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Japanese LingQ 2.0 Podcast, 十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [1]

十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [1]

夏美 :みなさん こんにちは LingQ ポッドキャスト ようこそ

夏美 :日本語 ホスト の 夏美 です

夏美 :この ポッドキャスト で は

夏美 :様々な ゲスト を お呼び して

夏美 :日本語 で 色々な コンテンツ に ついて お 話 を して いく ポッドキャスト です

夏美 :LingQ と は 言語 学習 が できる アプリ で

夏美 :自分 の 興味 の ある コンテンツ

夏美 :例えば 韓国 語 の Netflix と か スペイン 語 の ポッドキャスト と か

夏美 :YouTube と か そういった 自分 の 学びたい 言語 で

夏美 :何 か 発信 して る ような コンテンツ と かって いう もの を

夏美 :読み 込んで 自分 の 言語 に 置き換えて

夏美 :自分 の わから ない 単語 帳 だったり と か

夏美 :その テスト を 受けられたり と かって いう 形 で

夏美 :言語 学習 が できる アプリ です

夏美 :対応 言語 は 42カ国 語 ぐらい して いて

夏美 :基本的 に 学びたい 言語 は 何でも 学習 できる と 思う ので

夏美 :興味 が ある 方 は 是非 チェック して みて ください

夏美 :この 日本 語 の ポッドキャスト 自体 も

夏美 :例えば 日本 語 を 勉強 して る 人 に とって の

夏美 :コンテンツ と して LingQ の アプリ 上 で 使える ので

夏美 :興味 が ある 方 は 是非 ディスクリプション の 方 から

夏美 :チェック して みて ください

夏美 :はい それでは

夏美 :本日 の ゲスト を お呼び したい と 思います

夏美 :本日 の ゲスト は

夏美 :東京 と 秋田 を 行ったり 来たり し ながら

夏美 :フリーランス と して 活動 して いる 智 さん です

夏美 :智 さ ー ん

夏美 :は ー い 現場 の 智 です

夏美 :こんにちは 智浩 :こんにちは よろしく お 願い します

夏美 :よろしく お 願い します じゃ 早速 な んです けど

夏美 :ちょっと あの 見て る 方 に 簡単に 自己 紹介 お 願い します

智浩 :はい えー 智 と 申します

智浩 :秋田 出身 で 今 東京 で フリーランス で

智浩 :動画 編集 と か の 仕事 を 頂いて いる んです けども

智浩 :まあ なんか 日本 を 地方 から 元気に したい な と 思って

智浩 :せっかく 秋田 に 地元 が ある ので あれば

智浩 :そこ を 活 かさ ない 手 は ない な と 思って

智浩 :今年 から です ね

智浩 :秋田 と 東京 を 行き来 し ながら こう

智浩 :日本 を 何とか して 元気に でき ない か な と 思って

智浩 :動き 始めた ばかりの …智 です よろしく お 願い します

夏美 :お 願い します 智浩 :はい

夏美 :秋田って 東北 です よ ね

智浩 :秋田って めっちゃ 東北 です ね

夏美 :東京 と 秋田って どう やって行く んです か ?新幹線?

智浩 :新幹線 か 飛行機 です けど

智浩 :秋田 空港 自体 が 電車 走って ない んで

智浩 :空港 から は ね …まあ 車 で 迎え に 来て もらう か

智浩 :バス で 自分 の 家 まで 行く か みたいな んで

智浩 :多分 帰省 する 時間 は

智浩 :片道 は ドア ツー ドア 時間 は あん ま 変わ ん ない じゃ ないで す かね

智浩 :僕 は 3時間 ぐらい かかって います

夏美 :でも 3時間 ぐらい で いける

夏美 :いつも あれ 智 さん は えー 新幹線 で 帰る んです か?

智浩 :そうです ね なんか 荷物 預けたり する の 面倒くさい し

智浩 :座り ながら 電車 の 中 で ゆっくり 仕事 も できる んで

智浩 :新幹線 に してます ね

夏美 :いや ー 日本 の 新幹線 って 便利

智浩 :ありがとう ございます

夏美 :智 さん が 作った みたいな

智浩 :ありがとう ございます

夏美 :でも それ 行ったり 来たり じゃあ

夏美 :でも 3時間 ぐらい だったら

夏美 :全然 そんなに 超 大 変って 感じ じゃ な さ そうです ね

智浩 :そうです ね そんな 電車 の 中 は もう 逆に なんか

智浩 :自分 だけ の 自由な 時間 なんで

智浩 :気 が ついたら 着いて たって 感じ に なってます ね

夏美 :東北って なんか 日本 地図 で 見て も

夏美 :結構 面積 的に 各 県 大きい じゃ ないで す か

智浩 :大きい 大きい

夏美 :東北って でも なんか 歴史 と か な 部分 で 見る と

夏美 :あんまり な さげ じゃ ないで す か

智浩 :な さ げ 僕 も よく 分から ない けど

夏美 :秋田 と かって 何 が 有名な んです か ?お 米 ぐらい しか わかん ない

夏美 :あき たこ まち?

智浩 :そう あき たこ まち 正解 正解 あと は ねぇ

智浩 :山形 は さくらんぼ だ けど 秋田 も 実は 作って る し

智浩 :青森 は りんご だ けど 秋田 も りんご を 作って る

智浩 :あと は 何 だろう ぶどう かな ぶどう も 作って る ね

夏美 :シャインマスカット?

智浩 :いやいや いや シャインマスカット…

夏美 :何でも じゃあ …でも あれ 東北 …智浩 :そう 意外 と 何でも 作れちゃ う

夏美 :じゃ あの 農業 が 1番 盛んな んです か?

智浩 :そうです ね 農業 が 盛ん 農業 しか ない かな

智浩 :あと は 若干 工業 地帯 が ちょっと ある ぐらい で

智浩 :一応 石油 も 出る んだ よ 秋田 は

夏美 :へ ー そう な んだ 初めて 知った 智浩 :そう なんか 掘って る

夏美 :どの くらい 出て る か わかん ない けど

夏美 :へ ぇ 秋田って 行った こと ないで す 智浩 :掘って る んだ よ ね

夏美 :秋田 の メイン の …シティ は 何 です か?

智浩 :秋田 の メインシティ

智浩 :僕 は 横手って ところ に 住んで る んです けど

智浩 :一応 県庁 所在 地 は 秋田 市 に なります けども

智浩 :秋田 市 が 東京 で いう 新宿 なら

智浩 :僕 が いる 横手 は 東京 で いう 渋谷 みたいな

夏美 :ホント かよ !智浩 :ファッショナブルな 発信 地 だ と 思ってます よ 僕

夏美 :しまむら と か ?ユニクロ と か イオン と か ?智浩 :しまむら ある イオン も ある サティ だって あった よ

夏美 :サティ ?智浩 :びっくり ドンキ だって ある し

智浩 :ドンキホーテって ある よ

夏美 :なるほど なるほど 結構 栄えて tee そうな

智浩 :そう そう 繁華街 だって …そう

夏美 :智 さん は いつ から 東京 に 来た んです か ?大学?

智浩 :そう 僕 は 大学 進学 と ともに 上京 して

智浩 :その 時 は 八王子 に 住んでました 東京 の

夏美 :お ー 八王子 …八王子って あれ です よ ね

夏美 :七夕 祭り が ある ところ

智浩 :そう そう 行った こと ね ー けど ある みたいで

夏美 :おっきい ヤツ 唯一

夏美 :高校 生 だ か 中学生 ぐらい の 時 に 1回 だけ 行った こと が あります

智浩 :ああ いた な 見た こと ある かも しれ ない

夏美 :嘘 だ

夏美 :どん だけ すごい 観察 能力 智浩 :ありがとう ございます

夏美 :さすが さすが えー でも

夏美 :秋田 と か なんか…

夏美 :なんだろう 大 自然 の 方 で 育って 東京 に 来る と

夏美 :どう です か ?どっち が いい と か やっぱり 自然 が いい な と か

夏美 :良い ところ も 悪い ところ も ある と 思う けど なんか その

夏美 :秋田 出身 の 人 から 見た 良い ところ 悪い ところ と か

夏美 :そういう の を 知りたい

智浩 :なるほど でも 地方 出身 の 人 は

智浩 :みんな は 1度 は やっぱ モノ に あふれて 人 に あふれて いる 東京 に

智浩 :やっぱ 最初 は 興味 持つ んじゃ ない か な と

智浩 :僕 も それ で テレビ ドラマ と か を 観て 東京 かっけー と 思って

智浩 :とにかく 東京 行か せて くださいって 言って

智浩 :大学 は 東京 いかせ…

智浩 :東京 大学 に 行か せて もらった 感じ だった んだ けど

智浩 :東京 来て やっぱ ずっと もう 10年 近く 住んで る と

智浩 :この 歳 に なった から かも わかん ない です けど

智浩 :やっぱ 自然 と 触れ合いたい なって やっぱ …思いました ね

智浩 :うん

夏美 :いやで も 自然 は 絶対…

智浩 :うん

夏美 :すごく 心 美しい …いい と 思う

智浩 :東京 と 秋田 やっぱ 逆だ から

智浩 :都会 の 中 に 緑 を 残して る 感じ な んだ けど

智浩 :やっぱ 秋田 は 森 の 中 に 若干 集落 が ある みたいな

智浩 :そういう 感覚 なんで 割合 が 全然 逆だ よ な と 思う

夏美 :地元 で 育った

夏美 :その なんか 小学校 中学校 高校 生活 と か

夏美 :どんな 感じ で みんな 過ごす もん な んです か

夏美 :なんか 逆に 私 は 結構 今 まで いわゆる シティガール で

夏美 :本当に ね

夏美 :出身 は 神奈川 の ちょっと 田舎 の ほう だ けど

夏美 :でも まあ 常に いわゆる その 首都 じゃ ない けど

夏美 :シティ の 中 で 育って きた 人間 なんで

夏美 :自然 好きだ けど でも まあ

夏美 :都会 で 生きて きた みたいな 感じ だ から

夏美 :なんか その 幼少 期

夏美 :ザ 田舎 みたいな 感じ の ところ だ と

夏美 :なんか スノボ と 山登り しか し ない の か な と か

智浩 :なめ ん な

夏美 :なんか メンコ と か ベイブレード して 遊んで た の か な と か

智浩 :ベイブレード 発展 して る じゃ ない か

智浩 :いい じゃ ない か ベイブレード で

夏美 :どんな 感じ で みんな あれ なんか

夏美 :学校 生活 と かする もん な んです か 田舎 って

智浩 :田舎 でも 昨日 たまたま その 帰省 した こと を 話して たら

智浩 :その昔 の どう だったって 話 も たまたま 僕 も して て

智浩 :その 雪国 だ からって いう の も ある んだ けど

智浩 :体育 の 授業 が スキー に なったり は する し

智浩 :そう スキー 担いで

智浩 :生徒 みんな で 山 30分 ぐらい 歩いて

智浩 :スキー 場 まで 行ったり して た んです よ ね

夏美 :マジ で ?そんな の ある んだ

智浩 :それ 終わった 後 の 部活 は しんどかった

智浩 :スキー やった 後 の 部活 は ね

夏美 :体育 の 授業 で スキー って でも 30分 歩いて いく って

夏美 :半日 ぐらい 潰れ そうな イメージ だ けど

智浩 :そう そう そう だ から 1限 やって

智浩 :じゃあ この後 スキー です みたいな

智浩 :皆さん 着替えて 山 集合 みたいな 感じ

夏美 :楽し そう でも それ は それ で

智浩 :その 授業 で さえ も 自然の 中 でした ね 今 考えて みれば

夏美 :確かに いやで も なんか

夏美 :田舎 の ほう が みんな 心 に 余裕 が ある の か

夏美 :なんか すごい 都会 と 比べて みんな フレンドリー だし

夏美 :わかん ない 私 昨日 まで 山形 に いて

夏美 :なんか 温泉 と か あれ 毎日 行って て

夏美 :山形 の ほう が 都 内 の 人 に 比べて

夏美 :健康 的な 体つき な 人 が 多い な と 思って

夏美 :そんな なんか 超 肥満 みたいな あっみたいな 人 が 全然 い なかった

夏美 :田舎 だ から 動く から な の か な と 思って

智浩 :どう な んだろう ね

智浩 :その 地 の 産業 に も よる の か な やっぱり

智浩 :だし…

智浩 :あと は 田舎 ほど やっぱ 車 社会 じゃ ないで す か

夏美 :はい は いはい 智浩 :うんだ から

智浩 :そんな すげ え 運動 するっちゅう わけで も ない んだ よ な どっち か と 言う と

夏美 :でも 毎日 雪かき と かし なきゃ いけない と か

智浩 :めっちゃ する めちゃくちゃ する ね

智浩 :今年 も 始まった かって 感じ に なる

夏美 :でも あれ 高齢 社会 に なって て 雪かき でき ない ところ と か

夏美 :マジ で 大変な んじゃ ない か な と 思って

智浩 :そう だ から お 金 払って

智浩 :やって もらったり してます ね そういう お家 は

智浩 :あと 屋根 の 雪下ろし

智浩 :ワンシーズン に 2回 ぐらい やら ない と お家 つぶれちゃ う から 簡単に

智浩 :その ぐらい や ん なきゃ 夏美 :そう な の?

智浩 :雪 が ね 溶け 始める 時 に

智浩 :建物 も こう 下 に 引っ張り ながら 溶けて いく ような 感じ な んです よ

智浩 :雪 が 溶ける って

智浩 :その ついで に 家 も 一緒に 潰れて いっちゃ うって い うね

智浩 :そういう の が あって 雪かき は 絶対 に し なきゃ いけない んです よ

智浩 :あの 生きる ため に

夏美 :なるほど

夏美 :雪 って 楽しい けど 大変だ し 怖い 部分 も やっぱり たくさん ある んだ なって いう

智浩 :ある ある 夏美 :なんか 私 あれ

夏美 :大学 アメリカ 行って て

夏美 :その アメリカ の ペンシルバニア 州 って クソ 田舎 だった んです けど

夏美 :めっちゃ …あの…

夏美 :めっちゃ そこ も 雪 降る 所 で

夏美 :何 か 基本 的に 向こう の 人って

夏美 :あの 車 と か スノータイヤ に

夏美 :あの スタットレス に 履き 替え ない んです よ まず

夏美 :なんか だだっ広い から か 分か ん ない けど

夏美 :みんな 大量に 塩 を まいて る けど

夏美 :なんか もう 道路 ボコボコ みたいな ところ も 多い し

夏美 :なんか 除雪 車 が 来 れ ない から

夏美 :結構 もう ツルツル な ところ たくさん みたいな

夏美 :事故 たくさん みたいな の が よく 起こる んです けど

夏美 :でも 今回 東北 の ほう に あれ 運転 してって

十七 : 秋田 で 生まれ育って 今 やりたい 「町 おこし 」|佐々木 智浩 [1] じゅうしち|あきた||うまれそだって|いま|やり たい|まち||ささき|ともひろ 17 : Geboren und aufgewachsen in Akita, möchte ich das tun, was ich jetzt tun möchte: "Machi Okoshi". 17: Born and raised in Akita, I want to do what I want to do now "Town revitalization" | Tomohiro Sasaki [1] 17 : Nacida y criada en Akita, quiero hacer lo que quiero hacer ahora: 'Machi Okoshi'. 17 : Née et élevée à Akita, je veux faire ce que je veux faire maintenant : "Machi Okoshi". 17 : Sono nato e cresciuto ad Akita e ora voglio fare "Machi Okoshi". 열일곱 : 아키타에서 태어나고 자라서 지금 하고 싶은 「마을 만들기」|사사키 토모히로 [1] 17 : Geboren en getogen in Akita, wil ik doen wat ik nu wil doen: 'Machi Okoshi'. 17 : Urodziłem się i wychowałem w Akita, a teraz chcę zrobić "Machi Okoshi". 17 : Nascido e criado em Akita, quero fazer o que faço atualmente: "Machi Okoshi". |Tomohiro Sasaki [1]. 17 : 我在秋田出生长大,现在想做“城镇复兴”|佐佐木智宏 [1] 17:在秋田出生長大,我現在想做的是振興這個小鎮|佐佐木智博[1]

夏美 :みなさん こんにちは LingQ ポッドキャスト ようこそ なつみ|||lingq|| Natsumi :Hello everyone and welcome to the LingQ podcast!

夏美 :日本語 ホスト の 夏美 です なつみ|にっぽん ご|ほすと||なつみ|

夏美 :この ポッドキャスト で は なつみ||||

夏美 :様々な ゲスト を お呼び して なつみ|さまざまな|げすと||および|

夏美 :日本語 で 色々な コンテンツ に ついて お 話 を して いく ポッドキャスト です なつみ|にっぽん ご||いろいろな|こんてんつ||||はなし||||| Natsumi: We talk about various contents in Japanese.

夏美 :LingQ と は 言語 学習 が できる アプリ で なつみ|lingq|||げんご|がくしゅう|||| Natsumi: LingQ is an app for learning languages.

夏美 :自分 の 興味 の ある コンテンツ なつみ|じぶん||きょうみ|||こんてんつ Natsumi: Content that interests you

夏美 :例えば 韓国 語 の Netflix と か スペイン 語 の ポッドキャスト と か なつみ|たとえば|かんこく|ご||netflix|||すぺいん|ご|||| Natsumi: For example, Netflix in Korean or podcasts in Spanish.

夏美 :YouTube と か そういった 自分 の 学びたい 言語 で なつみ|youtube||||じぶん||まなび たい|げんご| Natsumi: I can use YouTube or whatever language I want to learn. 夏美:YouTube 或任何你想学的语言。

夏美 :何 か 発信 して る ような コンテンツ と かって いう もの を なつみ|なん||はっしん||||こんてんつ||||| Natsumi: Do you have any contents that you are sending out?

夏美 :読み 込んで 自分 の 言語 に 置き換えて なつみ|よみ|こんで|じぶん||げんご||おきかえて Natsumi : Read it and replace it with your own language Natsumi: Đọc nó và thay thế nó bằng ngôn ngữ của riêng bạn

夏美 :自分 の わから ない 単語 帳 だったり と か なつみ|じぶん||||たんご|ちょう||| Natsumi: Wordbooks for words you don't understand, etc.

夏美 :その テスト を 受けられたり と かって いう 形 で なつみ||てすと||うけ られたり||||かた| Natsumi: In the form of being able to take the test or something like that. Natsumi: Với hình thức có thể làm bài kiểm tra đó.

夏美 :言語 学習 が できる アプリ です なつみ|げんご|がくしゅう|||| Natsumi: An app for learning languages

夏美 :対応 言語 は 42カ国 語 ぐらい して いて なつみ|たいおう|げんご||かこく|ご||| Natsumi: We speak about 42 languages.

夏美 :基本的 に 学びたい 言語 は 何でも 学習 できる と 思う ので なつみ|きほん てき||まなび たい|げんご||なんでも|がくしゅう|||おもう| Natsumi: Basically, I think I can learn any language I want to learn.

夏美 :興味 が ある 方 は 是非 チェック して みて ください なつみ|きょうみ|||かた||ぜひ|ちぇっく||| Natsumi: If you are interested, please check it out!

夏美 :この 日本 語 の ポッドキャスト 自体 も なつみ||にっぽん|ご|||じたい|

夏美 :例えば 日本 語 を 勉強 して る 人 に とって の なつみ|たとえば|にっぽん|ご||べんきょう|||じん||| Natsumi: For example, for someone who is studying Japanese

夏美 :コンテンツ と して LingQ の アプリ 上 で 使える ので なつみ|こんてんつ|||lingq|||うえ||つかえる| Natsumi: You can use it as content on the LingQ app.

夏美 :興味 が ある 方 は 是非 ディスクリプション の 方 から なつみ|きょうみ|||かた||ぜひ|||かた| Natsumi: If you are interested, please start from the description.

夏美 :チェック して みて ください なつみ|ちぇっく||| Natsumi: Check it out.

夏美 :はい それでは なつみ||

夏美 :本日 の ゲスト を お呼び したい と 思います なつみ|ほんじつ||げすと||および|し たい||おもい ます Natsumi: I would like to call our guest for today.

夏美 :本日 の ゲスト は なつみ|ほんじつ||げすと|

夏美 :東京 と 秋田 を 行ったり 来たり し ながら なつみ|とうきょう||あきた||おこなったり|きたり|| Natsumi: Going back and forth between Tokyo and Akita

夏美 :フリーランス と して 活動 して いる 智 さん です なつみ||||かつどう|||さとし|| Natsumi: I'm Satoshi, who works as a freelancer.

夏美 :智 さ ー ん なつみ|さとし||-|

夏美 :は ー い 現場 の 智 です なつみ||-||げんば||さとし| Natsumi: Yes, it's Satoshi from the field.

夏美 :こんにちは 智浩 :こんにちは よろしく お 願い します なつみ||ともひろ||||ねがい|し ます Natsumi: Hello, Tomohiro.

夏美 :よろしく お 願い します じゃ 早速 な んです けど なつみ|||ねがい|し ます||さっそく||| Natsumi: I look forward to working with you.

夏美 :ちょっと あの 見て る 方 に 簡単に 自己 紹介 お 願い します なつみ|||みて||かた||かんたんに|じこ|しょうかい||ねがい|し ます Natsumi: I'd like to briefly introduce myself to those of you watching.

智浩 :はい えー 智 と 申します ともひろ|||さとし||もうし ます Tomohiro: Yes, my name is Tomo.

智浩 :秋田 出身 で 今 東京 で フリーランス で ともひろ|あきた|しゅっしん||いま|とうきょう||| Tomohiro : I'm from Akita and now freelance in Tokyo.

智浩 :動画 編集 と か の 仕事 を 頂いて いる んです けども ともひろ|どうが|へんしゅう||||しごと||いただいて||| Tomohiro: I have a job like video editing.

智浩 :まあ なんか 日本 を 地方 から 元気に したい な と 思って ともひろ|||にっぽん||ちほう||げんきに|し たい|||おもって Tomohiro: Well, I'm thinking that I want to revitalize Japan from the countryside. Tomohiro: Chà, tôi đang nghĩ rằng tôi muốn hồi sinh Nhật Bản từ vùng nông thôn.

智浩 :せっかく 秋田 に 地元 が ある ので あれば ともひろ||あきた||じもと|||| Tomohiro: If you have a hometown in Akita, Tomohiro: Nếu bạn có quê hương ở Akita,

智浩 :そこ を 活 かさ ない 手 は ない な と 思って ともひろ|||かつ|||て|||||おもって Tomohiro: I thought there was no way I could take advantage of that. Tomohiro: Tôi nghĩ không có cách nào khác để tận dụng điều đó.

智浩 :今年 から です ね ともひろ|ことし||| Tomohiro: Starting this year, right?

智浩 :秋田 と 東京 を 行き来 し ながら こう ともひろ|あきた||とうきょう||ゆきき||| Tomohiro: Like this while going back and forth between Akita and Tokyo Tomohiro: Như thế này khi đi qua lại giữa Akita và Tokyo

智浩 :日本 を 何とか して 元気に でき ない か な と 思って ともひろ|にっぽん||なんとか||げんきに||||||おもって Tomohiro: I wondered if we could do something to revitalize Japan. Tomohiro: Tôi tự hỏi liệu mình có thể làm gì để hồi sinh Nhật Bản.

智浩 :動き 始めた ばかりの …智 です よろしく お 願い します ともひろ|うごき|はじめた||さとし||||ねがい|し ます Tomohiro: I'm Tomo, just starting out, and I'm looking forward to working with you. Tomohiro: Tôi là Tomo, và tôi chỉ mới bắt đầu. Rất vui được gặp bạn.

夏美 :お 願い します 智浩 :はい なつみ||ねがい|し ます|ともひろ| Natsumi: Please do. Tomohiro: Yes.

夏美 :秋田って 東北 です よ ね なつみ|あきた って|とうほく||| Natsumi: Akita is Tohoku, isn't it?

智浩 :秋田って めっちゃ 東北 です ね ともひろ|あきた って|め っちゃ|とうほく|| Tomohiro: Akita is very Tohoku.

夏美 :東京 と 秋田って どう やって行く んです か ?新幹線? なつみ|とうきょう||あきた って||やっていく|||しんかんせん Natsumi: How do you get to Tokyo and Akita? Shinkansen?

智浩 :新幹線 か 飛行機 です けど ともひろ|しんかんせん||ひこうき|| Tomohiro: Shinkansen or airplane

智浩 :秋田 空港 自体 が 電車 走って ない んで ともひろ|あきた|くうこう|じたい||でんしゃ|はしって|| Tomohiro: Akita Airport itself doesn't have trains. Tomohiro: Bản thân sân bay Akita không có tàu hỏa.

智浩 :空港 から は ね …まあ 車 で 迎え に 来て もらう か ともひろ|くうこう|||||くるま||むかえ||きて|| Tomohiro: From the airport... well, can you pick me up by car? Tomohiro: Từ sân bay ... à, bạn có thể đón tôi bằng ô tô được không?

智浩 :バス で 自分 の 家 まで 行く か みたいな んで ともひろ|ばす||じぶん||いえ||いく||| Tomohiro: It's like going to my house by bus.

智浩 :多分 帰省 する 時間 は ともひろ|たぶん|きせい||じかん| Tomohiro: It's probably time to go home.

智浩 :片道 は ドア ツー ドア 時間 は あん ま 変わ ん ない じゃ ないで す かね ともひろ|かたみち||どあ||どあ|じかん||||かわ|||||| Tomohiro: One way is door-to-door, so the time is not too different.

智浩 :僕 は 3時間 ぐらい かかって います ともひろ|ぼく||じかん|||い ます Tomohiro: It took me about three hours.

夏美 :でも 3時間 ぐらい で いける なつみ||じかん|||

夏美 :いつも あれ 智 さん は えー 新幹線 で 帰る んです か? なつみ|||さとし||||しんかんせん||かえる|| Natsumi: Does Satoshi always go home by Shinkansen?

智浩 :そうです ね なんか 荷物 預けたり する の 面倒くさい し ともひろ|そう です|||にもつ|あずけたり|||めんどうくさい| Tomohiro: That's right, it's kind of troublesome to leave luggage.

智浩 :座り ながら 電車 の 中 で ゆっくり 仕事 も できる んで ともひろ|すわり||でんしゃ||なか|||しごと||| Tomohiro: I can work slowly in the train while sitting down.

智浩 :新幹線 に してます ね ともひろ|しんかんせん||して ます| Tomohiro: I'm on the bullet train.

夏美 :いや ー 日本 の 新幹線 って 便利 なつみ||-|にっぽん||しんかんせん||べんり Natsumi: No, the bullet train in Japan is very convenient.

智浩 :ありがとう ございます ともひろ|| Tomohiro: Thank you very much.

夏美 :智 さん が 作った みたいな なつみ|さとし|||つくった| Natsumi: It looks like Satoshi made it.

智浩 :ありがとう ございます ともひろ||

夏美 :でも それ 行ったり 来たり じゃあ なつみ|||おこなったり|きたり| But that's going back and forth.

夏美 :でも 3時間 ぐらい だったら なつみ||じかん||

夏美 :全然 そんなに 超 大 変って 感じ じゃ な さ そうです ね なつみ|ぜんぜん||ちょう|だい|かわって|かんじ||||そう です| Natsumi: It doesn't seem like such a big deal at all.

智浩 :そうです ね そんな 電車 の 中 は もう 逆に なんか ともひろ|そう です|||でんしゃ||なか|||ぎゃくに| Tomohiro: Yes, I think it's a little too much in the train.

智浩 :自分 だけ の 自由な 時間 なんで ともひろ|じぶん|||じゆうな|じかん| Tomohiro: It's my own free time.

智浩 :気 が ついたら 着いて たって 感じ に なってます ね ともひろ|き|||ついて||かんじ||なって ます| Tomohiro: It's like we're here before we know it.

夏美 :東北って なんか 日本 地図 で 見て も なつみ|とうほく って||にっぽん|ちず||みて| Natsumi: Tohoku is kind of like a map of Japan.

夏美 :結構 面積 的に 各 県 大きい じゃ ないで す か なつみ|けっこう|めんせき|てきに|かく|けん|おおきい|||| Natsumi: The area of each prefecture is pretty large, isn't it?

智浩 :大きい 大きい ともひろ|おおきい|おおきい

夏美 :東北って でも なんか 歴史 と か な 部分 で 見る と なつみ|とうほく って|||れきし||||ぶぶん||みる| Natsumi: But if you look at Tohoku from the perspective of history or something like that...

夏美 :あんまり な さげ じゃ ないで す か なつみ||||||| Natsumi: Doesn't that sound too silly?

智浩 :な さ げ 僕 も よく 分から ない けど ともひろ||||ぼく|||わから|| Tomohiro: I don't really understand either.

夏美 :秋田 と かって 何 が 有名な んです か ?お 米 ぐらい しか わかん ない なつみ|あきた|||なん||ゆうめいな||||べい|||| Natsumi: What is Akita famous for? I only know about rice.

夏美 :あき たこ まち? なつみ||| Natsumi: Aki, is that the Tako town?

智浩 :そう あき たこ まち 正解 正解 あと は ねぇ ともひろ|||||せいかい|せいかい||| So, Aki, the Octopus, Machi, that's right, that's right, and then there's...

智浩 :山形 は さくらんぼ だ けど 秋田 も 実は 作って る し ともひろ|やまがた|||||あきた||じつは|つくって|| Tomohiro: Yamagata produces cherries, but Akita actually grows them too.

智浩 :青森 は りんご だ けど 秋田 も りんご を 作って る ともひろ|あおもり|||||あきた||||つくって| Tomohiro: Aomori produces apples, but Akita also produces apples.

智浩 :あと は 何 だろう ぶどう かな ぶどう も 作って る ね ともひろ|||なん||||||つくって|| Tomohiro: And what about grapes?

夏美 :シャインマスカット? なつみ| Natsumi :Shine muscat?

智浩 :いやいや いや シャインマスカット… ともひろ||| Tomohiro: No, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no, no...

夏美 :何でも じゃあ …でも あれ 東北 …智浩 :そう 意外 と 何でも 作れちゃ う なつみ|なんでも||||とうほく|ともひろ||いがい||なんでも|つくれちゃ| Natsumi: Anything...but that Tohoku...Tomohiro: Yes, you can make anything.

夏美 :じゃ あの 農業 が 1番 盛んな んです か? なつみ|||のうぎょう||ばん|さかんな|| Natsumi: So, is agriculture the most prosperous industry in your area?

智浩 :そうです ね 農業 が 盛ん 農業 しか ない かな ともひろ|そう です||のうぎょう||さかん|のうぎょう||| Tomohiro: Yes, agriculture is flourishing.

智浩 :あと は 若干 工業 地帯 が ちょっと ある ぐらい で ともひろ|||じゃっかん|こうぎょう|ちたい||||| Tomohiro: There are also some industrial areas.

智浩 :一応 石油 も 出る んだ よ 秋田 は ともひろ|いちおう|せきゆ||でる|||あきた| Tomohiro: In the meantime, there is oil in Akita.

夏美 :へ ー そう な んだ 初めて 知った 智浩 :そう なんか 掘って る なつみ||-||||はじめて|しった|ともひろ|||ほって| Natsumi: Wow, I never knew that before. Tomohiro: Yeah, he's kind of digging.

夏美 :どの くらい 出て る か わかん ない けど なつみ|||でて||||| Natsumi: I don't know how much I've been on the show.

夏美 :へ ぇ 秋田って 行った こと ないで す 智浩 :掘って る んだ よ ね なつみ|||あきた って|おこなった||||ともひろ|ほって|||| Natsumi: Wow, I've never been to Akita.

夏美 :秋田 の メイン の …シティ は 何 です か? なつみ|あきた||||してぃ||なん|| Natsumi: What is the main city in Akita?

智浩 :秋田 の メインシティ ともひろ|あきた||

智浩 :僕 は 横手って ところ に 住んで る んです けど ともひろ|ぼく||よこて って|||すんで||| Tomohiro: I live in a place called Yokote.

智浩 :一応 県庁 所在 地 は 秋田 市 に なります けども ともひろ|いちおう|けんちょう|しょざい|ち||あきた|し||なり ます| Tomohiro: The prefectural office is located in Akita City.

智浩 :秋田 市 が 東京 で いう 新宿 なら ともひろ|あきた|し||とうきょう|||しんじゅく| Tomohiro: If Akita City is what Shinjuku is called in Tokyo,

智浩 :僕 が いる 横手 は 東京 で いう 渋谷 みたいな ともひろ|ぼく|||よこて||とうきょう|||しぶや| Tomohiro: Yokote, where I am, is like Shibuya in Tokyo.

夏美 :ホント かよ !智浩 :ファッショナブルな 発信 地 だ と 思ってます よ 僕 なつみ|ほんと||ともひろ|ふぁっしょなぶるな|はっしん|ち|||おもってます||ぼく Natsumi: Really? Tomohiro: I think it's a fashionable place of origin.

夏美 :しまむら と か ?ユニクロ と か イオン と か ?智浩 :しまむら ある イオン も ある サティ だって あった よ なつみ|しま むら||||||いおん|||ともひろ|しま むら||いおん|||さてぃ||| Natsumi: Shimamura or something? Uniqlo or Aeon? Tomohiro: There was also a Satie that had ions with stripes.

夏美 :サティ ?智浩 :びっくり ドンキ だって ある し なつみ|さてぃ|ともひろ||||| Natsumi: Saty? Tomohiro: Surprise! There's even a donkey shop.

智浩 :ドンキホーテって ある よ ともひろ|ドンキホーテ って|| Tomohiro: There's a don Quijote.

夏美 :なるほど なるほど 結構 栄えて tee そうな なつみ|||けっこう|さかえて||そう な Natsumi: I see. I see. It's a glorious tee, isn't it?

智浩 :そう そう 繁華街 だって …そう ともひろ|||はんかがい|| Yes, yes, downtown, because...

夏美 :智 さん は いつ から 東京 に 来た んです か ?大学? なつみ|さとし|||||とうきょう||きた|||だいがく Natsumi: When did you come to Tokyo? University?

智浩 :そう 僕 は 大学 進学 と ともに 上京 して ともひろ||ぼく||だいがく|しんがく|||じょうきょう| Tomohiro: Yes, I moved to Tokyo when I entered university.

智浩 :その 時 は 八王子 に 住んでました 東京 の ともひろ||じ||はちおうじ||すんで ました|とうきょう| Tomohiro: I was living in Hachioji at that time.

夏美 :お ー 八王子 …八王子って あれ です よ ね なつみ||-|はちおうじ|はちおうじ って||||

夏美 :七夕 祭り が ある ところ なつみ|たなばた|まつり||| Natsumi: Where the Tanabata Festival is held.

智浩 :そう そう 行った こと ね ー けど ある みたいで ともひろ|||おこなった|||-||| Tomohiro: Yeah, I've never been, but he said he has.

夏美 :おっきい ヤツ 唯一 なつみ|お っ きい|やつ|ゆいいつ Natsumi: He's a big guy.

夏美 :高校 生 だ か 中学生 ぐらい の 時 に 1回 だけ 行った こと が あります なつみ|こうこう|せい|||ちゅうがくせい|||じ||かい||おこなった|||あり ます Natsumi: I went once when I was in high school or junior high school.

智浩 :ああ いた な 見た こと ある かも しれ ない ともひろ||||みた||||| Tomohiro: Ah, there you are. I might have seen you before.

夏美 :嘘 だ なつみ|うそ|

夏美 :どん だけ すごい 観察 能力 智浩 :ありがとう ございます なつみ||||かんさつ|のうりょく|ともひろ|| Natsumi: What an amazing observation ability Tomohiro: Thank you.

夏美 :さすが さすが えー でも なつみ|||| Natsumi: As expected, but...

夏美 :秋田 と か なんか… なつみ|あきた|||

夏美 :なんだろう 大 自然 の 方 で 育って 東京 に 来る と なつみ||だい|しぜん||かた||そだって|とうきょう||くる| Natsumi: I don't know... growing up in the great outdoors and coming to Tokyo...

夏美 :どう です か ?どっち が いい と か やっぱり 自然 が いい な と か なつみ||||||||||しぜん||||| Natsumi: What do you think? Which do you prefer? Or do you prefer nature?

夏美 :良い ところ も 悪い ところ も ある と 思う けど なんか その なつみ|よい|||わるい|||||おもう||| Natsumi: I think there are good and bad points, but I don't know...

夏美 :秋田 出身 の 人 から 見た 良い ところ 悪い ところ と か なつみ|あきた|しゅっしん||じん||みた|よい||わるい||| Natsumi : The good points and bad points seen by people from Akita

夏美 :そういう の を 知りたい なつみ||||しり たい

智浩 :なるほど でも 地方 出身 の 人 は ともひろ|||ちほう|しゅっしん||じん| Tomohiro: I see, but people from rural areas

智浩 :みんな は 1度 は やっぱ モノ に あふれて 人 に あふれて いる 東京 に ともひろ|||たび||や っぱ|もの|||じん||||とうきょう| Tomohiro: Everyone has once been in Tokyo, which is overflowing with things and people.

智浩 :やっぱ 最初 は 興味 持つ んじゃ ない か な と ともひろ|や っぱ|さいしょ||きょうみ|もつ||||| Tomohiro: I thought you might be interested in it at first.

智浩 :僕 も それ で テレビ ドラマ と か を 観て 東京 かっけー と 思って ともひろ|ぼく||||てれび|どらま||||みて|とうきょう|かっけ -||おもって Tomohiro: I also watched TV dramas and thought that Tokyo was cool.

智浩 :とにかく 東京 行か せて くださいって 言って ともひろ||とうきょう|いか||くださ いって|いって Tomohiro: Anyway, tell him to let me go to Tokyo.

智浩 :大学 は 東京 いかせ… ともひろ|だいがく||とうきょう| Tomohiro: I'm going to Tokyo for college...

智浩 :東京 大学 に 行か せて もらった 感じ だった んだ けど ともひろ|とうきょう|だいがく||いか|||かんじ||| Tomohiro: It felt like I was allowed to go to the University of Tokyo.

智浩 :東京 来て やっぱ ずっと もう 10年 近く 住んで る と ともひろ|とうきょう|きて|や っぱ|||とし|ちかく|すんで|| Tomohiro: I've been in Tokyo for almost 10 years now.

智浩 :この 歳 に なった から かも わかん ない です けど ともひろ||さい|||||||| Tomohiro: Maybe it's because I've reached this age, I don't know.

智浩 :やっぱ 自然 と 触れ合いたい なって やっぱ …思いました ね ともひろ|や っぱ|しぜん||ふれあい たい||や っぱ|おもい ました| Tomohiro: I really wanted to be in touch with nature.

智浩 :うん ともひろ|

夏美 :いやで も 自然 は 絶対… なつみ|||しぜん||ぜったい Natsumi: No, but nature is definitely...

智浩 :うん ともひろ|

夏美 :すごく 心 美しい …いい と 思う なつみ||こころ|うつくしい|||おもう Natsumi: I think you have a beautiful heart.

智浩 :東京 と 秋田 やっぱ 逆だ から ともひろ|とうきょう||あきた|や っぱ|ぎゃくだ| Tomohiro: Tokyo and Akita are the opposite.

智浩 :都会 の 中 に 緑 を 残して る 感じ な んだ けど ともひろ|とかい||なか||みどり||のこして||かんじ||| Tomohiro: It's like leaving some greenery in the middle of the city.

智浩 :やっぱ 秋田 は 森 の 中 に 若干 集落 が ある みたいな ともひろ|や っぱ|あきた||しげる||なか||じゃっかん|しゅうらく||| Tomohiro: After all, Akita seems to have some villages in the forest.

智浩 :そういう 感覚 なんで 割合 が 全然 逆だ よ な と 思う ともひろ||かんかく||わりあい||ぜんぜん|ぎゃくだ||||おもう Tomohiro: That's why I think the ratios are completely opposite.

夏美 :地元 で 育った なつみ|じもと||そだった Natsumi: I grew up in my hometown.

夏美 :その なんか 小学校 中学校 高校 生活 と か なつみ|||しょうがっこう|ちゅうがっこう|こうこう|せいかつ|| Natsumi: Well, something about elementary school, junior high school, high school life, and so on.

夏美 :どんな 感じ で みんな 過ごす もん な んです か なつみ||かんじ|||すごす|||| Natsumi: How do you all spend your time together?

夏美 :なんか 逆に 私 は 結構 今 まで いわゆる シティガール で なつみ||ぎゃくに|わたくし||けっこう|いま|||| Natsumi: On the contrary, I've been what you call a "city girl.

夏美 :本当に ね なつみ|ほんとうに|

夏美 :出身 は 神奈川 の ちょっと 田舎 の ほう だ けど なつみ|しゅっしん||かながわ|||いなか|||| Natsumi: I'm from a little bit of a rural area in Kanagawa.

夏美 :でも まあ 常に いわゆる その 首都 じゃ ない けど なつみ|||とわに|||しゅと||| Natsumi: But, well, it's not always in the so-called capital.

夏美 :シティ の 中 で 育って きた 人間 なんで なつみ|してぃ||なか||そだって||にんげん| Natsumi: I grew up in the city.

夏美 :自然 好きだ けど でも まあ なつみ|しぜん|すきだ||| Natsumi: I like nature, but, well...

夏美 :都会 で 生きて きた みたいな 感じ だ から なつみ|とかい||いきて|||かんじ|| Natsumi: Because you look like you've lived in the city.

夏美 :なんか その 幼少 期 なつみ|||ようしょう|き Natsumi :Something about her childhood

夏美 :ザ 田舎 みたいな 感じ の ところ だ と なつみ||いなか||かんじ|||| Natsumi: It's a place that feels like the countryside.

夏美 :なんか スノボ と 山登り しか し ない の か な と か なつみ||||やまのぼり|||||||| Natsumi: I'm wondering if all you do is snowboarding and mountain climbing.

智浩 :なめ ん な ともひろ|な め|| Tomohiro: Don't lick it!

夏美 :なんか メンコ と か ベイブレード して 遊んで た の か な と か なつみ|||||||あそんで|||||| Natsumi: I wonder if they were playing Menko or Beyblade.

智浩 :ベイブレード 発展 して る じゃ ない か ともひろ||はってん||||| Tomohiro: Beyblade is growing!

智浩 :いい じゃ ない か ベイブレード で ともひろ|||||| Tomohiro: That's good, isn't it, Beyblade?

夏美 :どんな 感じ で みんな あれ なんか なつみ||かんじ|||| Natsumi: How did everyone feel about it?

夏美 :学校 生活 と かする もん な んです か 田舎 って なつみ|がっこう|せいかつ|||||||いなか| Natsumi: Do you have school life in the countryside?

智浩 :田舎 でも 昨日 たまたま その 帰省 した こと を 話して たら ともひろ|いなか||きのう|||きせい||||はなして| Tomohiro: In the countryside, but yesterday I happened to mention that I went back to my hometown.

智浩 :その昔 の どう だったって 話 も たまたま 僕 も して て ともひろ|そのむかし|||だった って|はなし|||ぼく||| Tomohiro: I also happened to be talking about how we used to be.

智浩 :その 雪国 だ からって いう の も ある んだ けど ともひろ||ゆきぐに||から って|||||| Tomohiro: Well, partly because we live in a snow country.

智浩 :体育 の 授業 が スキー に なったり は する し ともひろ|たいいく||じゅぎょう||すきー||||| Tomohiro: Sometimes, PE class turns into skiing.

智浩 :そう スキー 担いで ともひろ||すきー|かついで Tomohiro: Yes, carry the skis.

智浩 :生徒 みんな で 山 30分 ぐらい 歩いて ともひろ|せいと|||やま|ぶん||あるいて Tomohiro: All the students walked around the mountain together for about 30 minutes.

智浩 :スキー 場 まで 行ったり して た んです よ ね ともひろ|すきー|じょう||おこなったり||||| Tomohiro: We used to go skiing together.

夏美 :マジ で ?そんな の ある んだ なつみ|||||| Natsumi: Seriously? I didn't know that existed.

智浩 :それ 終わった 後 の 部活 は しんどかった ともひろ||おわった|あと||ぶかつ|| Tomohiro: After that, club activities were tough.

智浩 :スキー やった 後 の 部活 は ね ともひろ|すきー||あと||ぶかつ||

夏美 :体育 の 授業 で スキー って でも 30分 歩いて いく って なつみ|たいいく||じゅぎょう||すきー|||ぶん|あるいて|| Natsumi: Even if we ski in gym class, we'll walk for 30 minutes.

夏美 :半日 ぐらい 潰れ そうな イメージ だ けど なつみ|はんにち||つぶれ|そう な|いめーじ|| Natsumi: I have an image that I'll be crushed for about half a day, but

智浩 :そう そう そう だ から 1限 やって ともひろ||||||げん| Tomohiro: That's right, that's right, so do the 1st period.

智浩 :じゃあ この後 スキー です みたいな ともひろ||このあと|すきー|| Tomohiro: Then ski after this.

智浩 :皆さん 着替えて 山 集合 みたいな 感じ ともひろ|みなさん|きがえて|やま|しゅうごう||かんじ Tomohiro: Everyone change clothes and feel like meeting in the mountains.

夏美 :楽し そう でも それ は それ で なつみ|たのし|||||| Natsumi: Sounds fun, but that's just the way it is.

智浩 :その 授業 で さえ も 自然の 中 でした ね 今 考えて みれば ともひろ||じゅぎょう||||しぜんの|なか|||いま|かんがえて| Tomohiro: Even that class was in nature, now that I think about it.

夏美 :確かに いやで も なんか なつみ|たしかに||| Natsumi: Sure, I don't like it, but...

夏美 :田舎 の ほう が みんな 心 に 余裕 が ある の か なつみ|いなか|||||こころ||よゆう|||| Natsumi: Do people have more room in their hearts in the countryside?

夏美 :なんか すごい 都会 と 比べて みんな フレンドリー だし なつみ|||とかい||くらべて||| Natsumi: Compared to the city, everyone seems more friendly.

夏美 :わかん ない 私 昨日 まで 山形 に いて なつみ|||わたくし|きのう||やまがた|| I was in Yamagata until yesterday.

夏美 :なんか 温泉 と か あれ 毎日 行って て なつみ||おんせん||||まいにち|おこなって| Natsumi: I go to the hot springs every day.

夏美 :山形 の ほう が 都 内 の 人 に 比べて なつみ|やまがた||||と|うち||じん||くらべて Natsumi: People in Yamagata are more open-minded than people in Tokyo.

夏美 :健康 的な 体つき な 人 が 多い な と 思って なつみ|けんこう|てきな|からだつき||じん||おおい|||おもって Natsumi: I think there are a lot of people with healthy bodies.

夏美 :そんな なんか 超 肥満 みたいな あっみたいな 人 が 全然 い なかった なつみ|||ちょう|ひまん||あっ みたいな|じん||ぜんぜん|| Natsumi: There weren't any super-obese people like that at all.

夏美 :田舎 だ から 動く から な の か な と 思って なつみ|いなか|||うごく|||||||おもって Natsumi: I think it's because we live in the countryside so we move.

智浩 :どう な んだろう ね ともひろ||||

智浩 :その 地 の 産業 に も よる の か な やっぱり ともひろ||ち||さんぎょう||||||| Tomohiro: I guess it also depends on the local industry.

智浩 :だし… ともひろ|

智浩 :あと は 田舎 ほど やっぱ 車 社会 じゃ ないで す か ともひろ|||いなか||や っぱ|くるま|しゃかい|||| Tomohiro: After all, isn't it a car society as much as the countryside?

夏美 :はい は いはい 智浩 :うんだ から なつみ||||ともひろ|| Natsumi :Yes, yes, yes.

智浩 :そんな すげ え 運動 するっちゅう わけで も ない んだ よ な どっち か と 言う と ともひろ||||うんどう|する っ ちゅう||||||||||いう| Tomohiro: It's not like I'm doing that kind of exercise.

夏美 :でも 毎日 雪かき と かし なきゃ いけない と か なつみ||まいにち|ゆきかき|||||| Natsumi: But I have to shovel snow every day.

智浩 :めっちゃ する めちゃくちゃ する ね ともひろ|め っちゃ||||

智浩 :今年 も 始まった かって 感じ に なる ともひろ|ことし||はじまった||かんじ|| Tomohiro: It feels like another year has begun

夏美 :でも あれ 高齢 社会 に なって て 雪かき でき ない ところ と か なつみ|||こうれい|しゃかい||||ゆきかき||||| Natsumi: But there are places where people can't shovel snow because of the aging society.

夏美 :マジ で 大変な んじゃ ない か な と 思って なつみ|||たいへんな||||||おもって Natsumi: I thought it must be really hard for you.

智浩 :そう だ から お 金 払って ともひろ|||||きむ|はらって That's right, you have to pay for it.

智浩 :やって もらったり してます ね そういう お家 は ともひろ|||して ます|||おいえ| Tomohiro: I've had people do it for me.

智浩 :あと 屋根 の 雪下ろし ともひろ||やね||ゆきおろし

智浩 :ワンシーズン に 2回 ぐらい やら ない と お家 つぶれちゃ う から 簡単に ともひろ|||かい|||||おいえ||||かんたんに Tomohiro: We have to do this twice a season or the house will go under.

智浩 :その ぐらい や ん なきゃ 夏美 :そう な の? ともひろ||||||なつみ|||

智浩 :雪 が ね 溶け 始める 時 に ともひろ|ゆき|||とけ|はじめる|じ| Tomohiro: When the snow starts to melt...

智浩 :建物 も こう 下 に 引っ張り ながら 溶けて いく ような 感じ な んです よ ともひろ|たてもの|||した||ひっぱり||とけて|||かんじ||| Tomohiro: It feels like the building is being pulled downward and melting.

智浩 :雪 が 溶ける って ともひろ|ゆき||とける| Tomohiro: The snow is melting!

智浩 :その ついで に 家 も 一緒に 潰れて いっちゃ うって い うね ともひろ||||いえ||いっしょに|つぶれて|||| Tomohiro: I heard that the house is going to go bankrupt along with that.

智浩 :そういう の が あって 雪かき は 絶対 に し なきゃ いけない んです よ ともひろ|||||ゆきかき||ぜったい|||||| Tomohiro: That's why we have to shovel snow for sure.

智浩 :あの 生きる ため に ともひろ||いきる|| Tomohiro: To live that way

夏美 :なるほど なつみ|

夏美 :雪 って 楽しい けど 大変だ し 怖い 部分 も やっぱり たくさん ある んだ なって いう なつみ|ゆき||たのしい||たいへんだ||こわい|ぶぶん||||||| Natsumi: Snow is fun, but it's tough, and there's a lot of scary parts, too.

智浩 :ある ある 夏美 :なんか 私 あれ ともひろ|||なつみ||わたくし| Tomohiro: Yes, I have. Natsumi: I feel like...

夏美 :大学 アメリカ 行って て なつみ|だいがく|あめりか|おこなって|

夏美 :その アメリカ の ペンシルバニア 州 って クソ 田舎 だった んです けど なつみ||あめりか|||しゅう||くそ|いなか||| Natsumi: Well, Pennsylvania in the U.S. was a shithole.

夏美 :めっちゃ …あの… なつみ|め っちゃ|

夏美 :めっちゃ そこ も 雪 降る 所 で なつみ|め っちゃ|||ゆき|ふる|しょ| Natsumi: It snows there too.

夏美 :何 か 基本 的に 向こう の 人って なつみ|なん||きほん|てきに|むこう||じん って Natsumi: Basically, people over there are...

夏美 :あの 車 と か スノータイヤ に なつみ||くるま|||| Natsumi: You know, the car, the snow tires...

夏美 :あの スタットレス に 履き 替え ない んです よ まず なつみ||||はき|かえ|||| Natsumi: First of all, I'm not going to change into those studless shoes.

夏美 :なんか だだっ広い から か 分か ん ない けど なつみ||だだっぴろい|||わか||| Natsumi: I don't know if it's because it's a big place or what.

夏美 :みんな 大量に 塩 を まいて る けど なつみ||たいりょうに|しお|||| Natsumi: Everyone sprinkles a lot of salt.

夏美 :なんか もう 道路 ボコボコ みたいな ところ も 多い し なつみ|||どうろ|||||おおい| Natsumi: There are many places where the road is already bumpy.

夏美 :なんか 除雪 車 が 来 れ ない から なつみ||じょせつ|くるま||らい||| Natsumi: I don't know. The snowplows can't come.

夏美 :結構 もう ツルツル な ところ たくさん みたいな なつみ|けっこう|||||| Natsumi: There are many smooth areas.

夏美 :事故 たくさん みたいな の が よく 起こる んです けど なつみ|じこ||||||おこる|| Natsumi: Accidents like that happen a lot.

夏美 :でも 今回 東北 の ほう に あれ 運転 してって なつみ||こんかい|とうほく|||||うんてん|して って But this time, he's going to drive it to Tohoku.