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神のみぞ知るセカイ 女神篇, Kami nomi zo Shiru Sekai: Megami-hen (The World God Only Knows III) Episode 4

( 鳥 の さえずり )

( ハクア ) う ~ ん 情報 を 引き出せ って 言わ れ て も …

ノーラ も 信頼 でき ない し

( ノーラ ) さて と 帰る わ ( ハクア ) えっ ?

( ノーラ ) エルシィ が 帰って き たら

私 の ところ に 顔 出す よう に 言 っと い て

( ハクア ) あっ ちょっと … ( ノーラ ) バイビ ~

あ あ ~

あっ …

何 これ ! まさか か の ん ?

♪ ~

~ ♪

( 桂 馬 ( け いま ) ) 栞 ( しおり ) は …

( 桂 馬 ) あっ …

( 桂 馬 ) この ノート は …

( 栞 ) あ あ ~ ( 桂 馬 ) うん ?

あっ …

( 桂 馬 ) 栞 …

読 ん で いい って こと か ?

しかし また … たくさん ボツ が …

( 栞 ) あっ ! ( 桂 馬 ) お っ …

( 桂 馬 ) あっ ち は 読 ん じゃ ダメ な の か

( シモーネ ) 革命 前夜 の フランス の 片田舎

横暴 な 貴族 戦乱 貧困 民衆 は 苦し ん で い た

死 ん だ 父 が 守った 正義 の マスク 私 シモーネ が 引き継ぎ ます

正義 を 守る 女 剣士 エトワール ・ ド ・ 流れ星 !

( 桂 馬 ) \ NSF は どこ へ … と いう か ダメ だ ダメ すぎる

あっ …

( 桂 馬 ) 一応 あの 選択 で 正解 か …

しかし あの 話 は な ~

ダメ 出し し た い ~ う う ~

あれ ? なんで 急に …

もう 閉館 か ?

まあ いい 次 は 歩美 ( あゆみ ) か ちひろ …

うん ? う わ ~ ! う っ !

う う っ ! う っ …

う わ っ !

ハァ …

あっ …

あっ … やっぱり すごく 瘴気 ( しょうき ) が 強く なって る

抵抗 力 が 弱 まって る ん だ

か の ん しっかり し て !

( ノーラ ) 何 ? この 気持ち 悪い 瘴気

( ハクア ) ノーラ ? 帰った ん じゃ …

廊下 まで 来 てる よう な 瘴気 に 私 が 気付か ない わけない でしょ う が

どう いう こと ? 説明 し て よ

お ~ い なんか 言え

ヴィンテージ が この 子 に 呪い を かけ てる の よ

あっ …

この 子 の 生死 は 新 地獄 の 運命 を 決める わ

( 桂 馬 ) こんな こと が できる の は 悪魔 ?

もし かして か の ん を 刺し た 連中 ?

う っ …

( 桂 馬 ) ヴィンテージ ? いや …

( 桂 馬 ) くっ … ( ルナ ) あっ !

う っ !

( 桂 馬 ) 命 まで 取る 気 は ない の か

なら こっち から !

悪魔 の 他 に も こんな こと できる ヤツ が いる じゃ ない か

ルナ ! 月夜 ( つきよ ) の 人形 …

こいつ が 女神 か !

( ルナ ) 月夜 に 近づく な

う わ っ !

う あ ~ ちょっと … 潰れる ~

( 桂 馬 ) 月夜 の 中 に 女神 が い た

しかし 敵 が い ない と も 限ら ない

とりあえず 事情 を 知ら ない フリ を …

誰 の いたずら だ ! なんで 僕 が こんな 目 に ~ !

( ルナ ) 私 は ウルカヌス 正義 と 精緻 を 愛する 女神

( 桂 馬 ) ウルカヌス … ディアナ が 言って た 姉妹 の 名前 だ

… って いう か うかつ に 名乗る な ! 状況 を 分かって ない の か

( ルナ ) 貴 様 に 警告 する 月夜 に 二 度 と 近づく な

月夜 は 美しい 娘 だ 私 が 知る どんな 者 より も

お前 の よう な 不 貞 不潔 の 危ない 男 と 交わる など 許 せ ない

危ない の は どっち だ !

( 桂 馬 ) 僕 が 何 を し た と … ( ルナ ) 図書 館 の 娘 と

仲よく し て た くせ に

この 目 で しか と 見 た ぞ

( 桂 馬 ) 人形 の くせ に 目ざとい ヤツ

あっ … ルナ を 通し て 月夜 も 見 てる の か ?

だ と し たら 栞 の 手紙 が 見つかったら 最悪 だ

証拠 グッバイ

げ っ !

( ルナ ) お前 が あの 娘 から 何 か 受け取った の は とうに 知って い た

これ が 動か ぬ 証拠 !

これ は … あっ い ない !

( 桂 馬 ) おい ! ( ルナ ) あっ …

ちゃんと 片づけ とけ よ !

( 桂 馬 ) あの 程度 に 引っかかる と は

所詮 人形 よ

しかし 派手 に 暴れ や がって

ヴィンテージ に 見つかったら どう す ん だ !

ウルカヌス を 抑え られる と すれ ば …

い ない ! だ と する と …

( ドア が 閉まる 音 ) ( 桂 馬 ) ハァ ハァ ハァ …

あっ …

( 桂 馬 ) 月夜 … いや リング が 出 て いる

( ウルカヌス ) 私 は 非力 な 女神 だ

目 も 弱く 耳 も 遠い 歩け も せ ぬ

( 桂 馬 ) な っ … ( ルナ ) しかし 物 を 動か せる

物 に 魂 を 吹き込 め る 物 が 私 の 目 私 の 手足

物 が あれ ば … 月夜 も 守 れる !

( 桂 馬 ) う わ っ !

う ぐ ぐ …

月夜 と 話さ せろ ! 月夜 ~ !

う っ あ あ ~ !

( 落下 音 ) ( 桂 馬 ) ぐ へ っ !

( 月夜 ) 私 も ルナ と 同じ 気持ち な の です ね

( 桂 馬 ) う っ …

( 月夜 ) 全然 会い に 来 なかった くせ に …

( 桂 馬 ) そう だ 女神 が いる って こと は

月夜 は 攻略 の こと を 全部 覚え て いる ん だ

そりゃ 怒ら れ て も しかたない

( ルナ ) それどころか 歌手 の 女 や 図書 館 の 娘 と も

存分に 仲よく し て いる の だ

あなた なんて 知ら ない ! 大 っ 嫌い !

ルナ その 人 を 追い払って !

( 桂 馬 ) おい こら !

この 不気味 人形 ! ここ を 通せ !

僕 は 月夜 と 話し たい ん だ よ

う わ っ !

( ルナ ) 月夜 は 会い たく ない と 言って いる

会い たく ば この ウルカヌス を 押し 通って みよ

( 桂 馬 ) 月夜 は 出 て こ ない 聞く 耳 持た ねえ って 感じ だ な

よし ここ は …

怒って る の は こっち だ !

なんで 僕 が こんな 目 に 遭わ ない と いけ ない ん だ よ !

( ルナ ) なんで ? 分かって いる だ ろ う

か の ん と か いう 歌手 に 浮気 し

その 上 図書 館 の 娘 に も 近づく 不届き 者 が !

( 桂 馬 ) 近い 近い

そんな の 知ら ない なんか の 間違い だ

( ルナ ) お前 の よう な ウソつき 男 は

ベンチ で 潰し て かまぼこ に し て 地獄 の 底 に 送りつけ て やる

( 桂 馬 ) 美しく ない な ~ 月夜 の パートナー の くせ に

しかし この 強 イベント 単純 に 収め て は ダメ だ

悪い 状況 は 重要 な ステップ に なる

ここ で 勝負 を かける

月夜 は 僕 の こと 信じ て くれ ない の か ?

う わ っ !

( ルナ ) 信じる わけ なか ろ う この 悪魔 め ! 早く 去れ !

イヤ だ ! 月夜 と 話す まで 帰ら ない ぞ

お っ …

( 月夜 ) 私 は … 1 人 で いれ ば 幸せ だった の です ね

なのに どう し て こんな ひどい 男 に …

自分 でも 恥 な の です ね

( 桂 馬 ) しかたない よ

しかたない ? そんな 無責任 な こと …

( 桂 馬 ) 本当 に しかたない

僕ら が 出会った の は 運命 な ん だ から …

( 桂 馬 ) う っ !

あ あっ …

何 が 運命 よ

そっち が 勝手 に 近づ い て き た くせ に !

どう し て また 現れ た の ? どう し て …

やっと 忘れ られ そう だった のに …

( 桂 馬 ) 月夜 ( 月夜 ) あっ …

僕 と キス し て くれ !

えっ ?

キス すれ ば どんな 状況 も 解決 する ん だ !

( 月夜 ) えっ ? ( 桂 馬 ) 僕 に は 結局 ―

キス しか ない ん だ

ギャルゲー に 栄光 あれ !

( 桂 馬 ) う ~ ! ( 月夜 ) キャ ~ !

( 桂 馬 ) う わ ~ !

( ルナ ) これ で 動 け ぬ だ ろ う

脱皮 !

う わ っ ! あっ …

( ルナ ) お前 と いる と 月夜 も 汚れ て しまう

月夜 は もう お前 と は 会わ ない

( 桂 馬 ) もっと 痛めつけ た ほう が いい ぞ

お前 の 言う とおり だ 僕 は 月夜 を 傷つけ た

この 先 も 不幸 に し ない と は 言 え ない

( ルナ ) なん だ ! その 他人ごと の よう な 口調 は !

これ を 落とさ れ ない うち に 早く 去れ !

どんな 罰 を 受け て も いい

あと 少し の 間 だけ 僕 を 好き で い て くれ

えっ ?

じゃ ない と … 月夜 を 守 れ ない

( ルナ ) 戯 ( ざ ) れ 言 を …

ルナ やめ て !

( ルナ ) 月夜 …

いい の ? 私 は 桂 馬 を 信じ て いい の ?

( 桂 馬 ) 世界 に は 美しい もの が たくさん ある

一緒に 探 そ う 月夜 と 僕 2 人 で !

ぐ わ っ !

( 月夜 ) あっ … 桂 馬 ~ !

( 月夜 ) ルナ … 桂 馬 を 殺す 気 ?

( ルナ ) 月夜 が 邪魔 する から 力 が 抜け た

諦め の 悪い 男 だ

( 月夜 ) ルナ 桂 馬 に ルナ の 姉妹 の こと 話し て み ない ?

( ルナ ) 私 の 存在 は 知ら れ て は なら ぬ の だ

( 月夜 ) あれ だけ やって おい て よく 言う の です ね

( ルナ ) 月夜 は こんな 男 を 信頼 する の か ?

( 桂 馬 ) あと 少し の 間 だけ 僕 を 好き で い て くれ

じゃ ない と … 月夜 を 守 れ ない

あっ …

( 月夜 ) う っ う あっ … あ あ ~ ! ( ルナ ) 月夜 !

( 月夜 ) あっ あ あ ~ !

( 月夜 ) う う っ ! ( 桂 馬 ) 月夜 !

あ あ ~ !

( ノーラ ) ふ ~ ん ヴィンテージ の 呪い ね

… で なんで この 子 が 狙わ れ た わけ ?

それ は … まだ 言 え ない わ

( ノーラ ) そんな 悠長 な こ と 言って る 間 に

ヤツ ら が 旧 地獄 を 復活 さ せ ちゃ う わ よ

( ハクア ) 駆け 魂 ( たま ) 隊 が いる かぎり

そう は さ せ ない わ よ

フッ 駆け 魂 隊 が 正義 の 部隊 だ と でも 思って る の ?

( ハクア ) どう いう 意味 ?

駆け 魂 隊 の 中 に ヴィンテージ が 入り込 ん で いる と いう ウワサ ―

知って る ?

えっ … 駆け 魂 隊 の 中 に ?

( ノーラ ) 今回 の 女神 を 捜索 しろ って いう 指令

要 は 女神 を 拘束 しろ って こと でしょ ?

これ どこ から 来 た 指令 な の かしら ねえ

あっ …

( 窓 が 開く 音 ) ( ノーラ ) うん ?

( ルナ ) 女神 を 拘束 ?

身の程 を 知れ

( ノーラ ) な … 何 この 人形

( ルナ ) この 少女 の 中 に アポロ が …

我々 は 皆 が 皆 人間 の 少女 の 体 を 借り て 生き て いる の か ?

えっ ? まさか !

( ドア が 開く 音 ) ( 桂 馬 ) そう 女神 だ

( ハクア ) 桂木 ( かつらぎ ) ! ( ノーラ ) 女神 ?

ウルカヌス って 言って た な

( ハクア ) ウルカヌス … 3 人 目 の 女神

( 足音 )

あっ …

お前 は …

( ディアナ ) ディアナ です お 久しぶり です 姉 様

おお …

お互い 変わり果て た 姿 です が お 会い でき て うれしい です

( ウルカヌス ) 再び 我々 が 集まる 時 が 来 た よう だ

ともに 力 を 合わせよ う

ところで 姉 様 背中 の それ は ?

背中 ? 翼 だ が それ が どう し た ?

い … いえ なんでも あり ませ ん

しかし いまだ に 信じ られ ぬ ―

我々 が 狙わ れ て いる と は

アポロ まで あの よう な …

そう だ

2 人 の 力 で アポロ の 呪い を 解 い て くれ

すぐ 上 に 来 て くれ

私 は 動 け ぬ だっこ し て くれ

( 桂 馬 ) 月夜 に 戻って 歩 け よ

いい で は ない か 月夜 も だっこ し て た くせ に

( ノーラ ) 面白く なって き た わ ね ~

( ディアナ ) 桂木 さん ( 桂 馬 ) ん ?

( ディアナ ) 姉 様 に 翼 が 生え て ます ね

( 桂 馬 ) う っ … はい ?

( ディアナ ) 私 は まだ リング だけ

姉 様 の ほう が 力 が 戻って いる

何 か 特別 な 愛 の やりとり でも し まし た か ?

( 桂 馬 ) は あ ?

天理 ( てん り ) に し て ない よう な

し て ない し て ない あっ …

これ 不明瞭 な 会話 は よせ

私 の 妹 と は いえ 軽々しく 他 の 女性 と 話さ ぬ よう に

お前 は 月夜 と 私 に とって 大事 な 力 の 源 な の だ

そう いえ ば ディアナ

お前 は どう やって 力 を 取り戻し た の だ ?

( ディアナ ) まあ いろいろ と …

今 は それ より もっと 大事 な こと が ある だ ろ う

( 殴る 音 ) ( ディアナ ・ ハクア ) さっさと 進め

なんと 痛ましい

私 一 人 で は 術 を 外 せ なく て …

2 人 で 力 を 合わせ て ヴァイス の 呪い を 解く の だ

( ハクア ) 2 人 の 力 が 合わさって …

すごい これ なら …

う わ っ

抜け た

か の ん 大丈夫 か !

か の ん ?

おい 目覚め ない ぞ どう し た ?

いかん 潜って しまった

潜る ?

水 化 ( すいか ) 術 アポロ 姉 様 の 防御 策 です

状態 を 変化 さ せ この 少女 の 内 に 潜った

しかし 時間 稼ぎ に しか なら ん

よほど 切迫 し て い た の でしょ う

意味 あり げ に 話す な 簡潔 に 言え !

( ルナ ) 我々 の 術 は 成功 し た 呪い は もう ない

( ウルカヌス ) しかし アポロ 自身 が 自分 に 術 を かけ た

この 術 は 我々 で は 解け ない

アポロ 姉 様 自身 が 力 を 取り戻し て くれ れ ば …

あるいは メルクリウス なら なんとか し て くれる かも しれ ませ ん

なるほど メルクリウス か

でも どこ に いる やら …

出来 の 悪い RPG みたい な こ と 言って ん じゃ ねえ !

引っ張り 回さ れる 身 に も なら ん かい !

う っ …

まあ これ で か の ん が 死ぬ 心配 は 当面 なくなった か

まさか 早速 女神 が 見つかる なんて ね ~

室長 に 報告 すれ ば 悪魔 重 勲章 どころ か …

( ハクア ) ノーラ ! ( 桂 馬 ) 僕 と 組ま ない か ?

( ノーラ ) うん ? ( ハクア ) えっ ?

1 週間 だけ で いい この 状況 を 上 に 隠し て くれ

( ノーラ ) は あ ? なんで ? ( ハクア ) ちょっと …

ただ で と は 言わ ない

新 地獄 が 救わ れ たら 手柄 は 全部 お前 に やる

ふ ~ ん 話 を 聞こ う じゃ ない

ああ … う っ …

あれ ? 開けっ放し に なって る

誰 か いる の か ?

ん ? 何 やって ん だ よ ハクア

どう し た ?

( ハクア ) ノーラ は ?

( 桂 馬 ) 帰った よ 交渉 成立 だ な

あ … あの …

( ハクア ) ごめん ( 桂 馬 ) ん ?

私 何 も 役 に 立って ない

( 桂 馬 ) そんな こと も ない だ ろ

じゃあ なんで ノーラ なんて 仲間 に する の ?

しょうがない だ ろ 情報 が 不足 し てる ん だ から

( ハクア ) 駆け 魂 隊 の 地区 長 に なった 時 は あんな に 誇り に 感じ た のに …

なのに …

駆け 魂 隊 の 中 に ヴィンテージ が 入り込 ん で いる と いう ウワサ ―

知って る ?

( 桂 馬 ) それ ノーラ が 言って た だけ な ん だ ろ ?

なんでも 簡単 に 信じる な よ

お前 は お前 で 必要 だ よ は い 終了

( ハクア ) ちゃん と 言って よ !

もっと … ハッキリ 言って よ 私 が 必要 だ って !

( ドア が 閉まる 音 ) ( 桂 馬 ・ ハクア ) あっ …

( 桂 馬 ) ディアナ

か … 桂木 さん あの …

私 と キス … し ませ ん か ?

は … は あ ?

( ハクア ) あっ … ああ …

ディ … ディアナ ?

あっ !

な っ な っ … おい

( ディアナ ) やっぱり ダメ ~ ! ( 桂 馬 ) う わ ~ !

私 に 近づか ない で ください この ケダモノ !

やはり 無理 です 私 に は …

( 桂 馬 ) 意図 を 言え 意図 を !

( ディアナ ) わ … 私 が いけ ない の でしょ う か ?

( 桂 馬 ) はい ?

ウルカヌス 姉 様 に は 羽 が 生え て い まし た

そんな はず ない ん です

女神 の 力 は 愛 !

姉 様 の 宿主 の 愛 が 天理 より 勝って いる なんて

そんな こと … あり え ませ ん !

結果 を 見 たら 実際 そう な ん だ から … う っ !

そんな わけない でしょ ! この 無神経 男 !

天理 は 10 年 前 から あなた を 慕って いる の です よ

きっと 私 の せい です

私 が 桂木 さん の こと を 不潔 で 不気味 で

え たい の 知れ ない 女 好き の 変態 男 だ と 思って いる せい で …

なん だ この 流れ

私 反省 し まし た

私 も あなた を 好き に なり ます から

い … 今 すぐ 天理 と 愛 の 営み を …

おい おい おい … う っ …

( ディアナ ) あっ ハクア さん !

( ハクア ) なんか やり 方 違って ない ?

人 の 話 に 割り込ま ない で ください !

こっち の セリフ

先 に い た の は 私 よ

こんな ところ で 何 話し て た ん です か ?

( ハクア ) えっ ! ( 桂 馬 ) う っ …

( ハクア ) 大した こと じゃ ない わ

( ディアナ ) なら 出 て いって ください

私 だって 好き で こんな …

… って アホ くさ

女神 が 口 ゲンカ なんて …

( 桂 馬 ) ディアナ

あっ …

( 桂 馬 ) 力 が 戻ら ない の は 僕 の せい だ よ

ディアナ や 天理 に は 特別 な 迷惑 を かけ て いる

他 の 子 と 違って 事情 を 多く 知って る から

本当 に ごめん

い … いえ そもそも は 私 が 頼 ん だ こと です

私 も 前 ほど あなた を 嫌って い ませ ん

今 は 頼り に し て ます から

( 天理 ) あっ …

が … 頑張って 桂 馬 君

謝ら なく て いい のに …

♪ ~

~ ♪

( 桂 馬 ) 残る 女神 は あと 3 人

我ながら 怖い ぐらい 順調 だ

だが 次 の ターゲット は 結 ( ゆい ) 正直 最も 苦手 な 相手 だ

( 結 ) 桂木 君 浮か ない 顔 を し て ない で

よかったら 僕 と デート し よ う よ

( 桂 馬 ) する さ する けど な

これ は 女神 を 出す ため な ん だ から な

べ … 別に 結 の ため じゃ ない ん だ から ね !

( ハクア ) なぜ ツンデレ ?



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( 鳥 の さえずり )

( ハクア ) う ~ ん 情報 を 引き出せ って 言わ れ て も …

ノーラ も 信頼 でき ない し

( ノーラ ) さて と 帰る わ ( ハクア ) えっ ?

( ノーラ ) エルシィ が 帰って き たら

私 の ところ に 顔 出す よう に 言 っと い て

( ハクア ) あっ ちょっと … ( ノーラ ) バイビ ~

あ あ ~

あっ …

何 これ ! まさか か の ん ?

♪ ~

~ ♪

( 桂 馬 ( け いま ) ) 栞 ( しおり ) は …

( 桂 馬 ) あっ …

( 桂 馬 ) この ノート は …

( 栞 ) あ あ ~ ( 桂 馬 ) うん ?

あっ …

( 桂 馬 ) 栞 …

読 ん で いい って こと か ?

しかし また … たくさん ボツ が …

( 栞 ) あっ ! ( 桂 馬 ) お っ …

( 桂 馬 ) あっ ち は 読 ん じゃ ダメ な の か

( シモーネ ) 革命 前夜 の フランス の 片田舎

横暴 な 貴族 戦乱 貧困 民衆 は 苦し ん で い た

死 ん だ 父 が 守った 正義 の マスク 私 シモーネ が 引き継ぎ ます

正義 を 守る 女 剣士 エトワール ・ ド ・ 流れ星 !

( 桂 馬 ) \ NSF は どこ へ … と いう か ダメ だ ダメ すぎる

あっ …

( 桂 馬 ) 一応 あの 選択 で 正解 か …

しかし あの 話 は な ~

ダメ 出し し た い ~ う う ~

あれ ? なんで 急に …

もう 閉館 か ?

まあ いい 次 は 歩美 ( あゆみ ) か ちひろ …

うん ? う わ ~ ! う っ !

う う っ ! う っ …

う わ っ !

ハァ …

あっ …

あっ … やっぱり すごく 瘴気 ( しょうき ) が 強く なって る

抵抗 力 が 弱 まって る ん だ

か の ん しっかり し て !

( ノーラ ) 何 ? この 気持ち 悪い 瘴気

( ハクア ) ノーラ ? 帰った ん じゃ …

廊下 まで 来 てる よう な 瘴気 に 私 が 気付か ない わけない でしょ う が

どう いう こと ? 説明 し て よ

お ~ い なんか 言え

ヴィンテージ が この 子 に 呪い を かけ てる の よ

あっ …

この 子 の 生死 は 新 地獄 の 運命 を 決める わ

( 桂 馬 ) こんな こと が できる の は 悪魔 ?

もし かして か の ん を 刺し た 連中 ?

う っ …

( 桂 馬 ) ヴィンテージ ? いや …

( 桂 馬 ) くっ … ( ルナ ) あっ !

う っ !

( 桂 馬 ) 命 まで 取る 気 は ない の か

なら こっち から !

悪魔 の 他 に も こんな こと できる ヤツ が いる じゃ ない か

ルナ ! 月夜 ( つきよ ) の 人形 …

こいつ が 女神 か !

( ルナ ) 月夜 に 近づく な

う わ っ !

う あ ~ ちょっと … 潰れる ~

( 桂 馬 ) 月夜 の 中 に 女神 が い た

しかし 敵 が い ない と も 限ら ない

とりあえず 事情 を 知ら ない フリ を …

誰 の いたずら だ ! なんで 僕 が こんな 目 に ~ !

( ルナ ) 私 は ウルカヌス 正義 と 精緻 を 愛する 女神

( 桂 馬 ) ウルカヌス … ディアナ が 言って た 姉妹 の 名前 だ

… って いう か うかつ に 名乗る な ! 状況 を 分かって ない の か

( ルナ ) 貴 様 に 警告 する 月夜 に 二 度 と 近づく な

月夜 は 美しい 娘 だ 私 が 知る どんな 者 より も

お前 の よう な 不 貞 不潔 の 危ない 男 と 交わる など 許 せ ない

危ない の は どっち だ !

( 桂 馬 ) 僕 が 何 を し た と … ( ルナ ) 図書 館 の 娘 と

仲よく し て た くせ に

この 目 で しか と 見 た ぞ

( 桂 馬 ) 人形 の くせ に 目ざとい ヤツ

あっ … ルナ を 通し て 月夜 も 見 てる の か ?

だ と し たら 栞 の 手紙 が 見つかったら 最悪 だ

証拠 グッバイ

げ っ !

( ルナ ) お前 が あの 娘 から 何 か 受け取った の は とうに 知って い た

これ が 動か ぬ 証拠 !

これ は … あっ い ない !

( 桂 馬 ) おい ! ( ルナ ) あっ …

ちゃんと 片づけ とけ よ !

( 桂 馬 ) あの 程度 に 引っかかる と は

所詮 人形 よ

しかし 派手 に 暴れ や がって

ヴィンテージ に 見つかったら どう す ん だ !

ウルカヌス を 抑え られる と すれ ば …

い ない ! だ と する と …

( ドア が 閉まる 音 ) ( 桂 馬 ) ハァ ハァ ハァ …

あっ …

( 桂 馬 ) 月夜 … いや リング が 出 て いる

( ウルカヌス ) 私 は 非力 な 女神 だ

目 も 弱く 耳 も 遠い 歩け も せ ぬ

( 桂 馬 ) な っ … ( ルナ ) しかし 物 を 動か せる

物 に 魂 を 吹き込 め る 物 が 私 の 目 私 の 手足

物 が あれ ば … 月夜 も 守 れる !

( 桂 馬 ) う わ っ !

う ぐ ぐ …

月夜 と 話さ せろ ! 月夜 ~ !

う っ あ あ ~ !

( 落下 音 ) ( 桂 馬 ) ぐ へ っ !

( 月夜 ) 私 も ルナ と 同じ 気持ち な の です ね

( 桂 馬 ) う っ …

( 月夜 ) 全然 会い に 来 なかった くせ に …

( 桂 馬 ) そう だ 女神 が いる って こと は

月夜 は 攻略 の こと を 全部 覚え て いる ん だ

そりゃ 怒ら れ て も しかたない

( ルナ ) それどころか 歌手 の 女 や 図書 館 の 娘 と も

存分に 仲よく し て いる の だ

あなた なんて 知ら ない ! 大 っ 嫌い !

ルナ その 人 を 追い払って !

( 桂 馬 ) おい こら !

この 不気味 人形 ! ここ を 通せ !

僕 は 月夜 と 話し たい ん だ よ

う わ っ !

( ルナ ) 月夜 は 会い たく ない と 言って いる

会い たく ば この ウルカヌス を 押し 通って みよ

( 桂 馬 ) 月夜 は 出 て こ ない 聞く 耳 持た ねえ って 感じ だ な

よし ここ は …

怒って る の は こっち だ !

なんで 僕 が こんな 目 に 遭わ ない と いけ ない ん だ よ !

( ルナ ) なんで ? 分かって いる だ ろ う

か の ん と か いう 歌手 に 浮気 し

その 上 図書 館 の 娘 に も 近づく 不届き 者 が !

( 桂 馬 ) 近い 近い

そんな の 知ら ない なんか の 間違い だ

( ルナ ) お前 の よう な ウソつき 男 は

ベンチ で 潰し て かまぼこ に し て 地獄 の 底 に 送りつけ て やる

( 桂 馬 ) 美しく ない な ~ 月夜 の パートナー の くせ に

しかし この 強 イベント 単純 に 収め て は ダメ だ

悪い 状況 は 重要 な ステップ に なる

ここ で 勝負 を かける

月夜 は 僕 の こと 信じ て くれ ない の か ?

う わ っ !

( ルナ ) 信じる わけ なか ろ う この 悪魔 め ! 早く 去れ !

イヤ だ ! 月夜 と 話す まで 帰ら ない ぞ

お っ …

( 月夜 ) 私 は … 1 人 で いれ ば 幸せ だった の です ね

なのに どう し て こんな ひどい 男 に …

自分 でも 恥 な の です ね

( 桂 馬 ) しかたない よ

しかたない ? そんな 無責任 な こと …

( 桂 馬 ) 本当 に しかたない

僕ら が 出会った の は 運命 な ん だ から …

( 桂 馬 ) う っ !

あ あっ …

何 が 運命 よ

そっち が 勝手 に 近づ い て き た くせ に !

どう し て また 現れ た の ? どう し て …

やっと 忘れ られ そう だった のに …

( 桂 馬 ) 月夜 ( 月夜 ) あっ …

僕 と キス し て くれ !

えっ ?

キス すれ ば どんな 状況 も 解決 する ん だ !

( 月夜 ) えっ ? ( 桂 馬 ) 僕 に は 結局 ―

キス しか ない ん だ

ギャルゲー に 栄光 あれ !

( 桂 馬 ) う ~ ! ( 月夜 ) キャ ~ !

( 桂 馬 ) う わ ~ !

( ルナ ) これ で 動 け ぬ だ ろ う

脱皮 !

う わ っ ! あっ …

( ルナ ) お前 と いる と 月夜 も 汚れ て しまう

月夜 は もう お前 と は 会わ ない

( 桂 馬 ) もっと 痛めつけ た ほう が いい ぞ

お前 の 言う とおり だ 僕 は 月夜 を 傷つけ た

この 先 も 不幸 に し ない と は 言 え ない

( ルナ ) なん だ ! その 他人ごと の よう な 口調 は !

これ を 落とさ れ ない うち に 早く 去れ !

どんな 罰 を 受け て も いい

あと 少し の 間 だけ 僕 を 好き で い て くれ

えっ ?

じゃ ない と … 月夜 を 守 れ ない

( ルナ ) 戯 ( ざ ) れ 言 を …

ルナ やめ て !

( ルナ ) 月夜 …

いい の ? 私 は 桂 馬 を 信じ て いい の ?

( 桂 馬 ) 世界 に は 美しい もの が たくさん ある

一緒に 探 そ う 月夜 と 僕 2 人 で !

ぐ わ っ !

( 月夜 ) あっ … 桂 馬 ~ !

( 月夜 ) ルナ … 桂 馬 を 殺す 気 ?

( ルナ ) 月夜 が 邪魔 する から 力 が 抜け た

諦め の 悪い 男 だ

( 月夜 ) ルナ 桂 馬 に ルナ の 姉妹 の こと 話し て み ない ?

( ルナ ) 私 の 存在 は 知ら れ て は なら ぬ の だ

( 月夜 ) あれ だけ やって おい て よく 言う の です ね

( ルナ ) 月夜 は こんな 男 を 信頼 する の か ?

( 桂 馬 ) あと 少し の 間 だけ 僕 を 好き で い て くれ

じゃ ない と … 月夜 を 守 れ ない

あっ …

( 月夜 ) う っ う あっ … あ あ ~ ! ( ルナ ) 月夜 !

( 月夜 ) あっ あ あ ~ !

( 月夜 ) う う っ ! ( 桂 馬 ) 月夜 !

あ あ ~ !

( ノーラ ) ふ ~ ん ヴィンテージ の 呪い ね

… で なんで この 子 が 狙わ れ た わけ ?

それ は … まだ 言 え ない わ

( ノーラ ) そんな 悠長 な こ と 言って る 間 に

ヤツ ら が 旧 地獄 を 復活 さ せ ちゃ う わ よ

( ハクア ) 駆け 魂 ( たま ) 隊 が いる かぎり

そう は さ せ ない わ よ

フッ 駆け 魂 隊 が 正義 の 部隊 だ と でも 思って る の ?

( ハクア ) どう いう 意味 ?

駆け 魂 隊 の 中 に ヴィンテージ が 入り込 ん で いる と いう ウワサ ―

知って る ?

えっ … 駆け 魂 隊 の 中 に ?

( ノーラ ) 今回 の 女神 を 捜索 しろ って いう 指令

要 は 女神 を 拘束 しろ って こと でしょ ?

これ どこ から 来 た 指令 な の かしら ねえ

あっ …

( 窓 が 開く 音 ) ( ノーラ ) うん ?

( ルナ ) 女神 を 拘束 ?

身の程 を 知れ

( ノーラ ) な … 何 この 人形

( ルナ ) この 少女 の 中 に アポロ が …

我々 は 皆 が 皆 人間 の 少女 の 体 を 借り て 生き て いる の か ?

えっ ? まさか !

( ドア が 開く 音 ) ( 桂 馬 ) そう 女神 だ

( ハクア ) 桂木 ( かつらぎ ) ! ( ノーラ ) 女神 ?

ウルカヌス って 言って た な

( ハクア ) ウルカヌス … 3 人 目 の 女神

( 足音 )

あっ …

お前 は …

( ディアナ ) ディアナ です お 久しぶり です 姉 様

おお …

お互い 変わり果て た 姿 です が お 会い でき て うれしい です

( ウルカヌス ) 再び 我々 が 集まる 時 が 来 た よう だ

ともに 力 を 合わせよ う

ところで 姉 様 背中 の それ は ?

背中 ? 翼 だ が それ が どう し た ?

い … いえ なんでも あり ませ ん

しかし いまだ に 信じ られ ぬ ―

我々 が 狙わ れ て いる と は

アポロ まで あの よう な …

そう だ

2 人 の 力 で アポロ の 呪い を 解 い て くれ

すぐ 上 に 来 て くれ

私 は 動 け ぬ だっこ し て くれ

( 桂 馬 ) 月夜 に 戻って 歩 け よ

いい で は ない か 月夜 も だっこ し て た くせ に

( ノーラ ) 面白く なって き た わ ね ~

( ディアナ ) 桂木 さん ( 桂 馬 ) ん ?

( ディアナ ) 姉 様 に 翼 が 生え て ます ね

( 桂 馬 ) う っ … はい ?

( ディアナ ) 私 は まだ リング だけ

姉 様 の ほう が 力 が 戻って いる

何 か 特別 な 愛 の やりとり でも し まし た か ?

( 桂 馬 ) は あ ?

天理 ( てん り ) に し て ない よう な

し て ない し て ない あっ …

これ 不明瞭 な 会話 は よせ

私 の 妹 と は いえ 軽々しく 他 の 女性 と 話さ ぬ よう に

お前 は 月夜 と 私 に とって 大事 な 力 の 源 な の だ

そう いえ ば ディアナ

お前 は どう やって 力 を 取り戻し た の だ ?

( ディアナ ) まあ いろいろ と …

今 は それ より もっと 大事 な こと が ある だ ろ う

( 殴る 音 ) ( ディアナ ・ ハクア ) さっさと 進め

なんと 痛ましい

私 一 人 で は 術 を 外 せ なく て …

2 人 で 力 を 合わせ て ヴァイス の 呪い を 解く の だ

( ハクア ) 2 人 の 力 が 合わさって …

すごい これ なら …

う わ っ

抜け た

か の ん 大丈夫 か !

か の ん ?

おい 目覚め ない ぞ どう し た ?

いかん 潜って しまった

潜る ?

水 化 ( すいか ) 術 アポロ 姉 様 の 防御 策 です

状態 を 変化 さ せ この 少女 の 内 に 潜った

しかし 時間 稼ぎ に しか なら ん

よほど 切迫 し て い た の でしょ う

意味 あり げ に 話す な 簡潔 に 言え !

( ルナ ) 我々 の 術 は 成功 し た 呪い は もう ない

( ウルカヌス ) しかし アポロ 自身 が 自分 に 術 を かけ た

この 術 は 我々 で は 解け ない

アポロ 姉 様 自身 が 力 を 取り戻し て くれ れ ば …

あるいは メルクリウス なら なんとか し て くれる かも しれ ませ ん

なるほど メルクリウス か

でも どこ に いる やら …

出来 の 悪い RPG みたい な こ と 言って ん じゃ ねえ !

引っ張り 回さ れる 身 に も なら ん かい !

う っ …

まあ これ で か の ん が 死ぬ 心配 は 当面 なくなった か

まさか 早速 女神 が 見つかる なんて ね ~

室長 に 報告 すれ ば 悪魔 重 勲章 どころ か …

( ハクア ) ノーラ ! ( 桂 馬 ) 僕 と 組ま ない か ?

( ノーラ ) うん ? ( ハクア ) えっ ?

1 週間 だけ で いい この 状況 を 上 に 隠し て くれ

( ノーラ ) は あ ? なんで ? ( ハクア ) ちょっと …

ただ で と は 言わ ない

新 地獄 が 救わ れ たら 手柄 は 全部 お前 に やる

ふ ~ ん 話 を 聞こ う じゃ ない

ああ … う っ …

あれ ? 開けっ放し に なって る

誰 か いる の か ?

ん ? 何 やって ん だ よ ハクア

どう し た ?

( ハクア ) ノーラ は ?

( 桂 馬 ) 帰った よ 交渉 成立 だ な

あ … あの …

( ハクア ) ごめん ( 桂 馬 ) ん ?

私 何 も 役 に 立って ない

( 桂 馬 ) そんな こと も ない だ ろ

じゃあ なんで ノーラ なんて 仲間 に する の ?

しょうがない だ ろ 情報 が 不足 し てる ん だ から

( ハクア ) 駆け 魂 隊 の 地区 長 に なった 時 は あんな に 誇り に 感じ た のに …

なのに …

駆け 魂 隊 の 中 に ヴィンテージ が 入り込 ん で いる と いう ウワサ ―

知って る ?

( 桂 馬 ) それ ノーラ が 言って た だけ な ん だ ろ ?

なんでも 簡単 に 信じる な よ

お前 は お前 で 必要 だ よ は い 終了

( ハクア ) ちゃん と 言って よ !

もっと … ハッキリ 言って よ 私 が 必要 だ って !

( ドア が 閉まる 音 ) ( 桂 馬 ・ ハクア ) あっ …

( 桂 馬 ) ディアナ

か … 桂木 さん あの …

私 と キス … し ませ ん か ?

は … は あ ?

( ハクア ) あっ … ああ …

ディ … ディアナ ?

あっ !

な っ な っ … おい

( ディアナ ) やっぱり ダメ ~ ! ( 桂 馬 ) う わ ~ !

私 に 近づか ない で ください この ケダモノ !

やはり 無理 です 私 に は …

( 桂 馬 ) 意図 を 言え 意図 を !

( ディアナ ) わ … 私 が いけ ない の でしょ う か ?

( 桂 馬 ) はい ?

ウルカヌス 姉 様 に は 羽 が 生え て い まし た

そんな はず ない ん です

女神 の 力 は 愛 !

姉 様 の 宿主 の 愛 が 天理 より 勝って いる なんて

そんな こと … あり え ませ ん !

結果 を 見 たら 実際 そう な ん だ から … う っ !

そんな わけない でしょ ! この 無神経 男 !

天理 は 10 年 前 から あなた を 慕って いる の です よ

きっと 私 の せい です

私 が 桂木 さん の こと を 不潔 で 不気味 で

え たい の 知れ ない 女 好き の 変態 男 だ と 思って いる せい で …

なん だ この 流れ

私 反省 し まし た

私 も あなた を 好き に なり ます から

い … 今 すぐ 天理 と 愛 の 営み を …

おい おい おい … う っ …

( ディアナ ) あっ ハクア さん !

( ハクア ) なんか やり 方 違って ない ?

人 の 話 に 割り込ま ない で ください !

こっち の セリフ

先 に い た の は 私 よ

こんな ところ で 何 話し て た ん です か ?

( ハクア ) えっ ! ( 桂 馬 ) う っ …

( ハクア ) 大した こと じゃ ない わ

( ディアナ ) なら 出 て いって ください

私 だって 好き で こんな …

… って アホ くさ

女神 が 口 ゲンカ なんて …

( 桂 馬 ) ディアナ

あっ …

( 桂 馬 ) 力 が 戻ら ない の は 僕 の せい だ よ

ディアナ や 天理 に は 特別 な 迷惑 を かけ て いる

他 の 子 と 違って 事情 を 多く 知って る から

本当 に ごめん

い … いえ そもそも は 私 が 頼 ん だ こと です

私 も 前 ほど あなた を 嫌って い ませ ん

今 は 頼り に し て ます から

( 天理 ) あっ …

が … 頑張って 桂 馬 君

謝ら なく て いい のに …

♪ ~

~ ♪

( 桂 馬 ) 残る 女神 は あと 3 人

我ながら 怖い ぐらい 順調 だ

だが 次 の ターゲット は 結 ( ゆい ) 正直 最も 苦手 な 相手 だ

( 結 ) 桂木 君 浮か ない 顔 を し て ない で

よかったら 僕 と デート し よ う よ

( 桂 馬 ) する さ する けど な

これ は 女神 を 出す ため な ん だ から な

べ … 別に 結 の ため じゃ ない ん だ から ね !

( ハクア ) なぜ ツンデレ ?


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