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昔話、日本語。, Hanasaka ojiisan

Hanasaka ojiisan

むかし 、 むかし 、 ある ところ に 、 とても 心 の やさしい お じいさん が いました 。 お じいさん は 、 まいご の 子 犬 を 拾って 、 「 ポチ 」 と いう 名前 を つけ て 、 とても かわいがって いました 。 ある 日 、 その ポチ が 、 家 の 裏 の 畑 で 地面 を 掘り 始めました 。 そし て 、 「 わん わん 」 と 、 お じいさん を 呼びました 。「 おお 、 どうしたんだい 、 ポ チ ? ここ を 掘れ と いう の かい ? 」 お じいさん は 、 ポチ が 掘って い た 場所 を もっと 掘って みました 。 す る と 、 どう でしょう 。 ぴかぴか 光る 、 金 で できた 大判 小判 が ざ く ざ く と 出て きた のです 。 お じいさん は 、 あっという間 に お 金持ち に なりました 。 隣 に 住んで いた よくばりな おじ いさん は 、 心 の やさしい お じいさん に 聞きました 。 「 どうして 急に お 金持ち に なった の だい ? 」 「 ああ 、 うち の 犬 の ポチ が ここ を 掘れ と 鳴いた ので 、 掘って みたら たくさんの 大判 小判 が 出て きた んだ よ 。」よくばりな お じいさん は 、 「 ちょっと その ポチ を 貸して おくれ 。 」 と 言って 、 ポチ を 連れて 行って しまいました 。 よくばりな お じいさん は 、 ポチ に 「 ほら 、 早く 宝物 の ある 場所 を 教 えろ ! 」 と 、 乱暴に 言いました 。 ポチ が 掘る 場所 を 掘って み まし た が 、 出て くる の は ゴミ ばかり 。 「 こんな 役たたず の 犬 は 殺して しまえ ! 」 よくばりな お じいさん は 、 ポチ を 殺して しまいました 。

心 の やさしい お じいさん は 、 ポ チ を なかなか 返して くれ ない ので 、 よくばりな お じいさん の 家 に やって きて 言いました 。「 うち の ポチ を そろそろ 返して ください 。」 よくばりな お じいさん は 、 「 あんな 役に立たない 犬 は 殺し て しまった 。 そこ に 捨てて ある から 持っていけ 。 」 と 、 言いました 。 心 の やさしい お じいさん は 、 「 かわいそうに 。」 と 、 泣き ながら ポチ を 家 に 持って かえり 、 庭 に うめて やりました 。 すると 、 どう でしょう 。 ポチ を 埋めた 場所 から 大きな 松 の 木 が はえ て きました 。 心 の やさしい お じいさん は 、 「 ポ チ が 松 の 木 に なって 帰って きて くれ た 。」 と 、 大喜びで 、 その 木 を 切って うす を 作りました 。 ある 日 、 その うすで もち を つ こ う と する と 、 どう でしょう 。 うすから また 大判 小判 が ざ く ざ く と 出て きた のです 。 お じいさん は 、 ますます お 金持 ち に なりました 。 隣 の よくばりな お じいさん は 、 うらやましくて たまりません 。 「 その うす を 貸して くれ ない か ? 」 「 おお 、 いい と も 。 」 よくばりな お じいさん が うすで もち を つこう と する と 、 どう でしょ う 。 ざ く ざ く と たくさんの 汚い ゴミ が でて くる では ありません か 。 よくばりな お じいさん は 、 おこって 、 その うす を 燃やして しま いま した 。 心 の やさしい お じいさん は 、 「 そろそろ うす を 返して おくれ 。 」 と 、 となり の よくばりな お じいさん の と ころ に やってきました が 、 うす が 見 当たりません 。 よくばりな お じいさん は 、 「 あんな 役立た ず の うす は 燃や して しまった 。 そこ に 灰 が ある から 欲しかったら 、 持っていけ 。 」 と 、 言いました 。 心 の やさしい お じいさん は 、 「 ポ チ の 思い出 の うす な のに 、 なんて ひ ど い こと を する んだ 。 」 と 、 泣き な がら 、 灰 を 集めて 持って 帰り まし た 。その 帰り道 、 お じいさん が 持っていた 灰 が 、 風 に 吹かれて 飛んで いって しまいました 。 灰 は 、 高く 舞い 上がり 、 枯れ木 に 降りかかり まし た 。 すると 、 どう でしょう 。 春 で も ない のに 、 枯れ木 に 次々 と 花 が 咲き 始めた のです 。 それ を 、 たまたま 通りかかった お 殿様 が 見て いました 。 「 おお 、 枯れ木 に 花 が 咲いて い る 。誰 が さか せて いる のだ ? 」 心 の やさしい お じいさん は 、 お 殿様 に もっと 見て いただこう と 、 木 に 登って 灰 を まいて 、 こう 言い まし た 。 「 枯れ木 に 花 を 咲か せ ま しょ う 。 私 が 、 は な さ か じいさん で す 。」 お 殿様 は 、たいへん 感心 して 、 心 の やさしい お じいさん に たくさん の ご ほうび を 与えました 。 となり の よくばりな お じいさん は 、 これ が うらやましくて なりません 。 こっそり 心 の やさしい お じい さ ん の 家 に 忍び込んで 、 灰 を 持って 帰 りました 。 そして 、 お 殿様 の お 屋敷 に 行って 、 こう いいました 。 「 私 も 枯れ木 に 花 を 咲か せ まし ょう 。 ご ほうび を ください 。 」 よくばりな お じいさん が 木 に 登って 灰 を まきました が 、 花 は 咲き ま せ ん 。それどころか 、 灰 が 目 に は いる やら 、 着物 に かかる やら で 、 お 殿様 はたいへん おこって しまいました 。 「 こら 、 やめろ 、 この じいさん を つかまえて 牢屋 に いれろ ! 」 この よくばりな お じいさん は 、 お 殿様 にたいへん こらしめられた と いう こと です 。 おしまい 。


Hanasaka ojiisan hanasaka| Hanasaka ojiisan Hanasaka ojiisan Hanasaka ojiisan Ханасака Одзисан 花坂王子山 花坂王子山

むかし 、 むかし 、 ある ところ に 、 とても 心 の やさしい お じいさん が いました 。 ||||||こころ|||||| Once upon a time, there was an old man who was very kind to me. お じいさん は 、 まいご の 子 犬 を 拾って 、 「 ポチ 」 と いう 名前 を つけ て 、 とても かわいがって いました 。 |||||こ|いぬ||ひろって||||なまえ|||||| The old man picked up Maigo's puppy and gave it the name "Pochi", and he was very fond of it. Um avô pegou num cachorrinho e chamou-lhe Porgy e era muito protetor em relação a ele. ある 日 、 その ポチ が 、 家 の 裏 の 畑 で 地面 を 掘り 始めました 。 |ひ||||いえ||うら||はたけ||じめん||ほり|はじめました One day, the poti began digging the ground in the field behind the house. そし て 、 「 わん わん 」 と 、 お じいさん を 呼びました 。「 おお 、 どうしたんだい 、 ポ チ ? ||||||||よびました||どう し たんだい|| Then, I called my grandfather, "Wanwan." "Oh, what's wrong, Pochi? ここ を 掘れ と いう の かい ? ||ほれ|||| Are you saying to dig here? Queres que eu cave aqui? 」 お じいさん は 、 ポチ が 掘って い た 場所 を もっと 掘って みました 。 |||||ほって|||ばしょ|||ほって| The old man tried to dig more where Pochi was digging. す る と 、 どう でしょう 。 How about it? ぴかぴか 光る 、 金 で できた 大判 小判 が ざ く ざ く と 出て きた のです 。 |ひかる|きむ|||おおばん|こばん|||||||でて|| A shiny, large-sized oval made of gold came out in a zigzag manner. お じいさん は 、 あっという間 に お 金持ち に なりました 。 隣 に 住んで いた よくばりな おじ いさん は 、 心 の やさしい お じいさん に 聞きました 。 |||あっというま|||かねもち|||となり||すんで||||||こころ||||||ききました The old man became rich in no time. The arrogant old man who lived next door asked the kind-hearted old man. Em pouco tempo, o meu avô ficou rico. O bom velhote que vivia na casa ao lado perguntou ao avô bondoso se alguma vez tinha visto um homem tão rico. 「 どうして 急に お 金持ち に なった の だい ? |きゅうに||かねもち|||| "Why did you suddenly become rich? 」 「 ああ 、 うち の 犬 の ポチ が ここ を 掘れ と 鳴いた ので 、 掘って みたら たくさんの 大判 小判 が 出て きた んだ よ 。」よくばりな お じいさん は 、 「 ちょっと その ポチ を 貸して おくれ 。 |||いぬ||||||ほれ||ないた||ほって|||おおばん|こばん||でて||||||||||||かして| "Oh, my dog's pochi screamed to dig here, so when I dug it, a lot of large-sized oval coins came out." 」 と 言って 、 ポチ を 連れて 行って しまいました 。 |いって|||つれて|おこなって| I took Pochi with me. Levou o Porgy com ele. よくばりな お じいさん は 、 ポチ に 「 ほら 、 早く 宝物 の ある 場所 を 教 えろ ! |||||||はやく|たからもの|||ばしょ||きょう| A good old man told Pochi, "Look, quickly teach me where the treasure is! 」 と 、 乱暴に 言いました 。 |らんぼうに|いいました ", Said roughly. ポチ が 掘る 場所 を 掘って み まし た が 、 出て くる の は ゴミ ばかり 。 ||ほる|ばしょ||ほって|||||でて||||ごみ| I tried to dig the place where Pochi digs, but all that comes out is garbage. 「 こんな 役たたず の 犬 は 殺して しまえ ! |やく たたず||いぬ||ころして| "Kill such a useless dog! 」 よくばりな お じいさん は 、 ポチ を 殺して しまいました 。 ||||||ころして| The arrogant old man killed Pochi.

心 の やさしい お じいさん は 、 ポ チ を なかなか 返して くれ ない ので 、 よくばりな お じいさん の 家 に やって きて 言いました 。「 うち の ポチ を そろそろ 返して ください 。」 こころ||||||||||かえして||||||||いえ||||いいました||||||かえして| The kind-hearted grandfather didn't give me back the pochi, so he came to his good-natured grandfather's house and said. "Please return my poti soon." よくばりな お じいさん は 、 「 あんな 役に立たない 犬 は 殺し て しまった 。 |||||やく に たた ない|いぬ||ころし|| A good old man said, "I've killed such a useless dog. そこ に 捨てて ある から 持っていけ 。 ||すてて|||もっていけ Take it because it's thrown away there. 」 と 、 言いました 。 |いいました " said . 心 の やさしい お じいさん は 、 「 かわいそうに 。」 こころ|||||| The kind-hearted grandfather said, "Poor." O avô de bom coração disse: "Coitadinho". と 、 泣き ながら ポチ を 家 に 持って かえり 、 庭 に うめて やりました 。 |なき||||いえ||もって||にわ||| While crying, I brought Pochi home and filled it in the garden. E assim, trouxemos o bacio para casa, a chorar, e devolvemo-lo ao jardim. すると 、 どう でしょう 。 Then what about? ポチ を 埋めた 場所 から 大きな 松 の 木 が はえ て きました 。 ||うずめた|ばしょ||おおきな|まつ||き|||| A large pine tree grew from the place where the pot was buried. 心 の やさしい お じいさん は 、 「 ポ チ が 松 の 木 に なって 帰って きて くれ た 。」 こころ|||||||||まつ||き|||かえって||| The kind-hearted old man said, "Pochi turned into a pine tree and came back." Um avô bondoso disse: "Pochi voltou como um pinheiro". と 、 大喜びで 、 その 木 を 切って うす を 作りました 。 ある 日 、 その うすで もち を つ こ う と する と 、 どう でしょう 。 |おおよろこびで||き||きって|||つくりました||ひ|||||||||||| Then, overjoyed, he cut down the tree and made a grain of it. What will happen if one day you try to buy rice cake with that small amount? うすから また 大判 小判 が ざ く ざ く と 出て きた のです 。 ||おおばん|こばん|||||||でて|| From the thin, large-sized and small-sized papers came out in a zigzag manner. お じいさん は 、 ますます お 金持 ち に なりました 。 |||||かねもち||| The old man is getting richer and richer. 隣 の よくばりな お じいさん は 、 うらやましくて たまりません 。 となり||||||| I can't help but envy the polite old man next door. O velhote bem intencionado da casa ao lado tem inveja. 「 その うす を 貸して くれ ない か ? |||かして||| "Can you lend me that thin? 」 「 おお 、 いい と も 。 "Oh, that's okay. 」 よくばりな お じいさん が うすで もち を つこう と する と 、 どう でしょ う 。 ” What happens when a stubborn old man tries to use a small piece of rice cake? ざ く ざ く と たくさんの 汚い ゴミ が でて くる では ありません か 。 ||||||きたない|ごみ|||||| Isn't there a lot of dirty garbage coming out when it's rough? よくばりな お じいさん は 、 おこって 、 その うす を 燃やして しま いま した 。 ||||||||もやして||| The arrogant old man got angry and set the pot on fire. 心 の やさしい お じいさん は 、 「 そろそろ うす を 返して おくれ 。 こころ|||||||||かえして| The kind-hearted old man said, "Please give me back. 」 と 、 となり の よくばりな お じいさん の と ころ に やってきました が 、 うす が 見 当たりません 。 よくばりな お じいさん は 、 「 あんな 役立た ず の うす は 燃や して しまった 。 ||||||||||||||み|あたりません||||||やくだた|||||もや|| I came to my neighbor's old man, but I couldn't find a thin one. A good old man said, "I've burned such a useless thin. そこ に 灰 が ある から 欲しかったら 、 持っていけ 。 ||はい||||ほしかったら|もっていけ If you want it because there is ash there, take it. 」 と 、 言いました 。 |いいました 心 の やさしい お じいさん は 、 「 ポ チ の 思い出 の うす な のに 、 なんて ひ ど い こと を する んだ 。 こころ|||||||||おもいで|||||||||||| The kind-hearted old man said, "What a terrible thing to do, even though the memories of Pochi are thin. 」 と 、 泣き な がら 、 灰 を 集めて 持って 帰り まし た 。その 帰り道 、 お じいさん が 持っていた 灰 が 、 風 に 吹かれて 飛んで いって しまいました 。 |なき|||はい||あつめて|もって|かえり||||かえりみち||||もって いた|はい||かぜ||ふかれて|とんで|| While crying, I collected the ashes and brought them home. On the way back, the ashes that my grandfather had were blown away by the wind. 灰 は 、 高く 舞い 上がり 、 枯れ木 に 降りかかり まし た 。 はい||たかく|まい|あがり|かれき||ふりかかり|| The ashes soared high and fell on the dead trees. As cinzas elevaram-se no ar e caíram sobre as árvores mortas. すると 、 どう でしょう 。 Then what about? 春 で も ない のに 、 枯れ木 に 次々 と 花 が 咲き 始めた のです 。 はる|||||かれき||つぎつぎ||か||さき|はじめた| Even though it wasn't spring, flowers began to bloom one after another on the dead trees. Apesar de não ser primavera, as árvores mortas começaram a florescer umas atrás das outras. それ を 、 たまたま 通りかかった お 殿様 が 見て いました 。 |||とおりかかった||とのさま||みて| The lord who happened to pass by was watching it. 「 おお 、 枯れ木 に 花 が 咲いて い る 。誰 が さか せて いる のだ ? |かれき||か||さいて|||だれ||さ か||| "Oh, flowers are blooming on dead trees. Who makes them bloom? Oh, uma flor está a desabrochar numa árvore morta. Quem está a fazer as flores desabrocharem? 」 心 の やさしい お じいさん は 、 お 殿様 に もっと 見て いただこう と 、 木 に 登って 灰 を まいて 、 こう 言い まし た 。 「 枯れ木 に 花 を 咲か せ ま しょ う 。 こころ|||||||とのさま|||みて|||き||のぼって|はい||||いい|||かれき||か||さか|||| The kind-hearted old man climbed a tree and sprinkled ashes to see more from the lord, saying: "Let's make the dead tree bloom. Um velho de bom coração subiu a uma árvore, espalhou algumas cinzas e disse: "Quero que faças florescer as árvores mortas. Deixa a árvore morta florescer. 私 が 、 は な さ か じいさん で す 。」 わたくし|||||||| I'm Grandpa Hanasaka. " Eu sou o avô Hasaka". お 殿様 は 、たいへん 感心 して 、 心 の やさしい お じいさん に たくさん の ご ほうび を 与えました 。 |とのさま|||かんしん||こころ|||||||||||あたえました The lord was very impressed and gave a lot of rewards to the kind-hearted grandfather. となり の よくばりな お じいさん は 、 これ が うらやましくて なりません 。 The polite old man next door is envious of this. O velhote bem-intencionado da casa ao lado não pode deixar de o invejar. こっそり 心 の やさしい お じい さ ん の 家 に 忍び込んで 、 灰 を 持って 帰 りました 。 |こころ||||||||いえ||しのびこんで|はい||もって|かえ| I sneaked into my old man's house, which was kind to my heart, and brought back the ashes. Esgueirei-me para a casa de um avô bondoso e levei as cinzas comigo para casa. そして 、 お 殿様 の お 屋敷 に 行って 、 こう いいました 。 ||とのさま|||やしき||おこなって|| Then, I went to the mansion of the lord and said, Depois, dirigiu-se à casa do Senhor e disse 「 私 も 枯れ木 に 花 を 咲か せ まし ょう 。 わたくし||かれき||か||さか||| "I will also make dead trees bloom. ご ほうび を ください 。 Please give me a reward. 」 よくばりな お じいさん が 木 に 登って 灰 を まきました が 、 花 は 咲き ま せ ん 。それどころか 、 灰 が 目 に は いる やら 、 着物 に かかる やら で 、 お 殿様 はたいへん おこって しまいました 。 ||||き||のぼって|はい||||か||さき|||||はい||め|||||きもの||||||とのさま||| ” A proud old man climbed a tree and scattered ashes, but it did not bloom. On the contrary, the lord got very angry when the ashes got in his eyes and got on his clothes. Um velho vaidoso subiu a uma árvore e espalhou cinzas, mas nenhuma flor desabrochou. Em vez disso, as cinzas entraram-lhe nos olhos e na roupa, deixando-o muito zangado. 「 こら 、 やめろ 、 この じいさん を つかまえて 牢屋 に いれろ ! ||||||ろうや|| "Hey, stop, grab this old man and put him in prison! "Ei, parem, parem! Agarrem este velho e façam-no ir para a cadeia! 」 この よくばりな お じいさん は 、 お 殿様 にたいへん こらしめられた と いう こと です 。 おしまい 。 ||||||とのさま||||||| This arrogant old man is said to have been severely punished by his lord. It's over.