NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン ８ - 166 - 告白 ||しっぷう|つたい|しーずん|こくはく Naruto Shippuden - Season 8 - 166 - Confession

不正 視聴 !? ふせい|しちょう

本当の 痛 み を 世界 へ 知ら しめ ➡ ほんとうの|つう|||せかい||しら|

その 痛み の 恐怖 で 戦い を 抑止 し ➡ |いたみ||きょうふ||たたかい||よくし|

世界 を 安定 と 平和 へ 導く のだ ｡ せかい||あんてい||へいわ||みちびく|

( ﾅﾙﾄ ) だ から って そんな 平和 …｡ |||||へいわ

そんな の 嘘 っぱ ち じゃ ねえ かよ ｡ ||うそ|||||

人間 は そんなに 賢い 生き物 で は ない ｡ にんげん|||かしこい|いきもの|||

そう で も し なければ ➡

平和 を 作れ ない のだ ｡ へいわ||つくれ||

やがて その 痛み も ➡ ||いたみ|

何 十 年 と 時 が 経てば 癒えて いく ｡ なん|じゅう|とし||じ||たてば|いえて|

抑止 力 は 低下 し ➡ よくし|ちから||ていか|

そして また 人々 は 争い ➡ ||ひとびと||あらそい

今度 は 自分 たち で 尾 獣 兵器 を 使い ➡ こんど||じぶん|||お|けだもの|へいき||つかい

本当の 痛 み を 再 確認 する ｡ ほんとうの|つう|||さい|かくにん|

( 長門 ) そして また 一 時 の 平和 が 訪れる ｡ ながと|||ひと|じ||へいわ||おとずれる

この 終わり なき 憎しみ の 連鎖 の 流れ の なか に ➡ |おわり||にくしみ||れんさ||ながれ|||

痛み に より 一 時 の 平和 を 生み出す こと ｡ いたみ|||ひと|じ||へいわ||うみだす|

それ が 俺 の 願い だ ｡ ||おれ||ねがい|

ｺﾞﾎｯ ｺﾞﾎｯ …｡

( 小南 ) 長門 … あまり 無理 を し ないで ｡ こみなみ|ながと||むり|||

もう ずいぶん ﾁｬｸﾗ を 使って る ｡ ||||つかって|

平和 は 目の前 だ ｡ へいわ||めのまえ|

(( いい か ！ 俺 は ぜ って ぇ ➡ ||おれ||||

火影 の 名前 を もらう んだ って ば よ ！ ほかげ||なまえ||||||

お前 ら 今に 見て ろ ！ おまえ||いまに|みて|

や だ あの 子 ｡ あの 子 は …｡ |||こ||こ|

忌 々 しい 九 尾 の …｡ い|||ここの|お|

ちょっと それ 禁句 ｡ ||きんく

( ﾋﾅﾀ ) ｷｭｳﾋﾞ ？ ｷｭｳﾋﾞ って 何 ？ ||||なん

( ｺｳ ) ﾋﾅﾀ 様 は そんな こと 知ら なくて も いい んです よ ｡ ||さま||||しら||||ん です|

でも あの 子 に は 近づか ないで ください ね )) ||こ|||ちかづか|||

《 ﾋﾅﾀ : ﾅﾙﾄ 君 …》 ||きみ

お前 は 俺 の 平和 を 嘘 っぱ ち だ と 言う が ➡ おまえ||おれ||へいわ||うそ|||||いう|

この 呪わ れた 世界 で 人 と 人 が わかり 合う 平和 ほど ➡ |のろわ||せかい||じん||じん|||あう|へいわ|

虚構 な もの は ない ｡ きょこう||||

(( 自 来 也 : 人 が 本当の 意味 で 理解 し 合える 時代 が 来る と ➡ じ|らい|や|じん||ほんとうの|いみ||りかい||あえる|じだい||くる|

わし は 信じ とる )) ||しんじ|

ｴﾛ 仙人 は 人 が 本当の 意味 で ➡ |せんにん||じん||ほんとうの|いみ|

理解 し 合える 時代 が 来る と 信じて た ｡ りかい||あえる|じだい||くる||しんじて|

お前 の は 違う ｡ おまえ|||ちがう

口 だけ だ な ｡ くち|||

答え を 示せ ない お前 に 何 が できる ？ こたえ||しめせ||おまえ||なん||

お前 の できる こと は …｡ おまえ||||

九 尾 の 力 を ➡ ここの|お||ちから|

俺 に 差し出す こと ぐらい だ ｡ おれ||さしだす|||

言った はずだ ｡ いった|

お前 の 死 が 平和 へ 繋がる と ｡ おまえ||し||へいわ||つながる|

(( ﾋﾅﾀ は ➡

父 の ように 強くて ➡ ちち||よう に|つよくて

母 の ように 優しい ➡ はは||よう に|やさしい

すごい 忍 に なり たい です ｡ |おし||||

ﾋｱｼ 様 の 厳し さ は ➡ |さま||きびし||

それ だけ ﾋﾅﾀ 様 に 期待 さ れて いる から な んです ｡ |||さま||きたい||||||ん です

いつか ﾋﾅﾀ 様 も ここ に 入学 なさる のです よ ｡ ||さま||||にゅうがく||の です|

大丈夫 かな ？ だいじょうぶ|

ええ もちろん です よ ｡ がんばり ましょう ｡

あの 子 …｡ |こ

ﾋﾅﾀ 様 あの 子 に は 関わら ないで ください ね ｡ |さま||こ|||かかわら|||

えっ どうして ？

修業 の 時間 です 戻り ましょう ｡ しゅぎょう||じかん||もどり|

あ …))

ﾅﾙﾄ 君 …｡ |きみ

( ﾈｼﾞ ) あ …｡

( ｶﾞｲ ) どうした ？ ﾈｼﾞ ｡

( ﾈｼﾞ ) あれ は 自 来 也様 の 口 寄せ 蛙 ｡ |||じ|らい|やさま||くち|よせ|かえる

なに !?

( いの いち ) ﾍﾟｲﾝ 本体 は ➡ |||ほんたい|

この 木 ノ 葉 近く の 一 番 高い 場所 に いる って こと に なる ｡ |き||は|ちかく||ひと|ばん|たかい|ばしょ||||||

( ｼｶｸ ) よし ！ なら 高い 場所 を しらみ潰し に 捜索 する ぞ ｡ |||たかい|ばしょ||しらみつぶし||そうさく||

最低 でも ﾂ ｰ ﾏﾝｾﾙ で 行動 した ほう が いい だろう ｡ さいてい||||||こうどう|||||

敵 の 本体 を 見つけた と して も ➡ てき||ほんたい||みつけた|||

うかつに 手出し は する な ｡ |てだし|||

( ｼｶﾏﾙ ) なるべく 感知 ﾀｲﾌﾟ の 忍 を ➡ ||かんち|||おし|

捜索 隊 に 加えて くれ ｡ その ほう が 早い ｡ そうさく|たい||くわえて|||||はやい

( ｼｶｸ ) わかった ｡

ｼｶﾏﾙ お前 は ｼﾎ と ここ で 連絡 を 待て ｡ |おまえ||||||れんらく||まて

悔しい けど そう なる な ｡ くやしい||||

動け ね えんじゃ よ ｡ うごけ|||

( いの いち ) よし ｶﾂﾕ ｡ この こと を ➡

里 の 生存 者 で 動ける 者 に は 連絡 して くれ ｡ さと||せいぞん|もの||うごける|もの|||れんらく||

里 の 者 に 協力 して もらう ｡ さと||もの||きょうりょく||

( ｶﾂﾕ ) はい 了解 し ました ｡ ||りょうかい||

(( 私 は 父上 の ように 強く 母上 の ように 優しい ➡ わたくし||ちちうえ||よう に|つよく|ははうえ||よう に|やさしい

立派な 忍 に なり たい です ｡ りっぱな|おし||||

ﾊｯ ！ ﾊ ｰ ｯ ！

父上 の ように 強く ｡ ちちうえ||よう に|つよく

ﾔｯ ！ ﾔ ｰ ｯ ！

立派な 忍 に ｡ りっぱな|おし|

ﾔ ｰ ｯ ！

( ｺｳ ) ﾋﾅﾀ 様 ！ ||さま

♪♪～

おい お前 ！ ( ﾋﾅﾀ ) ごめんなさい ！ |おまえ||

あっ ｺｲﾂ 日向 家 の 子 じゃ ねえ の ？ ||ひゅうが|いえ||こ|||

そう だ よ この 眼 ！ あの ﾈｼﾞ の いとこ だ ぜ きっと ！ ||||がん|||||||

ｺｲﾂ も 性格 悪い んだろう な ！ ||せいかく|わるい||

名門 で 才能 ある から って よ す っげ え 偉 そうに しや が って ！ めいもん||さいのう||||||||えら|そう に|||

私 別 に そんな こと …｡ わたくし|べつ|||

あっ ﾃﾒｴ ！

ちゃんと 謝り も せ ず に 逃げよう なんて 最低な ﾔﾂ ！ |あやまり|||||にげよう||さいていな|

許せ ねえ よ ！ ゆるせ||

おい 謝れ よ ！ ちゃんと 謝れ よ ！ |あやまれ|||あやまれ|

謝れ よ ！ あやまれ|

ごめんなさい ｡

弱 ぇよ ！ もっと ちゃんと 謝れ ！ じゃく||||あやまれ

謝れ っ つう の ！ あやまれ|||

ごめんなさい ごめんなさい ごめんなさい ！))

ぐ っ ！

《 ﾍﾟｲﾝ の ﾁｬｸﾗ が 入って くる 》 ||||はいって|

急所 は 外して 浅く して ある ｡ きゅうしょ||はずして|あさく||

これ で お前 は 自分 の 意思 で は 動け ない ｡ ||おまえ||じぶん||いし|||うごけ|

( ｼﾏ ) しっかり せい 小僧 ！ |||こぞう

( ｼﾏ ) ｿｲﾂ が 何 言おう が お前 は 聞く 耳 を もったら いけ ん ！ |||なん|いおう||おまえ||きく|みみ||||

お前 は 予言 の 子 じゃ ！ この世 の 救世 主じゃ ！ おまえ||よげん||こ||このよ||きゅうせい|おもじゃ

自 来 也 の 小僧 も 父ちゃん も それ を 信じて 命 を かけた んじゃ ！ じ|らい|や||こぞう||とうちゃん||||しんじて|いのち|||

じゃけん お前 が 負ける こと は 許さ れ ん ！ |おまえ||まける|||ゆるさ||

こんな とこ で お前 が くたばったら ｳﾁ が 許さ ん ！ |||おまえ|||||ゆるさ|

うるさい ｶｴﾙ だ ｡ ﾃﾒｴ ！

そろそろ お前 を 連れて いく ｡ |おまえ||つれて|

はっ ！

ﾋﾅﾀ 様 ！ |さま

《 ひどい … この 杭 で ﾅﾙﾄ 君 の 動き を 封じて いる の ね 》 ||くい|||きみ||うごき||ほうじて|||

ﾅﾙﾄ 君 に は もう 手 は 出さ せ ない ！ |きみ||||て||ださ||

増 援 か ｡ ぞう|えん|

なんで 出て きた ん だって ば よ ！ |でて|||||

早く 逃げろ お前 じゃ ｿｲﾂ に は …｡ はやく|にげろ|おまえ||||

これ は 私 の ひとりよがり ｡ ||わたくし||

何 言って んだ ！ なん|いって|

そんな ん で こんな 危 ねえ と こ 出て くるんじゃ ねえ ！ ||||き||||でて||

ここ に 立って いる の は 私 の 意志 ｡ ||たって||||わたくし||いし

今度 は 私 が ﾅﾙﾄ 君 を 助ける の ｡ こんど||わたくし|||きみ||たすける|

泣いて ばかりで 最初 から 諦めて ｡ ないて||さいしょ||あきらめて

何度 も 間違った ところ に 行こう と して ｡ なんど||まちがった|||いこう||

そんな 私 を ﾅﾙﾄ 君 が ➡ |わたくし|||きみ|

正しい ところ へ 連れて きて くれた の ｡ ただしい|||つれて|||

いつも ﾅﾙﾄ 君 を 追いかけて ﾅﾙﾄ 君 に 追いつき たくて ➡ ||きみ||おいかけて||きみ||おいつき|

いつ だって ﾅﾙﾄ 君 と 一緒に 歩き たくて ｡ |||きみ||いっしょに|あるき|

いつも ﾅﾙﾄ 君 の ところ へ …｡ ||きみ|||

ﾅﾙﾄ 君 が 私 を 変えて くれた ｡ |きみ||わたくし||かえて|

ﾅﾙﾄ 君 の 笑顔 が 私 を 救って くれた ｡ |きみ||えがお||わたくし||すくって|

だから ﾅﾙﾄ 君 を 守る ため なら 死ぬ こと なんて 怖く ない ！ ||きみ||まもる|||しぬ|||こわく|

私 は ﾅﾙﾄ 君 が 大好きだ から ｡ わたくし|||きみ||だいすきだ|

はっ ！

はっ ！

何 ？ なん

ｷｬ ｰ !! ﾋﾅﾀ ！

《 ﾅﾙﾄ 君 に 近づけ ない ｡ |きみ||ちかづけ|

なんとか し ない と ！》

《 このまま 終わ れ ない ｡ |しまわ||

ほんの 少し でも 可能 性 が ある なら ！》 |すこし||かのう|せい|||

柔 歩 双 獅拳 ！ じゅう|ふ|そう|しこぶし

う お ～！

う っ ！ 長門 ！ ||ながと

今 だ ！ いま|

もう 一 本 ！ |ひと|ほん

ｷｬ ｰ ！

ﾋﾅﾀ ！

(( やめろ よ ｡

なんだ ｵﾒｴ ｡ おい ｺｲﾂ あれ だ よ ｡

ﾊﾞｶ な いたずら ばっ か やって 嫌わ れて る あれ じゃ ん ｡ ||||||きらわ|||||

ああ あれ か ！ あれ ね ｡

ｱﾊﾊﾊﾊ ！ 俺 は あれ なんか じゃ ねえ ｡ |おれ|||||

俺 は うずまき ﾅﾙﾄ いずれ 火影 に なる って ば よ ！ おれ|||||ほかげ|||||

覚え とけ ！ 火影 !? ﾊﾊﾊﾊﾊ ！ おぼえ||ほかげ|

ﾊﾞｶ じゃ ねえ の ！ な に ふかして んだ よ ｡

頭 悪い ｶﾞｷ だ な ｡ あたま|わるい|||

ｵﾒｴ みて え な ｶﾞｷ が なれる わけ ねえ じゃ ん ！

ﾌﾝ ｡ やる か ｡

後悔 す んな よ ｵﾒｴ ら ｡ こうかい|||||

あっ その 印 は …｡ ||いん|

分身 の …｡ まさか ｡ ぶんしん||

術 ！ じゅつ

ｱﾊﾊﾊﾊﾊ ！ ひで え ！

笑わ すな よ ｡ だ あ ！ わらわ||||

油断 しや が って どう だ ！ ゆだん|||||

俺 は なる 絶対 火影 に なって ➡ おれ|||ぜったい|ほかげ||

お前 ら なんか 見返して やる って ば よ ｡ おまえ|||みかえして||||

ｺｲﾂ ！ なめ や が って ！ |な め|||

ﾋﾅﾀ 様 ！ |さま

ああ … や べ え ！

ﾋﾅﾀ 様 大丈夫です か ？ |さま|だいじょうぶ です|

この 子 は …｡ |こ|

ﾋﾅﾀ 様 さあ ｡ |さま|

待って この 子 は 私 を …｡ まって||こ||わたくし|

彼 と は 関わって は いけ ませ ん ｡ かれ|||かかわって||||

さあ ｡ でも …))

ﾋﾅﾀ ﾋﾅﾀ ！

おい ﾋﾅﾀ ！

ﾋﾅﾀ ！

う … あっ ！

やめろ ﾋﾅﾀ 来る んじゃ ねえ ｡ ||くる||

(( 俺 は 逃げ ねえ ぞ ！)) おれ||にげ||

(( ﾈｼﾞ : 自分 を 変える なんて こと 絶対 に …｡ |じぶん||かえる|||ぜったい|

できる ！ 人 の こと 勝手に 決めつけ ん な ！)) |じん|||かってに|きめつけ||

(( ﾋﾅﾀ 頑張れ ！)) |がんばれ

(( 暗く って 地味で ｳｼﾞｳｼﾞ して て 変な ﾔﾂ だ と 思って た ｡)) くらく||じみで||||へんな||||おもって|

(( けど お前 みたいな ﾔﾂ って 結構 好き だって ば よ ！)) |おまえ||||けっこう|すき|||

わから ない …｡

お前 ごとき の 力 で なぜ 刃向かう ？ おまえ|||ちから|||はむかう

なぜ 戦う ？ |たたかう

死ぬ と わかって いる のに …｡ しぬ||||

まっすぐ 自分 の 言葉 は 曲げ ない ！ |じぶん||ことば||まげ|

それ が … 私 の 忍 道 だ から ｡ ||わたくし||おし|どう||

ちょうど こんなふうに だった か ｡

俺 の 両親 も お前 ら 木 ノ 葉 の 忍 に ➡ おれ||りょうしん||おまえ||き||は||おし|

目の前 で 殺さ れた ｡ めのまえ||ころさ|

愛情 が ある から こそ 犠牲 が 生まれ ➡ あいじょう|||||ぎせい||うまれ

憎しみ が 生まれ ➡ にくしみ||うまれ

痛み を 知る こと が できる ｡ いたみ||しる|||

そう だ 痛 み を 知れ ！ ||つう|||しれ

( ｻｸﾗ ) うわ っ ！

あれ は …｡

俺 が 憎い か ？ おれ||にくい|

( ﾅﾂ ) ﾙ ｰ ｼｨ ！ 俺 の 声 聞こえて んだ ろ ？ ||||おれ||こえ|きこえて||

待って ろ よ ぜ って ぇ 助け っ から な ｡ まって||||||たすけ|||

( ﾙ ｰ ｼｨ ) 警告 ｡ 刻印 が １ つ 解除 さ れた ｡ |||けいこく|こくいん|||かいじょ||

残る ３ つ を 失えば 所有 者 は その 権利 を 失う ｡ のこる|||うしなえば|しょゆう|もの|||けんり||うしなう

ﾙ ｰ ｼｨ しっかり しろ ！