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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン20 - 445 - 追手

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 445 - 追 手

クソッ 見失った か 。

チッ どこ へ 隠れ や がった !?

( デイダラ ) フフフッ ポストス ー パ ー フラット は オイラ の 芸術 だ 。 うん 。

♪♪~

( デイダラ ) 喝 !

♪♪~

( ゼツ ) また 派手に やっちゃ った よ ね 。

デイダラ に 任せたら こう なる こと は わかって いた 。

でも あれ は まずい よ ね ~。

( デイダラ ) よう ! 見た か ? オイラ の 芸術 。

砂 隠れ の 小 バエ ども を 一気に 始末 して やった ぜ 。 うん 。

あっ ああ 。 ( 飛 段 ) 何 やって んだ よ !

せっかく の 獲物 を あんな ボロボロ に しち まったら →

使い もん に なん ねえ じゃ ねえ か !

そんな こと 知る か ! オイラ の 芸術 は 爆発 で 完結 す んだ 。

( 飛 段 ) ざ けん じゃ ねえ ぞ ! テメエ 。

( 角 都 ) なんとか 使え そうな の が あった 。

( デイダラ ) ほら な 。

文句 言って る 暇 が あったら 相棒 みたいに 働け って んだ 。

テメエ 許せ ねえ !

( 角 都 ) 行く ぞ 飛 段 ! あっ !?

まっ お 腹立ち と は 思い ます が →

相方 さん も 呼んで る こと だ し 出発 し ま しょ 。

あ ~ クソッ !

( ナルト ) う っ …。

( シカマル ) ナルト ! コイツ ら は 火影 様 の 手 の 者 じゃ ねえ 。

根 の 者 と か いう 裏 の 組織 らしい 。

裏 だ か 表だ か 知 ん ねえ が →

俺 の 命 を とる なら 正々堂々 →

その 面 さらして ぶんどって みろ って ば よ !

ぬ あ ~!

( アンコ ) フフッ 血の気 の 多い 子 だ こと 。

ひ ゃ ~!

影 分身 の 術 !

コイツ ら 同じ 木 ノ 葉 な のに どう なって んだ ?

《 シカマル : 火影 様 の 息子 である ナルト を 狙う に して も →

なんで この タイミング な んだ ?》

そういう こと か ! 俺 たち に 構って くる の は よ →

別 ん とこ に 目的 が ある から な んだ ろ ?

ずばり ホント の 狙い は →

サスケ を 大 蛇 丸 の もと に 送り届ける こと 。

サスケ を ?

( ネジ ) 大 蛇 丸 の もと へ ?

( テンテン ) そ っか 。 だ から サスケ 君 を 連れ戻そう と する 私 たち が →

邪魔な んだ 。 ( リ ー ) そういう こと だった のです か 。

冗談 じゃ ねえ 。

だったら やって みろ よ 。 返り 討ち に して やっ から よ !

うわ っ ! ( シカマル ) ネジ ! リ ー ! テンテン ! 走れ !

逃げる って の かよ ?

追う んだ よ サスケ を !

タイマン ぶって る 場合 じゃ ねえ だ ろ 。

それ こそ ヤツ ら の 思う ツボ だ 。

サスケ が どんどん 離れて いく だけ だろう が 。

そう だった 。

時間 食 っち まった な ネジ 。

サスケ の 位置 わかる か ?

白 眼 !

こっち だ ! まだ 追いつける 。

さて アレ も なんとか し ねえ と な 。

♪♪~

来る ぞ !

クソッ 今 の で だいぶ 間 を つめ られ ち まった ぜ 。

( リ ー ) は ぁ ~!

ゲジマユ ! ここ は リ ー に 任せて →

俺 たち は サスケ を 追う んだ よ ! おい 何 言って んだ 。

みんな で サスケ を 連れて 帰る んだ !

リ ー すま ねえ が …。

わかって い ます !

僕 が この 人 たち を 引きつけて おき ます !

皆さん は 先 へ ! サスケ 君 を 追って ください !

行く ぞ !

♪♪~

サスケ 君 を 助ける ため ここ は 絶対 に 通し ませ ん !

シカマル 足止め に リ ー を 使った の ね 。

あぁ 優先 順位 を 考えたら 少し でも サスケ に 近づか ねえ と な 。

らしい わ ね 。

逃がし ませ ん !

あっ … うわ ぁ !

( 咳き込む 声 )

拳 を 交えて みて よく わかり ました 。 あなた は 強い !

その 強 さ に 僕 は 憧れる 。

( 咳き込む 声 )

だから あなた と 戦える こと に →

無上の 喜び を 感じて も い ます 。

ゴホッ ゴホッ … それ ほど の もの で も あり ませ ん が ね 。

全力 は 出し ます よ 。

♪♪~

僕 だって この 戦い に すべて を かけ ます から !

は ぁ ~!!

う っ … う お っ !

第 五 杜門 ! 開 !

( 角 都 ) 依頼 さ れて た もん だ 。

えっ ずいぶん 傷んで る みたいです が …。

ん ? いら ない ん なら 持って く ぞ 。

も … もちろん お 預かり し ます 。 利用 できる か どう か は →

あの 方 たち の 判断 で 決まり ます けど …。

文句 が ある なら 言 っと け 。 それ でも マシ な ほう だって な 。

ふん ! 行く ぞ 。

あぁ ちょっと !

おいおい …。

ハァハァ ハァ ハァ …。

あぁ った く ど いつも こいつ も よ !

暁 の 戦力 強化 の ほう →

あんまり 成果 が あがって ない らしい な 。

急が なきゃ なら ねえ って のに 。

他の 遺体 は バラバラ で 使いもの に なり そうに なかった 。

せっかく 苦労 して 砂 隠れ から 使え そうな 人材 を →

誘い出した って のに よ 。

そう だ よね 人材 は 大切に 扱わ ない と 。

その とおり ! この 野郎 が 吹き飛ばし や がる から →

みんな バラバラ だ !

うる せ ぇな ! オイラ の 爆発 は そん じょ そこら の 爆発 じゃ ねえ !

芸術 な んだ よ !

なに が 芸術 だ よ 。

んだ と !? オイラ の やり 方 に ケチ つける って の か !?

やめ とけ !

まあ や っち まった もん は しよう が ねえ 。

それ に 他 に も 利用 する 心当たり が →

ない わけじゃ ねえ しな 。

フンッ 。 なんで デイダラ を ひいき す んだ よ !

ヒザシ 事件 の こと を 思い出せ 。

デイダラ の おかげ で 今 の 暁 が ある ような もん だ から な 。

(( 長門 : 木 ノ 葉 隠れ の 里 の 下 人 たち と 組む 気 な の か ?

( 弥彦 ) ああ 里 は 違え ど →

同志 と いって も いい かも なって 思って いる 。

いつか アイツ ら と 組む 日 も 来る かも しれ ない な 。

ん ?

長門 何 だ それ ? あの 子供 たち の ?

村 の 道 で 拾った んだ 。

みんな が 村 に 帰る どさくさ で 落として しまった らしい な 。

ハッハッハ アイツ ら また ぬいぐるみ が ない って 大騒ぎ して る だろう な 。

よし 俺 が 届けて きて やる 。

( 小南 ) 弥彦 。 すぐ 戻る ここ で 待って て くれ 。

チッ 実験 だ と か 言って 呼び出し といて →

わざわざ 来て やったら 何の 役割 も 振ら ない なんて 。

ふざけて や がる ぜ 。

オイラ の 芸術 は 派手 すぎて 今度 の 実験 に は ふさわしく ない 。

だ と !? 何 言って や がる 。

一 度 オイラ の 芸術 を 見りゃ その すばらし さ に 虜 に なる ぜ 。

よし ここ は ひと つ 思いっきり 派手に やって やる か 。

弥彦 …。

ハァ ハァ ハァ …。

長門 …。

ハァ ハァ ハァ …。

くっ …。

うわ ぁ !

長門 ! 長門 しっかり して !

どうして … どうして こんな こと に …。

( 小南 ) 誰 が こんな こと を …。

あなた な の ? あなた たち の 仕業 な の ?

いい や 。 だが 村 の 中 で こんな もの を 見つけた 。

これ は …。

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 火影 が →

飛 雷 針 の 術 に 使う 特製 の クナイ だ 。

木 ノ 葉 隠れ の 火影 …。

では 木 ノ 葉 の 火影 が やら せた と いう の ?

あぁ おそらく な 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 に すれば →

今回 の 事件 は あるまじき 不祥事 。

すべて を なかった こと に し たかった んだろう 。

う ぅ … うわ ぁ !

許さ ない !))

あの 日 から 長門 と 小南 は →

チ ー ム ・ ジライヤ を 名乗る こと も なくなった 。

つまり あの 日 を 境 に して →

木 ノ 葉 隠れ に 対する 復讐 心 で 動き出した んだ よ ね 。

あぁ 復讐 は 人間 に とって →

最も 強力な 動機 と なり うる 。

ところで よう 暁 の 戦力 を 強化 して →

何 始めよう って ん だい 。

さ ぁな 。 直接 トップ の ヤツ ら に 聞いて みりゃ いい だ ろ 。

ぶち 殺し たい 相手 が いる ん なら →

いつでも オイラ の 芸術 で 吹っ飛ば して やる のに な 。

ま ぁ そう 遠く ない 未来 動き出す だろう よ 。

その 日 を 期待 して 待つ と しよう ぜ 。

木 ノ 葉 の 民 よ お前たち も また →

俺 と 同じ 痛み を 知ら なければ なら ない 。

同じ 痛み を 知ら なければ →

ホント に 他人 の こと を 知る こと は でき ない から だ 。

大国 に 痛み を …。

ぬ お ~ っ !

ゴホ ゴホ …。

木 ノ 葉 流 三日月 の 舞 !

♪♪~

《 サスケ の ヤツ …》

《 追いついたら ぶん 殴って やる 。

そんな 涼しい 顔 さ せ ねえ って ば よ 》

コブ 腫 ら して 泣きっ面 に して やる !

たら ~ っ ! フッ …。

だって よ サスケ 。

《 あと 3 人 一気に かかって 来 られる 前 に →

ヤツ ら の 戦力 を 削り たい が …》

テンテン 。 わかって る 今度 は 私 が 。

1 人 だけ 引きつけて くれりゃ いい 。

無理 は する な よ 。 行って 。

♪♪~

《 緊急で 飛び出して 来ちゃ った から →

今 巻物 は これ しか ない 》

♪♪~

や ~ っ !

♪♪~

《 くっ …》

♪♪~

《 や ばい … こっち の 巻物 は もう …》

朧月夜 。

う お ~ っ !!

( 金属 音 )

《 サバイバル 用 の 巻物 が 役 に 立った !》

♪♪~

( サスケ ) もう すぐだ 。

もう すぐ 力 を !

♪♪~

《 サスケ …》

サスケ 。

サスケ !!

皆様 お 変わり ございませ ん か 。

美 空 ひばり です 。

今日 も 皆さん に 喜んで いただける 歌 を →

選んだ つもりです 。

どうぞ 最後 まで ご ゆっくり ご 覧 ください 。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 20 - 445 - 追 手 ||しっぷう|つたい|しーずん|つい|て Naruto Shippuden Season 20 - 445 - The Pursuer Naruto Shippuden - Seizoen 20 - 445 - De achtervolger Naruto Shippuden - Temporada 20 - 445 - Perseguidor

クソッ 見失った か 。 |みうしなった| Droga, você perdeu isso de vista?

チッ どこ へ 隠れ や がった !? |||かくれ|| Onde você está se escondendo!?

( デイダラ ) フフフッ ポストス ー パ ー フラット は オイラ の 芸術 だ 。 うん 。 ||||||||||げいじゅつ|| (Deidara) Fufufu Post Super Flat é a minha arte.

♪♪~ ♪♪~

( デイダラ ) 喝 ! |かつ (Deidara) Saúde!

♪♪~

( ゼツ ) また 派手に やっちゃ った よ ね 。 ||はでに||||

デイダラ に 任せたら こう なる こと は わかって いた 。 ||まかせたら||||||

でも あれ は まずい よ ね ~。

( デイダラ ) よう ! 見た か ? オイラ の 芸術 。 ||みた||||げいじゅつ

砂 隠れ の 小 バエ ども を 一気に 始末 して やった ぜ 。 うん 。 すな|かくれ||しょう||||いっきに|しまつ||||

あっ ああ 。 ( 飛 段 ) 何 やって んだ よ ! ||と|だん|なん|||

せっかく の 獲物 を あんな ボロボロ に しち まったら → ||えもの||||||

使い もん に なん ねえ じゃ ねえ か ! つかい|||||||

そんな こと 知る か ! オイラ の 芸術 は 爆発 で 完結 す んだ 。 ||しる||||げいじゅつ||ばくはつ||かんけつ||

( 飛 段 ) ざ けん じゃ ねえ ぞ ! テメエ 。 と|だん||||||

( 角 都 ) なんとか 使え そうな の が あった 。 かど|と||つかえ|そう な|||

( デイダラ ) ほら な 。

文句 言って る 暇 が あったら 相棒 みたいに 働け って んだ 。 もんく|いって||いとま|||あいぼう||はたらけ||

テメエ 許せ ねえ ! |ゆるせ|

( 角 都 ) 行く ぞ 飛 段 ! あっ !? かど|と|いく||と|だん|

まっ お 腹立ち と は 思い ます が → ||はらだち|||おもい||

相方 さん も 呼んで る こと だ し 出発 し ま しょ 。 あいかた|||よんで|||||しゅっぱつ|||

あ ~ クソッ !

( ナルト ) う っ …。

( シカマル ) ナルト ! コイツ ら は 火影 様 の 手 の 者 じゃ ねえ 。 |||||ほかげ|さま||て||もの||

根 の 者 と か いう 裏 の 組織 らしい 。 ね||もの||||うら||そしき|

裏 だ か 表だ か 知 ん ねえ が → うら|||おもてだ||ち|||

俺 の 命 を とる なら 正々堂々 → おれ||いのち||||せいせいどうどう

その 面 さらして ぶんどって みろ って ば よ ! |おもて||||||

ぬ あ ~!

( アンコ ) フフッ 血の気 の 多い 子 だ こと 。 ||ちのけ||おおい|こ||

ひ ゃ ~!

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

コイツ ら 同じ 木 ノ 葉 な のに どう なって んだ ? ||おなじ|き||は|||||

《 シカマル : 火影 様 の 息子 である ナルト を 狙う に して も → |ほかげ|さま||むすこ||||ねらう|||

なんで この タイミング な んだ ?》

そういう こと か ! 俺 たち に 構って くる の は よ → |||おれ|||かまって||||

別 ん とこ に 目的 が ある から な んだ ろ ? べつ||||もくてき||||||

ずばり ホント の 狙い は → |||ねらい|

サスケ を 大 蛇 丸 の もと に 送り届ける こと 。 ||だい|へび|まる||||おくりとどける|

サスケ を ?

( ネジ ) 大 蛇 丸 の もと へ ? |だい|へび|まる|||

( テンテン ) そ っか 。 だ から サスケ 君 を 連れ戻そう と する 私 たち が → ||||||きみ||つれもどそう|||わたくし||

邪魔な んだ 。 ( リ ー ) そういう こと だった のです か 。 じゃまな|||||||の です|

冗談 じゃ ねえ 。 じょうだん||

だったら やって みろ よ 。 返り 討ち に して やっ から よ ! ||||かえり|うち|||||

うわ っ ! ( シカマル ) ネジ ! リ ー ! テンテン ! 走れ ! |||||||はしれ

逃げる って の かよ ? にげる|||

追う んだ よ サスケ を ! おう||||

タイマン ぶって る 場合 じゃ ねえ だ ろ 。 |||ばあい||||

それ こそ ヤツ ら の 思う ツボ だ 。 |||||おもう||

サスケ が どんどん 離れて いく だけ だろう が 。 |||はなれて||||

そう だった 。

時間 食 っち まった な ネジ 。 じかん|しょく||||

サスケ の 位置 わかる か ? ||いち||

白 眼 ! しろ|がん

こっち だ ! まだ 追いつける 。 |||おいつける

さて アレ も なんとか し ねえ と な 。

♪♪~

来る ぞ ! くる|

クソッ 今 の で だいぶ 間 を つめ られ ち まった ぜ 。 |いま||||あいだ||||||

( リ ー ) は ぁ ~!

ゲジマユ ! ここ は リ ー に 任せて → ||||||まかせて

俺 たち は サスケ を 追う んだ よ ! おい 何 言って んだ 。 おれ|||||おう||||なん|いって|

みんな で サスケ を 連れて 帰る んだ ! ||||つれて|かえる|

リ ー すま ねえ が …。

わかって い ます !

僕 が この 人 たち を 引きつけて おき ます ! ぼく|||じん|||ひきつけて||

皆さん は 先 へ ! サスケ 君 を 追って ください ! みなさん||さき|||きみ||おって|

行く ぞ ! いく|

♪♪~

サスケ 君 を 助ける ため ここ は 絶対 に 通し ませ ん ! |きみ||たすける||||ぜったい||とおし||

シカマル 足止め に リ ー を 使った の ね 。 |あしどめ|||||つかった||

あぁ 優先 順位 を 考えたら 少し でも サスケ に 近づか ねえ と な 。 |ゆうせん|じゅんい||かんがえたら|すこし||||ちかづか|||

らしい わ ね 。

逃がし ませ ん ! にがし||

あっ … うわ ぁ !

( 咳き込む 声 ) せきこむ|こえ

拳 を 交えて みて よく わかり ました 。 あなた は 強い ! けん||まじえて|||||||つよい

その 強 さ に 僕 は 憧れる 。 |つよ|||ぼく||あこがれる

( 咳き込む 声 ) せきこむ|こえ

だから あなた と 戦える こと に → |||たたかえる||

無上の 喜び を 感じて も い ます 。 むじょうの|よろこび||かんじて|||

ゴホッ ゴホッ … それ ほど の もの で も あり ませ ん が ね 。

全力 は 出し ます よ 。 ぜんりょく||だし||

♪♪~

僕 だって この 戦い に すべて を かけ ます から ! ぼく|||たたかい||||||

は ぁ ~!!

う っ … う お っ !

第 五 杜門 ! 開 ! だい|いつ|もりもん|ひらき

( 角 都 ) 依頼 さ れて た もん だ 。 かど|と|いらい|||||

えっ ずいぶん 傷んで る みたいです が …。 ||いたんで||みたい です|

ん ? いら ない ん なら 持って く ぞ 。 |||||もって||

も … もちろん お 預かり し ます 。 利用 できる か どう か は → |||あずかり|||りよう|||||

あの 方 たち の 判断 で 決まり ます けど …。 |かた|||はんだん||きまり||

文句 が ある なら 言 っと け 。 それ でも マシ な ほう だって な 。 もんく||||げん|||||||||

ふん ! 行く ぞ 。 |いく|

あぁ ちょっと !

おいおい …。

ハァハァ ハァ ハァ …。

あぁ った く ど いつも こいつ も よ !

暁 の 戦力 強化 の ほう → あかつき||せんりょく|きょうか||

あんまり 成果 が あがって ない らしい な 。 |せいか|||||

急が なきゃ なら ねえ って のに 。 いそが|||||

他の 遺体 は バラバラ で 使いもの に なり そうに なかった 。 たの|いたい||||つかいもの|||そう に|

せっかく 苦労 して 砂 隠れ から 使え そうな 人材 を → |くろう||すな|かくれ||つかえ|そう な|じんざい|

誘い出した って のに よ 。 さそいだした|||

そう だ よね 人材 は 大切に 扱わ ない と 。 |||じんざい||たいせつに|あつかわ||

その とおり ! この 野郎 が 吹き飛ばし や がる から → |||やろう||ふきとばし|||

みんな バラバラ だ !

うる せ ぇな ! オイラ の 爆発 は そん じょ そこら の 爆発 じゃ ねえ ! |||||ばくはつ||||||ばくはつ||

芸術 な んだ よ ! げいじゅつ|||

なに が 芸術 だ よ 。 ||げいじゅつ||

んだ と !? オイラ の やり 方 に ケチ つける って の か !? |||||かた||||||

やめ とけ !

まあ や っち まった もん は しよう が ねえ 。

それ に 他 に も 利用 する 心当たり が → ||た|||りよう||こころあたり|

ない わけじゃ ねえ しな 。

フンッ 。 なんで デイダラ を ひいき す んだ よ !

ヒザシ 事件 の こと を 思い出せ 。 |じけん||||おもいだせ

デイダラ の おかげ で 今 の 暁 が ある ような もん だ から な 。 ||||いま||あかつき|||||||

(( 長門 : 木 ノ 葉 隠れ の 里 の 下 人 たち と 組む 気 な の か ? ながと|き||は|かくれ||さと||した|じん|||くむ|き|||

( 弥彦 ) ああ 里 は 違え ど → やひこ||さと||ちがえ|

同志 と いって も いい かも なって 思って いる 。 どうし|||||||おもって|

いつか アイツ ら と 組む 日 も 来る かも しれ ない な 。 ||||くむ|ひ||くる||||

ん ?

長門 何 だ それ ? あの 子供 たち の ? ながと|なん||||こども||

村 の 道 で 拾った んだ 。 むら||どう||ひろった|

みんな が 村 に 帰る どさくさ で 落として しまった らしい な 。 ||むら||かえる|||おとして|||

ハッハッハ アイツ ら また ぬいぐるみ が ない って 大騒ぎ して る だろう な 。 ||||||||おおさわぎ||||

よし 俺 が 届けて きて やる 。 |おれ||とどけて||

( 小南 ) 弥彦 。 すぐ 戻る ここ で 待って て くれ 。 こみなみ|やひこ||もどる|||まって||

チッ 実験 だ と か 言って 呼び出し といて → |じっけん||||いって|よびだし|

わざわざ 来て やったら 何の 役割 も 振ら ない なんて 。 |きて||なんの|やくわり||ふら||

ふざけて や がる ぜ 。

オイラ の 芸術 は 派手 すぎて 今度 の 実験 に は ふさわしく ない 。 ||げいじゅつ||はで||こんど||じっけん||||

だ と !? 何 言って や がる 。 ||なん|いって||

一 度 オイラ の 芸術 を 見りゃ その すばらし さ に 虜 に なる ぜ 。 ひと|たび|||げいじゅつ||みりゃ|||||とりこ|||

よし ここ は ひと つ 思いっきり 派手に やって やる か 。 |||||おもいっきり|はでに|||

弥彦 …。 やひこ

ハァ ハァ ハァ …。

長門 …。 ながと

ハァ ハァ ハァ …。

くっ …。

うわ ぁ !

長門 ! 長門 しっかり して ! ながと|ながと||

どうして … どうして こんな こと に …。

( 小南 ) 誰 が こんな こと を …。 こみなみ|だれ||||

あなた な の ? あなた たち の 仕業 な の ? ||||||しわざ||

いい や 。 だが 村 の 中 で こんな もの を 見つけた 。 |||むら||なか|||||みつけた

これ は …。

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 火影 が → き||は|かくれ||さと||ほかげ|

飛 雷 針 の 術 に 使う 特製 の クナイ だ 。 と|かみなり|はり||じゅつ||つかう|とくせい|||

木 ノ 葉 隠れ の 火影 …。 き||は|かくれ||ほかげ

では 木 ノ 葉 の 火影 が やら せた と いう の ? |き||は||ほかげ||||||

あぁ おそらく な 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 に すれば → き||は|かくれ||さと||

今回 の 事件 は あるまじき 不祥事 。 こんかい||じけん|||ふしょうじ

すべて を なかった こと に し たかった んだろう 。

う ぅ … うわ ぁ !

許さ ない !)) ゆるさ|

あの 日 から 長門 と 小南 は → |ひ||ながと||こみなみ|

チ ー ム ・ ジライヤ を 名乗る こと も なくなった 。 |||||なのる|||

つまり あの 日 を 境 に して → ||ひ||さかい||

木 ノ 葉 隠れ に 対する 復讐 心 で 動き出した んだ よ ね 。 き||は|かくれ||たいする|ふくしゅう|こころ||うごきだした|||

あぁ 復讐 は 人間 に とって → |ふくしゅう||にんげん||

最も 強力な 動機 と なり うる 。 もっとも|きょうりょくな|どうき|||

ところで よう 暁 の 戦力 を 強化 して → ||あかつき||せんりょく||きょうか|

何 始めよう って ん だい 。 なん|はじめよう|||

さ ぁな 。 直接 トップ の ヤツ ら に 聞いて みりゃ いい だ ろ 。 ||ちょくせつ||||||きいて||||

ぶち 殺し たい 相手 が いる ん なら → |ころし||あいて||||

いつでも オイラ の 芸術 で 吹っ飛ば して やる のに な 。 |||げいじゅつ||ふっとば||||

ま ぁ そう 遠く ない 未来 動き出す だろう よ 。 |||とおく||みらい|うごきだす||

その 日 を 期待 して 待つ と しよう ぜ 。 |ひ||きたい||まつ|||

木 ノ 葉 の 民 よ お前たち も また → き||は||たみ||おまえたち||

俺 と 同じ 痛み を 知ら なければ なら ない 。 おれ||おなじ|いたみ||しら|||

同じ 痛み を 知ら なければ → おなじ|いたみ||しら|

ホント に 他人 の こと を 知る こと は でき ない から だ 。 ||たにん||||しる||||||

大国 に 痛み を …。 たいこく||いたみ|

ぬ お ~ っ !

ゴホ ゴホ …。

木 ノ 葉 流 三日月 の 舞 ! き||は|りゅう|みかづき||まい

♪♪~

《 サスケ の ヤツ …》

《 追いついたら ぶん 殴って やる 。 おいついたら||なぐって|

そんな 涼しい 顔 さ せ ねえ って ば よ 》 |すずしい|かお||||||

コブ 腫 ら して 泣きっ面 に して やる ! |しゅ|||なきっつら|||

たら ~ っ ! フッ …。

だって よ サスケ 。

《 あと 3 人 一気に かかって 来 られる 前 に → |じん|いっきに||らい||ぜん|

ヤツ ら の 戦力 を 削り たい が …》 |||せんりょく||けずり||

テンテン 。 わかって る 今度 は 私 が 。 |||こんど||わたくし|

1 人 だけ 引きつけて くれりゃ いい 。 じん||ひきつけて||

無理 は する な よ 。 行って 。 むり|||||おこなって

♪♪~

《 緊急で 飛び出して 来ちゃ った から → きんきゅうで|とびだして|きちゃ||

今 巻物 は これ しか ない 》 いま|まきもの||||

♪♪~

や ~ っ !

♪♪~

《 くっ …》

♪♪~

《 や ばい … こっち の 巻物 は もう …》 ||||まきもの||

朧月夜 。 おぼろづきよ

う お ~ っ !!

( 金属 音 ) きんぞく|おと

《 サバイバル 用 の 巻物 が 役 に 立った !》 |よう||まきもの||やく||たった

♪♪~

( サスケ ) もう すぐだ 。

もう すぐ 力 を ! ||ちから|

♪♪~

《 サスケ …》

サスケ 。

サスケ !!

皆様 お 変わり ございませ ん か 。 みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

今日 も 皆さん に 喜んで いただける 歌 を → きょう||みなさん||よろこんで||うた|

選んだ つもりです 。 えらんだ|つもり です

どうぞ 最後 まで ご ゆっくり ご 覧 ください 。 |さいご|||||み|