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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン11 - 232 - 木ノ葉の女子会

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 232 - 木 ノ 葉 の 女子 会

( ナルト ) ふ ぁ ~ あ 旅 も 順調だ と 何も なくて 退屈 だって ば よ 。

ヤマト 隊長 何 か ない ?

アオバ の おっちゃん 。

は ~ あ 。 木 ノ 葉 の みんな どうして っか な 。

また 誰 か 来 ねえ か な 。

( ヒナタ ) ハッ !

( ヒナタ ) ハッ ハッ …。

( テンテン ) おはよう 。 早い ね 。 おはよう ございます 。

戦争 も 近い し 腕 は 磨いて おか ない と ね 。

はい 。

もっとも あの ナルト を 巡って の 戦争 って いわ れて も →

いまいち ピンと こない けど 。

ナルト 君 今ごろ どうし てる かな ?

ご 当地 ラーメン でも 食べて んじゃ ない 。 結構 お 気楽 そうだった わ よ 。

え ? ( コウ ) ヒナタ 様 そろそろ お 時間 です 。

なに ? 今日 は 一族 の 集まり な んです 。

( ヒアシ ) 我ら 日向 一族 は 木 ノ 葉 の 中 でも →

大きな 役割 を 担って いる 。

来 たる 第 四 次 忍 界 大戦 でも 木 ノ 葉 の 感知 タイプ と して →

任 を 受ける だろう 。 配属 は さまざまであろう が →

事態 の 急に は 誰 か が 一族 を まとめ なければ なら ない 。

だが 私 は 後 詰 と 言わ れて おり →

ハナビ は まだ 実戦 に 出す に は 若 すぎる 。

ネジ 前線 で は お前 が 一族 を まとめて くれ 。

分家 の ?

宗 家 の ヒナタ 様 が いる のに 。

ネジ の 実力 は 一族 の 者 皆 知っている だろう 。

頼む ぞ ネジ 。

どうか お 考え 直し を 。

この 数 年 の ヒナタ 様 の 修練 ぶり は ヒアシ 様 も ご存じ の はずです 。

あの ペイン に 一 人 で 立ち向かって いった 心 の 強 さ も あり ます 。

(( ネジ : 俺 に 頼み ? 何 です ?

あの 私 に 柔 拳 の 稽古 を つけて ください 。

しかし ヒナタ 様 は 宗 家 の …。

宗 家 は ハナビ が 継ぎ ます 。

ナルト 君 は 自 来 也様 と 修業 に 旅立ち ました 。

その 間 私 も できる かぎり の 修業 を し たい んです 。

俺 の 教え は 厳しい の か そう で ない の か わかり ませ ん が →

それ で よければ 。 お 願い し ます 。

ハァ ~ ッ !

柔 歩 双 獅拳 !

見事です ヒナタ 様 ))

( ヒアシ ) 確かに あれ は これ から 伸びる 才 かも しれ ない 。

でしたら ! だが 日向 で は なく →

忍 の 資質 と して あれ は 長 に は 向か ぬ 。

どういう 意味 です ? ヒナタ は 優し すぎる 。

( 紅 ) 隊長 の 私 が 任務 に 出 られ なく なった から →

第 八 班 は 事実 上 解散 して しまって →

みんな バラバラ で 任務 に 出て いる よう ね 。

あなた たち に は 悪かった と 思って る 。

許して くれる ? はい 。

ありがとう 。 女 同士 は 話 が 早くて いい わ 。

キバ や シノ だったら こう は いか ない もの 。

そう です か ? そう よ 。

( シカマル ) あ ヒナタ か 。

シカマル 君 。 どうも 先生 。

忙し そう ね 。 任務 帰り っす けど →

綱 手 様 や 親父 たち ほど じゃ ない っす よ 。

里 の 外 に 出て た の ?

テンテン と 一緒に 補給 物資 を ナルト たち の 船 に 届け に いって た 。

ナルト 君 に !? あぁ 元気に して た ぜ 。

だから 今朝 テンテン さん が …。

サクラ いの チョウジ も 任務 先 で 偶然 会った らしい な 。

あぁ そう いえば 綱 手 様 が お前 を 捜して た ぜ 。

任務 かな ? さあ な 。

紅 先生 また 来 ます 。

ナルト の こと に なる と 相変わらず ね 。

んで 名前 は 決め ました か ?

え ? その 子 の 。

いろいろ と 考えて る わ 。

綱 手 様 ! ( トントン ) ブヒ 。

( シズネ ) う ぅ ~ ここ が こう なる と ああ なって …。

あの 綱 手 様 は ?

あぁ 綱 手 様 なら 今 …。

えっ と この 時間 は どちら だった かしら ?

そう ね 予定 だ と 暗号 部 だ けど →

予定 どおり に 事 は 運ば ないで しょうし 。

行って み ます 。 よろしく 。

( シホ ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ い ました よ 。

そう です か 。

( シホ ) 暗号 部 で は 今 忍 連合 が 共通で 使う →

暗号 コード の 作成 中 な んです が →

予定 より 遅れて いる と 一喝 さ れ ました ハハハ …。

次 は 食料 の 備蓄 状況 の 確認 に いく そうです 。

行って み ます 。 はい 。

( い の ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ った わ よ 。

( キバ ) どうした ヒナタ ここ の 手伝い に 来た の か ?

う うん そう じゃ ない けど …。

もっと 人 を 回して ほしい ぜ 。 次 から 次に 食料 が 来 や がる 。

戦争 が どれ だけ 続く か わから ない から ね 。 った く …。

綱 手 様 次 は 忍 具 を 確認 する って 言って た けど 。

( テンテン ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ った わ よ 。

テンテン さん は 任務 で ナルト 君 に 会った んです か ?

うん 補給 品 を 届け に いった わ 。

他 に も あの そういう 任務 って …。

私 に 聞か れて も ねぇ 。

綱 手 様 は 次 は 医療 班 の 視察 だって 言って たわ よ 。

行って み ます 。

うん 。 イヒッ !

( サクラ ) 綱 手 様 ? 来 られ ない って 。 え ?

あと で 報告 だけ しろ って 言わ れて る わ 。

ここ は みんな に 手伝って もらって る から 。

( リー ) お 薬 の 知識 なら 少々 あり ます 。

( チョウジ ) 僕 は 兵糧 丸 の 係 だ よ 。

( テンテン ) あっ い たいた !

お ~ い ! テンテン さん 。

どうした ん です か ? 今日 さ みんな で 集まって →

パー っと やら ない ? 焼肉 屋 あたり で 。

焼肉 ? 行く 行く ! いい です ね !

あんた たち は お呼び じゃ ない の 。

え ? なんで ?

だって 女の子 たち で 集まろう って 話 だ もの 。

ねっ ! 女子 会 やろう よ !

( 綱 手 ) 戦闘 部隊 は 第 一 から 第 五 まで →

各 々 の 能力 に 応じて 各 部隊 に 振り分ける が →

奇襲 部隊 と いく つ か の 支援 部隊 は 別途 要員 を 振り分ける 。

木 ノ 葉 の 忍 と 他の 里 の 忍 と の バランス を とり ながら だ 。

( コハル ) そう 矢継ぎ早に 言う で ない 。 もう 少し 年寄り を いたわら ん か 。

年寄り だ から 当て に して いる 。 ほ ぅ ?

あんた ら は 2 つ の 忍 界 大戦 を 戦い抜いた 世代 だろう 。

その 経験 を 次の 世代 へ 活 か して ほしい 。

やれやれ ヘタ に 長生き する もの で は ない な 。

2 人 は まだ いい 。

酒 も ギャンブル も 辞めて 私 が これ だけ まじめに やって る のに →

予定 が こなし きれ ない の は 仲間 が い ない せい だ と 最近 つくづく 思う 。

お前たち の 世代 は 過酷だった から な 。

そして お前 の 同期 が 特に 失わ れた 。

( 綱 手 ) こう なって みる と あの 大 蛇 丸 で すら 懐かしい 。

( コハル ) あれ が おった ところ で 木 ノ 葉 に 味方 する わけ が なかろう 。

すまない 愚痴 を 聞か せた な 。

その ため の ご 意見 番 だ 。

( シズネ ) 会議 中 の ところ すみません 。 ( 綱 手 ) どうした !?

( シズネ ) 大名 様 が 相談 し たい こと が ある と …。

( 綱 手 ) やれやれ これ だ から 予定 が 進ま ない 。

あの … 綱 手 様 !

ヒナタ か 。 何 か 任務 でしょう か ?

いや ヒアシ から 報告 が あった 。

前線 に おける 日向 の 統率 は ネジ に 任せた と 。

はい 。

だが それ は 決して お前 を 軽んじて いる から で は ない 。

お前 は お前 の やる べき こと を やって いろ 。 今 は それ で いい 。

( シズネ ) 綱 手 様 時間 が …。 あぁ 。

《 でも 父 は →

私 で は 力 不足 だ と 思って い ます 》

( サクラ ) 焼肉 Q 再開 した んだ 。

予約 入れて ある から 。 タン 塩 タン 塩 !

新 メニュー 女性 限定 レディースセット だって ! これ お 得よ !

お 得 って 響き に 弱い の よ ね 。

ぶっちゃ け ホルモン 好きな んです けど …。

飲み物 決まった ?

じゃあ すみ ませ ~ ん ! オーダー お 願い しま ~ す !

え ~ 今日 は よく 集まって くれた ね 。

向こう が 女子 会 なら こっち は 男子 会 だ よ 。

思う存分 食べて 飲もう よ !

( コハル ) 大名 様 は 何の 相談 であった ?

あれ が 相談 な もの か ! 自分 たち の 待遇 の 話 を →

これ でも か これ でも か と しつこく しつこく こまごま と !

今日 は これ で 終わり だ ! えっ !?

( 綱 手 ) シズネ 飲み に 行く ぞ ! ( シズネ ) お 酒 は 控える ので は ?

今日 は 飲む !

かんぱ ~ い ! ( みんな ) かんぱ ~ い !

で … これ 何の 集まり ?

戦争 の 準備 ばかり で 毎日 慌ただしい でしょ ?

たまに は 息抜き し なきゃ 。 そう ね たまに は いい かも 。

通常 の 任務 は すっかり なくなっちゃ って →

準備 だけ の 毎日 よ ね 。

ぶっちゃ け 誘って もらって 嬉しい んです けど →

皆さん どんな 関係 な んです か ?

あれ ? なんで この メンバー よく 会う んだった っけ ?

同じ とき に 中 忍 試験 を 受けた メンバー だ から じゃ ない ?

あ そうそう それ だ !

ま ぁ 同期 みたいな もの だ し 合同 任務 も 多かった から 。

中 忍 試験 か ぁ 。

よくも 私 の 邪魔 を して くれた わ ね 。

お互いさま よ 。

(2 人 ) アハハハハ !

正直 忍 連合 って 言わ れて も イマイチ ピンと こね え な 。

カルビ も ロース も ハツ も ミノ も レバー も →

1 つ の 皿 に 盛り合わせ に する って こと でしょ ?

バラエティー で お 得じゃ な ~ い 。

焼肉 と 一緒に すんじゃ ねえ よ !

砂 と は ともかく 木 ノ 葉 と 他の 里 は これ まで →

仲よく やってきた わけじゃ ねえ だろう が 。

( シノ ) 雲 と は 何かと いろいろ あった と 聞いて いる 。

まっ 確かに な 。 木 ノ 葉 だけ じゃ ねえ 。

他の 里 の 間 でも いろいろ と ある んだろう よ 。

どこ の 里 も 他の 里 に →

何かしら 恨み を 持って いる の は 間違い ない 。

それ でも 連合 を 組む と 五 影 が 決めた んです よ 。

それ だけ 暁 が 強力だ と いう こと です 。

ま ぁ 戦場 に 出たら 思いきり 戦う だけ な んだ けど よ 。

その とき 隣 に いる の が 知ら ない やつ だって の が なぁ 。

人見知り する タイプ でも ないだ ろ キバ 。

うる せ え ! 匂い を 覚える の が めん どくせ え んだ よ 。

この メンバー が 揃う と あの とき の 任務 を 思い出す ね 。

結局 あの とき の 中 忍 試験 は 途中 で 中止 に なっちゃ った の よ ね 。

あ … 木 ノ 葉 崩し の とき です か 。 いろいろ あった けど →

誰 も 欠ける こと なく 揃って る んだ から →

結構 優秀な 世代 な んじゃ ない ? 私 たち 。

そう ね い なく なった の って サスケ くらい ?

あ … 余計な こと 言っちゃ った 。

お ~ い 戻って こ ~ い !

あの とき か 。 サスケ を 連れ戻そう と して …。

失敗 した あれ だ な 。

なぜなら 俺 を 連れて いか なかった から だ 。

お前 まだ 根 に 持って ん のな 。

きつい 戦い だった けど みんな で なんとか 切り抜けた ね 。

あぁ あれ は あれ で いい 経験 だった 。

あぁ … 落ち込み っ子 が 2 人 に なっちゃ った 。

落ち込んで なんか ない わ よ ! ( ヒナタ ) 落ち込んで なんか いま せ ん 。

中 忍 試験 は 出て よかった と 思って い ます 。

ネジ に は 負けた けど ヒナタ 頑張った もん ね 。

あの とき 応援 して くれた から 。

ナルト 君 が 応援 して くれた から 頑張れた んです 。

ナルト か … 意外 性 は あの 頃 から あった けど →

まさか 里 を 救う 英雄 に なる なんて ね 。

はい 。

今度 は 私 たち が ナルト を 守る 番 ね 。

《 私 たち が ナルト 君 を …》

バカな ところ は あの 頃 と 変わら ない けど 。

ほんと !

あっ そこ 焼けて る !

食べ ましょう ! お っ やっと 食欲 出て きた ?

はい もっと 力 を つけ ない と 。

豚 トロ お 待た せ し ました 。

キャ ~! 豚 トロ 豚 トロ ~! 豚 に なる わ よ 。

何 言って ん の ! コラーゲン よ コラーゲン 。

誰 か 足り ねえ と 思ったら ナルト か 。

ナルト 君 が いれば 勢ぞろい な んです けど ね 。

今頃 何 して や がる か な 。

焼肉 食べて は い ない よ ね 。

ハハッ 海 の 上 だろう し な 。

魚 … 今日 も また 魚 …。

( ため息 )

たまに は 焼肉 でも 食い たい って ば よ !

( 綱 手 ) 肴 は 肉 だ ~ 肉 肉 ~!

次 は 肉 を 肴 に して …。 ( シズネ ) ペース が 早 すぎ ます 綱 手 様 !

だから ! ここ ら で 腹 に 何 か 入れ んだろう が !

( 笑い声 )

ん ~? 女 ばかり で 今日 は どうした ?

(2 人 ) 綱 手 様 !?

えっ と … ま ぁ 女子 会 です 。

女子 会 だ ぁ ? 混ぜろ 混ぜろ 。

( テンテン ) あっ でも 綱 手 様 は 女子 って いう に は その …。

胸 か ? 胸 が で か すぎる って 言う の か ?

とりあえず 焼酎 ! それ とりあえず じゃ ないで す …。

で どうした ん だ ? 好きな 男 の 話 でも して たか ?

ん ? ん ?

中 忍 試験 の 頃 の こと と か 。

主に 昔話 です 。 こんな ご 時世 です から ね →

たまに は みんな で 集まって 騒ごう か なぁ って 。

そう か …。

どうぞ 。 おう !

ヒナタ さっき の 話 だ が …。 ( ヒナタ ) もう 大丈夫です 。

私 の やる べき こと が わかり ました 。

みんな の おかげ です 。

お前たち は … いい な 。

ようし ! お前 ら ギャンブル を やる ぞ !

姫 様 ゲーム だ ! 綱 手 様 !

姫 様 だ ~ れ だ ?

テンテン は 女子 会 に 綱 手 様 まで 呼んだ んでしょう か ?

大胆 すぎる ぜ …。

ストレス 溜まって んだ な 五 代 目 。

( チョウジ ) う ~ 食べた 食べた ~!

久しぶりに 焼肉 満喫 した よ ! ( 綱 手 )2 次 会 ! 2 次 会 へ 行く ぞ !

( い の ) どう する ? ( キバ ) 俺 帰る わ 。 明日 早い んだ 。

( テンテン ) 私 も 。 ( シホ ) 仕事 に 戻り ます … はい 。

( シカマル ) あぁ 俺 も 。 今日 中 に 片づけ とき たいこ と ある し 。

すみません 綱 手 様 今日 は これ で 。

じゃあ ね ~。 お やすみ ~。

シメ の ラーメン 。

まったく 頼もしい やつ ら だ 。 はい 。

よし ! 朝 まで 飲む ぞ ~! 綱 手 様 !

の つもりだった が 仕事 に 戻る ぞ 。 はい !

( ヒナタ ) ネジ 兄さん …。

私 もっと もっと 強く なり たい んです 。

今 の あなた は 十分に 強い 。

今度 の 戦争 は ナルト 君 を 守る ため の もの …。

だから もっと … もっと 力 が 必要な んです !

強く なり たい んです !

私 は ナルト 君 の おかげ で 前 に 進む こと が できた から 。

ヒナタ 様 と 同じです 。 俺 も あいつ に 自由に して もらった …。

お かえり なさい ませ 。 ただいま 。

私 なら 大丈夫です 。 は …?

ありがとう … コウ 。

はっ !

( ネジ ) 戦場 で は 宗 家 の あなた が 一族 を まとめあげる べきです 。

今 は 宗 家 も 分家 も あり ませ ん 。

ネジ 兄さん が 適任です 。

力 を 合わせ なければ 勝てる 戦い で は あり ませ ん から 。

(2 人 ) は っ !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 11 - 232 - 木 ノ 葉 の 女子 会 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|き||は||じょし|かい Naruto Shippuden - Season 11 - 232 - Kinoha no Joshikai

( ナルト ) ふ ぁ ~ あ   旅 も 順調だ と 何も なくて 退屈 だって ば よ 。 ||||たび||じゅんちょうだ||なにも||たいくつ|||

ヤマト 隊長   何 か ない ? やまと|たいちょう|なん||

アオバ の おっちゃん 。

は ~ あ 。  木 ノ 葉 の みんな どうして っか な 。 ||き||は|||||

また 誰 か 来 ねえ か な 。 |だれ||らい|||

( ヒナタ ) ハッ !

( ヒナタ ) ハッ   ハッ …。

( テンテン ) おはよう 。  早い ね 。 おはよう ございます 。 ||はやい|||

戦争 も 近い し 腕 は 磨いて おか ない と ね 。 せんそう||ちかい||うで||みがいて||||

はい 。

もっとも   あの ナルト を 巡って の 戦争 って いわ れて も → ||||めぐって||せんそう||||

いまいち ピンと こない けど 。 |ぴんと||

ナルト 君   今ごろ どうし てる かな ? |きみ|いまごろ|どう し||

ご 当地 ラーメン でも 食べて んじゃ ない 。 結構   お 気楽 そうだった わ よ 。 |とうち|らーめん||たべて|||けっこう||きらく|そう だった||

え ? ( コウ ) ヒナタ 様   そろそろ お 時間 です 。 |||さま|||じかん|

なに ? 今日 は 一族 の 集まり な んです 。 |きょう||いちぞく||あつまり||ん です

( ヒアシ ) 我ら 日向 一族 は   木 ノ 葉 の 中 でも → |われら|ひゅうが|いちぞく||き||は||なか|

大きな 役割 を 担って いる 。 おおきな|やくわり||になって|

来 たる   第 四 次 忍 界 大戦 でも 木 ノ 葉 の 感知 タイプ と して → らい||だい|よっ|つぎ|おし|かい|たいせん||き||は||かんち|たいぷ||

任 を 受ける だろう 。 配属 は   さまざまであろう が → にん||うける||はいぞく|||

事態 の 急に は   誰 か が 一族 を まとめ なければ なら ない 。 じたい||きゅうに||だれ|||いちぞく|||||

だが   私 は 後 詰 と 言わ れて おり → |わたくし||あと|つ||いわ||

ハナビ は   まだ 実戦 に 出す に は 若 すぎる 。 |||じっせん||だす|||わか|

ネジ   前線 で は   お前 が 一族 を まとめて くれ 。 ねじ|ぜんせん|||おまえ||いちぞく|||

分家 の ? ぶんけ|

宗 家 の ヒナタ 様 が いる のに 。 はじめ|いえ|||さま|||

ネジ の 実力 は 一族 の 者 皆 知っている だろう 。 ねじ||じつりょく||いちぞく||もの|みな|しっている|

頼む ぞ   ネジ 。 たのむ||ねじ

どうか   お 考え 直し を 。 ||かんがえ|なおし|

この 数 年 の ヒナタ 様 の 修練 ぶり は ヒアシ 様 も ご存じ の はずです 。 |すう|とし|||さま||しゅうれん||||さま||ごぞんじ||

あの ペイン に 一 人 で 立ち向かって いった 心 の 強 さ も あり ます 。 |||ひと|じん||たちむかって||こころ||つよ||||

(( ネジ : 俺 に 頼み ?  何 です ? ねじ|おれ||たのみ|なん|

あの   私 に 柔 拳 の 稽古 を つけて ください 。 |わたくし||じゅう|けん||けいこ|||

しかし   ヒナタ 様 は 宗 家 の …。 ||さま||はじめ|いえ|

宗 家 は   ハナビ が 継ぎ ます 。 はじめ|いえ||||つぎ|

ナルト 君 は 自 来 也様 と 修業 に 旅立ち ました 。 |きみ||じ|らい|やさま||しゅぎょう||たびだち|

その 間   私 も できる かぎり の 修業 を し たい んです 。 |あいだ|わたくし|||||しゅぎょう||||ん です

俺 の 教え は 厳しい の か そう で ない の か わかり ませ ん が → おれ||おしえ||きびしい|||||||||||

それ で よければ 。 お 願い し ます 。 ||||ねがい||

ハァ ~ ッ !

柔 歩 双 獅拳 ! じゅう|ふ|そう|しこぶし

見事です   ヒナタ 様 )) みごとです||さま

( ヒアシ ) 確かに   あれ は これ から 伸びる 才 かも しれ ない 。 |たしかに|||||のびる|さい|||

でしたら ! だが   日向 で は なく → ||ひゅうが|||

忍 の 資質 と して あれ は   長 に は 向か ぬ 。 おし||ししつ|||||ちょう|||むか|

どういう 意味 です ? ヒナタ は 優し すぎる 。 |いみ||||やさし|

( 紅 ) 隊長 の 私 が 任務 に 出 られ なく なった から → くれない|たいちょう||わたくし||にんむ||だ||||

第 八 班 は 事実 上   解散 して しまって → だい|やっ|はん||じじつ|うえ|かいさん||

みんな バラバラ で 任務 に 出て いる よう ね 。 |ばらばら||にんむ||でて|||

あなた たち に は 悪かった と 思って る 。 ||||わるかった||おもって|

許して くれる ? はい 。 ゆるして||

ありがとう 。 女 同士 は 話 が 早くて いい わ 。 |おんな|どうし||はなし||はやくて||

キバ や シノ だったら こう は いか ない もの 。 ||しの||||||

そう です か ? そう よ 。

( シカマル ) あ   ヒナタ か 。

シカマル 君 。 どうも   先生 。 |きみ||せんせい

忙し そう ね 。 任務 帰り っす けど → いそがし|||にんむ|かえり||

綱 手 様 や 親父 たち ほど じゃ ない っす よ 。 つな|て|さま||おやじ||||||

里 の 外 に 出て た の ? さと||がい||でて||

テンテン と 一緒に   補給 物資 を ナルト たち の 船 に 届け に いって た 。 ||いっしょに|ほきゅう|ぶっし|||||せん||とどけ|||

ナルト 君 に !? あぁ   元気に して た ぜ 。 |きみ|||げんきに|||

だから 今朝   テンテン さん が …。 |けさ|||

サクラ   いの   チョウジ も 任務 先 で 偶然 会った らしい な 。 さくら||||にんむ|さき||ぐうぜん|あった||

あぁ   そう いえば 綱 手 様 が   お前 を 捜して た ぜ 。 |||つな|て|さま||おまえ||さがして||

任務 かな ? さあ な 。 にんむ|||

紅 先生   また 来 ます 。 くれない|せんせい||らい|

ナルト の こと に なる と 相変わらず ね 。 ||||||あいかわらず|

んで   名前 は 決め ました か ? |なまえ||きめ||

え ? その 子 の 。 ||こ|

いろいろ と 考えて る わ 。 ||かんがえて||

綱 手 様 ! ( トントン ) ブヒ 。 つな|て|さま|とんとん|

( シズネ ) う ぅ ~ ここ が こう なる と   ああ なって …。

あの   綱 手 様 は ? |つな|て|さま|

あぁ   綱 手 様 なら 今 …。 |つな|て|さま||いま

えっ と   この 時間 は どちら だった かしら ? |||じかん||||

そう ね   予定 だ と 暗号 部 だ けど → ||よてい|||あんごう|ぶ||

予定 どおり に 事 は 運ば ないで しょうし 。 よてい|||こと||はこば||

行って み ます 。 よろしく 。 おこなって|||

( シホ ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ い ました よ 。 |つな|て|さま|||おこなっちゃ|||

そう です か 。

( シホ ) 暗号 部 で は 今 忍 連合 が 共通で 使う → |あんごう|ぶ|||いま|おし|れんごう||きょうつうで|つかう

暗号 コード の 作成 中 な んです が → あんごう|こーど||さくせい|なか||ん です|

予定 より 遅れて いる と 一喝 さ れ ました   ハハハ …。 よてい||おくれて|||いっかつ||||

次 は 食料 の 備蓄 状況 の 確認 に いく そうです 。 つぎ||しょくりょう||びちく|じょうきょう||かくにん|||そう です

行って み ます 。 はい 。 おこなって|||

( い の ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ った わ よ 。 ||つな|て|さま|||おこなっちゃ|||

( キバ ) どうした   ヒナタ ここ の 手伝い に 来た の か ? |||||てつだい||きた||

う うん   そう じゃ ない けど …。

もっと 人 を 回して ほしい ぜ 。 次 から 次に 食料 が 来 や がる 。 |じん||まわして|||つぎ||つぎに|しょくりょう||らい||

戦争 が   どれ だけ 続く か わから ない から ね 。 った く …。 せんそう||||つづく|||||||

綱 手 様   次 は 忍 具 を 確認 する って 言って た けど 。 つな|て|さま|つぎ||おし|つぶさ||かくにん|||いって||

( テンテン ) 綱 手 様 なら もう 行っちゃ った わ よ 。 |つな|て|さま|||おこなっちゃ|||

テンテン さん は 任務 で ナルト 君 に 会った んです か ? |||にんむ|||きみ||あった|ん です|

うん   補給 品 を 届け に いった わ 。 |ほきゅう|しな||とどけ|||

他 に も   あの   そういう 任務 って …。 た|||||にんむ|

私 に 聞か れて も ねぇ 。 わたくし||きか|||

綱 手 様 は   次 は 医療 班 の 視察 だって 言って たわ よ 。 つな|て|さま||つぎ||いりょう|はん||しさつ||いって||

行って み ます 。 おこなって||

うん 。  イヒッ !

( サクラ ) 綱 手 様 ?  来 られ ない って 。 え ? さくら|つな|て|さま|らい||||

あと で 報告 だけ しろ って 言わ れて る わ 。 ||ほうこく||||いわ|||

ここ は   みんな に 手伝って もらって る から 。 ||||てつだって|||

( リー ) お 薬 の 知識 なら 少々 あり ます 。 ||くすり||ちしき||しょうしょう||

( チョウジ ) 僕 は 兵糧 丸 の 係 だ よ 。 |ぼく||ひょうろう|まる||かかり||

( テンテン ) あっ   い たいた !

お ~ い ! テンテン さん 。

どうした ん です か ? 今日 さ   みんな で 集まって → ||||きょう||||あつまって

パー っと やら ない ? 焼肉 屋 あたり で 。 ||||やきにく|や||

焼肉 ?  行く 行く ! いい です ね ! やきにく|いく|いく|||

あんた たち は   お呼び じゃ ない の 。 |||および|||

え ? なんで ?

だって   女の子 たち で 集まろう って 話 だ もの 。 |おんなのこ|||あつまろう||はなし||

ねっ !  女子 会   やろう よ ! |じょし|かい||

( 綱 手 ) 戦闘 部隊 は 第 一 から 第 五 まで → つな|て|せんとう|ぶたい||だい|ひと||だい|いつ|

各 々 の 能力 に 応じて 各 部隊 に 振り分ける が → かく|||のうりょく||おうじて|かく|ぶたい||ふりわける|

奇襲 部隊 と   いく つ か の 支援 部隊 は 別途 要員 を 振り分ける 。 きしゅう|ぶたい||||||しえん|ぶたい||べっと|よういん||ふりわける

木 ノ 葉 の 忍 と   他の 里 の 忍 と の バランス を とり ながら だ 。 き||は||おし||たの|さと||おし|||ばらんす||||

( コハル ) そう 矢継ぎ早に 言う で ない 。 もう 少し 年寄り を いたわら ん か 。 こはる||やつぎばやに|いう||||すこし|としより||||

年寄り だ から 当て に して いる 。 ほ ぅ ? としより|||あて|||||

あんた ら は 2 つ の 忍 界 大戦 を 戦い抜いた 世代 だろう 。 |||||おし|かい|たいせん||たたかいぬいた|せだい|

その 経験 を 次の 世代 へ 活 か して ほしい 。 |けいけん||つぎの|せだい||かつ|||

やれやれ ヘタ に 長生き する もの で は ない な 。 |へた||ながいき||||||

2 人 は   まだ いい 。 じん|||

酒 も ギャンブル も 辞めて   私 が これ だけ まじめに やって る のに → さけ||ぎゃんぶる||やめて|わたくし|||||||

予定 が こなし きれ ない の は   仲間 が い ない せい だ と 最近 つくづく 思う 。 よてい|||||||なかま|||||||さいきん||おもう

お前たち の 世代 は 過酷だった から な 。 おまえたち||せだい||かこくだった||

そして お前 の 同期 が 特に 失わ れた 。 |おまえ||どうき||とくに|うしなわ|

( 綱 手 ) こう なって みる と あの 大 蛇 丸 で すら 懐かしい 。 つな|て||||||だい|へび|まる|||なつかしい

( コハル ) あれ が おった ところ で 木 ノ 葉 に 味方 する わけ が なかろう 。 こはる||||||き||は||みかた||||

すまない   愚痴 を 聞か せた な 。 |ぐち||きか||

その ため の ご 意見 番 だ 。 ||||いけん|ばん|

( シズネ ) 会議 中 の ところ   すみません 。 ( 綱 手 ) どうした !? |かいぎ|なか||||つな|て|

( シズネ ) 大名 様 が 相談 し たい こと が ある と …。 |だいみょう|さま||そうだん||||||

( 綱 手 ) やれやれ これ だ から 予定 が 進ま ない 。 つな|て|||||よてい||すすま|

あの …  綱 手 様 ! |つな|て|さま

ヒナタ か 。 何 か   任務 でしょう か ? ||なん||にんむ||

いや   ヒアシ から 報告 が あった 。 |||ほうこく||

前線 に おける 日向 の 統率 は ネジ に 任せた と 。 ぜんせん|||ひゅうが||とうそつ||ねじ||まかせた|

はい 。

だが   それ は   決して お前 を 軽んじて いる から で は ない 。 |||けっして|おまえ||かろんじて|||||

お前 は   お前 の やる べき こと を やって いろ 。  今 は   それ で いい 。 おまえ||おまえ||||||||いま||||

( シズネ ) 綱 手 様   時間 が …。 あぁ 。 |つな|て|さま|じかん||

《 でも   父 は → |ちち|

私 で は   力 不足 だ と 思って い ます 》 わたくし|||ちから|ふそく|||おもって||

( サクラ ) 焼肉 Q   再開 した んだ 。 さくら|やきにく|q|さいかい||

予約 入れて ある から 。  タン 塩   タン 塩 ! よやく|いれて||||しお||しお

新 メニュー   女性 限定 レディースセット だって ! これ   お 得よ ! しん|めにゅー|じょせい|げんてい|||||えよ

お 得 って 響き に 弱い の よ ね 。 |とく||ひびき||よわい|||

ぶっちゃ け ホルモン 好きな んです けど …。 ||ほるもん|すきな|ん です|

飲み物   決まった ? のみもの|きまった

じゃあ   すみ ませ ~ ん ! オーダー お 願い しま ~ す ! ||||おーだー||ねがい||

え ~ 今日 は   よく 集まって くれた ね 。 |きょう|||あつまって||

向こう が 女子 会 なら こっち は 男子 会 だ よ 。 むこう||じょし|かい||||だんし|かい||

思う存分   食べて   飲もう よ ! おもうぞんぶん|たべて|のもう|

( コハル ) 大名 様 は 何の 相談 であった ? こはる|だいみょう|さま||なんの|そうだん|

あれ が 相談 な もの か ! 自分 たち の 待遇 の 話 を → ||そうだん||||じぶん|||たいぐう||はなし|

これ でも か   これ でも か と しつこく   しつこく   こまごま と !

今日 は   これ で 終わり だ ! えっ !? きょう||||おわり||

( 綱 手 ) シズネ   飲み に 行く ぞ ! ( シズネ ) お 酒 は 控える ので は ? つな|て||のみ||いく||||さけ||ひかえる||

今日 は 飲む ! きょう||のむ

かんぱ ~ い ! ( みんな ) かんぱ ~ い !

で …  これ 何の 集まり ? ||なんの|あつまり

戦争 の 準備 ばかり で 毎日   慌ただしい でしょ ? せんそう||じゅんび|||まいにち|あわただしい|

たまに は 息抜き し なきゃ 。 そう ね   たまに は いい かも 。 ||いきぬき||||||||

通常 の 任務 は すっかり なくなっちゃ って → つうじょう||にんむ||||

準備 だけ の 毎日 よ ね 。 じゅんび|||まいにち||

ぶっちゃ け   誘って もらって 嬉しい んです けど → ||さそって||うれしい|ん です|

皆さん   どんな 関係 な んです か ? みなさん||かんけい||ん です|

あれ ?  なんで   この メンバー よく 会う んだった っけ ? |||めんばー||あう||

同じ とき に   中 忍 試験 を 受けた メンバー だ から じゃ ない ? おなじ|||なか|おし|しけん||うけた|めんばー||||

あ   そうそう   それ だ ! |そう そう||

ま ぁ   同期 みたいな もの だ し 合同 任務 も 多かった から 。 ||どうき|||||ごうどう|にんむ||おおかった|

中 忍 試験 か ぁ 。 なか|おし|しけん||

よくも 私 の 邪魔 を して くれた わ ね 。 |わたくし||じゃま|||||

お互いさま よ 。 おたがいさま|

(2 人 ) アハハハハ ! じん|

正直   忍 連合 って 言わ れて も イマイチ   ピンと こね え な 。 しょうじき|おし|れんごう||いわ||||ぴんと|||

カルビ も ロース も ハツ も ミノ も レバー も → ||ろーす||はつ||みの||ればー|

1 つ の 皿 に 盛り合わせ に する って こと でしょ ? ||さら||もりあわせ|||||

バラエティー で   お 得じゃ な ~ い 。 ばらえてぃー|||とくじゃ||

焼肉 と 一緒に すんじゃ ねえ よ ! やきにく||いっしょに|||

砂 と は ともかく 木 ノ 葉 と 他の 里 は   これ まで → すな||||き||は||たの|さと|||

仲よく やってきた わけじゃ ねえ だろう が 。 なかよく|||||

( シノ ) 雲 と は   何かと いろいろ あった と 聞いて いる 。 しの|くも|||なにかと||||きいて|

まっ   確かに な 。 木 ノ 葉 だけ じゃ ねえ 。 |たしかに||き||は|||

他の 里 の 間 でも いろいろ と ある んだろう よ 。 たの|さと||あいだ||||||

どこ の 里 も   他の 里 に → ||さと||たの|さと|

何かしら 恨み を 持って いる の は 間違い ない 。 なにかしら|うらみ||もって||||まちがい|

それ でも   連合 を 組む と 五 影 が 決めた んです よ 。 ||れんごう||くむ||いつ|かげ||きめた|ん です|

それ だけ   暁 が 強力だ と いう こと です 。 ||あかつき||きょうりょくだ||||

ま ぁ   戦場 に 出たら 思いきり 戦う だけ な んだ けど よ 。 ||せんじょう||でたら|おもいきり|たたかう|||||

その とき   隣 に いる の が 知ら ない やつ だって の が なぁ 。 ||となり|||||しら||||||

人見知り する タイプ でも ないだ ろ   キバ 。 ひとみしり||たいぷ||||

うる せ え !  匂い を 覚える の が めん どくせ え んだ よ 。 |||におい||おぼえる|||||||

この メンバー が 揃う と あの とき の 任務 を 思い出す ね 。 |めんばー||そろう|||||にんむ||おもいだす|

結局   あの とき の 中 忍 試験 は 途中 で 中止 に なっちゃ った の よ ね 。 けっきょく||||なか|おし|しけん||とちゅう||ちゅうし||||||

あ …  木 ノ 葉 崩し の とき です か 。 いろいろ あった けど → |き||は|くずし|||||||

誰 も 欠ける こと なく 揃って る んだ から → だれ||かける|||そろって|||

結構 優秀な 世代 な んじゃ ない ? 私 たち 。 けっこう|ゆうしゅうな|せだい||||わたくし|

そう ね   い なく なった の って サスケ くらい ? |||||||さすけ|

あ …  余計な こと 言っちゃ った 。 |よけいな||いっちゃ|

お ~ い   戻って こ ~ い ! ||もどって||

あの とき か 。 サスケ を 連れ戻そう と して …。 |||さすけ||つれもどそう||

失敗 した   あれ だ な 。 しっぱい||||

なぜなら 俺 を 連れて いか なかった から だ 。 |おれ||つれて||||

お前   まだ 根 に 持って ん のな 。 おまえ||ね||もって||

きつい 戦い だった けど みんな で   なんとか 切り抜けた ね 。 |たたかい||||||きりぬけた|

あぁ   あれ は あれ で いい 経験 だった 。 ||||||けいけん|

あぁ …  落ち込み っ子 が 2 人 に なっちゃ った 。 |おちこみ|っこ||じん|||

落ち込んで なんか ない わ よ ! ( ヒナタ ) 落ち込んで なんか いま せ ん 。 おちこんで||||||おちこんで||||

中 忍 試験 は 出て よかった と 思って い ます 。 なか|おし|しけん||でて|||おもって||

ネジ に は 負けた けど ヒナタ   頑張った もん ね 。 ねじ|||まけた|||がんばった||

あの とき   応援 して くれた から 。 ||おうえん|||

ナルト 君 が 応援 して くれた から 頑張れた んです 。 |きみ||おうえん||||がんばれた|ん です

ナルト か …  意外 性 は あの 頃 から あった けど → ||いがい|せい|||ころ|||

まさか   里 を 救う 英雄 に なる なんて ね 。 |さと||すくう|えいゆう||||

はい 。

今度 は   私 たち が   ナルト を 守る 番 ね 。 こんど||わたくし|||||まもる|ばん|

《 私 たち が   ナルト 君 を …》 わたくし||||きみ|

バカな ところ は あの 頃 と 変わら ない けど 。 ばかな||||ころ||かわら||

ほんと !

あっ   そこ 焼けて る ! ||やけて|

食べ ましょう ! お っ   やっと 食欲 出て きた ? たべ|||||しょくよく|でて|

はい   もっと 力 を つけ ない と 。 ||ちから||||

豚 トロ   お 待た せ し ました 。 ぶた|||また|||

キャ ~!  豚 トロ   豚 トロ ~! 豚 に なる わ よ 。 |ぶた||ぶた||ぶた||||

何 言って ん の !  コラーゲン よ   コラーゲン 。 なん|いって|||||

誰 か 足り ねえ と 思ったら   ナルト か 。 だれ||たり|||おもったら||

ナルト 君 が いれば 勢ぞろい な んです けど ね 。 |きみ|||せいぞろい||ん です||

今頃   何 して や がる か な 。 いまごろ|なん|||||

焼肉 食べて は い ない よ ね 。 やきにく|たべて|||||

ハハッ   海 の 上 だろう し な 。 |うみ||うえ|||

魚 …  今日 も また 魚 …。 ぎょ|きょう|||ぎょ

( ため息 ) ためいき

たまに は   焼肉 でも 食い たい って ば よ ! ||やきにく||くい||||

( 綱 手 ) 肴 は 肉 だ ~  肉 肉 ~! つな|て|さかな||にく||にく|にく

次 は   肉 を 肴 に して …。 ( シズネ ) ペース が 早 すぎ ます   綱 手 様 ! つぎ||にく||さかな||||ぺーす||はや|||つな|て|さま

だから !  ここ ら で 腹 に 何 か 入れ んだろう が ! ||||はら||なん||いれ||

( 笑い声 ) わらいごえ

ん ~?  女 ばかり で 今日 は どうした ? |おんな|||きょう||

(2 人 ) 綱 手 様 !? じん|つな|て|さま

えっ と …  ま ぁ   女子 会 です 。 ||||じょし|かい|

女子 会 だ ぁ ?  混ぜろ 混ぜろ 。 じょし|かい|||まぜろ|まぜろ

( テンテン ) あっ   でも 綱 手 様 は 女子 って いう に は   その …。 |||つな|て|さま||じょし|||||

胸 か ?  胸 が で か すぎる って 言う の か ? むね||むね||||||いう||

とりあえず   焼酎 ! それ   とりあえず じゃ ないで す …。 |しょうちゅう|||||

で   どうした ん だ ? 好きな 男 の 話 でも して たか ? ||||すきな|おとこ||はなし|||

ん ?  ん ?

中 忍 試験 の 頃 の こと と か 。 なか|おし|しけん||ころ||||

主に   昔話 です 。 こんな ご 時世 です から ね → おもに|むかしばなし||||じせい|||

たまに は   みんな で 集まって 騒ごう か なぁ って 。 ||||あつまって|さわごう|||

そう か …。

どうぞ 。 おう !

ヒナタ   さっき の 話 だ が …。 ( ヒナタ ) もう 大丈夫です 。 |||はなし|||||だいじょうぶです

私 の やる べき こと が わかり ました 。 わたくし|||||||

みんな の おかげ です 。

お前たち は …  いい な 。 おまえたち|||

ようし !  お前 ら   ギャンブル を やる ぞ ! |おまえ||ぎゃんぶる|||

姫 様 ゲーム だ ! 綱 手 様 ! ひめ|さま|げーむ||つな|て|さま

姫 様 だ ~ れ だ ? ひめ|さま|||

テンテン は 女子 会 に 綱 手 様 まで 呼んだ んでしょう か ? ||じょし|かい||つな|て|さま||よんだ||

大胆 すぎる ぜ …。 だいたん||

ストレス 溜まって んだ な   五 代 目 。 すとれす|たまって|||いつ|だい|め

( チョウジ ) う ~  食べた   食べた ~! ||たべた|たべた

久しぶりに   焼肉 満喫 した よ ! ( 綱 手 )2 次 会 ! 2 次 会 へ 行く ぞ ! ひさしぶりに|やきにく|まんきつ|||つな|て|つぎ|かい|つぎ|かい||いく|

( い の ) どう する ? ( キバ ) 俺 帰る わ 。  明日 早い んだ 。 |||||おれ|かえる||あした|はやい|

( テンテン ) 私 も 。 ( シホ ) 仕事 に 戻り ます …  はい 。 |わたくし|||しごと||もどり||

( シカマル ) あぁ   俺 も 。  今日 中 に 片づけ とき たいこ と ある し 。 ||おれ||きょう|なか||かたづけ|||||

すみません 綱 手 様   今日 は これ で 。 |つな|て|さま|きょう|||

じゃあ ね ~。 お やすみ ~。

シメ の ラーメン 。 しめ||らーめん

まったく   頼もしい やつ ら だ 。 はい 。 |たのもしい||||

よし !  朝 まで 飲む ぞ ~! 綱 手 様 ! |あさ||のむ||つな|て|さま

の   つもりだった が   仕事 に 戻る ぞ 。 はい ! |||しごと||もどる||

( ヒナタ ) ネジ 兄さん …。 |ねじ|にいさん

私   もっと もっと 強く なり たい んです 。 わたくし|||つよく|||ん です

今 の あなた は   十分に 強い 。 いま||||じゅうぶんに|つよい

今度 の 戦争 は ナルト 君 を 守る ため の もの …。 こんど||せんそう|||きみ||まもる|||

だから   もっと … もっと 力 が 必要な んです ! |||ちから||ひつような|ん です

強く なり たい んです ! つよく|||ん です

私 は   ナルト 君 の おかげ で 前 に 進む こと が できた から 。 わたくし|||きみ||||ぜん||すすむ||||

ヒナタ 様 と 同じです 。  俺 も あいつ に 自由に して もらった …。 |さま||おなじです|おれ||||じゆうに||

お かえり なさい ませ 。 ただいま 。

私 なら   大丈夫です 。 は …? わたくし||だいじょうぶです|

ありがとう …  コウ 。

はっ !

( ネジ ) 戦場 で は   宗 家 の あなた が 一族 を まとめあげる べきです 。 ねじ|せんじょう|||はじめ|いえ||||いちぞく|||

今 は   宗 家 も 分家 も あり ませ ん 。 いま||はじめ|いえ||ぶんけ||||

ネジ 兄さん が 適任です 。 ねじ|にいさん||てきにん です

力 を 合わせ なければ 勝てる 戦い で は あり ませ ん から 。 ちから||あわせ||かてる|たたかい||||||

(2 人 ) は っ ! じん||