Gantz Episode 14

♪ ～

～ ♪

（ 警笛 ）

（ 水しぶき の 音 ）

（ 鉄男 ( てつ お ) ） フッ …

（ 発射 音 ）

（ 爆発 音 ） ウッ …

（ 発射 音 ）

（ 爆発 音 ）

（ 呼び出し 音 ）

（ 電話 に 出る 音 ）

ああ もしも し 岩城 ( いわき ) さん ッス か ？ ヘヘヘッ … 俺 ッス よ

ええ … ちょっと いい 物 ( もん ) 手 に 入って

（ 計 ( けい ) ） ああ 金 なら ある よ

（ 計 ） うん ？ 行って る 行って る ちゃん と 行って る って

ああ … じゃ 遅刻 する から

（ 電話 を 切る 音 ）

（ 計 ） 金 さえ 持た せ ときゃ いい って 思って ん だ から な … たく

（ リポーター ） ご 覧 ください

この アパート は バブル 崩壊 後 持ち主 不在 と なり ―

取り壊さ れ ず に 放置 さ れ て い た 物 です

昨夜 突然 崩れ 去った らしく この よう な いわゆる 廃屋 の …

（ 岸本 ( きし もと ) ） 電話 お 母 さん ？ （ 計 ） ああ

何て ？ （ 計 ） 別 に …

時々 義務 っぽく かけ て くる だけ だ よ

（ 岸本 ） ふ ～ ん …

（ リポーター ） そして 更に 倒壊 し た アパート から ―

200 メートル ほど 離れ た 民家 でも 同 時刻 に ２ 階 の 屋根 が …

（ 計 ） ゆうべ の あれ は 何 だった ん だ よ ？

あんな に いい 感じ だった のに な …

あっ … もっとも あれ か

加藤 ( かとう ) 助ける ため に やった ん だ もん な くそ …

（ 司会 ） さて 当 番組 で は 追跡 リポート と し て ―

“ 消え た ヘア ヌード 写真 集 の 高校 生 の 謎 ” を 取材 し て き まし た が

（ 計 ） まだ やって ん の か よ

しかも いつの間にか ―

“ ヘア ヌード 写真 集 の 高校 生 ” に なって る し …

あれ 玄 野 ( くろ の ) 君 だ よ ね ？

ウッ … （ 岸本 ） やっぱり

加藤 君 そう いう 本 持って な さ そう だ もん

そんな こと 分かる か よ

だって 弟 さん と 一緒に 親戚 の 家 に 間借り し てる ん でしょ う ？

きっと 持って ない わ

（ 計 ） なんで そう なる ん だ よ ？

（ 岸本 ） 加藤 君 大変 だ よ ね

弟 さん の 世話 し て …

あの マンション に 来 たら 今度 は みんな の 心配 し て

優しい って いう か 何て いう か …

ただ の 世話好き だ よ （ 岸本 ） そんな 言い 方 し ない で よ

加藤 君 が い なかったら みんな どう なって た か

撃った の は 俺 だ けど

（ 岸本 ） それ は そう だ けど …

（ 計 ） ２ 回 行って み て よく 分かった よ

あそこ じゃ … あの 世界 じゃ 優しい だけ じゃ 生き残 れ ない

いくら 加藤 が “ みんな で 帰 ろ う ” って 言った って

そう うまく いか ない って …

ンッ …

（ 岸本 ） そう だ ね 私 も そう 思う

えっ ？ （ 岸本 ） ホント そう 思う よ

ごちそうさま で し た

な … 何 な ん だ よ ？

（ 店員 ） ありがとう ござい まし た

（ 加藤 の 叔母 ） なんて 子 だい ！

（ 叔母 ） もう 許さ ない よ ！ こいつ なに が “ 朝 ご飯 ” な の よ ！

昨日 また 泥 だらけ の 靴 で 玄関 に 入った でしょ う ？

（ 叔母 ） 三和土 ( たたき ) が 泥 だらけ じゃ ない の ！

（ 加藤 ） 歩 ( あゆむ ) ！ 歩 が 何 か し まし た か ？

（ 叔母 ） やっかい 者 が 朝 ご飯 ねだる なんて ずうずうしい って 言って ん の よ

ええ ？ 違う ？ 違う かい ？ （ 殴る 音 ）

違う なら 言って みな ！ ンッ ！ （ 殴る 音 ）

どう だい ？ 答え て みな よ ！ （ 歩 ） ごめんなさい …

（ 叔母 ） ンッ ！ ンッ ！ （ 殴る 音 ）

あんた ら に 食べ させる メシ なんか ない ん だ よ ！

（ 加藤 ） 歩 の 朝 メシ なら 買って き まし た から … だ から …

（ 叔母 ） うるさい よ ！ （ 殴る 音 ）

（ 加藤 ） お 願い です もう … （ 叔母 ） えっ ？ 何 だい ？

言い返す 気 かい ？

やめ て ください …

（ 叔母 ） 反抗 する の かい ？ お前 何 さま の つもり だい ！ ええ ？

やめろ … （ 叔母 ） フン … 何 だい ？ その 目 は

（ 加藤 ） もう やめ て くれ

これ 以上 歩 に 手 を 上げ たら … 上げ たら …

（ 激突 音 ） アアッ … ウッ …

何 を …

これ 以上 やったら 俺 何 する か 分か ん ねえ

（ 歩 ） 兄ちゃん ！ やめ て ！ もう いい よ

お 願い だ から やめ て

で … 出 て いけ … お前 たち なんか とっとと 出 て け ！

（ 歩 ） ウッ … （ 加藤 ） そ … そう し ます

（ 教師 ） NＡＣ ＝ １ と する と ＢＣ ＝ ルート ３

（ 計 ） あっ … 岸本

加藤 君 １ 人 でも 死な せ ない よう に 頑張って た

他人 の 命 を 分け隔て なく 大切 に する 人 な の よ

また か よ おい …

う … う わ ！ （ 岸本 ） 優しく て 強く て …

あんな 人 い ない うん あんな 人 い ない よ

（ 計 ） 何 だ っ つ うん だ よ そんな 格好 で 何 言って ん だ よ ！

（ 女子 生徒 ） 先生 （ 教師 ） なに ？

玄 野 また 勃 ( た ) って ま ～ す （ 計 ） な っ …

（ 教師 ） 玄 野 君 また な の ？

（ 女子 生徒 ） や らしい （ 女子 生徒 ） 変態

うん ？

（ 店主 ） ハァ ハァ … やれやれ … ハァ ハァ …

（ 聖 ( せい ) ） あの … （ 店主 ） ああ ごめんなさい

いや また いつも の ヤツ に 本 取ら れ ちゃ って ね ハァ …

いや 盗 ん で そのまま 売って る みたい な ん です けど ね

（ ツバ を 飲む 音 ）

… で 何 か ？

（ 聖 ） この 間 注文 し た 本 届 い て ます ？

ああ ちょっと お 待ち を …

え ～ お 名前 は ？ （ 聖 ） 桜丘 ( さくら おか ) です 桜丘 聖

（ 岸本 ） へえ … きれい な 響き の 名前

どう いう 字 書く ん だ ろ う ？

（ 店主 ） え ～ っと … あっ これ ね

ミランダ ・ フォスター の 「 迷宮 」 でしょ う ？

いや すいません まだ な ん です よ

初版 以来 増刷 さ れ て ない んで なかなか …

いつごろ 入り ます ？

そう だ な … 多分 来週 の 後半 ぐらい に は

あっ 入ったら お 電話 し ます から （ 聖 ） じゃ お 願い し ます

（ 岩城 ） おもちゃ じゃ ねえ か よ （ 鉄男 ） ヘヘッ … 違 ( ち げ ) え ッス よ

（ 岩城 ） どこ で 手 に 入れ た ？

（ 鉄男 ） あ ～ … それ が ちょっと ややこしく って

（ 岩城 ） ややこしい って … フン … こんな 物

ウワッ … 今月 は 金 の 代わり に それ で っ つう こと で

（ 岩城 ） て め え 本気 か ？ こんな 物 要る か バカ ！

（ 鉄男 ） ダメ っす か ね ？

（ 岩城 ） 金持 って き て ねえ の か ？ 金 ！

早 ( は ) よ 出せ や ああ ？

冥土 に 持って くん ス か ？ （ 岩城 ） ああ ？ 今 何 つった ？

金 なんか もう 要ら ない っ しょ もう すぐ 死ぬ ん だ から

（ 発射 音 ）

（ 発射 音 ）

俺 は 最強 だ ぜ ！

（ 母親 ） ほら そんなに 走っちゃ 危ない わ よ ！ ほら 気 を つけ て

（ 子供 の はしゃぎ 声 ）

（ 母親 ） ほら もう そろそろ 帰り ます よ

（ 加藤 ） ここ だ （ 歩 ） えっ ？

（ 加藤 ） バイト し て 金 ため て た ん だ 今日 から ここ が 俺 たち の 家 ( うち ) だ

（ 歩 ） えっ ？

やった ー ！ やった やった ！

ごめん な 歩 （ 歩 ） えっ 何 が ？

もっと 早く 金 たまって れ ば …

大丈夫 だ って ！ 今日 から もう 殴ら れ ない し

それ で いい じゃ ん

あっ …

ホント に ごめん …

（ 歩 ） 頑張 ろ う ぜ 兄ちゃん ！ 僕 も すぐ 働く から さ ！

（ 加藤 ） バカ 学校 行 けっ つう の

（ 歩 ） あっ 布団 は どう する の ？

（ 加藤 ） 友達 が 古く なった 布団 くれる ん だ 取り に 行か ねえ と

（ 歩 ） 僕 も 行く よ １ 人 じゃ 重い でしょ う ？

大丈夫 だ って 歩 は テレビ 見 て ろ って

アニメ 見 たかった ん だ ろ う ？ （ 歩 ） えっ いい の ？

今日 から 毎日 見 て い い ん だ （ 歩 ） うん ！ ヒヒッ ！

（ 岸本 ） はい 今 の おつり

私 簡単 な 料理 なら 作 れる よ

いつ まで も コンビニ の お 弁当 じゃ 高く つく し …

いい よ 別に

（ 計 ） 俺 たち 同棲 ( どう せい ) し てる わけ じゃ ない もん な

あした から 作 ろ う か ？ （ 計 ） いい って ！

な に 怒って ん の ？ （ 計 ） 怒って ない

怒って る よ 玄 野 君

（ 計 ） 加藤 に なら そんな 突っ込み し ない くせ に

（ 加藤 ） 良かった まだ あった

あっ …

（ 赤ん坊 の 泣き声 ）

（ 鉄男 ） 来月 から もう ちょっと 金 増 えっ から さ

（ 妻 ） そう

（ 鉄男 ） 引っ越す か ？ もっと で かい 家 に

（ 妻 ） そんな 金 ない じゃ ん

（ 鉄男 ） ヘヘッ … なんとか なる って

（ 妻 ） ふ ～ ん …

（ 鉄男 ） おい いいかげん に しろ よ て め え

何 が ？ （ 鉄男 ） 乳 も 出 ない のに ―

何 やって ん だ よ ？

しょうがない じゃ ん ！ タバコ は 買って き て も ―

牛乳 買って こ ない バカ 亭主 の せい な ん だ から

おい 今 何 つった ？ （ 妻 ） 建設 現場 から 電話 あった

あんた ら 誰 も 来 ない って … もう 来 なく て いい って さ

あっ … （ 妻 ） 最低 ４ 人 と も クビ だって さ

傘 も 友達 が くれ た の ？ （ 加藤 ） うん ？ ああ …

いい 友達 だ ね （ 加藤 ） そう だ な

でき た ぞ ほら

（ 歩 ） やった ー ！ “ Ａ ・ Ｋ ” だ

（ 加藤 ） この 部屋 借りる んで ほとんど 金 なくなっちゃ っ た けど な

また ためる から

今日 は これ と 一緒に 寝る よ （ 加藤 ） 雨 の 夢見る ぞ

（ 歩 ） いい よ それ でも ！ 早く 雨降 ん ない か なぁ

兄ちゃん （ 加藤 ） ハッ …

じゃ 寝る よ

歩 … （ 歩 ） なに ？

（ 加藤 ） いや … 何でも ない

昼間 本屋 さん で 暇 つぶし て たら すごく きれい な 人 見かけ た の

は ぁ ？ 知る か よ そんな の

“ 桜丘 聖 さん ” って いう ん だ って 「 迷宮 」 って 本 注文 し てる みたい

（ 計 ） ふ ～ ん …

（ 岸本 ） 今 まで 参考 書 と か 名作 全集 と か そう いう の ばっかり で

どんな 本 な の か な って

玄 野 君 そう いう 本 読 ん だ り する ？

読ま ねえ あん ま 興味 ねえ し

加藤 君 どう し てる かな ？

て め え 何 言って ん だ ？

別 に “ 走り やめろ ” と は 言わ ない よ どうせ 言った って 聞か ない ん だ から

ゆうべ どこ で 何 し て た ？ （ 鉄男 ） 何 って …

いつ に なって も 牛乳 買って こ ない から ―

何 回 も 携帯 かけ た ん だ から ね ！ なんで 電源 切って た ん だ よ ？

（ 鉄男 ） 通じ ねえ 所 に いたん だ よ

（ 妻 ） ああ そう どうせ ひと 晩 中 春 哉 たち と 女 マワ し て た ん だ ろ う ？

あいつ ら も みんな 電源 切って た から ね

（ 鉄男 ） 俺 は そんな こと し て ねえ

じゃ なんで 電源 切って た ん だ よ ？ （ 鉄男 ） 説明 し た って 分か ん ね えよ

ふざけ ん な ！ （ 鉄男 ） て め え こそ ふざけ ん な ！

俺 は … 俺 は ひと 晩 中 な …

（ 妻 ） そんなに いい 女 が いっぱい いたって か ？ ああ ？

（ 岸本 ） やっぱり 大変 だ よ 加藤 君

あの なぁ … 今朝 は ちょびっと 俺 の 意見 に 賛成 し た じゃ ねえ か よ

（ 岸本 ） 加藤 君 １ 人 でも 死な せ ない よう に 頑張って た

（ 計 ） でも さ 加藤 何だか んだ 言って も あんまり 役 に 立って ねえ ん だ よ な

なに ？ なんで そんな こと 言う の ？ そんな こと ない よ ！

（ 計 ） そう か ？

（ 岸本 ） きっと ある ん だ よ この世 の 中 って

何 が ？ （ 岸本 ） 役割 分担 み たい な もの

（ 計 ） は ぁ ？

（ 岸本 ） 玄 野 君 が 敵 を 倒し て …

でも 加藤 君 は みんな を 守る こと に 専念 し て と か

（ 計 ） 何 だ よ それ

（ 岸本 ） 私 どっち も すごい って 思う

加藤 君 は 他人 の 命 を 分け隔て なく 大切 に する 人 な の よ

（ 岸本 ） 優しく て 強く て あんな 人 い ない …

うん あんな 人 い ない よ

何 だっ つ うん だ よ … （ 岸本 ） えっ ？

何 だっ つ うん だ よ ！

何 だっ つ うん だ ！ て め え なぁ …

ちょっと ひと 晩 携帯 つなが ん なかった だけ で ―

そこ まで 言う か ？ 普通 ああ ？

何にも し て ない って いう ん なら 証明 し て みな よ ！ ええ ？ ああ ？

俺 は 俺 は な … 俺 は ！

なに ？ それ

おもちゃ 振り回し て なに 粋 がって ん の ？

バカ じゃ ない の ？

て め え 殺す ぞ ！

やれ ば いい じゃ ん ！ 撃ち なって ！ ほら ！

冗談 じゃ ない よ あした から どう やって 暮らす の さ ？

この 不景気 に あんた ら みたい な ゾク 雇って くれる 現場 あん の ？

ほら ある なら 言って みな って ほら ！

（ 計 ） どっち か に しろ よ ！ 何 だ よ 中途半端 で さ ぁ

えっ … 私 そう いう つもり で 言った ん じゃ …

（ 計 ） いきなり 俺 ん 家 に 転がり込 ん で き て 何 も さ せ ねえ し

“ 加藤 君 加藤 君 加藤 君 ” ！

（ 岸本 ） ちょ … ちょっと 玄 野 君 ？

“ 加藤 加藤 ” ！

あれ だ ろ う ？ ゆうべ 加藤 に １ 人 暮らし か 聞い て た だ ろ う ？

だったら 何 よ ？

あれ って ホント は 俺 と じゃ なく て あいつ と 住み たい ん だ ろ う ？

そんな こと 言って ない じゃ ない

言って る の も 同然 な ん だ よ ！ 都合 よく 利用 し や がって

ふざけ ん じゃ ね えっ つう の ！ 何 だ よ 俺 は …

出 て け よ ！ 今 すぐ 出 て け ！

（ 赤ん坊 の 泣き声 ）

何 な ん だ よ 俺 は …

タダ で メシ 食わせ て 間借り さ せ て やって

すごい お人よし か 俺 は ！

そう だ よ ね やっぱり 勉強 ばっかり し て て も ダメ な ん だ

（ 計 ） えっ ？

（ 岸本 ） 世 の 中 の こと 何 も 分かって ない もん 私

ご飯 作って あげ れ ば いい って もん じゃ ない ん だ よ ね

や べ え 言い過ぎ た … どう しよ う

玄 野 君 の 言う とおり な の …

そんな 虫 の いい 話 ある わけな い ん だ もん

えっ … ちょっと ちょっと …

（ 岸本 ） で も １ つ だけ 分かって ほしい の

私 … 玄 野 君 すごい って 思って る

な … なに ？

（ 岸本 ） ホント に 加藤 君 と は 感じ が 違う けど …

けど …

ヤバイ どう し たら い い ん だ よ ？

（ エンジン を 噴 か す 音 ）

（ 暴走 族 ） おい こいつ この 間 の （ 暴走 族 ） ああ 牛乳 野郎 だ

（ 暴走 族 ） ヘヘッ … こいつ 幽霊 か よ

（ 鉄男 ） 俺 は 何 の ため に …

バカ な お 父ちゃん だ よ ね

（ 笑い声 ）

ハッ …

（ 暴走 族 ） ハハッ … アホ だ こいつ それ おもちゃ じゃ ねえ かよ

（ 暴走 族 ） バカ じゃ ねえ の ？ （ 暴走 族 ） よし もう １ 回 殺し とけ

（ 鉄男 ） 教えろ 俺 は 一体 何 な ん だ よ ？

教えろ ガンツーッ ！

（ 岸本 ） も しか して 全員 頭 の 中 に 何 か 爆弾 みたい な の 入って る の か な ？

（ 暴走 族 ） “ ガンツ ” だ ？ 何 だ ？ そりゃ

アッ … アア …

（ 暴走 族 ） オッ ？

（ 暴走 族 ） どう し た ん だ よ ？ こいつ

（ 携帯 電話 の 着信 音 ）

（ 妻 ） ちょっと 出 た ん だ よ おっぱい ！ 母乳 ！

すぐ 帰って き て 出 た ん だって ば ！

俺 は 用 済み じゃ ねえ か よ …

（ 破裂 音 ）

（ 岸本 ） ごめん … ごめん ね 私 … 私 出 て いく から

ありがとう 今 まで … さ よう なら

（ 岸本 ） で も ひと つ だけ 分かって ほしい の

私 … 玄 野 君 すごい って 思って る

本当 に 加藤 君 と は 感じ が 違う けど … けど …

♪ ～

～ ♪

（ 聖 ） ガンツ 開か ない 窓 開か ない 玄関

東京 タワー 妙 な 人々 ウザイ 歌 泣 い てる 男の子

おびえ てる 女の子 そして 私 は …

次回 “ 早く イキ て ぇ ！ ”