×

We use cookies to help make LingQ better. By visiting the site, you agree to our cookie policy.

image

ダーリン・イン・ザ・フランキス, Darling in the FranXX Episode 12

Darling in the FranXX Episode 12

( 雪 の 飛び散る 音 )

( ヒロ ) どこ から 生まれて き た か なんて 僕 に は 関係ない

今 しか ない 時間 を 精いっぱい 生きる

( 息 を 吐く 音 )

( ミク ) ねえ どこ どこ ? 全然 見え ない ん だ けど

( イクノ ) 本当 に あった の ? ( ゴロー ) 間違い ない って

( ヒロ ) それ が 人間 で ある 証し な ん だ と

( ゼロ ツー ) やっぱり ない や 絵本

( ヒロ ) ゼロ ツー だって 同じ 気持ち の はず そう 思って い た

( フトシ ) 見え た ! あそこ だ ! ( ヒロ ) あっ …

( イチゴ ) やっぱり そう だ あれ って …

( ヒロ ) うん “ ガーデン ” だ

♪~

~♪

( ヒロ ) 僕たち が 育った 場所 通称 “ ガーデン ”

ここ は 何 百 人 と いう コドモ たち が 暮らし て いる パラサイト 育成 施設

そびえ 立つ この 研究 所

( ミク ) 遠く から 見 て は い た けど 入った の は 初めて

( ココロ ) ここ に 来 た こと ある 子 なんて ほとんど い ない ん じゃ なかった ?

( フトシ ) ヒロ は 何度 か ある ん だ っけ ?

( ヒロ ) あの ころ は 特別 研究 対象 だった から

( ゾロメ ) ケッ … 特待 生め

( フトシ ) あと は ミツル くらい じゃ ない ?

( ヒロ ) えっ ? ミツル も ? ( ミツル ) ンッ …

( ナナ ) 聞い て ここ へ 来 た の は あなた たち の 検査 が 目的 よ

残念 ながら 里帰り じゃ ない の

よって ガーデン へ 行く の は 禁止 し ます

( イチゴ ) 検査 ?

( ゴロー ) こんな 大げさ な 場所 で 何 の 検査 だ ?

( ヒロ ) 僕たち は おまけ だ と 思う ( ゴロー ・ イチゴ ) あっ …

( 爪 を かむ 音 )

( ハチ ) コード 002 特に 君 は 重点 的 に だ

( ゼロ ツー ) 面倒くさい

( ナナ ) これ は 命令 よ これ 以上 先 延ばし に は でき ない わ

( 爪 を かむ 音 ) ( ゼロ ツー ) ンンッ …

( 9 ' α ( ナイン アルファ ) ) あれ ? ( ゼロ ツー ) あっ …

( 9 ' α ) 9 ' ι ( ナイン イオタ ) じゃ ない か

こんな 所 で 会う なんて 奇 遇

… て わけ で も ない か 君 も メンテナンス な ん だ ろ う ?

相変わらず だ な

( ココロ ) 誰 かな ? ( ミク ) さあ ?

( ミク ) でも ちょっと カッコイイ かも ( ゾロメ ) うん ?

( ナナ ) 彼ら は 9 ' s ( ナインズ ) APE ( エイプ ) 直属 の 親衛隊 よ

はじめ まして

イオタ と 同じ 部隊 の 人 でしょ う ?

か の 地 ?

どこ に 向かって いる の か 知ら ない わけ じゃ ない だ ろ う ?

( イチゴ ) あっ … N ( ナナ ) 詳しい 話 は あと で する わ

イオタ が 君 たち に うまく 溶け込め てる みたい で 安心 し た よ

イオタ ? ゼロ ツー の こと ?

や あ また 会え た ね

そう だ よ 彼女 は 僕ら 9 ' s の 一員 だった ん だ

そう な ん だ …

でも 普通 の 部隊 に は 荷 が 重 すぎる と 思って いた ん だ けど

驚 い た よ

一体 どう やって 彼女 を 手なずけ た ん だい ?

( ヒロ ) “ 手なずける ” って …

( イチゴ ) ゼロ ツー は 私 たち の 仲間 だ よ

へえ 彼女 も 入れ 込 ん だ もの だ な 人間 と 仲間 ごっこ と は ね

親衛隊 って いう の は 随分 礼儀 知ら ず な ん だ ね

よ ~ く 分かった よ

アハハ ハッ … なるほど なるほど

ほか の 部隊 の パラサイト と は ちょっと 違う みたい だ ね

イオタ が 君 たち と 一緒 に いる の は そういう こと か

( 手 を 握る 音 )

アア …

( イチゴ ) ち ょ … N ( ゴロー ) おい !

( ココロ ・ ミク ) アア …

( ナナ ) あなた たち そろそろ 行く わ よ

僕 も 興味 が 出 て き た よ

いつか 君 たち の 部隊 に お ジャマ し て み たい もの だ ね

エリート の 皆さん に 屋根 裏 部屋 で 寝泊まり し て もらう こと に なる けど

それ でも いい なら どうぞ

実に 大和 撫子 ( やま と なで しこ ) だ ね

( スキャン 音 )

( 注射 を 打つ 音 )

( ページ を めくる 音 )

( 本 の 落ちる 音 )

( ヒロ ) ゼロ ツー 最近 何 か あった の ?

1 人 で 抱え込ま ない で 話し て くれ ない か ?

俺 たち パートナー だ ろ う ?

( ゼロ ツー ) キス し て よ ( ヒロ ) えっ ?

し て よ

( ヒロ ) あっ … うん

アア …

ハッ …

あっ …

( ヒロ ) ゼロ ツー … N ( ゼロ ツー ) や っぱ いい や

( ゴロー ) 終わった ぜ

やっぱり お前 の 言った とおり 簡単 な 検査 だけ だった

( ゼロ ツー ) 触る なって 言って る だ ろ う !

( 蹴る 音 ) ( 兵士 ) ウッ !

( ゼロ ツー ) 近寄る な ! ( たたきつける 音 )

ハァ ハァ ハァ …

( ヒロ ) この あと ガーデン に 行って みよ うか と 思う ん だ

えっ … 行く の 禁止 だった だ ろ う

パートナー が 見つかった こと ナオミ に 報告 し と き たい ん だ

( 発射 音 ) ( ゼロ ツー ) ウッ !

( ゼロ ツー ) この ! ( 蹴る 音 )

アッ … ンンッ …

( 兵士 ) ンッ !

ンッ … ンンッ …

これ 以上 世話 を かけ させ ない で

( ヒロ ) みんな まで 来 なく て も …

( ぶつかる 音 ) ( ココロ ) あっ …

ごめん ね フトシ 君

あっ … フフッ …

( ゾロメ ) お前 だけ こっそり 抜け出 そ うな ん て ズルイ だ ろ う

( ミク ) そう そう 来 ちゃ った もの は しょうがない ん だ し

( ヒロ ) イチゴ これ 読 ん だ ?

( イチゴ ) 読 ん だ けど ちっとも 分か ん ない

( ヒロ ) アハハ ハッ … 僕 も

この 本 に “ 聖なる 木 ” って 出 て き て さ

( イチゴ ) 聖なる 木 ?

( ヒロ ) それ が ヤドリギ の こと な ん だ って

見 て み たい な

( ゴロー ) 俺 たち が ここ を 出 て から まだ 半年 も たって ない ん だ よ な

随分 昔 の こと みたい だ

( ドア の 開く 音 )

( イクノ ) ちょっと 来 て

( 一同 ) アア …

( ゾロメ ) お … 俺 たち って こんな ん だった … か ?

( フトシ ) ち … 違った と 思う

( ゴロー ) うん ?

今 の 俺 たち が 投薬 さ れ てる の と 同型 じゃ ない か ?

パラサイト 用 … それ を まだ こんな 小さい とき から ?

( 職員 ) ええ ( ココロ ・ ゴロー ) あっ …

( 職員 ) 以前 より も 高い 濃度 の 黄 血球 ( おう けっきゅう ) を 投与 する よう に なった の よ

最近 叫 竜 ( き ょ り ゅ う ) の 動き が 活発 に なって る でしょ う ?

計画 が 見直さ れ てる の

それ と あなた たち が 13 部隊 の パラサイト ね ?

( 職員 ) ここ に 来 て は いけない はず よ ( 一同 ) アア …

あの … N 13 プランテーション から ナオミ …

コード 703 は 戻って き て い ます か ?

( 職員 ) コード 703 ? いいえ

ここ を 出 た パラサイト が 戻って くる よう な こと は ない わ

( 足音 )

( イクノ ) なんとなく そんな 気 は し て た

( ミク ) じゃ ナオミ は どこ に 行っちゃ っ た の ?

( ヒロ ) 思い返せ ば 昔 から そう だった

一緒に 暮らし て い た コドモ たち が 消え て い なく なる こと が あった

その こと を オトナ たち に 聞い て も 何ひとつ 教え て は くれ ない

だから その うち 思う よう に なった

僕たち は 恐らく 誰 も オトナ に なれ ない ん だ と

ヤドリギ だ

やっぱり ここ だ … N 俺 は ここ に 来 た こと が ある の か

( ゴロー ) ヒロ の ヤツ “ 先 に 戻 っと い て くれ ” なんて …

また どこ に 行く つもり な ん だ ?

( イチゴ ) さあ ?

( ココロ ) 私 たち って どこ から 来 た の かな

( ゾロメ ) へ っ ? ( ミク ) 今更 何 言って る の よ ?

パパ たち が 作って くれ た に 決まって る でしょ う

本当 に そう な の か な

( 一同 ) アア …

( ゾロメ ) ココロ お前 なんか 変 だ ぞ

( ナナ ) あなた たち !

命令 を 守ら ず に 怒ら れる コドモ って 初めて 見 た よ

君 たち って ホント 面白い ね

冷やかし なら よそ で どうぞ

( 9 ' α ) つれない なぁ

僕ら は もう すぐ 出発 な ん だ から 少し くらい いい だ ろ う ?

君 たち は テスト チーム らしい じゃ ない か

博士 肝煎り の

だから ほか の 部隊 と 違って こんな 自由 が 許さ れ て いる の か

一体 何 の テスト を し て いる ん だい ?

詳しく 知り たい な

コード 016 ただ 1 人

その こと も テスト と 関係 し て いる の か な ?

何 が 言い たい の ?

やっと こっち を 見 て くれ た ね

君 だけ に は 特別 に 教え とい て あげる よ

コード 002 の 本当 の 姿 の こと を

( イチゴ ) えっ ?

あれ は 君 たち と は 相いれない 存在 な ん だ

人間 の 皮 を かぶって それ らしく 見せ て いる だけ な の さ

アア …

( 割れる 音 )

( 叫 竜 の 駆ける 音 )

( 鳴き声 )

( ハチ ) モホ 級 が 5 … N 大した 脅威 で は ない が

( ナナ ) 問題 は なぜ ここ に 現れ た の か … よ ね

過去 この 近く に 叫 竜 が 出現 し た 記録 は ない わ

( ハチ ) 我々 の 作戦 に 気づ い て いる の か

( ハチ ) フラン クス 各 機 準備

( ヒロ ) ごめん お 待た せ

あっ … ゼロ ツー その ツノ …

( ゼロ ツー ) ジロジロ 見 ない で よ ( ヒロ ) ご … ごめん

( ゼロ ツー ) ダーリン 今日 も 叫 竜 いっぱい 倒 そ う ね

( 足音 )

( 激突 音 )

( スパーク 音 ) ( ゼロ ツー ) ンンッ …

( 爆発 音 )

あっ …

( 体当たり の 音 ) ( ゼロ ツー ) ウッ …

ゼロ ツー !

( イチゴ ) ストレリチア ! 作戦 どおり に 動 い て !

( ヒロ ) 正面 から ぶつかり すぎ だ よ

( ゼロ ツー ) うるさい な !

ボク が 全部 倒せ ば それ で いい だ ろ う !

( ゴロー ) ヒロ 4 時 の 方向 ! ( ヒロ ) ハッ …

( ヒロ ) この ! ( 発射 音 )

もっと 周り を 見 て !

( ゼロ ツー ) ンッ … こいつ !

( 爆発 音 )

ハァ … 深追い し すぎ だ よ

みんな と 息 を 合わせて 戦わ ない と

( ココロ ) 速い !

( イクノ ) ストレリチア ! そっち に また 行った よ !

( 払いのける 音 ) ( 鳴き声 )

まとめ て ぶった たく !

話 を 聞い て くれ ゼロ ツー !

くそ !

アアッ … なんで …

なんで ダーリン まで ボク の ジャマ を する ん だ !

( ヒロ ) いけ ー !

( 爆発 音 )

( ヒロ ) ハァ ハァ ハァ …

なんとか なった … ハァ …

ウワッ !

( 刺す 音 )

( ゼロ ツー ) バケ モノ め

( ゼロ ツー ) この ! この ! ( 刺す 音 )

ゼロ ツー もう いい ! これ 以上 必要 ない って !

( ゼロ ツー ) ボク は お前 たち を 殺し て …

人間 に なる ん だ

( 電源 の 落ちる 音 )

燃料 切れ …

( イクノ ) ちょっと やり すぎ じゃ ない ?

( ミク ) なんか 怖い ( イチゴ ) アア …

あっ …

( ヒロ ) ゼロ ツー

ハッ …

爪 が 剥がれ かけ てる 傷 だらけ じゃ ない か

( ゼロ ツー ) 離せ よ

( ゼロ ツー ) … さ なきゃ ( ヒロ ) えっ ?

( ゼロ ツー ) 時間 が ない ん だ

たくさん 殺さ なきゃ 叫 竜 を もっと もっと たくさん

早く 人間 に なり たい ん だ

さっき も 言って た よ ね どういう こと ?

( ゼロ ツー ) ボク は 人間 に … N ( 枝 の 折れる 音 )

人間 に …

( ヒロ ) しっかり し て ゼロ ツー !

君 が なんで そんなに 人間 に こだわって る の か 分から ない けど

ゼロ ツー は ゼロ ツー だ よ

どこ で 生まれ た ん だ と して も ツノ も キバ も 問題 じゃ ない

( ゼロ ツー ) うるさい ! 黙れ !

( ヒロ ) 俺 は ありのまま の 君 に 引か れ た ん だ

人間 か どう か なんて 関係ない

ゼロ ツー へ の この 気持ち ずっと 何 だ ろ う と 思って た

ゴロー や フトシ を 見 て 気づ い た ん だ

ほか と は 違う この 気持ち

好き だ ゼロ ツー 俺 は 今 の まま の 君 が 好き な ん だ

“ 好き ” ? な に それ

( 突き飛ばす 音 ) ( ヒロ ) アッ …

ハッ … 何 を …

( ゼロ ツー ) こういう こと か そう でしょ う ? ほら

キス 以外 の こと 教え て あげる よ

( ヒロ ) 違う 俺 は …

( ヒロ ) ンッ …

ンッ … ンンッ …

( かむ 音 ) ( ヒロ ) ウッ …

ンッ … N 違う ! 違う ん だ ゼロ ツー !

そう じゃ ない 俺 は …

ま どろ っこ しい な 早く 全部 出し な よ

足りない ん だ よ

もっと いっぱい バケ モノ を 倒し て ボク を 人間 に し て よ

君 は ボク の エサ な ん だ から さ !

( ヒロ ) アア …

( ヒロ ) エサ ?

( ハチ ) 精密 検査 の 結果

加速 度 的 に 進 ん で いる こと が 分かった

コード 016 の 竜 化 値 も 限界 に 近い

このまま だ と 遺伝子 レベル で の 変容 も 起き かね ない 状況 だ

( ナナ ) 人間 と 呼べ る もの で は なく なって しまう と いう こと ?

( シャワー の 音 )

( ゼロ ツー ) ハァ ハァ ハァ …

ハァ ハァ ハァ …

ゼロ ツー ちょっと 話 …

( 鏡 の 割れる 音 ) ( イチゴ ) ハッ …

( 割れる 音 ) ( ゼロ ツー ) 映す な …

( ゼロ ツー ) ボク を 映す な ! ( 殴る 音 )

( ゼロ ツー ) ンッ !

あ … あんた 何 を …

( イチゴ ) ハッ …

( 足音 )

ンッ …

ハァ … あっ …

“ パートナー 殺し ” なんて 呼ば れ てる と 思う ?

呪い を かけ てる ん だ よ 命 を 吸い取る 呪い を ね

そうした 力 で フラン クス を 動かし て いる の さ

彼女 は 世界 を 救う カギ だ から ね

世界 を 救う カギ ?

知って る だけ で 100 人 は いる よ

( 9 ' α ) コード 016 は 稀 ( まれ ) な ケース だ ね

彼 の 特殊 な 能力 な の か

彼女 と 同じ バケ モノ に さ れ て しまう かも ね

叫 竜 を 殺せ ば 殺す ほど 人間 に 近づける と 信じ てる ん だ ろ う

( イチゴ ) ヒロ …

( ゼロ ツー ) ウオーッ !

ンッ ! ンッ !

ンッ !

( 鳴き声 )

( 体当たり の 音 )

( 払いのける 音 ) ( イチゴ ) ストレリチア !

( ゼロ ツー ) どけ ! ( ミク の 悲鳴 )

もっと もっと 殺し て ボク は 人間 に なる ん だ !

違う ゼロ ツー !

( ゼロ ツー ) ンンッ …

そんな こと で 人間 に なれ ない 何 が そこ まで 君 を …

縛る な ! ボク を 縛る な よ !

( ゼロ ツー ) エサ は エサ らしく おとなしく 食わ れ てれ ば いい ん だ !

ウオーッ !

ンンッ …

( ヒロ ) よせ !

ハッ …

ゼロ ツー …

( 首 を 絞める 音 )

( ゼロ ツー ) お前 の 命 全て 差し出せ

ボク が 人間 に なって …

あの とき の ダーリン に また 会え る よう に

ダーリン ?

( オペレーター ) パラ キャパシティ 限界 値 突破 なおも 上昇 中

( ナナ ) マズイ わ … 竜 化 が 始まって しまう

( ヒロ ) 何 だ ? これ

誰 か の 意識 が 流れ込 ん で くる

あれ は いつ の こと だった だ ろ う 僕 は この 景色 を 見 た こと が ある

つな い だ 手 世界 を 憎む 瞳

赤い 肌 と 青い 血 の 少女

ああ 思い出し た

彼女 は … 彼女 は …

( ゼロ ツー ) そうだ よ

ボク は バケ モノ だ

♪~

~♪

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE