Gamers ! Episode 6(2)
出てくる ヒロイン 全員 に いい顔 を する ―
本来 ギャルゲー で 使う べきではない 八方美人 な 選択 …
う …
まさか この 流れ …
やっと クリア できた …
( 景太 ) そうか … たとえ どんな とき でも ―
自分 に よくしてくれる 人 を ―
ぞんざい に していい わけがない ん だ
亜 玖 璃 さん や 上原 君 それに NMONO さん の おかげ だ な …
みんな ありがとう
たとえ 天道 さん に 断られた としても
僕 は もう 十分 に 幸せ者 な ん だ
( 雅也 ( ま さ や )) 天道 が 雨 野 の ところ に 来る って !?
( 美 嘉 ( み か )) ね え 何か 知ってる ん でしょ !?
( 美 嘉 ・ 雅也 ) 上原 っ !
ん … 別に 俺 は 天道 と そこまで 仲いい わけじゃねえ し
分 っかん ね え よ
( 祐 ) ま 実際 うわさ を 流した の は 俺 な ん だけど よ
天道 を 呼び出した の も な
あ ( 祐 ) だから 昨日 も 言った ろ ― みんな が 見てる 前 で やる こと で ―
お前 の 地位 向上 も 狙ってる ん だって
( 景太 ) 別に 僕 そんな こと の ために ―
天道 さん と 仲 よくなりたい ん じゃない
( 祐 ) え お … 怒ってる ?
( 祐 ) う … 確かに 勝手に いろいろ やった の は 悪かった
お前 が イヤ なら 即 取り消そう
イヤ っていうか …
そりゃ 上原 君 が いろいろ 気 を 使ってくれてる こと には ―
感謝してる けど …
( 祐 ) フゥ …
ハァ … な あ 雨 野
これ は 今後 の お前 の ため でもある ん だ
( 景太 ) どういう こと ?( 祐 ) くっ …
う … うう …
想像して みろ よ
例えば お前 と 天道 の 間 に 友達 関係 が 結ばれた として
2 人 で 外 を 歩いてる ところを 見た ほか の やつら は どう 思う ?
( 景太 ) あ …
( 祐 ) そう だ
だから 友達申請した とき に
少し は 周り に 人 が いた ほうがいい ん だ よ
それ も 無責任 に 軽く 情報 を 拡散する 人間 が いる 場 が ベスト だ
その 条件 を 満たした うえ で
お前 が 一番 やり やすい 場所 それは どこ だ ?
うー ん …
ハッ !
2 -F の 教室 !
それ も 人 が ちゃんと いて 時間 が たっぷり ある 放課後 !
そういう こと だ
( 景太 ) さすが 上原 君 ! やっぱり すごい なあ
( 景太 ) さすが 上原 君 ! やっぱり すごい なあ
( 祐 ) うんうん うんうん
( 祐 ) うんうん うんうん
ごめん ね 僕 浅はか だった よ !
( 祐 ) うんうん うんうん
ごめん ね 僕 浅はか だった よ !
( 祐 ) ヘッヘ …
( 男性 教師 ) この AB ベクトル の 矢印 の 根元 の こと を 始点
( 亜 玖 璃 ) 雨 野 っち は 天道 さん が 好き
( 男性 教師 ) 矢印 の 先っぽ の こと を 終点 と 呼びます
( 男性 教師 ) 矢印 の 先っぽ の こと を 終点 と 呼びます
というか 憧れてる
( 男性 教師 ) 矢印 の 先っぽ の こと を 終点 と 呼びます
というか 憧れてる
天道 さん から は まあ … 普通 ?
嫌われてる とか ではない 気 が する
亜 玖 璃 と 雨 野 っち は 戦友
亜 玖 璃 は 祐 が 好き いや 大好き !
祐 から 天道 さん は … N 好き 疑惑 … う …
ううう … ううっ !
泣く な 亜 玖 璃 ! 泣かない の ! 亜 玖 璃 強い 子 !
さて ―
問題 は この 子 だよね
雨 野 っち は この 子 が 嫌い とは 言ってる けど ―
明らか に 仲 よさそう だ し なあ …
あ … 明らか に 祐 に 気 は ある よね
それで 祐 は …
ううぅ …
フゥ …
( 亜 玖 璃 ) よし … 書く よ
うううう …
( 亜 玖 璃 ) にゃ ああ あっ ! 何 この すごい 抵抗 !
地味 っ子 時代 の 亜 玖 璃 に 似てる 星 ノ 守 さん だけ は ―
すっごく イヤー ッ !
ハッ ! そう だ !
( 亜 玖 璃 ) 放課後 の 雨 野 っち 友達申請 イベント !
そこで はかろう 祐 の 気持ち うん !
( 千秋 ) 景太 が 放課後 天道 さん を ? 何 だろう ?
だって だって 景太 には 亜 玖 璃 さん っていう ―
れっきとした 彼女 さん が いる ん です よね ?
ん … そういえば 何やら ―
“ 亜 玖 璃 さん 実は 上原 さん と デキ て いる ” という 疑惑 を ―
耳 に した ことがあります
ああ っ ! もしかして もしかして ―
景太 の 亜 玖 璃 さん 愛 って ものすごく 一方的 だったり し ます !?
( 雷鳴 )
( 千秋 ) そうか ! 景太 は 亜 玖 璃 さん にも て あそばれている ん です ね !?
そうでなきゃ 亜 玖 璃 さん っていう 彼女 さん が いる のに ―
天道 さん を 呼び出す なんて …
おそらく その 目的 は … お金 !
ゲーセン も お茶 も 景太 が おごらされている に 違い ありません !
リア充 の 手のひら の 上 で 転がされている ん です !
同族 の 仲間 として 自分 が 景太 の 目を覚まさせて あげない と !
( 祐 ) 雨 野 を 利用して 悪い が あれ は あくまで 表向き の 理由 よ ぉ !
今日 の イベント 当然 亜 玖 璃 も 見 に 来る だろう
俺 は やじ馬 に 紛れて ―
しっかり と 亜 玖 璃 の 様子をうかがわせてもらう
雨 野 と つきあってる 疑惑 の ある 俺 の 彼女 を なぁ !
( 祐 ) クク … ククク ククク …
( 祐 ) クク … ククク ククク …
( 雅也 ) ん あ ?
( 雅也 ) ん あ ?
( 雅也 ) ん あ ?
( 祐 ) 天道 と 雨 野 に 注目 の 集まる 中 ―
( 祐 ) 天道 と 雨 野 に 注目 の 集まる 中 ―
まさか 自分 が 見られてる なんて 思い も しねえ だろう から なぁ !
もし 亜 玖 璃 が 雨 野 と ただ の 友達 なら ―
天道 と の 友達 関係 成立 で 素直 に 喜ぶ はず
だー が ー ! そこで もし 亜 玖 璃 が ―
少し で も 複雑 そう な 顔 を 見せよう もんなら ―
それは もう 間違いなく 黒 !
( 祐 ) ウフッウ フフ ッウ フウ フ …
( 亜 玖 璃 ) まず 祐 が 本当に 天道 さん を 好き なら ―
何だかんだ 雨 野 っち の 友達申請 成功 は イヤ な はず
その 感情 は 絶対 顔 に 出る よね
ん で 実は 星 ノ 守 さん が 本命 って ん なら ―
きっと 彼女 を 見る はず !
星 ノ 守 さん が 雨 野 っち の こと ―
実際 どう 思ってる のか 気 に なる はず だ もん !
( 亜 玖 璃 ) へへ へ … へ へへ へへ へ …
( 千秋 ) つまり … 天道 さん へ の 友達 に なってください 告白 は ―
景太 から の SOS !
亜 玖 璃 さん に 別れ を 切り出す こと の できない ―
景太 から の !
うっ … 分かりました 分かりました よ 景太 !
今日 の 放課後 ―
あなた の メッセージ と 小悪魔 の 実態 を 確認する ため ―
F 組 に はせ参じて あげます !
え っへ へ … え っへ へへ ―
えへへ えへへ …
( 祐 ) だが 待て …
もし 亜 玖 璃 が 本当に 雨 野 と デキ て いる 場合 ―
こんな イベント なんざ N 2 人 にとって は 完全 な 茶番 …!
となると 亜 玖 璃 が 気まずそう に 彼氏 たる 俺 の 顔 を うかがってる ―
なんて ことになったら …
それ が 一番 最悪 な 反応 …!
まさす が に そこまで 最悪 の ケース は ない だろう けど な
( 祐 ) ンフッフッフ … N ノー ノーノー
( 亜 玖 璃 ) ああ っ ! でも もし 祐 が ―
亜 玖 璃 の 顔 を うかがってたり なんか したら …
ゴクリ …
( 亜 玖 璃 ) 浮気相手 が 集まる 中 で 彼女 の 様子 を うかがう なんて ―
ガチ の ナンパ 野郎 の 思考 って こと だ よ ねぇ …
まあ 祐 に限って そんな 最悪 な ことはない だろう けど
まあ 祐 に限って そんな 最悪 な ことはない だろう けど
( 亜 玖 璃 ) ん ふふ … N いひっいひひ …
( 亜 玖 璃 ) ん ふふ … N いひっいひひ …
( 亜 玖 璃 ) ん ふふ … N いひっいひひ …
ああ っ ! それにしても 何て 亜 玖 璃 は 賢い 子 なの !
ああ っ ! それにしても 何て 亜 玖 璃 は 賢い 子 なの !
きゃー あえ へ あはは いひひ …
ああ っ ! それにしても 何て 亜 玖 璃 は 賢い 子 なの !
え へ え へ っいひひっあ はは っ …
自分で 自分 の 狡猾 ( こうかつ ) さ が 恐ろしい っ !
( 千秋 ) でも でも 仮に もしも です よ ―
亜 玖 璃 さん が 上原 さん と ―
気まずそう に 見つめ合っていたり なんか したら …
2 人 が 裏 で 完全 に デキ てて 景太 の SOS 発信 に ―
ハラハラしている って ことになってしまいます !
( 千秋 ) ハッハッハッハッハッ …
( 千秋 ) ま … まあ いくら 何で も ―
そんな 最悪 な 結果 には ならないです よね え ?
( 祐 ) いずれ にしても
( 亜 玖 璃 ) 放課後 の イベント で
( 千秋 ) 全て 決着 が つきます !
( 亜 玖 璃 ・ 祐 ・ 千秋 ) ぐ ふふふ ふ …
( 千秋 ) へへ へ … N へ へへ へへ へへ へ …
( 千秋 ) へへ へ … N へ へへ へへ へへ へ …
ハッ …!
( 千秋 ) へへ へ … N へ へへ へへ へへ へ …
あ … ウフフ フ …
( 花 憐 ) ああ っ ! やっぱり 分からない !
私 が 雨 野 君 に 呼び出される 理由 って 何 !?
正直 一番 可能性 が ある の は やっぱり 絶縁 宣言 よね …
ハァ …
( 花 憐 ) 穏やか な ゲーム 環境 を 好む 彼 にとって ―
私 と の 交流 って 百害あって一利なし です もの
雨 野 君 小心者 だから ―
私 に 絡まれて 変 に 目立つ の が イヤ だった の かも …
しっかりしなさい 天道 花 憐 !
たとえ 自分 にとって 決して 好ましくない 事態 に 直面しよう と ―
せめて 堂々 と 自分らしく 振る舞う こと は 貫きましょう !
( チャイム )
( 亜 玖 璃 ・ 祐 ・ 千秋 ) いざ 参る !
( 花 憐 ) もうこう なったら 腹 を くくる しかない
素直 に ありのまま に 彼 の 言葉 に 対応しましょう
まず 雨 野 君 の 言葉 を 真摯 ( しんし ) に 聞く
で それ に対して 変 に 否定したり せず ―
素直 に 思った こと を 返せば いい だけ な の よ
私 は 雨 野 君 と 正面から 向き合う
それだけ よ
( 生徒 たち の ざわめき )
( 花 憐 ) うっく …
( 生徒 たち の ざわめき )
( 生徒 たち の ざわめき )
フゥ … よし !
( 生徒 たち の ざわめき )
( 花 憐 ) 失礼します 雨 野 君 は いらっしゃいます か ?
( 景太 ) 来た ! 来ちゃった !?
( 生徒 たち の どよめき )
( 景太 ) 来た ! 来ちゃった !?
( 生徒 たち の どよめき )
( 生徒 たち の どよめき )
こっこ ちら です !
こっこ ちら です !
( 祐 ) 頑張れ よ !( 景太 ) あ …
( 景太 ) 上原 君 …
あ …
( 亜 玖 璃 ) んん … ん あっ
( 亜 玖 璃 ) んん … ん あっ ( 景太 ) 亜 玖 璃 さん …
( 景太 ) 亜 玖 璃 さん …
( 千秋 ) あ …
( 千秋 ) あ … N ( 景太 ) 千秋 …
( 景太 ) 千秋 …
( 景太 ) みんな 僕 の ために …
( 花 憐 ) こんにちは 雨 野 君
( 景太 ) あっ
うっく …
すぅ … ハァ …
( 景太 ) こんにちは 天道 さん
今日 は わざわざ すみません
( 花 憐 ) いえ かまいません よ
それで 今日 は 一体 ―
どう いった 用件 な の かしら
( 景太 ) え ええ …
あ … N それ なんです けど …
え … えー と えー と …
あ … 非常に 言いにくい こと なんです が …
ひく っ … N ( 景太 ) どっど うし たん です か !?
い … いえ 何で も ない わ
続けて 雨 野 君
覚悟 は できてる わ
( 景太 ) ははあ …
( 景太 ) 覚悟 って … N 友達申請する だけ な のに …
ああ っ ! そうか 断る 覚悟 か !