Baccano ! Episode 12
レイチェル 君 そろそろ その 足 の ケガ に つい て 話し て もらえ る か な ?
これ は ・・・
何 だ ?
ケガ は ない ? だったら 逃げる よ
それ は また 随分 と 情報 屋 と して の 職務 を 逸脱 し た 行為 で は ない の か ね ?
分かって い ます
私 も 初め は 何も せ ず 黙って 嵐 が 過ぎる の を 待 と う と 思って い まし た
しかし 白 や 黒 の 連中 や 赤い 怪物 の し て いる こと を 見て いる うち に 。 。 。
黙って い られ なく なり まし た
食堂 車 の 先 に 行け ば とりあえず 下り て も 大丈夫
気 を つけ て ヘタ に 歩く より 走った ほう が いい
はい
べ リアム 親子 は 二 等 客車 に 逃がし
食堂 車 で 見かけ た 不良 たち も 人質 に なって い た よう な の で
何 ?
彼ら も 助け まし た
ありがとう ござい まし た
あと は 自分 で 何とか し て
あっ ! ? お前 ら !
クソ
なぜ そこ まで ?
あれ 以上 あの 列車 を 血 で 汚し たく なかった ん です
私 の 父 は 鉄道 技師 で し た
父 の おかげ で 幼い 頃 から 鉄道 に 親しみ
鉄道 へ 愛着 は 人一倍 あり ます
あの に 無 賃 乗車 です か ?
ニコラス 君 ・・・ レイチェル 君 に は レイチェル 君 の 事情 が ある の だ
口 を つつしみ たまえ
レイチェル 君 先 を 続け て くれ た まえ
はい 。 。 。
でも あと は もう 報告 する まで の こと は 1 つ しか あり ませ ん
クソ
おとなしく 出 て こい ! ガキ ども
一 等 車 の ほう だ な
ニース だ ファン ヨウン ここ を 頼む よ
ドニー は 貨物 室 で 例の 積み荷 を 探し て おい て
う が 1 人 で 行く の か ? ジャグジー !
ああ 約束 し た ん だ 絶対 に 戻って くる って
ニース が 死 ん じゃ ったら
僕 は ニース の 所 に 戻れ なく なっちゃ う じゃ ない
だから 生き てる うち に 行か なく ちゃ
怖く ない の か ?
怖い よ
怖く て 怖く て 足 が 震え そう だ でも 決め た ん だ
今 は 泣か ない って ! どんな 痛み も 覚悟 する って !
昨日 の 。 。 。
ダラス 。 。 。 どうして ここ に ?
俺 たち セラード の 旦那 と は 縁 切る わ
頼ま れ た もん なく し ち まった し
せっかく こんな 体 に し て もらえ たん なら 好き勝手 に や ん なきゃ 損 だ もん なあ
それ で 世話 ん なった 連中 に 挨拶 回り って わけ だ
最後 に 何 か 言い残す こと は ない か ガキ ?
それ より も あなた たち が どう やって
その 銃 を 手 に 入れた の か が 気 に なり ます ね ダラス さん ?
お 。 。 。 おいおい ラック さん 勘弁 し て 下さい よ
質問 に 答え て 下さい
この 銃 は 。 。 。 。 そこ の フィーロ って ガキ が 隠し持って る の を 見つけ た ん です よ !
ああ 。 。 。 さっき そこ の ガキ を 闇討ち しよ う と 見張って たら 。 。 。
そい つ 。 。 。 マシンガン 持った 仲間 と あんた ら の アジト に 向かった じゃ ねえ か !
ついていって みりゃ 中 から すげ え 銃声 が
フィーロ なら さっき まで ずっと 私 たち と 一緒 に い まし た よ
は あっ ?
我々 が マルティージョ と 友好 関係 に ある こと も
フィーロ と 幼なじみ で ある こと も ご 存じ なかった よう です ね
その わりに は うち の 事務 所 が 襲わ れ た こと に は 随分 お 詳しい らしい
留守 を 守って い た 連中 が どう なった の かも
ご存じ な ん じゃ ない です か ?
あ あ いや そんな 。 。 。
あなた 方 が 事務 所 から 出 て くる の を 目撃 し た 方 も おら れる よう です が ?
こういう こと は 行き当たり ばったり で は なく 計画 的 に
これ で マイク たち も 浮かば れる
助かった よ
地下 の みんな は 無事 です 何 が あった ん です か ? フィーロ
説明 は あと だ マイザー さん を 助け ない と
おう こいつ ら の 死体 どう する よ ?
マシンガン 持って る から 正当 防衛 に できる かも しれ ない ぜ
持って 下さい !
ん ?
こいつ ら は 不 死者 です ! すぐに 縛って 下さい !
何 ! ? あん ?
そこ の 姉ちゃん 何 言って ん だ ?
こいつ ら が 何 。 。 。 だって ?
誰 に 飲ま せ た ?
ふん 貴 様 を 食え ば 済む こと だ
はっ 逃がさ ん !
この 世界 は 俺 の もの だ
この 世界 って の は
俺 が 見 てる 長い 長い 夢 の 中 じゃ ない の か と さえ 思って いる
ひょっとしたら お前 ら は 幻 かも しれ ない し
俺 に は お前 ら が 本当 に 存在 し て いる の か どう かも 証明 が でき ない
つまり この 世界 は 俺 中心 に でき てる ん だ 。 。 。
なら 俺 が 死 ん だ ら どう なる の か 。 。 。
分から ねえ
俺 は 想像 力 が 乏しく て な 自分 が なくなる って の が 想像 でき ねえ
だから つまり あれ だ
この 世界 が 完全 に なくなる なんて こと は あり え ねえ
だが 俺 以外 の 人間 は 俺 が 死 ん だ ら 消え ち まう
この世 で 完全 に なく なら ない の は 俺 だけ
ほか の 奴 ら は 俺 が 見 てる 夢 の よう な も の
だから この世 は 俺 の もの 。 。 。 と まあ こういう わけ だ
これ は 何 か の 報い だ ろ う か 。 。 。
今 まで 自分 が し て き た こと の 。 。 。
あの 男 を 食べ た こと へ の 。 。 。
チェス いい か これ は 実験 だ
不 死者 の 属性 を 確かめる ため の 実験 な ん だ
行く ぞ
フェルメート 。 。 。 あれ だけ の 苦痛 を 与え られ た のに
どうして こんな 。 。 。 こんな 目 に 。 。 。
フェルメート 。 。 。 何で そんなに 楽し そう な の ?
楽し そう ? そう 見える か ?
気のせい だ よ チェス ・・・
僕 は 楽しく ない よ フェルメート
チェス ! 貴 様 。 。 。
フェルメート に は 私 に 対 する 愛情 なんて カケラ も なかった 。 。 。
奴 は 私 を 虐待 する の を ひたすら 楽し ん で い た の だ ・・・
もう 。 。 。 誰 も 。 。 。 信じる もの か 。 。 。
アイ ザック !
ん ? 何 だ ? ミリア
チェス 君
もう 。 。 。 誰 も 。 。 。
チェス 君 !
仲間 は 食わ れる 前 に 食う しか ない の だ
チェス 君
あ あっ ! ミリア 目 を 開け た ぞ !
生き てる ! まだ 生き てる よ
良かった ね !
待って ろ ! もう すぐ だ から な !
こいつ が 。 。 。 不 死者 ! ?
さあ チェス 君 。 。 。
右手 で 触る な ああ
ど わ あ ~ ~ ! アイ ザック ~~ !
て め え よくも そんな 勝手 な 理屈 を 並べ立て られ た もん だ な
勝手 な 理屈 だけ で も ない ぞ お前 ら 白 服 は トニー を 殺し た
俺 の 先輩 の 車掌 の トニー を だ
はっ ? 車掌 ?
。 。 。 て え こと は デューン を 殺 った の は て め え か !
俺 が できる と 信じ た こと に 眠り
この 野郎 ・・
俺 に 不可能 は ない 。 。 。
俺 が 銃 を 使え ば お前 は 一瞬 で 死ぬ
だが そう し なかった
お前 ごとき は 素手 で 十 分 だ と 思った から だ
屈辱 か ?
今 も わざと 耳 を 撃った
屈辱 か ?
感じる だけ の 屈辱 を 味わい ながら 死ね
それ が トニー へ の 。 。
いや トニー を 失った 俺 の 世界 に 対 する 償い だ
へ っ 自称 世界 の 支配 者 様 よ お
じゃあ て め え は どう やって 俺 を 殺す 気 だ ?
この 世界 は て め え の 思いどおり に ゃ いか ねえ って こと を 証明 して やる
て め え を ぶち 殺し て ケラケラ 笑い ながら 踊り 狂って やる !
て め え の い なく なった この 俺 の 世界 で な !
フン その 前 に 聞い て おく が お前 と 一緒 に い た 白い ドレス の 女
あれ は お前 の 女 か ?
女 ? ありゃ あ 俺 に 殺さ れる ため に 生き て いる 女 だ
いつか 俺 に 殺さ れる の を 生きがい に し てる 女 だ
て め え 余計 な 気 を 起こす な よ ?
あいつ を 殺す の は この 俺 な ん だ から な !
そう か それ を 聞い て 確信 し た お 前 が この あと どう なる か を な
お前 は 自分 から 飛び降りる よ この 列車 を な
はっ ! ルーア ! て め え 何 しに い
そろそろ ずら かり や しょう ぜ 姐 さん !
えっ もう ?
早い とこ ジャグジー たち と 合流 し た ほう が いい っす よ
名残惜しい けど その ほう が よ さ そう ね
な っ お前 は !
チェック メイト だ クズ ども
まさか 服 の 下 に 花火 を 仕込 ん で い た と は な お嬢さん
紳士 的 に 扱った の が 裏目 に 出 て しまった よう だ
ニース !
ジャグジー ・・・
面白い 。 。 。 これ は 試練 か ?
ヒューイ と 同じ 存在 に なる ため の 試練 か !
ならば ますます ここ で 死ぬ わけ に は いか ん !
逃げる わけ に も いか ん !
す ベ て の 試練 は この 列車 の 上 で 食らい 尽くし て くれる !
はは は は ちょ ろ い な
女 が 再生 する 前 に とっとと 行く か
ああ ?
ウソ だ ろ
ああ ああ ああ ああ アイ ザック
なな な な な な 何 だい ミリア
たた た たまたま つ ご ごご ごう よく
おも も て に 大きな くく 車 が あって 良かった ね !
ねっ は は あ ああ あまり 大き な くく く 車 盗 ん だ こと な か なかった けど
ら ら ら ら 楽勝 だ な !
ここ この 狭い 道 に は う う うってつけ だ ね !
この 車 なら ら き きき 機関 銃 に だって 勝て る ぞ !
かか か 勝て る ね !
ね は は あ ああ あいつ ら だ
あ ああ あいつ ら だ ね
やった た た た た ぞ !
アア アイ ザック ! ま ま 前 ! 前 !
ど わ は あ !
ルーア ! 早く そこ を 下り て 逃げろ !
ダメ ! そい つ と 戦っちゃ ダメ ! 殺さ れる ! 早く 逃げ て !
ち ぇ 。 。 。 バカ ! お前 休 ん でろ っ つ っ た ろ う が !
戻って ! ラッド !
さて 。 。 。
お前 を この 列車 から 飛び降り させ て やろ
何 ! ?
この 腐れ 外 道 が ああ ああ
どう する ?
この 女 。 。 。 お前 が 殺し て やる ん じゃ なかった の か ?
何 ! ?
あん の 野郎 ー ー ー
ワケ 分 かん ない こと し て ん じゃ ねえ よ
ラッド 。 。 。
今 すぐ に でも 殺し て やり たい ところ だ ぜ !
今 ドニー が 貨物 室 に いる ! ニース たち は それ に 合流 し て !
食堂 車 は ヨ ウン と ファン に 任せ て おけ ば 大丈夫 だ から !
ジャグジー は ?
僕 は あいつ ら を 引きつける
待って
私 の 持って る 最後 の 火薬 玉 威力 は そんなに ない けど
ありがとう ニース だ と 思って 大事 に 爆発 さ せる よ !
気持ち 悪い こと 言わ ない で
私 は 奴 を 追う ! お前 たち は 下 から 行って 回り込め !
おい お前 ! はっ !
あれ を 持ってこい
上がって こい ! 勝負 だ !
大した 度胸 だ ボウズ 。 。 。
部下 に し たい ぐらい だ ぜ
ど りゃ あ !
クソ !
くう 。 。 下 の 連中 は まだ か っ !
どう し た ?
ドア が 固く て 。 。 。 。
貨物 室 に あんた ら の 運び込 ん だ 銃 が わんさ か 余って た ぜ
ダメ よ ー 人 貨 は ちゃんと 最後 まで 見張って ない と
火 を つける もの が ない よ !
バカ め 。 。 。 ヤケ に なった か
む が 。 。 。
う っ ああ お前 ?
レイル トレーサー か ?
いい から これ を 持って 思い切り 引き上げろ !
え ? どうして だ ?
あの ガキ は ともかく あと の 2 人 は 立派 な お 客 様 だ から な
む ぐ あ ! 一大事 !
む 何 !
ア アイ ザック さん ? 何で ?
何 だ ! ? 今 の は 。 。 。
あっ エニス ?
エニス ! アイ ザック を 助け て え !
どういう こと だ ?
なぜ この 2 人 が お前 の 名前 を 知って る いる ?
なぜ わし の 車 に 乗って おった の だ
あ 。 。 。
ふん 。 。 。 ワケ は あと で 聞こ う
わし と 代われ
抵抗 し たら 殺せ
あんな 連中 の 命 が 大事 と は 。 。 。
お前 は つくづく 大 バカ 者 だ な
わ ああ エニス 冗談 だ ろ ?
ェ エニスー ! ?
あれ が わし の 造った ホムンクルス だ
生まれながら に 何 の 知識 も 持た ず
人間 の 感情 など 知る 由 も ない 役立た ず だ
だが 今 の お前 は あの 役立た ず 以下 だ な !