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フルメタル・パニック! The Second Raid, フルメタル・パニック! The Second Raid#9

心 描き出す 地図 上 の 未知なる フロンティア

扉 開いたら 道 は 続いて いる よ

埃 巻き上げて 君 の 街 へ

空 と 大地 が 重なる ルート で

走る 南 風 に 乗って 蒼 く 染まる 風 を 切って

心 ごと 駆けだして いる んだ

真昼 の 月 を 追い越して 昨日 と は 違う 世界 へ

どこまでも 走り抜けて く あの 風 の ように

あの 風 の ように

きっと 君 は 今日 の 日 も 真っ直ぐ 明日 を 見て る

風 が 吹く あの 丘 に 咲いた 向日 葵 の ように

どんなに 遠く 離れて いて も この 歌声 が 君 に 届く ように

涙 が ずっと 止まら ない 夜 君 の 窓 を 照らす 月 に なり たい

また 必ず 会える と

そう 思う から …

ど … どうした の かな ちゃん

恭子 か …

かな ちゃん ?

調子 悪い んじゃ ない

保健 室 ついていこう か

いい 大丈夫

2 年 4 組 の 千鳥 かなめ さん 職員 室 まで 来て ください

繰り返し ます …

相良 君 から 事務 室 の ほう に 送ら れて きた らしい の

その … 驚か ないで 聞いて ね

千鳥 さん 大丈夫 顔色 が …

大丈夫です

それ より 中身 は 何 だった んです か

退学 届

最近 休み が 多かった の は 確かな んだ けど

相談 も なし に いきなり 退学 だ なんて …

電話 も つながら ない し

私 どう したら いい か 困って しまって …

それ で ね 千鳥 さん

はい

何 か 心当たり ない

あり ませ ん

でも …

知ら ない んです

また けんか でも して る の ?

いいえ

あした まで に 連絡 が なかったら

これ を 校長 先生 に 受理 して もらわ なくちゃ なら ない の よ

じゃあ 退学 って こと です か

落ち着け あいつ は もう い ない

何 が あった の か わから ない けど

誰 か が あんた を 狙って きて も あいつ は 助けて くれ ない の よ

私 が 見張ら れて る こと は 間違い ない

対策 を 考え なくちゃ

先生 や 恭子 たち は 絶対 に 巻き込んじゃ だめ

しっかり しろ

あんた は 塔 の てっぺん で ため息 を つく だけ の お姫様 じゃ ない んだ から

まずは 情報

私 の 周り で 何 が 起きて る の か 把握 し なくちゃ

やっぱり 気のせい な の か な

ねえ 君 一 人

これ から うまい もの 食べ に 行か ない ?

ごちそう して あげる から さ

おなか すいて ない から

そう 言わ ず に さ ぁ

じゃあ お 酒 と か は

雰囲気 いい お 店 知って る よ

あの ね 私 今 取り込み 中 …

何 おじさん 私 と ホテル 行く ねえ 早く 入ろう ミズキ ちゃん 雨 降って る しさ ぁ

ちょっと 待って

いい よ 入ろう

よ ー し ミズキ ちゃん

おじさん ハッスル しちゃ う ぞ

どの 部屋 に する ?

202 号 室

もっと いい 部屋 ある よ

そこ 狭い みたいだ し

じゃあ 帰る

うそ うそ ごめん ごめん

そこ で いい から ね

ミズキ ちゃん

ちょ … ちょっと 待って

事情 を 説明

お 風呂 は あと で いい よ ね

ちょっと 話 を …

かわいい よ ミズキ ちゃん …

女子 高 生 の 匂い だ ぁ

まったく

この 場合 被害 者 は どっち な の かしら ね

さすが に これ は 大丈夫 よ ね

これ に し とく か

う お っし

ここ だ

ここ から なら 周り の 様子 が 見渡せる

誰 か いる なら きっと

… いた

動か ないで 武器 で 狙って る わ よ

両手 を 上げて こっち を 向き なさい

なんと 発信 機 に 気付いた の か

私 に 用 が ある んでしょ だ から 来て やった わ

それ で 見ず知らず の 男 と あんな ホテル へ

いささか 侮って いた ようだ な

どうせ 銃 を 持って る んでしょ ?

ゆっくり 抜いて 足元 に 放 り なさい

私 は ミスリル の 人間 だ お前 を 襲ったり は し ない

どう だ か 信用 でき ない わ

調子 に 乗る な

お前 を 殺す こと は でき ない が

生意気な 口 を 利け ない ように する こと くらい は できる のだ ぞ

それ より も まず ここ 数 日 私 の 他 に も 追跡 者 の 気配 が …

私 は 銃 を 捨てろ って 言った の よ クソ 野郎

千鳥 かなめ ね

生きて る

ちゃんと 動く 当たる

もし かして わな 気付か れて る ?

何 か 仕掛けて ある と か

殺さ れる ? 命乞い した ほう が いい ?

向こう は プロ 勝て ない 勝て っこ ない

無理 よ きっと 無理 …

そもそも そのような 事態 で 容赦 は いけない

獲物 を 前 に 舌なめずり は 三流 の する こと だ

どうやら 君 の 勝ち みたいだ ね

僕 は ね 世の中 に は 2 種類 の 女性 が いる と 思う

雨 の 似合う 人 と そう で ない 人 だ

君 は 間違い なく 前者 だ ね

今 の 君 を 見たら 誰 だって そう 思う だ ろ

それ 何 か の 皮肉

心外だ な

最 上級 の 賛辞 の つもりだ よ

あなた 誰

ご 同類 だ よ 君 を 助け に 来た

… と 言い たい ところ だ けど 実は そう で も ない

座視 して も よかった し 手 を 貸して も よかった

いずれ に して も 結果 は 変わら なかった の かも しれ ない けど ね

いら つく しゃべり 方 ね きり もの を 言え ない の ?

きり もの を 言い すぎる の も どう か と 思う よ

でも 多分 それ が 君 の 魅力 な んだろう ね

その 髪 …

まさか テッサ の …

起き な よ ユイラン もう 気付いて る んだ ろ ?

ミスタ ・ シルバー 見て いた の ?

彼女 は 君 の かなう 相手 で は ない よ 諦める こと だ

組織 の 意向 を 無視 した こと に ついて は 僕 が 弁護 して やろう

香港 で 暴れて いる お 姉さん を 君 が 説得 して ほしい

私 たち が 従う と 思う ?

復讐 なんて むなしい こと だ よ

先生 が 望んだ こと よ

私 は 生きて いる かぎり その 女 の 命 を 狙う わ

では お 別れ だ ね ユイラン

死ぬ の は お前 だ レナード ・ テスタロッサ

無駄だ よ

ご 指示 を

対応 A -1 確実に ね

ラージャ

対応 A -1 完了

指定 の 脅威 は 完全 沈黙

ご 苦労 待機 して

ラージャ

プラン 1211 アラストル

世界 最小 の アーム ・ スレイブ と いった ところ かな

今 の 君 なら わかる と 思う けど AS の 自律 行動 は 難しい

動力 源 や 制御 システム の 小型 化 に も 随分 苦労 した よ

で 今 の が 本当の 僕 の 用件 と いう わけだ

嫌な もの を 見せて しまった ね

事 … 事情 は わから ない わ

でも …

でも ?

何も 殺さ なく たって

こういう 結果 を 望んだ の は 僕 じゃ ない 彼女 自身 だ

だけど …

それ に 僕 は 君 の ボーイフレンド ほど 人 を 殺して は い ない けど

あいつ は …

か … 彼 は 小さい ころ から ずっと 戦争 だった から

しかたなかった の よ

敵 は 悪い やつ ばっかり だった し

無関係な 人 と か 自分 より 弱い 相手 は 助ける し

それ に 絶対 そういう こと を 楽しんだり して ない

とにかく あいつ は その … こういう の と は 違う

彼 は こんなふうに は し ない もの

そんな 理屈 まさか 本気で 信じて ない よ ね ?

行為 の 本質 は どちら も 同じだ よ

なのに 君 は 僕 だけ を 非難 する んだ

随分 と 彼 の 肩 を 持つ んだ ね

そんな …

好きな んだ

違う

本当に ?

本当 よ

こっち を 見て ごらん

いい んだ よ 待機 だ

何の つもり

お 目覚め の キス かな

君 が 好きに なった から

私 は 嫌い よ へど が 出る わ

そういう ところ が 好きな んだ

はかない ようで 猛 々 しく 粗野な ようで 高貴

とらえ どころ の ない 水 の ような 君 が ね

黙れ

君 が 僕 を 殺そう と し ない うち に そろそろ 退散 する よ

待 … 待ち なさい よ

何 私 は もともと その 人 に 用 が あった の ここ に 置いて って

その 頼み を 聞く 理由 が 僕 に は ある の か な

ある わ よ

あなた が 私 に した こと は 許して あげる わ

だから その 人 を 置いて いき なさい

その 人 を 降ろせ

ラージャ

さよなら の 前 に 1 つ だけ

君 を 好きに なった の は 本心 だ から ね

それ は 信じて ほしい な

じゃあ いずれ また

動け ない の ? けが ?

わから ない さっき の 男 に 何 か 注射 さ れた

助けて ほしい ?

結構だ 私 に だって プライド が ある

この 失態 この 体たらく

このまま 死んだ ほう が マシ だ

そう …

宗 介 …

何で ここ に い ない の よ

あんた が い ない から こんな …

私 … こんな の や だ よ

そば に いて よ

問題 ない って 言って よ …

宗 介 …

あんた さっき 死んだ ほう が マシ だって 言った わ よ ね

もう 少し 悪あがき したら どう ?

私 は する わ よ これ から も ずっと

なぜ 戦う の か わから ない

萎えて いく 心 と 消えて いく 力

新たな 任務 を 前 に して 俺 に は もう 何も 見え なく なって いた

次回 ふた つ の 香港

そして 舞台 は 混乱 に 燃える 街 へ …

本 字幕 由 诸神 字幕 组 出品 仅供 学 习 交流 禁止 用 于商 业 用途

更多 中日 双 语 字幕 尽 在 www . kamigami . org 和 微 博 @ 诸神 字幕 组

台本 整理 : gen 翻 译 : 兰樱 校 对 : 小 江 时间 轴 : Foyzi 压制 : 結城 有紀


心 描き出す 地図 上 の 未知なる フロンティア

扉 開いたら 道 は 続いて いる よ

埃 巻き上げて   君 の 街 へ

空 と 大地 が 重なる ルート で

走る 南 風 に 乗って   蒼 く 染まる 風 を 切って

心 ごと 駆けだして いる んだ

真昼 の 月 を 追い越して   昨日 と は 違う 世界 へ

どこまでも 走り抜けて く あの 風 の ように

あの 風 の ように

きっと 君 は 今日 の 日 も   真っ直ぐ 明日 を 見て る

風 が 吹く あの 丘 に 咲いた   向日 葵 の ように

どんなに 遠く 離れて いて も   この 歌声 が 君 に 届く ように

涙 が ずっと   止まら ない 夜   君 の 窓 を 照らす 月 に なり たい

また 必ず   会える と

そう 思う から …

ど … どうした の   かな ちゃん

恭子 か …

かな ちゃん ?

調子 悪い んじゃ ない

保健 室   ついていこう か

いい   大丈夫

2 年 4 組 の 千鳥 かなめ さん   職員 室 まで 来て ください

繰り返し ます …

相良 君 から 事務 室 の ほう に 送ら れて きた らしい の

その … 驚か ないで 聞いて ね

千鳥 さん   大丈夫   顔色 が …

大丈夫です

それ より   中身 は 何 だった んです か

退学 届

最近   休み が 多かった の は 確かな んだ けど

相談 も なし に いきなり 退学 だ なんて …

電話 も つながら ない し

私   どう したら いい か   困って しまって …

それ で ね   千鳥 さん

はい

何 か 心当たり ない

あり ませ ん

でも …

知ら ない んです

また けんか でも して る の ?

いいえ

あした まで に 連絡 が なかったら

これ を 校長 先生 に 受理 して   もらわ なくちゃ なら ない の よ

じゃあ   退学 って こと です か

落ち着け   あいつ は もう い ない

何 が あった の か わから ない けど

誰 か が あんた を 狙って きて も あいつ は 助けて くれ ない の よ

私 が 見張ら れて る こと は 間違い ない

対策 を 考え なくちゃ

先生 や 恭子 たち は 絶対 に 巻き込んじゃ だめ

しっかり しろ

あんた は 塔 の てっぺん で ため息 を つく だけ の お姫様 じゃ ない んだ から

まずは 情報

私 の 周り で 何 が 起きて る の か   把握 し なくちゃ

やっぱり 気のせい な の か な

ねえ   君   一 人

これ から うまい もの 食べ に 行か ない ?

ごちそう して あげる から さ

おなか すいて ない から

そう 言わ ず に さ ぁ

じゃあ   お 酒 と か は

雰囲気 いい お 店   知って る よ

あの ね   私   今 取り込み 中 …

おじさん   私 と ホテル 行く

ねえ   早く 入ろう   ミズキ ちゃん   雨 降って る しさ ぁ

ちょっと 待って

いい よ   入ろう

よ ー し   ミズキ ちゃん

おじさん   ハッスル しちゃ う ぞ

どの 部屋 に する ?

202 号 室

もっと いい 部屋 ある よ

そこ   狭い みたいだ し

じゃあ 帰る

うそ   うそ   ごめん   ごめん

そこ で いい から ね

ミズキ ちゃん

ちょ … ちょっと 待って

事情 を 説明

お 風呂 は あと で いい よ ね

ちょっと 話 を …

かわいい よ   ミズキ ちゃん …

女子 高 生 の 匂い だ ぁ

まったく

この 場合   被害 者 は どっち な の かしら ね

さすが に これ は 大丈夫 よ ね

これ に し とく か

う お っし

ここ だ

ここ から なら   周り の 様子 が 見渡せる

誰 か いる なら   きっと

… いた

動か ないで   武器 で 狙って る わ よ

両手 を 上げて   こっち を 向き なさい

なんと   発信 機 に 気付いた の か

私 に 用 が ある んでしょ   だ から 来て やった わ

それ で 見ず知らず の 男 と   あんな ホテル へ

いささか 侮って いた ようだ な

どうせ 銃 を 持って る んでしょ ?

ゆっくり 抜いて 足元 に 放 り なさい

私 は ミスリル の 人間 だ   お前 を 襲ったり は し ない

どう だ か   信用 でき ない わ

調子 に 乗る な

お前 を 殺す こと は でき ない が

生意気な 口 を 利け ない ように する こと くらい は できる のだ ぞ

それ より も まず   ここ 数 日   私 の 他 に も 追跡 者 の 気配 が …

私 は 銃 を 捨てろ って 言った の よ   クソ 野郎

千鳥 かなめ ね

生きて る

ちゃんと 動く   当たる

もし かして わな 気付か れて る ?

何 か 仕掛けて ある と か

殺さ れる ? 命乞い した ほう が いい ?

向こう は プロ   勝て ない   勝て っこ ない

無理 よ   きっと 無理 …

そもそも そのような 事態 で 容赦 は いけない

獲物 を 前 に 舌なめずり は 三流 の する こと だ

どうやら 君 の 勝ち みたいだ ね

僕 は ね   世の中 に は 2 種類 の 女性 が いる と 思う

雨 の 似合う 人 と   そう で ない 人 だ

君 は 間違い なく 前者 だ ね

今 の 君 を 見たら 誰 だって そう 思う だ ろ

それ   何 か の 皮肉

心外だ な

最 上級 の 賛辞 の つもりだ よ

あなた   誰

ご 同類 だ よ   君 を 助け に 来た

… と 言い たい ところ だ けど   実は そう で も ない

座視 して も よかった し   手 を 貸して も よかった

いずれ に して も   結果 は 変わら なかった の かも しれ ない けど ね

いら つく しゃべり 方 ね   きり もの を 言え ない の ?

きり もの を 言い すぎる の も どう か と 思う よ

でも   多分   それ が 君 の 魅力 な んだろう ね

その 髪 …

まさか テッサ の …

起き な よ   ユイラン   もう 気付いて る んだ ろ ?

ミスタ ・ シルバー   見て いた の ?

彼女 は 君 の かなう 相手 で は ない よ   諦める こと だ

組織 の 意向 を 無視 した こと に ついて は   僕 が 弁護 して やろう

香港 で 暴れて いる お 姉さん を 君 が 説得 して ほしい

私 たち が 従う と 思う ?

復讐 なんて むなしい こと だ よ

先生 が 望んだ こと よ

私 は 生きて いる かぎり   その 女 の 命 を 狙う わ

では   お 別れ だ ね   ユイラン

死ぬ の は お前 だ   レナード ・ テスタロッサ

無駄だ よ

ご 指示 を

対応 A -1  確実に ね

ラージャ

対応 A -1  完了

指定 の 脅威 は 完全 沈黙

ご 苦労   待機 して

ラージャ

プラン 1211  アラストル

世界 最小 の アーム ・ スレイブ   と いった ところ かな

今 の 君 なら わかる と 思う けど   AS の 自律 行動 は 難しい

動力 源 や 制御 システム の 小型 化 に も   随分   苦労 した よ

で   今 の が 本当の 僕 の 用件 と いう わけだ

嫌な もの を 見せて しまった ね

事 … 事情 は わから ない わ

でも …

でも ?

何も 殺さ なく たって

こういう 結果 を 望んだ の は 僕 じゃ ない   彼女 自身 だ

だけど …

それ に 僕 は 君 の ボーイフレンド ほど 人 を 殺して は い ない けど

あいつ は …

か … 彼 は 小さい ころ から ずっと 戦争 だった から

しかたなかった の よ

敵 は 悪い やつ ばっかり だった し

無関係な 人 と か 自分 より 弱い 相手 は 助ける し

それ に 絶対 そういう こと を 楽しんだり して ない

とにかく   あいつ は その … こういう の と は 違う

彼 は こんなふうに は し ない もの

そんな 理屈   まさか 本気で 信じて ない よ ね ?

行為 の 本質 は どちら も 同じだ よ

なのに 君 は 僕 だけ を 非難 する んだ

随分 と 彼 の 肩 を 持つ んだ ね

そんな …

好きな んだ

違う

本当に ?

本当 よ

こっち を 見て ごらん

いい んだ よ   待機 だ

何の つもり

お 目覚め の キス かな

君 が 好きに なった から

私 は 嫌い よ   へど が 出る わ

そういう ところ が 好きな んだ

はかない ようで 猛 々 しく   粗野な ようで 高貴

とらえ どころ の ない 水 の ような 君 が ね

黙れ

君 が 僕 を 殺そう と し ない うち に そろそろ 退散 する よ

待 … 待ち なさい よ

私 は もともと   その 人 に 用 が あった の

ここ に 置いて って

その 頼み を 聞く 理由 が 僕 に は ある の か な

ある わ よ

あなた が 私 に した こと は 許して あげる わ

だから   その 人 を 置いて いき なさい

その 人 を 降ろせ

ラージャ

さよなら の 前 に 1 つ だけ

君 を 好きに なった の は 本心 だ から ね

それ は 信じて ほしい な

じゃあ   いずれ また

動け ない の ? けが ?

わから ない   さっき の 男 に 何 か 注射 さ れた

助けて ほしい ?

結構だ   私 に だって プライド が ある

この 失態   この 体たらく

このまま 死んだ ほう が マシ だ

そう …

宗 介 …

何で ここ に い ない の よ

あんた が い ない から こんな …

私 … こんな の や だ よ

そば に いて よ

問題 ない って 言って よ …

宗 介 …

あんた   さっき 死んだ ほう が マシ だって 言った わ よ ね

もう 少し 悪あがき したら どう ?

私 は する わ よ   これ から も ずっと

なぜ 戦う の か わから ない

萎えて いく 心 と 消えて いく 力

新たな 任務 を 前 に して   俺 に は もう 何も 見え なく なって いた

次回   ふた つ の 香港

そして 舞台 は 混乱 に 燃える 街 へ …

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台本 整理 : gen 翻 译 : 兰樱 校 对 : 小 江 时间 轴 : Foyzi 压制 : 結城 有紀