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魔法科高校の劣等生, Mahouka Koukou no Rettousei Episode 4

Mahouka Koukou no Rettousei Episode 4

で 当初 の 経緯 は 見て いない の だ な ?

はい 自分 が 見 た の は

剣道 部 の 壬生 先輩 と

剣術部 の 桐原 先輩 が 言い争って いる ところ から です

最初 達也 くん が 手 を 出さなかった の は その せい かしら

打ち身 程度 で 済む ので あれば 当人 同士 の 問題 か と

取り押さえ た 桐原 は どうした ?

負傷 して いました ので 保健 委員 に 引き渡し ました

ご 自分 の 非 を 認め られた ので

それ 以上 の 措置 は 必要 ない と 判断 しました

うん いい だろ

風紀 委員 会 として は

今回 の 事件 を 懲罰 委員会 に 持ち込む つもり は ない

どう だ ?十文字

この 人 が 全 クラブ 活動 の 統括 組織 部活 連 の 会頭

十文字 克人

苗字 に 十 を 関する ナンバーズ の 名門

十文字 家 の 次期 当主

分厚い 胸 板 広い 肩幅

制服 ご しても 分かる 隆起 した 筋肉

肉体 だけ じゃ ない 彼 を 構成 する すべて の 要素 が

存在 感 の 密度 が 桁外れ に 濃い

巌 の ような 人 だ

寛大 な 決定 に 感謝 する

殺傷 性 の 高い 魔法 を 使った の だ

本来 ならば 停学 処分 も やむを得ない ところ

それ は 本人 も 分かって いる だろう

今回 の こと を 教訓 とする よう よく 言い聞かせて おく

頼 ん だ ぞ

でも 剣道部 は それ で いい の ?

ケンカ を 買った 時点 で 同罪 だ

最後 に もう 一度 確認 して おきたい

魔法 を 使用 した の は 桐原 だけ か ?

そう です

そう か ご 苦労 だった

失礼 します

こんな 時間 まで 待たせて 悪かった な

遠慮 なく 食べて くれ

じゃあ 遠慮 なく

いただきます

で さ その 桐原 って 二 年生

殺傷 性 ランク Bの魔法を使ってたんだろ

よく 怪我 し なかった よ な

あれ は 有効 範囲 が 狭い 魔法 だ

よく 切れる 刀 と 対処 は 変わらない さ

それ って 真剣 の 対処 は 簡単 って 言ってます が

大丈夫 よ 美 月

お 兄様 なら 心配 いらない わ

ずいぶん 余裕 ね 深雪

ええ お 兄様 に 勝てる 者 など いる はず が ない もの

すこし も 躊躇 し ない の ね

でも 高周波 ブレード って 超音波 を 放って いる ん でしょ う

耳 栓 なし だ と 酔っちまう って 言う しな

単に お兄 様 の 体術 が 優れて いる と いう だけ で は ない の

魔法 式 の 無効化 は お兄様 の 十八番 な の

お兄 様 キャスト ジャミング を お 使い に なった でしょう

深雪 に は 敵わない な

それ は もう

お兄 様 の こと ならば 深雪 は 何でも お 見通し です よ

それ って 兄妹 の 会話 じゃ ない ぜ

そう かしら (そう かな )

この ラブ ラブ 兄妹 に つっこみ 入れよう って の が 大 それてる の よ

ああ 俺 が 間違って た よ

その 言われよう は 著しく 不本意 な ん だ が

いい じゃ ありません か

私 と お兄様 が 強い 兄妹 愛で 結ばれている の は 事実 です し

深雪 悪乗り も 程々 に な

冗談 だって 分かって い ない の も 約 1名 いる よう だ から

えっ? えっ冗談 ?

まっこれ が 美 月 の 持ち味 よ ね

そう や キャスト ジャミング とか 言って なかった ?

あれ って 特殊 の 石 が 要る ん じゃ なかった っけ ?

アンティ 何とか

アンティ ナイト よ エリカ ちゃん

確か すごく 高価 の もの だった と 思う ん です けど

いや 俺 は 持って ない よ

そもそも アンティ ナイト は 軍事 物資 だ から ね

値段 以前 に 一 民間 人 が 手 に 入れられる もの じゃ ない

えっ ?でも …

この 話 は オフレコ で 頼み たい ん だけど

正確 に は

俺 が 使った の は キャスト ジャミング の 理論 を 応用 した

特定 魔法 の ジャミング な ん だ よ

そんな 魔法 ありました っけ ?

ない と 思う けど

それ って 新しい 魔法 を 理論的 に 編み出し た って こと じゃない ?

偶然 発見 した と いう ほうが 正確 かな

二つ の CAD を 同時に 使おう と すると

サイオン波 が 干渉 して

ほとんど の 場合 で 魔法 が 発動 し ない こと は 知って いる よ な

おう 経験 した こと が ある ぜ

う わ 身の程 知らず

何 だ と ?

あんた に そんな 高等 テク が ある はず ない じゃ ない

まあ まあ

それ で だ 一方 の CAD で 妨害 しよう とする 魔法 の 起動 式 を 展開 し

もう 一方 の CAD で それ と は 逆 の 現象 を 引き起こす 起動 式 を 展開

起動 式 を 複写 増幅 し サイ オン 信号波 を 無 系統 魔法 として 放つ

それ に よって 同 種類 の 魔法 発動 を ある 程度 妨害 できる ん だ

マジ か よ

おおよそ の 理屈 は 理解 でき た ぜ

だが よ 何で オフレコ な ん だ

特許 取ったら 儲かり そう な ん だけど なあ

一つ に は この 技術 は まだ 未完成 な もの だ と いう こと

それ 以上 に アンティ ナイト を 使わ ず に 魔法 妨害 できる と いう

仕組み そのもの が 問題 だ

それ の どこ に 問題 が ある ん だ よ

バカ ね 大 あり じゃ ない

お 手軽 な 魔法 無効化 の 技術 が 広まったり したら

社会 の 基盤 が 揺るぎ かねない ん だ から

アンティ ナイト は 産出 量 が 少ない から

現実的 な 脅威 に ならずに 済んで いる

対抗 手段 を 見つけ られる まで 公表 する 気 に は なれ ない な

すごい です ね そんな こと まで 考えて いる なんて

お兄 様 は すこし 考え すぎ た と 思います

そもそも 相手 が 展開中 の 起動 式 を 読み取る なんて

誰 に でも できる こと で は ありません し

ですが それ で こそ お兄様 という こと でしょう か

それ は 暗に 俺 が 優柔不断 の へたれ だ と 言って いる の か

さあ エリカ は どう 思う かしら ?

さあ ね あたし として は 美月 の 意見 を 聞いて みたかったり

へえ 私 は …その えっ と えっ と

こちら 生徒 会 です 第 一 体育館 で 乱闘 が 発生

手 の 空いてる 風紀 委員 は 現場 に 向かって ください

一年 司波 です 了解 しました

あれ は …

達也 今日 も 委員 会 か

勧誘 週間 は 終わった ん だろ

ああ 今日 は 非番 ようやく ゆっくり でき そう だ

大 活躍 だった な

今や 有名 人 だ ぜ 達也

魔法 を 使わ ず

並居る 魔法 競技 部 の レギュラー を 連破 した 謎 の 一年生 って よ

謎 の って なん だ よ

深雪

申し訳 ありません お兄 様

わざわざ お 待ち いただく こと に なって しまって

生徒 会 の 仕事 だろ 気にする な

司波 くん

壬生 先輩 …です よ ね

壬生 紗耶香 です 司波 くん と 同じ E 組 よ

この 前 は ありがとう

あの 時 の お礼 を したい ん だけど

今 から すこし 付き合って もらえ ない かな

今 は 無理 です

15 分 後 ならば

ええ と それ じゃあ カフェ で 待って る から

じゃ 図書館 で 本 でも 読んでる から

壬生 先輩 と 待ち合わせ を されて いらっしゃる ので は ?

深雪 ?

そんなに 長話 を する わけ じゃ ない

どう ぜ 部活 の 勧誘 か そこら だろ

本当 に それ だけ でしょう か

私 は 違う ような 気 が します

理由 は ありません

深雪 は 不安 です

お兄 様 が 名声 を 博する の は とても 嬉しい こと な の です が

お兄 様 の 本当 の お 力 を その 一端 でも 知れ ば

私利私欲 に 役立てよう と 群がって くる 輩 は 大勢 います

どうか お 気をつけ ください

心配 する な 何があろうと 俺 は 大丈夫 だ

だから それ が 心配 な ん です

大丈夫 だ 決して 自棄 を 起こし たり しない から

約束 です よ お兄様

分かった

お 待た せ しました

ああ 司波 くん

えっと 改めて 先週 は ありがとう ございました

あれ は 仕事 で やった こと です から

穏便 に 済んだ のは

司波 くん が 誰 にも 怪我 を させる こと なく

乱闘 を 治めて くれた から よ

あたし は 桐原 くん に 怪我 を させちゃった けど

あたし と 桐原 くん は

怪我 くらい 覚悟 の 上 で 竹刀 を 向け 合って いた ん だ から

それなのに あの くらい の こと を 問題 に したがる 人 が 多い の

風紀 委員 の 自分 の 点数 稼ぎ の ため に ね

俺 も 一応 委員会 の メンバー な ん で すみません

あっ ご …ごめん そんな つもり じゃ ない の よ ホント に

そりゃ あ あの 連中 は 嫌い だ けど って あれ ?

ねえ 司波 くん って いじめっ子 な の ?

それで お 話 とは 何 でしょう

単刀直入 に 言います

司波 くん 剣道 部 に 入りません か

せっかく です が お 断り します

理由 を 聞かせて もらって も いい ?

逆 に 俺 を 誘う 理由 を お 聞き したい です

魔法 科 高校 で は 魔法 の 成績 が 最優先 される

でも

それ だけ で 全部 決められ ちゃう の は 間違って いる と 思わない ?

続き を どうぞ

二 科 生 は 魔法 実技 の 指導 は 受けられ ない

でも 授業 で 差別 される の は 仕方がない

あたし たち に 実力 が ない だけ だから

魔法 が うまく 使え ない から って

あたし の 剣 まで 侮られる の は 耐えられない

無視 される の は 我慢 でき ない

魔法 だけ で あたし の すべて を 否定 させ は しない

壬生 先輩 ?

だから

あたし たち は 非 魔法 競技 系 の クラブ で 連帯 する こと に し た の

今年 中 に 部活 連 と は 別 の 組織 を 作って

学校 側 に あたし たち の 考え を 伝える つもり

魔法 が あたし たち の 全て じゃ ない って

その ために 司波 君 に も 協力 して もらい たい の

なるほど

馬鹿 に する の

そんな つもり は ありません

自分 の 思い違い が 可笑しかった だけ です よ

先輩 の こと を ただ の 剣道 美少女 と 思って いた ん です から

俺 も 見る 目 が ない

美 少女

壬生 先輩

な 何かしら

考え を 学校 に 伝えて それ から どう する ん です か

達也 君

昨日 二 年 の 壬生 を カフェ で 言葉 攻め に した という の は 本当 かい

先輩 も 年頃 の 淑女 な ん です から

言葉 攻め など と いう

はしたない 言葉 は 使わない ほう が いい と 思います が

ありがとう

あたし の こと を 淑女 扱い して くれる の は 達也 君 くらい の もの だ よ

そう なん です か 自分 の 恋人 を レディー として 扱わない なんて

先輩 の 彼氏 は あまり 紳士的 な 方 で はない ようです ね

そんな こと は ない 修 は

なぜ 何も 言わない

なにか コメント した ほう が よい です か

それ で 剣道 部 の 壬生 を 言葉 攻め に した と いう の は 本当 かい

そんな 事実 は ありません よ

そう かい 壬生 が 顔 を 真っ赤 に して 恥じらって いる ところ を

目撃 した もの が いる ん だ が

お兄 様 一体 何 を されて いらっしゃった の かしら

ま 魔法

深雪 さん って 事象 干渉力 が よほど 強い の ね

落ち着け 深雪 ちゃんと 説明 する

申し訳 ありません

壬生 先輩 の 話 なん です が

どうも 風紀 委員会 の 活動 は

生徒 の 反感 を 買って いる 面 が ある よう です

どういう こと だ

実は

点数 稼ぎ ね

それ は 壬生 の 勘違い だ

風紀 委員会 は まったく の 名誉 職 で 評価 に 加点 される こと は ない

だけど

風紀 委員会 が 校内 で は 高い 権力 を 持っている の も また 事実

権力 を 笠 に 着て いる と みられる こと も ある の

正確 に は

そういう ふう に 印象 を 操作 して いる 何者か が いる ん だ けど ね

正体 は わかって いる ん です か

う うん 噂 なの よ

張本人 が 分かれば やめ させて いる

そこ じゃ ありません

その 印象 操作 を する 輩 の 背後 に いる 連中 です

お兄 様

例えば 反 魔法 国際 政治 団体 ブランシュ とか

どうして その 名前 を 情報 規制 されて いる のに

噂 の 出処 を すべて 塞ぐ なんて 無理 でしょう

こういう こと は むしろ 明らか に して おく べき だ と 思い ます

この 件 に 関する 政府 の やり方 は 拙劣 です

そう ね 魔法 を 敵視 する 集団 が ある の は 事実 な のに

それ を 隠し 正面 から 対決 する こと を 避けて

会長 の 立場 なら 仕方ない こと でしょう

ここ は 国立 の 機関 で

その 国 が 規制 を かけて 隠して いる ん です から

慰めて くれて いる の

でも 会長 追い詰めた の も 司波 君 です よね

自分 で 追い込んで 自分 で フォロー する とは 凄腕 の ジゴロ だ ね

真由美 も すっかり 篭絡 されて いる よう だ しな

麻利 変な こと 言わないで

ジゴロ 凄腕 の

落ち着け 深雪 あの 人 たち の 冗談 だ から

それ で 達也 君 結局 壬生 の ほう は どう する つもり な ん だい

返事 を 待って いる の は 俺 の 方 です から

それ を 聞いて 決め ます よ

そう か 頼ん だ ぞ

何 を 頼まれれば いい の か さえ

今 の 段階 で は 見当 も つきません が

出来る 範囲 で 構わん さ

期待 されて いる のか いない のか 微妙 な ニュアンス です ね

俺 に 出来る 範囲 の こと は やりましょう

どうぞ

失礼 します

急に 呼び出して ごめん ね

どう 高校 生活 に は 慣れた かしら

いいえ 想定外 の 出来事 が 多くて

なかなか 学業 に 専念 できません

どうした の

現代 の ドレス コード に 照らせば

小野 先生 の お 姿 は 刺激的 すぎる と 思います が

ごめんなさい

それ で 自分 は なぜ ここ に 呼ばれた の でしょう か

今日 は 司波 君 に

私 たち の 業務 へ 協力 を お願い したくて 来て もらいました

本校 で は 生徒 の 精神的 傾向 を 把握 する ために

新入 生 の 一割 前後 に

継続 的 な カウンセリング を 受けて もらって いる ん です よ

つまり 自分 は モルモット と いう わけ です か

その 程度 の こと なら 協力 します が

本当 の 目的 は なん です か

私 そんな 性悪 女 じゃない わ よ

サンプル に する に は 自分 は 特殊 に 過ぎる と 思います が

だからこそ 協力 して 欲しい の よ

では そういう こと に して おき ましょう か

じゃあ いくつか 質問 させて もらって も いい かしら

ええ どうぞ

ありがとう 今日 聞き たかった こと は 以上 です

では 失礼します

ところで カウンセリング と は 直接 関係ない ん だ けど

なん でしょう

二 年 の 壬生 紗耶香 さん に 交際 を 申し込まれてる って 本当 な の

一体 どこ から そんな デマ を 聞きつけて きた ん です か

デマ な の

デマ です が 何か 不都合 でも

いいえ 何でもない の よ

う うん 本当の こと を 言う と

もし 交際 する 気 が ある なら お 願い し たい こと が あった の

それ が デマ だ と 言ってる んです が

その 話 は どこ から 聞きつけて きた ん です か

ごめんなさい 守秘 事項 な の

それでは これ で 失礼 します

壬生 さん の こと で 困った こと が あったら

いつでも 相談 して ね

二 科 生 だ から って 魔法 以外 の 部分 まで 否定 され たく ない ん です

私 は 私 の 剣 まで

壬生 お前 の 気持ち は 二 科 生 の 誰 も が 思って いる こと だ

彼 の 力 は 絶対 に 必要 な ん だ

私 が 見て も よろしい の です か

お前 も 無関係 で は 済まされない こと の ようだ し

情報 は 共有 して おいた ほうが よい と 思って な

キャビネット 名 ブランシュ オープン

お 昼 に 名前 が 出た 反 魔法 活動 を 行っている 政治 結社 です ね

当人 たち は 市民 運動 と 自称 している が な

裏 で は 立派 な テロリスト だ

そして こいつら が 校内 で 暗躍 している の は 間違い ない ようだ

実は 委員 会 の 活動 中 に ブランシュ の 下部 組織

エガリテ に 参加 して いる と 思しき 生徒 を 見た

魔法 科 高校 で 魔法 科 高校 の 生徒 が です か

やつら は 反 魔法 主義 を 掲げて いる に も 関わらず

表だって は 魔法 を 否定 して は いない

やつら の スローガン は 魔法 に よる 社会的 差別 の 撤廃

では 差別 とは なん だろう

本人 の 実力 や 努力 が

社会 的 な 評価 に 反映 されない こと でしょう か

ブランシュ が 言う 差別 とは 平均 収入 の 格差 だ

魔法 師 の 平均 収入 が 高い の は

その 一部 に 社会 に 必要 と される スキル を 有する 高所得者 が いる から なのに な

魔法 が 使え ない 方 たち は 魔法 を 使う に は 才能 だけ で なく

長期間 の 修学 と 訓練 が 必要 だ と いう こと を 知らない の でしょうか

いや 知って いる さ

知って いて 言わない

都合 の 悪い こと は 言わ ず 考え ず

平等 と いう 耳障り の いい 理念 で 他人 を 騙し

自分 を 騙して いる ん だ

それでは 魔法 科 高校 の 生徒 が エガリテ に 参加 して いる の も

魔法 から 離れ たく は ない

でも 一人前 に 見られない こと に は 耐えられない 者 たち

彼ら は 第一線 で 活躍 する もの も

努力 と いう 代価 を 払って いる と いう 事実 から 目 を 背け

魔法 に よる 評価 を 差別 だ と 否定 する

まあ そういう 弱さ を は 理解 できない わけ じゃない

俺 の 中 に も そういう 気持ち は 確かに ある

そんな こと は ありません

お兄 様 に は 誰 に も 真似 の できない 才能 が ある のに

ただ ほか の 人 たち と 同じ 才能 が ない と いう だけ で

それ こそ

何 十 倍 も の 努力 を 積み上げて こられた で は ありません か

そう 俺 に 別 の 誰 に も 真似 の できない 別 の 才能 が あった から だ よ

もし そう で なかったら

俺 も 平等 と いう 美しい 理念 に すがりついて いた かも しれない

それ が 嘘 だ と わかって いて も

魔法 が 使え ない もの 魔法 の 才能 に 劣った もの

では 全て を わかった 上 で 扇動 して いる 奴ら の

本当 の 目的 は 何 か

その 背後 に は

この 国 を 魔法 が 廃れた 国 に したい 勢力 が 隠れている

魔法 否定 派 は

この 国 の 力 を 損なおう と している と いう こと です か

たぶん ね

それ 故 に テロ と いう 非道 も 辞さ ない

では この 国 の 力 が 損なわれて 利益 を 得る の は 誰 だ

まさか 彼ら の 背後 に は

そういう こと だ

ほうって おけ ない が お前 が 気 に する こと は ない

だが そんな 奴ら を 十 師族 が 放置 して おく はず が ない から な

特に 四葉 家 が

四葉

おばさま が 介入 すれば

私 たち は 四葉 に 戻ら なければ ならなくなる

怯える こと は ない

必要 に なれば 俺 が 処理 する

お兄 様

深雪 高校 は 楽しい か

はい

エリカ や 美月 は お前 に とっても いい 友人 に なって くれる だろう

何人 で あろう と 俺 と お前 の 今 の 生活 を 壊させ は しない

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