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ナルト, Naruto Episode 94

Naruto Episode 94

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( ナルト ) あっ 。

( 綱 手 ) はっ … あぁ … 。

( カブト ) ようやく 体 の 動き が 戻って き まし た よ 。

( 綱 手 ) 《 血 が … 》

( シズネ ) 綱 手 様 !

あの さ … あの さ これ って 何 が どう なって ん だって ば よ ?

何で カブト さん が 綱 手 の ばあちゃん と … 。

( 自 来 也 ) 額 当て を よ ~ く 見 て み 。

こいつ は 大 蛇 丸 の 部下 だ よ 。

あいつ が 大 蛇 丸 !

( 自 来 也 ) 眼鏡 は シズネ お前 が やれ 。

大 蛇 丸 は わし が やる 。

と その 前 に

綱 手 に この 体 を どう に かし て もらい たい ん だ が のう 。

( シズネ ) 恐らく その 薬 の 効果 は まだ しばらく 続く でしょ う 。

私 でも どう する こと も でき ませ ん 。

えっ そう な の ! ?

った く しょうが ねえ のう 。

これ で やる しか ねえ か 。

綱 手 お前 は 回復 忍術 で 体 を 休め とけ 。

じゃあ さ 俺 は ! 俺 は ! お前 は

そこ の 豚 と 一緒に 綱 手 の 護衛 だ 。

( トントン ) ブ ~。 え ~ ! 俺 も 戦う って ば よ !

俺 だって やる ときゃ やる … 。 ダメ だ !

あの 眼鏡 野郎 も 言って た ろ う 。

レベル が 違う 。

相手 は わし と 同じ 三 忍 で

三 代 目 を 殺し た 男 だ 。

目 に は 目 を 。

ヤツ と や れる の は この わし しか おら ん 。

それ に あの 眼鏡 は

カカシ と 同じ 程度 の 力 を 持 っと る 。

よ ~ し ! それ じゃあ !

影 分 … ! ちょっと 待て !

影 分身 は 使う な 。

まるで 意味 が ない から のう 。 え ぇ ! ?

大した 陽動 に も なら ん 。

チャクラ の ムダ づ かい だ 。

( 自 来 也 ) あいつ ら 相手 じゃあ のう 。

( 自 来 也 ) さ ~ て そろそろ お っ 始める か の う !

♪ ~

( カブト ・ 自 来 也 ) 口 寄せ の 術 !

♪ ~

( 自 来 也 ) く ぅ ~。

( ガマ 吉 ) よう !

( 自 来 也 ) う わ ~ ! 何 だ こりゃ ! ? あ ~ !

どう な っと る ~ ! ? あっ ! あ ~ !

( ガマ 吉 ) 久しぶり ~ !

( シズネ ) 《 自 来 也 様 まだ 薬 の せい で チャクラ が うまく 練れ て ない … 》

( 大 蛇 丸 ) フッ フフ … 。

ばか は まだ 直って ない よう ね 自 来 也 。

いくら 才能 の ない あんた でも

それ は ない でしょ う 。

綱 手 に 何 か やら れ た よう ね 。

( カブト ) あの 術 に は いけにえ が 必要 で し た から ね 。

恐らく のちのち の こと も 考え て

力 を 抑える 薬 でも 盛ら れ た の でしょ う 。

自 来 也 を いけにえ に しよ う と は ねぇ 。

まっ 綱 手 らしい と いえ ば らしい けど 。

( 自 来 也 ) 《 チッ … 早く も ハンディ を 見抜か れ ち まう と は な 》

( 大 蛇 丸 ) フフフ … 相変わらず みっともない ヤツ ね 。

《 く っそ ~ ! エロ 仙人 の こと ばか に さ れ っと

何だか ムカ つく って ば よ ! 》

口 寄せ の 術 !

( 大 蛇 丸 ) 中 忍 試験 の 時 の 九 尾 の ガキ … 。

やっぱり あの 時 殺し て おけ ば よかった かしら 。

一応 暁 に 気 を 使って

見逃し ちゃ った から ねぇ 。

でも あの 五 行 封印 を 解ける の は

三 忍 の メンバー と 三 代 目 ぐらい の もの 。

と いう こと は すでに ナルト 君 は 自 来 也 様 に … 。

恐らく ね 。

もし 九 尾 の 力 を 扱 える よう に なって い れ ば … 。

お ~ !

こ … これ は !

そう で も ない みたい ね … 。

( カブト ) フフッ 彼 も

もともと 忍 の 才能 に は 恵まれ て い ない ほう です から 。

何で だ ?

カァ ~ … 。

( 自 来 也 ) 《 やっぱり まだまだ だ のう … 》

な ~ ん で だ ~ ! ?

( ガマ 竜 ) フフフ こんにち は です 。

が は は … 。

こら ガマ 竜 ! 何で お前 が 出 て くる ん じゃ ! ?

あっ ガマ 吉 兄ちゃん 。

僕 初めて 口 寄せ さ れ た よ !

が … 頑張 れる かな ?

アホ お前 は おやつ でも もろ う て 隠れ と け !

( ガマ 竜 ) えっ おやつ もら える の ?

わ ~ い わ ~ い !

( 大 蛇 丸 ) 行く わ よ !

私 は 自 来 也 を

その ほか は お前 に 任せる わ 。

残念 です ね 僕 も 三 忍 の 一 人

自 来 也 様 と やり たかった のに 。

♪ ~

( シズネ ) う わ っ !

♪ ~

( 自 来 也 ) ナルト ~ !

( 大 蛇 丸 ) お前 の 相手 は この 私 よ 。

♪ ~

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 黄泉 沼 !

♪ ~

あっ !

♪ ~

くそ ! こんな ちっぽけ な 沼 じゃ

沈め 切る こと も でき ねえ のう 。

( 自 来 也 ) 《 薬 が まだ 効 い て や がる 》

が これ で 蛇 も 身動き 取れ ねえ のう 。

♪ ~

( カブト ) ん ! ( シズネ ) う っ !

( シズネ ) 《 忍法 毒 霧 ! 》

( カブト ) 《 はっ ! 一 吸い で も すれ ば ヤバ い ! 》

あっ ! ( つかむ 音 )

♪ ~

( シズネ ) 《 う っ ! 脚 の 腱 を … 》

♪ ~

二 度 も 食わ れ て たまる か って ば よ !

♪ ~

な っ … う わ っ !

♪ ~

行く わ よ 。

♪ ~

忍法 針 地蔵 !

( 自 来 也 ) お っ !

( 自 来 也 ) 《 く そ っ ! 術 の 切れ が 悪い … 》

( 大 蛇 丸 ) お互い ハンディ は あって も 差 は つく も の ね 。

もう 諦め なさい 。

( シズネ ) う っ !

( 血 が 付く 音 ) ( 綱 手 ) はっ !

ハァ ハァ ハァ … 。

( 鼓動 )

( 鼓動 )

( 綱 手 ) あ ~ !

ん !

残念 です よ 同じ 医療 忍者 と し て 僕 は

あなた を 尊敬 し て い た のに 。

( 綱 手 ) やめろ ~ ! 来る な !

( カブト ) しっかり し て ください よ 綱 手 さん 。

これ じゃあ 大 蛇 丸 様 も その 一 人 に 数え られる

三 忍 の 名 が 泣く じゃ ない です か 。

( 綱 手 ) あ ~ あ ~ !

う っ … 体 が 重い って ば … 。

( 大 蛇 丸 ) フフ … かつて は

里 の 凶器 と も 呼ば れ た あなた が

あんな 子 一 人 連れ 回し て

里 の ため に 奔走 する と は 落ち た もの ねぇ 。

私 の 才能 を 見抜く 力 は

誰 より も 確か 。

あの 子 も

私 の 目 から 見 れ ば 凡庸 その もの 。

フッ だ から こそ だ 。

わし は うち は の ガキ なんて いら ね えよ 。

初め から 出来 の いい 天才 を 育て て も

おもしろく ねえ から のう 。

フフ かつて の 自分 を 見 て いる よう で

放ってお け ない って わけ 。

生まれつき 写 輪 眼 と いう 忍 の 才 を 受け継ぐ うち は に

あの 子 は 勝 て ない 。

なぜ なら ナルト 君 は 写 輪 眼 を 持って い ない 。

忍 の 才能 と は

世 に ある すべて の 術 を 用い

極める こと が できる か 否 か に ある 。

忍者 と は その 名 の とおり

忍術 を 扱う 者 を 指す 。

フン 。

忍 の 才能 は そんな とこ に ありゃ し ねえ 。

まだ 分から ねえ の か ?

忍者 と は 忍び 耐える 者 の こと な ん だ よ 。

見解 の 相違 ね 。

( 自 来 也 ) 1 つ て め ぇ に 教え とい て やる 。

忍 の 才能 で いちばん 大切 な の は

持って る 術 の 数 なんか じゃ ねえ 。

大切 な の は … 。

( 自 来 也 ) 諦め ねえ ど根性 だ !

♪ ~

て め ぇ いいかげん に し や がれ !

♪ ~

ハァ ~ !

ダァ ~~ !

( 自 来 也 ) 絶対 諦め ねえ ど根性 。

あいつ は それ を 持 っと る 。

♪ ~

う あ … う わ っ !

( カブト ) 《 フッ どんな 術 を 覚え た か 知ら ない が

そんな 大きな モーション で 僕 に 当てる こと など でき ない よ 》

あっ … 。

《 ダメ だって ば … 動く 相手 じゃ 簡単 に は 当た ん ねえ ! 》

カァ … 痛 ぇ … 。

《 それ に チャクラ も まだ 完全 に は とどめ き れ て ねえ 》

( カブト ) どうやら 左 脚 の ほう は 蛇 と の 戦い で

大 たい 骨 に ひび が 入って る ね 。

ま ぁ 骨 だけ なら まだ 動 ける ん だ よ 。

でも もう 無理 。

右 脚 の 外側 広 筋 を 断ち切った から ね 。

《 どう すりゃ い い ん だって ば よ ?

俺 の あの 術 って ば 両手 を 使う !

片手 でも やら れ たら 終わり だ ! 》

( カブト ) フフフ … 。

怖い かい ? この 僕 が 。

ここ から 逃げ出し たい かい ?

ナルト 君 君 は 中 忍 第 一 試験 の 時 に

確か こう は しゃい で い た よ ね 。

< ナメ ん じゃ ねえ ! 俺 は 逃げ ねえ ぞ ! >

あっ 。

( カブト ) 「 ナメ ん じゃ ねえ 俺 は 逃げ ねえ ぞ 。

受け て やる もし 一生 下 忍 に なった って

意地 でも 火影 に なって やる から 別に いい って ば よ 。

怖く なんか ねえ ぞ 」。

今 同じ ように はしゃ げ る かい ?

< 俺 って ば お前 と 違って

絶対 火影 の 名前 を 受け継ぐ ん だ >

( ダン ・ ナルト ・ 縄 樹 ) < 火影 は 俺 の 夢 だ から ! >

( カブト ) もう ガキ じゃ ない ん だ から

はしゃぐ の は やめ た ほう が いい ね 。

状況 しだい で 諦め て 逃げ たい とき に は 逃げ たら いい 。

♪ ~

いや いやいや 何 ? その 目 。

死ぬ ん だ よ ? 死 ん だ ら 夢 も 何も ない ん だ から 。

♪ ~

< 死 ん で も いい の ? 縄 樹 は まだ 下 忍 な ん だ から

戦場 で は 逃げ て れ ば いい の >

( 縄 樹 ) < 男 に 向かって 逃げろ だ なんて 言う な ! >

♪ ~

♪ ~

( カブト ) ガキ は すべて が 簡単 だ と 思って る 。

だから ばかげ た 夢 を 平気 で 口 に する 。

だから 諦め ない 。

♪ ~

< 自 来 也 お前 か ?

あの 螺旋 丸 を 教え た の は ?

修得 でき も し ない 術 を 教え て 師匠 気取り か ?

その 気 に さ せ ん の は よし な 。

だから 夢見 がち な ガキ が

火影 に なる だの と ざ れ 言 を 言い 始め ん の さ >

( 蹴る 音 )

ばかげ た 夢 を 追い 求め そして 死ぬ ん だ 。

< 3 日 も ありゃ こんな 術 マスター し て みせ ら ぁ ! >

( 綱 手 ) < なら 賭け を しよ う >

♪ ~

く … く っそ … 。

俺 って ば

まっすぐ 自分 の こと ば は 曲げ ねえ 。

それ が

俺 の 忍 道 だ !

< 賭け ? > ( 綱 手 ) < 1 週間 やる 。

もし お前 が その 術 を マスター し たら

お前 が 火影 に な れる と 認め て

この 首 飾り を お前 に やろ う >

引っ込 ん で いれ ば よかった もの を 。

フッ !

何で … 。

ぐ っ … 。

どう し て … 。

くっ ! ハァ ハァ ハァ … 。

ん … 。

綱 手 の ばあちゃん … 。

まだ 立つ か ?

あの 賭け の 約束 どおり

その 縁起 の 悪 ぃ 首 飾り もらう から な 。

影 分身 の 術 !

( 綱 手 ) 《 影 分身 など いまさら … 》

( 綱 手 ) もう いい ! あたし を かばう な ナルト !

もう やめろ !

そう いう 意地 を 張って る と 死ぬ って 言った だ ろ !

死 ん だ ら 何もかも 夢 も 何も ない ん だ よ !

もう いい から どけ ! 逃げろ !

フッ 大丈夫 だ って ば よ 。

俺 は … 。

俺 は 火影 に なる まで

絶対 死な ねえ から よ !

♪ ~

テッヘヘ … これ で 逃がさ ねえ で 済む !

行く ぜ !

♪ ~

さっき と 同じ チャクラ の 動き 。

いや 違う … これ は !

( 綱 手 ) そう か 。

チャクラ を 抑え 込む 手 を 得る ため に

影 分身 を … 。

チャクラ を 圧縮 し て

とどめ きる !

ハァ ~ !

はっ ! ( 綱 手 ) ま … まさか !

( カブト ) う わ ~ ! 螺旋 丸 !

( カブト ) あ ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に

♪ 二 人 包む けど

♪ 「 それぞれ に 違う

♪ 輝き が ある 」 と

♪ 笑う 君 が

♪ 一 番 眩 しく 見える よ

♪ 夢 は 流星 の よう に

♪ 雨上がり の 虹 の よう に

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る

♪ 迷い 続ける こと が

♪ ひと つ の 答え に なる よ

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う

♪ ~

( 綱 手 ) 〈 忘れ は し ない 。

木 ノ 葉 の 里 と そこ に 生きる 者 たち を 守り

里 を 繁栄 さ せる と いう 理想 。

その 夢 に 命 を 懸け た 火影 たち 。

ここ から は あたし も 命 を 懸ける !

たった 今 から あたし は

木 ノ 葉 隠れ 五 代 目 火影 だ ! 〉

♪ ~


Naruto Episode 94 naruto|episode Naruto Episode 94

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

( ナルト ) あっ 。

( 綱 手 ) はっ … あぁ … 。 つな|て||

( カブト ) ようやく 体 の 動き が 戻って き まし た よ 。 ||からだ||うごき||もどって||||

( 綱 手 ) 《 血 が … 》 つな|て|ち|

( シズネ ) 綱 手 様 ! |つな|て|さま

あの さ … あの さ これ って 何 が どう なって ん だって ば よ ? ||||||なん|||||||

何で カブト さん が 綱 手 の ばあちゃん と … 。 なんで||||つな|て|||

( 自 来 也 ) 額 当て を よ ~ く 見 て み 。 じ|らい|や|がく|あて||||み||

こいつ は 大 蛇 丸 の 部下 だ よ 。 ||だい|へび|まる||ぶか||

あいつ が 大 蛇 丸 ! ||だい|へび|まる

( 自 来 也 ) 眼鏡 は シズネ お前 が やれ 。 じ|らい|や|めがね|||おまえ||

大 蛇 丸 は わし が やる 。 だい|へび|まる||||

と その 前 に ||ぜん|

綱 手 に この 体 を どう に かし て もらい たい ん だ が のう 。 つな|て|||からだ|||||||||||

( シズネ ) 恐らく その 薬 の 効果 は まだ しばらく 続く でしょ う 。 |おそらく||くすり||こうか||||つづく||

私 でも どう する こと も でき ませ ん 。 わたくし||||||||

えっ そう な の ! ?

った く しょうが ねえ のう 。

これ で やる しか ねえ か 。

綱 手 お前 は 回復 忍術 で 体 を 休め とけ 。 つな|て|おまえ||かいふく|にんじゅつ||からだ||やすめ|

じゃあ さ 俺 は ! 俺 は ! お前 は ||おれ||おれ||おまえ|

そこ の 豚 と 一緒に 綱 手 の 護衛 だ 。 ||ぶた||いっしょに|つな|て||ごえい|

( トントン ) ブ ~。 え ~ ! 俺 も 戦う って ば よ ! |||おれ||たたかう|||

俺 だって やる ときゃ やる … 。 ダメ だ ! おれ|||||だめ|

あの 眼鏡 野郎 も 言って た ろ う 。 |めがね|やろう||いって|||

レベル が 違う 。 れべる||ちがう

相手 は わし と 同じ 三 忍 で あいて||||おなじ|みっ|おし|

三 代 目 を 殺し た 男 だ 。 みっ|だい|め||ころし||おとこ|

目 に は 目 を 。 め|||め|

ヤツ と や れる の は この わし しか おら ん 。 やつ||||||||||

それ に あの 眼鏡 は |||めがね|

カカシ と 同じ 程度 の 力 を 持 っと る 。 ||おなじ|ていど||ちから||じ||

よ ~ し ! それ じゃあ !

影 分 … ! ちょっと 待て ! かげ|ぶん||まて

影 分身 は 使う な 。 かげ|ぶんしん||つかう|

まるで 意味 が ない から のう 。 え ぇ ! ? |いみ||||||

大した 陽動 に も なら ん 。 たいした|ようどう||||

チャクラ の ムダ づ かい だ 。 ||むだ|||

( 自 来 也 ) あいつ ら 相手 じゃあ のう 。 じ|らい|や|||あいて||

( 自 来 也 ) さ ~ て そろそろ お っ 始める か の う ! じ|らい|や||||||はじめる|||

♪ ~

( カブト ・ 自 来 也 ) 口 寄せ の 術 ! |じ|らい|や|くち|よせ||じゅつ

♪ ~

( 自 来 也 ) く ぅ ~。 じ|らい|や||

( ガマ 吉 ) よう ! |きち|

( 自 来 也 ) う わ ~ ! 何 だ こりゃ ! ? あ ~ ! じ|らい|や|||なん|||

どう な っと る ~ ! ? あっ ! あ ~ !

( ガマ 吉 ) 久しぶり ~ ! |きち|ひさしぶり

( シズネ ) 《 自 来 也 様 まだ 薬 の せい で チャクラ が うまく 練れ て ない … 》 |じ|らい|や|さま||くすり|||||||ねれ||

( 大 蛇 丸 ) フッ フフ … 。 だい|へび|まる||

ばか は まだ 直って ない よう ね 自 来 也 。 |||なおって||||じ|らい|や

いくら 才能 の ない あんた でも |さいのう||||

それ は ない でしょ う 。

綱 手 に 何 か やら れ た よう ね 。 つな|て||なん||||||

( カブト ) あの 術 に は いけにえ が 必要 で し た から ね 。 ||じゅつ|||||ひつよう|||||

恐らく のちのち の こと も 考え て おそらく|||||かんがえ|

力 を 抑える 薬 でも 盛ら れ た の でしょ う 。 ちから||おさえる|くすり||もら|||||

自 来 也 を いけにえ に しよ う と は ねぇ 。 じ|らい|や||||||||

まっ 綱 手 らしい と いえ ば らしい けど 。 |つな|て||||||

( 自 来 也 ) 《 チッ … 早く も ハンディ を 見抜か れ ち まう と は な 》 じ|らい|や||はやく||||みぬか||||||

( 大 蛇 丸 ) フフフ … 相変わらず みっともない ヤツ ね 。 だい|へび|まる||あいかわらず||やつ|

《 く っそ ~ ! エロ 仙人 の こと ばか に さ れ っと |||せんにん|||||||

何だか ムカ つく って ば よ ! 》 なんだか|||||

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

( 大 蛇 丸 ) 中 忍 試験 の 時 の 九 尾 の ガキ … 。 だい|へび|まる|なか|おし|しけん||じ||ここの|お||がき

やっぱり あの 時 殺し て おけ ば よかった かしら 。 ||じ|ころし|||||

一応 暁 に 気 を 使って いちおう|あかつき||き||つかって

見逃し ちゃ った から ねぇ 。 みのがし||||

でも あの 五 行 封印 を 解ける の は ||いつ|ぎょう|ふういん||とける||

三 忍 の メンバー と 三 代 目 ぐらい の もの 。 みっ|おし||めんばー||みっ|だい|め|||

と いう こと は すでに ナルト 君 は 自 来 也 様 に … 。 ||||||きみ||じ|らい|や|さま|

恐らく ね 。 おそらく|

もし 九 尾 の 力 を 扱 える よう に なって い れ ば … 。 |ここの|お||ちから||あつか|||||||

お ~ !

こ … これ は !

そう で も ない みたい ね … 。

( カブト ) フフッ 彼 も ||かれ|

もともと 忍 の 才能 に は 恵まれ て い ない ほう です から 。 |おし||さいのう|||めぐまれ||||||

何で だ ? なんで|

カァ ~ … 。

( 自 来 也 ) 《 やっぱり まだまだ だ のう … 》 じ|らい|や||||

な ~ ん で だ ~ ! ?

( ガマ 竜 ) フフフ こんにち は です 。 |りゅう||||

が は は … 。

こら ガマ 竜 ! 何で お前 が 出 て くる ん じゃ ! ? |がま|りゅう|なんで|おまえ||だ||||

あっ ガマ 吉 兄ちゃん 。 |がま|きち|にいちゃん

僕 初めて 口 寄せ さ れ た よ ! ぼく|はじめて|くち|よせ||||

が … 頑張 れる かな ? |がんば||

アホ お前 は おやつ でも もろ う て 隠れ と け ! |おまえ|||||||かくれ||

( ガマ 竜 ) えっ おやつ もら える の ? |りゅう|||||

わ ~ い わ ~ い !

( 大 蛇 丸 ) 行く わ よ ! だい|へび|まる|いく||

私 は 自 来 也 を わたくし||じ|らい|や|

その ほか は お前 に 任せる わ 。 |||おまえ||まかせる|

残念 です ね 僕 も 三 忍 の 一 人 ざんねん|||ぼく||みっ|おし||ひと|じん

自 来 也 様 と やり たかった のに 。 じ|らい|や|さま||||

♪ ~

( シズネ ) う わ っ !

♪ ~

( 自 来 也 ) ナルト ~ ! じ|らい|や|

( 大 蛇 丸 ) お前 の 相手 は この 私 よ 。 だい|へび|まる|おまえ||あいて|||わたくし|

♪ ~

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 黄泉 沼 ! つち|がい|c|ba|e|b|c|a|こうせん|ぬま

♪ ~

あっ !

♪ ~

くそ ! こんな ちっぽけ な 沼 じゃ ||||ぬま|

沈め 切る こと も でき ねえ のう 。 しずめ|きる|||||

( 自 来 也 ) 《 薬 が まだ 効 い て や がる 》 じ|らい|や|くすり|||き||||

が これ で 蛇 も 身動き 取れ ねえ のう 。 |||へび||みうごき|とれ||

♪ ~

( カブト ) ん ! ( シズネ ) う っ !

( シズネ ) 《 忍法 毒 霧 ! 》 |にんぽう|どく|きり

( カブト ) 《 はっ ! 一 吸い で も すれ ば ヤバ い ! 》 ||ひと|すい||||||

あっ ! ( つかむ 音 ) ||おと

♪ ~

( シズネ ) 《 う っ ! 脚 の 腱 を … 》 |||あし||けん|

♪ ~

二 度 も 食わ れ て たまる か って ば よ ! ふた|たび||くわ|||||||

♪ ~

な っ … う わ っ !

♪ ~

行く わ よ 。 いく||

♪ ~

忍法 針 地蔵 ! にんぽう|はり|じぞう

( 自 来 也 ) お っ ! じ|らい|や||

( 自 来 也 ) 《 く そ っ ! 術 の 切れ が 悪い … 》 じ|らい|や||||じゅつ||きれ||わるい

( 大 蛇 丸 ) お互い ハンディ は あって も 差 は つく も の ね 。 だい|へび|まる|おたがい|||||さ|||||

もう 諦め なさい 。 |あきらめ|

( シズネ ) う っ !

( 血 が 付く 音 ) ( 綱 手 ) はっ ! ち||つく|おと|つな|て|

ハァ ハァ ハァ … 。

( 鼓動 ) こどう

( 鼓動 ) こどう

( 綱 手 ) あ ~ ! つな|て|

ん !

残念 です よ 同じ 医療 忍者 と し て 僕 は ざんねん|||おなじ|いりょう|にんじゃ||||ぼく|

あなた を 尊敬 し て い た のに 。 ||そんけい|||||

( 綱 手 ) やめろ ~ ! 来る な ! つな|て||くる|

( カブト ) しっかり し て ください よ 綱 手 さん 。 ||||||つな|て|

これ じゃあ 大 蛇 丸 様 も その 一 人 に 数え られる ||だい|へび|まる|さま|||ひと|じん||かぞえ|

三 忍 の 名 が 泣く じゃ ない です か 。 みっ|おし||な||なく||||

( 綱 手 ) あ ~ あ ~ ! つな|て||

う っ … 体 が 重い って ば … 。 ||からだ||おもい||

( 大 蛇 丸 ) フフ … かつて は だい|へび|まる|||

里 の 凶器 と も 呼ば れ た あなた が さと||きょうき|||よば||||

あんな 子 一 人 連れ 回し て |こ|ひと|じん|つれ|まわし|

里 の ため に 奔走 する と は 落ち た もの ねぇ 。 さと||||ほんそう||||おち|||

私 の 才能 を 見抜く 力 は わたくし||さいのう||みぬく|ちから|

誰 より も 確か 。 だれ|||たしか

あの 子 も |こ|

私 の 目 から 見 れ ば 凡庸 その もの 。 わたくし||め||み|||ぼんよう||

フッ だ から こそ だ 。

わし は うち は の ガキ なんて いら ね えよ 。 |||||がき||||

初め から 出来 の いい 天才 を 育て て も はじめ||でき|||てんさい||そだて||

おもしろく ねえ から のう 。

フフ かつて の 自分 を 見 て いる よう で |||じぶん||み||||

放ってお け ない って わけ 。 ほうってお||||

生まれつき 写 輪 眼 と いう 忍 の 才 を 受け継ぐ うち は に うまれつき|うつ|りん|がん|||おし||さい||うけつぐ|||

あの 子 は 勝 て ない 。 |こ||か||

なぜ なら ナルト 君 は 写 輪 眼 を 持って い ない 。 |||きみ||うつ|りん|がん||もって||

忍 の 才能 と は おし||さいのう||

世 に ある すべて の 術 を 用い よ|||||じゅつ||もちい

極める こと が できる か 否 か に ある 。 きわめる|||||いな|||

忍者 と は その 名 の とおり にんじゃ||||な||

忍術 を 扱う 者 を 指す 。 にんじゅつ||あつかう|もの||さす

フン 。 ふん

忍 の 才能 は そんな とこ に ありゃ し ねえ 。 おし||さいのう|||||||

まだ 分から ねえ の か ? |わから|||

忍者 と は 忍び 耐える 者 の こと な ん だ よ 。 にんじゃ|||しのび|たえる|もの||||||

見解 の 相違 ね 。 けんかい||そうい|

( 自 来 也 ) 1 つ て め ぇ に 教え とい て やる 。 じ|らい|や||||||おしえ|||

忍 の 才能 で いちばん 大切 な の は おし||さいのう|||たいせつ|||

持って る 術 の 数 なんか じゃ ねえ 。 もって||じゅつ||すう|||

大切 な の は … 。 たいせつ|||

( 自 来 也 ) 諦め ねえ ど根性 だ ! じ|らい|や|あきらめ||どこんじょう|

♪ ~

て め ぇ いいかげん に し や がれ !

♪ ~

ハァ ~ !

ダァ ~~ !

( 自 来 也 ) 絶対 諦め ねえ ど根性 。 じ|らい|や|ぜったい|あきらめ||どこんじょう

あいつ は それ を 持 っと る 。 ||||じ||

♪ ~

う あ … う わ っ !

( カブト ) 《 フッ どんな 術 を 覚え た か 知ら ない が |||じゅつ||おぼえ|||しら||

そんな 大きな モーション で 僕 に 当てる こと など でき ない よ 》 |おおきな|もーしょん||ぼく||あてる|||||

あっ … 。

《 ダメ だって ば … 動く 相手 じゃ 簡単 に は 当た ん ねえ ! 》 だめ|||うごく|あいて||かんたん|||あた||

カァ … 痛 ぇ … 。 |つう|

《 それ に チャクラ も まだ 完全 に は とどめ き れ て ねえ 》 |||||かんぜん|||||||

( カブト ) どうやら 左 脚 の ほう は 蛇 と の 戦い で ||ひだり|あし||||へび|||たたかい|

大 たい 骨 に ひび が 入って る ね 。 だい||こつ||||はいって||

ま ぁ 骨 だけ なら まだ 動 ける ん だ よ 。 ||こつ||||どう||||

でも もう 無理 。 ||むり

右 脚 の 外側 広 筋 を 断ち切った から ね 。 みぎ|あし||そとがわ|ひろ|すじ||たちきった||

《 どう すりゃ い い ん だって ば よ ?

俺 の あの 術 って ば 両手 を 使う ! おれ|||じゅつ|||りょうて||つかう

片手 でも やら れ たら 終わり だ ! 》 かたて|||||おわり|

( カブト ) フフフ … 。

怖い かい ? この 僕 が 。 こわい|||ぼく|

ここ から 逃げ出し たい かい ? ||にげだし||

ナルト 君 君 は 中 忍 第 一 試験 の 時 に |きみ|きみ||なか|おし|だい|ひと|しけん||じ|

確か こう は しゃい で い た よ ね 。 たしか||||||||

< ナメ ん じゃ ねえ ! 俺 は 逃げ ねえ ぞ ! > ||||おれ||にげ||

あっ 。

( カブト ) 「 ナメ ん じゃ ねえ 俺 は 逃げ ねえ ぞ 。 |||||おれ||にげ||

受け て やる もし 一生 下 忍 に なった って うけ||||いっしょう|した|おし|||

意地 でも 火影 に なって やる から 別に いい って ば よ 。 いじ||ほかげ|||||べつに||||

怖く なんか ねえ ぞ 」。 こわく|||

今 同じ ように はしゃ げ る かい ? いま|おなじ|よう に||||

< 俺 って ば お前 と 違って おれ|||おまえ||ちがって

絶対 火影 の 名前 を 受け継ぐ ん だ > ぜったい|ほかげ||なまえ||うけつぐ||

( ダン ・ ナルト ・ 縄 樹 ) < 火影 は 俺 の 夢 だ から ! > ||なわ|き|ほかげ||おれ||ゆめ||

( カブト ) もう ガキ じゃ ない ん だ から ||がき|||||

はしゃぐ の は やめ た ほう が いい ね 。

状況 しだい で 諦め て 逃げ たい とき に は 逃げ たら いい 。 じょうきょう|||あきらめ||にげ|||||にげ||

♪ ~

いや いやいや 何 ? その 目 。 ||なん||め

死ぬ ん だ よ ? 死 ん だ ら 夢 も 何も ない ん だ から 。 しぬ||||し||||ゆめ||なにも||||

♪ ~

< 死 ん で も いい の ? 縄 樹 は まだ 下 忍 な ん だ から し||||||なわ|き|||した|おし||||

戦場 で は 逃げ て れ ば いい の > せんじょう|||にげ|||||

( 縄 樹 ) < 男 に 向かって 逃げろ だ なんて 言う な ! > なわ|き|おとこ||むかって|にげろ|||いう|

♪ ~

♪ ~

( カブト ) ガキ は すべて が 簡単 だ と 思って る 。 |がき||||かんたん|||おもって|

だから ばかげ た 夢 を 平気 で 口 に する 。 |||ゆめ||へいき||くち||

だから 諦め ない 。 |あきらめ|

♪ ~

< 自 来 也 お前 か ? じ|らい|や|おまえ|

あの 螺旋 丸 を 教え た の は ? |らせん|まる||おしえ|||

修得 でき も し ない 術 を 教え て 師匠 気取り か ? しゅうとく|||||じゅつ||おしえ||ししょう|きどり|

その 気 に さ せ ん の は よし な 。 |き||||||||

だから 夢見 がち な ガキ が |ゆめみ|||がき|

火影 に なる だの と ざ れ 言 を 言い 始め ん の さ > ほかげ|||||||げん||いい|はじめ|||

( 蹴る 音 ) ける|おと

ばかげ た 夢 を 追い 求め そして 死ぬ ん だ 。 ||ゆめ||おい|もとめ||しぬ||

< 3 日 も ありゃ こんな 術 マスター し て みせ ら ぁ ! > ひ||||じゅつ|ますたー|||||

( 綱 手 ) < なら 賭け を しよ う > つな|て||かけ|||

♪ ~

く … く っそ … 。

俺 って ば おれ||

まっすぐ 自分 の こと ば は 曲げ ねえ 。 |じぶん|||||まげ|

それ が

俺 の 忍 道 だ ! おれ||おし|どう|

< 賭け ? > ( 綱 手 ) < 1 週間 やる 。 かけ|つな|て|しゅうかん|

もし お前 が その 術 を マスター し たら |おまえ|||じゅつ||ますたー||

お前 が 火影 に な れる と 認め て おまえ||ほかげ|||||みとめ|

この 首 飾り を お前 に やろ う > |くび|かざり||おまえ|||

引っ込 ん で いれ ば よかった もの を 。 ひっこ|||||||

フッ !

何で … 。 なんで

ぐ っ … 。

どう し て … 。

くっ ! ハァ ハァ ハァ … 。

ん … 。

綱 手 の ばあちゃん … 。 つな|て||

まだ 立つ か ? |たつ|

あの 賭け の 約束 どおり |かけ||やくそく|

その 縁起 の 悪 ぃ 首 飾り もらう から な 。 |えんぎ||あく||くび|かざり|||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

( 綱 手 ) 《 影 分身 など いまさら … 》 つな|て|かげ|ぶんしん||

( 綱 手 ) もう いい ! あたし を かばう な ナルト ! つな|て|||||||

もう やめろ !

そう いう 意地 を 張って る と 死ぬ って 言った だ ろ ! ||いじ||はって|||しぬ||いった||

死 ん だ ら 何もかも 夢 も 何も ない ん だ よ ! し||||なにもかも|ゆめ||なにも||||

もう いい から どけ ! 逃げろ ! ||||にげろ

フッ 大丈夫 だ って ば よ 。 |だいじょうぶ||||

俺 は … 。 おれ|

俺 は 火影 に なる まで おれ||ほかげ|||

絶対 死な ねえ から よ ! ぜったい|しな|||

♪ ~

テッヘヘ … これ で 逃がさ ねえ で 済む ! |||にがさ|||すむ

行く ぜ ! いく|

♪ ~

さっき と 同じ チャクラ の 動き 。 ||おなじ|||うごき

いや 違う … これ は ! |ちがう||

( 綱 手 ) そう か 。 つな|て||

チャクラ を 抑え 込む 手 を 得る ため に ||おさえ|こむ|て||える||

影 分身 を … 。 かげ|ぶんしん|

チャクラ を 圧縮 し て ||あっしゅく||

とどめ きる !

ハァ ~ !

はっ ! ( 綱 手 ) ま … まさか ! |つな|て||

( カブト ) う わ ~ ! 螺旋 丸 ! |||らせん|まる

( カブト ) あ ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に たちどまった|かた|

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た あした||むかう|かぜ||かんじ||

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に がい||ともり|ほしくず|||

♪ 二 人 包む けど ふた|じん|つつむ|

♪ 「 それぞれ に 違う ||ちがう

♪ 輝き が ある 」 と かがやき|||

♪ 笑う 君 が わらう|きみ|

♪ 一 番 眩 しく 見える よ ひと|ばん|くら||みえる|

♪ 夢 は 流星 の よう に ゆめ||りゅうせい|||

♪ 雨上がり の 虹 の よう に あめあがり||にじ|||

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る |こころ||ひかり||つれ||くる

♪ 迷い 続ける こと が まよい|つづける||

♪ ひと つ の 答え に なる よ |||こたえ|||

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う ちか||

♪ ~

( 綱 手 ) 〈 忘れ は し ない 。 つな|て|わすれ|||

木 ノ 葉 の 里 と そこ に 生きる 者 たち を 守り き||は||さと||||いきる|もの|||まもり

里 を 繁栄 さ せる と いう 理想 。 さと||はんえい|||||りそう

その 夢 に 命 を 懸け た 火影 たち 。 |ゆめ||いのち||かけ||ほかげ|

ここ から は あたし も 命 を 懸ける ! |||||いのち||かける

たった 今 から あたし は |いま|||

木 ノ 葉 隠れ 五 代 目 火影 だ ! 〉 き||は|かくれ|いつ|だい|め|ほかげ|

♪ ~