×

We use cookies to help make LingQ better. By visiting the site, you agree to our cookie policy.


image

ナルト, Naruto Episode 91

Naruto Episode 91

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( ナルト ) ドリャ ~ !

ダァ ~ !

だ ぁ ~ ! う わ っ !

( 綱 手 ) 《 まさか 四 代 目 の 術 を 使 お う と する と は ね 。

だが まだ こ の 程度 。

あの 術 と は 似て 非なる もの … 》

( 自 来 也 ) 《 綱 手 の ヤツ 相変わらず ばか 力 だ のう 。

昔 あいつ に 殴ら れ て

が っ !

( 自 来 也 ) 《 に し て も ナルト の ヤツ は ダメ だ のう 》

( シズネ ) 大丈夫 ? 君 。 ( せきこみ )

( 綱 手 ) 自 来 也 お前 か ? あの 螺旋 丸 を 教え た の は 。

《 螺旋 丸 … 》

( 自 来 也 ) わし は そい つ の 師匠 な ん で の 一応 。

( 綱 手 ) フン あの 術 が 使 え ん の は 四 代 目 と お前 ぐらい だ よ 。

修得 でき も し ない 術 を 教え て

師匠 気取り か ?

その 気 に さ せ ん の は よし な !

だから 夢見 がち な ガキ が

火影 に なる だの と ざ れ 言 を 言い 始める の さ !

ざ れ 言 じゃ ねえ って ば よ ! ば ~ か ! もう ば ~ か !

3 日 も ありゃ こんな 術 な マスター し て みせ ら ぁ !

フッ 言った ね ガキ 。

男 に 二 言 は ない よ 。

フン まっすぐ 自分 の こと ば は 曲げ ねえ 。

それ が 俺 の 忍 道 だ !

( トントン ) ブ ~。

( 綱 手 ) なら 賭け を しよ う 。 賭け ?

1 週間 やる 。

もし お前 が その 術 を マスター し たら

火影 に な れる と 認め て

この 首 飾り を お前 に やろ う 。

( シズネ ) 綱 手 様 ! そ … それ は 大切 な … 。

そんな ショボ い 首 飾り なんか いら ね えよ 。

( 自 来 也 ) そう 言う な ナルト 。

ありゃ この世 に 2 つ と ない 鉱石 で

売れ ば 山 3 つ は 買 える 。

初代 火影 が 持って た 代物 だ ぞ 。

《 す っげ ぇ … 》

ま ぁ それ で いい って ば よ 。

( 自 来 也 ) 《 現金 な ヤツ … 》

よし ! ただし 1 週間 で 術 を マスター でき なけ れ ば

お前 の 負け 有り金 は すべて もらう よ 。

あっ ! ガマ ちゃん ! ? いつの間に … 。

綱 手 様 どう し て です ? その 首 飾り は … 。

フン どうせ でき や し ない よ 。

行く よ シズネ 。

( シズネ ) 《 今 まで 一 度 も あの 首 飾り を 賭け た こと は なかった のに … 》

( カブト ) < お 答え は 今 すぐ で なく と も 結構 です 。

ただし 1 週間 後 に は もらい たい >

♪ ~

( ノック ) ん ?

こんな 夜中 に 誰 だって ば よ 。 ( ノック )

あ ~ は いはい は いはい 今 出る って ば … 。

夜 遅く に すみ ませ ん ナルト 君 少し お 話 が … 。

俺 って ば きょう は ゆっくり 休 ん で

あし たっ から 修業 な の 。 ごめんなさい 。

でも 君 に 綱 手 様 の こと 誤解 し て ほしく なく て … 。

それ に 首 飾り の こと も … 。

フン あんな ばば あ の こと なんて 知る か 。

( シズネ ) 綱 手 様 は 君 が 思って る よう な 人 じゃ ない !

何 も 知ら ない で そんな ふう に 言わ ない で ください !

あっ 。

ご … ごめん 大きな 声 出し て 。

昔 は あんな 人 じゃ なかった 。

心 の 優しい 里 を 愛する 人 だった 。

でも … 変わって しまった 。

あの 日 を きっかけ に … 。

あの 日 ?

何 だ よ ? あの 日 って 。

夢 も 愛 も 希望 も

すべて を 失った 日 です 。

残った の は あの …

思い出 の 詰まった 首 飾り だけ 。

あれ は 綱 手 様 に とって は 命 ほど 大切 な もの 。

到底 賭け 事 に 供し て いい よう な 品 で は ない ん です 。

そんな の 知る か って ば よ 。

向こう が 勝手 に 賭け た ん だ ろ 。

それ に あの 首 飾り は 君 が し て いい よう な もの じゃ ない !

ただ の 首 飾り で は あり ませ ん !

ん ?

綱 手 様 以外 認めよ う と し ない

あの 首 飾り を ほか の 人間 が すれ ば

その 者 は 必ず …

死ぬ 。

< 縄 樹 12 歳 の 誕生 日 おめでとう ! >

( 縄 樹 ) < ん ? もう ガキ じゃ ねえ ん だ から

誕生 日 に プレゼント なんか いら ねえ よ >

( 綱 手 ) < 何 言って ん の あんた まだ ガキ じゃ ない 。

それ より 早く プレゼント 開け て みな 。

縄 樹 も 絶対 喜ぶ よ ! >

< 姉ちゃん これ って もし かして … >

< そう 初代 火影 われら が お じい 様 の

火影 の 首 飾り > ( 縄 樹 ) < 大好き 姉ちゃん ! >

< あたし が 持って る より は いい と 思って 。

縄 樹 ずっと 欲し がって た でしょ ? それ 。

大切 に し な よ >

< この 首 飾り だけ じゃ ねえ よ 。

この 里 は じいちゃん の 宝物 だ !

俺 は それ を 守る ん だ ! >

< 縄 樹 … >

( 縄 樹 ) < 俺 は 木 ノ 葉 隠れ を 作った 初代 火影 の 孫 だ から よ >

( 綱 手 ) < フフ ~ 言う ねぇ 男 に 二 言 は ない よ ? >

( 縄 樹 ) < うん ! 俺 も じいちゃん み たい に なって

いつか は 火影 の 名前 を もらう ん だ !

火影 は 俺 の 夢 だ から ! >

< 額 当て 取り な 縄 樹 >

< え ? > ( 綱 手 ) < いい から 早く !

もう 一 つ プレゼント が ある から ! >

( 綱 手 ) < あんた の 夢 が かなう おまじない >

< イヒヒ ! > ( 綱 手 ) < イヒヒ ! >

< ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … >

< お前 は なきがら を 見 ない ほう が いい >

( 大 蛇 丸 ) < 別に いい ん じゃ ない ? どうせ 見 た ところ で

弟 だ と 判別 でき や し ない ん だ から >

( 自 来 也 ) < よせ ! 大 蛇 丸 ! >

( 大 蛇 丸 ) < 戦争 だ から ね 今 は 。

忍 なんて みんな こんな もん よ 。

戦場 で は 医者 なんて い ない ん だ から ね 。

しかし 子ども って の は はしゃぎ 過ぎる もの ね 。

特に プレゼント を もらった 次 の 日 なんて の は ね >

( 縄 樹 ) < この 首 飾り だけ じゃ ねえ よ >

( 縄 樹 ) < この 里 は じいちゃん の 宝物 だ !

俺 は それ を 守る ん だ ! >

( 綱 手 ) < まず 四 人 一 組 の 小 隊 が

敵地 で 長期 単独 行動 を し なけ れ ば なら ない 任務 に おい て

その うち の 一 人 に 医療 スペシャリスト を 配備 する こと で

小 隊 の 生存 率 任務 成功 率 は

大幅 に アップ する はず です 。

よって 上級 技術 を 持った 医療 忍者 の 育成 と

医療 機関 の 開発 その 体制 を 確立 する こと こそ

現在 緊急 の 課題 で ある と 思わ れ ます >

( 猿 飛 ) < うむ 確か に お前 の 言う とおり だ が

今 は 戦争 中 だ 。

医療 体制 を 確立 する に は 時間 が かかり 過ぎる うえ

現状 知識 が 足ら な 過ぎる 。

敵 は そう 待って は くれ ん から な >

< ん だ と ! こら じ じい !

それ じゃあ いつ まで たって も … >

( ダン ) < 俺 も 彼女 の 意見 に 賛成 です 。

今 まで 犠牲 に なった 忍 たち の 命 を ムダ に し たく あり ませ ん 。

そこ から 何 か を 学ぶ べき です >

( 綱 手 ) < あ … あの !

さっき は ありがとう >

< 君 の 言った こと は 正しい よ 。

あの … 。

遅い し 家 まで 送 ろ う か ? > ( 綱 手 ) < えっ いい の ?

あんた の 家 は どの 辺 に … > ( ダン ) < 逆 方向 >

< じゃあ いい よ > ( ダン ) < かまわ ない さ 。

少し 君 と 話 も し たい し 。

それ に この 道 は いつも アカデミー まで 妹 を 迎え に 行く

大好き な 道 だった から > ( 綱 手 ) < えっ ?

「 だった 」 って ? > ( ダン ) < あぁ 。

1 年 前 木 ノ 葉 が 夜襲 を 受け た 時 の 戦争 で ね … >

( 綱 手 ) 《 この 人 も あたし と 同じ … 》

( 綱 手 ) < あした は 敵 戦線 で の 任務 に なる わ >

( ダン ) < 戦って 大切 な 人 を 失う ばかり が

忍 の 仕事 じゃ ない よ > ( 綱 手 ) < うん >

( ダン ) < 死 の 付きまとう 忍 の 世界 に 生き てる から こそ

俺 は この 戦乱 の 世 を 治める こと に

命 を 懸け たい 。

俺 は 里 も 仲間 たち も 大好き だ 。

だから 守り たい 。

妹 が 死 ん だ 時 から その 思い だけ が

俺 の 支え に なって い た 。

だから 俺 は 火影 に なる 。

みんな を 守る 存在 。

火影 は 俺 の 夢 だ から >

♪ ~

( 綱 手 ) < ダン … >

( 綱 手 ) < あなた に これ を 受け取って ほしい の >

( 綱 手 ) < しっかり ダン ! >

( ダン ) < 綱 手 … 俺 は まだ 死に たく ない !

や … やら なきゃ なら ない こと が 山ほど … ある >

< しゃべる な ダン ! >

( 忍 ) 《 腎臓 自体 が 吹っ飛 ん じ まっ てる … 。

たとえ 三 忍 と 呼ば れる 綱 手 でも 無理 だ 》

< 俺 は … こんな 所 で 死ぬ わけ に は … >

( せきこみ )

< 大丈夫 だ よ 血 は 止め た から 。

もう 大丈夫 ! 助かる よ ダン >

< そう か … 。

よかった … >

< ダン ! しっかり しろ !

ダン ! >

( 綱 手 ) < チキ ショ ~ ! 出 て くる な !

止まれ ! 止まって くれ !

止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! 止まれ !

止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! 止まれ !

止まれ ! 止まれ ~ ! > ( 忍 ) < もう よせ 死 ん でる ! >

♪ ~

( 綱 手 ) < あ ~ ~ >

♪ ~

分かって くれ ます ね ? ナルト 君 。

綱 手 様 は あの 日 から ずっと …

ずっと 混乱 の 中 に いる ん です 。

♪ ~

ナルト 君 ?

修業 行って くる って ば よ 。

( ドア が 閉まる 音 )

♪ ~

♪ ~

( 自 来 也 ) おう やって る のう 。 ( 店員 ) へ いらっしゃい !

何 し に 来 た ? ( 自 来 也 ) 冷たい のう 。

まっ そう 言う な 。 ( 綱 手 ) フン 。

自 来 也 様 。 ( 自 来 也 ) シズネ

す まん が 席 を 外し て もら えん か の ?

久々 に こいつ と 飲み たい ん で の 。

オヤジ 酒 あぁ それ と 大根 。 ( 店員 ) へい 。

( シズネ ) 《 お 願い し ます 自 来 也 様 》

( 店員 ) 大根 出来 た よ 。 ( 自 来 也 ) お ぉ こりゃ うま そう だ 。

に し て も その 首 飾り を まだ 大切 に 持 っと る と は のう 。

とっくに ギャンブル で 手放し て いる もの と 思った が … 。

あの 2 人 の 形見 な ん だ ろ ?

気 に なる か ? ( 綱 手 ) 何 が ?

ナルト だ よ 。

別に 。

( 自 来 也 ) それ に し ちゃ あ 子ども 相手 に 大人気ない のう 。

1 週間 そこそこ で あの 術 を マスタ ー できる はず が ない だ ろ う 。

あんな の 賭け と は 言わ ん の 。

チッ 。

何 やけに な っと る ?

( 綱 手 ) 別に 何 も やけに など なって ない 。

また 大 蛇 丸 に 会う の か ?

シズネ の 顔 を 見 れ ば 分かる 。

ヤツ が どんな 取り引き を 持ちかけ て き た か は

知ら ん が のう 。

結論 を 急ぐ な 。

それ と ひと言

これ だけ は 言って おく 。

歴代 の 火影 たち は

木 ノ 葉 の 里 と そこ に 生きる 者 たち を 守り

乱 世 を 治め 里 を 繁栄 さ せる と いう その 理想

その 夢 に 命 を 懸け た 。

先代 たち の 気持ち が 分から ぬ お前 じゃ ない だ ろ う 。

もし その 木 ノ 葉 を 裏切る よう な ま ね を し て みろ 。

その とき は わし が お前 を 殺す ぞ 。

あたし に は もう 関係ない でしょ 。

( 自 来 也 ) 身近 な 者 の 死 を 知って 何 も 感じ ない の は

殺りく 者 だけ だ 。

お前 は 違う だ ろ 。

お前 ほど 里 の 者 たち の 身 を 案じ てる ヤツ は い なかった 。

あの 時 だって … 。

それ くらい で 説教 は やめろ !

どう し て …

あんな ガキ を 連れ て き た ?

< 火影 は 俺 の 夢 だ から ! >

似 てる だ ろ ? 年 の 頃 も 同じ だ よ 。

( 綱 手 ) 《 それ だけ じゃ ない 》

( 縄 樹 ) < 火影 は 俺 の 夢 だ から ! >

< 全く むちゃ ばかり し て 死 ん で も いい の ?

縄 樹 は まだ 下 忍 な ん だ から 戦場 で は 逃げ て い れ ば いい の >

< 男 に 向かって 逃げろ だ なんて 言う な ! >

( 綱 手 ) 《 その 夢 も … 生意気 な ところ も … 》

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ダメ だ … くそ … く そ っ !

絶対 あした こそ !

( 自 来 也 の あくび ) ( 自 来 也 ) 頭 痛 ぇ 。

あ ~ あいつ の せい で すっかり 悪酔い し た のう 。

あ ?

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ

とうとう ゆうべ も 帰って こ ん かった よう だ のう 》

( 自 来 也 ) 《 アホ だ のう あいつ は 》

( カブト ) < 取り引き を し ませ ん か ? >

< お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ 。

私 の 開発 し た 禁 術 で ね 。

2 人 に 会い たく ない の ? 綱 手 >

( 綱 手 ) < その 腕 を 治し たら お前 は 何 を する つもり だ ? >

( 大 蛇 丸 ) < 今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ >

< ダメ です ! こんな ヤツ ら の 口車 に 乗って は 。

2 人 の 願い を … あなた の 願い を

夢 を 忘れ た ん です か ! ? >

< 率直 に 言う 。

綱 手 里 から お前 に

五 代 目 火影 就任 の 要請 が 出 た >

♪ ~

( ハンドル を 引く 音 )

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に

♪ 二 人 包む けど

♪ 「 それぞれ に 違う

♪ 輝き が ある 」 と

♪ 笑う 君 が

♪ 一 番 眩 しく 見える よ

♪ 夢 は 流星 の よう に

♪ 雨上がり の 虹 の よう に

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る

♪ 迷い 続ける こと が

♪ ひと つ の 答え に なる よ

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う

♪ ~

〈 く っそ ~ ! 俺 って ば 何 やって ん だって ば よ !

こんな とき に すっかり 寝込 ん じ まう なんて !

おまけに 賭け の 日 は きょう だって の に

綱 手 の ばあちゃん って ば どこ 行った か 全然 分か ん ねえ し

ま ぁ 俺 の 修業 は まだ 完成 し た わけ じゃ ねえ けど … 。

こう なりゃ ぶっつけ本番

一 発 勝負 に 懸ける しか ねえ って ば よ ! 〉


Naruto Episode 91 naruto|episode Naruto - Folge 91 Naruto Episode 91

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

( ナルト ) ドリャ ~ !

ダァ ~ !

だ ぁ ~ ! う わ っ !

( 綱 手 ) 《 まさか 四 代 目 の 術 を 使 お う と する と は ね 。 つな|て||よっ|だい|め||じゅつ||つか|||||||

だが まだ こ の 程度 。 ||||ていど

あの 術 と は 似て 非なる もの … 》 |じゅつ|||にて|ひなる|

( 自 来 也 ) 《 綱 手 の ヤツ 相変わらず ばか 力 だ のう 。 じ|らい|や|つな|て||やつ|あいかわらず||ちから||

昔 あいつ に 殴ら れ て むかし|||なぐら||

が っ !

( 自 来 也 ) 《 に し て も ナルト の ヤツ は ダメ だ のう 》 じ|らい|や|||||||やつ||だめ||

( シズネ ) 大丈夫 ? 君 。 ( せきこみ ) |だいじょうぶ|きみ|

( 綱 手 ) 自 来 也 お前 か ? あの 螺旋 丸 を 教え た の は 。 つな|て|じ|らい|や|おまえ|||らせん|まる||おしえ|||

《 螺旋 丸 … 》 らせん|まる

( 自 来 也 ) わし は そい つ の 師匠 な ん で の 一応 。 じ|らい|や||||||ししょう|||||いちおう

( 綱 手 ) フン あの 術 が 使 え ん の は 四 代 目 と お前 ぐらい だ よ 。 つな|て|ふん||じゅつ||つか|||||よっ|だい|め||おまえ|||

修得 でき も し ない 術 を 教え て しゅうとく|||||じゅつ||おしえ|

師匠 気取り か ? ししょう|きどり|

その 気 に さ せ ん の は よし な ! |き||||||||

だから 夢見 がち な ガキ が |ゆめみ|||がき|

火影 に なる だの と ざ れ 言 を 言い 始める の さ ! ほかげ|||||||げん||いい|はじめる||

ざ れ 言 じゃ ねえ って ば よ ! ば ~ か ! もう ば ~ か ! ||げん||||||||||

3 日 も ありゃ こんな 術 な マスター し て みせ ら ぁ ! ひ||||じゅつ||ますたー|||||

フッ 言った ね ガキ 。 |いった||がき

男 に 二 言 は ない よ 。 おとこ||ふた|げん|||

フン まっすぐ 自分 の こと ば は 曲げ ねえ 。 ふん||じぶん|||||まげ|

それ が 俺 の 忍 道 だ ! ||おれ||おし|どう|

( トントン ) ブ ~。

( 綱 手 ) なら 賭け を しよ う 。 賭け ? つな|て||かけ||||かけ

1 週間 やる 。 しゅうかん|

もし お前 が その 術 を マスター し たら |おまえ|||じゅつ||ますたー||

火影 に な れる と 認め て ほかげ|||||みとめ|

この 首 飾り を お前 に やろ う 。 |くび|かざり||おまえ|||

( シズネ ) 綱 手 様 ! そ … それ は 大切 な … 。 |つな|て|さま||||たいせつ|

そんな ショボ い 首 飾り なんか いら ね えよ 。 |||くび|かざり||||

( 自 来 也 ) そう 言う な ナルト 。 じ|らい|や||いう||

ありゃ この世 に 2 つ と ない 鉱石 で |このよ|||||こうせき|

売れ ば 山 3 つ は 買 える 。 うれ||やま|||か|

初代 火影 が 持って た 代物 だ ぞ 。 しょだい|ほかげ||もって||しろもの||

《 す っげ ぇ … 》

ま ぁ それ で いい って ば よ 。

( 自 来 也 ) 《 現金 な ヤツ … 》 じ|らい|や|げんきん||やつ

よし ! ただし 1 週間 で 術 を マスター でき なけ れ ば ||しゅうかん||じゅつ||ますたー||||

お前 の 負け 有り金 は すべて もらう よ 。 おまえ||まけ|ありがね||||

あっ ! ガマ ちゃん ! ? いつの間に … 。 |がま||いつのまに

綱 手 様 どう し て です ? その 首 飾り は … 。 つな|て|さま||||||くび|かざり|

フン どうせ でき や し ない よ 。 ふん||||||

行く よ シズネ 。 いく||

( シズネ ) 《 今 まで 一 度 も あの 首 飾り を 賭け た こと は なかった のに … 》 |いま||ひと|たび|||くび|かざり||かけ|||||

( カブト ) < お 答え は 今 すぐ で なく と も 結構 です 。 ||こたえ||いま||||||けっこう|

ただし 1 週間 後 に は もらい たい > |しゅうかん|あと||||

♪ ~

( ノック ) ん ?

こんな 夜中 に 誰 だって ば よ 。 ( ノック ) |よなか||だれ||||

あ ~ は いはい は いはい 今 出る って ば … 。 |||||いま|でる||

夜 遅く に すみ ませ ん ナルト 君 少し お 話 が … 。 よ|おそく||||||きみ|すこし||はなし|

俺 って ば きょう は ゆっくり 休 ん で おれ||||||きゅう||

あし たっ から 修業 な の 。 ごめんなさい 。 |||しゅぎょう|||

でも 君 に 綱 手 様 の こと 誤解 し て ほしく なく て … 。 |きみ||つな|て|さま|||ごかい|||||

それ に 首 飾り の こと も … 。 ||くび|かざり|||

フン あんな ばば あ の こと なんて 知る か 。 ふん|||||||しる|

( シズネ ) 綱 手 様 は 君 が 思って る よう な 人 じゃ ない ! |つな|て|さま||きみ||おもって||||じん||

何 も 知ら ない で そんな ふう に 言わ ない で ください ! なん||しら||||||いわ|||

あっ 。

ご … ごめん 大きな 声 出し て 。 ||おおきな|こえ|だし|

昔 は あんな 人 じゃ なかった 。 むかし|||じん||

心 の 優しい 里 を 愛する 人 だった 。 こころ||やさしい|さと||あいする|じん|

でも … 変わって しまった 。 |かわって|

あの 日 を きっかけ に … 。 |ひ|||

あの 日 ? |ひ

何 だ よ ? あの 日 って 。 なん||||ひ|

夢 も 愛 も 希望 も ゆめ||あい||きぼう|

すべて を 失った 日 です 。 ||うしなった|ひ|

残った の は あの … のこった|||

思い出 の 詰まった 首 飾り だけ 。 おもいで||つまった|くび|かざり|

あれ は 綱 手 様 に とって は 命 ほど 大切 な もの 。 ||つな|て|さま||||いのち||たいせつ||

到底 賭け 事 に 供し て いい よう な 品 で は ない ん です 。 とうてい|かけ|こと||きょうし|||||しな|||||

そんな の 知る か って ば よ 。 ||しる||||

向こう が 勝手 に 賭け た ん だ ろ 。 むこう||かって||かけ||||

それ に あの 首 飾り は 君 が し て いい よう な もの じゃ ない ! |||くび|かざり||きみ|||||||||

ただ の 首 飾り で は あり ませ ん ! ||くび|かざり|||||

ん ?

綱 手 様 以外 認めよ う と し ない つな|て|さま|いがい|みとめよ||||

あの 首 飾り を ほか の 人間 が すれ ば |くび|かざり||||にんげん|||

その 者 は 必ず … |もの||かならず

死ぬ 。 しぬ

< 縄 樹 12 歳 の 誕生 日 おめでとう ! > なわ|き|さい||たんじょう|ひ|

( 縄 樹 ) < ん ? もう ガキ じゃ ねえ ん だ から なわ|き|||がき|||||

誕生 日 に プレゼント なんか いら ねえ よ > たんじょう|ひ||ぷれぜんと||||

( 綱 手 ) < 何 言って ん の あんた まだ ガキ じゃ ない 。 つな|て|なん|いって|||||がき||

それ より 早く プレゼント 開け て みな 。 ||はやく|ぷれぜんと|あけ||

縄 樹 も 絶対 喜ぶ よ ! > なわ|き||ぜったい|よろこぶ|

< 姉ちゃん これ って もし かして … > ねえちゃん||||

< そう 初代 火影 われら が お じい 様 の |しょだい|ほかげ|||||さま|

火影 の 首 飾り > ( 縄 樹 ) < 大好き 姉ちゃん ! > ほかげ||くび|かざり|なわ|き|だいすき|ねえちゃん

< あたし が 持って る より は いい と 思って 。 ||もって||||||おもって

縄 樹 ずっと 欲し がって た でしょ ? それ 。 なわ|き||ほし||||

大切 に し な よ > たいせつ||||

< この 首 飾り だけ じゃ ねえ よ 。 |くび|かざり||||

この 里 は じいちゃん の 宝物 だ ! |さと||||たからもの|

俺 は それ を 守る ん だ ! > おれ||||まもる||

< 縄 樹 … > なわ|き

( 縄 樹 ) < 俺 は 木 ノ 葉 隠れ を 作った 初代 火影 の 孫 だ から よ > なわ|き|おれ||き||は|かくれ||つくった|しょだい|ほかげ||まご|||

( 綱 手 ) < フフ ~ 言う ねぇ 男 に 二 言 は ない よ ? > つな|て||いう||おとこ||ふた|げん|||

( 縄 樹 ) < うん ! 俺 も じいちゃん み たい に なって なわ|き||おれ||||||

いつか は 火影 の 名前 を もらう ん だ ! ||ほかげ||なまえ||||

火影 は 俺 の 夢 だ から ! > ほかげ||おれ||ゆめ||

< 額 当て 取り な 縄 樹 > がく|あて|とり||なわ|き

< え ? > ( 綱 手 ) < いい から 早く ! |つな|て|||はやく

もう 一 つ プレゼント が ある から ! > |ひと||ぷれぜんと|||

( 綱 手 ) < あんた の 夢 が かなう おまじない > つな|て|||ゆめ|||

< イヒヒ ! > ( 綱 手 ) < イヒヒ ! > |つな|て|

< ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … >

< お前 は なきがら を 見 ない ほう が いい > おまえ||||み||||

( 大 蛇 丸 ) < 別に いい ん じゃ ない ? どうせ 見 た ところ で だい|へび|まる|べつに||||||み|||

弟 だ と 判別 でき や し ない ん だ から > おとうと|||はんべつ|||||||

( 自 来 也 ) < よせ ! 大 蛇 丸 ! > じ|らい|や||だい|へび|まる

( 大 蛇 丸 ) < 戦争 だ から ね 今 は 。 だい|へび|まる|せんそう||||いま|

忍 なんて みんな こんな もん よ 。 おし|||||

戦場 で は 医者 なんて い ない ん だ から ね 。 せんじょう|||いしゃ|||||||

しかし 子ども って の は はしゃぎ 過ぎる もの ね 。 |こども|||||すぎる||

特に プレゼント を もらった 次 の 日 なんて の は ね > とくに|ぷれぜんと|||つぎ||ひ||||

( 縄 樹 ) < この 首 飾り だけ じゃ ねえ よ > なわ|き||くび|かざり||||

( 縄 樹 ) < この 里 は じいちゃん の 宝物 だ ! なわ|き||さと||||たからもの|

俺 は それ を 守る ん だ ! > おれ||||まもる||

( 綱 手 ) < まず 四 人 一 組 の 小 隊 が つな|て||よっ|じん|ひと|くみ||しょう|たい|

敵地 で 長期 単独 行動 を し なけ れ ば なら ない 任務 に おい て てきち||ちょうき|たんどく|こうどう||||||||にんむ|||

その うち の 一 人 に 医療 スペシャリスト を 配備 する こと で |||ひと|じん||いりょう|||はいび|||

小 隊 の 生存 率 任務 成功 率 は しょう|たい||せいぞん|りつ|にんむ|せいこう|りつ|

大幅 に アップ する はず です 。 おおはば||あっぷ|||

よって 上級 技術 を 持った 医療 忍者 の 育成 と |じょうきゅう|ぎじゅつ||もった|いりょう|にんじゃ||いくせい|

医療 機関 の 開発 その 体制 を 確立 する こと こそ いりょう|きかん||かいはつ||たいせい||かくりつ|||

現在 緊急 の 課題 で ある と 思わ れ ます > げんざい|きんきゅう||かだい||||おもわ||

( 猿 飛 ) < うむ 確か に お前 の 言う とおり だ が さる|と||たしか||おまえ||いう|||

今 は 戦争 中 だ 。 いま||せんそう|なか|

医療 体制 を 確立 する に は 時間 が かかり 過ぎる うえ いりょう|たいせい||かくりつ||||じかん|||すぎる|

現状 知識 が 足ら な 過ぎる 。 げんじょう|ちしき||たら||すぎる

敵 は そう 待って は くれ ん から な > てき|||まって|||||

< ん だ と ! こら じ じい !

それ じゃあ いつ まで たって も … >

( ダン ) < 俺 も 彼女 の 意見 に 賛成 です 。 |おれ||かのじょ||いけん||さんせい|

今 まで 犠牲 に なった 忍 たち の 命 を ムダ に し たく あり ませ ん 。 いま||ぎせい|||おし|||いのち||むだ||||||

そこ から 何 か を 学ぶ べき です > ||なん|||まなぶ||

( 綱 手 ) < あ … あの ! つな|て||

さっき は ありがとう >

< 君 の 言った こと は 正しい よ 。 きみ||いった|||ただしい|

あの … 。

遅い し 家 まで 送 ろ う か ? > ( 綱 手 ) < えっ いい の ? おそい||いえ||おく||||つな|て|||

あんた の 家 は どの 辺 に … > ( ダン ) < 逆 方向 > ||いえ|||ほとり|||ぎゃく|ほうこう

< じゃあ いい よ > ( ダン ) < かまわ ない さ 。

少し 君 と 話 も し たい し 。 すこし|きみ||はなし||||

それ に この 道 は いつも アカデミー まで 妹 を 迎え に 行く |||どう|||あかでみー||いもうと||むかえ||いく

大好き な 道 だった から > ( 綱 手 ) < えっ ? だいすき||どう|||つな|て|

「 だった 」 って ? > ( ダン ) < あぁ 。

1 年 前 木 ノ 葉 が 夜襲 を 受け た 時 の 戦争 で ね … > とし|ぜん|き||は||やしゅう||うけ||じ||せんそう||

( 綱 手 ) 《 この 人 も あたし と 同じ … 》 つな|て||じん||||おなじ

( 綱 手 ) < あした は 敵 戦線 で の 任務 に なる わ > つな|て|||てき|せんせん|||にんむ|||

( ダン ) < 戦って 大切 な 人 を 失う ばかり が |たたかって|たいせつ||じん||うしなう||

忍 の 仕事 じゃ ない よ > ( 綱 手 ) < うん > おし||しごと||||つな|て|

( ダン ) < 死 の 付きまとう 忍 の 世界 に 生き てる から こそ |し||つきまとう|おし||せかい||いき|||

俺 は この 戦乱 の 世 を 治める こと に おれ|||せんらん||よ||おさめる||

命 を 懸け たい 。 いのち||かけ|

俺 は 里 も 仲間 たち も 大好き だ 。 おれ||さと||なかま|||だいすき|

だから 守り たい 。 |まもり|

妹 が 死 ん だ 時 から その 思い だけ が いもうと||し|||じ|||おもい||

俺 の 支え に なって い た 。 おれ||ささえ||||

だから 俺 は 火影 に なる 。 |おれ||ほかげ||

みんな を 守る 存在 。 ||まもる|そんざい

火影 は 俺 の 夢 だ から > ほかげ||おれ||ゆめ||

♪ ~

( 綱 手 ) < ダン … > つな|て|

( 綱 手 ) < あなた に これ を 受け取って ほしい の > つな|て|||||うけとって||

( 綱 手 ) < しっかり ダン ! > つな|て||

( ダン ) < 綱 手 … 俺 は まだ 死に たく ない ! |つな|て|おれ|||しに||

や … やら なきゃ なら ない こと が 山ほど … ある > |||||||やまほど|

< しゃべる な ダン ! >

( 忍 ) 《 腎臓 自体 が 吹っ飛 ん じ まっ てる … 。 おし|じんぞう|じたい||ふっと||||

たとえ 三 忍 と 呼ば れる 綱 手 でも 無理 だ 》 |みっ|おし||よば||つな|て||むり|

< 俺 は … こんな 所 で 死ぬ わけ に は … > おれ|||しょ||しぬ|||

( せきこみ )

< 大丈夫 だ よ 血 は 止め た から 。 だいじょうぶ|||ち||とどめ||

もう 大丈夫 ! 助かる よ ダン > |だいじょうぶ|たすかる||

< そう か … 。

よかった … >

< ダン ! しっかり しろ !

ダン ! >

( 綱 手 ) < チキ ショ ~ ! 出 て くる な ! つな|て|||だ|||

止まれ ! 止まって くれ ! とどまれ|とまって|

止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! とどまれ|とどまれ|とどまれ|とどまれ

止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! 止まれ ! とどまれ|とどまれ|とどまれ|とどまれ

止まれ ! 止まれ ~ ! > ( 忍 ) < もう よせ 死 ん でる ! > とどまれ|とどまれ|おし|||し||

♪ ~

( 綱 手 ) < あ ~ ~ > つな|て|

♪ ~

分かって くれ ます ね ? ナルト 君 。 わかって|||||きみ

綱 手 様 は あの 日 から ずっと … つな|て|さま|||ひ||

ずっと 混乱 の 中 に いる ん です 。 |こんらん||なか||||

♪ ~

ナルト 君 ? |きみ

修業 行って くる って ば よ 。 しゅぎょう|おこなって||||

( ドア が 閉まる 音 ) ||しまる|おと

♪ ~

♪ ~

( 自 来 也 ) おう やって る のう 。 ( 店員 ) へ いらっしゃい ! じ|らい|や|||||てんいん||

何 し に 来 た ? ( 自 来 也 ) 冷たい のう 。 なん|||らい||じ|らい|や|つめたい|

まっ そう 言う な 。 ( 綱 手 ) フン 。 ||いう||つな|て|ふん

自 来 也 様 。 ( 自 来 也 ) シズネ じ|らい|や|さま|じ|らい|や|

す まん が 席 を 外し て もら えん か の ? |||せき||はずし|||||

久々 に こいつ と 飲み たい ん で の 。 ひさびさ||||のみ||||

オヤジ 酒 あぁ それ と 大根 。 ( 店員 ) へい 。 おやじ|さけ||||だいこん|てんいん|

( シズネ ) 《 お 願い し ます 自 来 也 様 》 ||ねがい|||じ|らい|や|さま

( 店員 ) 大根 出来 た よ 。 ( 自 来 也 ) お ぉ こりゃ うま そう だ 。 てんいん|だいこん|でき|||じ|らい|や||||||

に し て も その 首 飾り を まだ 大切 に 持 っと る と は のう 。 |||||くび|かざり|||たいせつ||じ|||||

とっくに ギャンブル で 手放し て いる もの と 思った が … 。 |ぎゃんぶる||てばなし|||||おもった|

あの 2 人 の 形見 な ん だ ろ ? |じん||かたみ||||

気 に なる か ? ( 綱 手 ) 何 が ? き||||つな|て|なん|

ナルト だ よ 。

別に 。 べつに

( 自 来 也 ) それ に し ちゃ あ 子ども 相手 に 大人気ない のう 。 じ|らい|や||||||こども|あいて||おとなげない|

1 週間 そこそこ で あの 術 を マスタ ー できる はず が ない だ ろ う 。 しゅうかん||||じゅつ||||||||||

あんな の 賭け と は 言わ ん の 。 ||かけ|||いわ||

チッ 。

何 やけに な っと る ? なん||||

( 綱 手 ) 別に 何 も やけに など なって ない 。 つな|て|べつに|なん|||||

また 大 蛇 丸 に 会う の か ? |だい|へび|まる||あう||

シズネ の 顔 を 見 れ ば 分かる 。 ||かお||み|||わかる

ヤツ が どんな 取り引き を 持ちかけ て き た か は やつ|||とりひき||もちかけ|||||

知ら ん が のう 。 しら|||

結論 を 急ぐ な 。 けつろん||いそぐ|

それ と ひと言 ||ひとこと

これ だけ は 言って おく 。 |||いって|

歴代 の 火影 たち は れきだい||ほかげ||

木 ノ 葉 の 里 と そこ に 生きる 者 たち を 守り き||は||さと||||いきる|もの|||まもり

乱 世 を 治め 里 を 繁栄 さ せる と いう その 理想 らん|よ||おさめ|さと||はんえい||||||りそう

その 夢 に 命 を 懸け た 。 |ゆめ||いのち||かけ|

先代 たち の 気持ち が 分から ぬ お前 じゃ ない だ ろ う 。 せんだい|||きもち||わから||おまえ|||||

もし その 木 ノ 葉 を 裏切る よう な ま ね を し て みろ 。 ||き||は||うらぎる||||||||

その とき は わし が お前 を 殺す ぞ 。 |||||おまえ||ころす|

あたし に は もう 関係ない でしょ 。 ||||かんけいない|

( 自 来 也 ) 身近 な 者 の 死 を 知って 何 も 感じ ない の は じ|らい|や|みぢか||もの||し||しって|なん||かんじ|||

殺りく 者 だけ だ 。 さつりく|もの||

お前 は 違う だ ろ 。 おまえ||ちがう||

お前 ほど 里 の 者 たち の 身 を 案じ てる ヤツ は い なかった 。 おまえ||さと||もの|||み||あんじ||やつ|||

あの 時 だって … 。 |じ|

それ くらい で 説教 は やめろ ! |||せっきょう||

どう し て …

あんな ガキ を 連れ て き た ? |がき||つれ|||

< 火影 は 俺 の 夢 だ から ! > ほかげ||おれ||ゆめ||

似 てる だ ろ ? 年 の 頃 も 同じ だ よ 。 に||||とし||ころ||おなじ||

( 綱 手 ) 《 それ だけ じゃ ない 》 つな|て||||

( 縄 樹 ) < 火影 は 俺 の 夢 だ から ! > なわ|き|ほかげ||おれ||ゆめ||

< 全く むちゃ ばかり し て 死 ん で も いい の ? まったく|||||し|||||

縄 樹 は まだ 下 忍 な ん だ から 戦場 で は 逃げ て い れ ば いい の > なわ|き|||した|おし|||||せんじょう|||にげ||||||

< 男 に 向かって 逃げろ だ なんて 言う な ! > おとこ||むかって|にげろ|||いう|

( 綱 手 ) 《 その 夢 も … 生意気 な ところ も … 》 つな|て||ゆめ||なまいき|||

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ダメ だ … くそ … く そ っ ! だめ|||||

絶対 あした こそ ! ぜったい||

( 自 来 也 の あくび ) ( 自 来 也 ) 頭 痛 ぇ 。 じ|らい|や|||じ|らい|や|あたま|つう|

あ ~ あいつ の せい で すっかり 悪酔い し た のう 。 ||||||わるよい|||

あ ?

( 自 来 也 ) 《 ナルト の ヤツ じ|らい|や|||やつ

とうとう ゆうべ も 帰って こ ん かった よう だ のう 》 |||かえって||||||

( 自 来 也 ) 《 アホ だ のう あいつ は 》 じ|らい|や|||||

( カブト ) < 取り引き を し ませ ん か ? > |とりひき|||||

< お前 の 愛し た 弟 と 男 を 生き返ら せ て あげる わ 。 おまえ||あいし||おとうと||おとこ||いきかえら||||

私 の 開発 し た 禁 術 で ね 。 わたくし||かいはつ|||きん|じゅつ||

2 人 に 会い たく ない の ? 綱 手 > じん||あい||||つな|て

( 綱 手 ) < その 腕 を 治し たら お前 は 何 を する つもり だ ? > つな|て||うで||なおし||おまえ||なん||||

( 大 蛇 丸 ) < 今度 こそ 完璧 に 木 ノ 葉 を 潰す の よ > だい|へび|まる|こんど||かんぺき||き||は||つぶす||

< ダメ です ! こんな ヤツ ら の 口車 に 乗って は 。 だめ|||やつ|||くちぐるま||のって|

2 人 の 願い を … あなた の 願い を じん||ねがい||||ねがい|

夢 を 忘れ た ん です か ! ? > ゆめ||わすれ||||

< 率直 に 言う 。 そっちょく||いう

綱 手 里 から お前 に つな|て|さと||おまえ|

五 代 目 火影 就任 の 要請 が 出 た > いつ|だい|め|ほかげ|しゅうにん||ようせい||だ|

♪ ~

( ハンドル を 引く 音 ) ||ひく|おと

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 立ち止まった 肩 に たちどまった|かた|

♪ 明日 へ 向かう 風 を 感じ て た あした||むかう|かぜ||かんじ||

♪ 街 の 灯り 星屑 み たい に がい||ともり|ほしくず|||

♪ 二 人 包む けど ふた|じん|つつむ|

♪ 「 それぞれ に 違う ||ちがう

♪ 輝き が ある 」 と かがやき|||

♪ 笑う 君 が わらう|きみ|

♪ 一 番 眩 しく 見える よ ひと|ばん|くら||みえる|

♪ 夢 は 流星 の よう に ゆめ||りゅうせい|||

♪ 雨上がり の 虹 の よう に あめあがり||にじ|||

♪ この 心 に 光 を 連れ て 来る |こころ||ひかり||つれ||くる

♪ 迷い 続ける こと が まよい|つづける||

♪ ひと つ の 答え に なる よ |||こたえ|||

♪ ごまかし たり し ない と

♪ 誓 お う ちか||

♪ ~

〈 く っそ ~ ! 俺 って ば 何 やって ん だって ば よ ! ||おれ|||なん|||||

こんな とき に すっかり 寝込 ん じ まう なんて ! ||||ねこ||||

おまけに 賭け の 日 は きょう だって の に |かけ||ひ|||||

綱 手 の ばあちゃん って ば どこ 行った か 全然 分か ん ねえ し つな|て||||||おこなった||ぜんぜん|わか|||

ま ぁ 俺 の 修業 は まだ 完成 し た わけ じゃ ねえ けど … 。 ||おれ||しゅぎょう|||かんせい||||||

こう なりゃ ぶっつけ本番 ||ぶっつけほんばん

一 発 勝負 に 懸ける しか ねえ って ば よ ! 〉 ひと|はつ|しょうぶ||かける|||||