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ナルト, Naruto Episode 82

Naruto Episode 82

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( 鬼 鮫 ) 《 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] … 》

( 鬼 鮫 ・ カカシ ) 《 水 鮫 弾 の 術 ! 》

( 鬼 鮫 ) 私 と 同じ 術 ! ?

( アスマ ) 何で お前 まで 出 て くん だっ つう の 。

( カカシ ) い や ぁ さっき は お 2 人 に お 願い し ちゃ った けど

まっ や っぱ 気 に なる じゃ ない 。

( カカシ ) お前 の よう な 抜け 忍 が

いまさら この 里 に 何 の 用 だ ?

( イタチ ) はたけ カカシ … 。

( ナルト ) え ぇ ! ? 何で ? 何で ?

何で 俺 が エロ 仙人 と 一緒に

取材 旅行 なんか し なきゃ な ん ねえ ん だって ば よ ?

( 自 来 也 ) いやいや これ は ただ の 取材 旅行 じゃ ねえ のう 。

取材 し たい 女 が い て そい つ を 捜さ に ゃ なら ん 。

俺 は ちん たら そんな エロ 取材 に つきあって る 暇 は ねえ の !

修業 し なきゃ な ん ねえ ん だ から !

ん ? 修業 ? カカシ 先生 に

いろいろ 教え て もらう ん だって ば よ 千鳥 と か 。

《 もう 最近 えこひいき だって ば よ カカシ 先生 》

いや うん … 。

あの 技 は お前 に は 無理 だ と 思う の う 。

フン 。 それ より の う 。

その 女 す っ ごい 美人 だ ぞ 会い たい だ ろ ?

全然 。

俺 って ば な エロ 仙人 なんか に 言いくるめ られる よう な

ガキ じゃ ねえ ん だって ば よ とにかく 嫌 だ !

ん じゃあ しかたない の 。

あ ~ あ 千鳥 より すごい 術 知って ん だ けど なぁ 。

しかたない サスケ を 連れ て こっか のう 。

や っぱ 行く !

俺 って ば 今 すぐ 荷物 まとめ て くっ から !

エロ 仙人 は そこ 動か ない で よ ~ !

ふ ぅ ~。

全く かわいい ガキ じゃ のう 。

♪ ~

( カカシ ) 《 あの 眼 は 昔 の まま … 。

とはいえ 真 の 写 輪 眼 継承 者 。

最悪 の 事態 も 想定 し て おか なきゃ なら ない な 》

これ は 驚 い た 道理で 私 の 術 を 。

本当 に イタチ さん 以外 に その 眼 を 持って る や から が い た と は ね 。

名 は 確か コピー 忍者 の カカシ 。

( カカシ ) 驚 い た の は こっち だ よ 。

茶屋 で 怪しい ヤツ ら が いたん で 誰 か と 思って たら

まさか うち は イタチ と

霧 隠れ の 怪人 干柿 鬼 鮫 と は ね 。

( 鬼 鮫 ) これ は これ は 私 の 名 まで 光栄 です よ 。

( カカシ ) なるほど 霧 の 忍 刀 七 人 衆 の 一 人

その デカ い 刀 が 鮫 肌 と いう わけ か 。

( 鬼 鮫 ) フフフ … 。

再 不 斬 の 小僧 は あなた と やり合った と 聞き まし た が ?

( カカシ ) ああ 。 ( クナイ を 握る 音 )

( 鬼 鮫 ) ん ~ !

( 鬼 鮫 ) 削り がい の ある 方 だ 。

( イタチ ) よせ 鬼 鮫 。 ( 鬼 鮫 ) な っ … 。

( アスマ ) ん ! ( 紅 ) え ?

( イタチ ) お前 が その 人 と まとも に やり合え ば

ただ で は 済ま ない 。

それ に 時間 を かけ れ ば ほか の 忍 が ここ に 駆けつける だ ろ う 。

( 鬼 鮫 ) しかし … 。 ( イタチ ) 目的 を 見失う な 。

お前 は ここ に 手 傷 を 負い に 来 た わけ じゃ ない だ ろ う 。

( カカシ ) で は その 目的 と やら を 聞こ う か 。

探し物 を 見つけ に 来 た だけ です 。

( カカシ ) 探し物 ?

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) 探し物 と は 何 だ ?

( イタチ ) 俺 なら 鬼 鮫 と 違って 時間 は かから ない 。

( カカシ ) 《 忍法 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 水 陣 壁 ! 》

♪ ~

( カカシ ) 《 何て 術 の スピード だ 印 が 目 で 追え なかった 。

あの 右手 の 手 裏 剣 を おとり に し て

水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] で 足元 に 攻撃 を 仕掛け て くる と は 》

( イタチ ) さすが は カカシ さん 。

洞察 眼 は かなり の もの …

です ね 。

( 紅 ) 影 分身 ! ? 術 スピード が 速 すぎる !

( 鬼 鮫 ) 《 水分 身 だ と ! ?

ヘッ コピー 忍者 が よく も ここ まで うち の 里 の 術 を 》

ナイス カカシ !

( カカシ ) 伏せろ 紅 !

こっち は 影 分身 だ 。 ( 紅 ) えっ ?

カカシ ! 紅 !

( アスマ ) 《 影 分 身体 を 爆発 さ せ た だ と ! ? 》

ダッハハ … 新しい 術 新しい 術 !

ヒッヒヒヒ … 。

サクラ ちゃん も 俺 の こと 好き に なっちゃ う ぞ たぶん フフフ 。

カカシ 先生 も サスケ も びっくり さ せ て やる って ば よ 。

ニヒ っ エヘヘヘ … 。

( カカシ ) う っ … 。 ( 紅 ) カカシ … あっ 。

( カカシ ) 気 を 抜く な あいつ は

ここ まで の ヤツ と は な 。

( カカシ ) いや あいつ の 力 は まだまだ こんな もん じゃ ない 。

( イタチ ) うち は 一族 で は ない あなた が

写 輪 眼 を そこ まで 使いこなす と は 。

だが あなた の 体 は

その 眼 に 合う うち は 一族 の 体 で は ない 。

( カカシ ) 《 その とおり すぐ バテ ちゃ う から な 》

( イタチ ) うち は の 一族 が なぜ 最強 と うたわ れ 恐れ られ た か … 。

( イタチ ) 写 輪 眼 の …

血 継 限界 の 本当 の 力 を 見せ て あげ ま しょ う 。

( カカシ ) 《 ま … まさか ! まずい ! 》

( カカシ ) 2 人 と も ヤツ の 目 を 見る な !

( カカシ ) 2 人 と も ヤツ の 目 を 見る な !

( カカシ ) 2 人 と も 絶対 に 目 を 開ける な 。

今 の ヤツ と 目 が 合ったら 終わり だ 。

あれ と やり合 える の は 恐らく 写 輪 眼 を 持つ 者 だけ だ 。

確か に 写 輪 眼 を 持って い れ ば

この 万華鏡 写 輪 眼 に 多少 の 抵抗 は できる 。

しかし … 。

( イタチ ) この 特別 な 写 輪 眼 の 瞳 術

幻 術 「 月 読 」 は 破れ ない 。

俺 を 倒 せる の は

同じ 血 継 限界 を 持つ 写 輪 眼 使い だけ だ 。

( カカシ ) サスケ … う っ !

( イタチ ) 血 継 限界 の ない あなた が

どれ だけ 耐え られる かな ?

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う っ !

う ぅ … あ ~ !

( カカシ ) あっ 。

( カカシ ) 《 今 の は 幻 術 … 》

( イタチ ) 月 読 の 世界 で は … 。

( カカシ ) う あ ~ !

( イタチ ) 空間 も 時間 も … 。

( カカシ ) う わ ~ !

( イタチ ) 質量 も すべて 俺 が 支配 する 。 ( カカシ ) う あっ … う っ !

あ ~ !

( イタチ ) これ から

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う あっ … あっ 。

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う っ ! う あ … 。

♪ ~

( カカシ ) あれ は … 。

( イタチ ) 月 読 の 世界 で は … 。 ( カカシ ) う っ !

( イタチ ) 空間 も 時間 も … 。 ( カカシ ) う あ ~ !

う あ ~ ! ( イタチ ) 質量 も すべて 俺 が 支配 する 。

( カカシ ) う あっ !

( カカシ ) 《 落ち着け … これ は 幻 術 だ 》

( イタチ ) 幻 と 思って 高 を くくら ない ほう が いい 。

( カカシ ) う っ ! ?

う ~ ! あ ~ !

( イタチ ) この 苦痛 は 幻 で は ない 。

( カカシ ) う ぅ … 。

( イタチ ) この 苦痛 は 現実 の それ と 全く 変わら ない 。

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( カカシ ) う っ !

( イタチ ) いつ まで あなた の 精神 が 持ちこたえ られる か 。

( カカシ ) う あ ~ ~

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( イタチ ) あと 71 時間

( カカシ ) 《 な っ ! ? あ … あれ から … 》

( カカシ ) 《 あれ から たった … 》

( 刺さる 音 )

( カカシ ) う っ … う あ ~ !

う あっ ! う っ ! う あ ~ !

う あ ~ ~

( 鼓動 )

( カカシ ) ハッ !

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( 紅 ) どう し た の ? カカシ ! まだ 目 を 閉じ て ろ って 言う の ?

( カカシ ) ハァ ハァ … 。

う っ … まだ だ まだ … 。

何 が あった ! ? ヤツ が しゃべり 終わった とたん

急に 倒れ や が って 。

( カカシ ) 《 あの 世界 で の 3 日間 は

現実 世界 で の 一瞬 に も 満たない と いう わけ か 。

だが なぜ 殺さ ない ?

その 気 に なれ ば 簡単 に … 》

( 鬼 鮫 ) ほう あの 術 を 食らって 精神 崩壊 を 起こさ ぬ と は 。

しかし イタチ さん その 眼 を 使い 過ぎる の は

あなた に とって も 危険 。

( カカシ ) 探し物 と は … サスケ の こと か ?

( イタチ ) いや … 。

四 代 目 火影 の 遺産 です よ 。

( アスマ ・ 紅 ) あっ ! ?

( 紅 ) こいつ ら 一体 … 。

♪ ~

( カカシ ) 《 ナルト か … 》

( カカシ ) < お 久しぶり です ね 。

里 に 戻って こ られ た の は 何 年 ぶり です ? >

< カカシ >

< ナルト は わし が 預かる > ( カカシ ) < ん ? >

( 自 来 也 ) < ナルト の 見張り 役 と し て

三 代 目 が お前 を 指名 し た の は 納得 の 行く 判断 だ が

お前 の レベル でも 手 が 回ら なく なる かも しれ ん から のう >

( カカシ ) < 一体 何 の 話 です ? >

< わし は 大 蛇 丸 が 里 を 抜け て から

ヤツ を ずっと 監視 し て き た 。

ヤツ が いずれ この 里 に 戻って くる の は

明白 だった から のう 。

そんなこんな で 初め は ヤツ だけ を 警戒 し て い た が … >

( カカシ ) < 何 です ? >

< ヤツ が ある 組織 に 入った >

( カカシ ) < 組織 ?

その 組織 の 詳細 は ? >

< 詳しい こと は 分から ん が

「 暁 」 と いう 名 の 忍 9 名 から なる 小 組織 だ 。

最近 まで 大して 派手 な 動き は なく

諜報 活動 の よう な こと を し て い た が

問題 は その メンツ だ 。

そい つ ら の ほとんど が 手配 書 に 載って る

一癖 も 二 癖 も ある S 級 犯罪 者 ばかり で の う 。

その 中 に

あの イタチ も いる 。

そんな の が 9 人 も 集まって ボランティア も ねえ だ ろ う のう 。

ここ まで 話し たら もう お前 に も 分かる だ ろ う >

( 自 来 也 ) < ただ 最近 肝心 の 大 蛇 丸 は その 組織 を 抜け て のう 。

ちょうど その ころ から 組織 の ヤツ ら が

2 人 組 で 各地 へ 動きだし

術 やら 何やら 集め てる >

( カカシ ) < その 一 つ が 九 尾 だ と いう 確証 は ? >

( 自 来 也 ) < 可能 性 と いう 話 だ 。

ありゃ 最強 の チャクラ を 持つ 妖魔 の 一 つ だ から のう >

< カカシ ナルト の ヤツ は 遅かれ早かれ

背中 に 気 を 付け て 生き て いか なきゃ なら なく なる >

< そう いう 運命 だ >

( 自 来 也 ) < お前 は 今 は サスケ を 見 て やれ 。

写 輪 眼 の 使い 方 を 教える 必要 も ある だ ろ う 。

ナルト は しばらく の 間 わし が 育てる >

( カカシ ) ハァ ハァ … 。

狙い は ナルト の 中 の 九 尾 か ?

( アスマ ・ 紅 ) えっ ?

( カカシ ) ハァ … 動 い て いる の が

お前 ら だけ じゃ ない の は 知って いる 。

組織 名 は 暁 … だった か ?

( 紅 ) え ? ( アスマ ) 暁 ?

( イタチ ) 鬼 鮫 カカシ さん は 連れ て く 。

その ほか の 方 に は 消え て もら お う 。

( ガイ ) 木 ノ 葉 剛 力 旋風 !

( カカシ ) ハァ … 。

( 鬼 鮫 ) う あっ !

( ガイ ) フッ !

( ガイ ) フン !

何者 です ?

木 ノ 葉 の 気高き 碧 い 猛獣

マイト ・ ガイ !

何て 格好 だ 珍 獣 の 間違い で は ?

( イタチ ) あの 人 を 甘く 見る な 。

( ガイ ) 《 やはり イタチ … 》

♪ ~

カカシ を ここ まで … 。

イタチ と 目 を 合わせる な ガイ 術 に かけ られる ぞ 。

( ガイ ) そんな もの は こっち とて 分かって る 。

カカシ と の 対戦 対策 に

写 輪 眼 に 対する 戦い 方 も 考慮 し てる 。

2 人 と も 目 を 開けろ !

で … でも … 。 ( ガイ ) 写 輪 眼 と 戦う 場合 は

目 と 目 を 合わせ なけ れ ば 問題 ない 。

常に 相手 の 足 だけ を 見 て 動き を 洞察 し 対処 する ん だ 。

確か に 言わ れ て み れ ば そう かも しれ ない けど … 。

そんな こと が でき ん の は お前 だけ だ ぞ 。

( ガイ ) ま ぁ な … 足 だけ で 相手 の 動き を すべて 把握 する に は

コツ が いる だ が この 急場 に そんな こと も 言って られ ん 。

ともかく 今 すぐ 慣れろ 。

( アスマ ) どう する ? ( ガイ ) 紅 は カカシ を 医療 班 の 所 へ 。

アスマ は 俺 の 援護 だ 。

よし 。

あと は 俺 の 手配 し た 暗部 の 増 援 部隊 が 来る まで

少し の 間 相手 を し て やる 。

おもしろい いい 度胸 です ね 。

( イタチ ) 鬼 鮫 やめ だ 。

俺 たち は 戦争 を し に 来 た ん じゃ ない 。

残念 だ が これ 以上 は ナンセンス だ 。

帰る ぞ 。

せっかく うず い て き た のに 。

しかたない です ね 。

( アスマ ・ ガイ ・ 紅 ) あっ 。

( アスマ ) チッ 。

よ ~ し !

ん !

くっ … く ~ !

し ゅっ ぱ ~ つ !

( 自 来 也 ) 気合い 入り 過ぎ だの う お 前 。

山 に 籠もって 修業 する ん じゃ ない ん だ ぞ ?

ふぎ っ … ぐ っ … 。

く ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か

♪ さ ぁ 主役 だ よ

♪ 自分 の 夢 くらい

♪ わがまま で い させ て

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 ヌホホホ … ! あそこ に 超 キレイ な お嬢さん が ! 〉

〈 い … 今 ウインク し た って ば よ ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 見ろ ナルト !

ありゃ かなり 脈 あり だ のう ! 〉

〈 いい ! サクラ ちゃん よ か かわいい かも ! 〉

( 自 来 也 ) 〈 よ ~ し ナルト ! 〉 〈 おう ! 〉

( 自 来 也 ) 〈 お前 先 に 戻って 修業 し て 寝 て ろ 〉

〈 あんた ! そんな ん ばっ か じゃ ねえ か ! 〉

〈 修業 は どう なる ん だって ば よ ! 〉

♪ ~


Naruto Episode 82 Naruto Folge 82 Naruto Episode 82 Naruto Episódio 82 火影忍者 第 82 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ ~

( 鬼 鮫 ) 《 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] … 》 おに|さめ|すい|がい||||||

( 鬼 鮫 ・ カカシ ) 《 水 鮫 弾 の 術 ! 》 おに|さめ||すい|さめ|たま||じゅつ

( 鬼 鮫 ) 私 と 同じ 術 ! ? おに|さめ|わたくし||おなじ|じゅつ

( アスマ ) 何で お前 まで 出 て くん だっ つう の 。 |なんで|おまえ||だ|||||

( カカシ ) い や ぁ さっき は お 2 人 に お 願い し ちゃ った けど |||||||じん|||ねがい||||

まっ や っぱ 気 に なる じゃ ない 。 |||き||||

( カカシ ) お前 の よう な 抜け 忍 が |おまえ||||ぬけ|おし|

いまさら この 里 に 何 の 用 だ ? ||さと||なん||よう|

( イタチ ) はたけ カカシ … 。

( ナルト ) え ぇ ! ? 何で ? 何で ? |||なんで|なんで

何で 俺 が エロ 仙人 と 一緒に なんで|おれ|||せんにん||いっしょに

取材 旅行 なんか し なきゃ な ん ねえ ん だって ば よ ? しゅざい|りょこう||||||||||

( 自 来 也 ) いやいや これ は ただ の 取材 旅行 じゃ ねえ のう 。 じ|らい|や||||||しゅざい|りょこう|||

取材 し たい 女 が い て そい つ を 捜さ に ゃ なら ん 。 しゅざい|||おんな|||||||さがさ||||

俺 は ちん たら そんな エロ 取材 に つきあって る 暇 は ねえ の ! おれ||||||しゅざい||||いとま|||

修業 し なきゃ な ん ねえ ん だ から ! しゅぎょう||||||||

ん ? 修業 ? カカシ 先生 に |しゅぎょう||せんせい|

いろいろ 教え て もらう ん だって ば よ 千鳥 と か 。 |おしえ|||||||ちどり||

《 もう 最近 えこひいき だって ば よ カカシ 先生 》 |さいきん||||||せんせい

いや うん … 。

あの 技 は お前 に は 無理 だ と 思う の う 。 |わざ||おまえ|||むり|||おもう||

フン 。 それ より の う 。 ふん||||

その 女 す っ ごい 美人 だ ぞ 会い たい だ ろ ? |おんな||||びじん|||あい|||

全然 。 ぜんぜん

俺 って ば な エロ 仙人 なんか に 言いくるめ られる よう な おれ|||||せんにん|||いいくるめ|||

ガキ じゃ ねえ ん だって ば よ とにかく 嫌 だ ! がき||||||||いや|

ん じゃあ しかたない の 。

あ ~ あ 千鳥 より すごい 術 知って ん だ けど なぁ 。 ||ちどり|||じゅつ|しって||||

しかたない サスケ を 連れ て こっか のう 。 |さすけ||つれ|||

や っぱ 行く ! ||いく

俺 って ば 今 すぐ 荷物 まとめ て くっ から ! おれ|||いま||にもつ||||

エロ 仙人 は そこ 動か ない で よ ~ ! |せんにん|||うごか|||

ふ ぅ ~。

全く かわいい ガキ じゃ のう 。 まったく||がき||

♪ ~

( カカシ ) 《 あの 眼 は 昔 の まま … 。 ||がん||むかし||

とはいえ 真 の 写 輪 眼 継承 者 。 |まこと||うつ|りん|がん|けいしょう|もの

最悪 の 事態 も 想定 し て おか なきゃ なら ない な 》 さいあく||じたい||そうてい|||||||

これ は 驚 い た 道理で 私 の 術 を 。 ||おどろ|||どうりで|わたくし||じゅつ|

本当 に イタチ さん 以外 に その 眼 を 持って る や から が い た と は ね 。 ほんとう||いたち||いがい|||がん||もって|||||||||

名 は 確か コピー 忍者 の カカシ 。 な||たしか|こぴー|にんじゃ||

( カカシ ) 驚 い た の は こっち だ よ 。 |おどろ|||||||

茶屋 で 怪しい ヤツ ら が いたん で 誰 か と 思って たら ちゃや||あやしい|やつ|||||だれ|||おもって|

まさか うち は イタチ と |||いたち|

霧 隠れ の 怪人 干柿 鬼 鮫 と は ね 。 きり|かくれ||かいじん|ほしがき|おに|さめ|||

( 鬼 鮫 ) これ は これ は 私 の 名 まで 光栄 です よ 。 おに|さめ|||||わたくし||な||こうえい||

( カカシ ) なるほど 霧 の 忍 刀 七 人 衆 の 一 人 ||きり||おし|かたな|なな|じん|しゅう||ひと|じん

その デカ い 刀 が 鮫 肌 と いう わけ か 。 |||かたな||さめ|はだ||||

( 鬼 鮫 ) フフフ … 。 おに|さめ|

再 不 斬 の 小僧 は あなた と やり合った と 聞き まし た が ? さい|ふ|き||こぞう||||やりあった||きき|||

( カカシ ) ああ 。 ( クナイ を 握る 音 ) ||||にぎる|おと

( 鬼 鮫 ) ん ~ ! おに|さめ|

( 鬼 鮫 ) 削り がい の ある 方 だ 。 おに|さめ|けずり||||かた|

( イタチ ) よせ 鬼 鮫 。 ( 鬼 鮫 ) な っ … 。 ||おに|さめ|おに|さめ||

( アスマ ) ん ! ( 紅 ) え ? ||くれない|

( イタチ ) お前 が その 人 と まとも に やり合え ば |おまえ|||じん||||やりあえ|

ただ で は 済ま ない 。 |||すま|

それ に 時間 を かけ れ ば ほか の 忍 が ここ に 駆けつける だ ろ う 。 ||じかん|||||||おし||||かけつける|||

( 鬼 鮫 ) しかし … 。 ( イタチ ) 目的 を 見失う な 。 おに|さめ|||もくてき||みうしなう|

お前 は ここ に 手 傷 を 負い に 来 た わけ じゃ ない だ ろ う 。 おまえ||||て|きず||おい||らい|||||||

( カカシ ) で は その 目的 と やら を 聞こ う か 。 ||||もくてき||||ききこ||

探し物 を 見つけ に 来 た だけ です 。 さがしもの||みつけ||らい|||

( カカシ ) 探し物 ? |さがしもの

♪ ~

♪ ~

( カカシ ) 探し物 と は 何 だ ? |さがしもの|||なん|

( イタチ ) 俺 なら 鬼 鮫 と 違って 時間 は かから ない 。 |おれ||おに|さめ||ちがって|じかん|||

( カカシ ) 《 忍法 水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 水 陣 壁 ! 》 |にんぽう|すい|がい|||||||すい|じん|かべ

♪ ~

( カカシ ) 《 何て 術 の スピード だ 印 が 目 で 追え なかった 。 |なんて|じゅつ||すぴーど||いん||め||おえ|

あの 右手 の 手 裏 剣 を おとり に し て |みぎて||て|うら|けん|||||

水 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] で 足元 に 攻撃 を 仕掛け て くる と は 》 すい|がい||||||||あしもと||こうげき||しかけ||||

( イタチ ) さすが は カカシ さん 。

洞察 眼 は かなり の もの … どうさつ|がん||||

です ね 。

( 紅 ) 影 分身 ! ? 術 スピード が 速 すぎる ! くれない|かげ|ぶんしん|じゅつ|すぴーど||はや|

( 鬼 鮫 ) 《 水分 身 だ と ! ? おに|さめ|すいぶん|み||

ヘッ コピー 忍者 が よく も ここ まで うち の 里 の 術 を 》 |こぴー|にんじゃ||||||||さと||じゅつ|

ナイス カカシ !

( カカシ ) 伏せろ 紅 ! |ふせろ|くれない

こっち は 影 分身 だ 。 ( 紅 ) えっ ? ||かげ|ぶんしん||くれない|

カカシ ! 紅 ! |くれない

( アスマ ) 《 影 分 身体 を 爆発 さ せ た だ と ! ? 》 |かげ|ぶん|からだ||ばくはつ|||||

ダッハハ … 新しい 術 新しい 術 ! |あたらしい|じゅつ|あたらしい|じゅつ

ヒッヒヒヒ … 。

サクラ ちゃん も 俺 の こと 好き に なっちゃ う ぞ たぶん フフフ 。 さくら|||おれ|||すき||||||

カカシ 先生 も サスケ も びっくり さ せ て やる って ば よ 。 |せんせい||さすけ|||||||||

ニヒ っ エヘヘヘ … 。

( カカシ ) う っ … 。 ( 紅 ) カカシ … あっ 。 |||くれない||

( カカシ ) 気 を 抜く な あいつ は |き||ぬく|||

ここ まで の ヤツ と は な 。 |||やつ|||

( カカシ ) いや あいつ の 力 は まだまだ こんな もん じゃ ない 。 ||||ちから||||||

( イタチ ) うち は 一族 で は ない あなた が |||いちぞく|||||

写 輪 眼 を そこ まで 使いこなす と は 。 うつ|りん|がん||||つかいこなす||

だが あなた の 体 は |||からだ|

その 眼 に 合う うち は 一族 の 体 で は ない 。 |がん||あう|||いちぞく||からだ|||

( カカシ ) 《 その とおり すぐ バテ ちゃ う から な 》

( イタチ ) うち は の 一族 が なぜ 最強 と うたわ れ 恐れ られ た か … 。 ||||いちぞく|||さいきょう||||おそれ|||

( イタチ ) 写 輪 眼 の … |うつ|りん|がん|

血 継 限界 の 本当 の 力 を 見せ て あげ ま しょ う 。 ち|つ|げんかい||ほんとう||ちから||みせ|||||

( カカシ ) 《 ま … まさか ! まずい ! 》

( カカシ ) 2 人 と も ヤツ の 目 を 見る な ! |じん|||やつ||め||みる|

( カカシ ) 2 人 と も ヤツ の 目 を 見る な ! |じん|||やつ||め||みる|

( カカシ ) 2 人 と も 絶対 に 目 を 開ける な 。 |じん|||ぜったい||め||あける|

今 の ヤツ と 目 が 合ったら 終わり だ 。 いま||やつ||め||あったら|おわり|

あれ と やり合 える の は 恐らく 写 輪 眼 を 持つ 者 だけ だ 。 ||やりあ||||おそらく|うつ|りん|がん||もつ|もの||

確か に 写 輪 眼 を 持って い れ ば たしか||うつ|りん|がん||もって|||

この 万華鏡 写 輪 眼 に 多少 の 抵抗 は できる 。 |まんげきょう|うつ|りん|がん||たしょう||ていこう||

しかし … 。

( イタチ ) この 特別 な 写 輪 眼 の 瞳 術 ||とくべつ||うつ|りん|がん||ひとみ|じゅつ

幻 術 「 月 読 」 は 破れ ない 。 まぼろし|じゅつ|つき|よ||やぶれ|

俺 を 倒 せる の は おれ||たお|||

同じ 血 継 限界 を 持つ 写 輪 眼 使い だけ だ 。 おなじ|ち|つ|げんかい||もつ|うつ|りん|がん|つかい||

( カカシ ) サスケ … う っ ! |さすけ||

( イタチ ) 血 継 限界 の ない あなた が |ち|つ|げんかい||||

どれ だけ 耐え られる かな ? ||たえ||

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う っ ! ささる|おと|||

う ぅ … あ ~ !

( カカシ ) あっ 。

( カカシ ) 《 今 の は 幻 術 … 》 |いま|||まぼろし|じゅつ

( イタチ ) 月 読 の 世界 で は … 。 |つき|よ||せかい||

( カカシ ) う あ ~ !

( イタチ ) 空間 も 時間 も … 。 |くうかん||じかん|

( カカシ ) う わ ~ !

( イタチ ) 質量 も すべて 俺 が 支配 する 。 ( カカシ ) う あっ … う っ ! |しつりょう|||おれ||しはい||||||

あ ~ !

( イタチ ) これ から

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う あっ … あっ 。 ささる|おと||||

( 刺さる 音 ) ( カカシ ) う っ ! う あ … 。 ささる|おと|||||

♪ ~

( カカシ ) あれ は … 。

( イタチ ) 月 読 の 世界 で は … 。 ( カカシ ) う っ ! |つき|よ||せかい|||||

( イタチ ) 空間 も 時間 も … 。 ( カカシ ) う あ ~ ! |くうかん||じかん||||

う あ ~ ! ( イタチ ) 質量 も すべて 俺 が 支配 する 。 |||しつりょう|||おれ||しはい|

( カカシ ) う あっ !

( カカシ ) 《 落ち着け … これ は 幻 術 だ 》 |おちつけ|||まぼろし|じゅつ|

( イタチ ) 幻 と 思って 高 を くくら ない ほう が いい 。 |まぼろし||おもって|たか||||||

( カカシ ) う っ ! ?

う ~ ! あ ~ !

( イタチ ) この 苦痛 は 幻 で は ない 。 ||くつう||まぼろし|||

( カカシ ) う ぅ … 。

( イタチ ) この 苦痛 は 現実 の それ と 全く 変わら ない 。 ||くつう||げんじつ||||まったく|かわら|

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( カカシ ) う っ !

( イタチ ) いつ まで あなた の 精神 が 持ちこたえ られる か 。 |||||せいしん||もちこたえ||

( カカシ ) う あ ~ ~

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

♪ ~

( イタチ ) あと 71 時間 ||じかん

( カカシ ) 《 な っ ! ? あ … あれ から … 》

( カカシ ) 《 あれ から たった … 》

( 刺さる 音 ) ささる|おと

( カカシ ) う っ … う あ ~ !

う あっ ! う っ ! う あ ~ !

う あ ~ ~

( 鼓動 ) こどう

( カカシ ) ハッ !

( カカシ ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( 紅 ) どう し た の ? カカシ ! まだ 目 を 閉じ て ろ って 言う の ? くれない|||||||め||とじ||||いう|

( カカシ ) ハァ ハァ … 。

う っ … まだ だ まだ … 。

何 が あった ! ? ヤツ が しゃべり 終わった とたん なん|||やつ|||おわった|

急に 倒れ や が って 。 きゅうに|たおれ|||

( カカシ ) 《 あの 世界 で の 3 日間 は ||せかい|||にち かん|

現実 世界 で の 一瞬 に も 満たない と いう わけ か 。 げんじつ|せかい|||いっしゅん|||みたない||||

だが なぜ 殺さ ない ? ||ころさ|

その 気 に なれ ば 簡単 に … 》 |き||||かんたん|

( 鬼 鮫 ) ほう あの 術 を 食らって 精神 崩壊 を 起こさ ぬ と は 。 おに|さめ|||じゅつ||くらって|せいしん|ほうかい||おこさ|||

しかし イタチ さん その 眼 を 使い 過ぎる の は |いたち|||がん||つかい|すぎる||

あなた に とって も 危険 。 ||||きけん

( カカシ ) 探し物 と は … サスケ の こと か ? |さがしもの|||さすけ|||

( イタチ ) いや … 。

四 代 目 火影 の 遺産 です よ 。 よっ|だい|め|ほかげ||いさん||

( アスマ ・ 紅 ) あっ ! ? |くれない|

( 紅 ) こいつ ら 一体 … 。 くれない|||いったい

♪ ~

( カカシ ) 《 ナルト か … 》

( カカシ ) < お 久しぶり です ね 。 ||ひさしぶり||

里 に 戻って こ られ た の は 何 年 ぶり です ? > さと||もどって||||||なん|とし||

< カカシ >

< ナルト は わし が 預かる > ( カカシ ) < ん ? > ||||あずかる||

( 自 来 也 ) < ナルト の 見張り 役 と し て じ|らい|や|||みはり|やく|||

三 代 目 が お前 を 指名 し た の は 納得 の 行く 判断 だ が みっ|だい|め||おまえ||しめい|||||なっとく||いく|はんだん||

お前 の レベル でも 手 が 回ら なく なる かも しれ ん から のう > おまえ||れべる||て||まわら|||||||

( カカシ ) < 一体 何 の 話 です ? > |いったい|なん||はなし|

< わし は 大 蛇 丸 が 里 を 抜け て から ||だい|へび|まる||さと||ぬけ||

ヤツ を ずっと 監視 し て き た 。 やつ|||かんし||||

ヤツ が いずれ この 里 に 戻って くる の は やつ||||さと||もどって|||

明白 だった から のう 。 めいはく|||

そんなこんな で 初め は ヤツ だけ を 警戒 し て い た が … > そんな こんな||はじめ||やつ|||けいかい|||||

( カカシ ) < 何 です ? > |なん|

< ヤツ が ある 組織 に 入った > やつ|||そしき||はいった

( カカシ ) < 組織 ? |そしき

その 組織 の 詳細 は ? > |そしき||しょうさい|

< 詳しい こと は 分から ん が くわしい|||わから||

「 暁 」 と いう 名 の 忍 9 名 から なる 小 組織 だ 。 あかつき|||な||おし|な|||しょう|そしき|

最近 まで 大して 派手 な 動き は なく さいきん||たいして|はで||うごき||

諜報 活動 の よう な こと を し て い た が ちょうほう|かつどう||||||||||

問題 は その メンツ だ 。 もんだい|||めんつ|

そい つ ら の ほとんど が 手配 書 に 載って る ||||||てはい|しょ||のって|

一癖 も 二 癖 も ある S 級 犯罪 者 ばかり で の う 。 ひとくせ||ふた|くせ||||きゅう|はんざい|もの||||

その 中 に |なか|

あの イタチ も いる 。 |いたち||

そんな の が 9 人 も 集まって ボランティア も ねえ だ ろ う のう 。 |||じん||あつまって|ぼらんてぃあ||||||

ここ まで 話し たら もう お前 に も 分かる だ ろ う > ||はなし|||おまえ|||わかる|||

( 自 来 也 ) < ただ 最近 肝心 の 大 蛇 丸 は その 組織 を 抜け て のう 。 じ|らい|や||さいきん|かんじん||だい|へび|まる|||そしき||ぬけ||

ちょうど その ころ から 組織 の ヤツ ら が ||||そしき||やつ||

2 人 組 で 各地 へ 動きだし じん|くみ||かくち||うごきだし

術 やら 何やら 集め てる > じゅつ||なにやら|あつめ|

( カカシ ) < その 一 つ が 九 尾 だ と いう 確証 は ? > ||ひと|||ここの|お||||かくしょう|

( 自 来 也 ) < 可能 性 と いう 話 だ 。 じ|らい|や|かのう|せい|||はなし|

ありゃ 最強 の チャクラ を 持つ 妖魔 の 一 つ だ から のう > |さいきょう||||もつ|ようま||ひと||||

< カカシ ナルト の ヤツ は 遅かれ早かれ |||やつ||おそかれはやかれ

背中 に 気 を 付け て 生き て いか なきゃ なら なく なる > せなか||き||つけ||いき||||||

< そう いう 運命 だ > ||うんめい|

( 自 来 也 ) < お前 は 今 は サスケ を 見 て やれ 。 じ|らい|や|おまえ||いま||さすけ||み||

写 輪 眼 の 使い 方 を 教える 必要 も ある だ ろ う 。 うつ|りん|がん||つかい|かた||おしえる|ひつよう|||||

ナルト は しばらく の 間 わし が 育てる > ||||あいだ|||そだてる

( カカシ ) ハァ ハァ … 。

狙い は ナルト の 中 の 九 尾 か ? ねらい||||なか||ここの|お|

( アスマ ・ 紅 ) えっ ? |くれない|

( カカシ ) ハァ … 動 い て いる の が ||どう|||||

お前 ら だけ じゃ ない の は 知って いる 。 おまえ|||||||しって|

組織 名 は 暁 … だった か ? そしき|な||あかつき||

( 紅 ) え ? ( アスマ ) 暁 ? くれない|||あかつき

( イタチ ) 鬼 鮫 カカシ さん は 連れ て く 。 |おに|さめ||||つれ||

その ほか の 方 に は 消え て もら お う 。 |||かた|||きえ||||

( ガイ ) 木 ノ 葉 剛 力 旋風 ! |き||は|かたし|ちから|せんぷう

( カカシ ) ハァ … 。

( 鬼 鮫 ) う あっ ! おに|さめ||

( ガイ ) フッ !

( ガイ ) フン ! |ふん

何者 です ? なにもの|

木 ノ 葉 の 気高き 碧 い 猛獣 き||は||けだかき|みどり||もうじゅう

マイト ・ ガイ !

何て 格好 だ 珍 獣 の 間違い で は ? なんて|かっこう||ちん|けだもの||まちがい||

( イタチ ) あの 人 を 甘く 見る な 。 ||じん||あまく|みる|

( ガイ ) 《 やはり イタチ … 》 ||いたち

♪ ~

カカシ を ここ まで … 。

イタチ と 目 を 合わせる な ガイ 術 に かけ られる ぞ 。 いたち||め||あわせる|||じゅつ||||

( ガイ ) そんな もの は こっち とて 分かって る 。 ||||||わかって|

カカシ と の 対戦 対策 に |||たいせん|たいさく|

写 輪 眼 に 対する 戦い 方 も 考慮 し てる 。 うつ|りん|がん||たいする|たたかい|かた||こうりょ||

2 人 と も 目 を 開けろ ! じん|||め||あけろ

で … でも … 。 ( ガイ ) 写 輪 眼 と 戦う 場合 は |||うつ|りん|がん||たたかう|ばあい|

目 と 目 を 合わせ なけ れ ば 問題 ない 。 め||め||あわせ||||もんだい|

常に 相手 の 足 だけ を 見 て 動き を 洞察 し 対処 する ん だ 。 とわに|あいて||あし|||み||うごき||どうさつ||たいしょ|||

確か に 言わ れ て み れ ば そう かも しれ ない けど … 。 たしか||いわ||||||||||

そんな こと が でき ん の は お前 だけ だ ぞ 。 |||||||おまえ|||

( ガイ ) ま ぁ な … 足 だけ で 相手 の 動き を すべて 把握 する に は ||||あし|||あいて||うごき|||はあく|||

コツ が いる だ が この 急場 に そんな こと も 言って られ ん 。 こつ||||||きゅうば|||||いって||

ともかく 今 すぐ 慣れろ 。 |いま||なれろ

( アスマ ) どう する ? ( ガイ ) 紅 は カカシ を 医療 班 の 所 へ 。 ||||くれない||||いりょう|はん||しょ|

アスマ は 俺 の 援護 だ 。 ||おれ||えんご|

よし 。

あと は 俺 の 手配 し た 暗部 の 増 援 部隊 が 来る まで ||おれ||てはい|||あんぶ||ぞう|えん|ぶたい||くる|

少し の 間 相手 を し て やる 。 すこし||あいだ|あいて||||

おもしろい いい 度胸 です ね 。 ||どきょう||

( イタチ ) 鬼 鮫 やめ だ 。 |おに|さめ||

俺 たち は 戦争 を し に 来 た ん じゃ ない 。 おれ|||せんそう||||らい||||

残念 だ が これ 以上 は ナンセンス だ 。 ざんねん||||いじょう||なんせんす|

帰る ぞ 。 かえる|

せっかく うず い て き た のに 。

しかたない です ね 。

( アスマ ・ ガイ ・ 紅 ) あっ 。 ||くれない|

( アスマ ) チッ 。

よ ~ し !

ん !

くっ … く ~ !

し ゅっ ぱ ~ つ !

( 自 来 也 ) 気合い 入り 過ぎ だの う お 前 。 じ|らい|や|きあい|はいり|すぎ||||ぜん

山 に 籠もって 修業 する ん じゃ ない ん だ ぞ ? やま||こもって|しゅぎょう|||||||

ふぎ っ … ぐ っ … 。

く ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ がまん||れんぞく||

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ こころ||なき||||||

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は じぶん||きめ|||ゆめ||

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど わきやく||

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど ||じん||

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ゆめ||むきあう|じ|

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ|

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に いま||なんど|||||

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か いま||なんど||たちあがって|||||

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て いま||なんど||ぼくら|なんど||しんじ|

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … なんど||ゆめみ||なんど|

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か いま||なんど||ばか||み||||||

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か なんど||じん||||たって|||||

♪ さ ぁ 主役 だ よ ||しゅやく||

♪ 自分 の 夢 くらい じぶん||ゆめ|

♪ わがまま で い させ て |||さ せ|

♪ ~

( 自 来 也 ) 〈 ヌホホホ … ! あそこ に 超 キレイ な お嬢さん が ! 〉 じ|らい|や||||ちょう|||おじょうさん|

〈 い … 今 ウインク し た って ば よ ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 見ろ ナルト ! |いま|||||||じ|らい|や|みろ|

ありゃ かなり 脈 あり だ のう ! 〉 ||みゃく|||

〈 いい ! サクラ ちゃん よ か かわいい かも ! 〉 |さくら|||||

( 自 来 也 ) 〈 よ ~ し ナルト ! 〉 〈 おう ! 〉 じ|らい|や||||

( 自 来 也 ) 〈 お前 先 に 戻って 修業 し て 寝 て ろ 〉 じ|らい|や|おまえ|さき||もどって|しゅぎょう|||ね||

〈 あんた ! そんな ん ばっ か じゃ ねえ か ! 〉

〈 修業 は どう なる ん だって ば よ ! 〉 しゅぎょう|||||||

♪ ~