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ナルト, Naruto Episode 56

Naruto Episode 56

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え

♪ 誉め られる の が 好き な の です か

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か

♪ 始まり だけ

♪ 夢見 て 起きる

♪ その 先 なら

♪ いつか 自分 の 腕 で

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも

♪ 形 の ない もの だけ

♪ 手 に 入れ て も なくし て も

♪ 気付か ぬ まま

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

( 女性 たち ) フフフ … 。 ( 女性 ) えい !

( 自 来 也 ) ン ~ フフ フフ … ハハ ~。

♪ ~

( ナルト ) 口寄せ の 術 !

今度 こそ カエル が !

あ ~ ! カエル って 何 な の さ ~ !

ど っか ら が カエル な の さ ~ !

( 自 来 也 ) あぁ … アハ ハハ … 。

( 女性 1 ) 行く よ ! ( 女性 2 ) あ ~ !

( 自 来 也 ) ヌフ フフ … 。

こら ~ ! ち っと は 期待 しろ って ば よ !

あ … 。

ふ ぅ ~ … 。

( 自 来 也 ) 《 また 倒れ た か 。

無理 も ない 3 週間

根性 だけ で 修業 を 続け とる よう な もん じゃ から のう 》

♪ ~

( アンコ ) 火影 様 。

( 猿 飛 ) アンコ か 。

♪ ~

( アンコ ) すみ ませ ん 私 は … 。

( 猿 飛 ) 死 の 森 から 生き て 戻った こと を

悔い て おる の じゃ な ?

( 猿 飛 ) よけい な こと じゃ もう お前 と 大 蛇 丸 は

何 の 関係 も ない の じゃ し 。

今 の あや つ に 太刀打ち できる 忍 など

この 木 ノ 葉 に は おら ん よ 。

( 猿 飛 ) この わし に し た ところ で

恐らく な 。

もし 四 代 目 が 生き て おら れ た なら … 。

そう 言う て やる な 。

あやつ は すでに この 里 を 救う て 死 ん だ の じゃ 。

それ も

もう

もう あやつ は おら ん 。

わし ら の 力 で 何とか せ ね ば な 。

はい 。

わし は 少し 風 に 当たって くる 。

( 猿 飛 ) 己 を 責める で ない ぞ 。

( 自 来 也 ) ほら いいかげん 目 覚ませ !

あ ! ?

何 だ ?

お前 はっきり 言って センス ゼロ だ の 。

ん ! エロ 仙人 !

( 自 来 也 ) 3 週間 も 修業 し て この 程度 じゃ

このまま 続け て も ムダ かも しれ ん の 。

そ … そんな こと ねえ って ば よ 。

これ でも 一生懸命 やって る って ば よ !

そりゃ 分かる が のう 。

本気 で 口 寄せ の 術 を 成功 さ せ たい ん なら

もっと 死ぬ 気 で や ん なきゃ 無理 無理 。

だから やって ん だ ろ !

毎日 死ぬ 気 で チャクラ 練って ん じゃ ん か !

もう 文句 言う 暇 あったら コツ の 一 つ でも 教え て み や がれ !

コツ か ? コツ は のう … 。

えっ ! ? 教え て くれ ん の か ?

命 を 懸ける こと だ 。

命 … ?

シャレ じゃ ねえ のう それ でも お前 は やる か ?

あ … 当ったり 前 だって ば よ 。

いつ だって 俺 って ば 命懸け だ !

( 自 来 也 ) そ っか 。 ん ?

ん じゃ つい て こい 。

ん ?

こんな 所 で 何 す ん だ って ば よ ?

まさか また のぞく ん じゃ ねえ だ ろ う な ?

ま ぁ それ も いい かも しれ ん が きょう の ところ は

風呂 だ 風呂 まず は 身 を 清め ん と の 。

え ?

《 何 か 変 だって ば よ … 》

アハハ ~ ! こりゃ いい 湯 だ のう 。

あ ~ こりゃ こりゃ と 。

い や ぁ 極楽 極楽 ~ っと か 。

なぁ なぁ エロ 仙人 。 ガマ 仙人 だ 。

どっち で も いい けど さ ぁ

風呂 入 ん の と 口 寄せ す ん の と どう 関係 が あん の ?

なぁ ! なぁ なぁ なぁ … アタッ !

何 な ん だって ば よ ! ( 自 来 也 ) おい ナルト 。

ん ?

( 自 来 也 ) お前 何 か 食い たい もん ある か ?

え ?

いった だ っき ま ~ す !

うん め ぇ ~ !

こんな 修業 だったら 毎日 で も いい って ば よ 。

( 自 来 也 ) どんどん 食え 何せ これ が 最後 の … 。

え ? ( せきこみ )

いやいや とにかく 食え ガンガン 食え 。

思い残す こと が ない くらい な 。

アハ ハハ … !

何だか 知 ん ない けど 食え ば いい ん だ な 。

よ ~ し 。

お代わり ! 今度 も みそ で ! ( テウチ ) あい よ 。

フッ … フフ 。

もう 一 杯 ! ( テウチ ) あい よ 。

今度 も みそ チャーシュー 。 ( テウチ ) へい 。

あ ~ 食った 食った 。

サンキュー な エロ 仙人 … 。

な ~ に ~ ! ?

( アヤメ ) 毎度 ~。

もう 血 も 出 ねえ って ば よ 。

( 自 来 也 ) よう 満腹 か ?

ん ~ あ ~ ! ざ けん じゃ ねえ ぞ エロ 仙人 !

おごって くれる ん じゃ なかった の か よ ~ !

バカ め 誰 が おごる なんて 言った ?

それ でも 大人 か ? 大人 か ! ?

時 に ナルト お前 好き な 女 は おる か の ?

え ?

ラブリー な 女 が おる の か と 聞い て おる ん だ が の 。

い や ぁ … いる と いう か 好き と いう か … 。

サクラ ちゃん って いう … アハ 。 おる ん だ な ?

って いう か サクラ ちゃん です ! よし !

じゃ ったら 今 すぐ その お な ご を ギュッと 抱き締め て こい 。

え ~ ~~ ! ?

それ も 修業 か ! ? ま ぁ そんな ところ だ のう 。

よ ~ し ! だったら 今 すぐ … 。

でも そんな こと し たら サクラ ちゃん … 。

いや これ が 修業 だって ば よ 。

やら なきゃ 俺 って ば 強く … !

でも そんな こと し たら サクラ ちゃん

しばらく 口 利 い て くれ ない かも … 。

いや ! 口 寄せ の 術 を もの に する に は

こりゃ しかた の ない こと !

でも サクラ ちゃん が … 。

いや ! でも … 。

早く 行け ! あっ !

( サクラ ) 何 か 用 ?

いや あの … その … 。

お 金 なら 貸さ ない わ よ 。

こう 見え て も がめつい わ よ 私 。

いや そう じゃ なく って さ えっ と … 。

《 あぁ … 修業 の ため に 抱き締め させろ と か 言ったら

ぶん 殴ら れる よ な 絶対 》

用 が ない なら 帰る わ よ 。

あ ~ ちょっと 待った !

あっ 。

あっ !

《 これ って ば もう チャンス だって ば よ 。

サクラ ちゃん ごめん ! 》

何 す ん の よ !

ぶ は っ !

しゃ ~ ん な ろ ~ !

い … 痛い って ば よ … 。

フン !

ふ ぅ … これ も また 青春 だ の 。

なぁ こんな ん で ホント に カエル が 出 ん の か ?

おう それ は もう 間違い なし だ の 。 ホント か ?

( 自 来 也 ) もう やり 残し た こと は ない か ?

ん ? ない の か ?

な ~ に 言って … 。

( 自 来 也 ) 《 望む とき に 巨大 な チャクラ を 引っ張り出し 利用 する 。

確か に この コントロール は 難しい 。

この 体 で は 九 尾 の チャクラ を 受け入れる に は

器 が 小さ すぎる の も 確か だ 。

恐らく ふだん ナルト の 体 は

負担 を 避けよ う と 九 尾 の 力 を 拒絶 し て いる はず 》

( 自 来 也 ) 《 身 の 危険 や 感情 の 高ぶり が

九 尾 の チャクラ を 引き出す 鍵 なら

その 鍵 の 使い 方 を 体 で 覚え させる まで だ 。

悪く 思う な 四 代 目 よ 》

ん … 。

あれ ? どこ だって ば ? ここ 。

立て !

な … 何 だ よ 。

修業 は ここ まで だ 。

ん ? って まだ 何にも し て ねえ … ! ( 自 来 也 ) ナルト !

今 から 死 ん で こい のう 。 死 ?

その 死 の 恐怖 の 中 から

で っ かい チャクラ を ひねり出し て みろ 。

そして それ を 自分 の 体 で 体験 し コツ を つか ん で こい 。

死に たく なかったら 自分 で 何とか しろ ! のう 。

あ … あ … あぁ !

( 自 来 也 ) 《 さて お前 に 与え られ た 力 が

本当 に お前 の ため の もの か どう か

見もの だ な 》

あ ~ !

《 これ に つかまら なきゃ 死ぬ ! 》

《 今 だ ! 》

あっ ! あ ~ !

( 自 来 也 ) 《 無理 だって の 。

この 岩肌 は 滝 の 水滴 で ツルツル だ 。

しかも その スピード で 落ち てりゃ

お前 の チャクラ コントロール くらい で

岩 に へばりつく こと は でき ねえ のう 。

ナルト

あと は もう 九 尾 の チャクラ に 頼る しか ない ぞ 。

鍵 を 開け て みろ 。

今度 は 自分 の 側 から な 》

《 このまま じゃ … このまま じゃ

マジ で 死ぬ ! 》 ( 鼓動 )

《 死ぬ 》 ( 鼓動 )

《 死ぬ … 》

( イルカ ) きょう は 屋外 で 歴史 の 授業 です 。

君 ら も 知って る と お りこ の 顔 岩 は

歴代 の 火影 様 の 顔 です 。

左 から 順に 初代

二 代 目

三 代 目

四 代 目 と 並 ん で い て … 。

( 木 ノ 葉 丸 ) フフフ … 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 今 の じ じい と は えらい 違い だ な コレ 。

特に 生え際 が 》

( 生徒 1 ) イルカ 先生 五 代 目 は 誰 な の ?

ん ? ん ~ … まだ 決まって ない が

もしかしたら 先生 かも な アッハハハ … 。

うむ 時折 冗談 を 織り交ぜ つつ

和やか に 授業 を し て おる の う イルカ 。

ほ … 火影 様 。 ( 生徒 2 ) あっ 三 代 目 だ 。

あっ じ じい ! 何 し に 来 た ? コレ 。

ちょっと わし も 顔 岩 を 拝み たく なって のう 。

よい ところ へ 来 られ まし た どうぞ こちら へ 。

( 猿 飛 ) うむ 。

♪ ~

この 方 が あの 3 番 目 に ある 顔 岩 の ご 本人

三 代 目 火影 様 だ 。

三 代 目 は 歴代 の 中 でも 最強 と いわ れ

プロフェッサー と 呼ば れ た 天才 だった ん だ ぞ 。

( 生徒 たち ) え ~ ?

こら イルカ 過去 形 に する で ない 。

( イルカ ) あぁ す … すいません 。

( 生徒 3 ) ホント に 強い の か ? ( 生徒 4 ) そう は 見え ねえ な 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 うん ご もっとも だ コレ 》

こ … こら ~ ! 火影 の 名 を 継ぐ と いう こと は だ な

この 里 で いちばん 強い と いう こと な ん だ ぞ !

( 生徒 5 ) よ ~ し じゃあ 俺 五 代 目 火影 に なる !

だって 強 ぇ し カッコいい って こと だ ろ ?

( イルカ ) ハハハ … 今 の 成績 の まま じゃ ダメ だ な 。

う ぅ … 。 ( 生徒 たち ) ハハハハ … !

ハハハ 全く もって 頼もしい わ い 。

君 ら は わし と 違って 大いに 若い 。

この 中 から 火影 の 名 を 継ぐ 者 も 出る や も し れ ん の 。

人生 ただ 一 度 じゃ 無理 な 道 を 選ぶ こと も ない 。

好き に 生き 好き に 死 ん で も かまわ ん 。

ただし … 。

( 猿 飛 ) 大切 な 人 を 守る こと だけ は

どんな 道 を 生きる と も 忘れ て は なら ん 。

( 生徒 6 ) 大切 な 人 って ?

心から 認め て 信じ て

愛し て いる 者 の こと じゃ 。

君 に は そんな 人 が おる か の ?

う … うん 。

お 父ちゃん と お 母ちゃん と

それ に ちょっと 嫌い だ けど お 兄ちゃん も 。

あと 犬 の ゴン 太 。

( 生徒 7 ) 俺 は 友達 かな 。 ( 生徒 8 ) ハハハ … 僕 も 。

うむ 。

( 生徒 9 ) じゃあ 火影 様 も そんな 人 が いん の ?

おお もちろん おる と も 。

( 生徒 10 ) へ ぇ ~ 誰 ? 誰 ?

そこ に おる わし の 孫 木 ノ 葉 丸 と … 。

ヒヒ 。

この 里 すべて の 者 たち じゃ 。

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 かつて お前 が

そう だった よう に の 》

≪ ( うなり 声 ) あっ 。

( うなり 声 )

( うなり 声 )

《 この 感じ … あの チャクラ だ 》

これ は … 。

♪ ~

《 で け ぇ … 何 だ ? 》

≪ 小僧 もっと 近く へ 来い 。

う … う わ っ !

≪ お前 を 食い 殺し たい が

この 門 が 開か ぬ 。

いまいましい 封印 だ 。

お前 は … 。

九 尾 !

《 そう か 赤い チャクラ って

こいつ の チャクラ だった の か 》

( 九 尾 ) 貴 様 の ほう から わし に 近づ い て くる と は 。

何 の 用 で ここ へ 来 た ?

( 九 尾 ) ん ?

こら ぁ アホ ぎ つね !

俺 の 体 に 泊め て やって ん だ から

家賃 と し て お前 の チャクラ 貸し や がれ !

( 九 尾 ) フフハハハ … !

どの 道 お前 が 死ね ば わし も 死ぬ と いう か 。

わし を 脅す と は 大した 度胸 だ 。

う … 。

あっ !

( 九 尾 ) よか ろ う ここ まで 来 た 褒美 だ 。

くれ て やる !

《 この 感じ だ ! 》

ダァ ~ !

口 寄せ の 術 !

♪ ~

よく やった 。

( ガマブン 太 ) ん ? どこ じゃ ? こら ぁ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン

♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU

♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん

♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ !

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も

♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー

♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん

♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

♪ 世界 中 ほら 変わって く

♪ 皆 頑張って So 立ち上がって

♪ Oh Yeah

♪ ~

〈 やった ~ ! 今度 こそ 正真 正銘 本物 の カエル を

出し ちゃ った って ば よ ! やい 大 ガエル !

きょう から 俺 様 が ご 主人 だ !

あ ? いや 何でも ない っす … 。

俺 って ば オヤ ビン の 子分 に なっちゃ う って ば よ 。

う … うれしい な … ハハ アハ ハハ … 〉

〈 マジ 怖 ぇ こんな カエル 見 た こと ない って ば よ 〉

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学 バスケットボール 部 。

その 輝かしい 歴史 の 中 でも

10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 「 キセキ の 世代 」

黄 瀬 涼 太

緑 間 真 太郎

青 峰 大輝

紫 原 敦

赤司 征 十郎 >


Naruto Episode 56 naruto|episode Naruto Episode 56

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え だれ|||きたい|||こたえ

♪ 誉め られる の が 好き な の です か ほめ||||すき||||

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も ||じぶん||すり||かえ||

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か えがお||||すてき||

♪ 始まり だけ はじまり|

♪ 夢見 て 起きる ゆめみ||おきる

♪ その 先 なら |さき|

♪ いつか 自分 の 腕 で |じぶん||うで|

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも ||だいじ||ぶつ||

♪ 形 の ない もの だけ かた||||

♪ 手 に 入れ て も なくし て も て||いれ|||||

♪ 気付か ぬ まま きづか||

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

( 女性 たち ) フフフ … 。 ( 女性 ) えい ! じょせい|||じょせい|

( 自 来 也 ) ン ~ フフ フフ … ハハ ~。 じ|らい|や||||

♪ ~

( ナルト ) 口寄せ の 術 ! |くち よせ||じゅつ (Naruto) Kuchiyose technique!

今度 こそ カエル が ! こんど||かえる|

あ ~ ! カエル って 何 な の さ ~ ! |かえる||なん|||

ど っか ら が カエル な の さ ~ ! ||||かえる|||

( 自 来 也 ) あぁ … アハ ハハ … 。 じ|らい|や|||

( 女性 1 ) 行く よ ! ( 女性 2 ) あ ~ ! じょせい|いく||じょせい|

( 自 来 也 ) ヌフ フフ … 。 じ|らい|や||

こら ~ ! ち っと は 期待 しろ って ば よ ! ||||きたい||||

あ … 。

ふ ぅ ~ … 。

( 自 来 也 ) 《 また 倒れ た か 。 じ|らい|や||たおれ||

無理 も ない 3 週間 むり|||しゅうかん

根性 だけ で 修業 を 続け とる よう な もん じゃ から のう 》 こんじょう|||しゅぎょう||つづけ|||||||

♪ ~

( アンコ ) 火影 様 。 |ほかげ|さま

( 猿 飛 ) アンコ か 。 さる|と||

♪ ~

( アンコ ) すみ ませ ん 私 は … 。 ||||わたくし|

( 猿 飛 ) 死 の 森 から 生き て 戻った こと を さる|と|し||しげる||いき||もどった|| (Saruhi) That I came back alive from the Forest of Death

悔い て おる の じゃ な ? くい|||||

( 猿 飛 ) よけい な こと じゃ もう お前 と 大 蛇 丸 は さる|と||||||おまえ||だい|へび|まる|

何 の 関係 も ない の じゃ し 。 なん||かんけい|||||

今 の あや つ に 太刀打ち できる 忍 など いま|||||たちうち||おし|

この 木 ノ 葉 に は おら ん よ 。 |き||は|||||

( 猿 飛 ) この わし に し た ところ で さる|と|||||||

恐らく な 。 おそらく|

もし 四 代 目 が 生き て おら れ た なら … 。 |よっ|だい|め||いき|||||

そう 言う て やる な 。 |いう|||

あやつ は すでに この 里 を 救う て 死 ん だ の じゃ 。 ||||さと||すくう||し||||

それ も

もう

もう あやつ は おら ん 。

わし ら の 力 で 何とか せ ね ば な 。 |||ちから||なんとか||||

はい 。

わし は 少し 風 に 当たって くる 。 ||すこし|かぜ||あたって|

( 猿 飛 ) 己 を 責める で ない ぞ 。 さる|と|おのれ||せめる|||

( 自 来 也 ) ほら いいかげん 目 覚ませ ! じ|らい|や|||め|さませ

あ ! ?

何 だ ? なん|

お前 はっきり 言って センス ゼロ だ の 。 おまえ||いって|せんす|||

ん ! エロ 仙人 ! ||せんにん

( 自 来 也 ) 3 週間 も 修業 し て この 程度 じゃ じ|らい|や|しゅうかん||しゅぎょう||||ていど|

このまま 続け て も ムダ かも しれ ん の 。 |つづけ|||むだ||||

そ … そんな こと ねえ って ば よ 。

これ でも 一生懸命 やって る って ば よ ! ||いっしょうけんめい|||||

そりゃ 分かる が のう 。 |わかる||

本気 で 口 寄せ の 術 を 成功 さ せ たい ん なら ほんき||くち|よせ||じゅつ||せいこう|||||

もっと 死ぬ 気 で や ん なきゃ 無理 無理 。 |しぬ|き|||||むり|むり

だから やって ん だ ろ !

毎日 死ぬ 気 で チャクラ 練って ん じゃ ん か ! まいにち|しぬ|き|||ねって||||

もう 文句 言う 暇 あったら コツ の 一 つ でも 教え て み や がれ ! |もんく|いう|いとま||こつ||ひと|||おしえ||||

コツ か ? コツ は のう … 。 こつ||こつ||

えっ ! ? 教え て くれ ん の か ? |おしえ|||||

命 を 懸ける こと だ 。 いのち||かける||

命 … ? いのち

シャレ じゃ ねえ のう それ でも お前 は やる か ? ||||||おまえ|||

あ … 当ったり 前 だって ば よ 。 |あたったり|ぜん|||

いつ だって 俺 って ば 命懸け だ ! ||おれ|||いのちがけ|

( 自 来 也 ) そ っか 。 ん ? じ|らい|や|||

ん じゃ つい て こい 。

ん ?

こんな 所 で 何 す ん だ って ば よ ? |しょ||なん||||||

まさか また のぞく ん じゃ ねえ だ ろ う な ?

ま ぁ それ も いい かも しれ ん が きょう の ところ は

風呂 だ 風呂 まず は 身 を 清め ん と の 。 ふろ||ふろ|||み||きよめ|||

え ?

《 何 か 変 だって ば よ … 》 なん||へん|||

アハハ ~ ! こりゃ いい 湯 だ のう 。 |||ゆ||

あ ~ こりゃ こりゃ と 。

い や ぁ 極楽 極楽 ~ っと か 。 |||ごくらく|ごくらく||

なぁ なぁ エロ 仙人 。 ガマ 仙人 だ 。 |||せんにん|がま|せんにん|

どっち で も いい けど さ ぁ

風呂 入 ん の と 口 寄せ す ん の と どう 関係 が あん の ? ふろ|はい||||くち|よせ||||||かんけい|||

なぁ ! なぁ なぁ なぁ … アタッ !

何 な ん だって ば よ ! ( 自 来 也 ) おい ナルト 。 なん||||||じ|らい|や||

ん ?

( 自 来 也 ) お前 何 か 食い たい もん ある か ? じ|らい|や|おまえ|なん||くい||||

え ?

いった だ っき ま ~ す !

うん め ぇ ~ !

こんな 修業 だったら 毎日 で も いい って ば よ 。 |しゅぎょう||まいにち||||||

( 自 来 也 ) どんどん 食え 何せ これ が 最後 の … 。 じ|らい|や||くえ|なにせ|||さいご|

え ? ( せきこみ )

いやいや とにかく 食え ガンガン 食え 。 ||くえ||くえ

思い残す こと が ない くらい な 。 おもいのこす|||||

アハ ハハ … !

何だか 知 ん ない けど 食え ば いい ん だ な 。 なんだか|ち||||くえ|||||

よ ~ し 。

お代わり ! 今度 も みそ で ! ( テウチ ) あい よ 。 おかわり|こんど||||||

フッ … フフ 。

もう 一 杯 ! ( テウチ ) あい よ 。 |ひと|さかずき|||

今度 も みそ チャーシュー 。 ( テウチ ) へい 。 こんど|||||

あ ~ 食った 食った 。 |くった|くった

サンキュー な エロ 仙人 … 。 さんきゅー|||せんにん

な ~ に ~ ! ?

( アヤメ ) 毎度 ~。 |まいど

もう 血 も 出 ねえ って ば よ 。 |ち||だ||||

( 自 来 也 ) よう 満腹 か ? じ|らい|や||まんぷく|

ん ~ あ ~ ! ざ けん じゃ ねえ ぞ エロ 仙人 ! ||||||||せんにん

おごって くれる ん じゃ なかった の か よ ~ !

バカ め 誰 が おごる なんて 言った ? ばか||だれ||||いった

それ でも 大人 か ? 大人 か ! ? ||おとな||おとな|

時 に ナルト お前 好き な 女 は おる か の ? じ|||おまえ|すき||おんな||||

え ?

ラブリー な 女 が おる の か と 聞い て おる ん だ が の 。 ||おんな||||||ききい||||||

い や ぁ … いる と いう か 好き と いう か … 。 |||||||すき|||

サクラ ちゃん って いう … アハ 。 おる ん だ な ? さくら||||||||

って いう か サクラ ちゃん です ! よし ! |||さくら|||

じゃ ったら 今 すぐ その お な ご を ギュッと 抱き締め て こい 。 ||いま|||||||ぎゅっと|だきしめ||

え ~ ~~ ! ?

それ も 修業 か ! ? ま ぁ そんな ところ だ のう 。 ||しゅぎょう|||||||

よ ~ し ! だったら 今 すぐ … 。 |||いま|

でも そんな こと し たら サクラ ちゃん … 。 |||||さくら|

いや これ が 修業 だって ば よ 。 |||しゅぎょう|||

やら なきゃ 俺 って ば 強く … ! ||おれ|||つよく

でも そんな こと し たら サクラ ちゃん |||||さくら|

しばらく 口 利 い て くれ ない かも … 。 |くち|り|||||

いや ! 口 寄せ の 術 を もの に する に は |くち|よせ||じゅつ||||||

こりゃ しかた の ない こと !

でも サクラ ちゃん が … 。 |さくら||

いや ! でも … 。

早く 行け ! あっ ! はやく|いけ|

( サクラ ) 何 か 用 ? |なん||よう

いや あの … その … 。

お 金 なら 貸さ ない わ よ 。 |きむ||かさ|||

こう 見え て も がめつい わ よ 私 。 |みえ||||||わたくし

いや そう じゃ なく って さ えっ と … 。

《 あぁ … 修業 の ため に 抱き締め させろ と か 言ったら |しゅぎょう||||だきしめ|さ せろ|||いったら

ぶん 殴ら れる よ な 絶対 》 |なぐら||||ぜったい

用 が ない なら 帰る わ よ 。 よう||||かえる||

あ ~ ちょっと 待った ! ||まった

あっ 。

あっ !

《 これ って ば もう チャンス だって ば よ 。 ||||ちゃんす|||

サクラ ちゃん ごめん ! 》 さくら||

何 す ん の よ ! なん||||

ぶ は っ !

しゃ ~ ん な ろ ~ !

い … 痛い って ば よ … 。 |いたい|||

フン ! ふん

ふ ぅ … これ も また 青春 だ の 。 |||||せいしゅん||

なぁ こんな ん で ホント に カエル が 出 ん の か ? ||||ほんと||かえる||だ|||

おう それ は もう 間違い なし だ の 。 ホント か ? ||||まちがい||||ほんと|

( 自 来 也 ) もう やり 残し た こと は ない か ? じ|らい|や|||のこし|||||

ん ? ない の か ?

な ~ に 言って … 。 ||いって

( 自 来 也 ) 《 望む とき に 巨大 な チャクラ を 引っ張り出し 利用 する 。 じ|らい|や|のぞむ|||きょだい||||ひっぱりだし|りよう|

確か に この コントロール は 難しい 。 たしか|||こんとろーる||むずかしい

この 体 で は 九 尾 の チャクラ を 受け入れる に は |からだ|||ここの|お||||うけいれる||

器 が 小さ すぎる の も 確か だ 。 うつわ||ちいさ||||たしか|

恐らく ふだん ナルト の 体 は おそらく||||からだ|

負担 を 避けよ う と 九 尾 の 力 を 拒絶 し て いる はず 》 ふたん||さけよ|||ここの|お||ちから||きょぜつ||||

( 自 来 也 ) 《 身 の 危険 や 感情 の 高ぶり が じ|らい|や|み||きけん||かんじょう||たかぶり|

九 尾 の チャクラ を 引き出す 鍵 なら ここの|お||||ひきだす|かぎ|

その 鍵 の 使い 方 を 体 で 覚え させる まで だ 。 |かぎ||つかい|かた||からだ||おぼえ|さ せる||

悪く 思う な 四 代 目 よ 》 わるく|おもう||よっ|だい|め|

ん … 。

あれ ? どこ だって ば ? ここ 。

立て ! たて

な … 何 だ よ 。 |なん||

修業 は ここ まで だ 。 しゅぎょう||||

ん ? って まだ 何にも し て ねえ … ! ( 自 来 也 ) ナルト ! |||なんにも||||じ|らい|や|

今 から 死 ん で こい のう 。 死 ? いま||し|||||し

その 死 の 恐怖 の 中 から |し||きょうふ||なか|

で っ かい チャクラ を ひねり出し て みろ 。 |||||ひねりだし||

そして それ を 自分 の 体 で 体験 し コツ を つか ん で こい 。 |||じぶん||からだ||たいけん||こつ|||||

死に たく なかったら 自分 で 何とか しろ ! のう 。 しに|||じぶん||なんとか||

あ … あ … あぁ !

( 自 来 也 ) 《 さて お前 に 与え られ た 力 が じ|らい|や||おまえ||あたえ|||ちから|

本当 に お前 の ため の もの か どう か ほんとう||おまえ|||||||

見もの だ な 》 みもの||

あ ~ !

《 これ に つかまら なきゃ 死ぬ ! 》 ||||しぬ

《 今 だ ! 》 いま|

あっ ! あ ~ !

( 自 来 也 ) 《 無理 だって の 。 じ|らい|や|むり||

この 岩肌 は 滝 の 水滴 で ツルツル だ 。 |いわはだ||たき||すいてき|||

しかも その スピード で 落ち てりゃ ||すぴーど||おち|

お前 の チャクラ コントロール くらい で おまえ|||こんとろーる||

岩 に へばりつく こと は でき ねえ のう 。 いわ|||||||

ナルト

あと は もう 九 尾 の チャクラ に 頼る しか ない ぞ 。 |||ここの|お||||たよる|||

鍵 を 開け て みろ 。 かぎ||あけ||

今度 は 自分 の 側 から な 》 こんど||じぶん||がわ||

《 このまま じゃ … このまま じゃ

マジ で 死ぬ ! 》 ( 鼓動 ) ||しぬ|こどう

《 死ぬ 》 ( 鼓動 ) しぬ|こどう

《 死ぬ … 》 しぬ

( イルカ ) きょう は 屋外 で 歴史 の 授業 です 。 |||おくがい||れきし||じゅぎょう|

君 ら も 知って る と お りこ の 顔 岩 は きみ|||しって||||||かお|いわ|

歴代 の 火影 様 の 顔 です 。 れきだい||ほかげ|さま||かお|

左 から 順に 初代 ひだり||じゅんに|しょだい

二 代 目 ふた|だい|め

三 代 目 みっ|だい|め

四 代 目 と 並 ん で い て … 。 よっ|だい|め||なみ||||

( 木 ノ 葉 丸 ) フフフ … 。 き||は|まる|

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 今 の じ じい と は えらい 違い だ な コレ 。 き||は|まる|いま|||||||ちがい|||

特に 生え際 が 》 とくに|はえぎわ|

( 生徒 1 ) イルカ 先生 五 代 目 は 誰 な の ? せいと|いるか|せんせい|いつ|だい|め||だれ||

ん ? ん ~ … まだ 決まって ない が |||きまって||

もしかしたら 先生 かも な アッハハハ … 。 |せんせい|||

うむ 時折 冗談 を 織り交ぜ つつ |ときおり|じょうだん||おりまぜ|

和やか に 授業 を し て おる の う イルカ 。 なごやか||じゅぎょう|||||||いるか

ほ … 火影 様 。 ( 生徒 2 ) あっ 三 代 目 だ 。 |ほかげ|さま|せいと||みっ|だい|め|

あっ じ じい ! 何 し に 来 た ? コレ 。 |||なん|||らい||

ちょっと わし も 顔 岩 を 拝み たく なって のう 。 |||かお|いわ||おがみ|||

よい ところ へ 来 られ まし た どうぞ こちら へ 。 |||らい||||||

( 猿 飛 ) うむ 。 さる|と|

♪ ~

この 方 が あの 3 番 目 に ある 顔 岩 の ご 本人 |かた|||ばん|め|||かお|いわ|||ほんにん

三 代 目 火影 様 だ 。 みっ|だい|め|ほかげ|さま|

三 代 目 は 歴代 の 中 でも 最強 と いわ れ みっ|だい|め||れきだい||なか||さいきょう|||

プロフェッサー と 呼ば れ た 天才 だった ん だ ぞ 。 ||よば|||てんさい||||

( 生徒 たち ) え ~ ? せいと||

こら イルカ 過去 形 に する で ない 。 |いるか|かこ|かた||||

( イルカ ) あぁ す … すいません 。

( 生徒 3 ) ホント に 強い の か ? ( 生徒 4 ) そう は 見え ねえ な 。 せいと|ほんと||つよい|||せいと|||みえ||

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 うん ご もっとも だ コレ 》 き||は|まる|||||

こ … こら ~ ! 火影 の 名 を 継ぐ と いう こと は だ な ||ほかげ||な||つぐ||||||

この 里 で いちばん 強い と いう こと な ん だ ぞ ! |さと|||つよい|||||||

( 生徒 5 ) よ ~ し じゃあ 俺 五 代 目 火影 に なる ! せいと||||おれ|いつ|だい|め|ほかげ||

だって 強 ぇ し カッコいい って こと だ ろ ? |つよ|||かっこいい||||

( イルカ ) ハハハ … 今 の 成績 の まま じゃ ダメ だ な 。 ||いま||せいせき||||だめ||

う ぅ … 。 ( 生徒 たち ) ハハハハ … ! ||せいと||

ハハハ 全く もって 頼もしい わ い 。 |まったく||たのもしい||

君 ら は わし と 違って 大いに 若い 。 きみ|||||ちがって|おおいに|わかい

この 中 から 火影 の 名 を 継ぐ 者 も 出る や も し れ ん の 。 |なか||ほかげ||な||つぐ|もの||でる||||||

人生 ただ 一 度 じゃ 無理 な 道 を 選ぶ こと も ない 。 じんせい||ひと|たび||むり||どう||えらぶ|||

好き に 生き 好き に 死 ん で も かまわ ん 。 すき||いき|すき||し|||||

ただし … 。

( 猿 飛 ) 大切 な 人 を 守る こと だけ は さる|と|たいせつ||じん||まもる|||

どんな 道 を 生きる と も 忘れ て は なら ん 。 |どう||いきる|||わすれ||||

( 生徒 6 ) 大切 な 人 って ? せいと|たいせつ||じん|

心から 認め て 信じ て こころから|みとめ||しんじ|

愛し て いる 者 の こと じゃ 。 あいし|||もの|||

君 に は そんな 人 が おる か の ? きみ||||じん||||

う … うん 。

お 父ちゃん と お 母ちゃん と |とうちゃん|||かあちゃん|

それ に ちょっと 嫌い だ けど お 兄ちゃん も 。 |||きらい||||にいちゃん|

あと 犬 の ゴン 太 。 |いぬ|||ふと

( 生徒 7 ) 俺 は 友達 かな 。 ( 生徒 8 ) ハハハ … 僕 も 。 せいと|おれ||ともだち||せいと||ぼく|

うむ 。

( 生徒 9 ) じゃあ 火影 様 も そんな 人 が いん の ? せいと||ほかげ|さま|||じん|||

おお もちろん おる と も 。

( 生徒 10 ) へ ぇ ~ 誰 ? 誰 ? せいと|||だれ|だれ

そこ に おる わし の 孫 木 ノ 葉 丸 と … 。 |||||まご|き||は|まる|

ヒヒ 。

この 里 すべて の 者 たち じゃ 。 |さと|||もの||

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 かつて お前 が さる|と||おまえ|

そう だった よう に の 》

≪ ( うなり 声 ) あっ 。 |こえ|

( うなり 声 ) |こえ

( うなり 声 ) |こえ

《 この 感じ … あの チャクラ だ 》 |かんじ|||

これ は … 。

♪ ~

《 で け ぇ … 何 だ ? 》 |||なん|

≪ 小僧 もっと 近く へ 来い 。 こぞう||ちかく||こい

う … う わ っ !

≪ お前 を 食い 殺し たい が おまえ||くい|ころし||

この 門 が 開か ぬ 。 |もん||あか|

いまいましい 封印 だ 。 |ふういん|

お前 は … 。 おまえ|

九 尾 ! ここの|お

《 そう か 赤い チャクラ って ||あかい||

こいつ の チャクラ だった の か 》

( 九 尾 ) 貴 様 の ほう から わし に 近づ い て くる と は 。 ここの|お|とうと|さま||||||ちかづ|||||

何 の 用 で ここ へ 来 た ? なん||よう||||らい|

( 九 尾 ) ん ? ここの|お|

こら ぁ アホ ぎ つね !

俺 の 体 に 泊め て やって ん だ から おれ||からだ||とめ|||||

家賃 と し て お前 の チャクラ 貸し や がれ ! やちん||||おまえ|||かし||

( 九 尾 ) フフハハハ … ! ここの|お|

どの 道 お前 が 死ね ば わし も 死ぬ と いう か 。 |どう|おまえ||しね||||しぬ|||

わし を 脅す と は 大した 度胸 だ 。 ||おどす|||たいした|どきょう|

う … 。

あっ !

( 九 尾 ) よか ろ う ここ まで 来 た 褒美 だ 。 ここの|お||||||らい||ほうび|

くれ て やる !

《 この 感じ だ ! 》 |かんじ|

ダァ ~ !

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

♪ ~

よく やった 。

( ガマブン 太 ) ん ? どこ じゃ ? こら ぁ ! |ふと|||||

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ジャンプ 一 番 スラムダンク かます タイソン じゃんぷ|ひと|ばん|||

♪ あれ も これ も 土足 で ハグ ・ キッス ・ I LOVE YOU ||||どそく||||i|love|you

♪ ヨガ を 極め ます カレー 嫌い マサラ さん よが||きわめ||かれー|きらい||

♪ へ たれ 闘牛 士 サンチェス オー レイ ! ||とうぎゅう|し|さんちぇす|おー|れい

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ~

♪ 黒鉛 掘り に 没頭 ポディマハッタヤサン も こくえん|ほり||ぼっとう||

♪ 北京 ダック ワイヤ ー アクションチャリ で 急ぐ チェン ・ リー ぺきん||||||いそぐ||

♪ MY コテカ 大事 に 磨き上げる ポポ さん my||だいじ||みがきあげる||

♪ お手 を 拝借 ジャパニーズ ・ ピーポー おて||はいしゃく||

♪ 世界 中 ほら 笑って る 空 せかい|なか||わらって||から

♪ 見上げ て さあ 立ち上がって みあげ|||たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ~

♪ 世界 中 ほら 変わって く せかい|なか||かわって|

♪ 皆 頑張って So 立ち上がって みな|がんばって|so|たちあがって

♪ Oh Yeah oh|yeah

♪ ~

〈 やった ~ ! 今度 こそ 正真 正銘 本物 の カエル を |こんど||しょうしん|しょうめい|ほんもの||かえる|

出し ちゃ った って ば よ ! やい 大 ガエル ! だし|||||||だい|

きょう から 俺 様 が ご 主人 だ ! ||おれ|さま|||あるじ|

あ ? いや 何でも ない っす … 。 ||なんでも||

俺 って ば オヤ ビン の 子分 に なっちゃ う って ば よ 。 おれ||||||こぶん||||||

う … うれしい な … ハハ アハ ハハ … 〉

〈 マジ 怖 ぇ こんな カエル 見 た こと ない って ば よ 〉 |こわ|||かえる|み||||||

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学 バスケットボール 部 。 |||みかど|ひかり|ちゅうがく|ばすけっとぼーる|ぶ

その 輝かしい 歴史 の 中 でも |かがやかしい|れきし||なか|

10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 「 キセキ の 世代 」 とし||じん||てんさい||じん|どうじに|||||せだい

黄 瀬 涼 太 き|せ|りょう|ふと

緑 間 真 太郎 みどり|あいだ|まこと|たろう

青 峰 大輝 あお|みね|おおてる

紫 原 敦 むらさき|はら|あつし

赤司 征 十郎 > あかし|すすむ|じゅうろう