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ナルト, Naruto Episode 48

Naruto Episode 48

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ

♪ 夜 を ぬける

♪ ねじ込む さ 最後 に

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ

♪ 日々 を 削る

♪ 心 を そっと

♪ 開 い て ギュ っと

♪ 引き寄せ たら

♪ ~

♪ 届く よ きっと

♪ 伝う よ もっと さあ

♪ ~

♪ 生き 急 い で

♪ 搾り 取って

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より

♪ ずっと そう 、 遠く へ

♪ 奪い取って

♪ 掴 ん だ って

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ

♪ だ から 、 嗚呼 、

♪ 遥か 彼方

♪ ~

( ネジ ) おい そこ の 落ちこぼれ 。

( ネジ ) お前 に 2 つ ほど 忠告 し て おく 。

忍 なら 見苦しい 他人 の 応援 など やめろ 。

そして もう 一 つ 。

しょせん 落ちこぼれ は 落ちこぼれ だ 。

変われ など し ない 。

( ナルト ) 試し て みる か ?

フッ 。

( サクラ ) あっ !

あっ !

お前 … 。 ( リー ) ナルト 君 の 気持ち は

痛い ほど 分かり ます しか し

勝負 は ちゃんと し た 試合 で 行う べき です 。

落ちこぼれ が 天才 を 努力 の 力 で 打ち 負かす 。

本選 が 楽しみ じゃ ない です か 。

《 約束 する って ば よ 》

♪ ~

絶対 勝つ !

( シカマル ) おい チョウジ お前 ヤベェ ぜ 。

あと 強い の しか 残って ねえ ぞ 。

音 隠れ の 野郎 は あん 中 じゃ いちばん 強 そう だ し

リー は サスケ と やり合 える くらい 強 ぇ らしい し な 。

特に あの 砂 の 野郎 。

ああ いう の が いちばん ヤバ い ん だ ぜ 。

( チョウジ ) べ … 別に いい もん 。

そん とき は すぐ 棄権 する し … 。

( アスマ ) って こと は

焼き肉 食い 放題 って の も なし だ な 。

え ~ ! そんな ~。

( アスマ ) な ~ に ヤバ く なったら

ヒナタ の 時 み たい に 俺 が 止め に 入って やる よ なぁ 。

特上 牛 タン でも 骨付き カルビ でも … 。

( いの ) 《 食い物 なんか で 釣ら ない で よ 》

( シカマル ) 《 つう か ヒナタ の 時 あんた 止め に 入って ない し 》

お ~ !

や き に く ~ !

焼き肉 行く ぞ ~ !

食べ 放題 ~ !

( カンクロウ ) 《 ヤベェ 感じ だ ぜ 》

( テマリ ) 《 さっき の 戦い を 見 て … 》

( バキ ) 《 うずき だし た か 。

あいつ の 中 に いる 魔物 が 》

( カンクロウ ) 《 あの ネジ って 野郎 も 気 に なる し … 》

( カンクロウ ) 《 ここ は ひと つ … 》

( テマリ ) カン クロウ ? ( カンクロウ ) 情報 収集 だ よ 。

ちょ いっと な 。

おい ! ん ?

( カンクロウ ) どう し た ん だ よ こんな とこ に 。

仲間 の とこ に 行か なく て いい の か ?

べ … 別に いい だ ろ 。

( カンクロウ ) 《 フフン なるほど 》

あいつ 日向 ネジ と か いった な 。

さっき の 試合 を 見る かぎり じゃ

まだ 力 を 隠し て いる よう だった が どんな ヤツ な ん だ ?

ん ~ !

俺 が ぶ っ 倒す !

いや 誰 も そんな こと 聞い て ねえ し 。

( カンクロウ ) 《 って いう か レベル が 違い 過ぎる だ ろ 》

お前 おもしろい ヤツ じゃ ん 気 に 入った ぜ 。

お前 おもしろく ない じゃ ん 気 に 入ら ねえ って ば よ 。

( カンクロウ ) 《 この 野郎 ぶ っ 殺す ぞ 》

( ハヤテ の せきこみ )

( ハヤテ ) で は 試合 を 再開 し ます 。

( ガイ ) よ ~ し ! 今度 こそ 出番 だ ぞ 。

それ 行け リー !

いえ ! ( サクラ ・ ガイ ) ん ?

ここ まで 来 て しまった ん です どうせ なら

僕 は トリ が いい です 。

《 リー さん すね てる ? 》

♪ ~

♪ ~

( 我 愛 羅 ) 早く 下り て こい 。

う お ~ ! ( 一同 ) あっ 。

セーフ !

( いの ) こら ! ( シカマル ) 紛らわしい マネ す ん な !

《 あっ リー さん 》

引っ掛かり まし た ね !

最後 が いい と 言った なら そう なら ない 。

電柱 に 当てる つもり で 投げ た 石 は 当たら ず

外す つもり で 投げ た 石 は 当たって しまう 。

その 法則 の 応用 です ! ( ガイ ) おう !

さすが 俺 の 教え子 。

( リー ) 僕 は トリ なんか 真っ 平 ごめん です 。

見事 に 引っ掛ける こと が でき まし た !

《 誰 が 引っ掛かった ん だ ? 》

そんな お前 に 一 つ ナイス な アドバイス を し て やろ う 。

オッス !

まだ 誰 も 気付 い て い ない かも しれ ん が

あの ひょうたん が 怪しい ぞ 。

なるほど 。

メモ は よせ ! 戦闘 中 に そんな もの を 見 てる 暇 が

あ ろ う はず が ない ぞ た わけ が 。

( リー ) なるほど 。

( カカシ ) 《 気付 い て なかった の か … 》

《 大丈夫 かな ? リー さん 》

よ ~ っ しゃ !

行け リー !

お ~ !

早々 に あなた と や れる なんて うれしい かぎり です 。

( カンクロウ ) あの オカッパ が どんな 攻撃 する か 知ら ねえ が な

我 愛 羅 に は 勝 て ない よ 絶対 に な 。

( テマリ ) 《 確か に スピード は あった けど

蹴り は 大した レベル じゃ なかった から な 》

いや 。

< う お ~ ! > ( サスケ ) < が っ ! >

< あっ >

あいつ は 強 ぇ 。

そう 慌て ない で ください 。

《 リー さん … 》

( ガイ ) 《 気 を 付けろ よ リー 》

それでは 第 9 回 戦 … 。

始め 。

木 ノ 葉 旋風 !

( リー ) あっ 。

( いの ) あれ は … 。 砂 ?

( カカシ ) 《 変わった 術 だ 》

《 ひょうたん の 中 に 砂 なんか 入れ て た の か 》

( シノ ) 《 あれ は … 》

( 我 愛 羅 ) < それ だけ か ?

砂 縛 柩 ! >

( シグレ ) < う っ あっ !

あ ~ ! う わ ~ ! >

( 我 愛 羅 ) < 砂 瀑 送 葬 ! >

( シノ ) 《 あの 惨劇 が また … 》

( リー ) 《 砂 を 操る 術 です か やっかい です ね 。

試し て み ます か ! 》

( リー ) ハァ ~ !

えっ 。

あの 速い リー さん の 攻撃 が 全然 効か ない なんて … 。

一体 どう なって る ん だって ば よ 。

あいつ に は どんな 物理 攻撃 も 通用 し ねえ 。

え ? 我 愛 羅 の 意思 に 関係なく

砂 が 盾 と なって 身 を 守 っち まう から な 。

だから 今 まで 誰一人 と し て い ねえ ん だ 。

我 愛 羅 に 傷 を 付け た ヤツ なんて な 。

( リー ) 《 クッソ ~。

本人 は ピクリ と も 動 い て い ない と いう のに 》

( 我 愛 羅 ) それ だけ か ?

楽しま せ て くれよ もっと 。

足り ない ん だ 。

血 が 。

( リー ) う わ っ !

ぐ わ っ !

う … あっ 。

どう し て リー さん 体 術 しか 使わ ない の ?

あれ じゃ 接近 戦 は 厳しい わ 。

少し は 距離 を 置 い て 忍術 でも 使わ ない と 。

使わ ない ん じゃ ない

使え ない ん だ 。 え ?

リー に は 忍術 幻 術 の スキル が ほとんど ない 。

ウソ ! ハッ セイ !

俺 が 初めて リー に 会った 頃 は 完璧 ノー センス 。

何 の 才能 も なかった 。

そんな … 信じ られ ない 。

( リー ) う わ ~ ! あっ !

( リー ) う わ ~ ! あっ !

( いの ) あっ ! ( シカマル ) おいおい 。

( ガイ ) ハハハ … 。

( ガイ ) 確か に 忍術 も 幻 術 も 使え ない 忍者 なんて

そう はい まい 。

だから 忍者 と し て 生き て いく ため に

リー に 残さ れ た 道 は 唯一 体 術 しか なかった 。

だが だ から こそ 勝 てる 。

え ? ( ガイ ) リー 外せ !

でも ガイ 先生 それ は たくさん の 大切 な 人 を

守る とき じゃ ない と ダメ だ って … 。

かまわ ん ! 俺 が 許す !

あ … アハ ハハ … 。

( いの ) あれ って … 。 ( シカマル ) おもし か ?

( カカシ ) 《 何て ベタ な 修業 だ 》

なるほど ! くだら ねえ 。

よ ~ し これ で 楽 に 動 ける ぞ いや !

( テマリ ) 《 フン 少し くらい の おもり を 外し た ところ で

我 愛 羅 の 砂 に ついて い ける わけ が … 》

( テマリ ) あ … 。 あ ~ ! ?

は ?

( カカシ ) 《 やり 過ぎ でしょ … ガイ 》

行け ~ ! リー ! ( リー ) オッス !

あ … 。

( リー ) ハァ ~ !

♪ ~

( リー ) セイ !

惜しい ! ( カカシ ) 《 速い ! 》

《 すげ ぇ 》

♪ ~

( ガイ ) 忍術 や 幻 術 が 使え ない 。

だからこそ 体 術 の ため に 時間 を 費やし

体 術 の ため に 努力 し

すべて を 体 術 だけ に 注 い で き た 。

たとえ ほか の 術 は でき ぬ と も

あいつ は 誰 に も 負け ない

体 術 の スペシャリスト だ 。

( 我 愛 羅 ) ぐ っ 。

( 一同 ) あっ !

フッ 。

( テマリ ) 《 信じ られ ない あの 我 愛 羅 が 傷 を … 》

( カンクロウ ) 《 まさか … 》

ゲジ マユ の ヤツ 前 より もっと 速い って ば よ 。

あいつ あんな に 強かった の か 。

青春 は

爆発 だ ~ !

オッス !

( 我 愛 羅 ) チッ 。

( リー ) こっち です よ !

( 我 愛 羅 ) う わ ~ !

よし 。

( リー ) 《 手応え あり です 》

すごい ! 速い !

砂 の ガード が 完全 に 追い つい て ない ! 直撃 ね !

す … す っげ ぇ 。

攻撃 が 速 すぎる 。

目 で 追う こと が でき ない よ 。

( 我 愛 羅 ) う ~ … 。

( カンクロウ ) ヤバ い な 。 ああ ヤッベェ な 。

あの 目 の クマ 野郎 結構 重い の 食らった って ば よ 。

そっち の ヤバ い じゃ ねえ よ 。 え ?

♪ ~

( リー ) あ … 。

う ~ … 。

あ ~ … 。

な … 何 だ ? 顔 が ボロボロ に 崩れた って ば よ 。

( カカシ ) 《 体中 に 砂 を … 》

まるで 無傷 か よ 。

何 な の ? あいつ 。

( カンクロウ ) 《 やっぱり 砂 を まとって や がった か 。

しかし 我 愛 羅 の あの 表情 を 見る の は 久しぶり だ ぜ 》

( テマリ ) 《 この 中 忍 試験 の 中 で

だんだん 不安定 に なり つつ ある と は 感じ て い た けど … 》

( バキ ) 《 もう 一 人 の 我 愛 羅 が 目覚め て しまった か 》

おい あれ って 何 だって ば よ ?

さっき の ゲジ マユ の 攻撃 も あれ で ガード し た の か ?

ああ ありゃ 砂 の よろい だ 。 よろい ?

( カンクロウ ) ふだん は 砂 の 盾 が オート で 我 愛 羅 を 守り

万が一 砂 の 盾 が 破ら れ た と し て も 砂 の よろい が 攻撃 を 防ぐ 。

あれ が 我 愛 羅 の 絶対 防御 だ 。

そんな の どう しよう も ない って ば よ !

弱点 なんか ねえ じゃ ん 。

( カンクロウ ) 《 いや そう は 言い切 れ ない 。

むしろ 砂 の よろい は 弱点 の めじろ 押し だ 。

オート で ない 分 チャクラ を 膨大 に 消費 する し

砂 の 盾 より 防御 力 は 劣る 。

砂 が 体 に 密着 する ため 体力 も 消耗 し ち まう 》

( テマリ ) 《 我 愛 羅 が あれ を 使わ ざる を え ない と いう こと は

今 の ところ 追い込ま れ て いる 証拠 ね 。

あの リー と か いう ヤツ かなり やる じゃ ない 。

でも 勝負 は 見え てる 。

我 愛 羅 に は 絶対 勝 て ない わ 》

それ だけ か ?

( リー ) 《 しかし 何て ガード だ 。

いくら 速く 動 け て も これ で は 僕 の 攻撃 が 効か ない 。

こう なったら 砂 の ガード の 上 から

強烈 な ダメージ を 与える しか ない 。

[ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 だ 》

うん 。

( リー ) 覚悟 !

( ガイ ) 《 リー の 高速 で たたき 落とす [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 なら

あの 程度 の 薄い 砂 の ガード など 関係ない 》

さっさと 来い 。

お 望み どおり に !

浮か ない 。

( リー ) まだまだ !

♪ ~

( カカシ ) 何て 連続 蹴り だ 。

( ガイ ) 《 通常 の [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 で さえ

体 に は とてつもない 負担 が かかる 。

これ で 決めろ リー ! 》

( リー ) ぐ っ 。

ハァ ~ !

♪ ~

ぐ お っ !

( リー ) 食ら え ~ !

表 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 !

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

手応え あり です 。

よっ しゃ ~ !

き … 決まった ! おい ウソ だ ろ ?

やった ~ ! リー さん が 勝った ~ !

おいおい 死 ん だ ん じゃ ねえ か ?

あっ 。

あっ 。

♪ ~

何 ! ?

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

♪ 空 は 果てしなく

♪ 青く 澄 ん で い て

♪ 海 は 限りなく

♪ 広大 で い て

♪ 君 は いつ まで も

♪ 笑顔 で い て

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から

♪ 周り を 見まわさ なく て も

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって

♪ 逃げ たく なって

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら

♪ みな 歌え

♪ 光 が 生まれ

♪ 闇 が 生まれ た

♪ 二 つ は 一 つ

♪ ハルモニア 感じ て

♪ テレパシー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ?

〈 おいおい どう し ち まった ん だ よ ゲジ マユ !

さっき まで の 勢い が 全然 ねえ じゃ ねぇ か !

そんな ん じゃ お前 マジ で めちゃくちゃ に さ れ ち まう ぞ !

お … 何 だ ? ゲジ マユ の ヤツ 笑って や がる 。

こんなに 追い込ま れ て ん の に 何で 余裕 で 構え て られる ん だ 〉

〈 ゲジ マユ の ヤツ 目つき が 変 わった 〉

( ナレ ー ション ) 〈 異 世界 から の 侵略 者 ネイバー と

界 境 防衛 機関 ボーダー が 激しい 衝突 を 繰り返す 三 門 市 〉

〈 ボーダー 所属 の 三雲 修 は

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年 空 閑 遊 真 と 出会う 〉

〈 2 人 は 雨 取 千佳 を 仲間 に 加え


Naruto Episode 48 Naruto - Folge 48 Naruto Episode 48

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ 踏み込む ぜ アクセル ふみこむ||あくせる

♪ 駆け引き は 無い さ 、 そう だ よ かけひき||ない||||

♪ 夜 を ぬける よ||

♪ ねじ込む さ 最後 に ねじこむ||さいご|

♪ 差し引き ゼロ さ 、 そう だ よ さしひき|||||

♪ 日々 を 削る ひび||けずる

♪ 心 を そっと こころ||

♪ 開 い て ギュ っと ひらき||||

♪ 引き寄せ たら ひきよせ|

♪ ~

♪ 届く よ きっと とどく||

♪ 伝う よ もっと さあ つたう|||

♪ ~

♪ 生き 急 い で いき|きゅう||

♪ 搾り 取って しぼり|とって

♪ 縺 れる 足 だ けど 前 より れん||あし|||ぜん|

♪ ずっと そう 、 遠く へ ||とおく|

♪ 奪い取って うばいとって

♪ 掴 ん だ って つか|||

♪ 君 じゃ ない なら 意味 は 無い の さ きみ||||いみ||ない||

♪ だ から 、 嗚呼 、 ||ああ

♪ 遥か 彼方 はるか|かなた

♪ ~

( ネジ ) おい そこ の 落ちこぼれ 。 ねじ||||おちこぼれ

( ネジ ) お前 に 2 つ ほど 忠告 し て おく 。 ねじ|おまえ||||ちゅうこく|||

忍 なら 見苦しい 他人 の 応援 など やめろ 。 おし||みぐるしい|たにん||おうえん||

そして もう 一 つ 。 ||ひと|

しょせん 落ちこぼれ は 落ちこぼれ だ 。 |おちこぼれ||おちこぼれ|

変われ など し ない 。 かわれ|||

( ナルト ) 試し て みる か ? |ためし|||

フッ 。

( サクラ ) あっ !

あっ !

お前 … 。 ( リー ) ナルト 君 の 気持ち は おまえ|||きみ||きもち|

痛い ほど 分かり ます しか し いたい||わかり|||

勝負 は ちゃんと し た 試合 で 行う べき です 。 しょうぶ|||||しあい||おこなう||

落ちこぼれ が 天才 を 努力 の 力 で 打ち 負かす 。 おちこぼれ||てんさい||どりょく||ちから||うち|まかす

本選 が 楽しみ じゃ ない です か 。 ほんせん||たのしみ||||

《 約束 する って ば よ 》 やくそく||||

♪ ~

絶対 勝つ ! ぜったい|かつ

( シカマル ) おい チョウジ お前 ヤベェ ぜ 。 |||おまえ||

あと 強い の しか 残って ねえ ぞ 。 |つよい|||のこって||

音 隠れ の 野郎 は あん 中 じゃ いちばん 強 そう だ し おと|かくれ||やろう|||なか|||つよ|||

リー は サスケ と やり合 える くらい 強 ぇ らしい し な 。 ||さすけ||やりあ|||つよ||||

特に あの 砂 の 野郎 。 とくに||すな||やろう

ああ いう の が いちばん ヤバ い ん だ ぜ 。

( チョウジ ) べ … 別に いい もん 。 ||べつに||

そん とき は すぐ 棄権 する し … 。 ||||きけん||

( アスマ ) って こと は

焼き肉 食い 放題 って の も なし だ な 。 やきにく|くい|ほうだい||||||

え ~ ! そんな ~。

( アスマ ) な ~ に ヤバ く なったら

ヒナタ の 時 み たい に 俺 が 止め に 入って やる よ なぁ 。 ||じ||||おれ||とどめ||はいって|||

特上 牛 タン でも 骨付き カルビ でも … 。 とくじょう|うし|||ほねつき||

( いの ) 《 食い物 なんか で 釣ら ない で よ 》 |くいもの|||つら|||

( シカマル ) 《 つう か ヒナタ の 時 あんた 止め に 入って ない し 》 |||||じ||とどめ||はいって||

お ~ !

や き に く ~ !

焼き肉 行く ぞ ~ ! やきにく|いく|

食べ 放題 ~ ! たべ|ほうだい

( カンクロウ ) 《 ヤベェ 感じ だ ぜ 》 ||かんじ||

( テマリ ) 《 さっき の 戦い を 見 て … 》 |||たたかい||み|

( バキ ) 《 うずき だし た か 。

あいつ の 中 に いる 魔物 が 》 ||なか|||まもの|

( カンクロウ ) 《 あの ネジ って 野郎 も 気 に なる し … 》 ||ねじ||やろう||き|||

( カンクロウ ) 《 ここ は ひと つ … 》

( テマリ ) カン クロウ ? ( カンクロウ ) 情報 収集 だ よ 。 |かん|||じょうほう|しゅうしゅう||

ちょ いっと な 。

おい ! ん ?

( カンクロウ ) どう し た ん だ よ こんな とこ に 。

仲間 の とこ に 行か なく て いい の か ? なかま||||いか|||||

べ … 別に いい だ ろ 。 |べつに|||

( カンクロウ ) 《 フフン なるほど 》

あいつ 日向 ネジ と か いった な 。 |ひゅうが|ねじ||||

さっき の 試合 を 見る かぎり じゃ ||しあい||みる||

まだ 力 を 隠し て いる よう だった が どんな ヤツ な ん だ ? |ちから||かくし|||||||やつ|||

ん ~ !

俺 が ぶ っ 倒す ! おれ||||たおす

いや 誰 も そんな こと 聞い て ねえ し 。 |だれ||||ききい|||

( カンクロウ ) 《 って いう か レベル が 違い 過ぎる だ ろ 》 ||||れべる||ちがい|すぎる||

お前 おもしろい ヤツ じゃ ん 気 に 入った ぜ 。 おまえ||やつ|||き||はいった|

お前 おもしろく ない じゃ ん 気 に 入ら ねえ って ば よ 。 おまえ|||||き||はいら||||

( カンクロウ ) 《 この 野郎 ぶ っ 殺す ぞ 》 ||やろう|||ころす|

( ハヤテ の せきこみ )

( ハヤテ ) で は 試合 を 再開 し ます 。 |||しあい||さいかい||

( ガイ ) よ ~ し ! 今度 こそ 出番 だ ぞ 。 |||こんど||でばん||

それ 行け リー ! |いけ|

いえ ! ( サクラ ・ ガイ ) ん ?

ここ まで 来 て しまった ん です どうせ なら ||らい||||||

僕 は トリ が いい です 。 ぼく||とり|||

《 リー さん すね てる ? 》

♪ ~

♪ ~

( 我 愛 羅 ) 早く 下り て こい 。 われ|あい|ら|はやく|くだり||

う お ~ ! ( 一同 ) あっ 。 ||いちどう|

セーフ ! せーふ

( いの ) こら ! ( シカマル ) 紛らわしい マネ す ん な ! |||まぎらわしい|まね|||

《 あっ リー さん 》

引っ掛かり まし た ね ! ひっかかり|||

最後 が いい と 言った なら そう なら ない 。 さいご||||いった||||

電柱 に 当てる つもり で 投げ た 石 は 当たら ず でんちゅう||あてる|||なげ||いし||あたら|

外す つもり で 投げ た 石 は 当たって しまう 。 はずす|||なげ||いし||あたって|

その 法則 の 応用 です ! ( ガイ ) おう ! |ほうそく||おうよう|||

さすが 俺 の 教え子 。 |おれ||おしえご

( リー ) 僕 は トリ なんか 真っ 平 ごめん です 。 |ぼく||とり||まっ|ひら||

見事 に 引っ掛ける こと が でき まし た ! みごと||ひっかける|||||

《 誰 が 引っ掛かった ん だ ? 》 だれ||ひっかかった||

そんな お前 に 一 つ ナイス な アドバイス を し て やろ う 。 |おまえ||ひと||||あどばいす|||||

オッス !

まだ 誰 も 気付 い て い ない かも しれ ん が |だれ||きづ||||||||

あの ひょうたん が 怪しい ぞ 。 |||あやしい|

なるほど 。

メモ は よせ ! 戦闘 中 に そんな もの を 見 てる 暇 が めも|||せんとう|なか|||||み||いとま|

あ ろ う はず が ない ぞ た わけ が 。

( リー ) なるほど 。

( カカシ ) 《 気付 い て なかった の か … 》 |きづ|||||

《 大丈夫 かな ? リー さん 》 だいじょうぶ|||

よ ~ っ しゃ !

行け リー ! いけ|

お ~ !

早々 に あなた と や れる なんて うれしい かぎり です 。 はやばや|||||||||

( カンクロウ ) あの オカッパ が どんな 攻撃 する か 知ら ねえ が な |||||こうげき|||しら|||

我 愛 羅 に は 勝 て ない よ 絶対 に な 。 われ|あい|ら|||か||||ぜったい||

( テマリ ) 《 確か に スピード は あった けど |たしか||すぴーど|||

蹴り は 大した レベル じゃ なかった から な 》 けり||たいした|れべる||||

いや 。

< う お ~ ! > ( サスケ ) < が っ ! >

< あっ >

あいつ は 強 ぇ 。 ||つよ|

そう 慌て ない で ください 。 |あわて|||

《 リー さん … 》

( ガイ ) 《 気 を 付けろ よ リー 》 |き||つけろ||

それでは 第 9 回 戦 … 。 |だい|かい|いくさ

始め 。 はじめ

木 ノ 葉 旋風 ! き||は|せんぷう

( リー ) あっ 。

( いの ) あれ は … 。 砂 ? |||すな

( カカシ ) 《 変わった 術 だ 》 |かわった|じゅつ|

《 ひょうたん の 中 に 砂 なんか 入れ て た の か 》 ||なか||すな||いれ||||

( シノ ) 《 あれ は … 》 しの||

( 我 愛 羅 ) < それ だけ か ? われ|あい|ら|||

砂 縛 柩 ! > すな|しば|ひつぎ

( シグレ ) < う っ あっ !

あ ~ ! う わ ~ ! >

( 我 愛 羅 ) < 砂 瀑 送 葬 ! > われ|あい|ら|すな|ばく|おく|ほうむ

( シノ ) 《 あの 惨劇 が また … 》 しの||さんげき||

( リー ) 《 砂 を 操る 術 です か やっかい です ね 。 |すな||あやつる|じゅつ|||||

試し て み ます か ! 》 ためし||||

( リー ) ハァ ~ !

えっ 。

あの 速い リー さん の 攻撃 が 全然 効か ない なんて … 。 |はやい||||こうげき||ぜんぜん|きか||

一体 どう なって る ん だって ば よ 。 いったい|||||||

あいつ に は どんな 物理 攻撃 も 通用 し ねえ 。 ||||ぶつり|こうげき||つうよう||

え ? 我 愛 羅 の 意思 に 関係なく |われ|あい|ら||いし||かんけいなく

砂 が 盾 と なって 身 を 守 っち まう から な 。 すな||たて|||み||しゅ||||

だから 今 まで 誰一人 と し て い ねえ ん だ 。 |いま||だれひとり|||||||

我 愛 羅 に 傷 を 付け た ヤツ なんて な 。 われ|あい|ら||きず||つけ||やつ||

( リー ) 《 クッソ ~。

本人 は ピクリ と も 動 い て い ない と いう のに 》 ほんにん||ぴくり|||どう|||||||

( 我 愛 羅 ) それ だけ か ? われ|あい|ら|||

楽しま せ て くれよ もっと 。 たのしま||||

足り ない ん だ 。 たり|||

血 が 。 ち|

( リー ) う わ っ !

ぐ わ っ !

う … あっ 。

どう し て リー さん 体 術 しか 使わ ない の ? |||||からだ|じゅつ||つかわ||

あれ じゃ 接近 戦 は 厳しい わ 。 ||せっきん|いくさ||きびしい|

少し は 距離 を 置 い て 忍術 でも 使わ ない と 。 すこし||きょり||お|||にんじゅつ||つかわ||

使わ ない ん じゃ ない つかわ||||

使え ない ん だ 。 え ? つかえ||||

リー に は 忍術 幻 術 の スキル が ほとんど ない 。 |||にんじゅつ|まぼろし|じゅつ|||||

ウソ ! ハッ セイ ! うそ||せい

俺 が 初めて リー に 会った 頃 は 完璧 ノー センス 。 おれ||はじめて|||あった|ころ||かんぺき|のー|せんす

何 の 才能 も なかった 。 なん||さいのう||

そんな … 信じ られ ない 。 |しんじ||

( リー ) う わ ~ ! あっ !

( リー ) う わ ~ ! あっ !

( いの ) あっ ! ( シカマル ) おいおい 。

( ガイ ) ハハハ … 。

( ガイ ) 確か に 忍術 も 幻 術 も 使え ない 忍者 なんて |たしか||にんじゅつ||まぼろし|じゅつ||つかえ||にんじゃ|

そう はい まい 。

だから 忍者 と し て 生き て いく ため に |にんじゃ||||いき||||

リー に 残さ れ た 道 は 唯一 体 術 しか なかった 。 ||のこさ|||どう||ゆいいつ|からだ|じゅつ||

だが だ から こそ 勝 てる 。 ||||か|

え ? ( ガイ ) リー 外せ ! |||はずせ

でも ガイ 先生 それ は たくさん の 大切 な 人 を ||せんせい|||||たいせつ||じん|

守る とき じゃ ない と ダメ だ って … 。 まもる|||||だめ||

かまわ ん ! 俺 が 許す ! ||おれ||ゆるす

あ … アハ ハハ … 。

( いの ) あれ って … 。 ( シカマル ) おもし か ?

( カカシ ) 《 何て ベタ な 修業 だ 》 |なんて|べた||しゅぎょう|

なるほど ! くだら ねえ 。

よ ~ し これ で 楽 に 動 ける ぞ いや ! ||||がく||どう|||

( テマリ ) 《 フン 少し くらい の おもり を 外し た ところ で |ふん|すこし|||||はずし|||

我 愛 羅 の 砂 に ついて い ける わけ が … 》 われ|あい|ら||すな||||||

( テマリ ) あ … 。 あ ~ ! ?

は ?

( カカシ ) 《 やり 過ぎ でしょ … ガイ 》 ||すぎ||

行け ~ ! リー ! ( リー ) オッス ! いけ|||

あ … 。

( リー ) ハァ ~ !

♪ ~

( リー ) セイ ! |せい

惜しい ! ( カカシ ) 《 速い ! 》 おしい||はやい

《 すげ ぇ 》

♪ ~

( ガイ ) 忍術 や 幻 術 が 使え ない 。 |にんじゅつ||まぼろし|じゅつ||つかえ|

だからこそ 体 術 の ため に 時間 を 費やし |からだ|じゅつ||||じかん||ついやし

体 術 の ため に 努力 し からだ|じゅつ||||どりょく|

すべて を 体 術 だけ に 注 い で き た 。 ||からだ|じゅつ|||そそ||||

たとえ ほか の 術 は でき ぬ と も |||じゅつ|||||

あいつ は 誰 に も 負け ない ||だれ|||まけ|

体 術 の スペシャリスト だ 。 からだ|じゅつ|||

( 我 愛 羅 ) ぐ っ 。 われ|あい|ら||

( 一同 ) あっ ! いちどう|

フッ 。

( テマリ ) 《 信じ られ ない あの 我 愛 羅 が 傷 を … 》 |しんじ||||われ|あい|ら||きず|

( カンクロウ ) 《 まさか … 》

ゲジ マユ の ヤツ 前 より もっと 速い って ば よ 。 |||やつ|ぜん|||はやい|||

あいつ あんな に 強かった の か 。 |||つよかった||

青春 は せいしゅん|

爆発 だ ~ ! ばくはつ|

オッス !

( 我 愛 羅 ) チッ 。 われ|あい|ら|

( リー ) こっち です よ !

( 我 愛 羅 ) う わ ~ ! われ|あい|ら||

よし 。

( リー ) 《 手応え あり です 》 |てごたえ||

すごい ! 速い ! |はやい

砂 の ガード が 完全 に 追い つい て ない ! 直撃 ね ! すな||がーど||かんぜん||おい||||ちょくげき|

す … す っげ ぇ 。

攻撃 が 速 すぎる 。 こうげき||はや|

目 で 追う こと が でき ない よ 。 め||おう|||||

( 我 愛 羅 ) う ~ … 。 われ|あい|ら|

( カンクロウ ) ヤバ い な 。 ああ ヤッベェ な 。

あの 目 の クマ 野郎 結構 重い の 食らった って ば よ 。 |め||くま|やろう|けっこう|おもい||くらった|||

そっち の ヤバ い じゃ ねえ よ 。 え ?

♪ ~

( リー ) あ … 。

う ~ … 。

あ ~ … 。

な … 何 だ ? 顔 が ボロボロ に 崩れた って ば よ 。 |なん||かお||ぼろぼろ||くずれた|||

( カカシ ) 《 体中 に 砂 を … 》 |たいちゅう||すな|

まるで 無傷 か よ 。 |むきず||

何 な の ? あいつ 。 なん|||

( カンクロウ ) 《 やっぱり 砂 を まとって や がった か 。 ||すな|||||

しかし 我 愛 羅 の あの 表情 を 見る の は 久しぶり だ ぜ 》 |われ|あい|ら|||ひょうじょう||みる|||ひさしぶり||

( テマリ ) 《 この 中 忍 試験 の 中 で ||なか|おし|しけん||なか|

だんだん 不安定 に なり つつ ある と は 感じ て い た けど … 》 |ふあんてい|||||||かんじ||||

( バキ ) 《 もう 一 人 の 我 愛 羅 が 目覚め て しまった か 》 ||ひと|じん||われ|あい|ら||めざめ|||

おい あれ って 何 だって ば よ ? |||なん|||

さっき の ゲジ マユ の 攻撃 も あれ で ガード し た の か ? |||||こうげき||||がーど||||

ああ ありゃ 砂 の よろい だ 。 よろい ? ||すな||||

( カンクロウ ) ふだん は 砂 の 盾 が オート で 我 愛 羅 を 守り |||すな||たて||||われ|あい|ら||まもり

万が一 砂 の 盾 が 破ら れ た と し て も 砂 の よろい が 攻撃 を 防ぐ 。 まんがいち|すな||たて||やぶら|||||||すな||||こうげき||ふせぐ

あれ が 我 愛 羅 の 絶対 防御 だ 。 ||われ|あい|ら||ぜったい|ぼうぎょ|

そんな の どう しよう も ない って ば よ !

弱点 なんか ねえ じゃ ん 。 じゃくてん||||

( カンクロウ ) 《 いや そう は 言い切 れ ない 。 ||||いいき||

むしろ 砂 の よろい は 弱点 の めじろ 押し だ 。 |すな||||じゃくてん|||おし|

オート で ない 分 チャクラ を 膨大 に 消費 する し |||ぶん|||ぼうだい||しょうひ||

砂 の 盾 より 防御 力 は 劣る 。 すな||たて||ぼうぎょ|ちから||おとる

砂 が 体 に 密着 する ため 体力 も 消耗 し ち まう 》 すな||からだ||みっちゃく|||たいりょく||しょうもう|||

( テマリ ) 《 我 愛 羅 が あれ を 使わ ざる を え ない と いう こと は |われ|あい|ら||||つかわ||||||||

今 の ところ 追い込ま れ て いる 証拠 ね 。 いま|||おいこま||||しょうこ|

あの リー と か いう ヤツ かなり やる じゃ ない 。 |||||やつ||||

でも 勝負 は 見え てる 。 |しょうぶ||みえ|

我 愛 羅 に は 絶対 勝 て ない わ 》 われ|あい|ら|||ぜったい|か|||

それ だけ か ?

( リー ) 《 しかし 何て ガード だ 。 ||なんて|がーど|

いくら 速く 動 け て も これ で は 僕 の 攻撃 が 効か ない 。 |はやく|どう|||||||ぼく||こうげき||きか|

こう なったら 砂 の ガード の 上 から ||すな||がーど||うえ|

強烈 な ダメージ を 与える しか ない 。 きょうれつ||だめーじ||あたえる||

[ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 だ 》 がい|||||||||||はな|

うん 。

( リー ) 覚悟 ! |かくご

( ガイ ) 《 リー の 高速 で たたき 落とす [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 なら |||こうそく|||おとす|がい|||||||||||はな|

あの 程度 の 薄い 砂 の ガード など 関係ない 》 |ていど||うすい|すな||がーど||かんけいない

さっさと 来い 。 |こい

お 望み どおり に ! |のぞみ||

浮か ない 。 うか|

( リー ) まだまだ !

♪ ~

( カカシ ) 何て 連続 蹴り だ 。 |なんて|れんぞく|けり|

( ガイ ) 《 通常 の [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 で さえ |つうじょう||がい|||||||||||はな||

体 に は とてつもない 負担 が かかる 。 からだ||||ふたん||

これ で 決めろ リー ! 》 ||きめろ|

( リー ) ぐ っ 。

ハァ ~ !

♪ ~

ぐ お っ !

( リー ) 食ら え ~ ! |くら|

表 [ 外 : 9 A 4 D 3 B 93 F 5 ABFF 78 DA 43 BEB 12 CF 7 F 1 BE ] 華 ! ひょう|がい|||||||||||はな

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

手応え あり です 。 てごたえ||

よっ しゃ ~ !

き … 決まった ! おい ウソ だ ろ ? |きまった||うそ||

やった ~ ! リー さん が 勝った ~ ! ||||かった

おいおい 死 ん だ ん じゃ ねえ か ? |し||||||

あっ 。

あっ 。

♪ ~

何 ! ? なん

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

♪ 空 は 果てしなく から||はてしなく

♪ 青く 澄 ん で い て あおく|きよし||||

♪ 海 は 限りなく うみ||かぎりなく

♪ 広大 で い て こうだい|||

♪ 君 は いつ まで も きみ||||

♪ 笑顔 で い て えがお|||

♪ じゃ ない と

♪ 泣 い ちゃ う から なき||||

♪ 周り を 見まわさ なく て も まわり||みまわさ|||

♪ もう いい ん だ よ

♪ この 手 の 中 に は |て||なか||

♪ みんな が いる から

♪ 泣き たく なって なき||

♪ 逃げ たく なって にげ||

♪ 幸せ を 忘れ て しまったら しあわせ||わすれ||

♪ みな 歌え |うたえ

♪ 光 が 生まれ ひかり||うまれ

♪ 闇 が 生まれ た やみ||うまれ|

♪ 二 つ は 一 つ ふた|||ひと|

♪ ハルモニア 感じ て |かんじ|

♪ テレパシー てれぱしー

♪ ねぇ 聞こえ ます か ? |きこえ||

〈 おいおい どう し ち まった ん だ よ ゲジ マユ !

さっき まで の 勢い が 全然 ねえ じゃ ねぇ か ! |||いきおい||ぜんぜん||||

そんな ん じゃ お前 マジ で めちゃくちゃ に さ れ ち まう ぞ ! |||おまえ|||||||||

お … 何 だ ? ゲジ マユ の ヤツ 笑って や がる 。 |なん|||||やつ|わらって||

こんなに 追い込ま れ て ん の に 何で 余裕 で 構え て られる ん だ 〉 |おいこま||||||なんで|よゆう||かまえ||||

〈 ゲジ マユ の ヤツ 目つき が 変 わった 〉 |||やつ|めつき||へん|

( ナレ ー ション ) 〈 異 世界 から の 侵略 者 ネイバー と |||い|せかい|||しんりゃく|もの||

界 境 防衛 機関 ボーダー が 激しい 衝突 を 繰り返す 三 門 市 〉 かい|さかい|ぼうえい|きかん|||はげしい|しょうとつ||くりかえす|みっ|もん|し

〈 ボーダー 所属 の 三雲 修 は |しょぞく||みくも|おさむ|

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年 空 閑 遊 真 と 出会う 〉 おのずから||||なのる|なぞ||しょうねん|から|ひま|あそ|まこと||であう

〈 2 人 は 雨 取 千佳 を 仲間 に 加え じん||あめ|と|ちか||なかま||くわえ