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ナルト, Naruto Episode 201

Naruto Episode 201

♪ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …

♪ 新た な 旅 が 今 始まる

♪ ~

♪ 変わり 行く 季節 の 中 を

♪ 生き抜く 度 に 僕ら

♪ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れ た けど

♪ ( just looks like asurvival game )

♪ 流れ て く 時間 の 中 に

♪ 置き去り に し た 思い を

♪ 忘れ た 事 すら 忘れ て い た

♪ 崩れ かけ た 時 孤独 を 知って

♪ 出会 え た 僕ら 一 人 じゃ ない

♪ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を

♪ 涙 目 が 運命 を 変え て 行く

♪ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を

♪ きっと 会 える よ

♪ 同じ 痛み の 旗 の 下 で

♪ ~

♪ ~

♪ ~

( 綱 手 ) これほど の 起爆 札 が 陽動 だ と ?

( いの ) は … はい ! ( シズネ ) まさか 。

( 綱 手 ) いや それ ぐらい やり かね ない 男 だ 。

トラップ 使い の ゲン ノウ なら な 。

♪ ~

( シカマル ) 《 思い出せ 考えろ これ まで の ヤツ の 行動 を 。

そこ に 隠さ れ た 意図 を … 》

( シカマル ) よっ 。

( シカマル ) 《 まず 最初 に 里 の 重要 施設 の 図面 を 盗み

暗部 の 目 の 前 で 自爆 し て 見せ た 》

( シカマル ) 《 この 一 件 で 超 S 級 非常 警戒 態勢 が 敷か れ … 》

( シカマル ) 《 里 の 中 は 手薄 に なり

ゲン ノウ は 自由 に 行動 でき た 》

( シカマル ) 《 で は なぜ 盗 ん だ 図面 を ばらま い て みせ た ?

この 件 で ゲン ノウ が まだ 生き てる らしい と 分かり

外 を 警戒 し て い た 連中 も

急 い で 里 に 戻る こと に なった 。

もし かして それ が ヤツ の 目的 だった ん じゃ … 》

( シカマル ) 《 全員 の 目 を 起爆 札 に 向かわ せ

再び 里 の 忍 を 招集 する 。

もし そこ で 何 か 仕掛けよ う って 狙って る と し たら … 》

( シカマル ) まさか !

( ナルト ) 里 の 起爆 札 は おとり だって の か よ ?

( ゲンノウ ) お前 に は 見え ぬ か ? この 部屋 の 起爆 札 が 。

あっ … 。

これ は !

この 起爆 札 何 な ん だって ば よ ?

( ゲンノウ ) お前 顔 岩 の 地質 が いかなる もの か 知って おる か ?

えっ … 地質 ?

正確 に は 顔 岩 が 掘ら れ て いる この 台地 の 地質 じゃ 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 背後 に そびえる 台地 は

極めて 硬い 岩 で 出来 て おる 。

だが この 岩 に は 細か な 筋 が 走って おって な 。

その 筋 に 沿って 力 を 加え れ ば 簡単 に 砕ける よう に なって おる 。

それ を 利用 し て 顔 岩 は 掘ら れ て おる の じゃ 。

わし が 木 ノ 葉 に 来 た の は

折 に 触れ 何度 も 木 ノ 葉 を 訪れ て は 調査 し た 。

そして ついに 割り出し た の じゃ 。

どの よう に 起爆 札 を 仕掛け れ ば

この 台地 が 崩壊 する か を 。

な っ !

( シカマル ) 《 顔 岩 が 崩れる なんて 想像 する ヤツ は まず い ねえ 。

まして や 起爆 札 の 撤去 作業 中 だ 。

顔 岩 に 気 を 留める こと も ない 。

だが もし あの 台地 全体 が

滑り落ちる よう に し て 崩壊 し て き たら … 》

木 ノ 葉 隠れ の 里 は … 。

( 爆発 音 )

( 悲鳴 ) ( 爆発 音 )

( 悲鳴 )

完全 に 土砂 に 埋め尽くさ れる 。

( ゲンノウ ) 木 ノ 葉 隠れ の 里 は … 。

滅びる 。 ( チョウジ ) あ ?

チョウジ 五 代 目 に 至急 連絡 だ 。

戻って くる 連中 を 絶対 里 に 入れ ない よう に 。

あ ?

( リー ) シカマル 君 喜んで ください 。

ガイ 先生 たち が 戻って き て くれ まし た 。

( 赤 丸 の 鳴き声 ) ( シカマル ) チッ 。

( ガイ ) 急げ 急げ ! この マイト ・ ガイ が 戻って き た からに は

敵 の 好き に は さ せ ん ぞ !

チッ 遅かった か 。

どう かし まし た か ? ( 赤 丸 の 鳴き声 )

( ヒナタ ) シカマル 君 ! ナルト 君 が ! ( キバ ) ん ?

ん ?

何で だ よ ? 何で 里 を 全部 … 。

ん な こと し たら 罪 の ない 人 も たくさん 死ぬ 。

それ に じいちゃん の 造った 建物 も 潰れ ち まう ん だ ぞ 。

それ でも いい の か よ ?

自分 の 最後 の 仕事 を 復しゅう を しよ う と 思った から って

こんな の 絶対 間違って る !

どう し て も やる って いう ん なら

俺 が じいちゃん を 止める !

無理 じゃ な 。

絶対 爆発 なんか さ せ ねえ !

いや お前 が ここ に 足 を 踏み入れ た 時点 で

わし の 勝ち じゃ 。

わし を 倒し て も お前 が ここ から 出 た 瞬間

起爆 装置 が 作動 する 。

♪ ~

( 鳴き声 )

全員 戻って き た よう じゃ な 。

では 起爆 装置 を 作動 さ せる と する か 。

あっ 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 も

陽炎 の 里 と 同じ 運命 を たどる が いい 。

ん な こと は さ せ ねえ って ば よ !

影 分身 の 術 !

( ゲンノウ ) 終わり だ !

う わ っ ! ( ゲンノウ ) ムダ な 抵抗 を 。

( ゲンノウ ) わし の トラップ の すべて を お前 一 人 で 解除 する の は 不可能 じゃ 。

確か に … 俺 一 人 じゃ 無理 かも しん ねえ けど

俺 に は 仲間 が いる !

だが 一 楽 で は いつも そい つ ら の 悪 口 ばかり

言って なかった か の う ?

ああ あいつ ら と は しょっちゅう ケンカ する し

ムカ つく こと も ある けど あいつ ら は 俺 の 仲間 だ 。

一緒に 木 ノ 葉 を 守る 忍 だ !

どん だけ トラップ を 仕掛けよ う が

絶対 に あいつ ら が 何とか し て くれる !

では その 前 に すべて 終わら せよ う 。

これ は 防げ まい !

う っ … 。 ≪ ( キバ ) 牙 通 牙 !

あっ 。

( キバ ) 間一髪 って とこ か 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 )

キバ 赤 丸 ! どう し て ここ が ?

ヒナタ に 感謝 する ん だ な 。

お前 が 理由 も なく い なく なる の は 変 だ って

白 眼 で 必死 に 捜し て くれ た ん だ 。

( ゲンノウ ) 白 眼 と いえ ども 万能 で は ない はず だ が … 。

よく 見つけ た もの だ 。

( キバ ) な ~ に 大体 見当 は つい て た ん だ 。

シカマル が な 最後 の トラップ は 顔 岩 だ なんて 言いだし て な 。

シカマル が ?

なるほど 若者 相手 だ と いって 侮って は いか ん と いう こと か 。

≪ ( シノ ) そう お前 は われわれ の 力 を 見誤った 。

はっ … こ … これ は 蟲 か 。

( シノ ) そう だ お前 は これ で 終わり だ 。

( ゲンノウ ) う わ ~ ! ( 倒れる 音 )

( シノ ) あっ … 2 人 と も 伏せろ !

じいちゃん ! ( キバ ) 自爆 し や がった !

( シノ ) いや 違う 。 えっ 。

( シノ ) 変わり 身 だ 。

蟲 に 取りつか れる 直前 に 入れ 代わった よう だ 。

♪ ~

これ で 終わり だ !

こ … これ は … 。

( チョウジ ) ヘッヘヘ ~。 ( シカマル ) 影 首 縛り の 術 だ よ 。

読ま れ て い た か 。 ( シカマル ) ああ 王手 だ じいさん 。

そのまま こっち に 来 て もら お う か 。

♪ ~

( シカマル ) チョウジ こいつ を 拘束 し て くれ 。

( チョウジ ) 分かった 。

う お っ !

( チョウジ ) う わ っ ! ( シカマル ) しまった 影 が !

( チョウジ ) シカマル あいつ 何 を ?

( シカマル ) 敵 が 自分 の 体 に 触れる と 煙幕 が 働く よう

仕掛け て あった ん だ よ 。

チョウジ 右 だ ! ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 !

これ で 木 ノ 葉 は おしまい じゃ !

( シカマル ) ストライク か よ 。

( ゲンノウ ) なぜ 起爆 札 が 爆発 せ ん ?

( テンテン ) お あいにく さま 。

その 起爆 札 は もう 解除 し た わ 。

( ネジ ) 顔 岩 の 中 に 仕掛け られ て い た 起爆 装置 も すべて 解除 し た 。

ん !

これ まで だって ば よ じいちゃん 。

( サクラ ) そう よ 観念 なさい 。 ( リー ) もう 逃げ て も ムダ です よ 。

じいちゃん が どんな すごい トラップ 使い だ か 知 ん ねえ けど

俺 の 仲間 の チームワーク は それ 以上 だ !

ここ で 諦める わけ に は いか ん の だ 。

もう 諦めろ って ば よ ! じいちゃん が 何 仕掛け て よ う と

俺 ら が すべて 止め て やる !

息子 に 顔 向け でき ん から の 。

え … 。

( シノ ) あっ … ヤツ は ? な っ … 。

( いの ) あそこ よ !

( ゲンノウ ) すべて の 起爆 装置 を 解除 し た わけ で は ない よう だ な 。

わし の 勝ち だ !

( 一同 ) あっ 。

( 一同 ) う わ ~ !

だっ … あぁ ! 里 が !

みんな だまさ れ ない で ! これ は 幻 術 よ !

解 !

か っ … ん あっ … ! ナルト !

な っ … え ? あ … あれ ?

( ゲンノウ ) 口 寄せ の 術 !

あっ !

鳥 に 乗って 逃げる 気 よ ! ( いの ) 任せ て !

心 転身 の 術 !

( いの ) 《 よ ~ し 成功 … あっ !

う っ ! 》

う ぅ … 。 いの !

おい 何で 術 を 解く ん だ よ ? どう し た の ?

あ … あいつ の 体

すごく 痛かった … 。 えっ ?

ものすごい 体 の 痛み に 耐え な がら 戦って る わ 。

( ゲンノウ ) あっ !

逃がし ませ ん よ !

ハッ ハッ ! セイヤッ !

ん ~ !

( リー ) ハァ ~ ! ハッ ! サ ~ イッ !

ハイッ !

ハァ ハァ ハァ … 。

ナルト 君 。

やはり 体 術 は

若い 者 に は かなわ ぬ か 。

そんな こと は あり ませ ん 。

相当 な 体 術 使い です よ 。

ハァ … あなた は 。

やっと これ で 終わり だって ば よ 。

まだ 終わ っと ら ん 。 えっ ?

終わって ない って どう いう こと です か ?

あっ … さっき あいつ が 口 寄せ し た 鳥 は ?

( ヒナタ ) あそこ !

足 に 起爆 札 が ! ( シカマル ) 何 ?

三 代 目 の 顔 岩 …

亀裂 を 修復 し た 所 じゃ 。

ほか と は 違う 仕掛け を し て おい た 。 えっ ?

( ゲンノウ ) あの 亀裂 部分 は

ほか より 若干 もろく なって おって の 。

それ を 利用 し た 起爆 装置 に し て おい た の じゃ 。

あそこ で 爆発 が 起きる と 連鎖 反応 に より

ほか の 起爆 札 も 一気に 爆発 する 。

そんな 所 に まで 仕掛け を ? ( ネジ ) 見落とし て い た と は … 。

あの 鳥 を 口 寄せ し た の は

その 仕掛け を 発動 さ せる ため だった って こと か 。

ようやく わし の 願い が かなう … 。

来 ます ! ( テンテン ) これ で !

よけ られ た !

遠距離 から の 攻撃 で しとめる の は 無理 か … 。

木 ノ 葉 は 絶対 に 守る って ば よ !

あいつ が 体当たり する 前 に 螺旋 丸 で 吹っ飛ば し て やる !

影 分身 の 術 !

だ ぁ ~ !

が ぁ ! あっ … あ ~ !

( チョウジ ) 部分 倍 化 の 術 両腕 !

ナルト 僕 の 手 を 使って !

サンキュー チョウジ !

( ヒナタ ) あっ ! えっ ? ヒナタ ?

あ … あの …

私 が 白 眼 で あの 鳥 の 動き を 読 ん で 指示 を 出せ って

シカマル 君 が 。 あ ?

後 は 任せ た ぜ 。

よし 行く ぞ ヒナタ !

う … うん !

白 眼 !

まだ よ もう 少し 引き付け て 。

《 大丈夫 三 代 目 が 命 を 懸けて 守った 里 は

俺 が 絶対 に 守る って ば よ ! 》

( ヒナタ ) ナルト 君 今 よ !

螺旋 丸 !

消え た ! ? 上 よ !

く っそ ~ 届け ~ !

こん の ~ !

オ ~ ラ ~ !

♪ ~

何 だ ? 何 が 起こった ん だ ?

( サクラ ・ い の ・ テンテン ・ チョウジ ) やった !

あぁ ~ !

ハハッ やった ! やった って ば よ ヒナタ !

ナ … ナルト 君 。

体 の 中 は ボロボロ よ 。

きょう まで 生き て いる の が 不思議 な くらい 。

じいちゃん … 。

残念 じゃ 歴史 に 名 を 残し 損ね た かのう 。

じゃ が 楽しかった ぞ … 。

えっ ?

どう いう こと だ よ ? じいちゃん ?

楽しかった って どう いう こと だって ば よ ?

ゲン ノウ の じいちゃん !

( シカマル ) 《 ナルト ? いや 違う か 。

ん ?

「 私 と の 宝 探し に 勝ち 得意 満面 の 息子 」。

宝 探し ? 》

気付 い て い た か ? ( キバ ) あ ?

今回 の 事件 で 木 ノ 葉 に は 一 人 の 犠牲 者 も 出 て い ない 。

( キバ ・ ヒナタ ) あっ 。 ( 一同 ) あっ 。

あっ 。

ゲン ノウ の じいちゃん 目 を 開け て くれよ !

ゲン ノウ の じいちゃん !

( 綱 手 ) 分かった ぞ シカマル 。

この 写真 に 写って いる の は ゲン ノウ の 実 の 息子 だ そう だ 。

息子 ?

( 綱 手 ) 父親 同様 忍 に なった そう だ が

その 直後 木 ノ 葉 が 陽炎 の 里 に 攻め 入った 時 命 を 落とし て いる 。

あっ … 。

( シズネ ) きっと 自分 の 子ども の 敵 を 討ち たかった ん でしょ う ね 。

だから こんな こと を 。

( シカマル ) 確か に 最初 は 敵討ち の ため に

里 に 潜入 し た の かも しれ ない っす けど … 。

ん ? 最初 は ?

( シカマル ) どう も 引っ掛かる ところ が あって

アカデミー に 仕掛け られ て た 起爆 装置 を

もう 一 度 調べ 直し たんす が … 。

1 か所 接触 不良 が あって

的 に 当て て も 作動 し ない よう に なって まし た 。

それ は ゲン ノウ の ミス じゃ … 。

ゲン ノウ は 一流 の トラップ 使い 。

こんな 単純 な ミス を する と は 思え ない っす 。

うん 確か に な 。

顔 岩 の ほう の トラップ に し て も そう 。

起爆 札 の 中 に いく つ か 不 良品 が 紛れ込ま せ て あって

たとえ トラップ が 発動 し た と し て も

顔 岩 全体 に ヒビ が 入る 程度 で 済 ん だ 可能 性 が 高い 。

( 綱 手 ・ シズネ ) あっ … 。

では 本気 で 木 ノ 葉 を 潰す つもり は なかった と いう の か 。

じゃあ 何 の ため に ?

宝 探し 。

( チョウジ ) えっ ? 宝 探し って どう いう こと ?

そう 考え た ほう が つじつま が 合う って 話 だ よ 。

つまり ゲン ノウ は 敵討ち の ため に 里 に 入った が

死 ん だ 息子 そっくり の ナルト と 会った こと で

気 が 変わった ん だ な 。

恐らく 自分 の 寿命 が 長く ない こと も 知って た ん だ ろ う 。

どうせ 死ぬ 前 に やる の なら いちばん 楽しかった こと

息子 と の 宝 探し を 再現 しよ う と 思った ん だ ろ う な 。

木 ノ 葉 を 潰す ため の 仕掛け を 利用 し て よ 。

そう だった の 。

まっ あくまで も 推測 だ が な 。

あの お じいさん 悪い 人 じゃ なかった の ね 。

最初 に 言った ろ 一 楽 の ラーメン が 好き な 人間 に

悪い ヤツ は い ない って 。

えっ ? あの 人 ホント は ラーメン 嫌い だった ん じゃ … 。

( チョウジ ) 一 楽 の ラーメン は 別 。

本当 に 嫌い な もの を

毎日 食べ 続ける こと なんか でき っこ ねえ よ 。

その とおり 。

じいちゃん … 。

ナルト ?

木 ノ 葉 に 来る 敵 が

今回 み たい な 相手 ばっかり と は 限ら ねえ 。

大 蛇 丸 み て ぇ な ヤツ が また 攻め て くる かも しれ ねえ って ば よ 。

常に 準備 を 怠って は なら ない って こと ね 。

うん !

フッ めん どくせ ぇ けど よ 。

その とき の ため に … 食う !

木 ノ 葉 の 里 は …

俺 たち が 守る ん だ !

みんな で 力 を 合わせ て 。

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 星屑 ☆ スチャスチャ 踊る 市松 の 夜 に

♪ 『 あぁ まだ 帰り たく ない 』 と

♪ 口 に は 出 せ ない なぁ

♪ 思わせぶり テリー

♪ 愛す べき 顔 に 唾 を

♪ ミスタ ー クリケット

♪ 汗 臭い ステージ の

♪ 上 で 光る トロンボーン の

♪ ピッチ が 段々

♪ 外れ て いって いる の も

♪ 気 に なる けど

♪ そんな 事 より この 無い 胸 の

♪ モヤモヤ は さっき 呑 ん だ

♪ コーラ の せい かしら ねぇ ?

♪ ~

♪ ~

みんな いつも 応援 サンキュー な 。 感謝 の 気持ち を 電波 に 込め て

次回 は 最近 登場 し て い ない あんな 人 まで ゲスト に 呼 ん で

忍者 たち の 気 に なる 名 勝負 を ド ~ ン と 振り返っちゃ う わ よ !

お ~ 何 だ よ ? それ よく 分か ん ない けど すごく ねえ ?

期待 し て なさい よしゃ ~ ん な ろ ~ !

なぁ なぁ ところで ゲスト って 誰 ? 秘密 !

俺 に も 教え て くん ねえ の ? 次回 … 。

お楽しみ に !


Naruto Episode 201

♪ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と … かきならせ|そんざい|||||

♪ 新た な 旅 が 今 始まる あらた||たび||いま|はじまる

♪ ~

♪ 変わり 行く 季節 の 中 を かわり|いく|きせつ||なか|

♪ 生き抜く 度 に 僕ら いきぬく|たび||ぼくら

♪ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れ た けど ちえ||つよ|||て||いれ||

♪ ( just looks like asurvival game )

♪ 流れ て く 時間 の 中 に ながれ|||じかん||なか|

♪ 置き去り に し た 思い を おきざり||||おもい|

♪ 忘れ た 事 すら 忘れ て い た わすれ||こと||わすれ|||

♪ 崩れ かけ た 時 孤独 を 知って くずれ|||じ|こどく||しって

♪ 出会 え た 僕ら 一 人 じゃ ない であ|||ぼくら|ひと|じん||

♪ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を さらけだせ|かんじょう||よろず|たけ||おもい|

♪ 涙 目 が 運命 を 変え て 行く なみだ|め||うんめい||かえ||いく

♪ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を やみ||うちならせ|こどう|

♪ きっと 会 える よ |かい||

♪ 同じ 痛み の 旗 の 下 で おなじ|いたみ||き||した|

♪ ~

♪ ~

♪ ~

( 綱 手 ) これほど の 起爆 札 が 陽動 だ と ? つな|て|||きばく|さつ||ようどう||

( いの ) は … はい ! ( シズネ ) まさか 。

( 綱 手 ) いや それ ぐらい やり かね ない 男 だ 。 つな|て|||||||おとこ|

トラップ 使い の ゲン ノウ なら な 。 |つかい|||||

♪ ~

( シカマル ) 《 思い出せ 考えろ これ まで の ヤツ の 行動 を 。 |おもいだせ|かんがえろ||||やつ||こうどう|

そこ に 隠さ れ た 意図 を … 》 ||かくさ|||いと|

( シカマル ) よっ 。

( シカマル ) 《 まず 最初 に 里 の 重要 施設 の 図面 を 盗み ||さいしょ||さと||じゅうよう|しせつ||ずめん||ぬすみ

暗部 の 目 の 前 で 自爆 し て 見せ た 》 あんぶ||め||ぜん||じばく|||みせ|

( シカマル ) 《 この 一 件 で 超 S 級 非常 警戒 態勢 が 敷か れ … 》 ||ひと|けん||ちょう||きゅう|ひじょう|けいかい|たいせい||しか|

( シカマル ) 《 里 の 中 は 手薄 に なり |さと||なか||てうす||

ゲン ノウ は 自由 に 行動 でき た 》 |||じゆう||こうどう||

( シカマル ) 《 で は なぜ 盗 ん だ 図面 を ばらま い て みせ た ? ||||ぬす|||ずめん||||||

この 件 で ゲン ノウ が まだ 生き てる らしい と 分かり |けん||||||いき||||わかり

外 を 警戒 し て い た 連中 も がい||けいかい|||||れんちゅう|

急 い で 里 に 戻る こと に なった 。 きゅう|||さと||もどる|||

もし かして それ が ヤツ の 目的 だった ん じゃ … 》 ||||やつ||もくてき|||

( シカマル ) 《 全員 の 目 を 起爆 札 に 向かわ せ |ぜんいん||め||きばく|さつ||むかわ|

再び 里 の 忍 を 招集 する 。 ふたたび|さと||おし||しょうしゅう|

もし そこ で 何 か 仕掛けよ う って 狙って る と し たら … 》 |||なん||しかけよ|||ねらって||||

( シカマル ) まさか !

( ナルト ) 里 の 起爆 札 は おとり だって の か よ ? |さと||きばく|さつ||||||

( ゲンノウ ) お前 に は 見え ぬ か ? この 部屋 の 起爆 札 が 。 |おまえ|||みえ||||へや||きばく|さつ|

あっ … 。

これ は !

この 起爆 札 何 な ん だって ば よ ? |きばく|さつ|なん|||||

( ゲンノウ ) お前 顔 岩 の 地質 が いかなる もの か 知って おる か ? |おまえ|かお|いわ||ちしつ|||||しって||

えっ … 地質 ? |ちしつ

正確 に は 顔 岩 が 掘ら れ て いる この 台地 の 地質 じゃ 。 せいかく|||かお|いわ||ほら|||||だいち||ちしつ|

木 ノ 葉 隠れ の 里 の 背後 に そびえる 台地 は き||は|かくれ||さと||はいご|||だいち|

極めて 硬い 岩 で 出来 て おる 。 きわめて|かたい|いわ||でき||

だが この 岩 に は 細か な 筋 が 走って おって な 。 ||いわ|||こまか||すじ||はしって||

その 筋 に 沿って 力 を 加え れ ば 簡単 に 砕ける よう に なって おる 。 |すじ||そって|ちから||くわえ|||かんたん||くだける||||

それ を 利用 し て 顔 岩 は 掘ら れ て おる の じゃ 。 ||りよう|||かお|いわ||ほら|||||

わし が 木 ノ 葉 に 来 た の は ||き||は||らい|||

折 に 触れ 何度 も 木 ノ 葉 を 訪れ て は 調査 し た 。 お||ふれ|なんど||き||は||おとずれ|||ちょうさ||

そして ついに 割り出し た の じゃ 。 ||わりだし|||

どの よう に 起爆 札 を 仕掛け れ ば |||きばく|さつ||しかけ||

この 台地 が 崩壊 する か を 。 |だいち||ほうかい|||

な っ !

( シカマル ) 《 顔 岩 が 崩れる なんて 想像 する ヤツ は まず い ねえ 。 |かお|いわ||くずれる||そうぞう||やつ||||

まして や 起爆 札 の 撤去 作業 中 だ 。 ||きばく|さつ||てっきょ|さぎょう|なか|

顔 岩 に 気 を 留める こと も ない 。 かお|いわ||き||とどめる|||

だが もし あの 台地 全体 が |||だいち|ぜんたい|

滑り落ちる よう に し て 崩壊 し て き たら … 》 すべりおちる|||||ほうかい||||

木 ノ 葉 隠れ の 里 は … 。 き||は|かくれ||さと|

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

( 悲鳴 ) ( 爆発 音 ) ひめい|ばくはつ|おと

( 悲鳴 ) ひめい

完全 に 土砂 に 埋め尽くさ れる 。 かんぜん||どしゃ||うずめつくさ|

( ゲンノウ ) 木 ノ 葉 隠れ の 里 は … 。 |き||は|かくれ||さと|

滅びる 。 ( チョウジ ) あ ? ほろびる||

チョウジ 五 代 目 に 至急 連絡 だ 。 |いつ|だい|め||しきゅう|れんらく|

戻って くる 連中 を 絶対 里 に 入れ ない よう に 。 もどって||れんちゅう||ぜったい|さと||いれ|||

あ ?

( リー ) シカマル 君 喜んで ください 。 ||きみ|よろこんで|

ガイ 先生 たち が 戻って き て くれ まし た 。 |せんせい|||もどって|||||

( 赤 丸 の 鳴き声 ) ( シカマル ) チッ 。 あか|まる||なきごえ||

( ガイ ) 急げ 急げ ! この マイト ・ ガイ が 戻って き た からに は |いそげ|いそげ|||||もどって||||

敵 の 好き に は さ せ ん ぞ ! てき||すき||||||

チッ 遅かった か 。 |おそかった|

どう かし まし た か ? ( 赤 丸 の 鳴き声 ) |||||あか|まる||なきごえ

( ヒナタ ) シカマル 君 ! ナルト 君 が ! ( キバ ) ん ? ||きみ||きみ|||

ん ?

何で だ よ ? 何で 里 を 全部 … 。 なんで|||なんで|さと||ぜんぶ

ん な こと し たら 罪 の ない 人 も たくさん 死ぬ 。 |||||ざい|||じん|||しぬ

それ に じいちゃん の 造った 建物 も 潰れ ち まう ん だ ぞ 。 ||||つくった|たてもの||つぶれ|||||

それ でも いい の か よ ?

自分 の 最後 の 仕事 を 復しゅう を しよ う と 思った から って じぶん||さいご||しごと||ふくしゅう|||||おもった||

こんな の 絶対 間違って る ! ||ぜったい|まちがって|

どう し て も やる って いう ん なら

俺 が じいちゃん を 止める ! おれ||||とどめる

無理 じゃ な 。 むり||

絶対 爆発 なんか さ せ ねえ ! ぜったい|ばくはつ||||

いや お前 が ここ に 足 を 踏み入れ た 時点 で |おまえ||||あし||ふみいれ||じてん|

わし の 勝ち じゃ 。 ||かち|

わし を 倒し て も お前 が ここ から 出 た 瞬間 ||たおし|||おまえ||||だ||しゅんかん

起爆 装置 が 作動 する 。 きばく|そうち||さどう|

♪ ~

( 鳴き声 ) なきごえ

全員 戻って き た よう じゃ な 。 ぜんいん|もどって|||||

では 起爆 装置 を 作動 さ せる と する か 。 |きばく|そうち||さどう|||||

あっ 。

木 ノ 葉 隠れ の 里 も き||は|かくれ||さと|

陽炎 の 里 と 同じ 運命 を たどる が いい 。 かげろう||さと||おなじ|うんめい||||

ん な こと は さ せ ねえ って ば よ !

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

( ゲンノウ ) 終わり だ ! |おわり|

う わ っ ! ( ゲンノウ ) ムダ な 抵抗 を 。 ||||むだ||ていこう|

( ゲンノウ ) わし の トラップ の すべて を お前 一 人 で 解除 する の は 不可能 じゃ 。 |||||||おまえ|ひと|じん||かいじょ||||ふかのう|

確か に … 俺 一 人 じゃ 無理 かも しん ねえ けど たしか||おれ|ひと|じん||むり||||

俺 に は 仲間 が いる ! おれ|||なかま||

だが 一 楽 で は いつも そい つ ら の 悪 口 ばかり |ひと|がく||||||||あく|くち|

言って なかった か の う ? いって||||

ああ あいつ ら と は しょっちゅう ケンカ する し ||||||けんか||

ムカ つく こと も ある けど あいつ ら は 俺 の 仲間 だ 。 |||||||||おれ||なかま|

一緒に 木 ノ 葉 を 守る 忍 だ ! いっしょに|き||は||まもる|おし|

どん だけ トラップ を 仕掛けよ う が ||||しかけよ||

絶対 に あいつ ら が 何とか し て くれる ! ぜったい|||||なんとか|||

では その 前 に すべて 終わら せよ う 。 ||ぜん|||おわら||

これ は 防げ まい ! ||ふせげ|

う っ … 。 ≪ ( キバ ) 牙 通 牙 ! |||きば|つう|きば

あっ 。

( キバ ) 間一髪 って とこ か 。 ( 赤 丸 の ほえ 声 ) |かんいっぱつ||||あか|まる|||こえ

キバ 赤 丸 ! どう し て ここ が ? |あか|まる|||||

ヒナタ に 感謝 する ん だ な 。 ||かんしゃ||||

お前 が 理由 も なく い なく なる の は 変 だ って おまえ||りゆう||||||||へん||

白 眼 で 必死 に 捜し て くれ た ん だ 。 しろ|がん||ひっし||さがし|||||

( ゲンノウ ) 白 眼 と いえ ども 万能 で は ない はず だ が … 。 |しろ|がん||||ばんのう||||||

よく 見つけ た もの だ 。 |みつけ|||

( キバ ) な ~ に 大体 見当 は つい て た ん だ 。 |||だいたい|けんとう||||||

シカマル が な 最後 の トラップ は 顔 岩 だ なんて 言いだし て な 。 |||さいご||||かお|いわ|||いいだし||

シカマル が ?

なるほど 若者 相手 だ と いって 侮って は いか ん と いう こと か 。 |わかもの|あいて||||あなどって|||||||

≪ ( シノ ) そう お前 は われわれ の 力 を 見誤った 。 しの||おまえ||||ちから||みあやまった

はっ … こ … これ は 蟲 か 。 ||||むし|

( シノ ) そう だ お前 は これ で 終わり だ 。 しの|||おまえ||||おわり|

( ゲンノウ ) う わ ~ ! ( 倒れる 音 ) |||たおれる|おと

( シノ ) あっ … 2 人 と も 伏せろ ! しの||じん|||ふせろ

じいちゃん ! ( キバ ) 自爆 し や がった ! ||じばく|||

( シノ ) いや 違う 。 えっ 。 しの||ちがう|

( シノ ) 変わり 身 だ 。 しの|かわり|み|

蟲 に 取りつか れる 直前 に 入れ 代わった よう だ 。 むし||とりつか||ちょくぜん||いれ|かわった||

♪ ~

これ で 終わり だ ! ||おわり|

こ … これ は … 。

( チョウジ ) ヘッヘヘ ~。 ( シカマル ) 影 首 縛り の 術 だ よ 。 |||かげ|くび|しばり||じゅつ||

読ま れ て い た か 。 ( シカマル ) ああ 王手 だ じいさん 。 よま||||||||おうて||

そのまま こっち に 来 て もら お う か 。 |||らい|||||

♪ ~

( シカマル ) チョウジ こいつ を 拘束 し て くれ 。 ||||こうそく|||

( チョウジ ) 分かった 。 |わかった

う お っ !

( チョウジ ) う わ っ ! ( シカマル ) しまった 影 が ! ||||||かげ|

( チョウジ ) シカマル あいつ 何 を ? |||なん|

( シカマル ) 敵 が 自分 の 体 に 触れる と 煙幕 が 働く よう |てき||じぶん||からだ||ふれる||えんまく||はたらく|

仕掛け て あった ん だ よ 。 しかけ|||||

チョウジ 右 だ ! ( チョウジ ) 肉 弾 戦車 ! |みぎ|||にく|たま|せんしゃ

これ で 木 ノ 葉 は おしまい じゃ ! ||き||は|||

( シカマル ) ストライク か よ 。 |すとらいく||

( ゲンノウ ) なぜ 起爆 札 が 爆発 せ ん ? ||きばく|さつ||ばくはつ||

( テンテン ) お あいにく さま 。

その 起爆 札 は もう 解除 し た わ 。 |きばく|さつ|||かいじょ|||

( ネジ ) 顔 岩 の 中 に 仕掛け られ て い た 起爆 装置 も すべて 解除 し た 。 ねじ|かお|いわ||なか||しかけ|||||きばく|そうち|||かいじょ||

ん !

これ まで だって ば よ じいちゃん 。

( サクラ ) そう よ 観念 なさい 。 ( リー ) もう 逃げ て も ムダ です よ 。 |||かんねん||||にげ|||むだ||

じいちゃん が どんな すごい トラップ 使い だ か 知 ん ねえ けど |||||つかい|||ち|||

俺 の 仲間 の チームワーク は それ 以上 だ ! おれ||なかま|||||いじょう|

ここ で 諦める わけ に は いか ん の だ 。 ||あきらめる|||||||

もう 諦めろ って ば よ ! じいちゃん が 何 仕掛け て よ う と |あきらめろ||||||なん|しかけ||||

俺 ら が すべて 止め て やる ! おれ||||とどめ||

息子 に 顔 向け でき ん から の 。 むすこ||かお|むけ||||

え … 。

( シノ ) あっ … ヤツ は ? な っ … 。 しの||やつ|||

( いの ) あそこ よ !

( ゲンノウ ) すべて の 起爆 装置 を 解除 し た わけ で は ない よう だ な 。 |||きばく|そうち||かいじょ|||||||||

わし の 勝ち だ ! ||かち|

( 一同 ) あっ 。 いちどう|

( 一同 ) う わ ~ ! いちどう||

だっ … あぁ ! 里 が ! ||さと|

みんな だまさ れ ない で ! これ は 幻 術 よ ! |||||||まぼろし|じゅつ|

解 ! かい

か っ … ん あっ … ! ナルト !

な っ … え ? あ … あれ ?

( ゲンノウ ) 口 寄せ の 術 ! |くち|よせ||じゅつ

あっ !

鳥 に 乗って 逃げる 気 よ ! ( いの ) 任せ て ! ちょう||のって|にげる|き|||まかせ|

心 転身 の 術 ! こころ|てんしん||じゅつ

( いの ) 《 よ ~ し 成功 … あっ ! |||せいこう|

う っ ! 》

う ぅ … 。 いの !

おい 何で 術 を 解く ん だ よ ? どう し た の ? |なんで|じゅつ||とく|||||||

あ … あいつ の 体 |||からだ

すごく 痛かった … 。 えっ ? |いたかった|

ものすごい 体 の 痛み に 耐え な がら 戦って る わ 。 |からだ||いたみ||たえ|||たたかって||

( ゲンノウ ) あっ !

逃がし ませ ん よ ! にがし|||

ハッ ハッ ! セイヤッ !

ん ~ !

( リー ) ハァ ~ ! ハッ ! サ ~ イッ !

ハイッ !

ハァ ハァ ハァ … 。

ナルト 君 。 |きみ

やはり 体 術 は |からだ|じゅつ|

若い 者 に は かなわ ぬ か 。 わかい|もの|||||

そんな こと は あり ませ ん 。

相当 な 体 術 使い です よ 。 そうとう||からだ|じゅつ|つかい||

ハァ … あなた は 。

やっと これ で 終わり だって ば よ 。 |||おわり|||

まだ 終わ っと ら ん 。 えっ ? |しまわ||||

終わって ない って どう いう こと です か ? おわって|||||||

あっ … さっき あいつ が 口 寄せ し た 鳥 は ? ||||くち|よせ|||ちょう|

( ヒナタ ) あそこ !

足 に 起爆 札 が ! ( シカマル ) 何 ? あし||きばく|さつ|||なん

三 代 目 の 顔 岩 … みっ|だい|め||かお|いわ

亀裂 を 修復 し た 所 じゃ 。 きれつ||しゅうふく|||しょ|

ほか と は 違う 仕掛け を し て おい た 。 えっ ? |||ちがう|しかけ||||||

( ゲンノウ ) あの 亀裂 部分 は ||きれつ|ぶぶん|

ほか より 若干 もろく なって おって の 。 ||じゃっかん||||

それ を 利用 し た 起爆 装置 に し て おい た の じゃ 。 ||りよう|||きばく|そうち|||||||

あそこ で 爆発 が 起きる と 連鎖 反応 に より ||ばくはつ||おきる||れんさ|はんのう||

ほか の 起爆 札 も 一気に 爆発 する 。 ||きばく|さつ||いっきに|ばくはつ|

そんな 所 に まで 仕掛け を ? ( ネジ ) 見落とし て い た と は … 。 |しょ|||しかけ||ねじ|みおとし|||||

あの 鳥 を 口 寄せ し た の は |ちょう||くち|よせ||||

その 仕掛け を 発動 さ せる ため だった って こと か 。 |しかけ||はつどう|||||||

ようやく わし の 願い が かなう … 。 |||ねがい||

来 ます ! ( テンテン ) これ で ! らい||||

よけ られ た !

遠距離 から の 攻撃 で しとめる の は 無理 か … 。 えんきょり|||こうげき|||||むり|

木 ノ 葉 は 絶対 に 守る って ば よ ! き||は||ぜったい||まもる|||

あいつ が 体当たり する 前 に 螺旋 丸 で 吹っ飛ば し て やる ! ||たいあたり||ぜん||らせん|まる||ふっとば|||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

だ ぁ ~ !

が ぁ ! あっ … あ ~ !

( チョウジ ) 部分 倍 化 の 術 両腕 ! |ぶぶん|ばい|か||じゅつ|りょううで

ナルト 僕 の 手 を 使って ! |ぼく||て||つかって

サンキュー チョウジ ! さんきゅー|

( ヒナタ ) あっ ! えっ ? ヒナタ ?

あ … あの …

私 が 白 眼 で あの 鳥 の 動き を 読 ん で 指示 を 出せ って わたくし||しろ|がん|||ちょう||うごき||よ|||しじ||だせ|

シカマル 君 が 。 あ ? |きみ||

後 は 任せ た ぜ 。 あと||まかせ||

よし 行く ぞ ヒナタ ! |いく||

う … うん !

白 眼 ! しろ|がん

まだ よ もう 少し 引き付け て 。 |||すこし|ひきつけ|

《 大丈夫 三 代 目 が 命 を 懸けて 守った 里 は だいじょうぶ|みっ|だい|め||いのち||かけて|まもった|さと|

俺 が 絶対 に 守る って ば よ ! 》 おれ||ぜったい||まもる|||

( ヒナタ ) ナルト 君 今 よ ! ||きみ|いま|

螺旋 丸 ! らせん|まる

消え た ! ? 上 よ ! きえ||うえ|

く っそ ~ 届け ~ ! ||とどけ

こん の ~ !

オ ~ ラ ~ !

♪ ~

何 だ ? 何 が 起こった ん だ ? なん||なん||おこった||

( サクラ ・ い の ・ テンテン ・ チョウジ ) やった !

あぁ ~ !

ハハッ やった ! やった って ば よ ヒナタ !

ナ … ナルト 君 。 ||きみ

体 の 中 は ボロボロ よ 。 からだ||なか||ぼろぼろ|

きょう まで 生き て いる の が 不思議 な くらい 。 ||いき|||||ふしぎ||

じいちゃん … 。

残念 じゃ 歴史 に 名 を 残し 損ね た かのう 。 ざんねん||れきし||な||のこし|そこね||

じゃ が 楽しかった ぞ … 。 ||たのしかった|

えっ ?

どう いう こと だ よ ? じいちゃん ?

楽しかった って どう いう こと だって ば よ ? たのしかった|||||||

ゲン ノウ の じいちゃん !

( シカマル ) 《 ナルト ? いや 違う か 。 |||ちがう|

ん ?

「 私 と の 宝 探し に 勝ち 得意 満面 の 息子 」。 わたくし|||たから|さがし||かち|とくい|まんめん||むすこ

宝 探し ? 》 たから|さがし

気付 い て い た か ? ( キバ ) あ ? きづ|||||||

今回 の 事件 で 木 ノ 葉 に は 一 人 の 犠牲 者 も 出 て い ない 。 こんかい||じけん||き||は|||ひと|じん||ぎせい|もの||だ|||

( キバ ・ ヒナタ ) あっ 。 ( 一同 ) あっ 。 |||いちどう|

あっ 。

ゲン ノウ の じいちゃん 目 を 開け て くれよ ! ||||め||あけ||

ゲン ノウ の じいちゃん !

( 綱 手 ) 分かった ぞ シカマル 。 つな|て|わかった||

この 写真 に 写って いる の は ゲン ノウ の 実 の 息子 だ そう だ 。 |しゃしん||うつって|||||||み||むすこ|||

息子 ? むすこ

( 綱 手 ) 父親 同様 忍 に なった そう だ が つな|て|ちちおや|どうよう|おし|||||

その 直後 木 ノ 葉 が 陽炎 の 里 に 攻め 入った 時 命 を 落とし て いる 。 |ちょくご|き||は||かげろう||さと||せめ|はいった|じ|いのち||おとし||

あっ … 。

( シズネ ) きっと 自分 の 子ども の 敵 を 討ち たかった ん でしょ う ね 。 ||じぶん||こども||てき||うち|||||

だから こんな こと を 。

( シカマル ) 確か に 最初 は 敵討ち の ため に |たしか||さいしょ||かたきうち|||

里 に 潜入 し た の かも しれ ない っす けど … 。 さと||せんにゅう||||||||

ん ? 最初 は ? |さいしょ|

( シカマル ) どう も 引っ掛かる ところ が あって |||ひっかかる|||

アカデミー に 仕掛け られ て た 起爆 装置 を あかでみー||しかけ||||きばく|そうち|

もう 一 度 調べ 直し たんす が … 。 |ひと|たび|しらべ|なおし||

1 か所 接触 不良 が あって かしょ|せっしょく|ふりょう||

的 に 当て て も 作動 し ない よう に なって まし た 。 てき||あて|||さどう|||||||

それ は ゲン ノウ の ミス じゃ … 。 |||||みす|

ゲン ノウ は 一流 の トラップ 使い 。 |||いちりゅう|||つかい

こんな 単純 な ミス を する と は 思え ない っす 。 |たんじゅん||みす|||||おもえ||

うん 確か に な 。 |たしか||

顔 岩 の ほう の トラップ に し て も そう 。 かお|いわ|||||||||

起爆 札 の 中 に いく つ か 不 良品 が 紛れ込ま せ て あって きばく|さつ||なか|||||ふ|りょうひん||まぎれこま|||

たとえ トラップ が 発動 し た と し て も |||はつどう||||||

顔 岩 全体 に ヒビ が 入る 程度 で 済 ん だ 可能 性 が 高い 。 かお|いわ|ぜんたい||ひび||はいる|ていど||す|||かのう|せい||たかい

( 綱 手 ・ シズネ ) あっ … 。 つな|て||

では 本気 で 木 ノ 葉 を 潰す つもり は なかった と いう の か 。 |ほんき||き||は||つぶす|||||||

じゃあ 何 の ため に ? |なん|||

宝 探し 。 たから|さがし

( チョウジ ) えっ ? 宝 探し って どう いう こと ? ||たから|さがし||||

そう 考え た ほう が つじつま が 合う って 話 だ よ 。 |かんがえ||||||あう||はなし||

つまり ゲン ノウ は 敵討ち の ため に 里 に 入った が ||||かたきうち||||さと||はいった|

死 ん だ 息子 そっくり の ナルト と 会った こと で し|||むすこ|||||あった||

気 が 変わった ん だ な 。 き||かわった|||

恐らく 自分 の 寿命 が 長く ない こと も 知って た ん だ ろ う 。 おそらく|じぶん||じゅみょう||ながく||||しって|||||

どうせ 死ぬ 前 に やる の なら いちばん 楽しかった こと |しぬ|ぜん||||||たのしかった|

息子 と の 宝 探し を 再現 しよ う と 思った ん だ ろ う な 。 むすこ|||たから|さがし||さいげん||||おもった|||||

木 ノ 葉 を 潰す ため の 仕掛け を 利用 し て よ 。 き||は||つぶす|||しかけ||りよう|||

そう だった の 。

まっ あくまで も 推測 だ が な 。 |||すいそく|||

あの お じいさん 悪い 人 じゃ なかった の ね 。 |||わるい|じん||||

最初 に 言った ろ 一 楽 の ラーメン が 好き な 人間 に さいしょ||いった||ひと|がく||らーめん||すき||にんげん|

悪い ヤツ は い ない って 。 わるい|やつ||||

えっ ? あの 人 ホント は ラーメン 嫌い だった ん じゃ … 。 ||じん|ほんと||らーめん|きらい|||

( チョウジ ) 一 楽 の ラーメン は 別 。 |ひと|がく||らーめん||べつ

本当 に 嫌い な もの を ほんとう||きらい|||

毎日 食べ 続ける こと なんか でき っこ ねえ よ 。 まいにち|たべ|つづける||||||

その とおり 。

じいちゃん … 。

ナルト ?

木 ノ 葉 に 来る 敵 が き||は||くる|てき|

今回 み たい な 相手 ばっかり と は 限ら ねえ 。 こんかい||||あいて||||かぎら|

大 蛇 丸 み て ぇ な ヤツ が また 攻め て くる かも しれ ねえ って ば よ 。 だい|へび|まる|||||やつ|||せめ||||||||

常に 準備 を 怠って は なら ない って こと ね 。 とわに|じゅんび||おこたって||||||

うん !

フッ めん どくせ ぇ けど よ 。

その とき の ため に … 食う ! |||||くう

木 ノ 葉 の 里 は … き||は||さと|

俺 たち が 守る ん だ ! おれ|||まもる||

みんな で 力 を 合わせ て 。 ||ちから||あわせ|

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ 星屑 ☆ スチャスチャ 踊る 市松 の 夜 に ほしくず||おどる|いちまつ||よ|

♪ 『 あぁ まだ 帰り たく ない 』 と ||かえり|||

♪ 口 に は 出 せ ない なぁ くち|||だ|||

♪ 思わせぶり テリー おもわせぶり|

♪ 愛す べき 顔 に 唾 を あいす||かお||つば|

♪ ミスタ ー クリケット

♪ 汗 臭い ステージ の あせ|くさい|すてーじ|

♪ 上 で 光る トロンボーン の うえ||ひかる||

♪ ピッチ が 段々 ぴっち||だんだん

♪ 外れ て いって いる の も はずれ|||||

♪ 気 に なる けど き|||

♪ そんな 事 より この 無い 胸 の |こと|||ない|むね|

♪ モヤモヤ は さっき 呑 ん だ もやもや|||どん||

♪ コーラ の せい かしら ねぇ ? こーら||||

♪ ~

♪ ~

みんな いつも 応援 サンキュー な 。 感謝 の 気持ち を 電波 に 込め て ||おうえん|さんきゅー||かんしゃ||きもち||でんぱ||こめ|

次回 は 最近 登場 し て い ない あんな 人 まで ゲスト に 呼 ん で じかい||さいきん|とうじょう||||||じん||げすと||よ||

忍者 たち の 気 に なる 名 勝負 を ド ~ ン と 振り返っちゃ う わ よ ! にんじゃ|||き|||な|しょうぶ|||||ふりかえっちゃ|||

お ~ 何 だ よ ? それ よく 分か ん ない けど すごく ねえ ? |なん|||||わか|||||

期待 し て なさい よしゃ ~ ん な ろ ~ ! きたい|||||||

なぁ なぁ ところで ゲスト って 誰 ? 秘密 ! |||げすと||だれ|ひみつ

俺 に も 教え て くん ねえ の ? 次回 … 。 おれ|||おしえ|||||じかい

お楽しみ に ! おたのしみ|