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ナルト, Naruto Episode 2

Naruto Episode 2

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ( Come On ! )

♪ ~

♪ 追わ れる よう に

♪ 急いで いる

♪ 渇いた 胸 が

♪ かり たてる の さ

♪ 誰 の ため で なく

♪ 誰 の もの で なく

♪ 俺 たち の いま が

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき

♪ 影 を ほどき

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ

♪ 闇 を 裂 い て

♪ ~

♪ 闘う こと も

♪ 愛し あう こと も

♪ 終わり は し ない

♪ On The Way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS

♪ 胸 に ROCKS

♪ ~

( ゲンゾウ ) お前 本当 に そんな 顔 で 撮る の か ?

( ナルト ) いい から いい から ! はい !

( ゲンゾウ ) ったく 後悔 する な よ 。

はい チーズ 。

( シャッタ ー 音 )

デッヘヘヘ 。

( 猿 飛 ) う ~ ん 。

な っか な か いい 顔 決ま ん な くって さ 。

それ ん なる まで 3 時間 も かか っち まっ て 。

いや ~ でも さ でも さ

アート っぽく 決まった っ て ぇ か か っ ちょ い い っつ うか アハ … 。

( 猿 飛 ) 撮り 直し 。 そんな ~ !

( 猿 飛 ) 撮り 直し 。

そんな こと 言う なって ば よ !

ん ~。

変化 !

アッハ ~ ン 。

火影 様 ったら ~。

う ~ !

う わ ~ !

あ … 。

あっ 。

お いろけ の 術 と は … 。

全く とんでもない 技 を 使い おる 。

ヘヘ ヘヘ … 。

( 猿 飛 ) ところで ナルト 額 当て は どう し た ?

説明 会 の 日 まで 着け ねえ の 傷つく から 。

ま ぁ それ は ともかく

この 忍者 登録 書 は 里 だけ の 隠密 性 の 高い もの で

お前 に とって も 大切 な 書類 な ん じゃ ぞ 。

なのに 何 じゃ この 顔 は 。

だって ~ !

俺 そう いう の よく 分か ん ねえ ん だ もん 。

( 猿 飛 ) ん ?

( 木 ノ 葉 丸 ) じ じい ! 勝負 だ コレ !

ん ? ( 木 ノ 葉 丸 ) 五 代 目 火影 は

この 木 ノ 葉 丸 様 だ … !

( 木 ノ 葉 丸 ) 痛 ~ い !

( 猿 飛 ) 《 次 から 次 へ と … 》

( エビス ) あっ !

く そ ~ ! トラップ か コレ ?

( エビス ) え … え … 。

だ … 大丈夫 で ござい ます か ? お 孫 様 !

ちなみに どこ に も トラップ は あり ませ ん !

《 何 だ ? こいつ って ば 》

( 木 ノ 葉 丸 ) ん … 。

( エビス ) 《 こいつ は 確か … 。

フッ 九 尾 の ガキ か 。

私 の 大嫌い な 落ちこぼれ だ 》

そう か 貴 様 が 何 か し た ん だ な ? コレ 。

て め ぇ が 1 人 で こけ た だけ だ ろ う が こら !

こら ~ ! 手 を 離さ ない か 。

その 方 は 三 代 目 火影 様 の お 孫 さん だ ぞ !

ん ?

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 火影 の 孫 って 分かった とたん これ だ もん な 。

フッ こいつ も しょせん

眼鏡 教師 や みんな と 同じ に 決まって る ん だ 》

どう し た ? コレ 殴 れる もん なら 殴って みろ !

どうせ お前 も 火影 の 孫 が 相手 じゃ … 。

ん な こと 知る か って ば よ !

この ボケ ! あっ !

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 こ … こいつ … 》

な … 何 ~ ! ?

( 猿 飛 ) やれやれ … 。

いい です か ? あなた は この 三 代 目 火影 様 の 孫 な の です 。

いくら 殴ら れ た から と いって

あの よう な 者 など 絶対 に 相手 に し て は いけ ませ ん ぞ 。

あんな の を 相手 に し て も ろくな こと は あり ませ ん 。

この エリート 教師 エビス の 言う こと に

間違い あり ませ ん 。

お 孫 様 は 五 代 目 火影 に なり たい の でしょ う ?

この 私 が 忍術 を 教え れ ば

火影 の 名 を 名乗る こと など 簡単 。

そう 私 に 教え を 請う こと こそ が

五 代 目 火影 へ の 一 番 の 近道 な の です 。

分かり まし た ね ? お 孫 様 。

ん ?

え … って い ねえ じゃ ん !

どうやら ナルト の 後 を つけ て いき よった よう じゃ 。

なんと それ は 一大事 !

お 孫 様 !

( 猿 飛 ) 《 ハァ … 何で あんな ふう に

育って し も うた ん じゃ 。

今 の で 本日

ナルト と 一緒に いる と なる と よけい 心配 じゃ な 。

あやつ に アホ な こと を

吹き込ま れ なけ れ ば よい の じゃ が 》

ん ?

ん ~。

ん ~ !

♪ ~

つい て くん な ! 何 だって ば よ !

だから バレバレ だっ つう の 。

( 木 ノ 葉 丸 ) フフ フフ … !

よくぞ 見破った コレ !

さすが うわさ どおり の 男 。

俺 お前 の 子分 に なって やって も いい ぞ コレ 。

え ?

その 代わり 火影 の じ じい を 倒し た

お いろけ の 術 と いう の を 教え て くれ !

冗談 じゃ ねえ って ば よ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) そんな こと 言わ ず に 頼む ! 親分 。

ん ? 親分 ?

( 木 ノ 葉 丸 ) 親分 … 親分 親分 !

しかた ねえ な 。

いい か ? 忍術 を うまく 使いこなす に は

チャ トラ を うまく 操ら なきゃ ダメ な ん だって ば よ 。

チャ トラ ?

( 鳴き声 )

そう チャ トラ だ !

親分 それ を 言う なら チャクラ だ コレ 。

ん … うるさい ! できる 忍者 は そう 呼ぶ の !

え ! そう だった ん だ コレ 。

《 あ ~ アホ で よかった 》

いい か ? チャクラ って いう の は な … 。

簡単 に 言う と 術 を 使う とき に 使う エネルギー の こと だ コレ 。

つまり 忍術 って いう の は この チャクラ って いう

体中 の 細胞 の 一つ一つ から 集める 身体 エネルギー と

修業 や 経験 で 積み上げ られる 精神 エネルギー の

2 つ を 合わせ て 印 を 結 ん で こう やって 発動 さ せる ん だ コレ 。

って 知ったかぶり し て 巻物 読む な !

ま ぁ いろいろ 御 託 は 並 ん で いる が

術 を うまく 使いこなす に は 要するに … 。

要するに ?

努力 と 根性 だ 。

努力 と 根性 か コレ 。

そう だ これ から ビシビシ 鍛え て やっ から

覚悟 し や がれ 。 ( 木 ノ 葉 丸 ) オ ~ ッス ! 親分 。

よ ~ し ! それでは 早速 だ が 変化 し て みろ 。

え ?

お前 の 忍術 が どれ ぐらい だ か 見 て やる って ば よ 。

でも 何 に 変化 すれ ば いい ん だ ? コレ 。

え ? う ~ ん 。

あっ 。

よし まず は あの 姉ちゃん に なれ 。

お 安い 御用 だ コレ !

変化 !

どう だ 似 てる か コレ ?

あ … 服 と か な 。

( 女性 ) どこ が よ !

いい です か ? お 孫 様 。

私 に 変化 する とき は もっと かわいい 変化 し て ください ね 。

怖い … 。

何で 俺 が 殴ら れる ん だって ば よ 。

よっ しゃ ~ ! 次 は 本屋 で フェロモン の 研究 だ !

オッス ! 親分 。

( いびき )

フフフ … 。 フフフ … 。

( 男性 ) うち は 立ち読み 禁止 だって 言って ん だ ろ う が ナルト !

( 男性 ) ん !

こ … これ で 最後 だ 。

気合い 入れ て 行く って ば よ !

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 !

変化 !

( 悲鳴 )

( 女性 ) ナルト また あんた な の !

何で 俺 ばっ か 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ごめん 。 お ?

俺 が 火影 の 孫 だ から 。

気 に す ん なって 。 え ?

お いろけ の 術 の 下ごしらえ は これ で 整った 。

あと は 練習 ある のみ だって ば よ 。

オッス ! 親分 。

いい か ? 基本 は ボン ! キュッ ! ボン ! だ やれ !

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 ! 変化 !

( 木 ノ 葉 丸 ) こんな ん 出 まし た けど 。

ダメ って ば ~ ! 違う って もっと スレンダー に 。

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 !

こんなん 出 まし た けど 。 あ ~ 。

違う 違う もっと ビューティフル に 。

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 !

こんなん 出 まし た けど 。

( エビス ) ナルト め お 孫 様 に 一体 何 を する つもり だ ?

ん ~ あの 小僧 どこ 行った ?

( エビス ) 《 私 は 未来 の 火影 候補 を 何 人 も 育て て き た エリート 教師 。

私 の 生徒 に つく 虫 は

必ず 排除 する ! 》

♪ ~

ハァ ~ ところで

何で お前 って ば そんなに 火影 の じいちゃん に

食ってかか ん だ ?

木 ノ 葉 丸 って 名前

じいちゃん が 付け て くれ た ん だ 。

この 里 に あやかって 。

でも これ だけ 里 で 聞き 慣れ た 名前 な の に

誰一人 その 名前 で 呼 ん で くん ない 。

みんな 俺 を 見る とき や 俺 を 呼ぶ とき

ただ 火影 の 孫 と し て 見 や がん だ 。

誰 も 俺 自身 を 認め て くん ない 。

もう や なん だ そんな の 。

だから … だ から 今 すぐ に でも

火影 の 名前 が 欲しい ん だ 。

ば ~ か お前 み たい な ヤツ

誰 が 認める か 。 え ?

ガキ が 語る ほど 簡単 な 名前 じゃ ねえ ん だ よ 。

何 ! ?

簡単 じゃ ねえ ん だ 。

火影 火影 って

そんなに 火影 の 名前 が 欲しけりゃ な … 。

何 だ よ ! ?

この 俺 を ぶ っ 倒し て から に しろ !

≪ ( イルカ ) 三 代 目 捜し まし た よ 。

( 猿 飛 ) イルカ か ?

( イルカ ) 忍者 登録 書 ナルト の ヤツ

ちゃんと 提出 し まし た ? ( 猿 飛 ) うん 。

( イルカ ) 先日 ラーメン 屋 で 説教 し て やった ん です が

いっぱ し の 忍者 に なって 里 の みんな に 自分 の こと を

認め させ て やる って もう 浮かれ っ 放し で 。

( 猿 飛 ) ナルト の 夢 は

なかなか 厳しい かも しれ ん のう 。 ( イルカ ) え ?

お前 も 知 っと る とおり

ナルト に 九 尾 の きつね が 封印 さ れ て いる こと を

知って おる の は

以降 わし は この こと を 口外 無用 と し

おきて を 破った 者 に は 厳しい 罰 を 与え て き た 。

よって 今 の 子 ら は その こと を 知ら ぬ 。

ナルト に とって それ が せめても の 救い じゃ 。

四 代 目 は 里 の 者 たち に ナルト を 英雄 と し て

見 て ほしかった そう 願って 封印 し 死 ん だ 。

英雄 ?

( 猿 飛 ) 四 代 目 は へその緒 を 切った ばかり の

赤子 の へそ に 九 尾 を 封印 し た の じゃ 。

ナルト は 里 の ため に 九 尾 の 化け ぎ つね の

入れ 物 に なって くれ た の じゃ よ 。

しかし 里 の 大人 たち は そう いう 目 で は ナルト を 見 ぬ 。

中 に は ナルト の こと を

九 尾 の きつね と いう 者 まで 現れ た 。

今や 大人 たち の ナルト へ の 態度 が

知らず知らず 子ども たち に まで 伝わって し まっ とる ほど じゃ 。

( 猿 飛 ) イルカ よ 知って おる か ? ( イルカ ) 何 です ?

( 猿 飛 ) 人間 が 他人 を 嫌い

その 存在 を 認め ない とき

その 存在 を 見る 目 は

恐ろしい ほど 冷たい 目 に なる の じゃ よ 。

( エビス ) 見つけ まし た ぞ ! ( 木 ノ 葉 丸 ・ ナルト ) あ ?

( エビス ) 《 フッ 化け ぎ つね め 》

《 くっ また あの 目 だ ど いつも こいつ も 》

さ ぁ お 孫 様 帰り ま しょ う 。

や だ ! 俺 は じじ い 倒し て

火影 の 名前 もらう ん だ ! 今 すぐ 。

邪魔 し に 来 ん な !

火影 様 と は 仁 義 礼 智

忠 信 考 悌 の こと わり を 知り

1,000 以上 の 術 を 使いこな せ て 初めて … 。

( 木 ノ 葉 丸 ) ん ~ 変化 !

ん ?

食らえ お いろけ の 術 。

あ ~ !

( 木 ノ 葉 丸 ) あれ ? 効か ねえ 。

な … 何と いう お 下品 な 術 !

私 は 紳士 です 。

その よう な 超 低俗 な 術 に は

決して かかり ませ ん ぞ !

お 孫 様 そんな ふざけ た ヤツ と いる と

ばか に なる 一方 です よ !

私 の 言う とおり に する の が

火影 の 名 を もらう 一 番 の 近道 な ん です ぞ !

ささ 帰り ま しょ う ! ( 木 ノ 葉 丸 ) や ~ だ ~ !

影 分身 の 術 !

♪ ~

♪ ~ う わ ~ すげ ぇ コレ !

♪ ~

フン くだらない 。

こう 見え て も 私 は エリート 教師 。

ミズキ など と は 違う ん です よ 。

♪ ~

親分 。

はい 。

変化 !

≪ 変化 ! ≪ 変化 !

え ?

エビス 様 ~ !

≪ エビス 様 ! ≪ エビス 様 !

( エビス ) あ ~ ! ≪ エビス 様 ~ !

≪ エビス 様 ~。

ヘヘ … 名付け て ハーレム の 術 !

分身 の 術 と お いろけ の 術 を 複合 さ せ おった か 。

( 猿 飛 ) 《 また くだら ん 術 を 作り おって 。

わし なんか もろ 引っ掛かる ぞ たぶん … 》

く そ ~ !

また 眼鏡 教師 すら 倒 せ なかった コレ !

俺 は 早く みんな に 認め られる 名前 が 欲しい のに

なぜ だ コレ !

そう 簡単 に いく か 。 え ?

里 の 誰 も が 認める 最高 の 忍者

火影 って 名前 を 奪う って ん だ から よ 。

いろいろ や な こと だらけ で

いろいろ 迷う こと ばっ か だ ろ う し 。

俺 だって 俺 の こと 認め て くれる 人 が

1 人 でき た けど 。

それ だけ でも す っげ ぇ 大変 だった ん だ ぞ 。

や っぱ 覚悟 し と か なきゃ な 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 覚悟 … 。

みんな が みんな 認め て くれる

火影 って すげ ぇ 名前 語る のに よ 。

絶対 近道 なんか ねえ って こと は よ 。

< 火影 の 名前 が 欲しけりゃ な …

この 俺 を ぶ っ 倒し て から に しろ ! >

フン ! 偉 そう に 説教 なんか し ちゃ って さ コレ 。

俺 もう 子分 なんか や ~ め た 。

これ から は … ライバル だ 。

フッ 。

フッ 。

お前 に は 悪 ぃ が 俺 って ば あし たっ から

一足 先 に 忍者 だ 。

でも ま ぁ … いつか 火影 の 名 を 懸けて

お前 と は 勝負 し て や ん よ 。

それ まで 楽しみ に し と け よ な

木 ノ 葉 丸 。

♪ ~

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 本当 の 忍者 へ の 道 は

まだまだ これ から じゃ 》

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain .

♪ Never coming down ?

♪ Break in to the contents .

♪ Never falling down

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve

♪ Sneaking out the class roomby the back door

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care

♪ Waiting is wasting

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t cry coz

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry

〈 ダァ ~ ! もう どう し て 俺 の 大嫌い な スカ し た 野郎 の

サスケ と 一緒 の 班 に なん なきゃ いけ ねえ ん だ よ !

サクラ ちゃん って ば サスケ サスケ って

俺 の こと 全然 眼中 に ねえ し すげ ぇ ムカ つく !

そう だ あいつ に 一 泡 吹か せ て やる !

サクラ ちゃん の 前 で いつ まで も いい カッコ なんか

さ せ ねえ って ば よ ! 〉

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部

部員 数 は 100 を 超え

全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校

その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ

無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は

「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる


Naruto Episode 2 naruto|episode Naruto Folge 2 Naruto Episode 2 Naruto Episode 2 나루토 에피소드 2 Naruto Odcinek 2 Naruto Episodio 2 火影忍者》第 2 集 火影忍者 第 2 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ ) ♪ (Opening theme) ♪ (tema de abertura)

♪ ~

♪ ( Come On ! ) come|on

♪ ~

♪ 追わ れる よう に おわ||| ♪ To be chased ♪ ser perseguido

♪ 急いで いる いそいで| ♪ I'm in a hurry ♪ estou com pressa

♪ 渇いた 胸 が かわいた|むね| ♪ I have a thirsty chest ♪ Meu peito sedento

♪ かり たてる の さ ♪ It's shining A chamada para configurar

♪ 誰 の ため で なく だれ|||| ♪ Not for whom

♪ 誰 の もの で なく だれ|||| ♪ Not for anyone

♪ 俺 たち の いま が おれ|||| ♪ Our present is

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき いたみ||こころ| ♪ Unravel the pain Unwind the heart

♪ 影 を ほどき かげ|| ♪ Unwind the shadow

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ いき||||はしりぬけろ ♪ Hold your breath and run through

♪ 闇 を 裂 い て やみ||さ|| ♪ Tear the darkness

♪ ~

♪ 闘う こと も たたかう|| # And fight

♪ 愛し あう こと も あいし||| ♪ You can love each other

♪ 終わり は し ない おわり||| ♪ It never ends

♪ On The Way on|the|way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS i|wanna|rocks

♪ 胸 に ROCKS むね||rocks

♪ ~

( ゲンゾウ ) お前 本当 に そんな 顔 で 撮る の か ? |おまえ|ほんとう|||かお||とる|| (Genzo) Do you really shoot with such a face?

( ナルト ) いい から いい から ! はい ! (Naruto) Because it's good, it's good! Yes !

( ゲンゾウ ) ったく 後悔 する な よ 。 |った く|こうかい||| (Genzo) Don't regret it.

はい チーズ 。 |ちーず Yes, cheese .

( シャッタ ー 音 ) ||おと (Shatter sound)

デッヘヘヘ 。 Dehehehe.

( 猿 飛 ) う ~ ん 。 さる|と|| (Saruhi) Hmm.

な っか な か いい 顔 決ま ん な くって さ 。 |||||かお|きま|||| Somehow, I don't have a good face.

それ ん なる まで 3 時間 も かか っち まっ て 。 ||||じかん||||| It took 3 hours until that happened.

いや ~ でも さ でも さ No ~ But no

アート っぽく 決まった っ て ぇ か か っ ちょ い い っつ うか アハ … 。 あーと||きまった|||||||||||| It's decided like art, isn't it? Aha ...

( 猿 飛 ) 撮り 直し 。 そんな ~ ! さる|と|とり|なおし| (Saruhi) Retake. That's it!

( 猿 飛 ) 撮り 直し 。 さる|と|とり|なおし

そんな こと 言う なって ば よ ! ||いう||| I should say such a thing!

ん ~。

変化 ! へんか Change !

アッハ ~ ン 。

火影 様 ったら ~。 ほかげ|さま| Oh, my God, Fire Shadow-sama~.

う ~ !

う わ ~ !

あ … 。

あっ 。

お いろけ の 術 と は … 。 |||じゅつ|| The art of the Alphabet is ...

全く とんでもない 技 を 使い おる 。 まったく||わざ||つかい| You are using a completely unbelievable technique.

ヘヘ ヘヘ … 。

( 猿 飛 ) ところで ナルト 額 当て は どう し た ? さる|と|||がく|あて|||| (By the way, Naruto, how did you do the forehead hit?

説明 会 の 日 まで 着け ねえ の 傷つく から 。 せつめい|かい||ひ||つけ|||きずつく| I'm not going to wear it until the day of the orientation because it's going to hurt my feelings.

ま ぁ それ は ともかく

この 忍者 登録 書 は 里 だけ の 隠密 性 の 高い もの で |にんじゃ|とうろく|しょ||さと|||おんみつ|せい||たかい|| This Ninja Registration Form is highly covert only in the village.

お前 に とって も 大切 な 書類 な ん じゃ ぞ 。 おまえ||||たいせつ||しょるい|||| It's an important document for you too.

なのに 何 じゃ この 顔 は 。 |なん|||かお| And yet, what's with this face?

だって ~ !

俺 そう いう の よく 分か ん ねえ ん だ もん 。 おれ|||||わか||||| I don't really understand that kind of thing.

( 猿 飛 ) ん ? さる|と|

( 木 ノ 葉 丸 ) じ じい ! 勝負 だ コレ ! き||は|まる|||しょうぶ||

ん ? ( 木 ノ 葉 丸 ) 五 代 目 火影 は |き||は|まる|いつ|だい|め|ほかげ|

この 木 ノ 葉 丸 様 だ … ! |き||は|まる|さま| This is Kinohamaru-sama..!

( 木 ノ 葉 丸 ) 痛 ~ い ! き||は|まる|つう|

( 猿 飛 ) 《 次 から 次 へ と … 》 さる|と|つぎ||つぎ|| (One after another...

( エビス ) あっ !

く そ ~ ! トラップ か コレ ?

( エビス ) え … え … 。

だ … 大丈夫 で ござい ます か ? お 孫 様 ! |だいじょうぶ||||||まご|さま

ちなみに どこ に も トラップ は あり ませ ん ! By the way, there are no traps anywhere!

《 何 だ ? こいつ って ば 》 なん|||| What? What the hell is this?

( 木 ノ 葉 丸 ) ん … 。 き||は|まる|

( エビス ) 《 こいつ は 確か … 。 |||たしか (Ebisu) 《I'm sure this guy is ....

フッ 九 尾 の ガキ か 。 |ここの|お||がき|

私 の 大嫌い な 落ちこぼれ だ 》 わたくし||だいきらい||おちこぼれ| I hate this guy. He's a failure.

そう か 貴 様 が 何 か し た ん だ な ? コレ 。 ||とうと|さま||なん||||||| Well, you did something, didn't you? This.

て め ぇ が 1 人 で こけ た だけ だ ろ う が こら ! ||||じん||||||||| You just did it by yourself, didn't you?

こら ~ ! 手 を 離さ ない か 。 |て||はなさ||

その 方 は 三 代 目 火影 様 の お 孫 さん だ ぞ ! |かた||みっ|だい|め|ほかげ|さま|||まご|||

ん ?

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 火影 の 孫 って 分かった とたん これ だ もん な 。 き||は|まる|ほかげ||まご||わかった||||| (As soon as we found out that he was the grandchild of the hikage, this happened.

フッ こいつ も しょせん He's just a son of a bitch.

眼鏡 教師 や みんな と 同じ に 決まって る ん だ 》 めがね|きょうし||||おなじ||きまって||| I'm sure it's the same with the glasses teacher and everyone else.

どう し た ? コレ 殴 れる もん なら 殴って みろ ! ||||なぐ||||なぐって| What's wrong? If you can hit this, hit it!

どうせ お前 も 火影 の 孫 が 相手 じゃ … 。 |おまえ||ほかげ||まご||あいて| You're dealing with the grandson of the firelight anyway...

ん な こと 知る か って ば よ ! |||しる|||| I don't know what you're talking about!

この ボケ ! あっ !

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 こ … こいつ … 》 き||は|まる||

な … 何 ~ ! ? |なん

( 猿 飛 ) やれやれ … 。 さる|と|

いい です か ? あなた は この 三 代 目 火影 様 の 孫 な の です 。 ||||||みっ|だい|め|ほかげ|さま||まご||| May I? You are the grandson of the third Hokage.

いくら 殴ら れ た から と いって |なぐら||||| No matter how many times I was punched.

あの よう な 者 など 絶対 に 相手 に し て は いけ ませ ん ぞ 。 |||もの||ぜったい||あいて|||||||| You must never deal with people like that.

あんな の を 相手 に し て も ろくな こと は あり ませ ん 。 |||あいて|||||||||| It is not good to deal with such a person.

この エリート 教師 エビス の 言う こと に |えりーと|きょうし|||いう|| This elite teacher, Evisu, has a point.

間違い あり ませ ん 。 まちがい||| No doubt about it.

お 孫 様 は 五 代 目 火影 に なり たい の でしょ う ? |まご|さま||いつ|だい|め|ほかげ|||||| Your grandson wants to be the fifth Hokage, doesn't he?

この 私 が 忍術 を 教え れ ば |わたくし||にんじゅつ||おしえ||

火影 の 名 を 名乗る こと など 簡単 。 ほかげ||な||なのる|||かんたん

そう 私 に 教え を 請う こと こそ が |わたくし||おしえ||こう||| Yes, that's what you're asking me to teach you.

五 代 目 火影 へ の 一 番 の 近道 な の です 。 いつ|だい|め|ほかげ|||ひと|ばん||ちかみち||| It is the shortest path to becoming the fifth Hokage.

分かり まし た ね ? お 孫 様 。 わかり|||||まご|さま

ん ?

え … って い ねえ じゃ ん !

どうやら ナルト の 後 を つけ て いき よった よう じゃ 。 |||あと||||||| I'm not sure what to do.

なんと それ は 一大事 ! |||いちだいじ What a big deal!

お 孫 様 ! |まご|さま

( 猿 飛 ) 《 ハァ … 何で あんな ふう に さる|と||なんで||| (Why did you do it like that?

育って し も うた ん じゃ 。 そだって||||| I grew up with it.

今 の で 本日 いま|||ほんじつ

ナルト と 一緒に いる と なる と よけい 心配 じゃ な 。 ||いっしょに||||||しんぱい|| Don't worry if you're with Naruto.

あやつ に アホ な こと を I'm gonna give him a hard time.

吹き込ま れ なけ れ ば よい の じゃ が 》 ふきこま|||||||| It shouldn't be blown in.

ん ?

ん ~。

ん ~ !

♪ ~

つい て くん な ! 何 だって ば よ ! ||||なん|||

だから バレバレ だっ つう の 。 So it's obvious!

( 木 ノ 葉 丸 ) フフ フフ … ! き||は|まる||

よくぞ 見破った コレ ! |みやぶった| I'm impressed you saw through it!

さすが うわさ どおり の 男 。 ||||おとこ He is indeed a man after my own heart.

俺 お前 の 子分 に なって やって も いい ぞ コレ 。 おれ|おまえ||こぶん||||||| I can do it as your child.

え ?

その 代わり 火影 の じ じい を 倒し た |かわり|ほかげ|||||たおし| In return, he defeated a firebrand's grandfather.

お いろけ の 術 と いう の を 教え て くれ ! |||じゅつ|||||おしえ|| Tell me about the art of staying with you!

冗談 じゃ ねえ って ば よ 。 じょうだん||||| I'm not kidding.

( 木 ノ 葉 丸 ) そんな こと 言わ ず に 頼む ! 親分 。 き||は|まる|||いわ|||たのむ|おやぶん (Konoha Maru) Ask without saying such a thing! Boss.

ん ? 親分 ? |おやぶん

( 木 ノ 葉 丸 ) 親分 … 親分 親分 ! き||は|まる|おやぶん|おやぶん|おやぶん

しかた ねえ な 。

いい か ? 忍術 を うまく 使いこなす に は ||にんじゅつ|||つかいこなす|| Is that okay? How to use ninjutsu well

チャ トラ を うまく 操ら なきゃ ダメ な ん だって ば よ 。 |とら|||あやつら||だめ||||| You have to manipulate the tea tiger well.

チャ トラ ? |とら

( 鳴き声 ) なきごえ

そう チャ トラ だ ! ||とら|

親分 それ を 言う なら チャクラ だ コレ 。 おやぶん|||いう|||| If you say so, boss, it's chakra.

ん … うるさい ! できる 忍者 は そう 呼ぶ の ! |||にんじゃ|||よぶ| Shut up! That's what we ninjas who can do it call it!

え ! そう だった ん だ コレ 。 Oh, I see! I didn't know that.

《 あ ~ アホ で よかった 》

いい か ? チャクラ って いう の は な … 。

簡単 に 言う と 術 を 使う とき に 使う エネルギー の こと だ コレ 。 かんたん||いう||じゅつ||つかう|||つかう|えねるぎー|||| Simply put, it is the energy used when using the technique.

つまり 忍術 って いう の は この チャクラ って いう |にんじゅつ|||||||| In other words, ninjutsu is called this chakra.

体中 の 細胞 の 一つ一つ から 集める 身体 エネルギー と たいちゅう||さいぼう||ひとつひとつ||あつめる|からだ|えねるぎー| With body energy collected from each and every cell in the body

修業 や 経験 で 積み上げ られる 精神 エネルギー の しゅぎょう||けいけん||つみあげ||せいしん|えねるぎー| Of the mental energy accumulated through training and experience

2 つ を 合わせ て 印 を 結 ん で こう やって 発動 さ せる ん だ コレ 。 ||あわせ||いん||けつ|||||はつどう||||| You can activate it by putting the two together and connecting the marks.

って 知ったかぶり し て 巻物 読む な ! |しったかぶり|||まきもの|よむ| Don't read the scrolls!

ま ぁ いろいろ 御 託 は 並 ん で いる が |||ご|たく||なみ|||| Well, there's a lot of talk going on.

術 を うまく 使いこなす に は 要するに … 。 じゅつ|||つかいこなす|||ようするに In short, to master the technique well ...

要するに ? ようするに In short?

努力 と 根性 だ 。 どりょく||こんじょう|

努力 と 根性 か コレ 。 どりょく||こんじょう||

そう だ これ から ビシビシ 鍛え て やっ から ||||びしびし|きたえ||| That's right, I'm going to train myself from now on

覚悟 し や がれ 。 ( 木 ノ 葉 丸 ) オ ~ ッス ! 親分 。 かくご||||き||は|まる|||おやぶん

よ ~ し ! それでは 早速 だ が 変化 し て みろ 。 |||さっそく|||へんか|||

え ?

お前 の 忍術 が どれ ぐらい だ か 見 て やる って ば よ 。 おまえ||にんじゅつ||||||み||||| Let's see how much your ninjutsu is.

でも 何 に 変化 すれ ば いい ん だ ? コレ 。 |なん||へんか|||||| But what should I change to? This.

え ? う ~ ん 。

あっ 。

よし まず は あの 姉ちゃん に なれ 。 ||||ねえちゃん|| Okay, first of all, be that sister.

お 安い 御用 だ コレ ! |やすい|ごよう|| It's cheap!

変化 ! へんか

どう だ 似 てる か コレ ? ||に||| What do you think?

あ … 服 と か な 。 |ふく|||

( 女性 ) どこ が よ ! じょせい|||

いい です か ? お 孫 様 。 ||||まご|さま

私 に 変化 する とき は もっと かわいい 変化 し て ください ね 。 わたくし||へんか||||||へんか||||

怖い … 。 こわい

何で 俺 が 殴ら れる ん だって ば よ 。 なんで|おれ||なぐら||||| Why am I being punched?

よっ しゃ ~ ! 次 は 本屋 で フェロモン の 研究 だ ! ||つぎ||ほんや||ふぇろもん||けんきゅう|

オッス ! 親分 。 |おやぶん

( いびき )

フフフ … 。 フフフ … 。

( 男性 ) うち は 立ち読み 禁止 だって 言って ん だ ろ う が ナルト ! だんせい|||たちよみ|きんし||いって|||||| (Male) We're saying that browsing is prohibited, but Naruto!

( 男性 ) ん ! だんせい|

こ … これ で 最後 だ 。 |||さいご|

気合い 入れ て 行く って ば よ ! きあい|いれ||いく||| I'm going to go with a lot of energy!

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 ! き||は|まる||おやぶん

変化 ! へんか

( 悲鳴 ) ひめい

( 女性 ) ナルト また あんた な の ! じょせい||||| (Female) Naruto, it's you again!

何で 俺 ばっ か 。 なんで|おれ||

( 木 ノ 葉 丸 ) ごめん 。 お ? き||は|まる||

俺 が 火影 の 孫 だ から 。 おれ||ほかげ||まご|| Because I am the grandson of a fire shadow.

気 に す ん なって 。 え ? き||||| Don't worry about it.

お いろけ の 術 の 下ごしらえ は これ で 整った 。 |||じゅつ||したごしらえ||||ととのった The preparation of the sex appeal technique is now complete.

あと は 練習 ある のみ だって ば よ 。 ||れんしゅう|||||

オッス ! 親分 。 |おやぶん

いい か ? 基本 は ボン ! キュッ ! ボン ! だ やれ ! ||きほん||ぼん||ぼん|| Are you ready? Basically, "Boom! Boom! Boom! Go ahead!

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 ! 変化 ! き||は|まる||おやぶん|へんか

( 木 ノ 葉 丸 ) こんな ん 出 まし た けど 。 き||は|まる|||だ||| (Konoha Maru) I've come up with something like this.

ダメ って ば ~ ! 違う って もっと スレンダー に 。 だめ|||ちがう||||

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 ! き||は|まる||おやぶん

こんなん 出 まし た けど 。 あ ~ 。 |だ||||

違う 違う もっと ビューティフル に 。 ちがう|ちがう|||

( 木 ノ 葉 丸 ) オッス 親分 ! き||は|まる||おやぶん

こんなん 出 まし た けど 。 |だ|||

( エビス ) ナルト め お 孫 様 に 一体 何 を する つもり だ ? ||||まご|さま||いったい|なん||||

ん ~ あの 小僧 どこ 行った ? ||こぞう||おこなった

( エビス ) 《 私 は 未来 の 火影 候補 を 何 人 も 育て て き た エリート 教師 。 |わたくし||みらい||ほかげ|こうほ||なん|じん||そだて||||えりーと|きょうし (Ebisu) << I am an elite teacher who has raised many future Hokage candidates.

私 の 生徒 に つく 虫 は わたくし||せいと|||ちゅう| The insects that are on my students are

必ず 排除 する ! 》 かならず|はいじょ| Always eliminate them! No!

♪ ~

ハァ ~ ところで

何で お前 って ば そんなに 火影 の じいちゃん に なんで|おまえ||||ほかげ|||

食ってかか ん だ ? くってかか||

木 ノ 葉 丸 って 名前 き||は|まる||なまえ

じいちゃん が 付け て くれ た ん だ 。 ||つけ|||||

この 里 に あやかって 。 |さと||

でも これ だけ 里 で 聞き 慣れ た 名前 な の に |||さと||きき|なれ||なまえ||| The name is familiar to me in the village.

誰一人 その 名前 で 呼 ん で くん ない 。 だれひとり||なまえ||よ|||| No one can call me by that name.

みんな 俺 を 見る とき や 俺 を 呼ぶ とき |おれ||みる|||おれ||よぶ|

ただ 火影 の 孫 と し て 見 や がん だ 。 |ほかげ||まご||||み|||

誰 も 俺 自身 を 認め て くん ない 。 だれ||おれ|じしん||みとめ|||

もう や なん だ そんな の 。 I don't want to do that anymore.

だから … だ から 今 すぐ に でも |||いま||| So... so, right now.

火影 の 名前 が 欲しい ん だ 。 ほかげ||なまえ||ほしい|| I want the name of Hokage.

ば ~ か お前 み たい な ヤツ ||おまえ||||やつ He's just like you.

誰 が 認める か 。 え ? だれ||みとめる|| Who will accept it?

ガキ が 語る ほど 簡単 な 名前 じゃ ねえ ん だ よ 。 がき||かたる||かんたん||なまえ||||| The name is not as easy as it sounds for a child to talk about.

何 ! ? なん

簡単 じゃ ねえ ん だ 。 かんたん||||

火影 火影 って ほかげ|ほかげ|

そんなに 火影 の 名前 が 欲しけりゃ な … 。 |ほかげ||なまえ||ほしけりゃ| I have to want Hokage's name so much ...

何 だ よ ! ? なん||

この 俺 を ぶ っ 倒し て から に しろ ! |おれ||||たおし||||

≪ ( イルカ ) 三 代 目 捜し まし た よ 。 |みっ|だい|め|さがし|||

( 猿 飛 ) イルカ か ? さる|と|いるか|

( イルカ ) 忍者 登録 書 ナルト の ヤツ |にんじゃ|とうろく|しょ|||やつ

ちゃんと 提出 し まし た ? ( 猿 飛 ) うん 。 |ていしゅつ||||さる|と| Did you submit it properly? (Sarutobi) Yeah.

( イルカ ) 先日 ラーメン 屋 で 説教 し て やった ん です が |せんじつ|らーめん|や||せっきょう||||||

いっぱ し の 忍者 に なって 里 の みんな に 自分 の こと を |||にんじゃ|||さと||||じぶん||| I will become a full-fledged ninja and tell everyone in the village about myself.

認め させ て やる って もう 浮かれ っ 放し で 。 みとめ|さ せ|||||うかれ||はなし| He was so excited that he was going to make me admit it to him.

( 猿 飛 ) ナルト の 夢 は さる|と|||ゆめ|

なかなか 厳しい かも しれ ん のう 。 ( イルカ ) え ? |きびしい|||||| I'm sure it's not easy.

お前 も 知 っと る とおり おまえ||ち||| You know what I'm talking about.

ナルト に 九 尾 の きつね が 封印 さ れ て いる こと を ||ここの|お||||ふういん|||||| Naruto has the nine-tailed fox sealed away.

知って おる の は しって|||

以降 わし は この こと を 口外 無用 と し いこう||||||こうがい|むよう|| From now on, I will keep this matter to myself.

おきて を 破った 者 に は 厳しい 罰 を 与え て き た 。 ||やぶった|もの|||きびしい|ばち||あたえ||| We have been punishing violators of our rules with severe penalties.

よって 今 の 子 ら は その こと を 知ら ぬ 。 |いま||こ||||||しら| But today's children don't know that.

ナルト に とって それ が せめても の 救い じゃ 。 |||||||すくい| That's the least Naruto can do.

四 代 目 は 里 の 者 たち に ナルト を 英雄 と し て よっ|だい|め||さと||もの|||||えいゆう||| The fourth generation of the village people regarded Naruto as a hero.

見 て ほしかった そう 願って 封印 し 死 ん だ 。 み||||ねがって|ふういん||し|| I wanted him to see it, so I sealed it up and died.

英雄 ? えいゆう

( 猿 飛 ) 四 代 目 は へその緒 を 切った ばかり の さる|と|よっ|だい|め||へそのお||きった||

赤子 の へそ に 九 尾 を 封印 し た の じゃ 。 あかご||||ここの|お||ふういん||||

ナルト は 里 の ため に 九 尾 の 化け ぎ つね の ||さと||||ここの|お||ばけ|||

入れ 物 に なって くれ た の じゃ よ 。 いれ|ぶつ||||||| He became a container for me.

しかし 里 の 大人 たち は そう いう 目 で は ナルト を 見 ぬ 。 |さと||おとな|||||め|||||み|

中 に は ナルト の こと を なか||||||

九 尾 の きつね と いう 者 まで 現れ た 。 ここの|お|||||もの||あらわれ| Even the fox of the nine tails appeared.

今や 大人 たち の ナルト へ の 態度 が いまや|おとな||||||たいど| Now, the adults' attitude toward Naruto is...

知らず知らず 子ども たち に まで 伝わって し まっ とる ほど じゃ 。 しらずしらず|こども||||つたわって||||| It has taken this place so far that it has even taken over the children unknowingly.

( 猿 飛 ) イルカ よ 知って おる か ? ( イルカ ) 何 です ? さる|と|いるか||しって||||なん|

( 猿 飛 ) 人間 が 他人 を 嫌い さる|と|にんげん||たにん||きらい

その 存在 を 認め ない とき |そんざい||みとめ|| When you do not recognize its existence

その 存在 を 見る 目 は |そんざい||みる|め| The eyes that see its presence.

恐ろしい ほど 冷たい 目 に なる の じゃ よ 。 おそろしい||つめたい|め||||| It gives you a terrible cold look in your eyes.

( エビス ) 見つけ まし た ぞ ! ( 木 ノ 葉 丸 ・ ナルト ) あ ? |みつけ||||き||は|まる||

( エビス ) 《 フッ 化け ぎ つね め 》 ||ばけ|||

《 くっ また あの 目 だ ど いつも こいつ も 》 |||め|||||

さ ぁ お 孫 様 帰り ま しょ う 。 |||まご|さま|かえり|||

や だ ! 俺 は じじ い 倒し て ||おれ||||たおし|

火影 の 名前 もらう ん だ ! 今 すぐ 。 ほかげ||なまえ||||いま|

邪魔 し に 来 ん な ! じゃま|||らい|| Don't come and interrupt me!

火影 様 と は 仁 義 礼 智 ほかげ|さま|||しとし|ただし|れい|さとし

忠 信 考 悌 の こと わり を 知り ただし|しん|こう|てい|||||しり Knowing the truth of loyalty, faith, and respect

1,000 以上 の 術 を 使いこな せ て 初めて … 。 いじょう||じゅつ||つかいこな|||はじめて You can only master more than 1,000 techniques ...

( 木 ノ 葉 丸 ) ん ~ 変化 ! き||は|まる||へんか

ん ?

食らえ お いろけ の 術 。 くらえ||||じゅつ

あ ~ !

( 木 ノ 葉 丸 ) あれ ? 効か ねえ 。 き||は|まる||きか| (Kinohamaru) What's that? It doesn't work.

な … 何と いう お 下品 な 術 ! |なんと|||げひん||じゅつ

私 は 紳士 です 。 わたくし||しんし|

その よう な 超 低俗 な 術 に は |||ちょう|ていぞく||じゅつ||

決して かかり ませ ん ぞ ! けっして|||| It will never take!

お 孫 様 そんな ふざけ た ヤツ と いる と |まご|さま||||やつ|||

ばか に なる 一方 です よ ! |||いっぽう|| You're just getting ridiculous!

私 の 言う とおり に する の が わたくし||いう||||| I think you should do exactly as I say.

火影 の 名 を もらう 一 番 の 近道 な ん です ぞ ! ほかげ||な|||ひと|ばん||ちかみち||||

ささ 帰り ま しょ う ! ( 木 ノ 葉 丸 ) や ~ だ ~ ! |かえり||||き||は|まる||

影 分身 の 術 ! かげ|ぶんしん||じゅつ

♪ ~

♪ ~ う わ ~ すげ ぇ コレ !

♪ ~

フン くだらない 。 ふん| Nonsense.

こう 見え て も 私 は エリート 教師 。 |みえ|||わたくし||えりーと|きょうし

ミズキ など と は 違う ん です よ 。 ||||ちがう|||

♪ ~

親分 。 おやぶん

はい 。

変化 ! へんか

≪ 変化 ! ≪ 変化 ! へんか|へんか

え ?

エビス 様 ~ ! |さま

≪ エビス 様 ! ≪ エビス 様 ! |さま||さま

( エビス ) あ ~ ! ≪ エビス 様 ~ ! |||さま

≪ エビス 様 ~。 |さま

ヘヘ … 名付け て ハーレム の 術 ! |なづけ||はーれむ||じゅつ

分身 の 術 と お いろけ の 術 を 複合 さ せ おった か 。 ぶんしん||じゅつ|||||じゅつ||ふくごう|||| Did you combine the art of the alter ego with the art of the alphabet?

( 猿 飛 ) 《 また くだら ん 術 を 作り おって 。 さる|と||||じゅつ||つくり| (You're making up stupid tricks again.

わし なんか もろ 引っ掛かる ぞ たぶん … 》 |||ひっかかる||

く そ ~ !

また 眼鏡 教師 すら 倒 せ なかった コレ ! |めがね|きょうし||たお||| Also, I couldn't even beat the glasses teacher!

俺 は 早く みんな に 認め られる 名前 が 欲しい のに おれ||はやく|||みとめ||なまえ||ほしい| I can't wait to have a name that everyone recognizes.

なぜ だ コレ !

そう 簡単 に いく か 。 え ? |かんたん||||

里 の 誰 も が 認める 最高 の 忍者 さと||だれ|||みとめる|さいこう||にんじゃ The best ninja recognized by everyone in the village

火影 って 名前 を 奪う って ん だ から よ 。 ほかげ||なまえ||うばう||||| That's because they took away the name "hikage" from me.

いろいろ や な こと だらけ で Lots of things

いろいろ 迷う こと ばっ か だ ろ う し 。 |まよう||||||| I'm just wondering about various things.

俺 だって 俺 の こと 認め て くれる 人 が おれ||おれ|||みとめ|||じん| I'm the one who recognizes me

1 人 でき た けど 。 じん||| One person was able to do it.

それ だけ でも す っげ ぇ 大変 だった ん だ ぞ 。 ||||||たいへん|||| That alone was a lot of work.

や っぱ 覚悟 し と か なきゃ な 。 ||かくご||||| I have to be prepared for that.

( 木 ノ 葉 丸 ) 覚悟 … 。 き||は|まる|かくご

みんな が みんな 認め て くれる |||みとめ|| Everyone approves

火影 って すげ ぇ 名前 語る のに よ 。 ほかげ||||なまえ|かたる|| Hokage is a great name to talk about.

絶対 近道 なんか ねえ って こと は よ 。 ぜったい|ちかみち|||||| There is definitely no shortcut.

< 火影 の 名前 が 欲しけりゃ な … ほかげ||なまえ||ほしけりゃ|

この 俺 を ぶ っ 倒し て から に しろ ! > |おれ||||たおし||||

フン ! 偉 そう に 説教 なんか し ちゃ って さ コレ 。 ふん|えら|||せっきょう|||||| Hmph! You're lecturing me like a big shot.

俺 もう 子分 なんか や ~ め た 。 おれ||こぶん|||| I'm done being a henchman.

これ から は … ライバル だ 。 |||らいばる|

フッ 。

フッ 。

お前 に は 悪 ぃ が 俺 って ば あし たっ から おまえ|||あく|||おれ||||| I'm bad for you

一足 先 に 忍者 だ 。 ひとあし|さき||にんじゃ| I'm a ninja ahead of you.

でも ま ぁ … いつか 火影 の 名 を 懸けて ||||ほかげ||な||かけて But, well... one day, in the name of the Shadow of Fire...

お前 と は 勝負 し て や ん よ 。 おまえ|||しょうぶ||||| I'll play you.

それ まで 楽しみ に し と け よ な ||たのしみ|||||| Until then, you'll just have to wait and see, won't you?

木 ノ 葉 丸 。 き||は|まる

♪ ~

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 本当 の 忍者 へ の 道 は さる|と|ほんとう||にんじゃ|||どう|

まだまだ これ から じゃ 》 I'm not done yet.

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger cultivate||

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to motivate|||

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain . climbing||

♪ Never coming down ? never||

♪ Break in to the contents . break||||

♪ Never falling down never||

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve my|||||i||

♪ Sneaking out the class roomby the back door sneaking|||||||

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care a||||||i|||

♪ Waiting is wasting waiting||

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t crycoz you ' re so right . don||||||

♪ Don ' t dry withfakes or fears . don|||||

♪ Coz you will hate yourselfin the end . coz||||||

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t crycoz you ' re so right . don||||||

♪ Don ' t dry withfakes or fears . don|||||

♪ Coz you will hate yourselfin the end . coz||||||

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t cry coz don|||

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry don||

〈 ダァ ~ ! もう どう し て 俺 の 大嫌い な スカ し た 野郎 の |||||おれ||だいきらい|||||やろう|

サスケ と 一緒 の 班 に なん なきゃ いけ ねえ ん だ よ ! さすけ||いっしょ||はん||||||||

サクラ ちゃん って ば サスケ サスケ って さくら||||さすけ|さすけ|

俺 の こと 全然 眼中 に ねえ し すげ ぇ ムカ つく ! おれ|||ぜんぜん|がんちゅう|||||||

そう だ あいつ に 一 泡 吹か せ て やる ! ||||ひと|あわ|ふか|||

サクラ ちゃん の 前 で いつ まで も いい カッコ なんか さくら|||ぜん||||||かっこ|

さ せ ねえ って ば よ ! 〉

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉 おれ||||かつやく||||||

( ナレ ー ション ) < 帝 光 中学校 バスケットボール 部 |||みかど|ひかり|ちゅうがっこう|ばすけっとぼーる|ぶ

部員 数 は 100 を 超え ぶいん|すう|||こえ

全 中 三 連覇 を 誇る 超 強豪 校 ぜん|なか|みっ|れんぱ||ほこる|ちょう|きょうごう|こう

その 輝かしい 歴史 の 中 でも 特に 最強 と 呼ば れ |かがやかしい|れきし||なか||とくに|さいきょう||よば|

無 敗 を 誇った 10 年 に 1 人 の 天才 が 5 人 同時に い た 世代 は む|はい||ほこった|とし||じん||てんさい||じん|どうじに|||せだい|

「 キセキ の 世代 」 と 言わ れ て いる ||せだい||いわ|||