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ナルト, Naruto Episode 180

Naruto Episode 180

♪ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と …

♪ 新た な 旅 が 今 始まる

♪ ~

♪ 変わり 行く 季節 の 中 を

♪ 生き抜く 度 に 僕ら

♪ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れ た けど

♪ ( just looks like asurvival game )

♪ 流れ て く 時間 の 中 に

♪ 置き去り に し た 思い を

♪ 忘れ た 事 すら 忘れ て い た

♪ 崩れ かけ た 時 孤独 を 知って

♪ 出会 え た 僕ら 一 人 じゃ ない

♪ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を

♪ 涙 目 が 運命 を 変え て 行く

♪ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を

♪ きっと 会 える よ

♪ 同じ 痛み の 旗 の 下 で

♪ ~

♪ ~

♪ ~ ( 赤ん坊 の 泣き声 )

( ナツヒ ) ♪ ナツヒボシ なぜ 赤い

♪ ゆうべ 悲しい 夢 を 見 た

♪ 泣 い て 腫 らし た

♪ 赤い 目 よ

♪ ~

♪ ~

( リー ) お ~ い ! ( テンテン ) ネジ ~ ! ナルト ~ !

( リー ) あの 人 たち は ?

( ネジ ) 例 の 忍 に やら れ た らしい 。

( リー ) また 現れ た ん です か ? ( ナルト ) あいつ を …

スマル を さらわ れ ち まった 。

( リー ) えっ スマル 君 を ? ああ 。

ともかく そこ に 倒れ て いる 連中 を 助ける の が 先 だ 。

手分け し て 運ぶ ぞ 。

( テンテン ) 分かった わ 。 ( リー ) 了解 です 。

( ミヅラ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( ホクト ) ミヅラ 。

( 戸 が 開く 音 ) あっ 。

ナルト さん !

マスク の 忍 に やら れ た って ば よ 。

外傷 は ない 気 を 失って いる だけ だ 。

( ホクト ) あの … ほか の 者 たち は ?

今 リー と テンテン が 運 ん でる って ば よ 。

そう … 。

じゃあ スマル も ? えっ … 。

マスク の 忍 に 連れ 去ら れ た 。

悪 ぃ … そい つ 地獄 谷 に 逃げ込 ん じ まって

追 え なかった ん だ 。

地獄 谷 ! ?

( ヨタカ ) 地獄 谷 の ガス を 吸った の か 。

( アカホシ ) いや その 前 に 仮死 状態 に し て おい た から

体 に 影響 は ない 。

( シソウ ) あいつ を 誘い出す ため に スマル を 使う の は 分かる が … 。

( ヨタカ ) 同じ 里 の 子ども を … 。

( アカホシ ) さすが に 気 が 引ける か ?

すでに 手 を 汚し た 仲 で は ない か 。

いまさら 何 きれい事 を 。

木 ノ 葉 隠れ の ガキ ども に は スマル を さらった の も

あいつ の 仕業 だ と 思わ せ て おく ん だ 。

星 を 奪い 返し たら

後 の 始末 は ヤツ ら に 任せ れ ば いい 。

フッフッフッ … 。

( ネジ ) ん ?

ミヅラ は 体調 が すぐれ ず 修業 を 休 ん で いる ん です 。

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》

( ネジ ) 《 これ は … 》

( ミヅラ ) う ぅ … 。 ( ホクト ) ミヅラ !

( ネジ ) 大丈夫 か ?

( ホクト ) まだ 寝 て なく ちゃ 。

こんな とき に 寝 てる わけ に は … 。

( せきこみ )

気持ち は 分かる が ここ は 無理 を する べき じゃ ない 。

( ミヅラ ) 大丈夫 1 人 で 歩 け ます 。

( ホクト ) ミヅラ ! ほら 言わ ん こっちゃ ない 。

( ミヅラ ) 1 人 で 大丈夫 だ よ 。

♪ ~

( スマル ) 《 母 様 … 父 様 ! 》

♪ ~

( スマル ) 《 母 様 ! 父 様 ~ ! 》

( スマル の 泣き声 )

( 三 代 目 星影 ) 《 泣く で ない スマル 。

お前 の 両親 は 星 を 守り

立派 に この 里 を 守った 。

スマル よ 空 を 見上げ て みる が よい 。

この 星 隠れ の 里 で しか 見る こと が でき ぬ 宝物 じゃ 。

お前 も 忍 と し て 生まれ た の なら

この 里 を 守る ため 星 を 守る ため

強く なれ 。

お前 の 父 様 や 母 様 の よう に な 》

( スマル ) 星影 様 … 。

ああ いい 感じ だって ば よ 。

ナルト 。 あ ?

このまま で は ミヅラ は 死ぬ ぞ 。

( ネジ ) チャクラ の 乱れ を 感じ 調べ て み た 。

( ネジ ) 安静 に し て いる に も かかわら ず

彼 の チャクラ は 極限 に まで 活性 化 し て い た 。

あの まま で は みずから の チャクラ に 殺さ れる 。

♪ ~

( 鈴 の 音 )

そんな わけ ねえ って ば よ 。

( ネジ ) 間違い ない 。 でも よ !

( ホクト ) 星 の 修業 の せい です 。

( ホクト ) 星 は チャクラ を 活性 化 する 力 を 持って い ます 。

しかし 多く の 忍 は

その 力 の 増幅 を コントロール する こと が でき ず 体 を 壊し

悪 けれ ば 死 に 至る 。

ミヅラ も その 修業 の 最中 に … 。

三 代 目 星影 様 は 犠牲 者 の あまり の 多 さ に

星 を 用い て の 修業 を 中止 し て い まし た 。

( ネジ ) それ を なぜ また … 。

( ホクト ) 今 の 里 お さ で ある アカ ホシ 様 が

半年 前 その 修業 の 再開 を 決定 し た の です 。

ん な 危 ねぇ こと … すぐ に そんな の やめる って ば よ !

この 里 に 生まれ この 里 に 育った 者 たち は

星 の 修業 を 恐れ ませ ん 。

何で そんな … 。

( ホクト ) 修業 を 全うし 星 隠れ の 忍 と し て

里 を もり立てる こと が できる の なら

たとえ その 身 が 滅びよ う と も

本望 な の です 。

♪ ~

そんな の って … 。

行け 。

( アカホシ ) 《 俺 の チャクラ に 気付く の だ ナツヒ 》

( ナツヒ ) 《 ホタ ルビ よ 星 を

スマル を 守って ください 》

( ナツヒ ) アカ ホシ の チャクラ 。

♪ ~

( 鈴 の 音 )

< 元気 に なる まで これ 使って くれよ 。

きっと よく なる って ば よ >

( ミヅラ ) 《 ありがとう ナルト 君 》

♪ ~

( ミヅラ ) 《 でも 僕 は もう … 》

( 鈴 の 音 )

♪ ~

( テンテン ) 容体 も 落ち着 い た よう だ し 。

みんな ひとまず 大丈夫 の よう です ね 。

俺 は まだ しっくり 来 ねえ けど

ミヅラ も ホクト も みんな 里 の こと を 真剣 に 思って ん だ な 。

特に あの スマル って ヤツ

誰 より も 里 の こと を 思って る 。

どう いう こと だ ?

里 と か 周り の 大切 な 仲間 たち を 守る ため だったら

たぶん 俺 だって

早く 強く な ろ う って 焦 っち まう って ば よ 。

ああ そう だ な 。

はい 。

まっ そんな こと 言って る 場合 じゃ ねえ か 。

それ より 許 せ ねえ の は あの 星 泥棒 だ 。

でも 星 を 使わ なけ れ ば

修業 で 苦しむ こと も ない のに ね 。

僕 も そう 思い ます 。

う ~ ん … 星 が あれ ば

みんな 里 の ため に 修業 す ん だ もん な 。

でも 修業 する と 体 が こう … 。

あ ~ もう ! どう すりゃ いい の か 分か ん ねえ って ば よ !

( ネジ ) われわれ の 任務 は 星 を 守る こと 。

星 を 取り戻す こと が 先決 だ 。

それ から の こと は われわれ が 口出し する べき で は ない 。

そう です ね 。 ( テンテン ) OK !

分かった って ば よ 。

リー と テンテン は もう 一 度 里 お さ の 周辺 を 探って くれ 。

えっ また ?

天空 を 飛 べ る 忍 が なぜ 危険 な 地獄 谷 へ 逃げ た の か 。

星 は 手 に 入れ た の に なぜ スマル まで 連れ 去った の か 。

そう いえ ば 何で な ん だ ?

星 を 奪った 者 と スマル を 連れ 去った 者 の

チャクラ の 質 は まるで 違う 。

何で すって ?

そう マスク の 忍 は 2 人 いる 。

どう いう こと だ ?

俺 の 考え で は この 任務 に は 何 か 裏 が ある 。

♪ ~

相変わらず 見事 な 孔雀 妙法 です

ナツヒ 様 。

( ナツヒ ) スマル は ? スマル は どこ です ?

( アカホシ ) その 前 に 星 を 返し て もらい ま しょ う か ?

( ナツヒ ) スマル と 引き換え です 。

( アカホシ ) 星 が 先 だ 。 ( ナツヒ ) 断る 。

( アカホシ ) ならば 力ずく でも 奪い 返す まで 。

( ナツヒ ) フフ フフ … ! ( アカホシ ) 何 が おかしい ! ?

( ナツヒ ) アカ ホシ お前 で は 勝負 に なり ませ ん 。

あなた が 里 を 去って から も

われら 数 人 の 有志 は ひそか に 修業 を 続け て い た 。

( ナツヒ ) フッ 自己 流 で 星 の 修業 を 修め た つもり です か ?

勝負 に なら ぬ か どう か その 目 で 確かめ て みる が いい 。

孔雀 妙法

獣 !

( 咆哮 )

( ナツヒ ) 愚か な こと を … しかた あり ませ ん 。

孔雀 妙法 獣 !

( 咆哮 )

な っ … 。

( アカホシ ) う わ ~ !

( アカホシ ) あぁ … 。

くっ … これほど と は … 。

ヨタカ シソウ !

( ナツヒ ) あっ 。

行け 。 ( シソウ ・ ヨタカ ) はっ 。

( ナツヒ ) 何 を 考え て いる ? アカ ホシ 。

フフフ … もう 少し つきあって もらい ます よ

ナツヒ 様 。

どう し た ?

( ネジ ) 巨大 な チャクラ の 流れ 。

あいつ か ? 間違い ない 。

あっ 何者 ! ?

( シソウ ) 木 ノ 葉 の 助っ人 よ 。

星 を 強奪 し た 忍 が 現れ まし た 。

今 アカ ホシ 殿 が 足止め を 。

どう か われわれ と 共に 。

よ ~ し 急ぐ って ば よ !

( ヨタカ ) 敵 の 力 は 強大 で アカ ホシ 殿 だけ で は … 。

( シソウ ) 足止め する の が やっと 。

ああ 任せ と けって ば よ !

誰 も い ない よう です 。

( テンテン ) どうやら 出かけ てる みたい ね 。

屋敷 内 に 人 の 気 配 は 僅か 。

今 が チャンス です 侵入 し ま しょ う 。

忍法 壁 抜け の 術 !

えっ リー いつの間に 忍術 なんか … 。

テンテン 大丈夫 です こっち に は 誰 も い ませ ん 。

… って 忍術 じゃ ない じゃ ん !

あ ~ ! ( 衝突 音 )

何 か … 。 ( リー ) 怪しい です ね 。

( 戸 が 開く 音 )

♪ ~

( 忍 ) ん ? ( リー ) 《 ギクッ 》

( テンテン ) 《 えっ ヤバッ 》

♪ ~

( 忍 ) まっ 後 で いっか 。

( 戸 の 開閉 音 ) は ぁ … 。

あぁ … 。

どうやら 医務 室 の よう ね 。

ベッド に 誰 か 寝かさ れ てる 。

( リー ) 誰 でしょ う ?

( テンテン ) あれ は !

スマル 君 !

( 咆哮 )

( ナツヒ ) なぜ スマル たち に あの 星 の 修業 を ?

あの 修業 が どんな に 危険 な もの か

三 代 目 から 聞い て いる はず 。

( アカホシ ) その 答え は

あんた その もの だ よ ! ( ナツヒ ) 何 ! ?

( アカホシ ) すばらしい じゃ ない か その チャクラ 。

あんた み たい な 忍 が

いや 10 人 も いれ ば すごい 戦力 に なる 。

五 大 隠れ里 なんか 束 に なった って かない や し ない 。

今 から でも 遅く ない 。

われわれ と 共に 最強 の 星 隠れ に しよ う じゃ ない か 。

( 忍 1 ) < 苦しい 苦しい よ … >

( 忍 2 ) < 体 が 燃える ! > ( 忍 3 ) < 助け て … >

( 忍 4 ) < 修業 を し なきゃ 星 の 修業 を … >

( ナツヒ ) 《 もう いい の もう いい の よ 。

こんな 苦しい 修業 する こと は ない の 》

( ナツヒ ) もう あの 悲し み を 繰り返し て は いけ ませ ん 。

これ 以上 あなた が 続けよ う と いう の なら … 。

ヒッ ! ヒッ ヒッ … 。

( アカホシ ) ハァ ハァ ハァ … う わ っ !

待て ! 俺 が 死 ん だ ら スマル も 死ぬ ぞ !

( ナツヒ ) はっ 。

ヒヒヒ … でき まい ナツヒ 。

お前 の 命 より も 大切 な スマル は

俺 の 掌 中 に ある !

( ナツヒ ) う っ … 。

♪ ~

( ネジ ) い た ! アカ ホシ に 迫って いる ぞ 。

よ ~ し 今度 は 逃がさ ねえ !

待て ! 正面 から 行って かなう 相手 じゃ ない ぞ 。

ハハ ~ ! 策 は ある 。 策 ?

俺 が あの チャクラ 止 め っ から 後 は 任せる って ば よ 。

( ネジ ) 《 確か に モタモタ し て て も 状況 は 悪く なる 》

分かった 気 を 付けろ よ ナルト 。

よっ しゃ ~ ! 行く ぞ !

多重 影 分身 の 術 !

オラオラ ~ !

ドリャ ~ ! テヤ ~ !

( ナツヒ ) また お前 か 。

♪ ~

( ネジ ) 《 想像 以上 だ 。

やはり 正面 から じゃ 無理 だ 》

( ナツヒ ) 何 ! ?

どこ だ ? 本体 は 。

し まっ … 。

( ネジ ) 《 なるほど 巨大 な チャクラ を 操って い れ ば

どう し て も 本体 周辺 へ の 注意 は 散漫 に なり やすい 。

考え た な ナルト 》

や … やり おった 。

フフフ … 。

えっ ?

女 ?

( アカホシ ) 《 フフフ … 木 ノ 葉 の ガキ が やって くれ おった 。

星 は 時間 を かけ れ ば 捜し出 せる 。

が ナツヒ を 倒 せる の は 今 を おい て ほか に ない 。

あいつ が 邪魔 を する かぎり

この 俺 の 野望 を 成し える こと は でき ない 》

( アカホシ ) 孔雀 妙法

獣 !

ナルト 危ない !

( 咆哮 )

クソッ !

ナルト !

あ ~ !

フフ フフ … 。

( 鈴 の 音 )

( ホクト ) どう かし た ? ミヅラ 。

いや 何でも ない 。

( ミヅラ ) 《 ナルト 君 … 》

( スマル ) 母 様 … 。

う わ ~~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 昨日 は Call Sign 、

♪ 全部 、 携帯 で

♪ 乗 れ ない Fuzz Guitar

♪ 変 な 公園 で

♪ ~

♪ Yellow Moon . 今 も 、

♪ 三 つ 、 数え て 、 目 を 開け て

♪ Shadow Moon まだ 夢 を 見 てる

♪ 目 を 見 て 、 目 を 見 て 、

♪ 背 を 向け 合い ながら

♪ 目 を 見 て 、 いつ 会 える ?

♪ EveryDayEveryNight

♪ 思いつく 言葉 で

♪ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ

♪ 魔法 の コード チェンジ 、

♪ 眠 れ ない 街

♪ 日替わり な JAZZ Guitar

♪ そっと マイナー で

♪ ~

( リー ) 〈 ぬ お ~ 皆さん 僕 すごい こと に 気付 い て しまい まし た ! 〉

( ネジ ) 〈 何 だ ? いきなり 〉 ( リー ) 〈 スマル 君 は アカ ホシ に

捕まって い た と いう こと は です ね

皆 を 襲った 犯人 は アカ ホシ な ん です 〉

( テンテン ) 〈 それ で ? 〉 ( リー ) 〈 驚く なかれ なんと

マスク の 忍 の 1 人 は アカ ホシ な ん です よ ! 〉

( テンテン ) 〈 それ ネジ が とっくに 言った でしょ 〉

( リー ) 〈 さすが ネジ 君 ! 鋭い です ね 〉

( ネジ ) 〈 話 を 進め て いい か ? 〉

( 金田一 一 ) < 3 年 前 に 起き た ある 悲惨 な 事件 >

< その 犯行 に 及 ん だ 3 人 の 元 少年 たち が

再び 剣持 警部 の 前 に 現れ た とき

新た な 事件 が 幕 を 開ける >


Naruto Episode 180

♪ 掻き鳴らせ 存在 を ここ に いる と … かきならせ|そんざい|||||

♪ 新た な 旅 が 今 始まる あらた||たび||いま|はじまる

♪ ~

♪ 変わり 行く 季節 の 中 を かわり|いく|きせつ||なか|

♪ 生き抜く 度 に 僕ら いきぬく|たび||ぼくら

♪ 知恵 と 強 さ を 手 に 入れ た けど ちえ||つよ|||て||いれ||

♪ ( just looks like asurvival game )

♪ 流れ て く 時間 の 中 に ながれ|||じかん||なか|

♪ 置き去り に し た 思い を おきざり||||おもい|

♪ 忘れ た 事 すら 忘れ て い た わすれ||こと||わすれ|||

♪ 崩れ かけ た 時 孤独 を 知って くずれ|||じ|こどく||しって

♪ 出会 え た 僕ら 一 人 じゃ ない であ|||ぼくら|ひと|じん||

♪ 曝け出せ 感情 を 万 丈 の 思い を さらけだせ|かんじょう||よろず|たけ||おもい|

♪ 涙 目 が 運命 を 変え て 行く なみだ|め||うんめい||かえ||いく

♪ 闇 に 打ち鳴らせ 鼓動 を やみ||うちならせ|こどう|

♪ きっと 会 える よ |かい||

♪ 同じ 痛み の 旗 の 下 で おなじ|いたみ||き||した|

♪ ~

♪ ~

♪ ~ ( 赤ん坊 の 泣き声 ) あかんぼう||なきごえ

( ナツヒ ) ♪ ナツヒボシ なぜ 赤い |||あかい

♪ ゆうべ 悲しい 夢 を 見 た |かなしい|ゆめ||み|

♪ 泣 い て 腫 らし た なき|||しゅ||

♪ 赤い 目 よ あかい|め|

♪ ~

♪ ~

( リー ) お ~ い ! ( テンテン ) ネジ ~ ! ナルト ~ ! ||||ねじ|

( リー ) あの 人 たち は ? ||じん||

( ネジ ) 例 の 忍 に やら れ た らしい 。 ねじ|れい||おし|||||

( リー ) また 現れ た ん です か ? ( ナルト ) あいつ を … ||あらわれ|||||||

スマル を さらわ れ ち まった 。

( リー ) えっ スマル 君 を ? ああ 。 |||きみ||

ともかく そこ に 倒れ て いる 連中 を 助ける の が 先 だ 。 |||たおれ|||れんちゅう||たすける|||さき|

手分け し て 運ぶ ぞ 。 て わけ|||はこぶ|

( テンテン ) 分かった わ 。 ( リー ) 了解 です 。 |わかった|||りょうかい|

( ミヅラ ) ハァ ハァ ハァ … 。

( ホクト ) ミヅラ 。

( 戸 が 開く 音 ) あっ 。 と||あく|おと|

ナルト さん !

マスク の 忍 に やら れ た って ば よ 。 ますく||おし|||||||

外傷 は ない 気 を 失って いる だけ だ 。 がいしょう|||き||うしなって|||

( ホクト ) あの … ほか の 者 たち は ? ||||もの||

今 リー と テンテン が 運 ん でる って ば よ 。 いま|||||うん|||||

そう … 。

じゃあ スマル も ? えっ … 。

マスク の 忍 に 連れ 去ら れ た 。 ますく||おし||つれ|さら||

悪 ぃ … そい つ 地獄 谷 に 逃げ込 ん じ まって あく||||じごく|たに||にげこ|||

追 え なかった ん だ 。 つい||||

地獄 谷 ! ? じごく|たに

( ヨタカ ) 地獄 谷 の ガス を 吸った の か 。 |じごく|たに||がす||すった||

( アカホシ ) いや その 前 に 仮死 状態 に し て おい た から |||ぜん||かし|じょうたい||||||

体 に 影響 は ない 。 からだ||えいきょう||

( シソウ ) あいつ を 誘い出す ため に スマル を 使う の は 分かる が … 。 |||さそいだす|||||つかう|||わかる|

( ヨタカ ) 同じ 里 の 子ども を … 。 |おなじ|さと||こども|

( アカホシ ) さすが に 気 が 引ける か ? |||き||ひける|

すでに 手 を 汚し た 仲 で は ない か 。 |て||きたなし||なか||||

いまさら 何 きれい事 を 。 |なん|きれいごと|

木 ノ 葉 隠れ の ガキ ども に は スマル を さらった の も き||は|かくれ||がき||||||||

あいつ の 仕業 だ と 思わ せ て おく ん だ 。 ||しわざ|||おもわ|||||

星 を 奪い 返し たら ほし||うばい|かえし|

後 の 始末 は ヤツ ら に 任せ れ ば いい 。 あと||しまつ||やつ|||まかせ|||

フッフッフッ … 。

( ネジ ) ん ? ねじ|

ミヅラ は 体調 が すぐれ ず 修業 を 休 ん で いる ん です 。 ||たいちょう||||しゅぎょう||きゅう|||||

( ネジ ) 《 白 眼 ! 》 ねじ|しろ|がん

( ネジ ) 《 これ は … 》 ねじ||

( ミヅラ ) う ぅ … 。 ( ホクト ) ミヅラ !

( ネジ ) 大丈夫 か ? ねじ|だいじょうぶ|

( ホクト ) まだ 寝 て なく ちゃ 。 ||ね|||

こんな とき に 寝 てる わけ に は … 。 |||ね||||

( せきこみ )

気持ち は 分かる が ここ は 無理 を する べき じゃ ない 。 きもち||わかる||||むり|||||

( ミヅラ ) 大丈夫 1 人 で 歩 け ます 。 |だいじょうぶ|じん||ふ||

( ホクト ) ミヅラ ! ほら 言わ ん こっちゃ ない 。 |||いわ|||

( ミヅラ ) 1 人 で 大丈夫 だ よ 。 |じん||だいじょうぶ||

♪ ~

( スマル ) 《 母 様 … 父 様 ! 》 |はは|さま|ちち|さま

♪ ~

( スマル ) 《 母 様 ! 父 様 ~ ! 》 |はは|さま|ちち|さま

( スマル の 泣き声 ) ||なきごえ

( 三 代 目 星影 ) 《 泣く で ない スマル 。 みっ|だい|め|ほしかげ|なく|||

お前 の 両親 は 星 を 守り おまえ||りょうしん||ほし||まもり

立派 に この 里 を 守った 。 りっぱ|||さと||まもった

スマル よ 空 を 見上げ て みる が よい 。 ||から||みあげ||||

この 星 隠れ の 里 で しか 見る こと が でき ぬ 宝物 じゃ 。 |ほし|かくれ||さと|||みる|||||たからもの|

お前 も 忍 と し て 生まれ た の なら おまえ||おし||||うまれ|||

この 里 を 守る ため 星 を 守る ため |さと||まもる||ほし||まもる|

強く なれ 。 つよく|

お前 の 父 様 や 母 様 の よう に な 》 おまえ||ちち|さま||はは|さま||||

( スマル ) 星影 様 … 。 |ほしかげ|さま

ああ いい 感じ だって ば よ 。 ||かんじ|||

ナルト 。 あ ?

このまま で は ミヅラ は 死ぬ ぞ 。 |||||しぬ|

( ネジ ) チャクラ の 乱れ を 感じ 調べ て み た 。 ねじ|||みだれ||かんじ|しらべ|||

( ネジ ) 安静 に し て いる に も かかわら ず ねじ|あんせい||||||||

彼 の チャクラ は 極限 に まで 活性 化 し て い た 。 かれ||||きょくげん|||かっせい|か||||

あの まま で は みずから の チャクラ に 殺さ れる 。 ||||||||ころさ|

♪ ~

( 鈴 の 音 ) すず||おと

そんな わけ ねえ って ば よ 。

( ネジ ) 間違い ない 。 でも よ ! ねじ|まちがい|||

( ホクト ) 星 の 修業 の せい です 。 |ほし||しゅぎょう|||

( ホクト ) 星 は チャクラ を 活性 化 する 力 を 持って い ます 。 |ほし||||かっせい|か||ちから||もって||

しかし 多く の 忍 は |おおく||おし|

その 力 の 増幅 を コントロール する こと が でき ず 体 を 壊し |ちから||ぞうふく||こんとろーる||||||からだ||こわし

悪 けれ ば 死 に 至る 。 あく|||し||いたる

ミヅラ も その 修業 の 最中 に … 。 |||しゅぎょう||さい なか|

三 代 目 星影 様 は 犠牲 者 の あまり の 多 さ に みっ|だい|め|ほしかげ|さま||ぎせい|もの||||おお||

星 を 用い て の 修業 を 中止 し て い まし た 。 ほし||もちい|||しゅぎょう||ちゅうし|||||

( ネジ ) それ を なぜ また … 。 ねじ||||

( ホクト ) 今 の 里 お さ で ある アカ ホシ 様 が |いま||さと|||||あか||さま|

半年 前 その 修業 の 再開 を 決定 し た の です 。 はんとし|ぜん||しゅぎょう||さいかい||けってい||||

ん な 危 ねぇ こと … すぐ に そんな の やめる って ば よ ! ||き||||||||||

この 里 に 生まれ この 里 に 育った 者 たち は |さと||うまれ||さと||そだった|もの||

星 の 修業 を 恐れ ませ ん 。 ほし||しゅぎょう||おそれ||

何で そんな … 。 なんで|

( ホクト ) 修業 を 全うし 星 隠れ の 忍 と し て |しゅぎょう||まっとうし|ほし|かくれ||おし|||

里 を もり立てる こと が できる の なら さと||もりたてる|||||

たとえ その 身 が 滅びよ う と も ||み||ほろびよ|||

本望 な の です 。 ほんもう|||

♪ ~

そんな の って … 。

行け 。 いけ

( アカホシ ) 《 俺 の チャクラ に 気付く の だ ナツヒ 》 |おれ||||きづく|||

( ナツヒ ) 《 ホタ ルビ よ 星 を ||||ほし|

スマル を 守って ください 》 ||まもって|

( ナツヒ ) アカ ホシ の チャクラ 。 |あか|||

♪ ~

( 鈴 の 音 ) すず||おと

< 元気 に なる まで これ 使って くれよ 。 げんき|||||つかって|

きっと よく なる って ば よ >

( ミヅラ ) 《 ありがとう ナルト 君 》 |||きみ

♪ ~

( ミヅラ ) 《 でも 僕 は もう … 》 ||ぼく||

( 鈴 の 音 ) すず||おと

♪ ~

( テンテン ) 容体 も 落ち着 い た よう だ し 。 |ようだい||おちつ|||||

みんな ひとまず 大丈夫 の よう です ね 。 ||だいじょうぶ||||

俺 は まだ しっくり 来 ねえ けど おれ||||らい||

ミヅラ も ホクト も みんな 里 の こと を 真剣 に 思って ん だ な 。 |||||さと||||しんけん||おもって|||

特に あの スマル って ヤツ とくに||||やつ

誰 より も 里 の こと を 思って る 。 だれ|||さと||||おもって|

どう いう こと だ ?

里 と か 周り の 大切 な 仲間 たち を 守る ため だったら さと|||まわり||たいせつ||なかま|||まもる||

たぶん 俺 だって |おれ|

早く 強く な ろ う って 焦 っち まう って ば よ 。 はやく|つよく|||||あせ|||||

ああ そう だ な 。

はい 。

まっ そんな こと 言って る 場合 じゃ ねえ か 。 |||いって||ばあい|||

それ より 許 せ ねえ の は あの 星 泥棒 だ 。 ||ゆる||||||ほし|どろぼう|

でも 星 を 使わ なけ れ ば |ほし||つかわ|||

修業 で 苦しむ こと も ない のに ね 。 しゅぎょう||くるしむ|||||

僕 も そう 思い ます 。 ぼく|||おもい|

う ~ ん … 星 が あれ ば ||ほし|||

みんな 里 の ため に 修業 す ん だ もん な 。 |さと||||しゅぎょう|||||

でも 修業 する と 体 が こう … 。 |しゅぎょう|||からだ||

あ ~ もう ! どう すりゃ いい の か 分か ん ねえ って ば よ ! |||||||わか|||||

( ネジ ) われわれ の 任務 は 星 を 守る こと 。 ねじ|||にんむ||ほし||まもる|

星 を 取り戻す こと が 先決 だ 。 ほし||とりもどす|||せんけつ|

それ から の こと は われわれ が 口出し する べき で は ない 。 |||||||くちだし|||||

そう です ね 。 ( テンテン ) OK !

分かった って ば よ 。 わかった|||

リー と テンテン は もう 一 度 里 お さ の 周辺 を 探って くれ 。 |||||ひと|たび|さと||||しゅうへん||さぐって|

えっ また ?

天空 を 飛 べ る 忍 が なぜ 危険 な 地獄 谷 へ 逃げ た の か 。 てんくう||と|||おし|||きけん||じごく|たに||にげ|||

星 は 手 に 入れ た の に なぜ スマル まで 連れ 去った の か 。 ほし||て||いれ|||||||つれ|さった||

そう いえ ば 何で な ん だ ? |||なんで|||

星 を 奪った 者 と スマル を 連れ 去った 者 の ほし||うばった|もの||||つれ|さった|もの|

チャクラ の 質 は まるで 違う 。 ||しち|||ちがう

何で すって ? なんで|

そう マスク の 忍 は 2 人 いる 。 |ますく||おし||じん|

どう いう こと だ ?

俺 の 考え で は この 任務 に は 何 か 裏 が ある 。 おれ||かんがえ||||にんむ|||なん||うら||

♪ ~

相変わらず 見事 な 孔雀 妙法 です あいかわらず|みごと||くじゃく|みょうほう|

ナツヒ 様 。 |さま

( ナツヒ ) スマル は ? スマル は どこ です ?

( アカホシ ) その 前 に 星 を 返し て もらい ま しょ う か ? ||ぜん||ほし||かえし||||||

( ナツヒ ) スマル と 引き換え です 。 |||ひきかえ|

( アカホシ ) 星 が 先 だ 。 ( ナツヒ ) 断る 。 |ほし||さき|||ことわる

( アカホシ ) ならば 力ずく でも 奪い 返す まで 。 ||ちからずく||うばい|かえす|

( ナツヒ ) フフ フフ … ! ( アカホシ ) 何 が おかしい ! ? ||||なん||

( ナツヒ ) アカ ホシ お前 で は 勝負 に なり ませ ん 。 |あか||おまえ|||しょうぶ||||

あなた が 里 を 去って から も ||さと||さって||

われら 数 人 の 有志 は ひそか に 修業 を 続け て い た 。 |すう|じん||ゆうし||||しゅぎょう||つづけ|||

( ナツヒ ) フッ 自己 流 で 星 の 修業 を 修め た つもり です か ? ||じこ|りゅう||ほし||しゅぎょう||おさめ||||

勝負 に なら ぬ か どう か その 目 で 確かめ て みる が いい 。 しょうぶ||||||||め||たしかめ||||

孔雀 妙法 くじゃく|みょうほう

獣 ! けだもの

( 咆哮 ) ほうこう

( ナツヒ ) 愚か な こと を … しかた あり ませ ん 。 |おろか|||||||

孔雀 妙法 獣 ! くじゃく|みょうほう|けだもの

( 咆哮 ) ほうこう

な っ … 。

( アカホシ ) う わ ~ !

( アカホシ ) あぁ … 。

くっ … これほど と は … 。

ヨタカ シソウ !

( ナツヒ ) あっ 。

行け 。 ( シソウ ・ ヨタカ ) はっ 。 いけ|||

( ナツヒ ) 何 を 考え て いる ? アカ ホシ 。 |なん||かんがえ|||あか|

フフフ … もう 少し つきあって もらい ます よ ||すこし||||

ナツヒ 様 。 |さま

どう し た ?

( ネジ ) 巨大 な チャクラ の 流れ 。 ねじ|きょだい||||ながれ

あいつ か ? 間違い ない 。 ||まちがい|

あっ 何者 ! ? |なにもの

( シソウ ) 木 ノ 葉 の 助っ人 よ 。 |き||は||すけっと|

星 を 強奪 し た 忍 が 現れ まし た 。 ほし||ごうだつ|||おし||あらわれ||

今 アカ ホシ 殿 が 足止め を 。 いま|あか||しんがり||あしどめ|

どう か われわれ と 共に 。 ||||ともに

よ ~ し 急ぐ って ば よ ! ||いそぐ|||

( ヨタカ ) 敵 の 力 は 強大 で アカ ホシ 殿 だけ で は … 。 |てき||ちから||きょうだい||あか||しんがり|||

( シソウ ) 足止め する の が やっと 。 |あしどめ||||

ああ 任せ と けって ば よ ! |まかせ||||

誰 も い ない よう です 。 だれ|||||

( テンテン ) どうやら 出かけ てる みたい ね 。 ||でかけ|||

屋敷 内 に 人 の 気 配 は 僅か 。 やしき|うち||じん||き|はい||わずか

今 が チャンス です 侵入 し ま しょ う 。 いま||ちゃんす||しんにゅう||||

忍法 壁 抜け の 術 ! にんぽう|かべ|ぬけ||じゅつ

えっ リー いつの間に 忍術 なんか … 。 ||いつのまに|にんじゅつ|

テンテン 大丈夫 です こっち に は 誰 も い ませ ん 。 |だいじょうぶ|||||だれ||||

… って 忍術 じゃ ない じゃ ん ! |にんじゅつ||||

あ ~ ! ( 衝突 音 ) |しょうとつ|おと

何 か … 。 ( リー ) 怪しい です ね 。 なん|||あやしい||

( 戸 が 開く 音 ) と||あく|おと

♪ ~

( 忍 ) ん ? ( リー ) 《 ギクッ 》 おし|||

( テンテン ) 《 えっ ヤバッ 》

♪ ~

( 忍 ) まっ 後 で いっか 。 おし||あと||

( 戸 の 開閉 音 ) は ぁ … 。 と||かいへい|おと||

あぁ … 。

どうやら 医務 室 の よう ね 。 |いむ|しつ|||

ベッド に 誰 か 寝かさ れ てる 。 べっど||だれ||ねかさ||

( リー ) 誰 でしょ う ? |だれ||

( テンテン ) あれ は !

スマル 君 ! |きみ

( 咆哮 ) ほうこう

( ナツヒ ) なぜ スマル たち に あの 星 の 修業 を ? ||||||ほし||しゅぎょう|

あの 修業 が どんな に 危険 な もの か |しゅぎょう||||きけん|||

三 代 目 から 聞い て いる はず 。 みっ|だい|め||ききい|||

( アカホシ ) その 答え は ||こたえ|

あんた その もの だ よ ! ( ナツヒ ) 何 ! ? ||||||なん

( アカホシ ) すばらしい じゃ ない か その チャクラ 。

あんた み たい な 忍 が ||||おし|

いや 10 人 も いれ ば すごい 戦力 に なる 。 |じん|||||せんりょく||

五 大 隠れ里 なんか 束 に なった って かない や し ない 。 いつ|だい|かくれざと||たば||||か ない|||

今 から でも 遅く ない 。 いま|||おそく|

われわれ と 共に 最強 の 星 隠れ に しよ う じゃ ない か 。 ||ともに|さいきょう||ほし|かくれ||||||

( 忍 1 ) < 苦しい 苦しい よ … > おし|くるしい|くるしい|

( 忍 2 ) < 体 が 燃える ! > ( 忍 3 ) < 助け て … > おし|からだ||もえる|おし|たすけ|

( 忍 4 ) < 修業 を し なきゃ 星 の 修業 を … > おし|しゅぎょう||||ほし||しゅぎょう|

( ナツヒ ) 《 もう いい の もう いい の よ 。

こんな 苦しい 修業 する こと は ない の 》 |くるしい|しゅぎょう|||||

( ナツヒ ) もう あの 悲し み を 繰り返し て は いけ ませ ん 。 |||かなし|||くりかえし|||||

これ 以上 あなた が 続けよ う と いう の なら … 。 |いじょう|||つづけよ|||||

ヒッ ! ヒッ ヒッ … 。

( アカホシ ) ハァ ハァ ハァ … う わ っ !

待て ! 俺 が 死 ん だ ら スマル も 死ぬ ぞ ! まて|おれ||し||||||しぬ|

( ナツヒ ) はっ 。

ヒヒヒ … でき まい ナツヒ 。

お前 の 命 より も 大切 な スマル は おまえ||いのち|||たいせつ|||

俺 の 掌 中 に ある ! おれ||てのひら|なか||

( ナツヒ ) う っ … 。

♪ ~

( ネジ ) い た ! アカ ホシ に 迫って いる ぞ 。 ねじ|||あか|||せまって||

よ ~ し 今度 は 逃がさ ねえ ! ||こんど||にがさ|

待て ! 正面 から 行って かなう 相手 じゃ ない ぞ 。 まて|しょうめん||おこなって||あいて|||

ハハ ~ ! 策 は ある 。 策 ? |さく|||さく

俺 が あの チャクラ 止 め っ から 後 は 任せる って ば よ 。 おれ||||や||||あと||まかせる|||

( ネジ ) 《 確か に モタモタ し て て も 状況 は 悪く なる 》 ねじ|たしか||もたもた|||||じょうきょう||わるく|

分かった 気 を 付けろ よ ナルト 。 わかった|き||つけろ||

よっ しゃ ~ ! 行く ぞ ! ||いく|

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

オラオラ ~ !

ドリャ ~ ! テヤ ~ !

( ナツヒ ) また お前 か 。 ||おまえ|

♪ ~

( ネジ ) 《 想像 以上 だ 。 ねじ|そうぞう|いじょう|

やはり 正面 から じゃ 無理 だ 》 |しょうめん|||むり|

( ナツヒ ) 何 ! ? |なん

どこ だ ? 本体 は 。 ||ほんたい|

し まっ … 。

( ネジ ) 《 なるほど 巨大 な チャクラ を 操って い れ ば ねじ||きょだい||||あやつって|||

どう し て も 本体 周辺 へ の 注意 は 散漫 に なり やすい 。 ||||ほんたい|しゅうへん|||ちゅうい||さんまん|||

考え た な ナルト 》 かんがえ|||

や … やり おった 。

フフフ … 。

えっ ?

女 ? おんな

( アカホシ ) 《 フフフ … 木 ノ 葉 の ガキ が やって くれ おった 。 ||き||は||がき||||

星 は 時間 を かけ れ ば 捜し出 せる 。 ほし||じかん|||||さがしだ|

が ナツヒ を 倒 せる の は 今 を おい て ほか に ない 。 |||たお||||いま||||||

あいつ が 邪魔 を する かぎり ||じゃま|||

この 俺 の 野望 を 成し える こと は でき ない 》 |おれ||やぼう||なし|||||

( アカホシ ) 孔雀 妙法 |くじゃく|みょうほう

獣 ! けだもの

ナルト 危ない ! |あぶない

( 咆哮 ) ほうこう

クソッ !

ナルト !

あ ~ !

フフ フフ … 。

( 鈴 の 音 ) すず||おと

( ホクト ) どう かし た ? ミヅラ 。

いや 何でも ない 。 |なんでも|

( ミヅラ ) 《 ナルト 君 … 》 ||きみ

( スマル ) 母 様 … 。 |はは|さま

う わ ~~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 昨日 は Call Sign 、 きのう|||

♪ 全部 、 携帯 で ぜんぶ|けいたい|

♪ 乗 れ ない Fuzz Guitar じょう||||

♪ 変 な 公園 で へん||こうえん|

♪ ~

♪ Yellow Moon . 今 も 、 ||いま|

♪ 三 つ 、 数え て 、 目 を 開け て みっ||かぞえ||め||あけ|

♪ Shadow Moon まだ 夢 を 見 てる |||ゆめ||み|

♪ 目 を 見 て 、 目 を 見 て 、 め||み||め||み|

♪ 背 を 向け 合い ながら せ||むけ|あい|

♪ 目 を 見 て 、 いつ 会 える ? め||み|||かい|

♪ EveryDayEveryNight

♪ 思いつく 言葉 で おもいつく|ことば|

♪ 散らかった まま の 気持ち を 、 今 すぐ ちらかった|||きもち||いま|

♪ 魔法 の コード チェンジ 、 まほう||こーど|ちぇんじ

♪ 眠 れ ない 街 ねむ|||がい

♪ 日替わり な JAZZ Guitar ひがわり|||

♪ そっと マイナー で |まいなー|

♪ ~

( リー ) 〈 ぬ お ~ 皆さん 僕 すごい こと に 気付 い て しまい まし た ! 〉 |||みなさん|ぼく||||きづ|||||

( ネジ ) 〈 何 だ ? いきなり 〉 ( リー ) 〈 スマル 君 は アカ ホシ に ねじ|なん|||||きみ||あか||

捕まって い た と いう こと は です ね つかまって||||||||

皆 を 襲った 犯人 は アカ ホシ な ん です 〉 みな||おそった|はんにん||あか||||

( テンテン ) 〈 それ で ? 〉 ( リー ) 〈 驚く なかれ なんと ||||おどろく||

マスク の 忍 の 1 人 は アカ ホシ な ん です よ ! 〉 ますく||おし||じん||あか|||||

( テンテン ) 〈 それ ネジ が とっくに 言った でしょ 〉 ||ねじ|||いった|

( リー ) 〈 さすが ネジ 君 ! 鋭い です ね 〉 ||ねじ|きみ|するどい||

( ネジ ) 〈 話 を 進め て いい か ? 〉 ねじ|はなし||すすめ|||

( 金田一 一 ) < 3 年 前 に 起き た ある 悲惨 な 事件 > きんたいち|ひと|とし|ぜん||おき|||ひさん||じけん

< その 犯行 に 及 ん だ 3 人 の 元 少年 たち が |はんこう||およ|||じん||もと|しょうねん||

再び 剣持 警部 の 前 に 現れ た とき ふたたび|けんもち|けいぶ||ぜん||あらわれ||

新た な 事件 が 幕 を 開ける > あらた||じけん||まく||あける