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ナルト, Naruto Episode 12

Naruto Episode 12

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ( Come On ! )

♪ ~

♪ 追わ れる よう に

♪ 急 い で いる

♪ 渇 い た 胸 が

♪ かり たてる の さ

♪ 誰 の ため で なく

♪ 誰 の もの で なく

♪ 俺 たち の いま が

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき

♪ 影 を ほどき

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ

♪ 闇 を 裂 い て

♪ ~

♪ 闘う こと も

♪ 愛し あう こと も

♪ 終わり は し ない

♪ On The Way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS

♪ 胸 に ROCKS

( 白 ) フフ 。

( 白 ) あっ 。

ん ?

( ナルト ) < 何 な ん だって ば よ ! お前 は !

ハァ ハァ … >

♪ ~

♪ ~

( サクラ ) おはよう ございます 。 ( あくび )

( ツナミ ) はい 。 すみません 。

( タズナ ) ナルト の ヤツ ゆうべ も 帰って こ ん かった の か ?

単純 バカ だ から 毎晩 1 人 で 木 に 登って る わ よ 。

チャクラ の 使い 過ぎ で

今頃 ポックリ 死 ん じゃ って たり し て 。

( ツナミ ) ナルト 君 大丈夫 かしら ?

子ども が 1 人 夜中 じゅう 外 に いる なんて 。

( カカシ ) な ~ に 心配 いり ませ ん よ 。

ああ 見え て も あいつ は 一端 の 忍者 です から 。

( サスケ ) どう だ か な あの ウスラトンカチ

ホント に 今頃 くたばって ん じゃ ない か ?

サスケ 君 ?

散歩 。 これ から ごはん じゃ ん 。

( ドア の 開閉 音 )

速 っ 。

♪ ~

♪ ~

こんな 所 で 寝 てる と か ぜひ き ます よ 。

ん ~ … 。

あんた 誰 ?

ん ? あぁ … 起こし て くれ た の ? 姉ちゃん 。

っ つう か そっち こそ 何 してん だ ?

( 白 ) 薬草 摘み です 。 薬草 ?

ええ そう です ケガ や 病気 を 治し た り する ため に 。

姉ちゃん 朝 から 大変 だ な 。

君 の ほう こそ こんな 所 で 朝 から 何 を やって た ん です ?

フフッ 修業 !

ん ?

君 も しか して 忍者 か 何 か な の か な ?

その 額 当て と いい 。

そう 見える ? 見える ?

そう ! 俺 って ば 忍者 !

( 白 ) へ ぇ ~ すごい ん だ ね 君 って 。

エヘヘ い や ぁ ~。

でも 何で 修業 なんか し てる ん です か ?

俺 って ば もっと 強く なり て ぇ ん だ 。

( 白 ) で も 君 は もう 十分 強 そう に 見え ます よ 。

あ ~ ダメダメ 俺 って ば もっと もっと 強く なり て ぇ の 。

それ は 何 の ため に ?

俺 の 里 で 一 番 の 忍者 に なる ため 。

みんな に 俺 の 力 を 認め させ て や ん だ よ 。

それ と 今 は ある こと を ある ヤツ に 証明 する ため だ 。

それ は 誰 か の ため です か ?

それとも 自分 の ため です か ?

は ? フフッ 。

何 が おかしい ん だって ば よ !

君 に は 大切 な 人 が い ます か ?

大切 … 何 が 言い たい ん だ ? 姉ちゃん 。

♪ ~

♪ ~

( 犬 の ほえ 声 )

( うなり 声 )

( 犬 の ほえ 声 )

( 蹴る 音 ) ( 犬 の 鳴き声 )

( 子 犬 の うなり 声 )

( うなり 声 )

♪ ~

♪ ~

《 ん … 何 だ ? 》

( 白 ) 人 は 大切 な 何 か を 守り たい と 思った とき に

本当 に 強く な れる もの な ん です 。

( カイザ ) < 父ちゃん は イナリ の いる この 町 が 大好き だ から な >

( カカシ ) < 俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ や し ない よ >

< イルカ 先生 に 手 出す な 。

殺す ぞ ! >

うん それ は 俺 も よく 分かって る って ば よ 。

( 白 ) 君 は 強く なる 。 うん 。

また どこ か で 会い ま しょ う 。

あっ それ と …

僕 は 男 です よ 。 えっ ! ?

《 ん な バカ な ! サクラ ちゃん より かわいい のに ! 》

♪ ~

ん ~ … 。

何で だ 不思議 だ 。

この世 は 謎 に 包ま れ て いる 。

痛 っ ! おい 何 す ん だ って ば よ !

飯 の 時間 も 忘れ た か ? ウスラトンカチ 。

ん ? ヒッヒヒ 。

ナルト !

ナルト ったら 何 して ん の よ 。

サスケ 君 も 散歩 って 言った っきり 戻って こ ない し 。

あ ?

ヘヘ ヘヘ … 。

うそ ナルト が あんな 所 まで 登 れる よう に なった わけ ?

すごい 。

どう だ どう だ ?

俺 って ば こんな とこ まで 登 れる よう に なった って ば よ 。

ん ?

あぁ … やっ !

あぁ バカ ! ( カカシ ) マズ い !

あ ~ !

な ~ ん ちゃ って !

引っ掛かった 引っ掛かった ! ハハハハ … !

びっくり する じゃ な いった く もう !

《 後 で 殺す ! しゃ ~ ん な ろ ~ ! 》

( カカシ ) 《 少し は 成長 し た か 》

ヘヘ ヘヘ … 。

( カカシ ) あっ ! ? う わ ~ ナルト の バカ !

調子 ぶっこ い てる から よ !

ギャ ~~~ !

この ウスラトンカチ が 。

ん ~ … サスケ 。

キャ ~ さすが サスケ 君 しびれる ~。

( カカシ ) 《 こいつ ら よく 成長 し て や がる 》

( イナリ ) うずまき ナルト か … 。

( 白 ) だいぶ 戻り まし た ね 。

( 再 不 斬 ) よし もう 少し だ な 白 。

はい 。

ハァ ハァ ハァ … 。

帰る か 。 おう !

遅い わ ねぇ ナルト は ともかく サスケ 君 まで 。

( ドア が 開く 音 )

何 じゃ ? お前 ら 超 ドロドロ の バテバテ じゃ な 。

デヘヘヘ … 。

2 人 と も てっぺん まで 登った ぜ 。

( カカシ ) よし 。

ナルト サスケ 。

次 から は お前 ら も タズナ さん の 護衛 に 就け 。

オスッ ! あ 痛 っ !

この ウスラトンカチ 。 ( 一同 ) アハハ ハハ … !

( タズナ ) あと 超 もう 少し で 橋 も 完成 じゃ 。

あんた ら の おかげ じゃ よ 。 ( ツナミ ) だ から って

あんまり 無理 し ない で ね 。

前々 から 超 聞い て おき たかった ん じゃ が 。

わし が 任務 の 内容 を 偽った のに

どう し て ここ に い て くれる ん じゃ ?

( カカシ ) 「 義 を 見 て せ ざる は 勇 無き なり 」。

「 勇 将 の 下 に 弱 卒 無し 」。

( タズナ ・ ツナミ ) え ?

( カカシ ) 先代 の 火影 の 教え です 。

( イナリ ) フン 。

♪ ~

♪ ~ ( 泣き声 )

♪ ~

< 大切 な もの は この 両腕 で 守り 通す ん だ ! >

( カイザ ) < 泣く な イナリ >

♪ ~

何で ? ん ?

何 だ ?

何で そんなに なる まで 必死 に 頑張る ん だ よ !

修業 なんか し た って ガトー の 手下 に は

かない っこ ない ん だ よ !

いくら カッコいい こと 言って 努力 し た って

本当 に 強い ヤツ の 前 じゃ

弱い ヤツ は やら れ ちゃ う ん だ !

う っせ ぇ な お前 と は 違う ん だって ば よ 。

黙れ よ ! お 前 を 見 てる と ムカ つく ん だ !

この 国 の こと 何にも 知ら ない くせ に 出しゃ ば り や が って 。

つらい こと なんか 何にも 知ら ない で

いつも ヘラヘラ やって る お前 と は 違う ん だ よ !

だから 悲劇 の 主人公 気取って

ビ ~ ビ ~ 泣 い てりゃ いい って か ?

お前 み たい な バカ は ずっと 泣 い て ろ 。

泣き虫 野郎 が ! う っ 。

ナルト ! ちょっと あんた 言い過ぎ よ 。

フン 。

ナルト 。

( 泣き声 )

≪ ( カカシ ) ちょっと いい かな ?

( カカシ ) ナルト の ヤツ も 悪 気 が あって 言った ん じゃ ない ん だ 。

あいつ は 不器用 だ から な 。

( カカシ ) お 父さん の 話 は タズナ さん から 聞い た よ 。

ナルト も 君 と 同じ で

子ども の 頃 から 父親 が い ない 。

と いう より 両親 を 知ら ない ん だ 。

そればかりか 一 人 の 友達 さえ い なかった 。

( イナリ ) え ? ( カカシ ) けど

いじけ た り すね たり し て 泣 い てる ところ は

一 度 も 見 た こと が ない 。

あいつ は いつも

誰 か に 認め て もらい たく て 一生懸命 で 。

その 夢 の ため だったら

いつ だって 命懸け な ん だ 。

( カカシ ) あいつ は もう 泣き 飽き てる ん だ ろ う な 。

( カカシ ) だ から 強い って こと の 本当 の 意 味 を 知って る 。

君 の 父さん と 同じ ように ね 。

ナルト は 君 の 気持ち を

いちばん 分かって る の かも しれ ない な 。

さっき の ナルト の セリフ

あれ 自分 に 何度 も 何度 も

言い聞かせ て き た ことば に 違いない から さ 。

( カカシ ) じゃ ナルト を よろしく お 願い し ます 。

( カカシ ) 限界 まで 体 使っちゃ っ てる から

きょう は もう 動 け ない と 思い ます んで 。

( ツナミ ) カカシ さん 体 の ほう は もう よろしい ん です か ?

( カカシ ) ええ 何とか 。 ( タズナ ) 超 いって くる 。

( ガト ー ) 何 を やって いる ん だ ?

慈善 事業 で お前 ら を 雇った わけ じゃ ない ぞ ?

[ 無線 ] ( ガト ー ) おい 再 不 斬 聞い て ん の か ! ? おい !

( 再 不 斬 ) 行く か 白 。

( 白 ) はい 。

寝過ごし た !

あの さ あの さ … みんな は ?

( ツナミ ) あぁ ナルト 君 きょう は ゆっくり 休め って 。

先生 が 。

や っぱ な 俺 置 い て いき や がった 。

いって き まっ !

く っそ ~ ! 起こし て くれりゃ いい のに 。

ん ?

な … 何 だ ? こりゃ !

どう し た ! ? 一体 何 が あった の じゃ ?

( カカシ ) 《 まさか な … 》

( ツナミ ) イナリ ちょっと 手伝って 。

イナリ ! ( イナリ ) 今 行く よ 。

♪ ~

( カカシ ) 《 この 霧 … 》

( カカシ ) サスケ サクラ 来る ぞ 。

( カカシ ) 《 やっぱり 生き て や がった な 早速 お出まし か ? 》

ねぇ カカシ 先生 これ って あいつ の

霧 隠れ の 術 よ ね ?

( 鼓動 )

( 再 不 斬 ) 待た せ た な カカシ 。

相変わらず そんな ガキ を 連れ て 。

また 震え てる じゃ ない か かわいそう に 。

フッ 。 ( 再 不 斬 ) ん ?

武者震い だ よ 。

( カカシ ) やれ サスケ 。

( 再 不 斬 ) トリャ ~ !

♪ ~

《 見える ! 》

( 再 不 斬 ) ほう 水分 身 を 見切った か 。

あの ガキ 結構 成長 し た な 。

ライバル 出現 って とこ だ な 白 。

( 白 ) そう み たい です ね 。

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain .

♪ Never coming down ?

♪ Break in to the contents .

♪ Never falling down

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve

♪ Sneaking out the class roomby the back door

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care

♪ Waiting is wasting

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t cry

♪ coz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t crycoz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears .

♪ Coz you will hate yourselfin the end .

♪ Don ' t try to live so wise .

♪ Don ' t cry coz

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry

〈 は ぁ ~ 間一髪 危ない とこ だった って ば よ 。

遅く なって 悪かった けど イナリ よく 頑張った な 。

お前 が 勇気 出し た おかげ で

母ちゃん を 助ける こと が でき た し な 。

あ ? 待 て よ ここ が 襲わ れ た って こと は

カカシ 先生 たち も 危 ねぇ って こと じゃ ねぇ の か ? 〉

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉

( ナレ ー ション ) 〈 ある 日 三 門 市 に 異 次元 から の ゲート が 開き

ネイバー と 呼ば れる 侵略 者 が 現れ た 〉

〈 絶体絶命 と 思わ れ た その とき

ボーダー が 現れ ネイバー を 退け た 〉

〈 それ から 4 年 。 ボ ー ダ ー 所属 の 三雲 修 は

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年


Naruto Episode 12 naruto|episode Naruto Episode 12 Naruto Episode 12 Naruto Episodio 12 火影忍者 第 12 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ ~

♪ ( Come On ! ) come|on

♪ ~

♪ 追わ れる よう に おわ|||

♪ 急 い で いる きゅう|||

♪ 渇 い た 胸 が かわ|||むね|

♪ かり たてる の さ

♪ 誰 の ため で なく だれ||||

♪ 誰 の もの で なく だれ||||

♪ 俺 たち の いま が おれ||||

♪ ~

♪ 痛み ほどき 心 ほどき いたみ||こころ|

♪ 影 を ほどき かげ||

♪ 息 を つめ て 走りぬけろ いき||||はしりぬけろ

♪ 闇 を 裂 い て やみ||さ||

♪ ~

♪ 闘う こと も たたかう||

♪ 愛し あう こと も あいし|||

♪ 終わり は し ない おわり|||

♪ On The Way on|the|way

♪ ~

♪ I Wanna ROCKS i|wanna|rocks

♪ 胸 に ROCKS むね||rocks

( 白 ) フフ 。 しろ|

( 白 ) あっ 。 しろ|

ん ?

( ナルト ) < 何 な ん だって ば よ ! お前 は ! |なん||||||おまえ|

ハァ ハァ … >

♪ ~

♪ ~

( サクラ ) おはよう ございます 。 ( あくび )

( ツナミ ) はい 。 すみません 。

( タズナ ) ナルト の ヤツ ゆうべ も 帰って こ ん かった の か ? |||やつ|||かえって|||||

単純 バカ だ から 毎晩 1 人 で 木 に 登って る わ よ 。 たんじゅん|ばか|||まいばん|じん||き||のぼって|||

チャクラ の 使い 過ぎ で ||つかい|すぎ|

今頃 ポックリ 死 ん じゃ って たり し て 。 いまごろ||し||||||

( ツナミ ) ナルト 君 大丈夫 かしら ? ||きみ|だいじょうぶ|

子ども が 1 人 夜中 じゅう 外 に いる なんて 。 こども||じん|よなか||がい||| I can't believe my child is out alone at night.

( カカシ ) な ~ に 心配 いり ませ ん よ 。 |||しんぱい||||

ああ 見え て も あいつ は 一端 の 忍者 です から 。 |みえ|||||いったん||にんじゃ||

( サスケ ) どう だ か な あの ウスラトンカチ

ホント に 今頃 くたばって ん じゃ ない か ? ほんと||いまごろ|||||

サスケ 君 ? さすけ|きみ

散歩 。 これ から ごはん じゃ ん 。 さんぽ|||||

( ドア の 開閉 音 ) ||かいへい|おと

速 っ 。 はや|

♪ ~

♪ ~

こんな 所 で 寝 てる と か ぜひ き ます よ 。 |しょ||ね|||||||

ん ~ … 。

あんた 誰 ? |だれ

ん ? あぁ … 起こし て くれ た の ? 姉ちゃん 。 ||おこし|||||ねえちゃん

っ つう か そっち こそ 何 してん だ ? |||||なん||

( 白 ) 薬草 摘み です 。 薬草 ? しろ|やくそう|つまみ||やくそう

ええ そう です ケガ や 病気 を 治し た り する ため に 。 |||けが||びょうき||なおし|||||

姉ちゃん 朝 から 大変 だ な 。 ねえちゃん|あさ||たいへん||

君 の ほう こそ こんな 所 で 朝 から 何 を やって た ん です ? きみ|||||しょ||あさ||なん|||||

フフッ 修業 ! |しゅぎょう

ん ?

君 も しか して 忍者 か 何 か な の か な ? きみ||||にんじゃ||なん|||||

その 額 当て と いい 。 |がく|あて||

そう 見える ? 見える ? |みえる|みえる

そう ! 俺 って ば 忍者 ! |おれ|||にんじゃ

( 白 ) へ ぇ ~ すごい ん だ ね 君 って 。 しろ|||||||きみ|

エヘヘ い や ぁ ~。

でも 何で 修業 なんか し てる ん です か ? |なんで|しゅぎょう||||||

俺 って ば もっと 強く なり て ぇ ん だ 。 おれ||||つよく|||||

( 白 ) で も 君 は もう 十分 強 そう に 見え ます よ 。 しろ|||きみ|||じゅうぶん|つよ|||みえ||

あ ~ ダメダメ 俺 って ば もっと もっと 強く なり て ぇ の 。 ||おれ|||||つよく||||

それ は 何 の ため に ? ||なん|||

俺 の 里 で 一 番 の 忍者 に なる ため 。 おれ||さと||ひと|ばん||にんじゃ|||

みんな に 俺 の 力 を 認め させ て や ん だ よ 。 ||おれ||ちから||みとめ|さ せ|||||

それ と 今 は ある こと を ある ヤツ に 証明 する ため だ 。 ||いま||||||やつ||しょうめい|||

それ は 誰 か の ため です か ? ||だれ|||||

それとも 自分 の ため です か ? |じぶん||||

は ? フフッ 。

何 が おかしい ん だって ば よ ! なん||||||

君 に は 大切 な 人 が い ます か ? きみ|||たいせつ||じん||||

大切 … 何 が 言い たい ん だ ? 姉ちゃん 。 たいせつ|なん||いい||||ねえちゃん

♪ ~

♪ ~

( 犬 の ほえ 声 ) いぬ|||こえ

( うなり 声 ) |こえ

( 犬 の ほえ 声 ) いぬ|||こえ

( 蹴る 音 ) ( 犬 の 鳴き声 ) ける|おと|いぬ||なきごえ

( 子 犬 の うなり 声 ) こ|いぬ|||こえ

( うなり 声 ) |こえ

♪ ~

♪ ~

《 ん … 何 だ ? 》 |なん|

( 白 ) 人 は 大切 な 何 か を 守り たい と 思った とき に しろ|じん||たいせつ||なん|||まもり|||おもった||

本当 に 強く な れる もの な ん です 。 ほんとう||つよく||||||

( カイザ ) < 父ちゃん は イナリ の いる この 町 が 大好き だ から な > |とうちゃん||||||まち||だいすき|||

( カカシ ) < 俺 の 仲間 は 絶対 殺さ せ や し ない よ > |おれ||なかま||ぜったい|ころさ|||||

< イルカ 先生 に 手 出す な 。 いるか|せんせい||て|だす|

殺す ぞ ! > ころす|

うん それ は 俺 も よく 分かって る って ば よ 。 |||おれ|||わかって||||

( 白 ) 君 は 強く なる 。 うん 。 しろ|きみ||つよく||

また どこ か で 会い ま しょ う 。 ||||あい|||

あっ それ と …

僕 は 男 です よ 。 えっ ! ? ぼく||おとこ|||

《 ん な バカ な ! サクラ ちゃん より かわいい のに ! 》 ||ばか||さくら||||

♪ ~

ん ~ … 。

何で だ 不思議 だ 。 なんで||ふしぎ|

この世 は 謎 に 包ま れ て いる 。 このよ||なぞ||つつま|||

痛 っ ! おい 何 す ん だ って ば よ ! つう|||なん||||||

飯 の 時間 も 忘れ た か ? ウスラトンカチ 。 めし||じかん||わすれ|||

ん ? ヒッヒヒ 。

ナルト !

ナルト ったら 何 して ん の よ 。 ||なん||||

サスケ 君 も 散歩 って 言った っきり 戻って こ ない し 。 さすけ|きみ||さんぽ||いった||もどって|||

あ ?

ヘヘ ヘヘ … 。

うそ ナルト が あんな 所 まで 登 れる よう に なった わけ ? ||||しょ||のぼる|||||

すごい 。

どう だ どう だ ?

俺 って ば こんな とこ まで 登 れる よう に なった って ば よ 。 おれ||||||のぼる|||||||

ん ?

あぁ … やっ !

あぁ バカ ! ( カカシ ) マズ い ! |ばか|||

あ ~ !

な ~ ん ちゃ って !

引っ掛かった 引っ掛かった ! ハハハハ … ! ひっかかった|ひっかかった|

びっくり する じゃ な いった く もう !

《 後 で 殺す ! しゃ ~ ん な ろ ~ ! 》 あと||ころす||||

( カカシ ) 《 少し は 成長 し た か 》 |すこし||せいちょう|||

ヘヘ ヘヘ … 。

( カカシ ) あっ ! ? う わ ~ ナルト の バカ ! ||||||ばか

調子 ぶっこ い てる から よ ! ちょうし||||| I'm in good shape!

ギャ ~~~ !

この ウスラトンカチ が 。

ん ~ … サスケ 。 |さすけ

キャ ~ さすが サスケ 君 しびれる ~。 ||さすけ|きみ|

( カカシ ) 《 こいつ ら よく 成長 し て や がる 》 ||||せいちょう||||

( イナリ ) うずまき ナルト か … 。

( 白 ) だいぶ 戻り まし た ね 。 しろ||もどり|||

( 再 不 斬 ) よし もう 少し だ な 白 。 さい|ふ|き|||すこし|||しろ

はい 。

ハァ ハァ ハァ … 。

帰る か 。 おう ! かえる||

遅い わ ねぇ ナルト は ともかく サスケ 君 まで 。 おそい||||||さすけ|きみ|

( ドア が 開く 音 ) ||あく|おと

何 じゃ ? お前 ら 超 ドロドロ の バテバテ じゃ な 。 なん||おまえ||ちょう|||||

デヘヘヘ … 。

2 人 と も てっぺん まで 登った ぜ 。 じん|||||のぼった|

( カカシ ) よし 。

ナルト サスケ 。 |さすけ

次 から は お前 ら も タズナ さん の 護衛 に 就け 。 つぎ|||おまえ||||||ごえい||つけ

オスッ ! あ 痛 っ ! ||つう|

この ウスラトンカチ 。 ( 一同 ) アハハ ハハ … ! ||いちどう||

( タズナ ) あと 超 もう 少し で 橋 も 完成 じゃ 。 ||ちょう||すこし||きょう||かんせい|

あんた ら の おかげ じゃ よ 。 ( ツナミ ) だ から って

あんまり 無理 し ない で ね 。 |むり||||

前々 から 超 聞い て おき たかった ん じゃ が 。 まえまえ||ちょう|ききい||||||

わし が 任務 の 内容 を 偽った のに ||にんむ||ないよう||いつわった|

どう し て ここ に い て くれる ん じゃ ?

( カカシ ) 「 義 を 見 て せ ざる は 勇 無き なり 」。 |ただし||み|||||いさみ|なき| ("To see righteousness and not do it is to be without courage.

「 勇 将 の 下 に 弱 卒 無し 」。 いさみ|すすむ||した||じゃく|そつ|なし There are no weak under a brave general.

( タズナ ・ ツナミ ) え ?

( カカシ ) 先代 の 火影 の 教え です 。 |せんだい||ほかげ||おしえ| (It is the teaching of the previous Kakashi.

( イナリ ) フン 。 |ふん

♪ ~

♪ ~ ( 泣き声 ) なきごえ

♪ ~

< 大切 な もの は この 両腕 で 守り 通す ん だ ! > たいせつ|||||りょううで||まもり|とおす||

( カイザ ) < 泣く な イナリ > |なく||

♪ ~

何で ? ん ? なんで|

何 だ ? なん|

何で そんなに なる まで 必死 に 頑張る ん だ よ ! なんで||||ひっし||がんばる||| Why do you have to work so hard to get to that point?

修業 なんか し た って ガトー の 手下 に は しゅぎょう|||||||てした||

かない っこ ない ん だ よ !

いくら カッコいい こと 言って 努力 し た って |かっこいい||いって|どりょく||| No matter how cool you say you are and how hard you work.

本当 に 強い ヤツ の 前 じゃ ほんとう||つよい|やつ||ぜん|

弱い ヤツ は やら れ ちゃ う ん だ ! よわい|やつ|||||||

う っせ ぇ な お前 と は 違う ん だって ば よ 。 ||||おまえ|||ちがう||||

黙れ よ ! お 前 を 見 てる と ムカ つく ん だ ! だまれ|||ぜん||み|||||| Shut up! You make me angry when I look at you!

この 国 の こと 何にも 知ら ない くせ に 出しゃ ば り や が って 。 |くに|||なんにも|しら||||だしゃ||||| For someone who doesn't know anything about this country, you are a big jerk.

つらい こと なんか 何にも 知ら ない で |||なんにも|しら||

いつも ヘラヘラ やって る お前 と は 違う ん だ よ ! |へらへら|||おまえ|||ちがう|||

だから 悲劇 の 主人公 気取って |ひげき||しゅじんこう|きどって So, you're gonna pretend like you're the hero of a tragedy.

ビ ~ ビ ~ 泣 い てりゃ いい って か ? ||なき|||||

お前 み たい な バカ は ずっと 泣 い て ろ 。 おまえ||||ばか|||なき|||

泣き虫 野郎 が ! う っ 。 なきむし|やろう|||

ナルト ! ちょっと あんた 言い過ぎ よ 。 |||いいすぎ|

フン 。 ふん

ナルト 。

( 泣き声 ) なきごえ

≪ ( カカシ ) ちょっと いい かな ?

( カカシ ) ナルト の ヤツ も 悪 気 が あって 言った ん じゃ ない ん だ 。 |||やつ||あく|き|||いった||||| (I'm not sure if it's a good idea or not.

あいつ は 不器用 だ から な 。 ||ぶきよう|||

( カカシ ) お 父さん の 話 は タズナ さん から 聞い た よ 。 ||とうさん||はなし|||||ききい||

ナルト も 君 と 同じ で ||きみ||おなじ|

子ども の 頃 から 父親 が い ない 。 こども||ころ||ちちおや|||

と いう より 両親 を 知ら ない ん だ 。 |||りょうしん||しら|||

そればかりか 一 人 の 友達 さえ い なかった 。 |ひと|じん||ともだち|||

( イナリ ) え ? ( カカシ ) けど

いじけ た り すね たり し て 泣 い てる ところ は |||||||なき||||

一 度 も 見 た こと が ない 。 ひと|たび||み|||| I have never seen it.

あいつ は いつも

誰 か に 認め て もらい たく て 一生懸命 で 。 だれ|||みとめ|||||いっしょうけんめい|

その 夢 の ため だったら |ゆめ|||

いつ だって 命懸け な ん だ 。 ||いのちがけ||| We always put our lives on the line.

( カカシ ) あいつ は もう 泣き 飽き てる ん だ ろ う な 。 ||||なき|あき|||||| (Scarecrow) He must be tired of crying already.

( カカシ ) だ から 強い って こと の 本当 の 意 味 を 知って る 。 |||つよい||||ほんとう||い|あじ||しって|

君 の 父さん と 同じ ように ね 。 きみ||とうさん||おなじ|よう に|

ナルト は 君 の 気持ち を ||きみ||きもち|

いちばん 分かって る の かも しれ ない な 。 |わかって||||||

さっき の ナルト の セリフ ||||せりふ

あれ 自分 に 何度 も 何度 も |じぶん||なんど||なんど|

言い聞かせ て き た ことば に 違いない から さ 。 いいきかせ||||||ちがいない||

( カカシ ) じゃ ナルト を よろしく お 願い し ます 。 ||||||ねがい||

( カカシ ) 限界 まで 体 使っちゃ っ てる から |げんかい||からだ|つかっちゃ|||

きょう は もう 動 け ない と 思い ます んで 。 |||どう||||おもい||

( ツナミ ) カカシ さん 体 の ほう は もう よろしい ん です か ? |||からだ|||||||| (Kakashi-san, are you feeling well already?

( カカシ ) ええ 何とか 。 ( タズナ ) 超 いって くる 。 ||なんとか||ちょう||

( ガト ー ) 何 を やって いる ん だ ? ||なん|||||

慈善 事業 で お前 ら を 雇った わけ じゃ ない ぞ ? じぜん|じぎょう||おまえ|||やとった|||| We didn't hire you out of charity.

[ 無線 ] ( ガト ー ) おい 再 不 斬 聞い て ん の か ! ? おい ! むせん||||さい|ふ|き|ききい||||| [Hey, you listening to me? ! Hey! Hey!

( 再 不 斬 ) 行く か 白 。 さい|ふ|き|いく||しろ

( 白 ) はい 。 しろ|

寝過ごし た ! ねすごし|

あの さ あの さ … みんな は ?

( ツナミ ) あぁ ナルト 君 きょう は ゆっくり 休め って 。 |||きみ||||やすめ|

先生 が 。 せんせい|

や っぱ な 俺 置 い て いき や がった 。 |||おれ|お||||| He left me behind.

いって き まっ !

く っそ ~ ! 起こし て くれりゃ いい のに 。 ||おこし|||| Damn it~! You should have woken me up.

ん ?

な … 何 だ ? こりゃ ! |なん||

どう し た ! ? 一体 何 が あった の じゃ ? |||いったい|なん||||

( カカシ ) 《 まさか な … 》

( ツナミ ) イナリ ちょっと 手伝って 。 |||てつだって

イナリ ! ( イナリ ) 今 行く よ 。 ||いま|いく|

♪ ~

( カカシ ) 《 この 霧 … 》 ||きり

( カカシ ) サスケ サクラ 来る ぞ 。 |さすけ|さくら|くる|

( カカシ ) 《 やっぱり 生き て や がった な 早速 お出まし か ? 》 ||いき|||||さっそく|おでまし|

ねぇ カカシ 先生 これ って あいつ の ||せんせい||||

霧 隠れ の 術 よ ね ? きり|かくれ||じゅつ||

( 鼓動 ) こどう

( 再 不 斬 ) 待た せ た な カカシ 。 さい|ふ|き|また||||

相変わらず そんな ガキ を 連れ て 。 あいかわらず||がき||つれ| As usual, with such a kid in tow.

また 震え てる じゃ ない か かわいそう に 。 |ふるえ||||||

フッ 。 ( 再 不 斬 ) ん ? |さい|ふ|き|

武者震い だ よ 。 むしゃぶるい||

( カカシ ) やれ サスケ 。 ||さすけ

( 再 不 斬 ) トリャ ~ ! さい|ふ|き|

♪ ~

《 見える ! 》 みえる

( 再 不 斬 ) ほう 水分 身 を 見切った か 。 さい|ふ|き||すいぶん|み||みきった|

あの ガキ 結構 成長 し た な 。 |がき|けっこう|せいちょう|||

ライバル 出現 って とこ だ な 白 。 らいばる|しゅつげん|||||しろ

( 白 ) そう み たい です ね 。 しろ|||||

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ ~

♪ Cultivate your hunger cultivate||

♪ before you idealize

♪ Motivate your anger to motivate|||

♪ make them realize

♪ Climbing the mountain . climbing||

♪ Never coming down ? never||

♪ Break in to the contents . break||||

♪ Never falling down never||

♪ ~

♪ My knee is still shakinglike I was twelve my|||||i||

♪ Sneaking out the class roomby the back door sneaking|||||||

♪ A man railed at me twicebut I didn ' t care a||||||i|||

♪ Waiting is wasting waiting||

♪ for people like me

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t cry don||

♪ coz you ' re so right .

♪ Don ' t dry withfakes or fears . don|||||

♪ Coz you will hate yourselfin the end . coz||||||

♪ ~

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t crycoz you ' re so right . don||||||

♪ Don ' t dry withfakes or fears . don|||||

♪ Coz you will hate yourselfin the end . coz||||||

♪ Don ' t try to live so wise . don||||||

♪ Don ' t cry coz don|||

♪ you ' re so right .

♪ Don ' t dry don||

〈 は ぁ ~ 間一髪 危ない とこ だった って ば よ 。 ||かんいっぱつ|あぶない|||||

遅く なって 悪かった けど イナリ よく 頑張った な 。 おそく||わるかった||||がんばった|

お前 が 勇気 出し た おかげ で おまえ||ゆうき|だし|||

母ちゃん を 助ける こと が でき た し な 。 かあちゃん||たすける||||||

あ ? 待 て よ ここ が 襲わ れ た って こと は |ま|||||おそわ|||||

カカシ 先生 たち も 危 ねぇ って こと じゃ ねぇ の か ? 〉 |せんせい|||き|||||||

〈 俺 って ば また 活躍 し ちゃ う って ば よ ! 〉 おれ||||かつやく||||||

( ナレ ー ション ) 〈 ある 日 三 門 市 に 異 次元 から の ゲート が 開き ||||ひ|みっ|もん|し||い|じげん|||げーと||あき

ネイバー と 呼ば れる 侵略 者 が 現れ た 〉 ||よば||しんりゃく|もの||あらわれ|

〈 絶体絶命 と 思わ れ た その とき ぜったいぜつめい||おもわ||||

ボーダー が 現れ ネイバー を 退け た 〉 ||あらわれ|||しりぞけ|

〈 それ から 4 年 。 ボ ー ダ ー 所属 の 三雲 修 は ||とし|||||しょぞく||みくも|おさむ|

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年 おのずから||||なのる|なぞ||しょうねん