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Shingon No Howa, 【誰かに頼る事の大切さ】#法話 #小池陽人の随想録 #仏教 #教え

【誰 か に 頼る 事 の 大切 さ 】#法 話 #小池 陽人 の 随想 録 #仏教 #教え

今日 も 皆さん 4 枚 で くださ い ました ありがとう ございます

今日 は です ね 事実 と は 保存 先 を 増やして いく こと と いう 外伝

ん ね ちょっと しね あの 紹介 し たい 資料 が ある んです ね

先日 の ある 文章 を 読んで た んです けれども

心理 学 者 の 売れ ねえ ブラウン さん と いう 方 が おら れ まして

この 方 です ね あの いろんな 研究 を さ れて いる そう な んです けれども

18 歳 から 87 歳 まで も 様々な 立場 に 置か れた

世界中 の 人 達 の 体験 談

を 10 年 以上 に わたって 聞き取り

人間 の 行動 パターン を 調べた せる んです ね

で 彼女 の 膨大な データ が 指名 して いた の は どれ だけ 弱点 が あって も

強風 に 恵まれ なくて も

そのような こと に は 関係なく 生き生き と 充実 した 人生 を 送って いる 人 たち が 世界中 に

いる と いう こと な んです

どん だけ 恵まれ なくて も どんな 環境 であって も イキイキ と 言って る 人 が 世界中 に

たくさん い

で そのような 人 たち の

唯一 共通 して 立 っ

もの が ある そうです 共通 点 それ は 何 だった か と いう と

自分 は ありのままで 愛さ れる 価値 が ある と 信じて いる と いう こと な んです よ ね

つまり どれ だけ 恵まれ ない 環境 であって どれ だけ 劣悪な 環境 であって も 生き生き と

暮らして る 人 は やっぱり いて

で その 人 たち の 共通 点 と いう の は 自分 は 猫 の 3 このまま で 愛さ れる 価値 が ある って 心 の

底 から 信じて いる って いう こと だった んだ そう

この データ を 見た 時 に あ やっぱり お 釈迦 様 の おっしゃる

教え は 正しい 7

こういう 研究 が です ね

仏教 が 伝えて いた こと が 後 の 研究 で ご 立証 さ れて いる ような 私 は 思い に なり まして

と いい ます の も お 釈迦 様 が

書か れた 根本 心理 は です ね

天上 天下 唯我独尊

天上 天下 唯 我 独走

改めて ご 説明 し ます と お 釈迦 様 が 生まれて です ね

生まれて すぐです よ 75 歩いて 上 と 下 を 指して 天上 天下 唯 我 と 区 新 砂 気 に なって です ね

嘘 なって 思う んです けど ね

そんな はず ないだ ろ って 思う んです よ

なんで そんな エピソード が 続いて いる の か って いう の は やっぱり で すね 後 の お 弟子 さん

たち が

お 釈迦 様 は この 言葉 を 伝える ため に このように 王 稀に なった ん だって 思った から

誕生 秘話 と して この 天上 天下 唯我独尊 を

付 な と 私 は 思って いる んです ね だ から 根本 心理 だ と 思って る んです

で 改めて その 言葉 の 説明 を 言い ます と 天上 天下 つまり この上 に も 下 に も その 世界中

一 番 とうとう いい の は 自分 自身 である って いう

教え です

それ は お 釈迦 さん だけ が 一 番 偉い って 言って る わけじゃ なくて あなた ん あなた も あなた

も あなた に とって みれば 世界中 で 一 番 頭 と いう の は あなた です よ ね

と いう 意味 ん

この 唯我独尊 独 尊 と いう 教え を 本当の 意味 で 理解 できた ならば 自分 と 同じ ように 人 の

こと も 大切に できる これ が 天上 天下 唯我独尊 教える と 私 は 理解 して る んです ね

やっぱり この データ も あり ます けれども 自分 の こと を 愛する って 事 が どれ だけ 大切 か と

いう こと です

そして 一 人 の 人間 人間 だけ じゃ ないで すね

一 つ の 命 それ は 平等に 尊い

って いう こと だ と 思い ます

曼荼羅 が あり ます ねま んだろう と いう の は 1 枚 の 絵 の 中 に たくさん 解 い 様 を 描か れて

ます が

一 つ と して 同じ 姿 は あり ませ ん

だけども 中心 に は 必ず 大日 如来 さん が 描か れて い まして

その 命 は 大日 如来 さん の 命 を 受け継いで いる

命 である つまり 同等に 等しく 尊い 命 である と いう こと を

あの 頭 の 中 で 表して る わけです ね

姿形 が 違って も

尊 さ は 変わら ない つまり これ は

者 別 差別 と 書き ます が 仏教 用語 で 者 別

多様 性 を 表す 言葉 です

多様 性 を 保ち ながら そして 量 と 等しく 尊 いたり の を 磨いて いる の が 仏教 の 教え な んです

ね で あの を 思う の が です ね ええ 最近 問題 に なって ます 児童 虐待 の 話 です よ

みあちゃ ん の 事件 あり ました ね ライブ ちょっと 前 に なり ます けれども 本当に 心 グルー

心 が 痛い 事件 が あり ました

食べ物 を 与え ず に 0 水 を 浴びせて 死 に 至ら しめた と いう 事件 です ね

衝撃 でした あれ を 聞いた 時 で すね で あの 時 です ね その 虐待 の 疑い が ある

2 自宅 に 帰した 児童 相談 所 に ものすごく バッシング が いき ました ね 私 も そう 思い ました

これ は ちょっと まずい 10 ね 対応 だった んじゃ ない か な と 思った んです が

ところが です ね あの いろいろ 調べて いき ます と 児童 相談 所 の

人 で

全く 足りて ない そうです ね

10 年間 で 10 年 前 に 比べて それ こそ 10 倍 以上

ものすごい たくさんの 虐待 の 件数 が ある そうです そして 法律 で 決まって いる そうです

けれども 警察 から 通報 が 入り ます ね 児童 相談 所 に 虐待 の 可能 性 が あり ます

そ したら 48 時間 以内 だった と 思い ます が

必ず 安否 を 確認 し なきゃ いけない と いう 法律 が ある そうです

でも ん

だいたい 平均 して 一 人 の 職員 が 70 件 ぐらい の

児童 虐待 の 案件 を 受け持って る んです それ に 付け加えて そう やって いっ

突発 的に そういう 通報 が 入って きたら

案件 を 確認 し なきゃ いけない

とても じゃ ない けれども

対応 でき ないで すね だ から 児童 相談 所 だけ に この 問題 を 押し付ける の は 違う と 思い ます

やっぱり 虐待 自体 を 減らして いか なければ いけない

で 先ほど の 天上 天下 唯我独尊 に 戻り ます けれども

子供 を

そういうふうに

感じて ほしかった な と 思う んです

親 の 所有 物 じゃ ないで すね 子供 と いう の は

確かに 何も でき ない こと 親 が 教えて いき ます 上下 関係 の ように 勘違い して しまい ます

けれども

命 の 尊 さ と いう 意味 で は 親 であって も 子供 であって も 等しく 尊い わけです ね

その 尊重 の 中 で

子育て が 行わ れ なければ いけない と 私 は 思って いる んです

でも 親 は です ね 当然 この こう こういうふうに 育て たい

ねば なら ない の 呪縛 です ここ でも

こう で なければ なら ない この 子 立派に 育て なきゃ いけない

そういう 真面目な お 父さん お 母さん ほど

その こだわり と いう の が 強く なって き ます ね

で そう なら ない 現実 に 苛立ち

やはり その 思い通りに なら ない の が 時として 俵 峰 力 と いう 形 で 表れて しまう こと が ある

の か な と 思う んです ね でも 忘れて は いけない の は 等しく 平等に 尊い 命 である と いう こと

です

立場 で

人 の 価値 は

変わら ない

上司 であれ 部下 である

どんな 立場 で は ね

とうとう さ は 変わら ない わけです ね それ を

ちゃんと 理解 して おか なければ いけない 我々 は

何 か です ね こう 名刺 を いただいた とき に パッと 肩書き に 目 が いって しまったり し ます

その 人 を その 立場 と か チート か

どういう 身なり と か そういう こと で 判断 して しまう こと が 多々 あり ます

でも トート 三

一 人 の 命 と いう 尊 さ と して は 変わら ない んだ と いう こと を やっぱり あの は 買って こ

なきゃ いけない な と 思う んです ね

で この 世の中 が どんどん 行き づらく なって いる ような 気 が し ます

虐待 の 増えて いる 件数 を 考えて みて も 何で 虐待 が 増える か

今 申し上げ ました ように 閉鎖 的な 空間 だ から だ と 思う んです

子育て の 空間 が

昔 は 大 家族 で そして 地域 と の つながり も あって 分から ない こと が あったら 両親 に 聞い

たり

おじさん おばさん キー たい 地域 の 人 に 聞いたり し ます よね 子育て で これ は 彼ら へん ねん

って 言う こと を 聞けた でも そういう つながり が 今 ない

マンション の 中 で 子供 と 二 人 きり れ

この 高 立派に 育て なきゃ いけない と いう プレッシャー だけ 抱えて いっ

弱 さ を と 外 に 出せ ないで すね こう で なければ なら ない と いう 思い が 強ければ 強い ほど

その 思い と いう の は 生き づら さ と なって 現れて き ます

で 今 少し 申し上げ ました けど もう 一 つ の 生き づら さ の 原因 は

弱 さ を 外 に 出せ ない と いう こと だ と 思う んです ね

考えて みれば 昔 は です ね 今 以上 に

もの も ない し お 金 も ない し みんな 貧乏だった と 思う んです ね

運転

ある 程度 ご 年齢 の 方 は

学 頷いて ください ました

そう やそう や と 本当に 地域 の 共同 体 隣 保って 言わ れる ような 地域 の つながり が あって

困った とき は お互い様

寝たり ない もの を 工面 し ながら

つながり って いう の が 生き延びる 手段 に なって た と 思う んです

ところが 便利に なって そして 経済 的に 豊かに なった こと に よって その つながり は

煩わし さ と いう こと の ほう が 大きく なって きて しまった

人間 関係 技 らしい です よ ね

嫌な 人 と 難しい 人 と 顔 を 合わせる ので

て やら ないで す かね 四苦八苦 の 一 つ 怨憎 会 苦 で すね 会い たく ない 人 と 会わ なきゃ いけ

ない と いう 苦し み が あり ます で そういう 意味 で は 便利に なって いま

インターネット を 使えば ね 一 歩 も 外 に 入れ ず に 買い物 できて しまう

です よ

だから 誰 に も かかわら ず 誰 と も 関わら なくて も

1 提携 て しまう お 金 さえ あれば

じゃあ お 金 ない 人 は どう です か

お 金 ない 人 は 行き づらい です よ これ

今 まで あれ か して 助けて って 言えた

つながり が ない んです よ

だから 孤立 して いく と 思って る んです 私

で そういう 社会 ね つながり を 失って しまった 今 の 社会 の 自立 の 意味 って いう の は 変わ っ

てき てる んじゃ ない か な と

も です

自立 と いう の は

どう でしょう 皆さん の 中 で 誰 に も 迷惑 かけ ず

誰 に も 世話に なら ず に 生きて いく こと が 事実 だ と 思って いる こと ある んじゃ ない か な と

思い ます

自分 の 弱 さ を 出して 助けて ください って 言う こと が どこ か 恥ずかしい こと だ と 思って る

恥ずかしくて 言い 出せ ない お 金 ない んです

困って る んです って いう こと が 言い 出せ ない ような 世の中 に なって きて ませ ん かね

で 今日 紹介 し たい んです けども 精神 科 医 の ワタナベトシヒコ さん と いう 方 が ええ

文章 を 書いて おら れた んです が ちょっと 読ま せて いただき ます ね

自立 と は

依存 し ない こと で は なく

依存 先 を

増やして いく こと だ

歯 を 食いしばって 誰 に も 泣き言 を 言わ ず に 一 人 で 頑張る こと が 事実 で は ない

できる だけ サポーター を たくさん 作る こと こそ が 本当の 自立 な んです

そして 最大 の 自 傷 行為 は 何かと いう と

助け を 求め ない こと な んです って おっしゃって た んです

なるほど なって 思い ました 事実 って なんか 何も 依存 し ない こと が 事実 だ と なんか の 感じ

が もう

そんな 感じ ます ね 自分 で 立つ みたいな

でも そう じゃ ない んだ よって この 先生 おっしゃって て

頼れる ところ を どんどん 増やして いく と いう こと が 実は 自分 を 守る こと でも あり 色 んな

リスト カット と か 色々な 自分 を 傷つける 行為 あり ます けれども

最大 の 自 傷 行為 は 助け を 求め ない こと だって

自分 で 閉じこもって しまう こと だって 言って る んです ね

で あの クマ 切ら 製作 所 と いう ところ が 出して いる 抜粋 の 綴り と いう 本 が あり ます

私 好き で これ よく 読む んです けれども その 中 で です ね 主婦 の 方

城田 泉 さん と いう 方 の 文章 が 載って た んです ね

で この 方 の 投稿 いい なって 思った の が です ね

その 3 歳 の お 子 さん が おら れる たそう な んです ね

で ようちえん です かね 親子 えんそく が あって 楽しく 動物 園 か なんか 言って で 帰り に 駅 駅 の 構内 で 急に 子供 が 走り出して 引っ張ら れて

で 階段 の 上 から この ゲル 主人

右 足 を です ね

大きな 経過 を して しまった んです ね で 接 骨 院 に 行って

まあ 骨折 まで は 行か なかった んです けれども 全治 2 週間 です

エアー 3 週間 か な ちょっと 大変な こと に なって しまう

先生 に ちゃんと 安静に して なきゃ だめです よ ね なきゃ いけ ませ ん よって 言わ れて それ を

聞き ながら そんな いう たって 誰 が 火事 す ん ねん

こんな ちっちゃ い こと も いて

私 が やる しか ない や ん か と 思い ながら 書いた そうです

で やっぱり 無理 し ながら ね 松葉杖 吐き ながら いろんな こと を 感じて いる

1 週間 後 また 方針 に 行った 時 に

受信 に 行った 時 に です ね 先生 が ちゃんと 安静に して ます

聞か れた そう な んです ね

や 先制 点

安静に して って 言い ます けど

まだ 息子 3 歳 な んです

私 が 家事 し なかったら 誰 が する んです か って 言った そうです

ため 先生 が ね その メモトルエン を 置いて

白田 さん デー

これ は ね

あなた に 対して の メッセージ です よこ の 気 が 張って

ね あなた の 専業 主婦 だ から 家事 を 完璧に こなして こそ 自分 の 存在 価値 が ある と 思って

ま せんか

確かに そう 思って い ます

違い ます よ

お 母さん は いる だけ で

十分な んです

何 を し なくて も そこ に いて くれる だけ で

大切な 存在 な んです よ

自分 の こと を もっと 大切に して ください

これ は けが を した と いう こと は そういう メッセージ な んです

だから

約束 を 守って 安全 して ください 約束 です よ

もし 約束 守ら なかった 今度 左 足 経過 し ます よ

言わ れて 帰った そうです

ねっ

まあ 先生 に そう やって 強く 言わ れて

言いつけ を 守って です ね

寝て た そうな んです

で 夕方 お 風呂 も 準備 せ ない か なって 思った とき に

あの

タオル よ ね あの お 風呂 まで 運ぶ と いう 引き出し を 開けた 時 に ふと ね 先生 の 言葉 が

よみがえって

その お 子 さん ね 息子 さん に ちょっと って この タオル を 運んで くれる

足 が 痛くて 困って る の って 言ったら もう その他 オロパ と ね と って

だ 後 走って 言う も ター って 帰って 来て まあまあ 助かる 助かる って 効く そうです ね 笑顔 で

a 助かる よ + 金 よって ありがとう って 言って 抱きしめた って

お 願 いってい うそ の 一言 だけ で

こんなに

私 も この 子 も 笑顔 に なれる こと が ある ん や なって

その 時 初めて 気 が 付いた

頼ら なかった の は して くれ ない して くれ ない って グチグチ 思い ながら 私 だけ 犠牲 に な っ

て 私 の

二 世 の もと に この 家庭 の 幸せ が 築か れて いる 自分 の 乳 自己 犠牲 の 思い で 過ごした そう

でも そう じゃ なかった 私 が 頼る こと を して なかった んだ と いう こと に 気 が ついた そう な

んです ね

で ご 主人 も 帰って きたら 家事 を 手伝って くれる ように なった

最 後こう や って 締めくくって る んです

生きて いく 上 で は やむ を 得 ない

我慢 や 妥協 も 確かに ある

けれども

自分 の 気持ち に 嘘 を ついて まで 人 に 与える 優し さ が 果たして 本当の 優し さ と いえる

だろう か

まずは 自分 自身 を 大切に する こと

すると 心 に ゆとり が でき 我慢 で は ない

自然で 温かい 本当の 優し さ で 人 と 接する こと が できる ので は ない だろう か

って 書いて あった んです ね

頼ら れる と おろし 嬉しい んです よ ね

私 は 最近 お 伝え して いる の は みなさ ん 厚かましく 生きて いき ましょう ね

お 寺 に いる と ねよ ー く 聞く フレーズ あり ます

迷惑 かけ たく ない

レンジ 付き 入れ ます

子供 孫 に 迷惑 かけ たく ない 仏壇 しまい ます

お 墓 しまい ます ちょっと 待って ください 待って ください

待ち ください ね

あの 一方的に それ が 迷惑だ と 思わず に 頼って みたら いい と 思う んだ って 打つ だけ じゃ

すいません 仏壇 は する こと 便 は けど と 思って た んです か って 聞き たく なる んです けれど

も その 祈る

対象 持た せる こと に も なる し そして 頼ら れて お 願い さ れて うれしい こと も たくさん ある

はず

皆さん

そう じゃ なく を 持って ませ ん

息子 と が 孫 に 命 を かけたら なんか こんな こと 恥ずかしい し

もう

な も 良い 音 と こって 言って

すませて いる こと ないで す かね

[ 音楽 ]

ぜひ 言って みて ください 本当に この 厚かましい

クビ 切る ね 迷惑 を かけて 生きる 生きて いる こと 自体 が 迷惑 を かけて る んです から

さあ 諦め ましょう ねっ

満ちて いる こと が 迷惑 かけて る もう

でも その 迷惑 を かけ ながら も 人 の 支え で 生きて いる と いう 感謝 思ったら いい んです ね

ね その 轟音 を 感じたら それ を また 自分 の できる 形 で 違う 方 に 恩返し を して いったら いい

んじゃ ない か な

[ 音楽 ]

自立 と は 依存 先 を 増やして いく

これ を ぜひ 伝え たくて お 話し させて いただき ました

今日 も ご 静 聴 ありがとう ございました 洋画 ありがとう ございました

[ 拍手 ]

[ 音楽 ]

me

最高の はじめ ありがとう ござい

いや ー ちょっと あの 10 分間 いる さ ん ん

自分 間 休憩 を 打 っん

me

wh

【誰 か に 頼る 事 の 大切 さ 】#法 話 #小池 陽人 の 随想 録 #仏教 #教え だれ|||たよる|こと||たいせつ||ほう|はなし|こいけ|ようにん||ずいそう|ろく|ぶっきょう|おしえ [Die Wichtigkeit, sich auf jemand anderen zu verlassen] #Dharma-Gespräche #Essays von Yohito Koike #Buddhismus #Lehren [The importance of relying on someone] #Law story #Yoto Koike's memoirs #Buddhism #Teaching [La importancia de confiar en otra persona] #Dharma Talks #Ensayos de Yohito Koike #Budismo #Enseñanzas [L'importance de s'appuyer sur quelqu'un d'autre] #Dharma Talks #Essais de Yohito Koike #Bouddhisme #Enseignements 누군가에게 의지하는 것의 중요성】#법문 #고이케 요시노리 수기 #불교 # 가르침 [Het belang van vertrouwen op iemand anders] #Dharma Talks #Essays van Yohito Koike #Boeddhisme #Leringen [Znaczenie polegania na kimś innym] #Mowy Dharmy #Eseje Yohito Koike #Buddyzm #Nauki [A importância de confiar em outra pessoa] #Dharma Talks #Ensaios de Yohito Koike #Budismo #Ensinamentos [Важность полагаться на кого-то другого] #Традиции Дхармы #Эссе Йохито Коикэ #Буддизм #Учения [依靠他人的重要性】#佛法讲座#小池洋人的论文#佛教#教诲 [依靠某人的重要性]#講道#小池陽人的散文#Buddhism #Teachings

今日 も 皆さん 4 枚 で くださ い ました ありがとう ございます きょう||みなさん|まい|||||| Thank you very much for giving us 4 pieces today. Dziękuję wszystkim za nas dzisiaj.

今日 は です ね 事実 と は 保存 先 を 増やして いく こと と いう 外伝 きょう||||じじつ|||ほぞん|さき||ふやして|||||がいでん Today is the fact that the fact is that the number of storage destinations is increasing.

ん ね ちょっと しね あの 紹介 し たい |||||しょうかい|| Ich möchte so etwas vorstellen I want to introduce that 資料 が ある んです ね しりょう|||| There are materials, right?

先日 の ある 文章 を 読んで た んです けれども せんじつ|||ぶんしょう||よんで||| I was reading a sentence the other day,

心理 学 者 の 売れ ねえ ブラウン さん と いう 方 が おら れ まして しんり|まな|もの||うれ||||||かた|||| There is a psychologist named Mr. Brown who does not sell well.

この 方 です ね あの いろんな 研究 を さ れて いる そう な んです けれども |かた|||||けんきゅう|||||||| He is the one who is doing various researches, though.

18 歳 から 87 歳 まで も 様々な 立場 に 置か れた さい||さい|||さまざまな|たちば||おか| He was placed in various positions from 18 to 87 years old.

世界中 の 人 達 の 体験 談 せかいじゅう||じん|さとる||たいけん|だん Experiences of people all over the world

を 10 年 以上 に わたって 聞き取り |とし|いじょう|||ききとり over ten years

人間 の 行動 パターン を 調べた せる んです ね にんげん||こうどう|ぱたーん||しらべた||| You're trying to find out about human behavior patterns, right?

で 彼女 の 膨大な データ が 指名 して いた の は どれ だけ 弱点 が あって も |かのじょ||ぼうだいな|でーた||しめい|||||||じゃくてん||| And her vast amount of data was nominated, no matter how weak she was.

強風 に 恵まれ なくて も きょうふう||めぐまれ|| Even if you are not blessed with strong winds

そのような こと に は 関係なく 生き生き と 充実 した 人生 を 送って いる 人 たち が 世界中 に ||||かんけいなく|いきいき||じゅうじつ||じんせい||おくって||じん|||せかいじゅう| Unabhängig davon leben Menschen auf der ganzen Welt ein lebendiges und erfülltes Leben Regardless of such things, there are people all over the world who are living a lively and fulfilling life.

いる と いう こと な んです It means that there is

どん だけ 恵まれ なくて も どんな 環境 であって も イキイキ と 言って る 人 が 世界中 に ||めぐまれ||||かんきょう|||||いって||じん||せかいじゅう| Egal wie gesegnet Sie sind, egal in welcher Umgebung, es gibt Menschen auf der ganzen Welt, die sagen There are people all over the world who say that they are lively in any environment, no matter how blessed they are.

たくさん い Many.

で そのような 人 たち の ||じん|| The people who are

唯一 共通 して 立 っ ゆいいつ|きょうつう||た| Nur allgemeines Ansehen The only thing in common

もの が ある そうです 共通 点 それ は 何 だった か と いう と |||そう です|きょうつう|てん|||なん||||| Es gibt etwas gemeinsam. Was war es? It seems that there is something in common. What was it?

自分 は ありのままで 愛さ れる 価値 が ある と 信じて いる と いう こと な んです よ ね じぶん|||あいさ||かち||||しんじて|||||||| Sie glauben, dass Sie es wert sind, so geliebt zu werden, wie Sie sind, oder? It means that you believe that you are worth being loved as you are.

つまり どれ だけ 恵まれ ない 環境 であって どれ だけ 劣悪な 環境 であって も 生き生き と |||めぐまれ||かんきょう||||れつあくな|かんきょう|||いきいき| Mit anderen Worten, egal wie schlecht die Umwelt oder wie schlecht die Umwelt ist, In other words, no matter how disadvantaged you are, no matter how bad your environment is, you can live and thrive.

暮らして る 人 は やっぱり いて くらして||じん||| Die Menschen, die leben, sind still There are still people who live there.

で その 人 たち の 共通 点 と いう の は 自分 は 猫 の 3 このまま で 愛さ れる 価値 が ある って 心 の ||じん|||きょうつう|てん|||||じぶん||ねこ||||あいさ||かち||||こころ| Und sie haben eine gemeinsame Sache im Kopf, dass sie es wert sind, als Katzen geliebt zu werden. What they all have in common is that they believe they are worthy of being loved as they are.

底 から 信じて いる って いう こと だった んだ そう そこ||しんじて||||||| Es war von unten zu glauben. It meant that he believed in them from the bottom up.

この データ を 見た 時 に あ やっぱり お 釈迦 様 の おっしゃる |でーた||みた|じ|||||しゃか|さま|| Als ich mir diese Daten ansah, sagte Buddha schließlich When I saw this data, I knew it was as the Buddha said.

教え は 正しい 7 おしえ||ただしい Teaching is right 7

こういう 研究 が です ね |けんきゅう||| Diese Art der Forschung ist This is the kind of research I'm talking about.

仏教 が 伝えて いた こと が 後 の 研究 で ご 立証 さ れて いる ような 私 は 思い に なり まして ぶっきょう||つたえて||||あと||けんきゅう|||りっしょう|||||わたくし||おもい||| Ich kam zu dem Schluss, dass das, was der Buddhismus erzählte, in späteren Studien bewiesen wurde. I feel as if later studies have proven what Buddhism had taught us.

と いい ます の も お 釈迦 様 が ||||||しゃか|さま|

書か れた 根本 心理 は です ね かか||こんぽん|しんり||| Die schriftliche Grundpsychologie ist The underlying psychology of the article is.

天上 天下 唯我独尊 てんじょう|てんか|ゆいがどくそん Heaven above, Heaven below, and Self above all else

天上 天下 唯 我 独走 てんじょう|てんか|ただ|われ|どくそう

改めて ご 説明 し ます と お 釈迦 様 が 生まれて です ね あらためて||せつめい|||||しゃか|さま||うまれて||

生まれて すぐです よ 75 歩いて 上 と 下 を 指して 天上 天下 唯 我 と 区 新 砂 気 に なって です ね うまれて|||あるいて|うえ||した||さして|てんじょう|てんか|ただ|われ||く|しん|すな|き||||

嘘 なって 思う んです けど ね うそ||おもう|||

そんな はず ないだ ろ って 思う んです よ |||||おもう||

なんで そんな エピソード が 続いて いる の か って いう の は やっぱり で すね 後 の お 弟子 さん ||えぴそーど||つづいて|||||||||||あと|||でし|

たち が

お 釈迦 様 は この 言葉 を 伝える ため に このように 王 稀に なった ん だって 思った から |しゃか|さま|||ことば||つたえる||||おう|まれに||||おもった|

誕生 秘話 と して この 天上 天下 唯我独尊 を たんじょう|ひわ||||てんじょう|てんか|ゆいがどくそん|

付 な と 私 は 思って いる んです ね だ から 根本 心理 だ と 思って る んです つき|||わたくし||おもって||||||こんぽん|しんり|||おもって||

で 改めて その 言葉 の 説明 を 言い ます と 天上 天下 つまり この上 に も 下 に も その 世界中 |あらためて||ことば||せつめい||いい|||てんじょう|てんか||このうえ|||した||||せかいじゅう

一 番 とうとう いい の は 自分 自身 である って いう ひと|ばん|||||じぶん|じしん|||

教え です おしえ|

それ は お 釈迦 さん だけ が 一 番 偉い って 言って る わけじゃ なくて あなた ん あなた も あなた |||しゃか||||ひと|ばん|えらい||いって||||||||

も あなた に とって みれば 世界中 で 一 番 頭 と いう の は あなた です よ ね |||||せかいじゅう||ひと|ばん|あたま||||||||

と いう 意味 ん ||いみ|

この 唯我独尊 独 尊 と いう 教え を 本当の 意味 で 理解 できた ならば 自分 と 同じ ように 人 の |ゆいがどくそん|どく|とうと|||おしえ||ほんとうの|いみ||りかい|||じぶん||おなじ||じん|

こと も 大切に できる これ が 天上 天下 唯我独尊 教える と 私 は 理解 して る んです ね ||たいせつに||||てんじょう|てんか|ゆいがどくそん|おしえる||わたくし||りかい||||

やっぱり この データ も あり ます けれども 自分 の こと を 愛する って 事 が どれ だけ 大切 か と ||でーた|||||じぶん||||あいする||こと||||たいせつ||

いう こと です

そして 一 人 の 人間 人間 だけ じゃ ないで すね |ひと|じん||にんげん|にんげん||||

一 つ の 命 それ は 平等に 尊い ひと|||いのち|||びょうどうに|とうとい

って いう こと だ と 思い ます |||||おもい|

曼荼羅 が あり ます ねま んだろう と いう の は 1 枚 の 絵 の 中 に たくさん 解 い 様 を 描か れて まんだら||||||||||まい||え||なか|||かい||さま||えがか|

ます が

一 つ と して 同じ 姿 は あり ませ ん ひと||||おなじ|すがた||||

だけども 中心 に は 必ず 大日 如来 さん が 描か れて い まして |ちゅうしん|||かならず|だいにち|にょらい|||えがか|||

その 命 は 大日 如来 さん の 命 を 受け継いで いる |いのち||だいにち|にょらい|||いのち||うけついで|

命 である つまり 同等に 等しく 尊い 命 である と いう こと を いのち|||どうとうに|ひとしく|とうとい|いのち|||||

あの 頭 の 中 で 表して る わけです ね |あたま||なか||あらわして|||

姿形 が 違って も すがたかたち||ちがって|

尊 さ は 変わら ない つまり これ は とうと|||かわら||||

者 別 差別 と 書き ます が 仏教 用語 で 者 別 もの|べつ|さべつ||かき|||ぶっきょう|ようご||もの|べつ

多様 性 を 表す 言葉 です たよう|せい||あらわす|ことば|

多様 性 を 保ち ながら そして 量 と 等しく 尊 いたり の を 磨いて いる の が 仏教 の 教え な んです たよう|せい||たもち|||りょう||ひとしく|とうと||||みがいて||||ぶっきょう||おしえ||

ね で あの を 思う の が です ね ええ ||||おもう||||| 最近 問題 に なって ます 児童 虐待 の 話 です よ さいきん|もんだい||||じどう|ぎゃくたい||はなし||

みあちゃ ん の 事件 あり ました ね ライブ ちょっと 前 に なり ます けれども 本当に 心 グルー |||じけん||||らいぶ||ぜん|||||ほんとうに|こころ|

心 が 痛い 事件 が あり ました こころ||いたい|じけん|||

食べ物 を 与え ず に 0 水 を 浴びせて 死 に 至ら しめた と いう 事件 です ね たべもの||あたえ|||すい||あびせて|し||いたら||||じけん||

衝撃 でした あれ を 聞いた 時 で すね で あの 時 です ね その 虐待 の 疑い が ある しょうげき||||きいた|じ|||||じ||||ぎゃくたい||うたがい||

2 自宅 に 帰した 児童 相談 所 に ものすごく バッシング が いき ました ね 私 も そう 思い ました じたく||きした|じどう|そうだん|しょ|||ばっしんぐ|||||わたくし|||おもい|

これ は ちょっと まずい 10 ね 対応 だった んじゃ ない か な と 思った んです が |||||たいおう|||||||おもった||

ところが です ね あの いろいろ 調べて いき ます と 児童 相談 所 の |||||しらべて||||じどう|そうだん|しょ|

人 で じん|

全く 足りて ない そうです ね まったく|たりて||そう です|

10 年間 で 10 年 前 に 比べて それ こそ 10 倍 以上 ねんかん||とし|ぜん||くらべて|||ばい|いじょう

ものすごい たくさんの 虐待 の 件数 が ある そうです そして 法律 で 決まって いる そうです ||ぎゃくたい||けんすう|||そう です||ほうりつ||きまって||そう です

けれども 警察 から 通報 が 入り ます ね 児童 相談 所 に 虐待 の 可能 性 が あり ます |けいさつ||つうほう||はいり|||じどう|そうだん|しょ||ぎゃくたい||かのう|せい|||

そ したら 48 時間 以内 だった と 思い ます が ||じかん|いない|||おもい||

必ず 安否 を 確認 し なきゃ いけない と いう 法律 が ある そうです かならず|あんぴ||かくにん||||||ほうりつ|||そう です

でも ん

だいたい 平均 して 一 人 の 職員 が 70 件 ぐらい の |へいきん||ひと|じん||しょくいん||けん||

児童 虐待 の 案件 を 受け持って る んです それ に 付け加えて そう やって いっ じどう|ぎゃくたい||あんけん||うけもって|||||つけくわえて|||

突発 的に そういう 通報 が 入って きたら とっぱつ|てきに||つうほう||はいって|

案件 を 確認 し なきゃ いけない あんけん||かくにん|||

とても じゃ ない けれども

対応 でき ないで すね だ から 児童 相談 所 だけ に この 問題 を 押し付ける の は 違う と 思い ます たいおう||||||じどう|そうだん|しょ||||もんだい||おしつける|||ちがう||おもい|

やっぱり 虐待 自体 を 減らして いか なければ いけない |ぎゃくたい|じたい||へらして|||

で 先ほど の 天上 天下 唯我独尊 に 戻り ます けれども |さきほど||てんじょう|てんか|ゆいがどくそん||もどり||

子供 を こども|

そういうふうに

感じて ほしかった な と 思う んです かんじて||||おもう|

親 の 所有 物 じゃ ないで すね 子供 と いう の は おや||しょゆう|ぶつ||||こども||||

確かに 何も でき ない こと 親 が 教えて いき ます 上下 関係 の ように 勘違い して しまい ます たしかに|なにも||||おや||おしえて|||じょうげ|かんけい|||かんちがい|||

けれども

命 の 尊 さ と いう 意味 で は 親 であって も 子供 であって も 等しく 尊い わけです ね いのち||とうと||||いみ|||おや|||こども|||ひとしく|とうとい||

その 尊重 の 中 で |そんちょう||なか|

子育て が 行わ れ なければ いけない と 私 は 思って いる んです こそだて||おこなわ|||||わたくし||おもって||

でも 親 は です ね 当然 この こう こういうふうに 育て たい |おや||||とうぜん||||そだて|

ねば なら ない の 呪縛 です ここ でも ||||じゅばく|||

こう で なければ なら ない この 子 立派に 育て なきゃ いけない ||||||こ|りっぱに|そだて||

そういう 真面目な お 父さん お 母さん ほど |まじめな||とうさん||かあさん|

その こだわり と いう の が 強く なって き ます ね ||||||つよく||||

で そう なら ない 現実 に 苛立ち ||||げんじつ||いらだち

やはり その 思い通りに なら ない の が 時として 俵 峰 力 と いう 形 で 表れて しまう こと が ある ||おもいどおりに|||||ときとして|たわら|みね|ちから|||かた||あらわれて||||

の か な と 思う んです ね でも 忘れて は いけない の は 等しく 平等に 尊い 命 である と いう こと ||||おもう||||わすれて|||||ひとしく|びょうどうに|とうとい|いのち||||

です

立場 で たちば|

人 の 価値 は じん||かち|

変わら ない かわら|

上司 であれ 部下 である じょうし||ぶか|

どんな 立場 で は ね |たちば|||

とうとう さ は 変わら ない わけです ね それ を |||かわら|||||

ちゃんと 理解 して おか なければ いけない 我々 は |りかい|||||われわれ|

何 か です ね こう 名刺 を いただいた とき に パッと 肩書き に 目 が いって しまったり し ます なん|||||めいし|||||ぱっと|かたがき||め|||||

その 人 を その 立場 と か チート か |じん|||たちば||||

どういう 身なり と か そういう こと で 判断 して しまう こと が 多々 あり ます |みなり||||||はんだん|||||たた||

でも トート 三 ||みっ

一 人 の 命 と いう 尊 さ と して は 変わら ない んだ と いう こと を やっぱり あの は 買って こ ひと|じん||いのち|||とうと|||||かわら||||||||||かって|

なきゃ いけない な と 思う んです ね ||||おもう||

で この 世の中 が どんどん 行き づらく なって いる ような 気 が し ます ||よのなか|||いき|||||き|||

虐待 の 増えて いる 件数 を 考えて みて も 何で 虐待 が 増える か ぎゃくたい||ふえて||けんすう||かんがえて|||なんで|ぎゃくたい||ふえる|

今 申し上げ ました ように 閉鎖 的な 空間 だ から だ と 思う んです いま|もうしあげ|||へいさ|てきな|くうかん|||||おもう|

子育て の 空間 が こそだて||くうかん|

昔 は 大 家族 で そして 地域 と の つながり も あって 分から ない こと が あったら 両親 に 聞い むかし||だい|かぞく|||ちいき||||||わから|||||りょうしん||ききい

たり

おじさん おばさん キー たい 地域 の 人 に 聞いたり し ます よね 子育て で これ は 彼ら へん ねん ||きー||ちいき||じん||きいたり||||こそだて||||かれら||

って 言う こと を 聞けた でも そういう つながり が 今 ない |いう|||きけた|||||いま|

マンション の 中 で 子供 と 二 人 きり れ まんしょん||なか||こども||ふた|じん||

この 高 立派に 育て なきゃ いけない と いう プレッシャー だけ 抱えて いっ |たか|りっぱに|そだて|||||ぷれっしゃー||かかえて|

弱 さ を と 外 に 出せ ないで すね こう で なければ なら ない と いう 思い が 強ければ 強い ほど じゃく||||がい||だせ||||||||||おもい||つよければ|つよい|

その 思い と いう の は 生き づら さ と なって 現れて き ます |おもい|||||いき|||||あらわれて||

で 今 少し 申し上げ ました けど もう 一 つ の 生き づら さ の 原因 は |いま|すこし|もうしあげ||||ひと|||いき||||げんいん|

弱 さ を 外 に 出せ ない と いう こと だ と 思う んです ね じゃく|||がい||だせ|||||||おもう||

考えて みれば 昔 は です ね 今 以上 に かんがえて||むかし||||いま|いじょう|

もの も ない し お 金 も ない し みんな 貧乏だった と 思う んです ね |||||きむ|||||びんぼうだった||おもう||

運転 うんてん

ある 程度 ご 年齢 の 方 は |ていど||ねんれい||かた|

学 頷いて ください ました まな|うなずいて||

そう やそう や と 本当に 地域 の 共同 体 隣 保って 言わ れる ような 地域 の つながり が あって ||||ほんとうに|ちいき||きょうどう|からだ|となり|たもって|いわ|||ちいき||||

困った とき は お互い様 こまった|||おたがいさま

寝たり ない もの を 工面 し ながら ねたり||||くめん||

つながり って いう の が 生き延びる 手段 に なって た と 思う んです |||||いきのびる|しゅだん|||||おもう|

ところが 便利に なって そして 経済 的に 豊かに なった こと に よって その つながり は |べんりに|||けいざい|てきに|ゆたかに|||||||

煩わし さ と いう こと の ほう が 大きく なって きて しまった わずらわし||||||||おおきく|||

人間 関係 技 らしい です よ ね にんげん|かんけい|わざ||||

嫌な 人 と 難しい 人 と 顔 を 合わせる ので いやな|じん||むずかしい|じん||かお||あわせる|

て やら ないで す かね 四苦八苦 の 一 つ 怨憎 会 苦 で すね 会い たく ない 人 と 会わ なきゃ いけ |||||しくはっく||ひと||えんぞう|かい|く|||あい|||じん||あわ||

ない と いう 苦し み が あり ます で そういう 意味 で は 便利に なって いま |||にがし|||||||いみ|||べんりに||

インターネット を 使えば ね 一 歩 も 外 に 入れ ず に 買い物 できて しまう いんたーねっと||つかえば||ひと|ふ||がい||いれ|||かいもの||

です よ

だから 誰 に も かかわら ず 誰 と も 関わら なくて も |だれ|||||だれ|||かかわら||

1 提携 て しまう お 金 さえ あれば ていけい||||きむ||

じゃあ お 金 ない 人 は どう です か ||きむ||じん||||

お 金 ない 人 は 行き づらい です よ これ |きむ||じん||いき||||

今 まで あれ か して 助けて って 言えた いま|||||たすけて||いえた

つながり が ない んです よ

だから 孤立 して いく と 思って る んです 私 |こりつ||||おもって|||わたくし

で そういう 社会 ね つながり を 失って しまった 今 の 社会 の 自立 の 意味 って いう の は 変わ っ ||しゃかい||||うしなって||いま||しゃかい||じりつ||いみ|||||かわ|

てき てる んじゃ ない か な と

も です

自立 と いう の は じりつ||||

どう でしょう 皆さん の 中 で 誰 に も 迷惑 かけ ず ||みなさん||なか||だれ|||めいわく||

誰 に も 世話に なら ず に 生きて いく こと が 事実 だ と 思って いる こと ある んじゃ ない か な と だれ|||せわに||||いきて||||じじつ|||おもって||||||||

思い ます おもい|

自分 の 弱 さ を 出して 助けて ください って 言う こと が どこ か 恥ずかしい こと だ と 思って る じぶん||じゃく|||だして|たすけて|||いう|||||はずかしい||||おもって|

恥ずかしくて 言い 出せ ない お 金 ない んです はずかしくて|いい|だせ|||きむ||

困って る んです って いう こと が 言い 出せ ない ような 世の中 に なって きて ませ ん かね こまって|||||||いい|だせ|||よのなか||||||

で 今日 紹介 し たい んです けども 精神 科 医 の ワタナベトシヒコ さん と いう 方 が ええ |きょう|しょうかい|||||せいしん|か|い||||||かた||

文章 を 書いて おら れた んです が ちょっと 読ま せて いただき ます ね ぶんしょう||かいて||||||よま||||

自立 と は じりつ||

依存 し ない こと で は なく いぞん||||||

依存 先 を いぞん|さき|

増やして いく こと だ ふやして|||

歯 を 食いしばって 誰 に も 泣き言 を 言わ ず に 一 人 で 頑張る こと が 事実 で は ない は||くいしばって|だれ|||なきごと||いわ|||ひと|じん||がんばる|||じじつ|||

できる だけ サポーター を たくさん 作る こと こそ が 本当の 自立 な んです ||さぽーたー|||つくる||||ほんとうの|じりつ||

そして 最大 の 自 傷 行為 は 何かと いう と |さいだい||じ|きず|こうい||なにかと||

助け を 求め ない こと な んです って おっしゃって た んです たすけ||もとめ||||||||

なるほど なって 思い ました 事実 って なんか 何も 依存 し ない こと が 事実 だ と なんか の 感じ ||おもい||じじつ|||なにも|いぞん|||||じじつ|||||かんじ

が もう

そんな 感じ ます ね 自分 で 立つ みたいな |かんじ|||じぶん||たつ|

でも そう じゃ ない んだ よって この 先生 おっしゃって て |||||||せんせい||

頼れる ところ を どんどん 増やして いく と いう こと が 実は 自分 を 守る こと でも あり 色 んな たよれる||||ふやして||||||じつは|じぶん||まもる||||いろ|

リスト カット と か 色々な 自分 を 傷つける 行為 あり ます けれども りすと|かっと|||いろいろな|じぶん||きずつける|こうい|||

最大 の 自 傷 行為 は 助け を 求め ない こと だって さいだい||じ|きず|こうい||たすけ||もとめ|||

自分 で 閉じこもって しまう こと だって 言って る んです ね じぶん||とじこもって||||いって|||

で あの クマ 切ら 製作 所 と いう ところ が 出して いる 抜粋 の 綴り と いう 本 が あり ます ||くま|きら|せいさく|しょ|||||だして||ばっすい||つづり|||ほん|||

私 好き で これ よく 読む んです けれども その 中 で です ね 主婦 の 方 わたくし|すき||||よむ||||なか||||しゅふ||かた

城田 泉 さん と いう 方 の 文章 が 載って た んです ね しろた|いずみ||||かた||ぶんしょう||のって|||

で この 方 の 投稿 いい なって 思った の が です ね ||かた||とうこう|||おもった||||

その 3 歳 の お 子 さん が おら れる たそう な んです ね |さい|||こ||||||||

で ようちえん です かね 親子 えんそく が あって 楽しく 動物 園 か なんか 言って ||||おやこ||||たのしく|どうぶつ|えん|||いって で 帰り に 駅 駅 の 構内 で 急に 子供 が 走り出して 引っ張ら れて |かえり||えき|えき||こうない||きゅうに|こども||はしりだして|ひっぱら|

で 階段 の 上 から この ゲル 主人 |かいだん||うえ||||あるじ

右 足 を です ね みぎ|あし|||

大きな 経過 を して しまった んです ね で 接 骨 院 に 行って おおきな|けいか|||||||つ|こつ|いん||おこなって

まあ 骨折 まで は 行か なかった んです けれども 全治 2 週間 です |こっせつ|||いか||||ぜんち|しゅうかん|

エアー 3 週間 か な ちょっと 大変な こと に なって しまう |しゅうかん||||たいへんな||||

先生 に ちゃんと 安静に して なきゃ だめです よ ね なきゃ いけ ませ ん よって 言わ れて それ を せんせい|||あんせいに|||||||||||いわ|||

聞き ながら そんな いう たって 誰 が 火事 す ん ねん きき|||||だれ||かじ|||

こんな ちっちゃ い こと も いて

私 が やる しか ない や ん か と 思い ながら 書いた そうです わたくし|||||||||おもい||かいた|そう です

で やっぱり 無理 し ながら ね 松葉杖 吐き ながら いろんな こと を 感じて いる ||むり||||まつばづえ|はき|||||かんじて|

1 週間 後 また 方針 に 行った 時 に しゅうかん|あと||ほうしん||おこなった|じ|

受信 に 行った 時 に です ね 先生 が ちゃんと 安静に して ます じゅしん||おこなった|じ||||せんせい|||あんせいに||

聞か れた そう な んです ね きか|||||

や 先制 点 |せんせい|てん

安静に して って 言い ます けど あんせいに|||いい||

まだ 息子 3 歳 な んです |むすこ|さい||

私 が 家事 し なかったら 誰 が する んです か って 言った そうです わたくし||かじ|||だれ||||||いった|そう です

ため 先生 が ね その メモトルエン を 置いて |せんせい||||||おいて

白田 さん デー しらた||でー

これ は ね

あなた に 対して の メッセージ です よこ の 気 が 張って ||たいして||めっせーじ||||き||はって

ね あなた の 専業 主婦 だ から 家事 を 完璧に こなして こそ 自分 の 存在 価値 が ある と 思って |||せんぎょう|しゅふ|||かじ||かんぺきに|||じぶん||そんざい|かち||||おもって

ま せんか

確かに そう 思って い ます たしかに||おもって||

違い ます よ ちがい||

お 母さん は いる だけ で |かあさん||||

十分な んです じゅうぶんな|

何 を し なくて も そこ に いて くれる だけ で なん||||||||||

大切な 存在 な んです よ たいせつな|そんざい|||

自分 の こと を もっと 大切に して ください じぶん|||||たいせつに||

これ は けが を した と いう こと は そういう メッセージ な んです ||||||||||めっせーじ||

だから

約束 を 守って 安全 して ください 約束 です よ やくそく||まもって|あんぜん|||やくそく||

もし 約束 守ら なかった 今度 左 足 経過 し ます よ |やくそく|まもら||こんど|ひだり|あし|けいか|||

言わ れて 帰った そうです いわ||かえった|そう です

ねっ

まあ 先生 に そう やって 強く 言わ れて |せんせい||||つよく|いわ|

言いつけ を 守って です ね いいつけ||まもって||

寝て た そうな んです ねて||そう な|

で 夕方 お 風呂 も 準備 せ ない か なって 思った とき に |ゆうがた||ふろ||じゅんび|||||おもった||

あの

タオル よ ね あの お 風呂 まで 運ぶ と いう 引き出し を 開けた 時 に ふと ね 先生 の 言葉 が たおる|||||ふろ||はこぶ|||ひきだし||あけた|じ||||せんせい||ことば|

よみがえって

その お 子 さん ね 息子 さん に ちょっと って この タオル を 運んで くれる ||こ|||むすこ||||||たおる||はこんで|

足 が 痛くて 困って る の って 言ったら もう その他 オロパ と ね と って あし||いたくて|こまって||||いったら||そのほか|||||

だ 後 走って 言う も ター って 帰って 来て まあまあ 助かる 助かる って 効く そうです ね 笑顔 で |あと|はしって|いう||||かえって|きて||たすかる|たすかる||きく|そう です||えがお|

a 助かる よ + 金 よって ありがとう って 言って 抱きしめた |たすかる||きむ||||いって|だきしめた って

お 願 いってい うそ の 一言 だけ で |ねがい||||いちげん||

こんなに

私 も この 子 も 笑顔 に なれる こと が ある ん や なって わたくし|||こ||えがお||||||||

その 時 初めて 気 が 付いた |じ|はじめて|き||ついた

頼ら なかった の は して くれ ない して くれ ない って グチグチ 思い ながら 私 だけ 犠牲 に な っ たよら||||||||||||おもい||わたくし||ぎせい|||

て 私 の |わたくし|

二 世 の もと に この 家庭 の 幸せ が 築か れて いる 自分 の 乳 自己 犠牲 の 思い で 過ごした そう ふた|よ|||||かてい||しあわせ||きずか|||じぶん||ちち|じこ|ぎせい||おもい||すごした|

でも そう じゃ なかった 私 が 頼る こと を して なかった んだ と いう こと に 気 が ついた そう な ||||わたくし||たよる||||||||||き||||

んです ね

で ご 主人 も 帰って きたら 家事 を 手伝って くれる ように なった ||あるじ||かえって||かじ||てつだって|||

最 後こう や って 締めくくって る んです さい|こうこう|||しめくくって||

生きて いく 上 で は やむ を 得 ない いきて||うえ|||||とく|

我慢 や 妥協 も 確かに ある がまん||だきょう||たしかに|

けれども

自分 の 気持ち に 嘘 を ついて まで 人 に 与える 優し さ が 果たして 本当の 優し さ と いえる じぶん||きもち||うそ||||じん||あたえる|やさし|||はたして|ほんとうの|やさし|||

だろう か

まずは 自分 自身 を 大切に する こと |じぶん|じしん||たいせつに||

すると 心 に ゆとり が でき 我慢 で は ない |こころ|||||がまん|||

自然で 温かい 本当の 優し さ で 人 と 接する こと が できる ので は ない だろう か しぜんで|あたたかい|ほんとうの|やさし|||じん||せっする||||||||

って 書いて あった んです ね |かいて|||

頼ら れる と おろし 嬉しい んです よ ね たよら||||うれしい|||

私 は 最近 お 伝え して いる の は みなさ ん 厚かましく 生きて いき ましょう ね わたくし||さいきん||つたえ|||||みな さ||あつかましく|いきて|||

お 寺 に いる と ねよ ー く 聞く フレーズ あり ます |てら|||||-||きく|||

迷惑 かけ たく ない めいわく|||

レンジ 付き 入れ ます れんじ|つき|いれ|

子供 孫 に 迷惑 かけ たく ない 仏壇 しまい ます こども|まご||めいわく||||ぶつだん||

お 墓 しまい ます ちょっと 待って ください 待って ください |はか||||まって||まって|

待ち ください ね まち||

あの 一方的に それ が 迷惑だ と 思わず に 頼って みたら いい と 思う んだ って 打つ だけ じゃ |いっぽうてきに|||めいわくだ||おもわず||たよって||||おもう|||うつ||

すいません 仏壇 は する こと 便 は けど と 思って た んです か って 聞き たく なる んです けれど |ぶつだん||||びん||||おもって|||||きき||||

も その 祈る ||いのる

対象 持た せる こと に も なる し そして 頼ら れて お 願い さ れて うれしい こと も たくさん ある たいしょう|もた||||||||たよら|||ねがい|||||||

はず

皆さん みなさん

そう じゃ なく を 持って ませ ん ||||もって||

息子 と が 孫 に 命 を かけたら なんか こんな こと 恥ずかしい し むすこ|||まご||いのち||||||はずかしい|

もう

な も 良い 音 と こって 言って ||よい|おと|||いって

すませて いる こと ないで す かね すま せて|||||

[ 音楽 ] おんがく

ぜひ 言って みて ください 本当に この 厚かましい |いって|||ほんとうに||あつかましい

クビ 切る ね 迷惑 を かけて 生きる 生きて いる こと 自体 が 迷惑 を かけて る んです から くび|きる||めいわく|||いきる|いきて|||じたい||めいわく|||||

さあ 諦め ましょう ねっ |あきらめ||

満ちて いる こと が 迷惑 かけて る もう みちて||||めいわく|||

でも その 迷惑 を かけ ながら も 人 の 支え で 生きて いる と いう 感謝 思ったら いい んです ね ||めいわく|||||じん||ささえ||いきて||||かんしゃ|おもったら|||

ね その 轟音 を 感じたら それ を また 自分 の できる 形 で 違う 方 に 恩返し を して いったら いい ||ごうおん||かんじたら||||じぶん|||かた||ちがう|かた||おんがえし||||

んじゃ ない か な

[ 音楽 ] おんがく

自立 と は 依存 先 を 増やして いく じりつ|||いぞん|さき||ふやして|

これ を ぜひ 伝え たくて お 話し させて いただき ました |||つたえ|||はなし|さ せて||

今日 も ご 静 聴 ありがとう ございました 洋画 ありがとう ございました きょう|||せい|き|||ようが||

[ 拍手 ] はくしゅ

[ 音楽 ] おんがく

me

最高の はじめ ありがとう ござい さいこうの|||

いや ー ちょっと あの 10 分間 いる さ ん ん |-|||ぶん かん||||

自分 間 休憩 を 打 っん じぶん|あいだ|きゅうけい||だ|

me

wh