あちら 訛り (achiranamari)
あちら 訛り 「アナタ ハ 、アタシ ト 、キョウ 、タノシミ マス カ 」「カノジョ ハ 、ピアノ ヲ 、アソンデ イマス 」
これ は 外国人 の 日本語 で は ない 。 人前 を はばからぬ 若い アヴェック の 会話 に 、聞耳 を たてて 見給え 。 こんな 種類 の 表現 が 、大真面目 に 通用している の を 知る であろう 。 この 外国人 的 日本語 、 女 学生 や 小学校 高学年 の 児童 に 大いに ウケて 、東京 の 某校 で は 御法度 の 禁令 が 出た 位 。 二月 か 三月 の アメション 旅行 から 帰る と 途端に 、舌 が もつれた みたいな 喋り方 を する ゴ仁 が 多い そうだ 。 外国語 の 中 で 暮す と 、 自然に そう なる と 弁解 して いる ん だ が 「 あちら 帰り 」 を 鼻 に かける 安っぽい 手 。 だが 、この 流行 、案外 日が たって いる らしく 、住込み の メード 、コック 諸氏 が 日本語 勉強 の 稽古台 に なっている うちに マネ を したり 、アチラ 色 に 染まったり した のが 流行 の 源 らしい 。