ドライフラワー / 優 里 【 日本 の 歌 で 日本語 を 勉強 しよう #05】 - YouTube
みなさん こんにちは !
日本語 の 森 の ゆか です 。
みなさん 、 お ひさしぶり です ね 。 お 元気 です か ?
私 は 日本 に もどって きました ー !
はい ! そして ひさしぶりに 、 今日 は 日本 の 曲 を
1 曲 、 しょうかい したい と 思います 。
今日 しょうかい する の は この 曲 です !
優里 ( ゆうり ) の ドライフラワー と いう 曲 を
紹介 したい と 思います 。 みなさん この 曲
きいた こと が あります か ?
この 曲 は 恋愛 の 曲 です 。
男性 と 女性 が 付き合って いる ん だけど
別れて しまう と いう 悲しい 曲 な ん です ね 。
別れる 時 の 女性 から 見た 気持ち を 歌った の が
この 「 ドライフラワー 」 と いう 曲 です 。
相手 の こと が すごく きらいに なって 別れる わけじゃ なくて
まだ ちょっと 好きだ な 、 大切だ な 、 と
思っい てる ん だけど 別れる しか ない と いう 悲しい 曲 です ね 。
では 、 この 曲 を 一緒に みて いきたい と 思います 。
いきましょう !
最初 です 。
さっそく 悲しい です ね 。
たぶん 私 じゃ なくて いい ね 。
私 じゃ なくて いい ね 、 と いう の は
付き合う 相手 が 私 じゃ なくて も いい よ ね 、 と いう 意味 です ね 。
私 と あなた は 今 、 付き合って いる 。
恋人 どうし だけど 、 あなた の 彼女 に なる人 は
私 じゃ なくて いい ね 、 他の人 でも いい よ ね 、 と 言って います 。
つぎ 「 余裕 のない 二人 だった し 」
余裕 と いう の は 、 物 と か 力 、 時間 が あまって いる こと です よ ね 。
時間 に 余裕 が ある 、 と 言ったら
時間 が たくさん あって 急が なくて も いい と いう 意味 だし
お 金 に 余裕 が ある 、 だったら
お 金 に 困って いない 、 お 金 が たくさん ある と いう 意味 です 。
余裕 のない 二人 だった 、 と いう の は
何の 余裕 が なかった の か はっきり 書いて いない ん です が
たぶん 、 気持ち に 余裕 が なかった だ と 思います 。
気持ち に 余裕 が ない とき は
人 に 優しく する こと が できません ね 。
たとえば 、 仕事 で いそがしくて
相手 の こと を 考える 時間 が ない 。
相手 の こと を おもって 、 やさしく する 時間 が
なくなって しまいます よ ね 。
だから 、 余裕 のない 2人 だった 。
気持ち に 余裕 が ない 2人 だった から
おたがいに 、 やさしく する こと が でき なかった と いう こと です 。
次 「 気づけば 喧嘩 ばっかり して さ ごめん ね 」
気持ち に 余裕 が ない から 、 相手 に やさしく できません 。
だから 、 けんか ばかり して いた ん です ね 。
けんか 「 ばっかり 」 と いう の は
けんか 「 ばかり 」 と 同じ 意味 です 。
話す とき は 「 ばっかり 」 と いう 言い 方 を よく 使います ね 。
気づけば 、 けんか ばっかり して いた と いう の は
けんか を しよう と 思って いる わけじゃない のに
あ 、 また 今日 も けんか した 。
あ 、 また 今日 も けんか した 。 また 今日 も けんか して しまった …。
こんな 風 に 気 が ついたら けんか を して いた と いう こと です 。
だから 「 ごめん ね 」 と あやまって います ね 。
この 、 けんか ばっかり して 「 さ 」
この 「 さ 」 は 特に 意味 が ないで す 。
あって も なくて も 意味 は 変わらない ん です が
話す とき に 入れる と ちょっと リズム が できて いい です よ ね 。
ばっかり して さ 、 ごめん ね 。
意味 は ない けど 、 話す とき に よく 使われます 。
では 、 次 です 。
また 、 悲しい です ね 。
ずっと 話そう と 思って た 。
思って た は 、 思って いた です ね 。
ずっと これ を 話そう と 思って いました 。
何 を 話そう と 思って いた の か 次に 書かれて います 。
きっと 私 たち 合わない ね 合わない ね 。
合わない ね と いう の は 、 性格 が 合わない と いう こと です 。
ずっと 「 私 たち 性格 合わない な 」
「 付き合わない 方 が いい な 」 と 思って いた ん だけど
今 まで 言え なかった ん です ね 。
そして 今 、 それ を 言って います 。
「 私 たち合わない よ ね 」 と 今 言って いる ん です ね 。
次 「 二人 きり しか いない 部屋 で さ あなた ばかり 話して いた よ ね 」
二人きり と いう の は 、2人 だけ と いう 意味 です 。
あなた ばかり 話して いた よ ね 。
あなた ばかり は 、 あなた だけ ずーっと
話して いた と いう こと です 。
楽しい 会話 が なかった ん だ なぁ 、 と いう の が
ここ で わかります ね 。 ここ でも 2人きり しか いない 部屋 で 「 さ 」
「 さ 」 が 入って います が 、 これ も 特に 意味 は ないで す 。
あって も なくて も 意味 は 変わら ないで すね 。
では 、 次に 行きましょう 。
もし 、 いつか どこ か で 。
「 いつか どこ か で 」 は セット で よく 使います ね 。
今 、 別れる と いう 話 を して います よ ね 。
だから 、 これ から は もう 会わない ん だけど
もし 、 いつか わからない し どこ で か わからない けど
もし 会う こと が できたら 、 と いう 意味 です 。
もし いつか どこ か で会う こと が できたら
今日 の こと を 笑って くれる かな ?
今日 の こと と いう の は 、2人 が 別れた 日 の こと です ね 。
この 曲 は 今 、 まさに 別れよう と して いる 歌 です 。
だから 今日 別れた こと 、 今 は すごく 悲しい ん だけど
また いつか どこ か で 会った 時 に
「 そんな こと も あった よ ねぇ 」 と 笑って くれる かな ?
と 言って います 。 次 。
理由 も ちゃんと 話せない けれど
理由 と いう の は 、 別れる 理由 と いう こと です ね 。
別れる 理由 を ちゃんと 話す こと が できない と 言って います 。
ここ で 、 別れよう と 言って いる の が
彼女 の 方 だ と いう の が わかります ね 。
彼女 が 、 どうして あなた と 別れたい と 思って いる の か
その 理由 を ちゃんと 話す こと は できない 。
自分 でも わからない ん だけど 、 でも
あなた が ねむった 後 に 、 泣く の は いや 、 です 。
彼女 は 彼 が 寝た 後 に 、 いつも 泣いて いた ん です ね 。
何 か 嫌な こと が あった と か 、 苦しい こと が ある から
別れたい と いう 、 はっきり した 理由 は ない ん だけど
でも あなた が 寝た 後 に 泣いて しまう ような
さびしい 思い を して いる と いう の が ここ で わかります 。
ここ から 歌 の サビ です ね 。
サビ と いう の は 曲 の 中 で 一 番 盛り上がる ところ です 。
いきましょう !
この人 は さっき 、 別れる 理由 が
はっきり 言えない と 言って いました ね 。
そして 、 声 も 顔 も 不器用な ところ も
きらいじゃない と 言って います 。
まず 声 と 顔 、 きらいじゃないって いう こと は
ま ぁま ぁ 好きな ん です ね 。 そして 不器用な ところ 。
不器用 と いう の は 、 こまかい 作業 を する の が
苦手な人 の こと を 言います 。 指 を こまかく 使う の が
苦手な人 を 「 不器用な人 」 と 言う ん です が
人 と 関わる とき に 「 不器用な人 」 と いう 風 に 言ったら
人 の 気持ち を 考える の が 苦手な人 と か
恋愛 だったら 、 恋人 の こと を よろこば せて あげたり
やさしく して あげる の が 苦手な人 と いう 意味 も あります 。
つまり 、 不器用な ところ と いう の は 悪い 所 です よ ね 。
声 と か 顔 、 それ から 不器用な ところ
あなた の 悪い 所 も 、 全部 きらいで は ない と 言って います 。
きらいじゃない と いう 言い 方 は 、 大好き ! と か
すごく すき と ! と いう 意味 で は ないで す ね 。
まあ 、 そういう ところ も きらいに なった わけで は ない よ 。
こういう 気持ち です ね 。
最後 、 歌 の タイトル が 出て きます ね 。
はい 、 ドライフラワー が 出て きました ね 。
みなさん 、 ドライフラワー 知っています か ?
ドライフラワー と いう の は 、 花 を 乾燥 させた もの です 。
これ です ね 。 花 を 乾燥 させる ので
ずーっと きれいな まま 、 枯れない まま で
花 を 保存 する こと が できます 。
これ が ドライフラワー な ん です ね 。
ドライフラワー みたいに 君 と 一緒に いた 毎日 も
きっと 色あせる と 言って います ね 。
色あせる と いう の は 、 色 が うすく なって いく こと です 。
ドライフラワー も 、 ずっと 枯れない ん だけど
色 は うすく なって しまう ん です ね 。
それ を 、 きみ と の 毎日
君 と の 思い出 と 一緒に 言って いる 文章 です ね 。
さっき も 言った よう に 、
ドライフラワー と いう の は 枯れない 花 です 。
ずっと なくならない ん だけど 、 でも
色 が うすく なって しまいます よ ね 。
この 歌 の 中 で 、 彼女 は 彼 と 別れる 事 に 決めた ん だけど
でも 、 声 も 顔 も 不器用な ところ も
きらいじゃないって 言ってる し
理由 も ちゃんと 言えない 、 どうして 別れたい の か
はっきり 言えない と ずっと 言って います ね 。
でも 、 私 たち合わない よ ね 。
だから 、 別れる しか ない ん だ と いう 気持ち が あります 。
だから 、 ドライフラワー みたいに
君 へ の 気持ち は なくならない 。
君 が 好きだ と いう 気持ち は まだ ある ん だけど 、 でも
君 と の 思い出 は ドライフラワー みたいに 色あせる 。
色 が うすく なって いく ん だ 、 と いう 曲 です ね 。
はい ! みなさん この ドライフラワー と いう 曲 どう でした か ?
この ドライフラワー と いう 曲
別れ を 女性 から 書いた 曲 だ と 言った ん です が
実は 優 里 さん の 曲 で 、 もう 1 つ
「 かくれんぼ 」 と いう 曲 が あります 。
これ は 、 別れる 時 の 男性 から 見た 気持ち を 書いた 歌 です 。
だから 、 どっち も きいて みる と すごく おもしろい と 思います 。
今日 は 優 里 の ドライフラワー と いう 曲 を 紹介 しました 。
ほか に 紹介 して ほしい 曲 が あれば
ぜひ 、 コメント と か instagram の メッセージ
twitter の メッセージ でも 、 なんでも いい です 。
お 待ち し て います !
では 、 また 次の 動画 で お 会い しましょう 。
しゃ あね ー !
日本語 の 森 の 本 が できました ー !
N 1 と N 2、 あと 漢字 N 2 が あります 。
ほしい人 は メッセージ して ください !
私 も いる よ 〜♡