NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 6 - 143 - 「八尾 」対 「サスケ」
♪♪~
( 水 月 ) さっさと その 耳障りな ダジャレヤロ ー を ➡
黙ら せて しまおう よ ! ( サスケ ) その つもり だ !
♪♪( キラ ー ビ ー )「 ダジャレ じゃ ねえ オシャレ な ライム じゃ コノヤロ ー アゥ アエ ー !」
( 香 燐 ) なんか マジ ムカツク な !
コイツ ラップ の 才能 ねえ じゃ ん !
♪♪「 何 だ と ! コノヤロ ー バカヤロ ー !」
うる せ え 黙れ !
今 は 気分 が いい ぜ 最高の ライム が 書けた センキュ ー 。
♪♪「 だ から 遊んで やる ぜ バカヤロ ー ベイベ ー !」
気 を つけて サスケ コイツ 刀 を 使い 慣れて る !!
ただ の 忍 じゃ ない よ 。
フフフ …。
オレ 様 の フック 感じ させて やる ぜ !
な …。 なんだ ? あの 構え は 。
サスケ ! 大丈夫 か !?
なんだ よ あの 動き … 太刀 筋 が まるで よめ ない 。
《 千鳥 …。
ガ ー ド 不可 の 千鳥 刀 か 》
何 !? ガ ー ド した !?
《 アイツ も チャクラ 流し を 使える の か !?》
♪♪「 マイ ! 蝶 の ように 舞い !」
♪♪「 八尾 蜂 の ように 刺す 」
サスケ !!
♪♪「 そして これ で トドメ 刺す !」
《 くっ … コイツ も ボク の 苦手な 雷 遁 を !?》
サスケ !
サスケ !
や ばい 。
ほら サスケ 。 さっさと ウチ に 噛みつけ 。
ほら 早く 。
あぁ ~。
《 雷 遁 を 体 に 流して 攻撃 の 軌道 を ずらした か 。
致命 傷 は 避けた ようだ な 。
で あの 女 が チャクラ を 吸わ せて 回復 さ せる 能力 か 》
ハァ … ハァ …。
助かった ぞ 香 燐 。 ああ …。
サスケ 3 人 で やる よ 。
はっきり 言って この 人 ムチャクチャ 強い よ ね 。
殺さ ず って の は 考え ず ➡
殺す つもりで いこう 。
それ で 死な ない 程度 に 倒 せる はずだ よ 。
こりゃ あ バトル が 長引き そうだ ぜ 。
チェケラッチョ !
♪♪~
かかった な 。
サスケ 今 だ よ ボク ごと やれ 。
千鳥 !
( 重 吾 ) いない … どこ だ ?
♪♪「 弱い くせ に めん どくせ え 」
♪♪「 遊び は 終わり 帰って 水割り イェ ~」
香 燐 ! わかって る !
あそこ だ !
《 感知 タイプ で も ある の か あの 女 》
しかたない 。
8 本 目 だ ! ウィ ~!!
♪♪~
《 出た か … 同じだ な あの 時 と …》
♪♪~
《 ほ ぉ ~ この 8 本 目 を かわした の は ➡
ブラザ ー 以来 だ 》
クソッ ! そっち に !
♪♪「 先 に お前 ら バラバラ 」
♪♪~
無事 か !
あぁ … なんとか な 。
《 確かに スピ ー ド も 威力 も ある 。
だが 動き は 直線 的 。
この 目 なら 見 切れ ない こと は ない 。
香 燐 ! ヤツ の チャクラ を 感じとって 行動 を 先 読み しろ !
ヤツ の 居場所 は 常に 把握 して オレ に 伝える んだ !
それ で 間に合う なら な !!
サスケ !!
《 その 目 写 輪 眼 !
幻 術 か … 体 が 動か ない !》
う っ !
ラリアット !!
ウィ ~!!
サスケ !!
♪♪~
な … 何 だ よ ? これ …。
体 の 首 と 胸 の 部分 が ➡
内臓 ごと ふっ飛んで る …。
ハァ … ハァ … ハァ …。
これ は … もう …。
(( 君 麻 呂 : 彼 は ボク の 生まれ変わり の ような 存在 だ ))
待って ろ !
香 燐 いい オレ が やる 。
今 の お前 の チャクラ じゃ 無理だろう 。
何 を する 気 だ !?
サスケ の 体 と 同化 して オレ の チャクラ と 体 を 分け 与える 。
オレ の 呪 印 と 適合 できた サスケ の 体 なら できる はずだ 。
幻 術 を 解く に は 己 の チャクラ を 乱して ➡
目 を 覚まして くれる 相棒 が 必要だ 。
オレ 様 の 相棒 は オレ の 中 の 八尾 。
尾 獣 を コントロ ー ル した 人 柱 力 に 幻 術 は 効か ねえ 。
♪♪「 お前 ら に は 幻滅 」
♪♪「 そして お前 ら 壊滅 」
♪♪「 人 柱 力 である オレ 様 の 本当の 姿 」
♪♪「 それ は 怪物 それ を 見物 人 柱 変化 イエ ~ イ 」
♪♪~
♪♪「 八尾 で ちび れ お チビ 共 」
《 この チャクラ … こんな の って あり な の か ?》
これ が 八尾 。
牛 と タコ の バケモノ …。
それ が ヤツ の 正体 って わけ か 。
♪♪「 敵 を 刺す 敵 刺す ロングホ ー ン 」
ウィ ~!!
《 この チャクラ あり え ない 。 ここ に いたら 死ぬ !》
重 吾 まだ な の か ?
《 よかった … サスケ 》
気づいた か ! ほら さっさと 起きろ 。
よし 重 吾 … え ?
子供 に ? なんで !?
重 吾 …。
お前 は 死な せ ない 。 君 麻 呂 の 形見 だ から な 。
ほら 早く ! 2 人 と も 逃げる ぜ !
ウィ ~!!
や っぱ 水 遁系 の 忍 だった か 。
地 の 利 を 得た な !!
デヤ ~! ここ は ボク が やる !
今 の うち に 逃げろ !
ウ ~!!
水 月 …。 行く ぞ サスケ 。
ウオ ~!!
《 この ボク が 何度 も 身 を 挺 して あんな ヤツ ら を かばう なんて ね 》
う お ~!!
ここ まで さ せて おいて 逃がす か !!
バカヤロ ー コノヤロ ー !
ウオ ~!!
ヤバ すぎる ぞ アレ !
まさか アレ は キラ ー ビ ー 様 の …。
何 です ? 先輩 。
行く ぞ ! はい !
こ … これ は !
キラ ー ビ ー 様 なんで 八尾 の お 姿 に ?
あれほど 雷 影 様 から 止め られて いた のに 。
よく 見て ください ! 誰 か と 戦って ます !
あの 衣 … 暁 か ?
アレ が ユギト を 連れ 去った …。
水 月 が こんなに …。 クソ … 逃げきれ ない ぞ 。
どう すんだ よ ?
(( ほら サスケ さっさと ウチ に 噛みつけ !
お前 は 死な せ ない 。
君 麻 呂 の 形見 だ から な 。
ここ は ボク が やる ! 今 の うち に 逃げろ !))
ウィ ~! ( 香 燐 ) くる ぞ !
《 天 照 !》
うわ ぁ ~!
《 こ … これ が サスケ の 言って いた 消え ない 黒 炎 か !》
グオ ~!
《 す … すげ え 》
ぐ あ ~!
あっ …。
あ ~ っ !
♪♪~
香 燐 走れ !
あっ …。
クソ 黒 炎 が …。
香 燐 は もう ダメ だ 。 オレ たち も 巻きぞえ を 食う 前 に ➡
ここ を いったん 離れる ! 待て 重 吾 。
ダメ だ !
《 香 燐 …》
♪♪~
うわ っ … あ ~!
こ … これ は …。
重 吾 香 燐 を 早く !
やはり 黒 炎 が 消えて いる …。 どういう こと だ サスケ !
《 消せた … あの 天 照 の 黒 炎 を …。
これ が この 万華鏡 の 瞳 力 な の か 。
それ なら …》
八尾 … かろうじて 生きて いる ようだ 。
これ で 八尾 を 殺さ ず に すんだ … さっさと 連れて いく ぞ 。
まさか … あの キラ ー ビ ー 様 が やられた …。
そんな ウソ でしょう … 助け ます か ?
ヤツ ら は 暁 の メンバ ー だ 早まる な 。
ん … あれ は ! 何 です !?
うち は の 家紋 !
うち は ? オレ たち は 出しゃ ば る より ➡
すぐに 雷 影 様 に 報告 した ほう が 賢明だ 。
弟 が こんな 目 に あった と なったら あの 雷 影 様 …。
黙って ませ ん ね …。
だいぶ 体 に きて いる ようだ な …。
大 蛇 丸 の 呪 印 も なくなった あげく ➡
イタチ 戦 で の 傷 も 癒えて い なかった から な …。
あぁ … ここ まで 追い込ま れる と は 思って も み なかった が な 。
だが これ で …。
( 汽笛 )
( ナツ ) ぶ わ ぁ ~ ぶ ぇ ~。