Gamers ! Episode 9
( 星 ノ 守 ( ほし の もり ) 千秋 ( ち あき )) 自分 が 初めて ゲーム を 作った の は 小学 4 年生 の とき でした
作る 側 が 楽しく 作って ―
受け取る 側 が 笑ってくれる
その ただただ 幸せ な コミュニケーション に ―
自分 は すっかり のめり込んで ―
気づけば 自分 は すっかり フリーゲーム 制作者 に なっていました
けれど その間 ―
創作 活動 の すべて が 楽しかった か と 聞かれれば ―
その 答え は ノー です
趣味 として 始めた のに ―
慢性的 な 生み の 苦しみ や ―
辛辣 ( しんらつ ) な 感想 が 目 に 入って 日々 しょんぼりして ―
それでも ずっと ―
“ のべ ” として 作品 を 発表する の を やめられなかった の は ―
たった 1 人 ―
ずっと ずっと 自分 と 同じ 感性 で ―
距離感 で 温かさ で ―
見守ってくれる 人 が いた から で …
( 千秋 ) ぬー ん ぬーん …
( 星 ノ 守 心 春 ( この は )) お姉ちゃん その も だ え 方 全然 かわいくない
あれ ? 今日 は お昼 から 上原 ( うえ はら ) さん たち と
ボードゲーム を していた ような
うん 夕方 ぐらい に 帰った っぽい よ
あっあれ ? あれ ? おかしい です
自分 その辺 の 記憶 が …
あっ
あ …
あのさ 心 春 ( 心 春 ) ん ?
自分 漫画 とか で
雨 の 中 子犬 を 助けてる 不良 主人公 を 見て
ヒロイン が 認識 を 改めて 胸 を ときめかせる 描写 って
あんまり 好き じゃない ん です よ
何 ? 急に
その 主張 自体 は 分からなく は ない けど さ
もちろん それ が 物語 における お約束 的 な ものである の は
自分 も 承知している ん です けど
それで ?
( 千秋 ) で … ですから
落差 で ときめかせてくる の は 非常に ずるい というか
ま … 間違っても 本物 の 気持ち ではない の だ と
主張したい と いいます か
ごめん お姉ちゃん 何 言って ん の ?
( 千秋 ) で … ですから ! 自分 は …
自分 は 結局 一貫して やはり ―
彼 自体 は 大嫌い という スタンス でいい ん です よね ?
間違ってないです よね ? ね っ ?
( 心 春 ) え ?
うん …N 私 も それ でいい と 思う なぁ
です よね ( 心 春 ) うんうん
よく 分からない けど その … だ 誰かさん ?
ヤマ さん です ( 心 春 ) それ も さ きっと ―
どうせ 虚構 というか 見せかけ だけ の それに 違いない …
( 千秋 ) そんな ことはない です !
ヤマ さん を バカ に する の は 妹 だろう と 許しません
撤回してください
ご … ごめんなさい
えっと … ヤマ さん は すてき な 方 です
よろしい
あっ !
( 千秋 ) ぬー ん ぬーんぬーん …
( 千秋 ) ぬー ん ぬーんぬーん …
あの … お姉ちゃん ?
( 千秋 ) ぬー ん ぬーんぬーん …
♪~
~ ♪
ハァ …
あー ! もう …
うわ ぁ …
あっ
あっそ っか そっか
心 春
( 物音 )( 千秋 ) あっ !
( 心 春 ) ハァハァ …
何 ? お姉ちゃん
えっと えっと …
どうして そんなに 息 が 切れてる ん です か ?
顔 真っ赤 だ し
うっ … その …N ちょっと 軽い 運動 を ね うん
いやいや ! もちろん 何も いかがわしくない ―
健全 な 運動 だ よ
( 千秋 ) は ぁ ( 心春 ) で 何なの ? お姉ちゃん
あっそ うで した
ちょっと コンビニ に 行く ん です けど 何か 欲しい もの とか …
( 心 春 ) あっ 「 ファミ通 」 買い に 行く ん だ ね ?
バ … バレてる
あっそ う だ お姉ちゃん
ちょっと パソコン 借りていい ?
いい です けど どうして ?
私 の パソコン N スペック 不足 みたい で
動画 が ちゃんと 見れなくて さ
なる なる
ところで 何 を 見る ん です か ?
( 心 春 ) ん ふっ 私 の 好き な ビルド シリーズ の 新作 オープニング ムービー を …
ビル …
す … 好き な バンド の 新作 PV を 見たい ん だよね
と … とにかく いってらっしゃい
え ? あぁ … いってきます
( 店員 ) いらっしゃっせー !
( 窓 を たたく 音 )
あっ !
( 千秋 ) 怪しい 怪しい と 思ってました が ―
やはり ストーカー 気質 でした か
( 雨 野 景太 ( あま のけ いた )) だから 違う って
あっで も アイス ありがとう
勘違いしないでください 自分 が 食べたかった だけ です
全部 だ と 少し 多い から 分けた だけ で
あっ 分かる
これ 1 人 で 全部 食べる と 妙 な 罪悪感 ある よね
ですです
あっうる さい です よ ストーカー
いや … だから さ
ただ 定期 忘れた みたい だから
取り に 行こうとしてた だけ な ん だ ってば
( 千秋 ) それで 出会ってしまった と ?
( 景太 ) まぁ 急に 1 人 で 女子 の 家 に 行く の は ―
おかしい だろ って 僕 も 思う よ
けど 1 つ だけ 言い訳させて ほしい
事 と 次第に よって は 警察 に …
( 景太 ) 千秋 さ スマホ の 電源 入ってる ?
え ?
あぁ …
ハァ …
今どき よく スマホ 充電し 忘れた まま 放置する ね
ゲーム とか で 遊ばない わけ ?
え ? えっと えっと …
いえ その …N 何と いいましょう か
じ … 自分 ぐらい になると 夏休み 中 は ―
スマホ も チェックできない ほど に 男たち から 引く手あまた で して ね
雑 な 言い訳 にも 程 が ある でしょ
け … 景太 は 自分 の 何 を 知っている という のです !
( 景太 ) 体 ( 千秋 ) ハッ !
夏 を 遊び 倒してる 人 の じゃないでしょ
その 不健康 な 肌 は
ど … どうして 景太 に そんな こと が 言える のです か ?
僕 も 全く 同じ 肌 感 を 誇っている から かな
な … なんか ごめん です
( 千秋 ) 言われてみれば 確かに ―
パスケース を 見た ような 気 が します
そっか それは よかった
とはいえ 急に 押しかけた こと は ほんと ごめん
でも でも 景太 の 夏休み なんて
どうせ 家 で ゲーム を している だけ な ん じゃない ん です か ?
まぁ そう な ん だけど さ
その … 今年 は いつも と 違う 夏休み に なりそう だから
( 千秋 ) いつも と 違う ?
ま … まぁ とはいえ …
現時点 で 具体的 な デート の 予定 が ある わけ でもない ん だけど ね
そうなんですか ? 自意識過剰 で キモい です ね
う … うるさい な
確かに 今すぐ に 必要 って わけじゃない ん だ
だけど こうして らしくない 行動 を 取った の は さ ―
自分 を 変えたかった というか …N ( 千秋 ) ん ?
勇気 を 振り絞って 少し で も 近づきたい と 思った から な ん だ
天道 ( てんどう ) さん に
あぁ いや … 僕 みたい な 人間 は さ
そういう ささい な こと を 言い訳 に しかねない から さ
ほんと 自分で も 情けない かぎり だ よ あはは …
そういや 僕 前 にも 勇気 を 振り絞って ―
千秋 を 訪ねた 気 が する な
( 千秋 ) あぁ 確かに あの とき も 挙動不審 でした よね
( 景太 ) 交流 が 一切 ない 異性 に 話しかける ハードル の 高さ ―
分かる でしょ ?
( 千秋 ) 確かに 想像する だけ で 身震い が 止まらないです
でしょ ?
まぁ 相手 が 千秋 だった から よかった けど さ
え ?
( 景太 ) すごい 楽しそう に 「 イージス Ⅷ( エイト )」 やってる の 見たら ―
もう 緊張 とか 忘れちゃった よね
実際 あの とき は うれしかった な
心から の 仲間 を 見つけた みたい で
まぁ 結局 それは 勘違い だった けど …
どうしたの ?
フン ッ ! こちら は いい迷惑 です よ
キモい 男子 に 鼻息 荒く 見守られていた 女子 の 気持ち とか
考えた こと あります ?
ぐっ …
僕 の 小さな 武勇伝 を 全否定 って
心 を 折り に 来てる な ?
まぁ 結果的に 上原 さん とも 知り合えた ので ―
許して やらない ことはない です
( セミ の 鳴き声 )
お … お邪魔します
座ってください
あっお かま いなく すぐ 帰る から
お茶 ぐらい 飲んでったら …
ん ?
お茶 ぐらい 飲んでいったら いい ん じゃないでしょう かね ?
( 景太 ) ありがとう なんか ごめん
( 千秋 ) 普通に してて 大丈夫 です よ
( 景太 ) あっ !( 千秋 ) ん ?
あっ
み … 見ないでください ! 変態
ご … ごめん ! じゃあ 僕 やっぱり 早いとこ 帰ろ …
やはり 許可します 存分に ご覧ください
どういう 心変わり なの ? 見ない よ !
あっあぁ … さ っ 先に いったん スマホ を 充電し に ―
部屋 に 行ってきていい でしょうか ?
それ だったら 僕 ほんと に …
じゃあ ちょっと 待っててください です
さっさと 行ってくる ので
( ドア の 開閉 音 )
ハァ …
ハァ …
景太
( 景太 ) 千秋 ?
( ノック )
( 千秋 ) はい
( 景太 ) 今 急に 雨 降ってきた から ―
洗濯物 取り込んだ ほうがいい かも
えっと えっと … 了解 です
にゃぁぁ ~!
え ?
あぁー !
うっうっ … うっ
だ … 大丈夫 ?
( 千秋 ) うぅ …
あっ ! ダメ ! ダメ です ! スマホ
パソコン も !
スマホ と パソコン ?
いえ … 違う
え っのべ さん ?
あっ !
MONO さん ?
うっ …
景太 !
はい ! 何 でしょうか ?
( 千秋 ) 本当 は 言う つもり は なかった のです が ―
この際 だから はっきり と 言います ね
お … おう
( 千秋 ) すでに お 気づき か と 思います が
ご覧 の と おり です
ご覧 の と おり ―
フリーゲーム 制作者 のべ と ソシャゲ の MONO―
その 2 人 の 正体 は …
正体 は …
ハァ ~! 寝た 寝た
心 春 ?
あぁ お姉ちゃん ごめん
ベッド で パソコン してたら …
あっあ ん た
( 千秋 ) あっあっ
そ … そう ! のべ と MONO の 正体 は ―
我が 妹 星 ノ 守 心 春 な のです
( 景太 ・ 心 春 ) はい ?
( 上原 祐 ( たすく )) のべ の 正体 が 星 ノ 守 の 妹 だ ?
そう なんだ よ 驚き だよね
いや … まぁ 驚き は 驚き なん だが
いや え ? だって お前 …
( 祐 ) 俺 が 星 ノ 守 の フォロー を する か 迷ってた ここ 数日 の 間 に ―
この 斜め上 の 進展 具合 …
さすが 雨 野
( 景太 ) う ~ ん
でも 当の 心 春 さん の リアクション が 微妙 で さ
なんか 状況 が ピン と 来てない 感じ で
( 祐 ) だろう な
( 祐 ) だって そいつ のべ じゃねー し
それで ? そのあと どうしたん だ よ
あぁ … うん
絶対 リビング から 出ない こと
一歩 も 動かない
あっあ あう ん
あっで も 僕 用 が 済んだら …
そこ に いてください ね
( 景太 ) 嫌がらせ の つもり な のか 全然 帰らせてくれなく て さ
( 祐 ) あ … あぁ
( 景太 ) で 10 分 ぐらい 待った かな ?
えっと えっと …N 改めて ご 紹介します
こちら 妹 の 心 春 です
のべ こと MONO です よろしくお願いします ね
ヤマ さん ツッチー さん
あ … あぁ はい
( 千秋 ) 最近 2 人 の つながり に 気づきまして ―
どう 伝えよう か 迷ってたら その …
挙動不審 に なってしまった という こと なんです
そうなんです
( 景太 ) なんか 最新 の 美少女 AI と しゃべってる ような 感じ っていう の かな
で その日 は そのまま 軽い 挨拶 程度 で 帰った ん だけど ―
なんか こう … N すごく 消化不良 な ん だ
( 祐 ) だろう な
のべ さん と MONO さん が 同一人物 だった こと は
ほんと に ビックリした し うれしかった ん だけど
でも それ と 心 春 さん が どうも うまく 重ならなくて
千秋 の 妹さん という 認識 以上 でも 以下 でもない というか …
あぁ ~!
でも やっぱり 薄情 だよね こんな の
すごく 親しく してもらってて 尊敬してる 人 に 会えた っていう のに
( 祐 ) お前 が それ を うまく 重ねられない の は ―
当然のこと なんだ よ
何も 間違っちゃ いねえ
そう 言って やりたい が ―
ここ で 真相 を 明かす わけにはいかない
なぜなら これ は 星 ノ 守 が 自分で 選び出した 答え だから だ
その やり方 に ケチ を つける 権利 なんか 外野 の 俺 には ねえ
けど あまりに も こんなん じゃ …
雨 野 が このまま 天道 と うまくいく の を 素直 に 喜べねー よ
え ?
あっ ! いや … 何で も ねー よ
バイト の 時 間近い し もう 行く わ
じゃあ な
う … うん
( 祐 ) 危うく 本音 が 出ちまった が ―
俺 は やっぱり 星 ノ 守 の 恋 も 応援して やりたい
言っちまった ならば しかたねえ
( 祐 ) 雨 野 が このまま 天道 と うまくいく の を 素直 に 喜べねえ よ
そっか やっぱり 上原 君 天道 さん を …
これ に関して は もう 間違い じゃない ん だろう なぁ
( 景太 ) もしや 僕 に 恋してる 女の子 が ほか に いて ―
上原 君 が その 女の子 の 味方 を すると 腹 を 決めた
… とか だったり ?
ない なう ん
現実 を 受け入れて 僕 なりに 頑張ろう
( 景太 )… とか 言った そばから ギャルゲー 買い に 来てしまって ―
ほんと すいません ! 天道 さん
あっ ! あった
お ー ! すばらしい デザイン !
ロゴ も 色合い も 落ち着いた トーン で イラスト も シンプル
な のに グッと 来る
( 景太 ・ 心 春 ) ん ?
( 心 春 ) あー ! もう
どうして 今日 にかぎって 変装 を 怠っちゃった の よ !
( 景太 ) 心 春 さん ?
あっい や … のべ さん って こういう キャラ だった っけ ?
あんた 何で いっつ も 私 に 最低 の 絡み 方 してくる わけ ?
( 景太 ) え ?
えーっと … 今 の は ―
のべ とか MONO として の あれ じゃなくて ―
私心 春 として の リアクション だから 気 に しないでください
え ? いや イマイチ 意味 が …
だって 同一人物 です よね ?
だ … だから
私 は 今 あんた に 腹 を 立ててる けど
のべ や MONO は 今まで どおり あんた と 仲良し って こと よ
は ぁ
多重人格 的 な こと です か ?
あぁ … うん
それ 案外 いい かも ! いい 解釈 です
よし 採用
採用 ?
今度 は 私 と のべ や MONO は 多少 切り離して 考えて ね
もちろん 私 は のべ で あり NMONO な ん だけど
は ぁ
( 心 春 の 鼻歌 )
そういえば 一応 先輩 でした よね ?
( 景太 ) あっそ うで すね 1 年 先輩 かな
つまり 私 もう少し 先輩 を 敬った 態度 を 示す べき です よね ?
いや なんか それはそれで もう 違和感 が …
さっき 若干 素 を 見ちゃってる わけ だ し
( 心 春 ) です よね
じゃあ いっそ 素 の テンション で いかせてもらいます ね
先輩 !
あっ …
私 が エロ ゲー を 買ってた ってことは 誰 に も 言わないでください ね
え っ 誰 に も って ?
とにかく 誰 に も です
( 景太 ) 分かりました けど
よかった
ところで 雨 野 先輩 って
お姉ちゃん の こと どう 思ってます ?
え っど うし て そんな こと ?
気 に しちゃ おかしい です か ?
え っ … だって たまたま のべ さん と MONO さん が ―
妹 の 心 春 さん だった って だけ で
わざわざ 気 に する こと かな ?
( 心 春 ) ぐぬっ …N めんどくさい な この 立場
あっじゃあ その のべ と MONO の こと は
どう 思ってる ん です か ?
いや …N ただただ うれしい なぁ とは
僕 ほんと のべ さん の 作品 大好き なんです !
( 心 春 ) う … くっ !
あ … どうしたん です か ?
いやもう てれ やら 羨望 やら 罪悪感 やら めんどくささ やら
私 の 中 で 今 感情 が 大渋滞 を 起こしてまして
私 の 中 で 今 感情 が 大渋滞 を 起こしてまして
( 景太 ) ん ?
よし ! とりあえず 雨 野 先輩
責任 取って 1 発 殴らせてください !
はい ? 何で です か ?
( 景太 ) そんな 理不尽 な !( 心春 ) て いや っ !
( 景太 ) お ふっ !
( 景太 ) あれ ? 千秋
け … 景太 ! どっどど … どうして ここ に ?
あっい や どうして と 言われても …
今日 は もともと お姉ちゃん と ここ で 合流する 予定 だった ん です
( 景太 ) あっそ うだった ん だ
それで 心 春 さん は 1 人 で エロ ゲー を …
先輩 ?
( 景太 )1 人 で エロ ゲー 買って ご 満悦 だった 僕 と ―
ばったり 出会った わけ です ね
( 千秋 ) あー キモい ( 景太 ) ぐっ …
でも でも 2 人 って そんなに 親しい 感じ でした っけ ?
( 景太 ・ 心 春 ) うっ …
ほっほら 先輩 とは ネット上 の 交流 も ある し
ね っ ?( 景太 ) あっはい
ぐぬっ … そ … その 具体的 には どういう 話 を ?
え ? あっ … いや …
… って 何で わざわざ
あ ~ その … N のべ とか MONO に 関する こと は
基本 姉 に 情報 フル オープン で いい です よ 先輩
私たち に 隠し事 なんて ない ん で
( 景太 ) どの 口 が それ を 言う ん だ !
( 心 春 ) えへへ へ …N ( 景太 ) えっと まぁ … 少し だけ
お互い の 理解 を 深める お話 が できた って 感じ かな
白昼堂々 エロ ゲー を 買う ような ゲス と ―
うち の かわいくて 頭 が よくて 優しい 妹 が です か ?
( 景太 ・ 心 春 ) ぐぬぬ …
( 景太 ・ 心 春 ) ぐぬぬ …
( 携帯電話 の 着信音 )
( 携帯電話 の 着信音 )
( 携帯電話 の 着信音 )
あっ 自分 です
もしもし
あぁ … はいはい
ハァ …
じゃあ 僕 は これで
あっはい
それでは その えっと …
また
え ?
あぁ … はい えっと …
じゃあ また
え ? そ … それは 一体 どういう … N ( 景太 ・ 心 春 ) ん ?
( 千秋 ) う … 上原 さん ? 上原 さん ?
お姉ちゃん どうしたの ?
上原 さん が そっそ の …
真剣 な トーン で ひと言 言って 切っちゃって
( 景太 ) 何て ?
それ が その …
“ 俺 は お前 だけ を 選ぶ ことにした ” って
( 景太 ) つ … つまり これ って …
( 景太 ・ 千秋 ・ 心 春 ) 告白 だ ー !!
( くしゃみ )
あ ?
♪~
~ ♪