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TOBIRA : Gateway to Advanced Japanese / 上級へのとびら, 第13課_日本人と自… – Tekst do przeczytania

TOBIRA : Gateway to Advanced Japanese / 上級へのとびら, 第13課_日本人と自然_読み物1

Średnio zaawansowany 1 lekcja z Japoński do ćwiczenia czytania

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第 13 課 日本人 と 自然 読み物 1 私 の 先生 終戦 の 時 、私 は 小学校 の 1年生 でした 。 校舎 が 足りず 、青空 教室 で 勉強しました 。

印象 に 残っている の が 、菊地 先生 と いって 、小学校 4年 と 5年 の 時 の 担任 だった 女 の 先生 です 。

小さい 20代 の 優しい 先生 でした 。

モンペ 姿 だった かな よく 僕 ん ち の 前 を 通りかかる と 中 を 覗いて は 声 を かけて くれた もの です 。

暮れ な ず む 秋 の 夕暮れ その 景色 を 作文 に 書いた こと が ある 。 だんだん 日 が 落ち 辺り が 紫色 から 橙色 に 変わって いく 夕餉 の 煙 も 暗く なる に つれて 刻一刻 変わる 自然 描写 を した 。

細かく 観察 して よく 書いて います と 先生 は ものすごく 褒めて くれた ん です 。

丸 坊主 の 頭 を 撫でて くれた 手 は 温かかった 今 でも 思い出します 。

勝手な もの で 褒められた こと しか 覚えて いません ね 。

それ で 文章 を 書く こと に 興味 を 持った

教室 で よく 作文 を 読み上げられ それ じゃ 小説 家 に なろう と いう の が 僕 の 夢 に なった

中学 に 進んで から いたずら を して 両手 に バケツ を 持った まま 立た された こと が ある

怒られた だけ で その 先生 から 何 か を 得た と いう 印象 は ない です ね

高校 を 出て 上京 し 漫画 家 に なる ため に 手塚 治虫 先生 の ところ へ 行った

最初に 君 は コスモポリタン だ ね って 言われた ん です 。

どこ の 国 に 出して も 通じる と いう 意味 の 最大 の 褒め 言葉 でした

僕 は 田舎 から 出て きた ばかり で 東北 なまり が 気 に なり コンプレックス を 持って いた けど それ を 全部 ひっくり返して くれた

もう 一 つ 僕 に とって の 先生 という の は 四季 の 移り変わり だった ので は ない か な

僕 ん 家 の そば に ちっちゃ い 小川 が 流れて いた

春 は メダカ と か フナ と か ナマズ も いた

秋 に なる と 落ち葉 が 流れて きて ものすごく きれいな ん です ね

冬 は 氷 が 張り 竹 を 割って スケート を 作って 滑ったり した

学校 の 帰りがけ に 見た 渡り鳥 が 横 一 列 に なって 飛んでいく 光景 も 思い出します 。

心 の 中 で しっかり 飛んで いけよ と 励まして いた ん でしょう ね

自然 の 厳し さ とか 相手 に 対する 思いやり とか そういった 自然 と の 触れ合い で 子供 は 育って いく ん じゃない か な

あらゆる 感性 を 育てて くれた の は 故郷 の 四季 だ と 思って いる

菊地 先生 は 野山 を 駆け回る 子供 の 姿 を 温かく 見つめて いて くれた のだ と 思います 。

あの 人 を 含めた 故郷 全体 が 僕 の 先生 だった と いう こと か な 。

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