NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン ２０ - 434 - チーム ・ ジライヤ ||しっぷう|つたい|しーずん|ちーむ| Naruto Shippuden - Season 20 - 434 - Team Jiraiya Naruto Shippuden - Temporada 20 - 434 - Equipo Jiraiya 火影忍者 Shippuden - 第 20 季 - 434 - 自来也小队

《 綱 手 : 異 教 の ﾏﾝﾄ を 羽織った 男 が ➡ つな|て|い|きょう||||はおった|おとこ| Tug of war: a man in a pagan cloak.

己 が 腹部 に 鋭く 尖った 金属 の 棒 を 突き 立てる と ➡ おのれ||ふくぶ||するどく|とがった|きんぞく||ぼう||つき|たてる|

ﾅﾙﾄ は 同じ 個所 に 焼ける ような 痛 み を 感じる のだった 》 ||おなじ|かしょ||やける||つう|||かんじる| Naruto felt a burning pain in the same spot.

(( ﾅﾙﾄ : ｸｯ …｡ (( Naruto : Kk ....

( 飛 段 ) 俺 の 呪い から 逃げ られる と 思う な ｡ と|だん|おれ||まじない||にげ|||おもう| (Bidan) Don't think you can escape my curse.

忍 の 世界 は 呪わ れて んだ ｡ 諦め な ！ おし||せかい||のろわ|||あきらめ| The world of Shinobi is cursed. You must give up!

う ぅ …｡

ｸﾊﾊﾊ ｡

な っ ！ 分身 だ と ｡ ||ぶんしん||

う ず ま き … ﾅﾙﾄ 連 弾 ！ |||||れん|たま

見た か ！ うずまき ﾅﾙﾄ 連 弾 だ ｡ みた||||れん|たま|

( ｻｽｹ ) ﾌｯ 獅子 連 弾 の ﾓﾉﾏﾈ か ｡ ||しし|れん|たま|||

なんだ と ～！ ( ｻｸﾗ ) ｹﾝｶ して る 場合 ？ ||||||ばあい

あぁ そう だった ｡

ｶｶｼ 先生 は どこ だ ｡ |せんせい|||

さあ な ｡ 俺 たち は 雇わ れて 実験 を 手伝って る だけ さ ｡ ||おれ|||やとわ||じっけん||てつだって|||

実験 ？ じっけん

ああ 呪わ れた 忍 世界 に 希望 なんて ない ➡ |のろわ||おし|せかい||きぼう||

って こと を 証明 する ため の な ｡ |||しょうめい||||

めん どくせ え から 手っ取り早く ➡ ||||てっとりばやく

答え を 出して やろう と 思った んだ が よ ｡ こたえ||だして|||おもった|||

え ？ どうやら ➡

お前 の 手 に 負 える 相手 じゃ な さ そうだ な ｡ おまえ||て||ふ||あいて||||そう だ|

この …｡

( 弥彦 ) あい や しばらく ！ やひこ|||

我ら 妙 木山 蝦蟇 の 精霊 仙素 道人 ➡ われら|たえ|きやま|がま||せいれい|せんもと|みちひと

通称 ｶﾞﾏ 仙人 に 鍛え られ し ➡ つうしょう||せんにん||きたえ||

雨 隠れ の 徒 三 人 ！ その 名 も ➡ あめ|かくれ||と|みっ|じん||な|

ﾁ ｰ ﾑ ･ ｼﾞﾗｲﾔ と 見 知り おけ ｡ |||||み|しり|

( いの ) ﾁ ﾁ ｰ ﾑ …｡ ( ﾁｮｳｼﾞ ) ｼﾞﾗｲﾔ ？

( ｼｶﾏﾙ ) ｼﾞﾗｲﾔ って まさか 伝説 の 三 忍 の …｡ ||||でんせつ||みっ|おし|

( いの ) あ あの ｸ ｰ ﾙ で かっこよくて 流し 目 が たまらなくて ➡ ||||||||ながし|め||

見つめ られる と １ 秒 で 女の子 が 失神 しちゃ うって 噂 の !? みつめ|||びょう||おんなのこ||しっしん|||うわさ|

( ﾁｮｳｼﾞ ) それ に 木 ノ 葉 男子 全員 の 憧れ の ➡ |||き||は|だんし|ぜんいん||あこがれ|

師匠 に し たい ﾗﾝｷﾝｸﾞ １ 位 の あの ？)) ししょう|||||くらい||

《 なんだ これ は ｡

自 来 也 め 自分 の こと を 美化 し すぎ だ 》 じ|らい|や||じぶん||||びか|||

(( ﾁ ｰ ﾑ ･ ｼﾞﾗｲﾔ …｡ ま ほんとの ところ ➡

暁 なん つう いまいち ﾋﾟﾝ と こね え 名前 で 呼ば れちゃ いる が ➡ あかつき||||||||なまえ||よば|||

俺 たち ３ 人 は ﾁ ｰ ﾑ ･ ｼﾞﾗｲﾔ で お 目 通り 願う ぜ ｡ おれ||じん||||||||め|とおり|ねがう|

自 来 也 の 弟子 って こと かよ ｡ じ|らい|や||でし|||

木 ノ 葉 の もん じゃ なきゃ ➡ き||は||||

自 来 也 先生 の 教え は 受け られ ない ｡ じ|らい|や|せんせい||おしえ||うけ||

そう 言い たい の か ？ |いい|||

べ 別に そんな こと …｡ |べつに||

( 弥彦 ) 気 に 入ら ない んだ よ その 木 ノ 葉 面 ｡ やひこ|き||はいら|||||き||は|おもて

五 大国 五 大 隠れ里 じゃ なきゃ 忍 に あら ず って か ？ いつ|たいこく|いつ|だい|かくれざと|||おし|||||

だから そんな こと 言って ねえ よ ｡ |||いって||

ちっぽけだ が よ 雨 隠れ の 俺 たち も ➡ |||あめ|かくれ||おれ||

どっこい 生きて る って こと を あい や 見 知り お けってん だ よ ！ |いきて|||||||み|しり||||

♪♪～

今 まで ずっと ずっと だ ｡ いま||||

木 ノ 葉 岩 砂 雲 ｡ き||は|いわ|すな|くも

気分 次第 で お前たち は 戦争 を お っぱ じ め ➡ きぶん|しだい||おまえたち||せんそう|||||

間 に 挟ま れた 俺 たち は 行き場 なく ➡ あいだ||はさま||おれ|||ゆきば|

ふるさと の 大地 は 土足 で 踏みにじら れ ➡ ||だいち||どそく||ふみにじら|

それ でも お前 ら は 俺 たち の 悔し さ に 歪んだ 顔 を ➡ ||おまえ|||おれ|||くやし|||ゆがんだ|かお|

かえりみ も し ない ｡

( 長門 ) 風 遁 烈風 掌 ｡ ながと|かぜ|とん|れっぷう|てのひら

うわ っ ｡

だが 俺 たち は 立ち上がる ｡ |おれ|||たちあがる

悔しくて も 顔 は 歪め ねえ ｡ くやしくて||かお||ゆがめ|

行き場 が なくて も 突き進む ｡ ゆきば||||つきすすむ

ﾁ ｰ ﾑ ･ ｼﾞﾗｲﾔ は 自由 を 目指す ｡ |||||じゆう||めざす

やり たい ように やり返す ｡ ||よう に|やりかえす

やり たい ように やって ｱｽﾏ たち を 連れ 去った と いう の か ｡ ||よう に|||||つれ|さった||||

あんた の 渾身 の ｽﾋﾟ ｰ ﾁ それなり に わから ない でも ねえ が ➡ ||こんしん|||||||||||

ｱｽﾏ を … 木 ノ 葉 の 仲間 を さらわ れた 身 じゃ ➡ ||き||は||なかま||||み|

いまいち 頭 に 入って こね え んだ よ ｡ |あたま||はいって||||

木 ノ 葉 木 ノ 葉 木 ノ 葉 世界 は 木 ノ 葉 で 舞い 踊る って か ？ き||は|き||は|き||は|せかい||き||は||まい|おどる||

冗談 じゃ ねえ んだ よ ！ じょうだん||||

こっち だって 冗談 じゃ ねえ ！ ||じょうだん||

ｻｽｹ 君 ！ |きみ

この っ ！ 神 から の 使徒 を 足 蹴 に しや が って ！ ||かみ|||しと||あし|け||||

呪わ れ や がれ ！ のろわ|||

ｷｬ ｰ ｯ ！

これ は 何 だって ば よ ！ ||なん|||

《 火 遁 ！ 豪 火 球 の 術 ！》 ひ|とん|たけし|ひ|たま||じゅつ

ｻｸﾗ ちゃん 大丈夫 か !? ||だいじょうぶ|

ｻｽｹ 君 ！ ありがとう ！ |きみ|

え ～ っ !?

ﾌﾝ … この 様子 じゃ 他の 班 も ➡ ||ようす||たの|はん|

俺 たち と 同じ ような 目 に あって る と 思って 間 違いない ｡ おれ|||おなじ||め|||||おもって|あいだ|ちがいない

そう ね … どう する ？

早い ところ 合流 した ほう が よ さ そうだ な ｡ はやい||ごうりゅう||||||そう だ|

何 か 文句 ある か ？ なん||もんく||

別に ｡ べつに

何 な の ？ なん||

変だ よ … 行き たい 方向 に 行け ない ｡ へんだ||いき||ほうこう||いけ|

もし かして 誘導 さ れて る の か ？ 俺 たち ｡ ||ゆうどう||||||おれ|

♪♪～

( いの ) 追って こ ない …｡ |おって||

なんで あんな ﾀｲﾐﾝｸﾞ で 割り込んで くんだ よ ！ ||||わりこんで||

行きがけ の 駄賃 に ｶﾞｷ ども も ｼﾞｬｼﾝ 様 の 生け贄 に できた のに よ ｡ いきがけ||だちん||||||さま||いけにえ||||

( 角 都 ) 契約 に も ない 余計な こと で ﾄﾞｼﾞ 踏み そうだった から な ｡ かど|と|けいやく||||よけいな||||ふみ|そう だった||

俺 たち の 仕事 は 班長 ｸﾗｽ を とらえる ところ まで だ ｡ おれ|||しごと||はんちょう||||||

小僧 たち を 殺した って ｶﾈ に は なら ない ｡ こぞう|||ころした||||||

世の中 ｶﾈ だけ じゃ ねえ だろう が ！ よのなか||||||

楽しみ も なきゃ 生きて る 価値 なんか ね えっ つう の ｡ たのしみ|||いきて||かち|||||

贅沢 は 言え ない ｡ ぜいたく||いえ|

どんな 活動 に だって 先立つ もの が 必要だ ｡ |かつどう|||さきだつ|||ひつようだ

ﾁｪｯ ！ 世知辛い 話 だ ぜ ｡ |せちがらい|はなし||

ほら よ ｡ な っ な んだ よ ？

そい つ は 任せた ｡ |||まかせた

隠して ある 他の 班長 ども を 回収 して くる ｡ かくして||たの|はんちょう|||かいしゅう||

あっ おい ！

ﾁｪｯ …｡

♪♪～

( 赤 丸 ) ﾜﾝ ﾜﾝ ！ あか|まる||

( ｷﾊﾞ ) ああ 赤 丸 ｡ ||あか|まる

確かに ｼｶﾏﾙ たち の ﾆｵｲ が ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ し や がる ｡ たしかに|||||||||

他 に も ﾆｵｲ が … ３ 人 だ ｡ た|||||じん|

( ﾋﾅﾀ ) つい 今しがた まで ここ で 戦闘 が あった みたい ｡ ||いましがた||||せんとう|||

( ｼﾉ ) 戦い ながら 移動 して いった こと が わかる ｡ |たたかい||いどう|||||

なぜなら … 彼ら は 自分 たち の 移動 した 跡 を ➡ |かれら||じぶん|||いどう||あと|

残して いって くれた から だ ｡ のこして||||

ｼｶﾏﾙ たち は 無事だ ｡ 血 の ﾆｵｲ は して ねえ から な ｡ |||ぶじだ|ち|||||||

ﾜﾝ … ﾜﾝ ！

急いで 追いかけ ま しょ ｡ いそいで|おいかけ||

( いの ) 集落 よ …｡ |しゅうらく|

( ﾁｮｳｼﾞ ) でも なんか 様子 が おかしく ない ？ |||ようす|||

( いの ) これ だけ の 街 な のに ➡ ||||がい||

人 の 気配 が まるで しない じゃ ない ｡ じん||けはい|||し ない||

あいつ ら 俺 たち を この 集落 に 誘導 し たかった らしい な ｡ ||おれ||||しゅうらく||ゆうどう||||

どう する ？ ここ で 紅 班 を 待つ ？ ||||くれない|はん||まつ

ああ … さっき の やつ ら ➡

また 仕掛け を して 待ち受けて る に 違い ねえ ｡ |しかけ|||まちうけて|||ちがい|

戦力 は 多い ほど 確実だ ｡ せんりょく||おおい||かくじつだ

敵 の 戦力 が どれほど の もの か わから ない 以上 ➡ てき||せんりょく||||||||いじょう

まずは 仲間 と の 合流 が 先 だ ｡ |なかま|||ごうりゅう||さき|

ﾁｪｯ なんで お前 が 命令 して んだ よ ｡ ||おまえ||めいれい|||

班長 が い なく なった 今 ➡ はんちょう|||||いま

次に 優秀な 人間 が 判断 を 下す の が 妥当だろう ｡ つぎに|ゆうしゅうな|にんげん||はんだん||くだす|||だとうだろう

そう よね ｱｶﾃﾞﾐ ｰ を 首席 で 卒業 した ｻｽｹ 君 と ➡ |||||しゅせき||そつぎょう|||きみ|

ﾋﾞﾘｯｹﾂ な のに お 情け で 卒業 した ﾅﾙﾄ じゃあ ね …｡ ||||なさけ||そつぎょう||||

ああ 親父 が 火影 で なきゃ あな ｡ なんだ と やる か ！ |おやじ||ほかげ|||||||

ﾌﾝ おもしろい ｡ どっち が 実力 が 上 か ➡ ||||じつりょく||うえ|

今 ここ で 証明 して や ろうか ｡ 望む ところ だ ｡ いま|||しょうめい||||のぞむ||

ちょっと ２ 人 と も ｡ |じん||

俺 の 前 で 二度と そんな こと …｡ おれ||ぜん||にどと||

気づか ない の か ｡ え !? きづか||||

みんな か 無事だった んだ な ｡ ||ぶじだった||

ｶﾞｲ の 姿 が 見え ない ようだ が ｡ ||すがた||みえ|||

( ﾘ ｰ ) ええ ｶﾞｲ 先生 は 突然 い なく なって しまった んです ｡ ||||せんせい||とつぜん|||||ん です

こちら も ｶｶｼ が 姿 を 消した ｡ ||||すがた||けした

地中 に 引きずり込ま れた ような 跡 だけ 残して ね ｡ ちちゅう||ひきずりこま|||あと||のこして|

( ﾃﾝﾃﾝ ) ええ 黒い 紐 状 の 生物 が 引きずり込んで いった ｡ ||くろい|ひも|じょう||せいぶつ||ひきずりこんで|

それ よ ！ 私 たち を 襲って きた の も ｡ ||わたくし|||おそって|||

( ﾈｼﾞ ) 敵 と 接触 した の か ？ ああ 雇わ れた と 言って た ｡ |てき||せっしょく|||||やとわ|||いって|

なあ それ より 早く 助け に 行って …｡ |||はやく|たすけ||おこなって

焦る な ｡ だって よ ｡ あせる|||

ｶﾞｲ が い なく なる 直前 地面 の 下 を 流れる ﾁｬｸﾗ を 見た ｡ |||||ちょくぜん|じめん||した||ながれる|||みた

ﾁｬｸﾗ の 出 どころ は だいたい つかんで いる ｡ ||だ|||||

だったら ！

残り の 班 も この 近く に いる はずだ ｡ のこり||はん|||ちかく|||

まずは すべて の 班 と 合流 して 陣営 を 整える の が 先決 だ ｡ |||はん||ごうりゅう||じんえい||ととのえる|||せんけつ|

ﾁｪｯ ｡

《 こんな こと して る 間 に ➡ ||||あいだ|

先生 たち が どんな 目 に あって る か 》 せんせい||||め||||

♪♪～

まずは 残り の 班 と 合流 し ➡ |のこり||はん||ごうりゅう|

確認 し たい こと が いく つ か ある ｡ かくにん||||||||

一 つ は ｱｽﾏ 紅 が 今 どう なって いる か ？ って こと だ ｡ ひと||||くれない||いま|||||||

ｶﾞｲ は 意識 を 失い … 姿 を 隠した ｡ ||いしき||うしない|すがた||かくした

ｶｶｼ も まったく 同じだ な ｡ |||おなじだ|

なぜ ２ 人 は 意識 を なくした のでしょう ｡ |じん||いしき|||

そう いや … ｶｶｼ 先生 が 消える 前 に ➡ |||せんせい||きえる|ぜん|

ｼﾉﾋﾞｱｹﾞﾊ を 見た って ば よ ｡ ||みた|||

おそらく ｼﾉﾋﾞｱｹﾞﾊ の 鱗粉 と ➡ |||りんぷん|

地下 を 流れる ﾁｬｸﾗ が 相互 に 影響 し 合い …｡ ちか||ながれる|||そうご||えいきょう||あい

俺 たち に は 効か ず ➡ おれ||||きか|

上 忍 たち だけ に 効く なんらか の 術 に かかった のだろう ｡ うえ|おし||||きく|||じゅつ|||

けど ｼﾉﾋﾞｱｹﾞﾊ の 鱗粉 に は 毒性 は ない の よ ｡ |||りんぷん|||どくせい||||

術 の 発動 条件 は 俺 に も わから ない ｡ じゅつ||はつどう|じょうけん||おれ||||

だが さっき も 言った が 確認 し たい こと が もう 一 つ ｡ |||いった||かくにん||||||ひと|

何 !? それ は ！ なん||

四 代 目 の ｸﾅｲ !? え … どういう こと だって ば よ ？ よっ|だい|め||||||||

あれ さっき ｻｸﾗ ちゃん が 拾った やつ じゃ ねえ の ？ |||||ひろった||||

いや … これ は ｶﾞｲ が 落として いった もの だ ｡ |||||おとして|||

上 忍 ２ 人 が とっさ の こと と は いえ ➡ うえ|おし|じん|||||||

四 代 目 から 預かった ｸﾅｲ を ➡ よっ|だい|め||あずかった||

落として いく と は 考え づらい …｡ おとして||||かんがえ|

敵 が あえて ｸﾅｲ を 落として いった と 考える と ｡ てき|||||おとして|||かんがえる|

多く の 術 に 精通 した 相当な 手 だれ か ？ おおく||じゅつ||せいつう||そうとうな|て||

もしくは 四 代 目 の ｸﾅｲ の 秘密 を 知る 者 ｡ |よっ|だい|め||||ひみつ||しる|もの

やはり 他の 班 と の 合流 を 急が ねば なる まい ｡ |たの|はん|||ごうりゅう||いそが|||

探索 班 の ｷﾊﾞ ｼﾉ ﾋﾅﾀ なら ➡ たんさく|はん|||||

かなり の 確率 で 居場所 を 特定 できる はず よ ｡ ||かくりつ||いばしょ||とくてい|||

ああ おそらく な ｡

居場所 が わかったら 助ける の ？ いばしょ|||たすける|

いや … ｶｶｼ たち の 状況 が わかり しだい ➡ ||||じょうきょう|||

里 と 連絡 を 取る ｡ ああ ｡ さと||れんらく||とる|

俺 たち に 救助 命令 は 出て い ない ｡ おれ|||きゅうじょ|めいれい||でて||

《 また 掟 かよ ｡ |おきて|

里 から の 救援 なんか 待って られ っか ！ さと|||きゅうえん||まって||

誰 が 何て った って 俺 は 助け に いく ！》 だれ||なんて|||おれ||たすけ||

う ～ ん 何 か 食べ物 の ﾆｵｲ が する よ ｡ ||なん||たべもの|||||

ねぇ 偵察 も かねて 集落 の 中 を 探しちゃ ﾀﾞﾒ かな ？ |ていさつ|||しゅうらく||なか||さがしちゃ||

ﾀﾞﾒ に 決まって る でしょ ！ ||きまって||

そんな 火事 場 泥棒 みたいな 真似 は …｡ |かじ|じょう|どろぼう||まね|

やっぱり ｡ ｼｯ ｡ 見ろ ｡ ||みろ

追って みよう ｡ おって|

( ｱｼﾀﾊﾞ ) さ ぁ ｺﾐﾁ 急いで ｹﾝﾀ を 連れて いく よ ｡ ||||いそいで|||つれて||

( ｺﾐﾁ ) 戦い が 始まる んでしょ ？ |たたかい||はじまる|

火 が 出たら ｹﾝﾀ が 死んじゃ う ｡ ひ||でたら|||しんじゃ|

( ｱｼﾀﾊﾞ ) だったら なんで ｹﾝﾀ を 置いて きちゃ った んだ よ ｡ |||||おいて||||

だって …｡

よかった まだ 燃えて ない よ ！ ||もえて||

ｹﾝﾀ ごめん よ ｡ もう 絶対 離さ ない から ね ！ ||||ぜったい|はなさ|||

あの 頃 の 俺 たち と 同じだ ｡ |ころ||おれ|||おなじだ

他国 の 戦争 に さらさ れて 怯え 逃げて …｡ たこく||せんそう||||おびえ|にげて

( 小南 ) 作戦 の ため に 村 の 人 たち に ｹｶﾞ さ せちゃ いけない から ➡ こみなみ|さくせん||||むら||じん|||||||

みんな に 出て って もらった けど …｡ ||でて|||

ｸｿｯ … 今度 は 俺 たち が ➡ |こんど||おれ||

あの 頃 の 木 ノ 葉 や 砂 の ようじゃ ねえ かよ ！ |ころ||き||は||すな||||

( 雷鳴 ) らいめい

ｺﾐﾁ 早く して ！ |はやく|

逃げ ない と 戦い が 始まっちゃ うよ ！ にげ|||たたかい||はじまっちゃ|

待って お 兄ちゃん ！ まって||にいちゃん

なぁ お前 ら この 村 の 子 か ？ |おまえ|||むら||こ|

ねぇ 教えて どうして 他の 人 たち は い ない の ？ |おしえて||たの|じん|||||

(２ 人 ) う ぅ …｡ じん||

ああ そんなに 怖がら ないで ｡ ||こわがら|

お 姉さん たち 怪しい 者 じゃ ない から ｡ |ねえさん||あやしい|もの|||

(( 逃げろ ！ 長門 ！ にげろ|ながと

逃げる んだ ！ 早く ！ にげる||はやく

あ … あぁ っ ｡

ｸｿｯ ！))

♪♪～

なあ じゃあ さ 俺 たち みたいに 男 ２ 人 に 女の子 １ 人 の ➡ |||おれ|||おとこ|じん||おんなのこ|じん|

３ 人 組 見 なかった かな ？ じん|くみ|み||

(２ 人 ) う ぅ …｡ じん||

( ため息 ) ためいき

弥彦 ！ やひこ

長門 ！ ながと

うわ ぁ ～！

(２ 人 ) うわ ぁ ～！ じん||

うわ ぁ ～！

( 長門 ) うわ ぁ ～！ ながと||

うわ ぁ ～！ 長門 ！ ||ながと

ｺﾐﾁ ！ ( 泣き声 ) |なきごえ

( 泣き声 ) なきごえ

あの 子 たち が …｡ まずい ！ |こ|||

そんな 僕 は …｡ |ぼく|

(２ 人 ) わ ～ っ ！ じん||

うわ っ ｡ ぐ っ ｡

何 だ ？ あれ は ｡ なん|||

村 の 中 の ようだ な ｡ 敵 か ？ むら||なか||||てき|

どこ か の 班 が やり合って いる と いう の か ｡ |||はん||やりあって|||||

村 で いったい 何 が 起きて る ん だって ば よ ｡ むら|||なん||おきて|||||

ﾜﾝ ﾜﾝ ！ あの 方角 は …｡ |||ほうがく|

地図 に ある 目的 地 の 村 ｡ ちず|||もくてき|ち||むら

ｼｶﾏﾙ たち の ﾆｵｲ も あっ ちから だ ｡

うむ すぐ 向かう べきだろう ｡ ||むかう|

なぜなら あの 土煙 は 何 か 大きな 異変 が ➡ ||つちけむり||なん||おおきな|いへん|

起こって いる こと を 示して いる から だ ｡ おこって||||しめして|||

何 して んだ ？ 急げ ！ ( ｼﾉ ) ま 待て ｡ なん|||いそげ|||まて

人 の 話 は 最後 まで 聞く べきだ なぜなら …｡ じん||はなし||さいご||きく||

お いっ 待て ！ ||まて

♪♪～

まずい よ ｡ あの 子 たち 助け なくちゃ ｡ |||こ||たすけ|

待てよ ｡ (２ 人 ) えっ ？ まてよ|じん|

ﾀﾞﾒ だ 行く な ｡ ( いの ) どうして ？ ||いく|||

( ﾁｮｳｼﾞ ) ｼｶﾏﾙ …｡

< きょう から 16 代 目 > ||だい|め < 旬 の 小 鉢 が 大好きな 豆 助 > しゅん||しょう|はち||だいすきな|まめ|じょ ♪～

≫ 豆 助 まめ|じょ

きょう は 今 が 旬 の アレ を 使った 小 鉢 よ ？ ||いま||しゅん||||つかった|しょう|はち|

< その 小 鉢 と は ？> |しょう|はち||