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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン12 - 243 - 上陸! 楽園の島?

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 243 - 上陸 ! 楽園 の 島?

( 綱 手 ) そろそろ 着く 頃 か ?

( シカク ) ナルト です か ? ( 綱 手 ) ああ 。

雷 影 は ある 場所 と しか 言わ なかった が →

身 を 隠す に は もってこいの 場所 の ようだ 。

あと は ナルト が おとなしく 隠れて いて くれる か どう か です ね 。

戦争 が 始まる と 知ったら あの 性格 から すれば →

すぐに 戦場 に 出よう と する でしょう 。

ナルト に は 極秘 の S クラス 任務 に 派遣 だ と 命じて ある 。

あと は 周り が うまく フォロー して くれる だろう 。

( ナルト ) タコ … タコ タコ ! ( ヤマト ) タコ ?

導き の タコ だって ば よ 。

でか じいちゃん 仙人 が 予言 した あれ 。

(( ナルト よ お前 へ の 予言 を 見た 。

お前 は これ から タコ に 会う 。

どこ に いる タコ な んだ ? もっと ヒント ねえ の ?

はっきり は せ ん が ある 孤島 じゃ 。

人間 は 近づか ん 生き物 たち の 楽園 。

わし から したら 楽し そうな リゾート じゃ 。

そこ で タコ が お前 に 協力 して くれる はずじゃ 。

とにかく 導き が ある じゃ ろう ))

そう か タコ だった ね 。

楽園 の 孤島 は 予言 どおり だって ば よ 。

導き が ある って の も きっと 間違い ねえ 。

《 ナルト の ヤツ まだ 感づいて い ない ようだ な 》

そろそろ 陸 に 上がる 準備 を して ください 。

おお ! 島 が 見えて きた ぞ !

本当だ !!

ら … 楽園 ?

木 ノ 葉 の 死 の 森 みたいな もん です 。

こっち の ほう が ちょっと 過激です が 。

リゾート ?

なに 安全です よ 。

生物 たち は こちら から 何も し なければ →

おとなしい もん です から 。

ただ ひと つ …。

ただ ひと つ … な んです か ?

これ の どこ が 楽園 じゃ !! で か じいちゃん 仙人 の アホ !

ここ の 海岸 に すむ …。

あっ タコ の 脚 !

さあ タコ ! 俺 を 導いて くれ って ば よ !!

ナルト コイツ は …。

( ヤマト ) イカ だ !

えっ …。

で … 出た ! こ … コイツ だけ に は 気 を つけ ない と って →

言おう と した 矢先 に … 出た ! ( みんな ) なに !?

1… 2… 3…。

脚 数え なくて も 見りゃ わかる でしょ 。

ナルト やる よ ! あ … でも 一応 確かめ ねえ と 。

イカ なら 10 本 タコ なら 8 本 。

コイツ が 導き の タコ だったり したら や っぱ まずい こと に …。

うわ ~ っ !! ナルト !

う げ っ …。

あっ …。

( キラービー ) イカ は す っこ んで ろ ! 以下 省略 !

なんで すか ? もう 1 匹 ダジャレ しゃべり ながら 出て きた ぞ 。

もう ムチャクチャ だ !

6… 7… 8…。

タコ だ !!

今度 こそ タコ だ ! タコ な の か ?

キラービー 様 !

キラービー ? じゃあ この タコ が 。

( キラービー ) 遅 せ え じゃ ねえ か 。 バカ 野郎 コノ 野郎 。

人 に 変わった !

タコ の お っ さん ありがとう だって ば よ !

だって ば ヨー ?

ん ~ なに ? ん ?

コイツ と は 合う か 合わ ない どっち か な 。

いや あえて 言う なら アウト だ ろ ウィー !

俺 は ガキ が 苦手な アウトロー !

何 だ この 力 入れて ダジャレ 言う 筋肉 グラサン 。

《 この お っ さん が 導き の タコ な の か ?》

ダジャレ で は ないで す 。

演歌 の こぶし と ラップ の ビート を 合わせた →

オリジナルスタイル 演歌 ラップ です 。

演歌 ラップ ?

( モトイ ) お 疲れ だ な 皆 の 衆 。

待って た ぞ 。

俺 は 今回 の 世話 役 モトイ だ 。

宿場 に 案内 する 。

ついてこい 。

( ガイ ) あ ~ やっと 着いた の か 。

( アオバ ) さ ぁ 陸 です よ 。 しっかり して ガイ さん 。

ああ 。

ゲキマユ 先生 大丈夫 か ?

結局 治り ませ ん でした ね 船酔い 。

結構 長い 航海 でした が 。

あ ~ 長かった 。 う っ 辛かった 。

楽園 って ホント ここ な の か ?

あ ~ まだ フラフラ する 。

うわ ~ っ !

キング ちゃん 慌てる な 。 コイツ ら は 大丈夫だ 。

ゴリラ だ ゴリラ ! これ は ゴリラ な の か ?

ビー さん は この 島 の 猛獣 たち の 頂点 に いて →

すべて 手なずけて いる 。

だから ビー さん が いる 限り →

とても 安全な 場所 で も ある 。

それ に 島 の まわり に は →

雲隠れ の 優秀な 忍 が 結 界 を 張り →

何 か 不審な もの が 近づけば →

すぐに わかる ように なって いる 。

《 だ から ここ が 監禁 場所 に 選ば れた の か 》

いったい あの グラサン お っ さん って 何 な んだ ?

雲隠れ の 英雄 の なか の 英雄 。

英雄 ?

猛獣 だけ じゃ ない 。

尾 獣 すら 完璧に コントロール した 人 柱 力 。

お前 と 同じ 人 柱 力 だ 。 八尾 のな 。

八尾 の 人 柱 力 ?

しかも コントロール した ? あの お っ さん が ?

キラービー さん だ 。

ヨー !

この 島 は 八尾 を コントロール する ため に 修業 した 場所 で も ある 。

えっ ?

木 ノ 葉 の 衆 は この フロア を 使って くれ 。

部屋 数 は 十分に ある 。

食事 は 1 階 の 大 食堂 で ご 自由に 。

じゃ 部屋 割り は 各自 適当に 。

では 明朝 7 時 の ミーティング まで 解散 。

俺 は しばらく 休む ぞ 。

(( モトイ : この 島 は 八尾 を コントロール する ため に →

修業 した 場所 で も ある ))

(( とにかく 導き が ある じゃ ろう ))

( ノック )

って ば ヨー の ガキ か …。

何 だ ? 俺 様 の サイン でも 欲しい の か ?

修業 を つけて くれ 。 修業 ?

俺 って ば 九 尾 の 人 柱 力 だ 。

けど まだ 九 尾 を コントロール できて い ねえ 。

だから 尾 獣 の コントロール の 仕方 を 教えて くれ 。

や な こった 。 ん っ !

俺 様 は ブラザー 雷 影 に 休暇 命令 を 受けて ここ へ 来た 。

滅多に ない 休み を 返上 して →

なんで そんな こと し なきゃ なら ねえ 。

バカヤロウ この ヤロウ 。

お っ さん も 俺 と 同じ 人 柱 力 だ ろ !

だったら 協力 して くれて も いい じゃ ねえ かよ !

態度 が でか いな 居直り かい な ウィー ?

う っ …。

お っ さん の グラサン 顔 も 濃い けど かっこいい ウィー !

なかなか いい ビート 刻む じゃ ねえ か 坊主 。

《 よっ しゃ ! のって きた って ば よ !》

ヨー ! ん ?

まずは 挨拶 だ 。

俺 様 の グー に グー を 重ねろ 。 ビート か まし ながら な 。

お っ さん の グラサン ウサンクサ !

あっ …。

《 しまった !

え ぇ ~ い こう なったら !

ハーレム の 術 !》

さんざん お 願い して る じゃ ない 。 この お ませ さ ん 。

コントロール 教えて ~ ん !

お 願い 。

《 どう だって ば よ 。

男 は この 術 に みんな 弱い 》

あっ !

おい お っ さん ! お っ さん !

ケチ !

《 なんだ よ アイツ … ダジャレ ばっかり 言 いやがって !

タコ って もっと 別の タコ に 決まって ら ぁ !》

何 だ ?

グラサン の お っ さん が 八尾 を コントロール した →

修業 って いう の を 教えて くれ 。

ここ で 修業 した んだ ろ ?

ああ ビー さん の こと か 。

あの お っ さん 俺 の こと 相手 に して くん ねえ から →

アンタ に 聞き に 来た んだ って ば よ 。

俺 に ?

雲隠れ の 英雄 だ か なんだか 知 ん ねえ けど よ →

ケチ で 頑固で ダジャレ ばっかり 言 いやがって !

同じ 人 柱 力 なら 俺 の こと だって →

もう 少し わかって くれて も いい だろう に よ !

テメエ に ビー さん の 何 が わかる !?

それ 以上 グダグダ 言って たら 俺 が 許さ ねえ ぞ ガキ !

テメエ も 人 柱 力 なら その 存在 が どういう 生き様 を 歩いて きた か →

だいたい 想像 でき ん だ ろ !

ああ できる って ば よ 。

だったら 俺 の こと だって →

想像 できる はずだ ろ あの お っ さん !

じゃあ なんで 俺 が 困って ん の に 助けて くん ねえ んだ よ !?

俺 だって …。

ビー さん は お前 の こと を ちゃんと 見て る 。

何 か わけ が あって そうした ん だ 。

えっ ?

お前 ビー さん と 挨拶 した か ?

挨拶 ?

(( まずは 挨拶 だ 。 俺 様 の グー に グー を 重ねろ ))

グー と グー を 重ねる やつ なら やった けど …。

よし ナルト だった な 。 俺 に ついてこい 。

ビー さん の 修業 場所 に 連れて って やる 。

やった ! ( ヤマト ) なら 僕 も 。

ヤマト 隊長 !

木 遁使 い の 僕 は 一応 ナルト の 世話 役 なんで ね 。

ほう アンタ が 木 遁 の 。

いい だろう 。

水 置 い と き ます よ 。

あぁ … 助かる 。

まだ ダメです か ?

いや 回復 方向 に 向かって いる んだ が →

なんとなく まだ 洋上 を 漂って いる ような 気 が する の は →

気のせい だろう か な ?

気のせい です よ 。

ここ な の か ?

( モトイ ) あぁ ここ は 真実の 滝 と 呼ば れて る 場所 だ 。

真実の 滝 …。

ここ で 尾 獣 の コントロール を ?

いや その 前 段階 だ 。 えっ ?

ここ に 座って 目 を 閉じろ ナルト 。

そう すれば お前 の 真実 が 見える 。

俺 の 真実 ?

そう だ 。

♪~

どうして …。

どうして 一 楽 で サイン を 書か なかった ?

なんだ ?

アイツ ら … 急に 手のひら 返した ように →

お前 に なれなれしく して きた もん な 。

うっとうしい ヤツ ら だった もん な 。

《 コイツ … 俺 そっくりじゃ ねえ か 》

里 の ヤツ ら … 今 まで さんざん 俺 たち の こと を →

のけもの に して きた くせ に よ 。

(( あっ そうだ サイン くれ サイン 。

うち の 子 に 書いて やって くん ねえ かな ?

お前 の ファン で よ 。

サイン ?

木 ノ 葉 の 英雄 奇跡 を 起こす 少年 うずまき ナルト 。

うち の ほう に も 1 枚 頼む !

どうした ? ダメ か ?

いや … 俺 って ば そういう の に 慣れて ねえ から よ 。

サイン なんて 持って ねえ し ))

誰 だ ? お前 は 。

見りゃ わかん だ ろ 。 俺 は お前 だ 。

は ぁ !? 俺 って ば 影 分身 やった 覚え は ねえ ぞ 。

俺 は お前 自身 … お前 の 心 の 底 に ある お前 自身 だ 。

何 言って んだ !? テメエ !

俺 は オメエ なんか 知ら ねえ よ ! 勝手な こと 言って んじゃ ねえ !!

ナルト … おい ! 静かに 。

ここ は 真実の 滝 と か 言って た な 。

ここ まで 俺 が 表 に 出て こ られる と は …。

いい 場所 だ !

つまり 俺 は お前 の 真実だ 。

俺 が 本当の お前 だ 。

本当の … 俺 ?

あぁ 俺 は お前 の 大切な 憎しみ …。

闇 の 部分 だ 。

ただ ひと つ 違う の は →

九 尾 の ヤツ に やたら と 気 に 入ら れて る って こと くらい か 。

お前 …。

(( 九 尾 の 意 思って の は 憎しみ の 塊 で →

強い 力 で チャクラ と 結びついて くるんじゃ 。

どん だけ 自分 を 強く 保って も →

心 の どこ か に ある 憎しみ と 結びつこう と して →

心 を 乗っ取って くる ))

《 今 まで コイツ と 九 尾 が …》

そういう こと だ 。

俺 は お前 自身 だ 。

追い出せ は し ねえ ぜ ニセ モノ 。

そういう こと か 。

ニセ モノ は テメエ の ほう だ ろ !

( キントキ ) グルルル …。

いつでも カモン !

グアーッ !

この 島 で は 俺 様 が トップ 。 すべて を 倒す 俺 様 突風 。

まだまだ 甘い ぜ キントキ ちゃん よ 。

( 八尾 ) おい ビー ! 遊んで ん なら →

九 尾 の ガキ を 見て やって も よかった んじゃ ねぇ か ?

同じ 人 柱 力 同士 もっと 協力 して やって も よ 。

俺 も 九 尾 は 好か ねえ が あの ガキ は 見込み が ある ぜ 。

俺 も 昔 は むちゃくちゃだった が お前 に 会って こう なった 。

なんとなく 昔 の お前 に も …。

ラップ 風 に シャーラップ !

ラップ を バカに する てば ヨー は 認め ねえ 。

それ に アイツ は …。

クソ !

《 まったく 同じ 力 だ 。 やり合って も キリ が ねえ 》

お前 は 俺 を 倒せ ねえ 。 絶対 に な 。

なら 数 で 勝負 だ 。 影 分身 の 術 !

影 分身 の 術 。

なんだ よ そうなん の かよ !

影 分身 の 数 まで 同じじゃ ねえ だろう な !?

よく わかって んじゃ ねぇ か よ 。

クッソー ! い っけ ~!

いけ っ !

何 が … どう なって る んです ?

滝 の 前 に 座る と 集中 し →

己 の 精神 世界 へ 入る こと が できる 。

そして この 滝 は 己 の 本当の 姿 を 映す 鏡 と なる 。

不思議な 場所 だ 。

今 ナルト は もう 一 人 の 自分 と 戦って いる 。

螺旋 …。 丸 !

カハッ ! ナルト 大丈夫 か !?

何 が あった ?

オレ と … 同じ ヤツ が 出て きた 。 ソイツ は …。

なんだ ?

闇 の 部分 の 俺 だった 。

俺 と 互角で まったく 同じ 力 で 押して きや がる 。

術 も 戦術 パターン も 手の内 が 全部 同じだ 。

勝負 が つか ねえ …。

そんな こと が …。

ソイツ に 勝た なけりゃ 尾 獣 の 力 は 操れ ない 。

え ?

言った はずだ 。 この 真実の 滝 は 前 段階 だ と 。

♪~

( 開演 ブザー )

( 美 空 ) 皆様 お 変わり ございませ ん か ?

美 空 ひばり です 。

では 最後 まで ご ゆっくり →

お 楽しみ ください 。

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 ! に っぽ ん の 歌 』。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 12 - 243 - 上陸 ! 楽園 の 島? naruto||しっぷう|つたい|しーずん|じょうりく|らくえん||しま Naruto Shippuden - Season 12 - 243 - Landing! Paradise Island?

( 綱 手 ) そろそろ 着く 頃 か ? つな|て||つく|ころ|

( シカク ) ナルト です か ? ( 綱 手 ) ああ 。 ||||つな|て| (Shikaku) ¿Eres Naruto? (Tsunade) Oh.

雷 影 は   ある 場所 と しか 言わ なかった が → かみなり|かげ|||ばしょ|||いわ||

身 を 隠す に は もってこいの 場所 の ようだ 。 み||かくす||||ばしょ||

あと は   ナルト が   おとなしく 隠れて いて くれる か どう か です ね 。 |||||かくれて|||||||

戦争 が 始まる と 知ったら あの 性格 から すれば → せんそう||はじまる||しったら||せいかく||

すぐに 戦場 に 出よう と する でしょう 。 |せんじょう||でよう|||

ナルト に は   極秘 の S クラス 任務 に 派遣 だ と 命じて ある 。 |||ごくひ||s|くらす|にんむ||はけん|||めいじて|

あと は   周り が うまく フォロー して くれる だろう 。 ||まわり|||ふぉろー|||

( ナルト ) タコ …  タコ   タコ ! ( ヤマト ) タコ ? |たこ|たこ|たこ|やまと|たこ

導き の タコ だって ば よ 。 みちびき||たこ|||

でか じいちゃん 仙人 が 予言 した   あれ 。 ||せんにん||よげん||

(( ナルト よ   お前 へ の 予言 を 見た 。 ||おまえ|||よげん||みた

お前 は   これ から   タコ に 会う 。 おまえ||||たこ||あう

どこ に いる タコ な んだ ? もっと   ヒント ねえ の ? |||たこ||||ひんと||

はっきり は せ ん が   ある 孤島 じゃ 。 ||||||ことう|

人間 は 近づか ん 生き物 たち の 楽園 。 にんげん||ちかづか||いきもの|||らくえん

わし から したら 楽し そうな リゾート じゃ 。 |||たのし|そう な|りぞーと|

そこ で   タコ が お前 に 協力 して くれる はずじゃ 。 ||たこ||おまえ||きょうりょく|||

とにかく   導き が ある じゃ ろう )) |みちびき||||

そう か   タコ だった ね 。 ||たこ||

楽園 の 孤島 は 予言 どおり だって ば よ 。 らくえん||ことう||よげん||||

導き が ある って の も きっと 間違い ねえ 。 みちびき|||||||まちがい|

《 ナルト の ヤツ まだ 感づいて い ない ようだ な 》 ||やつ||かんづいて||||

そろそろ 陸 に 上がる 準備 を して ください 。 |りく||あがる|じゅんび|||

おお !  島 が 見えて きた ぞ ! |しま||みえて||

本当だ !! ほんとうだ

ら …  楽園 ? |らくえん

木 ノ 葉 の 死 の 森 みたいな もん です 。 き||は||し||しげる|||

こっち の ほう が ちょっと 過激です が 。 |||||かげきです|

リゾート ? りぞーと

なに   安全です よ 。 |あんぜん です|

生物 たち は   こちら から 何も し なければ → せいぶつ|||||なにも||

おとなしい もん です から 。

ただ   ひと つ …。

ただ   ひと つ …  な んです か ? ||||ん です|

これ の   どこ が 楽園 じゃ !! で か じいちゃん 仙人 の アホ ! ||||らくえん|||||せんにん||

ここ の 海岸 に すむ …。 ||かいがん||

あっ   タコ の 脚 ! |たこ||あし

さあ   タコ ! 俺 を 導いて くれ って ば よ !! |たこ|おれ||みちびいて||||

ナルト   コイツ は …。

( ヤマト ) イカ だ ! やまと|いか|

えっ …。

で …  出た !  こ …  コイツ だけ に は 気 を つけ ない と って → |でた||||||き|||||

言おう と した 矢先 に …  出た ! ( みんな ) なに !? いおう|||やさき||でた||

1… 2… 3…。

脚   数え なくて も 見りゃ   わかる でしょ 。 あし|かぞえ|||みりゃ||

ナルト   やる よ ! あ …  でも   一応   確かめ ねえ と 。 |||||いちおう|たしかめ||

イカ なら  10 本   タコ なら  8 本 。 いか||ほん|たこ||ほん

コイツ が 導き の タコ だったり したら や っぱ   まずい こと に …。 ||みちびき||たこ|||||||

うわ ~ っ !! ナルト !

う げ っ …。

あっ …。

( キラービー ) イカ は   す っこ んで ろ ! 以下 省略 ! |いか||||||いか|しょうりゃく

なんで すか ?  もう 1 匹 ダジャレ   しゃべり ながら 出て きた ぞ 。 |||ひき||||でて||

もう   ムチャクチャ だ !

6… 7… 8…。

タコ だ !! たこ|

今度 こそ   タコ だ ! タコ な の か ? こんど||たこ||たこ|||

キラービー 様 ! |さま

キラービー ?  じゃあ   この タコ が 。 |||たこ|

( キラービー ) 遅 せ え じゃ ねえ か 。 バカ 野郎   コノ 野郎 。 |おそ||||||ばか|やろう|この|やろう

人 に 変わった ! じん||かわった

タコ の お っ さん ありがとう だって ば よ ! たこ||||||||

だって ば ヨー ?

ん ~  なに ? ん ?

コイツ と は 合う か 合わ ない   どっち か な 。 |||あう||あわ||||

いや   あえて 言う なら アウト だ ろ   ウィー ! ||いう||あうと|||

俺 は   ガキ が 苦手な アウトロー ! おれ||がき||にがてな|

何 だ   この 力 入れて ダジャレ 言う 筋肉 グラサン 。 なん|||ちから|いれて||いう|きんにく|

《 この お っ さん が 導き の タコ な の か ?》 |||||みちびき||たこ|||

ダジャレ で は ないで す 。

演歌 の こぶし と ラップ の ビート を 合わせた → えんか||||らっぷ||びーと||あわせた

オリジナルスタイル   演歌 ラップ です 。 |えんか|らっぷ|

演歌 ラップ ? えんか|らっぷ

( モトイ ) お 疲れ だ な   皆 の 衆 。 ||つかれ|||みな||しゅう

待って た ぞ 。 まって||

俺 は   今回 の 世話 役   モトイ だ 。 おれ||こんかい||せわ|やく||

宿場 に 案内 する 。 しゅくば||あんない|

ついてこい 。

( ガイ ) あ ~  やっと 着いた の か 。 |||ついた||

( アオバ ) さ ぁ   陸 です よ 。 しっかり して   ガイ さん 。 |||りく||||||

ああ 。

ゲキマユ 先生   大丈夫 か ? |せんせい|だいじょうぶ|

結局 治り ませ ん でした ね   船酔い 。 けっきょく|なおり|||||ふなよい

結構   長い 航海 でした が 。 けっこう|ながい|こうかい||

あ ~  長かった 。 う っ   辛かった 。 |ながかった|||からかった

楽園 って   ホント ここ な の か ? らくえん||ほんと||||

あ ~  まだ フラフラ する 。 ||ふらふら|

うわ ~ っ !

キング ちゃん   慌てる な 。 コイツ ら は   大丈夫だ 。 きんぐ||あわてる|||||だいじょうぶだ

ゴリラ だ   ゴリラ ! これ は   ゴリラ な の か ? ごりら||ごりら|||ごりら|||

ビー さん は この 島 の 猛獣 たち の 頂点 に いて → ||||しま||もうじゅう|||ちょうてん||

すべて 手なずけて いる 。 |てなずけて|

だから   ビー さん が いる 限り → |||||かぎり

とても 安全な 場所 で も ある 。 |あんぜんな|ばしょ|||

それ に 島 の まわり に は → ||しま||||

雲隠れ の 優秀な 忍 が 結 界 を 張り → くもがくれ||ゆうしゅうな|おし||けつ|かい||はり

何 か 不審な もの が 近づけば → なん||ふしんな|||ちかづけば

すぐに わかる ように なって いる 。 ||よう に||

《 だ から   ここ が 監禁 場所 に 選ば れた の か 》 ||||かんきん|ばしょ||えらば|||

いったい   あの グラサン お っ さん って 何 な んだ ? |||||||なん||

雲隠れ の 英雄 の なか の 英雄 。 くもがくれ||えいゆう||||えいゆう

英雄 ? えいゆう

猛獣 だけ じゃ ない 。 もうじゅう|||

尾 獣 すら 完璧に コントロール した 人 柱 力 。 お|けだもの||かんぺきに|こんとろーる||じん|ちゅう|ちから

お前 と 同じ 人 柱 力 だ 。 八尾 のな 。 おまえ||おなじ|じん|ちゅう|ちから||やお|

八尾 の 人 柱 力 ? やお||じん|ちゅう|ちから

しかも   コントロール した ? あの お っ さん が ? |こんとろーる||||||

キラービー さん だ 。

ヨー !

この 島 は   八尾 を コントロール する ため に 修業 した 場所 で も ある 。 |しま||やお||こんとろーる||||しゅぎょう||ばしょ|||

えっ ?

木 ノ 葉 の 衆 は この フロア を 使って くれ 。 き||は||しゅう|||ふろあ||つかって|

部屋 数 は 十分に ある 。 へや|すう||じゅうぶんに|

食事 は 1 階 の 大 食堂 で   ご 自由に 。 しょくじ||かい||だい|しょくどう|||じゆうに

じゃ   部屋 割り は   各自 適当に 。 |へや|わり||かくじ|てきとうに

では   明朝 7 時 の ミーティング まで   解散 。 |みょうちょう|じ||みーてぃんぐ||かいさん

俺 は   しばらく 休む ぞ 。 おれ|||やすむ|

(( モトイ : この 島 は 八尾 を コントロール する ため に → ||しま||やお||こんとろーる|||

修業 した 場所 で も ある )) しゅぎょう||ばしょ|||

(( とにかく 導き が ある じゃ ろう )) |みちびき||||

( ノック )

って ば ヨー の ガキ か …。 ||||がき|

何 だ ? 俺 様 の サイン でも 欲しい の か ? なん||おれ|さま||さいん||ほしい||

修業 を つけて くれ 。 修業 ? しゅぎょう||||しゅぎょう

俺 って ば   九 尾 の 人 柱 力 だ 。 おれ|||ここの|お||じん|ちゅう|ちから|

けど   まだ 九 尾 を コントロール できて い ねえ 。 ||ここの|お||こんとろーる|||

だから 尾 獣 の コントロール の 仕方 を 教えて くれ 。 |お|けだもの||こんとろーる||しかた||おしえて|

や な こった 。 ん っ !

俺 様 は   ブラザー 雷 影 に 休暇 命令 を 受けて   ここ へ 来た 。 おれ|さま||ぶらざー|かみなり|かげ||きゅうか|めいれい||うけて|||きた

滅多に ない 休み を 返上 して → めったに||やすみ||へんじょう|

なんで   そんな こと し なきゃ なら ねえ 。

バカヤロウ   この ヤロウ 。

お っ さん も 俺 と 同じ 人 柱 力 だ ろ ! ||||おれ||おなじ|じん|ちゅう|ちから||

だったら 協力 して くれて も いい じゃ ねえ かよ ! |きょうりょく|||||||

態度 が でか いな 居直り かい な   ウィー ? たいど||||いなおり|||

う っ …。

お っ さん の グラサン 顔 も 濃い けど   かっこいい   ウィー ! |||||かお||こい|||

なかなか いい ビート 刻む じゃ ねえ か 坊主 。 ||びーと|きざむ||||ぼうず

《 よっ しゃ ! のって きた って ば よ !》

ヨー ! ん ?

まずは 挨拶 だ 。 |あいさつ|

俺 様 の グー に グー を 重ねろ 。 ビート か まし ながら な 。 おれ|さま||||||かさねろ|びーと||||

お っ さん の グラサン   ウサンクサ !

あっ …。

《 しまった !

え ぇ ~ い   こう なったら !

ハーレム の 術 !》 はーれむ||じゅつ

さんざん お 願い して る じゃ ない 。 この お ませ さ ん 。 ||ねがい|||||||||

コントロール 教えて ~ ん ! こんとろーる|おしえて|

お 願い 。 |ねがい

《 どう だって ば よ 。

男 は   この 術 に   みんな 弱い 》 おとこ|||じゅつ|||よわい

あっ !

おい   お っ さん !  お っ さん !

ケチ !

《 なんだ よ   アイツ … ダジャレ ばっかり 言 いやがって ! |||||げん|

タコ って   もっと 別の タコ に 決まって ら ぁ !》 たこ|||べつの|たこ||きまって||

何 だ ? なん|

グラサン の お っ さん が 八尾 を コントロール した → ||||||やお||こんとろーる|

修業 って いう の を 教えて くれ 。 しゅぎょう|||||おしえて|

ここ で 修業 した んだ ろ ? ||しゅぎょう|||

ああ   ビー さん の こと か 。

あの お っ さん   俺 の こと 相手 に して くん ねえ から → ||||おれ|||あいて|||||

アンタ に 聞き に 来た んだ って ば よ 。 ||きき||きた||||

俺 に ? おれ|

雲隠れ の 英雄 だ か なんだか 知 ん ねえ けど よ → くもがくれ||えいゆう||||ち||||

ケチ で 頑固で ダジャレ ばっかり 言 いやがって ! ||がんこで|||げん|

同じ 人 柱 力 なら 俺 の こと だって → おなじ|じん|ちゅう|ちから||おれ|||

もう 少し わかって くれて も いい だろう に よ ! |すこし|||||||

テメエ に ビー さん の 何 が わかる !? |||||なん||

それ 以上   グダグダ 言って たら 俺 が 許さ ねえ ぞ   ガキ ! |いじょう||いって||おれ||ゆるさ|||がき

テメエ も 人 柱 力 なら   その 存在 が どういう 生き様 を 歩いて きた か → ||じん|ちゅう|ちから|||そんざい|||いきざま||あるいて||

だいたい 想像 でき ん だ ろ ! |そうぞう||||

ああ   できる って ば よ 。

だったら   俺 の こと だって → |おれ|||

想像 できる はずだ ろ あの お っ さん ! そうぞう|||||||

じゃあ   なんで 俺 が 困って ん の に 助けて くん ねえ んだ よ !? ||おれ||こまって||||たすけて||||

俺 だって …。 おれ|

ビー さん は   お前 の こと を ちゃんと 見て る 。 |||おまえ|||||みて|

何 か わけ が あって   そうした ん だ 。 なん|||||||

えっ ?

お前   ビー さん と 挨拶 した か ? おまえ||||あいさつ||

挨拶 ? あいさつ

(( まずは 挨拶 だ 。 俺 様 の グー に グー を 重ねろ )) |あいさつ||おれ|さま||||||かさねろ

グー と グー を 重ねる やつ なら やった けど …。 ||||かさねる||||

よし   ナルト だった な 。 俺 に ついてこい 。 ||||おれ||

ビー さん の 修業 場所 に 連れて って やる 。 |||しゅぎょう|ばしょ||つれて||

やった ! ( ヤマト ) なら 僕 も 。 |やまと||ぼく|

ヤマト 隊長 ! やまと|たいちょう

木 遁使 い の 僕 は 一応   ナルト の 世話 役 なんで ね 。 き|とんし|||ぼく||いちおう|||せわ|やく||

ほう   アンタ が 木 遁 の 。 |||き|とん|

いい だろう 。

水   置 い と き ます よ 。 すい|お|||||

あぁ …  助かる 。 |たすかる

まだ   ダメです か ? |だめです|

いや   回復 方向 に 向かって いる んだ が → |かいふく|ほうこう||むかって|||

なんとなく   まだ   洋上 を 漂って いる ような 気 が する の は → ||ようじょう||ただよって|||き||||

気のせい だろう か な ? きのせい|||

気のせい です よ 。 きのせい||

ここ な の か ?

( モトイ ) あぁ   ここ は 真実の 滝 と 呼ば れて る 場所 だ 。 ||||しんじつの|たき||よば|||ばしょ|

真実の 滝 …。 しんじつの|たき

ここ で   尾 獣 の コントロール を ? ||お|けだもの||こんとろーる|

いや   その 前 段階 だ 。 えっ ? ||ぜん|だんかい||

ここ に 座って   目 を 閉じろ   ナルト 。 ||すわって|め||とじろ|

そう すれば   お前 の 真実 が 見える 。 ||おまえ||しんじつ||みえる

俺 の 真実 ? おれ||しんじつ

そう だ 。

♪~

どうして …。

どうして   一 楽 で サイン を 書か なかった ? |ひと|がく||さいん||かか|

なんだ ?

アイツ ら … 急に   手のひら 返した ように → ||きゅうに|てのひら|かえした|よう に

お前 に なれなれしく して きた もん な 。 おまえ||||||

うっとうしい ヤツ ら だった もん な 。 |やつ||||

《 コイツ …  俺 そっくりじゃ ねえ か 》 |おれ|||

里 の ヤツ ら …  今 まで   さんざん 俺 たち の こと を → さと||やつ||いま|||おれ||||

のけもの に して きた くせ に よ 。

(( あっ   そうだ   サイン くれ   サイン 。 |そう だ|さいん||さいん

うち の 子 に 書いて やって くん ねえ かな ? ||こ||かいて||||

お前 の ファン で よ 。 おまえ||ふぁん||

サイン ? さいん

木 ノ 葉 の 英雄   奇跡 を 起こす 少年 うずまき ナルト 。 き||は||えいゆう|きせき||おこす|しょうねん||

うち の ほう に も  1 枚   頼む ! |||||まい|たのむ

どうした ?  ダメ か ? |だめ|

いや …  俺 って ば そういう の に 慣れて ねえ から よ 。 |おれ||||||なれて|||

サイン なんて 持って ねえ し )) さいん||もって||

誰 だ ?  お前 は 。 だれ||おまえ|

見りゃ   わかん だ ろ 。 俺 は   お前 だ 。 みりゃ||||おれ||おまえ|

は ぁ !?  俺 って ば 影 分身   やった 覚え は ねえ ぞ 。 ||おれ|||かげ|ぶんしん||おぼえ|||

俺 は お前 自身 … お前 の 心 の 底 に ある   お前 自身 だ 。 おれ||おまえ|じしん|おまえ||こころ||そこ|||おまえ|じしん|

何   言って んだ !?  テメエ ! なん|いって||

俺 は   オメエ なんか 知ら ねえ よ ! 勝手な こと   言って んじゃ ねえ !! おれ||||しら|||かってな||いって||

ナルト …  おい ! 静かに 。 ||しずかに

ここ は 真実の 滝 と か 言って た な 。 ||しんじつの|たき|||いって||

ここ まで   俺 が 表 に 出て こ られる と は …。 ||おれ||ひょう||でて||||

いい 場所 だ ! |ばしょ|

つまり   俺 は お前 の 真実だ 。 |おれ||おまえ||しんじつだ

俺 が   本当の お前 だ 。 おれ||ほんとうの|おまえ|

本当の …  俺 ? ほんとうの|おれ

あぁ   俺 は お前 の 大切な 憎しみ …。 |おれ||おまえ||たいせつな|にくしみ

闇 の 部分 だ 。 やみ||ぶぶん|

ただ   ひと つ   違う の は → |||ちがう||

九 尾 の ヤツ に   やたら と 気 に 入ら れて る って こと くらい か 。 ここの|お||やつ||||き||はいら||||||

お前 …。 おまえ

(( 九 尾 の 意 思って の は 憎しみ の 塊 で → ここの|お||い|おもって|||にくしみ||かたまり|

強い 力 で チャクラ と 結びついて くるんじゃ 。 つよい|ちから||||むすびついて|

どん だけ   自分 を 強く 保って も → ||じぶん||つよく|たもって|

心 の どこ か に ある 憎しみ と 結びつこう と して → こころ||||||にくしみ||むすびつこう||

心 を 乗っ取って くる )) こころ||のっとって|

《 今 まで   コイツ と 九 尾 が …》 いま||||ここの|お|

そういう こと だ 。

俺 は   お前 自身 だ 。 おれ||おまえ|じしん|

追い出せ は し ねえ ぜ   ニセ モノ 。 おいだせ|||||にせ|もの

そういう こと か 。

ニセ モノ は   テメエ の ほう だ ろ ! にせ|もの||||||

( キントキ ) グルルル …。

いつでも   カモン !

グアーッ !

この 島 で は   俺 様 が トップ 。 すべて を 倒す   俺 様   突風 。 |しま|||おれ|さま||とっぷ|||たおす|おれ|さま|とっぷう

まだまだ 甘い ぜ   キントキ ちゃん よ 。 |あまい||||

( 八尾 ) おい   ビー !  遊んで ん なら → やお|||あそんで||

九 尾 の ガキ を 見て やって も よかった んじゃ ねぇ か ? ここの|お||がき||みて||||||

同じ 人 柱 力 同士 もっと   協力 して やって も よ 。 おなじ|じん|ちゅう|ちから|どうし||きょうりょく||||

俺 も   九 尾 は 好か ねえ が あの ガキ は 見込み が ある ぜ 。 おれ||ここの|お||すか||||がき||みこみ|||

俺 も   昔 は   むちゃくちゃだった が お前 に 会って   こう なった 。 おれ||むかし||||おまえ||あって||

なんとなく   昔 の お前 に も …。 |むかし||おまえ||

ラップ 風 に   シャーラップ ! らっぷ|かぜ||

ラップ を バカに する てば ヨー は 認め ねえ 。 らっぷ||ばかに|||||みとめ|

それ に   アイツ は …。

クソ ! くそ

《 まったく 同じ 力 だ 。 やり合って も   キリ が ねえ 》 |おなじ|ちから||やりあって||きり||

お前 は   俺 を 倒せ ねえ 。  絶対 に な 。 おまえ||おれ||たおせ||ぜったい||

なら   数 で 勝負 だ 。 影 分身 の 術 ! |すう||しょうぶ||かげ|ぶんしん||じゅつ

影 分身 の 術 。 かげ|ぶんしん||じゅつ

なんだ よ   そうなん の かよ ! ||そう な ん||

影 分身 の 数 まで 同じじゃ ねえ だろう な !? かげ|ぶんしん||すう||おなじじゃ|||

よく わかって んじゃ ねぇ か よ 。

クッソー !  い っけ ~!

いけ っ !

何 が …  どう なって る んです ? なん|||||ん です

滝 の 前 に 座る と   集中 し → たき||ぜん||すわる||しゅうちゅう|

己 の 精神 世界 へ 入る こと が できる 。 おのれ||せいしん|せかい||はいる|||

そして   この 滝 は 己 の 本当の 姿 を 映す 鏡 と なる 。 ||たき||おのれ||ほんとうの|すがた||うつす|きよう||

不思議な 場所 だ 。 ふしぎな|ばしょ|

今   ナルト は もう 一 人 の 自分 と 戦って いる 。 いま||||ひと|じん||じぶん||たたかって|

螺旋 …。 丸 ! らせん|まる

カハッ ! ナルト   大丈夫 か !? ||だいじょうぶ|

何 が あった ? なん||

オレ と …  同じ ヤツ が 出て きた 。 ソイツ は …。 おれ||おなじ|やつ||でて|||

なんだ ?

闇 の 部分 の 俺 だった 。 やみ||ぶぶん||おれ|

俺 と 互角で まったく 同じ 力 で 押して きや がる 。 おれ||ごかくで||おなじ|ちから||おして||

術 も 戦術 パターン も 手の内 が 全部 同じだ 。 じゅつ||せんじゅつ|ぱたーん||てのうち||ぜんぶ|おなじだ

勝負 が つか ねえ …。 しょうぶ|||

そんな こと が …。

ソイツ に 勝た なけりゃ 尾 獣 の 力 は 操れ ない 。 ||かた||お|けだもの||ちから||あやつれ|

え ?

言った はずだ 。 この 真実の 滝 は 前 段階 だ と 。 いった|||しんじつの|たき||ぜん|だんかい||

♪~

( 開演 ブザー ) かいえん|ぶざー

( 美 空 ) 皆様   お 変わり ございませ ん か ? び|から|みなさま||かわり|||

美 空 ひばり です 。 び|から||

では 最後 まで   ご ゆっくり → |さいご|||

お 楽しみ ください 。 |たのしみ|

( 宮本 )『 木曜 8 時 の コンサート 名曲 !  に っぽ ん の 歌 』。 みやもと|もくよう|じ||こんさーと|めいきょく|||||うた