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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 207 - 尾獣VS尾のない尾獣

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 207 - 尾 獣 VS 尾 の ない 尾 獣

( フー ) チャクラ を 持た ない 植物 の ような 分身 の →

小さな もと が チャクラ を 持つ 生命 体 に 寄生 して →

宿主 の チャクラ を 吸い取る 術 の ようです 。

( トルネ ) だ から お前 でも 気づか なかった の か 。

( フー ) おそらく 会談 場 で の 暁 の 忍術 だろう 。

( トルネ ) で どう だ ? もう 1 人 ずっと つけて る やつ の ほう は 。

( フー ) そい つ は 今 も 俺 たち を 尾行 して いる 。

おそらくは 霧 の 白 眼 。

( ダンゾウ ) やつ か …。

( 青 ) よし 。

これ に かかれば 儲け もの だ が …。

( トルネ ) お前 の トラップ は 特別だ 。 うまく いく 。

生死 は 問わ ん が 右 目 は 必ず えぐり 取って おけ 。

はっ !

( 鬼 鮫 ) 干柿 鬼 鮫 。 以後 お 見 知り おき を 。

( キラービー ) 干柿 鬼 鮫 と 。

口 から 墨 と は やはり 噂 どおり の タコ 野郎 でした ね 。

♪「 さめざめ と 泣か せて やる ぜ この 鮫 ヤロー 」

ウィ ~!!

《 キン : 尾 獣 の 衣 チャクラ の 尾 が 七 本 !

ビー は 本気 って ことに なら ない かい 》

知って る か ? 何 を です か ?

タコ は サメ を 食う んだ よ !

刀 が かわした !

ふん !

ビー !

《 また チャクラ を 吸い取って 更に やつ の 刀 が で かく なった よ 》

今回 は サメ が タコ を 食う ようです ね 。

《 あの 鮫 肌 と か いう 刀 大 食い で 早 食い だ が →

一度に 食える チャクラ の 量 は 尾 が 六 本 分 ね …》

《 この バージョン で これ なら …。

次の バージョン で いける か 》

鮫 肌 が ここ まで 大きく なった の は →

初めて です よ 。 喜び 方 も ハンパ じゃ あり ませ ん ね 。

どう する ん だい ? ビー 。

( 八尾 ) 俺 も 出る 。 尾 獣 化 しろ !

( メイ ) マーキング の 流れ からして 青 は こっち の ようです ね 。

先 を 急ぎ ましょう 。 ( 長 十郎 ) はい !

そろそろ 俺 の 体 を 頼む 。 トルネ 。

ブービートラップ …。 ダンゾウ だ な !

《 青 : む ぅ … なぜ 俺 の 体 が 見える ?》

( フー ) かかった な 。

《 青 : どういう こと だ ?》

( フー ) 心 転 傀儡 呪 印 の 術 。

《 しまった ! 攻撃 した 者 を 呪う →

呪 印 型 の 心 転身 の 術 か !》

( フー ) お前 の 意識 は 今 その 人形 の 中 に 封じて いる 。

そして お前 の 体 は →

この 俺 が のっとって いる 。

クソ … やはり 駄目 か …。

《 やめて おけ 。 それ は 俺 たち 霧 の 暗部 →

追い 忍 部隊 で しか 解け ない 結 界 忍術 だ 。

霧 が 唯一 保有 する 貴重な 白 眼 …。

簡単に は 取り 返せる と 思う な 》

眼 に 危機 が 迫る と 自動 的に 発動 する って やつ か …。

通称 死体 処理 班 の お前 ら が →

考え そうな 術 だ 。

簡単 と は 思って い ない 。

お前 の 眼 を えぐれば →

術 者 本体 の 俺 の 眼 も 潰れる …。 わかって る だ ろ 。

《 ダンゾウ の 命令 か …。 部下 を なんだ と 思って る 》

( フー ) この 俺 の 眼 ひと つ で →

霧 の 戦力 が 大きく 低下 する なら 安い もの だ 。

結 界 の せい で 今 の まま で は 無理だ が な 。

だが やり よう なら いくら で も ある 。

《 尾 獣 化 しろ ビー !》

《 駄目だ バカ 野郎 ! コノ 野郎 !

八 っつ あん と じゃ 一撃 が で か すぎて →

辺り が むちゃくちゃに なる 。

今 は キン ちゃん 師匠 も ポン 太 も いる んだ ぜ 。

その うえ せっかく 身 を 隠した のに →

お前 を 出したら ここ に →

キラービー が いる んだ よ ! って ことに なる だ ろ !》

《 グダグダ と お前 らしく ねえ な ビー !

なら どう すんだ ? バージョン 2 で や ん の か よ ?》

《 オーイエー ! ただし さっき から の やり取り で →

俺 の チャクラ は ほとんど 持って かれ ち まった 。

お前 の チャクラ 貸して くれ 》

《 けっ ! 俺 が い なけりゃ →

とっくに 敗者 に なって る とこ だ ぜ 》

生意気な 口上 !

その ご 厚 情 に 感謝 する 。 イエ ~!

尾 獣 化 です か ?

いや これ は 尾 獣 の 力 を 人 型 に 抑え 込んだ →

バージョン 2!

( キラービー ) ラリアット !

《 鮫 肌 が トリップ する ほど 騒いで いる 。

さっき と は 比べもの に なら ない チャクラ の 量 質 …。

これ だけ の チャクラ を 正気 を 保った まま →

コントロール する と は …》

《 これほど の 量 食い きれ ませ ん ね 》

( キラービー ) ウィ ~!

やった よ !

バージョン 1 まで 戻さ れる と は …。

生き とる よ ! さっさと とどめ だ よ !

やって … くれ ました ね …。

なん な の !?

私 は 相手 が 強ければ 強い ほど →

それ に 比例 して 強く なる 。

疲れる こと も …。

倒れる こと も ない 。

敵対 する 者 の チャクラ を 奪い →

それ を 持ち主 に スタミナ と して 渡す 仕組み か !?

だから 尾 を 持た ない 尾 獣 など と 呼ば れて い まして ね 。

《 水 遁 ! 大 爆水 衝波 !》

何 を する 気 だ ?

このまま 飛び降りて この 首 を 切断 する 。

眼 が 無理 なら 首 ごと 木 ノ 葉 に 持っていく しか ある まい 。

死ぬ 気 か ?

いや 首 を 切る 寸前 に この 心 転身 の 術 を 解く 。

とにかく お前 は 死に 自分 の 体 に 戻った 俺 は →

後 で ここ へ 引き返し →

お前 の 首 を 持っていく と いう わけだ 。

ま ぁ いい 。 そういう こと なら 用心 しろ よ 。

で なけりゃ 失敗 する ぞ 。 どういう こと だ !?

ビビ って 少し でも 早く その 術 を 解いたら →

俺 は 必ず 鎌 を 防ぐ !

もし 俺 が 死んで なかったら →

お前 が ここ に 首 を 取り に きた とき 立場 が 逆転 する と 思え 。

ハァハァ …。

助かり ました 。 何 が あった の ?

敵 の 術 に かかり 体 の 自由 が きか なくて 。

助け が なければ 死んで い ました 。

いや 危ない ところ でした よ 本当に 。

心配 を かけて すまない 。

自由 が きか ない …。 幻 術 か 何 か の 類 ね 。

心 転身 の 術 の 系統 です 。

その 右 目 や つら は 白 眼 を 狙った よう ね 。

危うく 潰さ れる ところ でした 。

すみません 。 この 手 の 縄 を →

解いて もらえ ませ ん か ? ええ 。

その 右 目 の 術 も 私 が 解いて あげ ます よ 。

すみません 助かり ます 。

なんだろう あれ …。

駄目だ !

《 そい つ は まだ 心 転身 の 術 を 解いて は い ない !》

《 うまく いった 。 水 影 が 右 目 の 術 を 解ける なら 好都合 。

白 眼 を 潰して すぐに 心 転身 を 解ける 》

《 こいつ 感知 タイプ だった やつ か !

はな から これ を 狙って や がった な !

駄目です 水 影 様 !》

これ で よし 。

水 影 様 …。

ヒラメ カレイ を 貸して 長 十郎 。

は ぁ ?

あなた は 青 じゃ ない 。

私 は その 右 目 の 術 を 解く こと は でき ませ ん 。

この こと は 青 も よく 知ってい ます 。

それ に 青 は 長 十郎 に 謝ったり は し ませ ん 。 絶対 に 。

カマ を かけた か 。

食え ない ババア … イテェ !

私 が 言った んで は ない んです が …。

あら 元 に 戻った の ね 。

殺す … 木 ノ 葉 の 感知 タイプ !

ヒラメ カレイ の ほう じゃ なくて よかった です ね 先輩 。

フー 。 どう だ ?

すみません 。 失敗 に 終わり ました 。

仕方 ある まい 。

( 鬼 鮫 ) 戦い が 長引けば 長引く ほど あなた たち は →

削り取ら れ 弱って いく 。

が 私 は 削り取った 分 どんどん 強く なって いく 。

ビー ! やつ の 刀 を 奪う しか ない よ !

あの 刀 が やつ の 強 さ の カギ に なって る よ !

私 の 体 から 引き 剥が せれば です が ね 。

刀 と 融合 した !?

《 まるで 人間 の ように なった 魚 ?

いや 半分 だけ 魚 に なった 人間 ?》

《 キン : 説明 が 長い よ ! 半 漁 人 だ よ !》

では いき ます よ !

《 キラービー : このまま じゃ キン ちゃん 師匠 も ポン 太 も …。

水 から 脱出 する の が 先 だ ぜ 。 ヨウ !》

( 鬼 鮫 ) この 水 遁 から は 逃げ られ ないで す よ 。

今 の 私 と あなた たち で は 地 の 利 が 違い すぎ ます から ね 。

《 先 が 見え ねえ 。 どん だけ ~》

《 キン : ビー 後ろ !》

《 この 状況 ! 上等 ! 負ける か よ !》

《 八尾 : う ぜ ぇ ラップ か まして る 場合 か 。

あの 半 漁 人 を 中心 に して →

この 水 も 一緒に 移動 して や がる んだ よ 。 気づけ !

それ に やつ の ほう が 水中 で は 速い 。

しかも 半 漁 人 って ぐらい だ から たぶん エラ 呼吸 だ 。

ただ 逃げて も いずれ やられる ぜ 》

《 なら どう する ?》 《 暁 の ターゲット は お前 だ 。 ビー 。

その 演歌 じじ いと たぬき は 置いて →

2 人 と は 違う 方向 へ 逃げろ 。

やつ は 必ず お前 を 追う 》

《 キラービー : なるほど 。 そう すりゃ 2 人 は 》

《 八尾 : おう 。 やつ が お前 を 追って いる うち に →

水 も やつ を 中心 に 移動 して いき →

いずれ は 水 から 2 人 は 出る 》

《 よし こっち へ ついてこい 》

《 なに っ !?》

八尾 は 生け捕り が ルール です が →

こいつ ら の 生死 は 関係 あり ませ ん から ね 。

《 さ せ ない ヨウ バカ 野郎 !》

かかり ました ね !

吸盤 !? 《 捕まえた ぜ !

そう 何度 も タダ で は チャクラ や ん ねえ よ !

バカ 野郎 この 野郎 !》

完璧な 人 柱 力 と 呼ば れた だけ は あり ます ね 。

この サイズ で 一部 だけ を 尾 獣 化 する と は 。

《 よし 出た ぞ !》

ずいぶん と 苦し そうです ね 。

いい アイデア でした が 私 の 体 に 触れて いる 以上 →

チャクラ は どんどん なくなって いき ます よ 。

《 鮫 肌 が 喜び 震える の が わかる 。

大 好物 の チャクラ を 見つけて しまった ようです ね 。

暁 で 私 ほど 生け捕り の 上手い 者 は い なくて ねぇ 。

この 水 牢 鮫 踊り の 術 。

生存 できる ギリギリ まで チャクラ を 削る 加減 を →

見極める の が おもしろい んです よ 》

ま ぁ たまに 失敗 する こと も あり ます が ね 。

《 こう なったら また ラリアット だ 。

うまく タイミング を あわせて …》

《 よせ ! 水中 で こいつ に は 勝て ねえ よ !

さっき の タコ 足 の やつで 更に 警戒 も して や がる 。

ここ は いったん 逃げろ !

あれ を 使え !》

ん ?

《 これ は 墨 !? 目 くらまし …。

やっぱり タコ 野郎 です ね 。

が !》

この 鮫 肌 と 融合 した 私 の 体 は →

チャクラ を 肌 で 感じとる 。

チャクラ も そろそろ 底 を つき そうです ね !

ハァハァ … ビー !

今 行く よ 。 ビー !

八尾 も あっけなかった です ね 。

また チョロチョロ さ れて 尾 獣 化 さ れて も 厄介です から ね 。

念のため に 足 を 切って おき ます か 。

ハァハァ …。

《 八尾 : 俺 の チャクラ も ほとんど 持っていき や が って …。

くそ っ ビー 起きろ !

マジ で や べ え ぞ !》

きれいに スパッと は 切れ ませ ん が ね !

どうした ん です か !?

くっ !

まさか 八尾 に 懐く と は …。

そんなに そい つ の チャクラ が 気 に 入り ました か 鮫 肌 !

う っ … う ぅ …。

私 から 奪った チャクラ を !

ちょうど いい 。

お互い 武器 を 交換 と いき ます か 。

ふむ … この 刀 。

きれいに スパッと 切れ そうです ね 。

ここ だ !

《 エンピツ !?》

惜しかった な …。

確かに 惜しかった です ね 。

これ を 狙って た んです ね 。

( シー ) ビー 遅く なって すまない 。

ブラザー 。

雷 影 … なぜ ここ が ?

( シー ) あれ だけ で かい 水 の 塊 なら 視覚 で わかる 。

その 中 に 八尾 と ビー の チャクラ が 混ざって いる こと が 感知 できた 。

( ダルイ ) むやみやたらに 他人 の チャクラ を 吸い取って →

利用 する んだ もん よ 。

バレバレ だっ つう の よ 。

や っぱ バレ ち まった な 。

鮫 肌 の やつ 更に チャクラ を 八尾 に !

やる ぞ !

オーケー ブラザー 。

水 遁 ! 大 鮫 弾 !

(2 人 ) ダブルラリアット !

さすが に 速 すぎ ます ね …。

フッ 。

ブラザー 。

ノォ ~!!

1 人 で チョロチョロ し おって ~!

利き腕 じゃ なくて も き … 効く !

危機 だ ヨウ !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 207 - 尾 獣 VS 尾 の ない 尾 獣 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|お|けだもの|vs|お|||お|けだもの naruto shippuden season 10-207 - tailed beast vs. tailed beast without a tail

( フー ) チャクラ を 持た ない 植物 の ような 分身 の → |||もた||しょくぶつ|||ぶんしん| (A plant-like alter ego that has no chakra.

小さな もと が チャクラ を 持つ 生命 体 に 寄生 して → ちいさな|||||もつ|せいめい|からだ||きせい| A small phantom parasitizes a living organism that possesses chakras.

宿主 の チャクラ を 吸い取る 術 の ようです 。 やどぬし||||すいとる|じゅつ|| It seems to be a technique to suck out the chakra of the host.

( トルネ ) だ から   お前 でも 気づか なかった の か 。 |||おまえ||きづか|||

( フー ) おそらく   会談 場 で の 暁 の 忍術 だろう 。 ||かいだん|じょう|||あかつき||にんじゅつ|

( トルネ ) で   どう だ ?  もう 1 人 ずっと   つけて る やつ の ほう は 。 |||||じん|||||||

( フー ) そい つ は   今 も 俺 たち を 尾行 して いる 。 ||||いま||おれ|||びこう||

おそらくは   霧 の 白 眼 。 |きり||しろ|がん

( ダンゾウ ) やつ か …。

( 青 ) よし 。 あお|

これ に かかれば 儲け もの だ が …。 |||もうけ|||

( トルネ ) お前 の トラップ は 特別だ 。 うまく いく 。 |おまえ||||とくべつだ||

生死 は 問わ ん が   右 目 は 必ず   えぐり 取って おけ 。 せいし||とわ|||みぎ|め||かならず||とって|

はっ !

( 鬼 鮫 ) 干柿 鬼 鮫 。 以後   お 見 知り おき を 。 おに|さめ|ほしがき|おに|さめ|いご||み|しり||

( キラービー ) 干柿 鬼 鮫 と 。 |ほしがき|おに|さめ|

口 から 墨 と は   やはり 噂 どおり の   タコ 野郎 でした ね 。 くち||すみ||||うわさ|||たこ|やろう||

♪「 さめざめ と 泣か せて やる ぜ この 鮫 ヤロー 」 ||なか|||||さめ|

ウィ ~!!

《 キン : 尾 獣 の 衣   チャクラ の 尾 が 七 本 ! きん|お|けだもの||ころも|||お||なな|ほん

ビー は 本気 って ことに なら ない かい 》 ||ほんき|||||

知って る か ? 何 を です か ? しって|||なん|||

タコ は   サメ を 食う んだ よ ! たこ||さめ||くう||

刀 が かわした ! かたな||

ふん !

ビー !

《 また   チャクラ を 吸い取って 更に   やつ の 刀 が で かく なった よ 》 |||すいとって|さらに|||かたな|||||

今回 は   サメ が   タコ を 食う ようです ね 。 こんかい||さめ||たこ||くう||

《 あの 鮫 肌 と か いう 刀 大 食い で 早 食い だ が → |さめ|はだ||||かたな|だい|くい||はや|くい||

一度に 食える チャクラ の 量 は 尾 が 六 本 分 ね …》 いちどに|くえる|||りょう||お||むっ|ほん|ぶん|

《 この バージョン で   これ なら …。

次の バージョン で いける か 》 つぎの||||

鮫 肌 が ここ まで 大きく なった の は → さめ|はだ||||おおきく|||

初めて です よ 。 喜び 方 も ハンパ じゃ あり ませ ん ね 。 はじめて|||よろこび|かた|||||||

どう する ん だい ?  ビー 。

( 八尾 ) 俺 も 出る 。  尾 獣 化 しろ ! やお|おれ||でる|お|けだもの|か|

( メイ ) マーキング の 流れ からして 青 は   こっち の ようです ね 。 |||ながれ||あお|||||

先 を 急ぎ ましょう 。 ( 長 十郎 ) はい ! さき||いそぎ||ちょう|じゅうろう|

そろそろ   俺 の 体 を 頼む 。  トルネ 。 |おれ||からだ||たのむ|

ブービートラップ …。  ダンゾウ だ な !

《 青 : む ぅ … なぜ   俺 の 体 が 見える ?》 あお||||おれ||からだ||みえる

( フー ) かかった な 。

《 青 : どういう こと だ ?》 あお|||

( フー ) 心 転 傀儡 呪 印 の 術 。 |こころ|てん|かいらい|まじない|いん||じゅつ

《 しまった ! 攻撃 した 者 を 呪う → |こうげき||もの||のろう

呪 印 型 の 心 転身 の 術 か !》 まじない|いん|かた||こころ|てんしん||じゅつ|

( フー ) お前 の 意識 は   今 その 人形 の 中 に 封じて いる 。 |おまえ||いしき||いま||にんぎょう||なか||ほうじて|

そして   お前 の 体 は → |おまえ||からだ|

この 俺 が   のっとって いる 。 |おれ|||

クソ …  やはり 駄目 か …。 くそ||だめ|

《 やめて おけ 。 それ は   俺 たち 霧 の 暗部 → ||||おれ||きり||あんぶ

追い 忍 部隊 で しか 解け ない 結 界 忍術 だ 。 おい|おし|ぶたい|||とけ||けつ|かい|にんじゅつ|

霧 が   唯一 保有 する 貴重な 白 眼 …。 きり||ゆいいつ|ほゆう||きちょうな|しろ|がん

簡単に は   取り 返せる と 思う な 》 かんたんに||とり|かえせる||おもう|

眼 に 危機 が 迫る と 自動 的に 発動 する って やつ か …。 がん||きき||せまる||じどう|てきに|はつどう||||

通称   死体 処理 班 の お前 ら が → つうしょう|したい|しょり|はん||おまえ||

考え そうな 術 だ 。 かんがえ|そう な|じゅつ|

簡単 と は 思って い ない 。 かんたん|||おもって||

お前 の 眼 を えぐれば → おまえ||がん||

術 者 本体 の 俺 の 眼 も 潰れる …。 わかって る だ ろ 。 じゅつ|もの|ほんたい||おれ||がん||つぶれる||||

《 ダンゾウ の 命令 か …。 部下 を   なんだ と 思って る 》 ||めいれい||ぶか||||おもって|

( フー ) この 俺 の 眼 ひと つ で → ||おれ||がん|||

霧 の 戦力 が 大きく 低下 する なら 安い もの だ 。 きり||せんりょく||おおきく|ていか|||やすい||

結 界 の せい で 今 の まま で は 無理だ が な 。 けつ|かい||||いま|||||むりだ||

だが   やり よう なら いくら で も ある 。

《 尾 獣 化 しろ   ビー !》 お|けだもの|か||

《 駄目だ   バカ 野郎 !  コノ 野郎 ! だめだ|ばか|やろう|この|やろう

八 っつ あん と じゃ 一撃 が で か すぎて → やっ|||||いちげき||||

辺り が   むちゃくちゃに なる 。 あたり|||

今 は   キン ちゃん 師匠 も ポン 太 も いる んだ ぜ 。 いま||きん||ししょう|||ふと||||

その うえ せっかく   身 を 隠した のに → |||み||かくした|

お前 を 出したら   ここ に → おまえ||だしたら||

キラービー が いる んだ よ ! って ことに   なる だ ろ !》

《 グダグダ と   お前 らしく ねえ な   ビー ! ||おまえ||||

なら   どう すんだ ? バージョン 2 で や ん の か よ ?》

《 オーイエー !  ただし さっき から の やり取り で → |||||やりとり|

俺 の チャクラ は   ほとんど 持って かれ ち まった 。 おれ|||||もって|||

お前 の チャクラ   貸して くれ 》 おまえ|||かして|

《 けっ !  俺 が い なけりゃ → |おれ|||

とっくに 敗者 に なって る とこ だ ぜ 》 |はいしゃ||||||

生意気な 口上 ! なまいきな|こうじょう

その ご 厚 情 に 感謝 する 。  イエ ~! ||こう|じょう||かんしゃ||

尾 獣 化 です か ? お|けだもの|か||

いや   これ は 尾 獣 の 力 を 人 型 に 抑え 込んだ → |||お|けだもの||ちから||じん|かた||おさえ|こんだ

バージョン 2!

( キラービー ) ラリアット !

《 鮫 肌 が トリップ する ほど 騒いで いる 。 さめ|はだ|||||さわいで|

さっき と は 比べもの に なら ない チャクラ の 量   質 …。 |||くらべもの||||||りょう|しち

これ だけ の チャクラ を 正気 を 保った まま → |||||しょうき||たもった|

コントロール する と は …》 こんとろーる|||

《 これほど の 量 食い きれ ませ ん ね 》 ||りょう|くい||||

( キラービー ) ウィ ~!

やった よ !

バージョン 1 まで 戻さ れる と は …。 ||もどさ|||

生き とる よ ! さっさと   とどめ だ よ ! いき||||||

やって …  くれ ました ね …。

なん な の !?

私 は   相手 が 強ければ 強い ほど → わたくし||あいて||つよければ|つよい|

それ に 比例 して   強く なる 。 ||ひれい||つよく|

疲れる こと も …。 つかれる||

倒れる こと も ない 。 たおれる|||

敵対 する 者 の チャクラ を 奪い → てきたい||もの||||うばい

それ を 持ち主 に スタミナ と して 渡す 仕組み か !? ||もちぬし||すたみな|||わたす|しくみ|

だから   尾 を 持た ない 尾 獣 など と 呼ば れて い まして ね 。 |お||もた||お|けだもの|||よば||||

《 水 遁 !  大 爆水 衝波 !》 すい|とん|だい|ばくみず|しょうなみ

何 を する 気 だ ? なん|||き|

このまま 飛び降りて この 首 を 切断 する 。 |とびおりて||くび||せつだん|

眼 が 無理 なら   首 ごと 木 ノ 葉 に 持っていく しか ある まい 。 がん||むり||くび||き||は||もっていく|||

死ぬ 気 か ? しぬ|き|

いや   首 を 切る 寸前 に この 心 転身 の 術 を 解く 。 |くび||きる|すんぜん|||こころ|てんしん||じゅつ||とく

とにかく   お前 は 死に 自分 の 体 に 戻った 俺 は → |おまえ||しに|じぶん||からだ||もどった|おれ|

後 で   ここ へ 引き返し → あと||||ひきかえし

お前 の 首 を 持っていく と いう わけだ 。 おまえ||くび||もっていく|||

ま ぁ いい 。 そういう こと なら 用心 しろ よ 。 ||||||ようじん||

で なけりゃ   失敗 する ぞ 。 どういう こと だ !? ||しっぱい|||||

ビビ って   少し でも 早く その 術 を 解いたら → ||すこし||はやく||じゅつ||といたら

俺 は 必ず   鎌 を 防ぐ ! おれ||かならず|かま||ふせぐ

もし   俺 が 死んで なかったら → |おれ||しんで|

お前 が   ここ に 首 を 取り に きた とき 立場 が 逆転 する と 思え 。 おまえ||||くび||とり||||たちば||ぎゃくてん|||おもえ

ハァハァ …。

助かり ました 。 何 が あった の ? たすかり||なん|||

敵 の 術 に かかり 体 の 自由 が きか なくて 。 てき||じゅつ|||からだ||じゆう|||

助け が なければ   死んで い ました 。 たすけ|||しんで||

いや 危ない ところ でした よ   本当に 。 |あぶない||||ほんとうに

心配 を かけて   すまない 。 しんぱい|||

自由 が きか ない …。 幻 術 か 何 か の 類 ね 。 じゆう||||まぼろし|じゅつ||なん|||るい|

心 転身 の 術 の 系統 です 。 こころ|てんしん||じゅつ||けいとう|

その 右 目 や つら は 白 眼 を 狙った よう ね 。 |みぎ|め||||しろ|がん||ねらった||

危うく 潰さ れる ところ でした 。 あやうく|つぶさ|||

すみません 。  この 手 の 縄 を → ||て||なわ|

解いて もらえ ませ ん か ? ええ 。 といて|||||

その 右 目 の 術 も 私 が 解いて あげ ます よ 。 |みぎ|め||じゅつ||わたくし||といて|||

すみません   助かり ます 。 |たすかり|

なんだろう   あれ …。

駄目だ ! だめだ

《 そい つ は   まだ 心 転身 の 術 を 解いて は い ない !》 ||||こころ|てんしん||じゅつ||といて|||

《 うまく いった 。  水 影 が 右 目 の 術 を 解ける なら 好都合 。 ||すい|かげ||みぎ|め||じゅつ||とける||こうつごう

白 眼 を 潰して すぐに 心 転身 を 解ける 》 しろ|がん||つぶして||こころ|てんしん||とける

《 こいつ   感知 タイプ だった やつ か ! |かんち|たいぷ|||

はな から これ を 狙って や がった な ! ||||ねらって|||

駄目です   水 影 様 !》 だめです|すい|かげ|さま

これ で よし 。

水 影 様 …。 すい|かげ|さま

ヒラメ カレイ を 貸して   長 十郎 。 ひらめ|かれい||かして|ちょう|じゅうろう

は ぁ ?

あなた は 青 じゃ ない 。 ||あお||

私 は   その 右 目 の 術 を 解く こと は でき ませ ん 。 わたくし|||みぎ|め||じゅつ||とく|||||

この こと は 青 も よく 知ってい ます 。 |||あお|||しってい|

それ に 青 は   長 十郎 に 謝ったり は し ませ ん 。  絶対 に 。 ||あお||ちょう|じゅうろう||あやまったり|||||ぜったい| Besides, Blue will never apologize to Changjuro. He will never apologize to Choujuro.

カマ を かけた か 。 かま|||

食え ない ババア …  イテェ ! くえ|||

私 が 言った んで は ない んです が …。 わたくし||いった|||||

あら   元 に 戻った の ね 。 |もと||もどった||

殺す …  木 ノ 葉 の 感知 タイプ ! ころす|き||は||かんち|たいぷ

ヒラメ カレイ の ほう じゃ なくて よかった です ね   先輩 。 ひらめ|かれい||||||||せんぱい

フー 。 どう だ ?

すみません 。  失敗 に 終わり ました 。 |しっぱい||おわり|

仕方 ある まい 。 しかた||

( 鬼 鮫 ) 戦い が 長引けば 長引く ほど あなた たち は → おに|さめ|たたかい||ながびけば|ながびく||||

削り取ら れ   弱って いく 。 へずりとら||よわって|

が   私 は 削り取った 分 どんどん 強く なって いく 。 |わたくし||へずりとった|ぶん||つよく||

ビー !  やつ の 刀 を 奪う しか ない よ ! |||かたな||うばう|||

あの 刀 が やつ の 強 さ の カギ に なって る よ ! |かたな||||つよ|||かぎ||||

私 の 体 から 引き 剥が せれば   です が ね 。 わたくし||からだ||ひき|はが||||

刀 と 融合 した !? かたな||ゆうごう|

《 まるで   人間 の ように なった 魚 ? |にんげん||||ぎょ

いや   半分 だけ 魚 に なった 人間 ?》 |はんぶん||ぎょ|||にんげん

《 キン : 説明 が 長い よ ! 半 漁 人 だ よ !》 きん|せつめい||ながい||はん|りょう|じん||

では   いき ます よ !

《 キラービー : このまま じゃ キン ちゃん 師匠 も   ポン 太 も …。 |||きん||ししょう|||ふと|

水 から 脱出 する の が 先 だ ぜ 。 ヨウ !》 すい||だっしゅつ||||さき|||よう

( 鬼 鮫 ) この 水 遁 から は 逃げ られ ないで す よ 。 おに|さめ||すい|とん|||にげ||||

今 の 私 と   あなた たち で は 地 の 利 が 違い すぎ ます から ね 。 いま||わたくし||||||ち||り||ちがい||||

《 先 が 見え ねえ 。  どん だけ ~》 さき||みえ|||

《 キン : ビー   後ろ !》 きん||うしろ

《 この 状況 !  上等 ! 負ける か よ !》 |じょうきょう|じょうとう|まける||

《 八尾 : う ぜ ぇ   ラップ か まして る 場合 か 。 やお||||らっぷ||||ばあい|

あの 半 漁 人 を 中心 に して → |はん|りょう|じん||ちゅうしん||

この 水 も 一緒に 移動 して や がる んだ よ 。  気づけ ! |すい||いっしょに|いどう||||||きづけ

それ に   やつ の ほう が 水中 で は 速い 。 ||||||すいちゅう|||はやい

しかも   半 漁 人 って ぐらい だ から たぶん   エラ 呼吸 だ 。 |はん|りょう|じん|||||||こきゅう|

ただ 逃げて も いずれ   やられる ぜ 》 |にげて||||

《 なら   どう する ?》 《 暁 の ターゲット は   お前 だ 。  ビー 。 |||あかつき||たーげっと||おまえ||

その 演歌 じじ いと たぬき は 置いて → |えんか|||||おいて

2 人 と は   違う 方向 へ 逃げろ 。 じん|||ちがう|ほうこう||にげろ

やつ は   必ず お前 を 追う 》 ||かならず|おまえ||おう

《 キラービー : なるほど 。 そう すりゃ  2 人 は 》 ||||じん|

《 八尾 : おう 。  やつ が お前 を 追って いる うち に → やお||||おまえ||おって|||

水 も   やつ を 中心 に 移動 して いき → すい||||ちゅうしん||いどう||

いずれ は 水 から  2 人 は 出る 》 ||すい||じん||でる

《 よし   こっち へ ついてこい 》

《 なに っ !?》

八尾 は 生け捕り が ルール です が → やお||いけどり||るーる||

こいつ ら の 生死 は 関係 あり ませ ん から ね 。 |||せいし||かんけい|||||

《 さ せ ない ヨウ   バカ 野郎 !》 |||よう|ばか|やろう

かかり ました ね !

吸盤 !? 《 捕まえた ぜ ! きゅうばん|つかまえた|

そう 何度 も タダ で は   チャクラ や ん ねえ よ ! |なんど||ただ|||||||

バカ 野郎   この 野郎 !》 ばか|やろう||やろう

完璧な 人 柱 力 と 呼ば れた だけ は あり ます ね 。 かんぺきな|じん|ちゅう|ちから||よば||||||

この サイズ で 一部 だけ を 尾 獣 化 する と は 。 |さいず||いちぶ|||お|けだもの|か|||

《 よし   出た ぞ !》 |でた|

ずいぶん と 苦し そうです ね 。 ||にがし|そう です|

いい アイデア でした が 私 の 体 に 触れて いる 以上 → |あいであ|||わたくし||からだ||ふれて||いじょう

チャクラ は   どんどん なくなって いき ます よ 。

《 鮫 肌 が 喜び   震える の が わかる 。 さめ|はだ||よろこび|ふるえる|||

大 好物 の チャクラ を 見つけて しまった ようです ね 。 だい|こうぶつ||||みつけて|||

暁 で 私 ほど   生け捕り の 上手い 者 は い なくて ねぇ 。 あかつき||わたくし||いけどり||うまい|もの||||

この 水 牢   鮫 踊り の 術 。 |すい|ろう|さめ|おどり||じゅつ

生存 できる ギリギリ まで チャクラ を 削る 加減 を → せいぞん||ぎりぎり||||けずる|かげん|

見極める の が おもしろい んです よ 》 みきわめる|||||

ま ぁ   たまに 失敗 する こと も あり ます が ね 。 |||しっぱい|||||||

《 こう なったら   また   ラリアット だ 。

うまく   タイミング を あわせて …》 |たいみんぐ||

《 よせ !  水中 で こいつ に は 勝て ねえ よ ! |すいちゅう|||||かて||

さっき の タコ 足 の やつで 更に 警戒 も して や がる 。 ||たこ|あし|||さらに|けいかい||||

ここ は   いったん 逃げろ ! |||にげろ

あれ を 使え !》 ||つかえ

ん ?

《 これ は 墨 !?  目 くらまし …。 ||すみ|め|

やっぱり   タコ 野郎 です ね 。 |たこ|やろう||

が !》

この 鮫 肌 と 融合 した 私 の 体 は → |さめ|はだ||ゆうごう||わたくし||からだ|

チャクラ を 肌 で 感じとる 。 ||はだ||かんじとる

チャクラ も そろそろ   底 を つき そうです ね ! |||そこ|||そう です|

ハァハァ …  ビー !

今   行く よ 。  ビー ! いま|いく||

八尾 も   あっけなかった です ね 。 やお||||

また   チョロチョロ さ れて 尾 獣 化 さ れて も 厄介です から ね 。 ||||お|けだもの|か||||やっかいです||

念のため に 足 を 切って おき ます か 。 ねんのため||あし||きって|||

ハァハァ …。

《 八尾 : 俺 の チャクラ も ほとんど 持っていき や が って …。 やお|おれ|||||もっていき|||

くそ っ   ビー   起きろ ! |||おきろ

マジ で   や べ え ぞ !》

きれいに スパッと は 切れ ませ ん が ね ! |すぱっと||きれ||||

どうした ん です か !?

くっ !

まさか   八尾 に 懐く と は …。 |やお||なつく||

そんなに   そい つ の チャクラ が 気 に 入り ました か   鮫 肌 ! ||||||き||はいり|||さめ|はだ

う っ …  う ぅ …。

私 から 奪った チャクラ を ! わたくし||うばった||

ちょうど いい 。

お互い   武器 を 交換 と いき ます か 。 おたがい|ぶき||こうかん||||

ふむ …  この 刀 。 ||かたな

きれいに   スパッと 切れ そうです ね 。 |すぱっと|きれ|そう です|

ここ だ !

《 エンピツ !?》

惜しかった な …。 おしかった|

確かに   惜しかった です ね 。 たしかに|おしかった||

これ を 狙って た んです ね 。 ||ねらって|||

( シー ) ビー   遅く なって   すまない 。 ||おそく||

ブラザー 。 ぶらざー

雷 影 …  なぜ   ここ が ? かみなり|かげ|||

( シー ) あれ だけ で かい 水 の 塊 なら 視覚 で   わかる 。 |||||すい||かたまり||しかく||

その 中 に   八尾 と ビー の チャクラ が 混ざって いる こと が 感知 できた 。 |なか||やお||||||まざって||||かんち|

( ダルイ ) むやみやたらに 他人 の チャクラ を 吸い取って → ||たにん||||すいとって

利用 する んだ もん よ 。 りよう||||

バレバレ だっ つう の よ 。

や っぱ   バレ ち まった な 。

鮫 肌 の やつ   更に   チャクラ を 八尾 に ! さめ|はだ|||さらに|||やお|

やる ぞ !

オーケー   ブラザー 。 おーけー|ぶらざー

水 遁 !  大 鮫 弾 ! すい|とん|だい|さめ|たま

(2 人 ) ダブルラリアット ! じん|

さすが に 速 すぎ ます ね …。 ||はや|||

フッ 。

ブラザー 。 ぶらざー

ノォ ~!!

1 人 で   チョロチョロ し おって ~! じん||||

利き腕 じゃ なくて も   き …  効く ! ききうで|||||きく

危機 だ ヨウ ! きき||よう