Naruto Episode 173

♪ ( ｵ ｰ ﾌﾟﾆﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ はみだし た 風 を 集め て み たい な ||かぜ||あつめ||||

♪ 波 の 先 つ たって 彼方 へ 駆け て く なみ||さき|||かなた||かけ||

♪ 覚悟 は 決まって る 道 は 遠く て も かくご||きまって||どう||とおく||

♪ 描 い た 未来 へ 続 い てる えが|||みらい||つづ||

♪ 時 が 僕ら を 急か し て じ||ぼくら||せか||

♪ 鼓動 が スピード 上げ てった こどう||すぴーど|あげ|

♪ 夢 の 中 で 目覚め て も ゆめ||なか||めざめ||

♪ 同じ 光 を 探し た おなじ|ひかり||さがし|

♪ 輝く 星空 の 下 かがやく|ほしぞら||した

♪ 数え 切れ ない 星座 と 影 かぞえ|きれ||せいざ||かげ

♪ その 先 に 君 は 何 を |さき||きみ||なん|

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ 何 を 見つめ て いる だ ろ う なん||みつめ|||||

♪ ～

♪ ～

( ﾅﾙﾄ ) う ～ … ｡

( ｱﾏﾁ ) フフ フフ … 何 だ 貴 様 も 化け物 じゃ ない か ｡ |||なん||とうと|さま||ばけもの|||

偉 そう な 口 利 くん じゃ ねえ よ ！ えら|||くち|り||||

♪ ～

( ｱﾏﾁ ) 食らえ ！ |くらえ

♪ ～

何 ! ? なん

う ～ … ｡

( ｱﾏﾁ ) く そ っ ！

♪ ～

ハァ ～ ！ ( ｱﾏﾁ ) お っ ！

♪ ～

( ｱﾏﾁ ) う わ っ ！

♪ ～

♪ ～

( ｱﾝｺ ) マズ い ！ ( 漁火 ) ナルト ！ |||いさりび|

あっ … ｡

( ｱﾝｺ ) 《 任せ た よ 》 |まかせ||

( 漁火 ) ナルト しっかり し て ！ いさりび||||

ナルト ！ ん … ｡

( せきこみ ) あっ ｡

ハァ … ｡

大丈夫 だ って ば よ … ｡ だいじょうぶ||||

姉ちゃん ありがとう … ｡ は ぁ … ｡ ねえちゃん|||

( シノ ) ハァ ハァ … ｡ しの||

ハァ ハァ … ｡

ハァ ハァ ハァ … ｡

( いの ) マズ い ！ ( ﾖﾛｲ ) 残り の ﾁｬｸﾗ は もらった ！ ||||のこり||||

( いの ) 心 乱 身 の 術 ！ |こころ|らん|み||じゅつ

( ﾖﾛｲ ) う っ … バカ な ！ |||ばか|

ぐ あ ～ ！

ふ ぅ ～ 間に合った ｡ ||まにあった

( 倒れる 音 ) たおれる|おと

( ﾖﾛｲ ) 何 ？ そう か お前 か ｡ |なん|||おまえ|

( いの ) あっ ！

ハァ ハァ … ｡

( ﾖﾛｲ ) ふざけ や が って ！

やめ て 来 ない で ！ あっ ！ ||らい|||

あ ～ ！ ( 倒れる 音 ) |たおれる|おと

( シノ ) ハァ ハァ ハァ … ｡ しの|||

敵 に 背 を 向ける な ｡ てき||せ||むける|

勝負 の 鉄則 を 忘れ た しょうぶ||てっそく||わすれ|

お前 の 負け だ ｡ おまえ||まけ|

は ぁ … 助かった ｡ ||たすかった

( ｱﾏﾁ ) 《 つ ぅ ～ … ｡

あの ガキ 思いっきり 殴り や が って 》 |がき|おもいっきり|なぐり|||

( ｱﾏﾁ ) 《 ヨロイ の ヤツ も ダメ か … 》 |||やつ||だめ|

( ｱﾏﾁ ) あっ ！

あっ … ｡ ( ｱﾝｺ ) ハッ ｡

で っ かい 魚 が 釣れ た わ ｡ |||ぎょ||つれ||

１ 人 だけ 逃げよ う って わけ ？ じん||にげよ|||

ぐ っ く ～ … ｡

( 兵士 ) 傷 を 負った 兵士 たち 全員 収容 完了 し まし た ｡ へいし|きず||おった|へいし||ぜんいん|しゅうよう|かんりょう|||

( ﾋﾄﾃﾞ ) うむ ご 苦労 ｡ |||くろう

( シノ ) あと は … ｡ しの||

ナルト たち ね … ｡

お前 の 犯罪 の 数々 おまえ||はんざい||かずかず

里 に 帰って ゆっくり と 裁 い て やる から 覚悟 し とき な ｡ さと||かえって|||た|||||かくご|||

フン まだ 終わり じゃ ない ｡ ふん||おわり||

こん の ～ ！ まだ 殴り 足り ねえ って ば よ ！ |||なぐり|たり||||

フッフ フフ … ｡

それ は 残念 だった な ｡ ||ざんねん||

何 を ! ? ≪ ( 衝撃 音 ) なん||しょうげき|おと

( 一同 ) あっ ！ いちどう|

♪ ～

な … 何 だって ば よ ？ |なん|||

フフフ … 海 坊主 は 死な ない ｡ |うみ|ぼうず||しな|

不死身 な ん だ よ こいつ は ｡ ふじみ||||||

( 海 坊主 の 咆哮 ) うみ|ぼうず||ほうこう

海 坊主 は この 無限 の 海水 が 命 ｡ うみ|ぼうず|||むげん||かいすい||いのち

最後 は お前 たち の 負け と なる ｡ さいご||おまえ|||まけ||

うる せ ぇ ！

《 口 寄せ の 術 ！ 》 くち|よせ||じゅつ

♪ ～

よ ～ し ！ 頼む ぜ オヤ ビン ！ ||たのむ|||

あの ブヨ ブヨ 野郎 を やっつける って ば よ ！ |ぶよ|ぶよ|やろう|||||

… って オヤ ビン ！

悠長 な こ と やって る 暇 ねえ ん だ よ ！ ゆうちょう||||||いとま||||

あの 化け物 に 一 発 ガツン … ｡ |ばけもの||ひと|はつ|

え ？

熱 ぃ ！ あ … 熱 ぃ ！ ねつ|||ねつ|

は ぁ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) 何 １ 人 で やる 気 に な っと る ん じゃ い ！ |ふと|なん|じん|||き|||||||

あぁ ！ あ … あぁ ～ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) あ ～ かゆ ～ て かゆ ～ て 体中 ブツブツ が 出来 そう じゃ い ！ |ふと||||||たいちゅう|ぶつぶつ||でき|||

あ ～ ！ ちょ っ … こっち 来 ない で ナルト ！ ||||らい|||

あん に ゃ ろう ！ 任務 が 終わったら ボコボコ よ ！ ||||にんむ||おわったら||

覚え て なさい よ ！ おぼえ|||

ナルト ！ この 落とし 前 どう つける 気 じゃ ! ? ||おとし|ぜん|||き|

ん な こ と 言った って オヤ ビン は 最強 の カエル だ ろ ！ ||||いった|||||さいきょう||かえる||

潮 水 なんか 気 に せ ず 戦って くれ って ば よ ！ しお|すい||き||||たたかって||||

フン 自分 の 呼び出し た 口 寄せ 動物 すら ふん|じぶん||よびだし||くち|よせ|どうぶつ|

制御 でき ない と は ｡ 何 だ と ～ ! ? せいぎょ|||||なん||

早く 帰し て やら ない と 海 坊主 に 飲み込ま れ ち まって はやく|かえし|||||うみ|ぼうず||のみこま|||

そい つ ナメクジ み たい に しぼ ん じ まう ぞ ｡

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) ナメクジ じゃ て ？ |ふと|||

ナルト ！ お前 を ぶ っ 飛ばす の は 後 じゃ ！ |おまえ||||とばす|||あと|

今 は 手 を 貸し ちゃ る わ い ｡ えっ ！ マジ で ! ? いま||て||かし|||||||

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) 両生類 を ナメ たらい かんぜ ｡ |ふと|りょうせいるい||||

わし の 怖 さ 思い知ら せ ちゃ る わ い ！ ||こわ||おもいしら|||||

よっ しゃ ！ そう こ なくっちゃ よ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) しっかり つか まっ とれ ！ |ふと||||

ドリャ ～ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) あっ 何 じゃ ？ |ふと||なん|

おん ど りゃ ～ ！ 離さ ん かい ！ ん ～ ! ? |||はなさ|||

何 だ よ ！ 捕ま っち まっ た ぞ オヤ ビン ！ なん|||つかま||||||

ち と 黙 っと れ ！ ||もく||

ん ～ ！ この ！

ど っ せい ！

だ ぁ … あぁ ！

あぁ ～ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) あ ～ これ じゃ らち が 明 かんのう ｡ |ふと||||||あき|

この ブヨ ブヨ 野郎 何 な ん だ よ ! ? |ぶよ|ぶよ|やろう|なん||||

ん ～ … つまり は

霊 体 の 核 に 集まった 水 の 化け物 れい|からだ||かく||あつまった|すい||ばけもの

… ちゅう と こか のう ｡

く っそ ～ ！ 何だか 分か ん ねえ けど 手 が 出 ねえ ！ ||なんだか|わか||||て||だ|

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) ドス で 何 ぼ えぐった ち |ふと|||なん|||

海水 吸い上げ て 復活 する けん のう ｡ かいすい|すいあげ||ふっかつ|||

そんじゃ どう し たら い い ん だって ば よ ？ オヤ ビン ！

霊 体 の 核 に 何とか ダメージ 与える しか ない の ｡ れい|からだ||かく||なんとか|だめーじ|あたえる|||

ダメージ … どう やって ？ だめーじ||

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) 相手 は 水 の 塊 じゃ ｡ |ふと|あいて||すい||かたまり|

熱 を 加え れ ば 蒸発 する じゃ ろ う が ！ ねつ||くわえ|||じょうはつ|||||

フン バカ ども の 考え など 何 の 意味 も ない ｡ ふん|ばか|||かんがえ||なん||いみ||

海 を 支配 する この 俺 に ひれ伏す しか ない の だ ｡ うみ||しはい|||おれ||ひれふす||||

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) え ～ い うるさい やっちゃ ！ 行く ぜ ナルト ！ |ふと|||||いく||

あっ ？ え … 行く って 何 す ん だ よ ？ ||いく||なん||||

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) 鈍い やっちゃ な ｡ |ふと|にぶい||

わし が 油 を 吐く ｡ は ？ ||あぶら||はく|

♪ ～

火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 系 の 術 で 火 を つける ん じゃ ！ ひ|がい|||||||けい||じゅつ||ひ||||

え ぇ ! ? 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] の 術 なんて でき ねえ って ば よ ！ ||ひ|がい||||||||じゅつ||||||

行く ぜ よ ！ えっ ! ? いく|||

火 … 火 … 火 … 火 ～ ！ ひ|ひ|ひ|ひ

♪ ～

これ で どう だ ! ?

♪ ～

何 ! ? ( ﾋﾄﾃﾞ ) お ぉ ！ なん|||

や … やった ！

よく やった ！

ナルト ！

くっ … バカ な … ｡ |ばか|

やった ぜ オヤ ビン ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) ハハ ～ どんな もん じゃ い ｡ |ふと|||||

やっぱり 俺 と オヤ ビン の コンビ は 最強 だって ば よ ！ |おれ|||||こんび||さいきょう|||

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) ナルト １ 人 で 浮かれ ちょ る けん ど |ふと||じん||うかれ||||

忘れ とる ん じゃ なか ろ う のう ？ わすれ|||||||

あ ？ 忘れる って 何 を ？ |わすれる||なん|

わし を こんな とこ 呼び出し おって ！ ||||よびだし|

見ろ ！ さ ぶ いぼ が 立 っと ろ う が ｡ みろ|||||た||||

ん ～ … って もともと イボ だらけ だって ば よ ？

じゃ ～ か ぁ し ぃ ！

落とし 前 は きっちり つけ て もらう けん のう ！ おとし|ぜん|||||||

あ ？ ちょ ちょ … ちょっと 待って よ オヤ ビン ！ ||||まって|||

待つ って ば よ ！ ( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) 問答 無用 じゃ ～ ！ まつ|||||ふと|もんどう|むよう|

あぁ … あっ あぁ ～ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) あぁ かい ～ て たまら ん ｡ |ふと|||||

こげ ぇ な こと じゃ 腹 の 虫 は 治まら ん けん ど |||||はら||ちゅう||おさまら|||

せがれ ども が 世話 かけ とる けん これ で 許し ちゃ る わ い ｡ |||せわ||||||ゆるし||||

あ ～ ！

( ｶﾞﾏﾌﾞﾝ 太 ) じゃあ な ！ |ふと||

が ぁ ～ … ｡

ば り が とって ば よ ボヤ ビン ！ ||||||ぼや|

た ～ すけ て くべ ぇ ～｡

海 坊主 も 退治 でき た し アマチ うみ|ぼうず||たいじ||||

お前 を 御用 金 船 襲撃 の 主犯 と し て 木 ノ 葉 隠れ の 里 に 連行 する ｡ おまえ||ごよう|きむ|せん|しゅうげき||しゅはん||||き||は|かくれ||さと||れんこう|

く っそ ～ ！ お前 の おかげ で えっ らい 目 に 遭った って ば よ ｡ ||おまえ||||||め||あった|||

フン 何 を し て いる 漁火 こいつ ら を やる ん だ ！ ふん|なん|||||いさりび||||||

はっ … ｡

嫌 です ｡ ( ｱﾏﾁ ) 忘れ た の か ？ いや|||わすれ|||

お前 を 人間 に 戻 せる の は 俺 しか い ない ん だ ぞ ｡ おまえ||にんげん||もど||||おれ||||||

このまま で は 私 は 心 まで 化け 物 に なって しまう ｡ |||わたくし||こころ||ばけ|ぶつ|||

その とおり だって ば よ 姉ちゃん ｡ |||||ねえちゃん

ヘッヘヘヘ … ハッハハハ … ！

人間 でも なく 俺 の よう な 完 全体 で も ない お前 が にんげん|||おれ||||かん|ぜんたい||||おまえ|

ヘヘヘ ！ せいぜい 化け物 の まま 一生 暮らす が いい さ ！ ||ばけもの|||いっしょう|くらす|||

ん ！

ま ぁ は な っ から お前 を 人間 に 戻す 方法 など ||||||おまえ||にんげん||もどす|ほうほう|

考え て は い なかった が な ｡ ( 漁火 ) えっ ？ かんがえ|||||||いさりび|

( ｱﾏﾁ ) だ から 言った だ ろ う ｡ |||いった|||

お前 は 解剖 する つもり だった って なぁ ｡ おまえ||かいぼう|||||

そんな … ｡ お前 って ば |おまえ||

どこ まで 腐って や がる ん だ ！ ||くさって||||

( ｱﾏﾁ ) う っ … ！ あっ … ｡

やめ て おけ 里 に 戻ったら |||さと||もどったら

こいつ は 厳しい 裁き を 受ける こと に なる ｡ ||きびしい|さばき||うける|||

う っ … ｡

ヘッヘヘヘ … ｡

さ ぁ この 辺 で 教え て もら お う か ｡ ( ｱﾏﾁ ) ん ？ |||ほとり||おしえ|||||||

大 蛇 丸 は どこ へ 行った ？ だい|へび|まる||||おこなった

そんな こと 俺 が 知る か ｡ ||おれ||しる|

う っ ！

大 蛇 丸 に 捨て られ た お 前 は いつ まで も その 後 を 追う が いい ｡ だい|へび|まる||すて||||ぜん||||||あと||おう||

俺 は お前 と は 違う ｡ おれ||おまえ|||ちがう

研究 所 を 任さ れ いずれ 大 蛇 丸 すら 超える 存在 と なる ｡ けんきゅう|しょ||まかさ|||だい|へび|まる||こえる|そんざい||

そう ｡

う っ … ｡

あ ～ ！ ず っこ い ！ 自分 だけ ！ ||||じぶん|

( ｱﾝｺ ) さて 任務 完了 ！ 島 へ 帰る わ よ ｡ ||にんむ|かんりょう|しま||かえる||

ん ～ ず っこ い ！ その 前 に 俺 も 一 発 ！ |||||ぜん||おれ||ひと|はつ

やめ とけ ！ ん ！

チッ … ｡

( ｱﾝｺ ) 《 あれ が アマチ の 言って い た ジロウジマ ｡ |||||いって|||

ここ に あたし の 悪夢 の 源 ||||あくむ||げん

欠け て いる 記憶 の かけら が 残って いる の か … 》 かけ|||きおく||||のこって|||

( 鼓動 ) ( ｱﾝｺ ) う っ ！ こどう|||

う っ … ｡

ハァ ハァ ハァ … ｡

ハァ … う っ … ｡

♪ ～

( 大 蛇 丸 ) ＜ フフ … ＞ だい|へび|まる|

＜ う っ … 大 蛇 丸 様 … ||だい|へび|まる|さま

一体 何 を … ＞ いったい|なん|

( 大 蛇 丸 ) ＜ フフフ … フフ フフ … ＞ だい|へび|まる|||

( 鼓動 ) ＜ はっ ！ こどう|

う っ ！ あぁ ！ う ぅ … ｡

う あっ ！ あ ～ ！ ＞

♪ ～

( 鍵 を 開ける 音 ) かぎ||あける|おと

♪ ～

( ｱﾏﾁ ) ＜ 生き て い ます ＞ |いき|||

( 大 蛇 丸 ) ＜ ふ ～ ん 運 の いい 子 ね ｡ だい|へび|まる|||うん|||こ|

去り 際 の ちょっと し た 収穫 と いう ところ ね ＞ さり|さい|||||しゅうかく||||

( ｱﾏﾁ ) ＜ 去り 際 ？ ＞ |さり|さい

( 大 蛇 丸 ) ＜ もう ここ に いる 理由 も ない みたい だ から ＞ だい|へび|まる|||||りゆう|||||

( ｱﾏﾁ ) ＜ ですが まだ 研究 が … ＞ |||けんきゅう|

( 大 蛇 丸 ) ＜ あの 施設 あなた の 好き に する と いい わ ｡ だい|へび|まる||しせつ|||すき|||||

私 に は もう 必要 ない ＞ わたくし||||ひつよう|

♪ ～

＜ なぜ こんな こと を … ｡

ずっと あなた を 尊敬 し て た のに … ＞ |||そんけい||||

♪ ～

( 大 蛇 丸 ) ＜ あんた に は 足り ない の よ ｡ だい|へび|まる||||たり|||

力 を 求めよ う と する 動機 ちから||もとめよ||||どうき

執念 しゅうねん

憎しみ にくしみ

何もかも が … ＞ なにもかも|

♪ ～

( 大 蛇 丸 ) ＜ でも そう ね ｡ だい|へび|まる|||

生き残った だけ でも 少し は 価値 が ある の かも … ＞ いきのこった|||すこし||かち||||

＜ ねぇ 私 と 一緒に … ＞ |わたくし||いっしょに

( 鼓動 ) こどう

( 鼓動 が 速く なる ) こどう||はやく|

( 鼓動 ) こどう

♪ ～

＜ そう ｡

もっと 優秀 な 子 を 探す わ ＞ |ゆうしゅう||こ||さがす|

♪ ～

あっ ！

つながった … ｡

まぶしい ｡

( ｱﾝｺ ) 《 捨て られ た ん じゃ なかった ｡ |すて|||||

あたし は 自分 から … ||じぶん|

自分 から 選 ん だ ん だ 》 じぶん||せん||||

♪ ～

なぁ なぁ 先生 って ば どこ 行った ん だ よ ？ ||せんせい||||おこなった|||

朝 起き たら い なかった の よ ｡ あさ|おき|||||

こんな 書き置き １ 枚 残し て ね ｡ |かきおき|まい|のこし||

は ぁ ～ 全く 落ち着き の ない 人 だって ば よ ｡ ||まったく|おちつき|||じん|||

あんた が 言う か あんた が … ｡ ||いう|||

お っ 何 だ よ ？ 何 よ ！ 文句 ある ! ? ||なん|||なん||もんく|

( 漁火 ) あの … ｡ ( い の ･ ﾅﾙﾄ ) ん ？ いさりび|||||

( 漁火 ) 本当 に … 私 も 一緒に … ｡ いさりび|ほんとう||わたくし||いっしょに

アッハハ 心配 ねえ ぜ ｡ |しんぱい||

木 ノ 葉 隠れ に は めちゃくちゃ お っか ねぇ けど き||は|かくれ|||||||

す ん げ ぇ 医療 忍者 が いる ん だって ば よ ！ ||||いりょう|にんじゃ||||||

うん 綱 手 様 は 医療 の スペシャリスト だ から な ｡ |つな|て|さま||いりょう|||||

そう ！ 綱 手 様 は すごい ん だ から 絶対 何とか し て くれる わ ！ |つな|て|さま||||||ぜったい|なんとか||||

もう 大船 に 乗った 気 で い なさい よ ねぇ ！ |おおふな||のった|き|||||

ありがとう ｡

( ﾅﾙﾄ ･ いの ) ヘヘヘ … ｡ ( ｱﾝｺ ) お ～ い あんた たち ～ ！

( 一同 ) ん ？ ( ｱﾝｺ ) 何 して ん の ？ いちどう|||なん|||

船 が 出 ちゃ う わ よ ！ ( いの ) いつの間に … ｡ せん||だ||||||いつのまに

何 して ん の じゃ ねえ よ ！ 俺 たち ず ～ っと 先生 待って た ん だ ぞ ！ なん|||||||おれ||||せんせい|まって||||

い や ぁ ～ 悪い 悪い ｡ |||わるい|わるい

( ﾄﾞﾗ の 音 ) あ ～ ！ 待って くれ ！ ||おと||まって|

乗る ！ 乗り ます ！ のる|のり|

♪ ～

よっ しゃ ～ ！ 木 ノ 葉 の 里 に 帰る って ば よ ！ ||き||は||さと||かえる|||

全く あんた は 最初 っ から 最後 まで テンション 上がり っぱなし で まったく|||さいしょ|||さいご||てんしょん|あがり||

疲れ って もん 知ら ない ん じゃ ない ？ つかれ|||しら||||

何 か 文句 あん の か よ ？ なん||もんく||||

褒め て ん の よ 安心 し てん の ｡ ほめ|||||あんしん|||

えっ そう か ？ ハハ ～ ！ てれる って ば よ ｡

フフフ … ｡

アッハハハ … ！

は ぁ フフ … ｡

ナハ ウヘヘ ヘヘ … エヘヘ ！

♪ ～

♪ ( ｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾃ ｰ ﾏ )

♪ ～

♪ 風 が 吹 い て 痛い かぜ||ふ|||いたい

♪ 消え ない 想い きえ||おもい

♪ 何 を 持って行 こ う か なん||もってい|||

♪ 集め て ひと つ あつめ|||

♪ 二 度 と ない 二 度 と ない ふた|たび|||ふた|たび||

♪ 捨てる なんて 馬鹿 みたい すてる||ばか|

♪ 無邪気 に なって イメージ むじゃき|||いめーじ

♪ ～

♪ きっと それ は 終わら ない |||おわら|

♪ ～

♪ きっと それ は 終わら ない |||おわら|

♪ ～

♪ 愛 の 胸 焦がせ あい||むね|こがせ

♪ 千 の 夢 渡れ せん||ゆめ|わたれ

♪ 縦横無尽 駆け て じゅうおうむじん|かけ|

♪ 手 に 掴む 世界 て||つかむ|せかい

♪ 雲 が ちぎれ て くも|||

♪ 日 が また 落ち て ひ|||おち|

♪ ひと り の ﾊﾟﾚ ｰ ﾄﾞ が 動きだす |||||||うごきだす

♪ 冒険 吉日 心拍 上昇 ぼうけん|きちじつ|しんぱく|じょうしょう

♪ 明暗 遭遇 生命 相愛 めいあん|そうぐう|せいめい|そうあい

〈 ヌッ フッフッフ … 要人 警護 ｡ ||ようじん|けいご

何て いい 響き な ん だって ば よ ！ か ぁ ～ ！ なんて||ひびき|||||||

やっと この ナルト 様 に も 実力 に 見合う 任務 が 来 た って もん だ ！ |||さま|||じつりょく||みあう|にんむ||らい||||

待って ろ 御 曹司 ！ この 俺 様 が 引き受け た からに は まって||ご|そうつかさ||おれ|さま||ひきうけ|||

たとえ 火 の 中 水 の 中 って 何 じゃ こりゃ ～ ！ |ひ||なか|すい||なか||なん||

これ って ば ただ の 子守 付き の Ｄ ランク 任務 じゃ ねえ か 〉 |||||こもり|つき|||らんく|にんむ|||

( 金田一 一 ) ＜ 獄 門 塾 で 起き た 茂呂 井 連 殺人 事件 ＞ きんたいち|ひと|ごく|もん|じゅく||おき||もろ|い|れん|さつじん|じけん

＜ それ は ｢ 地獄 の 傀儡 師 ｣ 高遠 遙 一 の 挑戦 だった ＞ ||じごく||かいらい|し|たかとう|はるか|ひと||ちょうせん|

＜ 高遠 の 企み を 暴く ため 俺 と 美雪 は 樹海 の 奥 たかとう||たくらみ||あばく||おれ||みゆき||じゅかい||おく

獄 門 塾 の 合宿 に 参加 し た ＞ ごく|もん|じゅく||がっしゅく||さんか||