Shigatsu wa Kimi no Uso (YourLieinApril)Episode18
(凪 )有馬 先生 は どうして 学 祭 に 出 たい ん です か ?
(公生 )僕 に は ひどい 友達 が いる ん だ 。
(公生 )いじけ た その 人 を 一発 ぶん 殴って やり たい ん だ 。
( 凪 ) 《 あの とき 予感 が し た ん だ 》 →
《 何 か が 変わる かも しれないって 》
♪♪ ~
(公生 )行 こ う 。(凪 )はい 。
(さつき )凪 !(小春 )わ あ !
(柏木 )カワイイ 子 だ 。(椿 )キー !
( 武士 ) 《 有馬 ? 》
( 観客 ) えっ? 嘘 。 ( 観客 ) あの 男の子 … 。
( 観客 ) 有馬 公 生 だ 。 ( 観客 ) 相 座 妹 と ?
(観客 )お 兄さん の ライバル でしょ ?
(観客 )引退 し たん じゃ なかった の か ?
エロイムエッサイム エロイムエッサイム われ は 求め 訴え たり 。
(凪 )あっ …。何 です か ?それ 。
さあ 何 か な ?
♪♪『薔薇 の アダー ジオ 』
♪♪ ~
( 凪 ) 《 うん 。 よし 最高 の 入り だ 》
♪♪ ~
( 武士 ) 《 凪 … 》
( 泉 ) 《 冗談 やめ て よ 》 →
《 ちょっと 見ない 間 に めちゃくちゃ うまく なってる 》
♪♪ ~
( 小麦 ) 《 凪 頑張って 》
♪♪ ~
( 凪 ) 《 緊張 で こちこち だった けど 指 も 回る 》 →
《 自分 の 音 も 有馬 先生 の 音 も 聞け てる 》 →
《 練習 は 嘘 を つか なかった 》
♪♪ ~
《 集中 でき てない な 》
《 まだ ピアノ の 音 が 聞こえる 》
♪♪ ~
《 邪魔 だ な 》
《 邪魔 だ から 消えろ 》
♪♪ ~
( 観客 ) 《 今 音 が … 》
( 武士 ) 《 音 が 変わった ? 》
( 紘子 ) 《 公 生 》
( 凪 ) 《 何 して ん の よ ? 何 考え て ん の よ ? 》 →
《 サポート の あんた が →
何で 私 に がん がん プレッシャー かけ て くん の よ ! 》
( 凪 ) 《 嘘つき 詐欺 師 バカ 。 練習 と 全然 違う じゃ ん ! 》 →
《 リズム も ひりつ く よう な 雰囲気 も 何もかも ! 》 →
《 これ が ピアニスト 有馬 公 生 》
( 泉 ) 《 だんだん と テンポ が 走り 始め てる 》 →
《 下 を 弾く 彼 が 主 旋律 を のみ 込み 始め た 》
( 紘子 ) 《 どう す ん の ? 凪 》 →
《 このまま 公 生 に 好き勝手 やら せる の ? 》 →
《 決着 つけよ う よ 》
♪♪ ~
( 凪 ) 《 上等 ! 》
♪♪ 『 ワルツ 』
♪♪ ~
( 武士 ) 《 凪 … 》
( 小麦 ) 《 負け てない 》
( 観客 ) 《 すごい 》 ( 観客 ) 《 相 座 妹 張り合ってる 》
( 泉 ) 《 突き上げられ て も 引きずり 回さ れ て も 対応 し てる 》
( 泉 ) 《 こんなに 弾ける 子 だった ? 》
♪♪ ~
[ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 )
♪♪ ~
( 紘子 ) 《 そう よ 凪 。 この 舞台 の 主役 は あんた よ 》 →
《 一 歩 も 引く な ! 》
♪♪ ~
( さつき ) 《 そうだ ワルツ は … 》 →
《 主 旋律 が 下 に 移る 》
( 凪 ) 《 逃がす か ! 》 →
《 耳 を 研ぎ 澄ませ ! 同時に 反応 しろ ! 》 →
《 有馬 公 生 に 食らいつけ ! 》 →
《 2 カ月 前 なら 置いて け ぼ り だった 》 →
《 あの 時間 は 無駄 じゃ なかった 》 →
《 ピアノ に 傾け た 時間 が 生き て いる 》
♪♪ ~
( 武士 ) 《 鋼鉄 の 心臓 だ ! 》 →
《 ロボット みたい だ ろ ? 超 合金 みたい だ ろ ? 》
( 凪 ) 《 違う よ 。 有馬 公 生 は 超 合金 なんか じゃない よ 》 →
《 鋼鉄 の 心臓 なんか じゃない よ 》 →
《 だって 触れ た 手 が 温かかった もの 》 →
《 触れ合った 瞬間 瞬間 が とって も 懐かしかった もの 》
♪♪ ~
( 岡 ) 《 下 を 弾く 彼 が 素晴らしい 》 →
《 性格 を 知り 癖 を 把握 し 尻 を たたき →
リード し フォロー する 》 →
《 パートナー を のせ て いる 。 成長 を 促し て いる 》
( 凪 ) 《 一緒 に 食べ た 焼き芋 おいしかった な 》 →
《 帰り道 で 食べ た 中華 まん おいしかった な 》
( 岡 ) 《 これ は 紛れ も なく 2人 の ワルツ 》
♪♪ ~
( 凪 ) 《 大好き な お 兄ちゃん に →
構って ほしかった だけ で 始め た ピアノ 。 不純 な 動機 》 →
《 お 兄ちゃん 。 この 数 週間 →
ほんの ちょっと だけ 深淵 を の ぞい た よ 》 →
《 泣 い て 吐き出し て 寝食 も 忘れ て 音楽 に 没頭 し た 》 →
《 無力 な 自分 と 向き合う の が →
苦しく て 苦しく て 逃げ 出し たかった 》 →
《 お 兄ちゃん も そう だった ん だ ね 》
《 誰 か の ため に 演奏 する の は 大切 な こと だ よ 》
( 凪 ) 《 でも ね そんな の 見 たくない ! 》 →
《 迷う な 悩む な 加速 しろ 》 →
《 行動 ある のみ ! 立ち止まる な ! 》 →
《 迷う なんて 柄 じゃない よ 》 →
《 軽やか に 跳ねる よう に 階段 を 駆け上がって 》 →
《 あの 日 の よう に また その 背中 を 追い 掛け させ て 》
( 凪 ) 《 私 の ヒーロー 》
♪♪ ~
( 紘子 ) 《 そう 凪 が 自分 を あんた に 重ね た よう に →
あんた も 自分 を 凪 に 重ねて い た の ね 。 公 生 》
( 凪 ) 《 私 は みんな みたい に プロ に なる 憧れ も →
音楽 に 全て を 捧げる 覚悟 も ない けど →
聞い て くれる人 たち が いる 》 →
《 聞か せたい人 たち が いる 》 →
《 大好き な人 たち が いる 》 →
《 だ から ここ に いたい 。 それでは いけない の ? 》 →
《 弾く 理由 なんて 今 は それ で いい じゃ ん 》
( 武士 ) 《 何で 俺 は ここ に いる ん だ 》 →
《 何で 客席 で 舞台 を 眺め てる ん だ 》 →
《 俺 は あそこ に いる人間 じゃない の か ? 》 →
《 絵 見 も 凪 も 何で お前 の 音 は人 を 突き動かす ん だ よ 。 有馬 ! 》
( 凪 ) 《 終わっちゃ う 。 ああ 変 な 感じ 》 →
《 疲れ てる のに ぶっ倒れる まで 弾き 続けたい 》 →
《 私 ちゃん と 弾け た かな ? 》 →
《 真摯 に 向かい 合え た かな ? 》
♪♪ ~
( 凪 ) 《 ねえ 有馬 先生 》 →
《 先生 の 音 は どうして そんなに カラフル で 奇麗 な の ? 》
( 凪 ) 《 奇麗 過ぎ て 涙 が 出 ちゃ う よ 》
♪♪ ~
ほら 挨拶 。
あっ はい 。
( 紘子 ) 《 悩 ん で わめい て 苦 しん で … 》
( 紘子 ) 《 もがき 続け た 数 カ月 》
( 観客 ) 最高 ! ( 観客 ) ブラボー !
( 観客 ) 結婚 し て ー ! ( 観客 ) 相 座 ー !
( 紘子 ) 《 何もかも 報われる 瞬間 が ある の 》
《 音楽 は 言葉 を 超える の かも しれない 》
(凪 )有馬 先生 。届いた かな ?
うん 届いた よ 。きっと 。
(観客 たち の 歓声 ・拍手 )
(凪 )有馬 先生 は ?
(凪 )一 発 ぶん 殴れ まし た ?
うん 。たぶん 。
忘れ られ ない やつ を 。
(観客 たち の 歓声 ・拍手 )
(武士 )あっ !(渡 )ずるい !
エヘヘ … 。
( 凪 ) 《 私 は クリスティーヌ 》 →
《 オペラ 座 の 舞台 に 憧れる 女の子 》
(泉 )あんた は どう すん の ?武士 。
(泉 )迷い ながら 苦しみ ながら →
ブラ コン 凪 ちゃん は 階段 を 上った わ よ 。
(泉 )あんた は いつまで ぐちぐち し てる わけ ?それ で いい の ?
(武士 )俺 は …。(泉 )何も 受け取ら なかった ?→
凪 ちゃん の 演奏 から 。
(泉 )このまま ここ に いる つもり ?
終わった ー !
( 拍手 )
素晴らしい 連弾 だった よ 。
凪 ー ! ( 小麦 ) ピー ! すごかった よ !
(さつき )感動 なんて し て ない ん だ から ~!
(さつき ・小麦 の 泣き声 )(凪 )さつき 小麦 。
( 凪 ) 《 すごい の は 私 じゃない よ 》
フッ …。あっ 。(紘子 )あんた ど S ね ~。
紘子 さん 。 ( 紘子 ) 音楽って 楽しい でしょ 。
は あ ?何 言って る ん です か ?
(紘子 )たまらない でしょ 。人 が 成長 し て いく の って 。
《 そっか 。 だから 紘子 さん は 僕 に あの 子 を 預け た ん だ 》
(凪 )瀬戸 先生 !(紘子 )あっ 。
どう で し た ?
あ たしゃ あんた たち が うち に 来て から →
楽しく て 楽しく て 仕方ない よ 。
(武士 )おい !有馬 !(一同 )うん ?
あれ ?相 座 …ブ …ブシ …。
(武士 )タケシ だ よ !タ ケ シ !あっ 痛い 痛い !
(武士 )て めぇ 人 の 妹 に 密着 し てん じゃ ねー よ !
妹 ?
紹介 します 。うち の お兄ちゃん です 。
えっ ?でも 藍 里 さん 名字 が …。(凪 )や だ な ~ 。→
ちゃんと 自己 紹介 し た じゃない ですか 。
「相座 凪 です 」って 。ちゃんと 言い まし た よ ね ?
言った 。 ( 小 春 ) うん 。 言った 。
あっ … 。
そっか 僕 の 勘違い か 。
( 凪 ) 《 よかった 鈍く て 》
ん な こと より 何で お前 が 凪 と 連弾 し て ん だ よ !?
僕 が 凪 さん に お 願い し て …。
「凪 さん に 」じゃ ねえ 。
「武士 君 の 妹さん に 」だろ !女 と して 見てん じゃねえ よ !
《 あっ僕 死 ん だ 》
ちょっと やめて よ !お兄ちゃん 。
(武士 )何 だ よ 。有馬 の 肩 持つ の か よ !
だいたい 何で 有馬 と 知り合い な ん だ よ !?
ここ で お世話 に なってる の 。
色々 教え て もらって る の 。(武士 )色々 !?
貴重 な 体験 させて もらってる の !
(武士 )体験 !?
( 武士 ) チクショー ! ( 凪 ) お 兄 ちゃ ー ん ! ?
( 武士 ) うっ… 。 →
12月 東 日本 ピアノ コンクール が 始まる 。
そこ で お前 を ぼこぼこ に し て やっかん な !有馬 !
( 凪 ) 《 お 兄ちゃん … 》
あっ … 。
( 武士 ) 《 上等 だ やって やる よ 》 →
《 あんな もん 見せつけられ て 黙ってられっか よ ! 》
あ ~ あ 。 12 月 は 面倒 な こと に なり そう ね 。
( 凪 ) 《 十 分 の 一 百 分 の 一 でも 私 の 思い は 伝わった かな ? 》 →
《 私 の 音楽 は 届 い た かな ? 》
あっ …。頑張った ね 。
(凪 )ありがとう …ございます …。
(三池 )おい 。相 座 !
(3 人 )うん ?
(凪 )三池 …!
( 凪 ) 《 何 こ いつ 。 今 まで 一 度 も 話し 掛け て こ なかった のに →
どういう 風 の 吹き 回し よ ? 》
(三池 )あ …相 座 。何で お前 が 有馬 公生 と 連弾 し てん だ ?
有馬 公生 と 知り合い な の か !?
有馬 公生 ~?
て め ぇ 有馬 先生 を 呼び捨て に し て ん じゃ ねえ よ !
髪 むしる ぞ くそ ちび … !
「有馬 先生 」!?どんな 関係 だ !教えろ !
じゃあ 連絡先 と か 知って ん の か ?メアド も !?
当ったり 前 じゃ ん 。昨日 なんて 一緒 に たい焼き 食べ た もん ね ~。
おいしかった な たい焼き 。
メアド 知って る の …。
たい焼き おいしかった の …。ずるい 。
有馬 さん と 知り合い なんて ずるい ぞ !わ ー !!
何 あれ ?
♪♪(ピアニカ の 演奏 )(かをり )♪♪「Twinkle,twinkle,」
♪♪「littlestar」
♪♪ 「 How I wonder what you are … 」
(ピアニカ の 音 )アハハ また 間違えた 。
♪♪(ピアニカ の 演奏 )♪♪「Twinkle,twinkle,」
♪♪「littlestar」
♪♪ 「 How I wonder what you are 」
♪♪ 「 Up above the world so high 」
♪♪「Likeadiamondinthesky」
( かをり ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle … 」
や あ 。
あの 人 お姉ちゃん の 彼氏 ?
彼 氏 ?ん ~ ?全然 違う よ 。
あの 人 外 道 って いう ん だ よ 。
外 道 だ 。(女の子 )外 道 。
外 道 って 何 だ よ !だって そう じゃん !
[TEL](操作音 )[TEL](♪♪『ワルツ 』)
バイオリン の 弾け ない バイオリニスト に →
こんな の 聞かせる なんて 。
《 未練 が 生まれ た の は 君 の せい だ 》
[TEL](♪♪『ワルツ 』)[TEL](操作 音 )
心中 は でき ない よ 。
薄情 者 。
だって さ 買い物 し た とき だって 僕 は 荷物 持ち 。
主導権 は 君 。
僕 に は 事後 報告 。
君 は いつも 僕 の 前 を 歩い て 僕 は いつも 君 の 後ろ に いる 。
《 思い出す の は いつも いつも 君 の 後ろ姿 だ 》
これ じゃ 心中 じゃ なく て 後追い だ 。
だから もう 一 度 チャンス を 下さい 。
君 と 肩 を 並べる チャンス を 下さい 。
もう 一 度 僕 と 一緒 に 弾い て ください 。
でも 私 は …。
君 は 王女 さま じゃ ない よ 。
カヌレ が 好き な ケーキ屋さん の 子 で →
小説 の ヒロイン じゃ ない 。
僕 は ラヴェル なんて 絶対 弾か ない 。
だから もう 一 度 一緒 に 弾こう よ 。
それ に 君 が 言った ん だ 。
「 忘れられる の ? 」って 。
(観客 たち の 歓声 ・拍手 )
君 は 残酷 だ ね 。
知って る と 思った 。僕 は 外道 な ん だ 。
《 肌寒く し ん と 乾燥 し た 空気 》
《 洗濯 し た シーツ が 気配 を 優しく する 》
《 残酷 な 男の子 。 私 に もう 一 度 夢 を 見ろ と 言う 》
《 夢 が かなった から もう いいって 思って た のに →
諦め て た のに →
君 は また 枯れ た 心 に 水 を くれる の ね 》
(女の子 )あ ~!お姉ちゃん 泣かせてる !
外 道 最低 !(女の子 )女 の 敵 !
これ は 違う ん だ …。外道 の くせに !
男の子 は 女の子 いじめ ちゃ いけない ん だ よ !
ハハッ ハハハハ …。あっ …。
《 欲張り な 私 は また 夢 を 見 ちゃ う よ 》
《 いつか 君 と ワルツ を だ なんて 》
♪♪ ~