干支 -十二支 の 話 (日本語 版 )アニメ 日本 の 昔ばなし /日本語 学習 / THE STORY OF THE ZODIAC ( JAPANESE )
むか 〜 し 、 むかし の お はなし です 。
とある 山 の てっぺん に たのしい こと が だいすきな かみさま が すんで いました 。 かみさま は 、もう すぐ やってくる お正月 を
どう やって いわおう か かんがえて いる ところ でした 。
なんか うんと たのしい こと は ない の か なぁ ・・・・。
あれ は 、なんじゃ ?
かみさま が ふもと を ながめる と どうぶつ たち が おおぜい あつまって いました 。 そう じゃ !
どうぶつ たち と いっしょに お しょうがつ を いわおう ! でも 、もっと たのしい こと は 、ない か の ぉ ・・・・。
ひらめいた ぞ ! これ は 、たのしい ・・・!
かみさま は 、すてきな おもいつき に ごきげんです 。
しばらく して 、山 の ふもと に かんばん が 立てられました 。 『どうぶつ の みなさん へ 元日 の あさ 、山 の てっぺん へ きて ください
12 番目 まで に やってきた どうぶつ を 、1 年 ずつ こうたい で その 年 の どうぶつ 王 に して あげます 。 はやい もの じゅん だ から いそいで ね 。 かみさま より
すごい ! どうぶつ 王 だって !
どうぶつ たち は 、もう おおさわぎ です !
元日 は 、早おき するっキャ ! 早 おき なら 、 にわとり の わたし が 、 一 番 よっ! ぼく だって まけ ない ワン !
早く お 正月 に ならない か なぁ 〜
みんな の こうふん した こえ で 、ひるね を していた ねこ が 、パチッ と 目 を さましました 。 みん なぁ ・・・・・、なに を さわいで いる の ニャ ?
そう きかれて 、ねずみ は 、うそ を おしえました 。 あの ねぇ ・・・・
元日 の つぎ の 日 に 、山 の てっぺん まで いけば 、どうぶつ の 王さま に なれる んだって ! へ ぇ 〜〜〜、 元日 の つぎの 日 か ぁ ・・・・
そ ! 元日 の つぎ の 日 だ よ !
ふ 〜〜 ん 、 だったら 、 それ まで お ひるね してる ニャ !
すっかり しんじて しまった ねこ は 、すぐに いびき を かき はじめました 。 そして ・・・・おおみそか が やってきました 。 山 の てっぺん が ゆうひ に 赤く そまる ころ ・・・・・。
ぼく は 、足 が おそい から なぁ 早めに 出かけた ほうが いい か なぁ ・・・・。
まじめな うし は 、まっ先 に 、山 の てっぺん めざして あるき だしました 。 なんだか モソモソ する ような ・・・・気のせい か なぁ 〜 ?
らく ちん 、らく ちん !
うし くん の せ なか に のって れば 、 らく 〜〜 に 、 山 の てっぺん まで いける ぞ !
うし は ひとばん じゅう あるき つづけました 。 そして 、よあけまえ に なる と 、ほか の どうぶつ たち も うごき はじめました 。 わたし の ジャンプ に は 、だれ も おいつけ ない わ よ !
さて 、わし も そろそろ しゅっぱつ しよう 。
とら は 、ものすごい スピード で 山 みち を はしりました 。 山 の てっぺん を めざして いた の は 、ふもと の どうぶつ だけ で は 、ありません 。 どうぶつ の 王さま か ・・・。 おもしろ そうだ な ・・・。 ひと つ さん かして みる か !
たつ は ゆうゆうと 空 を とび 、山 の てっぺん を めざしました 。 うま と ひつじ の なかよし コンビ は 、おたがいに はげましあい ながら 、は しっていました 。 いやだ っ ! もう こんな じかんっ! いつも はやおき の にわとり は 、ゆだん を して 、うっかり ねぼう してしまいました 。 犬 と さる は 、とちゅう まで は 、なかよく はしって いた のです が 、おたがいに まけ まい と
いじ に なって きょうそう して いる うち に 、とうとう けんか に なって しまいました 。 こら ぁ 〜〜 ! けんか なんか して る ばあい じゃ ない でしょ !
とにかく 12 番目 まで に 山 の てっぺん へ いかなくちゃ ならない の よっ ! はい 、おめでとう ! お ほ ぉ 〜〜、 きた きた ! うし は 、なんとか 山 の てっぺん まで たどりつきました 。 は ぁ 〜〜〜、 つかれた ぁ 〜〜〜
かみさま ぁ 〜〜、 ぼく が 一 番 です よ ぉ ! お ぉ 、ねずみ が 一番 か 。 よく きた なぁ ・・・。 よし 、よし ・・・。
2 番目 は うし だ な 。 お つかれ さま ! あれっ 、ねずみ くん いつのまに きて た の ぉ ? ま ぁ 〜 いっか ぁ ・・・・。
さぁ 、さぁ ・・・、つぎ は 、だれ が くる の か な ? たのしみ 、 たのしみ ・・・・・・。
おっ! さっそく やってきた な !
よ 〜〜 し ! 3 番 は 、とら に きまり だ !
は ぁ 〜〜、 こわかった ! とら くん って はやい んだ ねぇ ・・・うさぎ は 、4番目だ! や ぁ 、 や ぁ 、 あっというま に ついちゃった よ 〜〜 こうして たつ が 5 番 、 へび が 6 番 目 に とうちゃく しました 。 そのころ 、うま と ひつじ の なかよし コンビ も ゴール の ちかく まで きて いました 。 この 山 みち に は おばけ が でる って いう よ ? だいじょうぶ だって ! ぼく が ひづめ で やっつけて あげる ! うま に はげまされて ひつじ は なんとか たどりつく こと が できました 。 うま くん 、ありがとう ! さき に ゴール して よ !
いい の かい ? じゃ ぁ ・・・、えんりょ なく !
こうして 、うま が 7 番目 、ひつじ が 8 番目 に とうちゃく する こと に なりました 。 まだ やって る の ? そんな こと じゃ 、まにあわない わ よっ ! さき に いっちゃ う から ねっ ! きみ たち に は 、まけ ない っキャ ! わたし たち も いそぐ わ よ ! こうして 、いぬ と とり は どうじに 山 の てっぺん へ とうちゃく しました 。 おそい ッキャ 〜〜〜 ! おお 、どうじに ついた か ・・・。 さる が 9 番目 じゃ から ・・・。
ん 〜〜 と 、 にわとり が 10 番 、 犬 が 11 番 じゃ 。 さる の つぎ が 犬 で は また 、けんか に なる から な !
かみさま は 、 いぬ と さる が けんか を して いた こと も 、 ぜ 〜〜 ん ぶ 、 お みとおし でした 。
さ 〜〜 て 、 みんな そろった かな ?
いよいよ あと ひとり じゃ な ?
いや ぁ 、まちがって ちがう 山 に のぼって しまった ですたい ! よ 〜〜 し 、 これ で 、12 ひき が ぜんぶ そろった な !
まず 、さいしょ が ねずみ 。
つぎ が うし 。
そして 、とら 。
それ から うさぎ 。
で 、お つぎ が 、たつ 。
そして ・・・、み ・・・、へび じゃ な 。
それ から うま 。
つぎ が ひつじ 。
つぎ が さる 。
つぎ が とり 。
そして 犬 。
さいごに い ・・・、いのしし じゃ 。
これ から は 、おまえたち が 毎年 、こうたい で 、どうぶつ の 王さま を つとめる のじゃ !
王さま が きまった ところ で 、きょう は 元日 だ ! みんな で お いわい しよう !
そのころ 、ぐぅぐぅ ひるね を していた ねこ は 、やっと 目 を さましました 。 ふ ぁ 〜〜〜、 よく ねた ! そろそろ 、かみさま の ところ に いく か にゃぁ ?
お 〜〜 い 、 たぬき くん 、 そろそろ いか ない と まにあわない ぞ ぉ ? な 〜〜 に 、 いってる の ねこ くん 。 もう とっくに おわって る よ ぉ ・・・。
ぼく は 、とちゅう で めんどくさく なって さぁ ・・・。 ねた ふり して る んだ よ ぉ 。
だって ・・・・、元日 の つぎの 日 だって ・・・、ねずみ くん が ・・・・・・。
そりゃぁ 、ねずみ くん に だまさ れた んだ ね ・・・。
かみさま は 、元日 の あさって いって たよ ぉ 〜〜〜 ?
元日 の あさ ぁ ? ねずみ め ぇ 〜〜、 ぜったい ゆるさない ニャッ 〜〜〜! こうして ねずみ 年 から はじまり 、うし 、とら 、う 、たつ 、み 、うま 、ひつじ 、さる 、とり 、犬 、い ・・・、
と つづく 12 支 は 、この とき から はじまった のです 。
そして ・・・、ねずみ に だまされて 12 支 に はいれ なかった ねこ は 、いま でも 、ねずみ を 見る と おいかけまわす ように なりました と さ ・・・。 ねこ が 、まえ 足 で かお を ごしごし と きれいに する の も 、
にどと 、ねぼう し ない ように すう ため なんで すって !