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【怪談朗読】神社にまつわる怖い話・12話つめあわせ【女性朗読】Ghost stories read aloud, 1.… – Zu lesender Text

【怪談朗読】神社にまつわる怖い話・12話つめあわせ【女性朗読】Ghost stories read aloud, 1.取り込み神社

Mittelstufe 1 Japanisch Lektionen zum Lesen üben

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1.取り込み 神社

俺 の 嫁 ・アイ が 学生 の 頃 の 話 。オカルト 研究 サークル に 入って いた アイ と アイ の 友達

ケイコ が 、心霊 スポット について の 噂 を 仕入れてきた 。東北 地方 某 県 の 山中 に 、周囲 を 注連縄 で 囲われている

廃 神社 が あり 、それ を 一人 で またぐ と 帰って こられ なく なる と 言う 。検証 する べく メンバー である 男子 学生 ・

ユウタ が 一人 で その 場所 に 向かった ところ 、果たして 彼 と は 連絡 が 取れ なく なった 。

心配 した サークル の メンバー 一同 は 皆 で 様子 を 見 に 行く こと に した 。そして そこ で アイ と ケイコ が 体験 した の が 、次 の ような もの 。

アイ は そこそこ 霊感 が ある ものの お祓い とか は さっぱり なので 、出発 の 時 、霊感 が 強い 先輩 に 同行 して くれる よう 頼んだ 。

ケイコ の 情報 通り の 場所 には 、確かに 注連縄 で 囲まれた 神社 らしき もの が あり 、ユウタ が ここ に 来た であろう こと も 間違いない ように 思われた 。

来て もらった 先輩 は その 神社 を 見る や 苦い 顔 を して 、

「ここ に いる の は 怖い 」と 入る の を 拒否 した 。

しかし 仲間 の 様子 が 心配 な メンバー として は 、ここ で 引き下がる わけ に も いかない 。

注連縄 を 越えて 進もう と する 彼ら に 先輩 が こう いった 。「この 注連縄 の 中 に は 、強力 な 何 か が 満ち溢れてる 。

これ に 一度 とらわれたら 自力 で 抜け出す の が 難しい 。この 力 に つけいる 隙 を 与え ない ために 、彼 を 連れ帰り

この 注連縄 を 超える まで 決して 会話 を 途切れさせて は いけない 。大人数 で 入って 会話 に 入れない 者 が いる の は 危険 だから 、

二人 で 入る の が 一番 だ と 思う 」

その 場 に いた メンバー の 中 で アイ と ケイコ が 最年長 の 女性 であり 、おしゃべり を する なら 男性 より 女性 の ほう が 得意 だろう という こと で

2人 が ペア に なって 中 に 入る こと に した 。話す 内容 は 何でも よく 、

2人 は 趣味 や スイーツ や ファッション など 、ありとあらゆる こと を 話し ながら 進んで いった が

「会話 を 途切れ させて は いけない 」と いう 義務感 や 、心霊 スポット の 只中 に いる と いう 緊張感 から 、精神的に かなり 苦しかった そうだ 。

鳥居 を くぐり 、拝殿 の ような ところ に 辿り着いた アイ が 戸 を 開く と 、ぼんやりした 暗闇 の 中 を 探していた ユウタ が こちら に 背 を 向けて 座り込んでいた 。

アイ が 目 を 凝らす と 、彼 を コ の 字 に 囲む 古びた 日本人形 が 多数 見えて

そして ケイコ の 声 に 混じって

彼 が ぶつぶつと 何か を 呟いている の が 聞こえる 。2人 に 促される と 彼 は ぼんやりしながらも 立ち上がり 、

のろのろと 外 へ と 歩き出した 。そろそろ 話す ネタ も 尽きてきた 2人 は 焦り 始め

ケイコ は ユウタ の 腕 を 掴んで 走りだし 、アイ も 後に 続いた 。

息 を 切らし ながら も 会話 を 続け 、ようやく 注連縄 と 応援 する 仲間たち の 姿 が 見えてきた 。一足先に 縄 を またいだ ケイコ は 、話し続けなければならない という 緊張 から 解放された ためか

一つ 大きな ため息 を ついた 。そして 会話 が 途切れた その 瞬間 、

愛 は まだ 縄 を くぐって いなかった 。

投げかけた 言葉 に 返答 が なかった その 時 、耳 の すぐ そば で 何人も の 人間 が 大声 で 怒鳴る ような 大騒音 が アイ の 耳 に 飛び込んできた 。

驚いて 耳 を 塞いだ が 声 は 全く 小さく ならず 、激しい 頭痛 と 恐怖 で 頭 が おかしく なりそうに なって 、思わず その 場 に しゃがみ込み そうに なった 時 、先輩 が めいいっぱいに 手 を 伸ばして

アイ の 腕 を 掴み

注連縄 の 外 に 引っ張り出して くれた 。縄 を 超えた 瞬間 その 声 は 嘘 の ように 消え去った と 言う 。

アイ は 呆然として 辺り を 見回した が 自分たち 以外 の 人間 の 姿 は 見えず 、そして その 場 に いた 誰 も 、愛 が 耳にした

声 は 聞いていない と 言う 。ユウタ は しばらく 呆然としていた が 、帰り の 車 の 中 で 徐々に 自分 を 取り戻し

何 が あった の か を 話してくれた 。と いっても あの 注連縄 を 超えた 途端

ひどい 耳鳴り と 頭痛 が して 、その 後 気がついたら 仲間 に 囲まれて 神社 の 外 に いた ……ということ しか覚えていなかったが。

アイ は 持ち前 の 霊感 の せいか 分からない が 、ユウタ には 分からなかった 声 の 内容 が 引き取れた ようで 、

なんでも 「帰さ ん 」

「新参 だ 」「ここ に いろ 」

と いう ような こと を 言っていた らしい 。

ユウタ は その 後 先輩 の 勧め で お祓い 権 お務め みたいな 感じ で 、夏休み いっぱい

どっか の 寺 で 過ごした と いう 。

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