Dennou Coil Episode 23
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( ヤサコ ) ヌル たち に よる と 彼ら は 苦しみ の 種 を 食べる うち に
苦し み を 求める 生き物 と し て の 命 を 得 た そう です
( イサコ ) お前 なぜ 暗号 炉 が …
( ヤサコ ) わ … 分から ない わ
さっき の メタ タグ を 貼った から かしら ?
それ だけ で は 暗号 炉 が できる わけ …
まさか !
あの とき の キラ バグ が ?
とにかく 急ぎ ま しょ う
( イサコ ) 暗号 炉 が 自然 発生 する なんて …
ねえ どう いう こと な の ?
さっき は すま なかった
もっと ちゃん と 説明 し て やれ ば お前 も こんな こと は し なかった だ ろ
黒 客 ( ヘイ クー ) に 与え た 暗号 は
イマーゴ が なく て も 使える よう に 改造 し た 擬 似 的 な もの だ
駅 向こう も 恐らく 同じ だ ろ う
だが お前 の は 違う
イマーゴ と 直結 し てる
今 の お前 の 状態 は 恐らく 私 と 同じ だ
暗号 炉 は イマーゴ と 直結 し て
思考 から 直接 暗号 を 取り出す 構造 体 だ
しかし イマーゴ と 直結 し た 暗号 炉 を ―
あの 新型 の レベル 3 フォー マット で 攻撃 さ れ たら
無事 で は 済ま ない
特に 私 の よう に 深く 直結 し て いる 場合 は
おまけに この 古 流 の 暗号
イマーゴ を 消費 し て 暗号 を 出し て いる
危険 すぎる ( ヤサコ ) そんな …
お前 の 暗号 炉 は まだ 浅い これ 以上 いじる な
( ヤサコ ) う … うん
( 電子 音 )
( ビーム の 発射 音 )
( イサコ ) ん っ !
クソ !
( ダイチ ) い い ~ !
う おお ~ !
おわ っ …
ん っ …
神社 に も 入って くる ん じゃ どこ に 逃げ れ ば いい ん だ よ !
( オバ ちゃん ) 個人 の 家 なら すぐ に は 入れ ない
どこ でも いい から 民家 に 逃げ込む の よ
民家 って 他人 の 家 か よ ? そんな こと できる か !
ひ … ひ え ~ !
ど わ っ …
ハァ ハァ …
( 男性 ) こら っ ! 人 ん ち で 何 やっと る !
( 男性 ) こら っ ! 人 ん ち で 何 やっと る !
ひ ぃ … ひえ え ~ !
ごめん な さ ~ い !
他人 の 家 に 簡単 に 入れる か よ !
そう ねえ … 分かった !
“ ションベン チビ り そう ” って 言え ば 入れる ぞ
え ~ ?
( フミエ ) まさか あれほど と は …
( ダイチ ) フミエ ~ !
( フミエ ) あっ ?
ショ ショ …
ショ ?
ションベン チビリ そう だ あ あ ~ !
ああ …
( ブレーキ 音 )
フミエ !
あっ オバ ちゃん
ダイチ を 見 なかった か ?
見 た も なに も さっき “ ションベン チビッ た ” って
絶叫 し ながら 走り去って 行った わ よ
どっち へ 行った ?
どっち へ 行け ば いい ん だ あ ~ ?
あ あっ …
ん っ ?
そ … そう か こう いう 所 も 大丈夫 な の か
なん だ 楽勝 だ ぜ
( アナウンス ) ただ今 から メガ マス 特例 第 3 項 を 申請 し ます
許可 さ れ まし た
へ っ ?
ダ … ダメ じゃ ん !
( 荒い 息遣い )
あ あっ …
( イサコ ) おい ( ダイチ ) イ … イサコ さん
あっ じゃ ない … イサコ !
カプセル を こっち に 投げろ !
えっ ?
何 ?
う っ …
それ !
( ダイチ ) ハァ …
デンスケ … よかった
( バイク の ブレーキ 音 )
無事 か ?
大丈夫 よ でも 天 沢 ( あま さ わ ) さん が …
天 沢 さん 大丈夫 ?
お … おい どう かし た の か ? 大丈夫 か ?
大丈夫 だ
あっ 忘れ て た ! ( イサコ ) な … なん だ ?
そ … そい つ を 渡し て ほしく ば 大黒 ( だ いこく ) 黒 客 を 俺 に 返せ !
もう 渡し ちゃ って る わ よ
あっ しまった
いい さ 終わったら 全部 返し て やる
小此木 ( お この ぎ ) お前 が 証人 だ
2 人 は 元 の 黒 客 に 戻れ と 言って おけ
本当 か ?
ウソ だったら 私 の 命 を くれ て やる さ
お前 の 命 なんか いら ねえ
黒 客 さえ 返し て もらえ ば それ で いい
あっ
ん っ !
これ から どう する ?
我々 は コイルス の 空間 を 探す
オバ ちゃん 京子 ( きょうこ ) を お 願い
分かった
行く ぞ
( 2 人 の 荒い 息遣い )
( ひそひそ 声 )
( イサコ ) あっ … クソ !
( フミエ ) そもそも この 道順 って なん な の ?
なぜ 古い 空間 に 入る のに 道順 が いる の か
焼け残った 小此木 家 の 資料 に その 答え が あった わ
コイルス は 買収 さ れ た とき
公 に さ れ たく ない 実験 試 料 を 抱え て い た
恐らく イマーゴ や イリーガル に 関する ね
それ ら を 迷い 道 で 封印 し た もの が 古い 空間 だった の じゃ な
ヤサコ や カンナ が 見つけ た 道 が それ ね
そう よ
浅い 領域 は 全て 私 か 2.0 が 潰し て しまった
残って る と すれ ば 深い 道のり だけ だ
恐らく 長い 迷路 の よう に なって いる だ ろ う
二手 に 分かれよ う
えっ ?
( イサコ ) その ほう が 確率 は 高く なる
見つけ たら 連絡 を 取って 合流 しよ う
天 沢 さん 大丈夫 ?
私 は 心配 さ れる 側 な の か ?
私 に だって イマーゴ は ある
そう ね
もう すぐ フォー マット が 終わる
そう し たら お前 は そっち を 探せ
私 は こっち だ
資料 に よる と イマーゴ の 発見 は 偶然 だった らしい わ
量子 回路 の ある 特殊 な 基盤 パターン が
過去 例 を 見 ない ほど 高 性能 な アンテナ に なる こと に
コイルス の 主任 技師 が 気づ い た
おかげ で 微弱 な 電磁 波 でも 高速 通信 できる よう に なり
今 の 電 脳 メガネ と 革命 的 な 通信 インフラ が 実現 し た
当然 コイルス は その 現象 の 理論 を 解明 しよ う と し た けど
原理 すら 分から なかった
しかし 現象 の 再現 と 回路 の コピー だけ は 簡単 だった
経営 者 は 量産 に 踏み切り コイルス は 急 成長 し た
でも 技師 の 発見 は それ だけ じゃ なかった
回路 が 電磁 波 以外 の 何 か を 受信 し て い た の を 発見 し た の よ
( フミエ ) 何 か って ?
( オバ ちゃん ) 人間 の 意識 よ
技師 は それ を イマーゴ と 名づけ さらに 実験 を 繰り返し た
人間 の 意識 を 電 脳 空間 に 取り出し た り
イマーゴ を 逆流 さ せ て 意識 を 操作 し たり
そして イマーゴ を 中心 と し た コイル システム を 構築 し
電 脳 医療 に も 応用 し た
それ ら を 隠し た 場所 が 今 も どこ か に 眠って いる の
時間 じゃ
( 警報 音 )
( 警報 音 )
( 2 人 ) あっ
( 警報 音 )
( 警報 音 )
( アナウンス ) 一斉 フォー マット は 終了 し まし た
引き続き 調整 プロセス に 入る ため ―
許可 さ れ た 方 以外 は まだ メガネ の 使用 を 控え て ください
許可 さ れ た 方 以外 は まだ メガネ の 使用 を 控え て ください
( 猫 目 ( ねこ め ) ) これ で 少し やり やすく なる な
許可 さ れ た 方 以外 は まだ メガネ の 使用 を 控え て ください
き た ! 先生 の パスワード まだ 生き て た
やはり そう か 今 まで 先生 の 首輪 が ―
機能 を 封印 し て いた ん だ
この コイルスノード を コイル ドメイン で 接続 すれ ば ―
キラ バグ ほど で は ない が 通路 が 開ける
あと は 贈り物 を 用意 する だけ だ
( ヤサコ ) 声 が 聞こえ ない フォー マット の せい かしら ?
あっ
( デンスケ の 苦し そう な 声 )
( ひそひそ 声 )
また だ
そう だ あの とき も こんな 階段 の ある 神社 だった
( 幼少 の イサコ ) このまま ずっと ここ で 一緒に 暮らし たい
あの 子 に 壊さ れ ちゃ う
お 願い ! この 世界 を 守って
( 電話 の 着信 音 )
( 猫 目 ) よかった やっと つながった
猫 目
( 猫 目 ) ずっと 電話 し て いた ん だ 連絡 が 遅れ て すま なかった
( イサコ ) 何 を 今さら … お前 が 私 を 売った ん だ ろ !
( 猫 目 ) 違う !
5 年 間 も 一緒に 信彦 ( のぶ ひ こ ) を 捜し て き た 僕 を 疑う の か ?
( イサコ ) 説明 し て 宗 助 ( そう すけ )
私 の お 兄ちゃん は 一体 …
( 猫 目 ) 聞い て くれ 勇子 ( ゆうこ )
ある 勢力 が 僕ら の 邪魔 を しよ う と し て いる
ヤツ ら の 偽 情報 を 信じる な
信彦 は … 今 も 生き て いる
なん だって ?
( 猫 目 ) 信彦 の 身柄 は ヤツ ら が 押さえ て いる
ヤツ ら は お前 に ウソ を 吹き込み 病室 に 細工 を し た ん だ
一体 ヤツ ら って 誰 な の ?
( 猫 目 ) メガネ の 不 具合 が 公表 さ れる の を 恐れ て いる ヤツ ら だ
だが 一 番 いい 方法 を 見つけ た
全て を 解決 し 皆 が 幸せ に なる 方法 だ
幸せ ?
( 猫 目 ) ああ コイル ドメイン を 探し て いる ん だ ろ ?
小此木 優子 ( ゆうこ ) の 犬 を 助ける ため に
なぜ … それ を ?
( 猫 目 ) 僕 は その 道順 を 知って いる
( イサコ ) なん だって ?
( 猫 目 ) さっき 突き止め た ん だ
偶然 本社 が 隠し て い た コイルス の データ を 拾った
それ だけ じゃ ない あの 犬 は コイルスノード だ
コイル ドメイン で あの 犬 を 直接 接続 すれ ば
我々 の 目的 も 果た せる
我々 の ?
( 猫 目 ) あっ ち へ の 通路 を 開ける ん だ
浅い 空間 から だ と ―
キラ バグ の よう な 強引 な 方法 が 必要 に なる
だが コイル ドメイン は コイルスノード で 接続 すれ ば
すぐ に 開く こと が できる ん だ
信彦 の いる あっ ち へ の 通路 を な
いい か ? 必ず 犬 を この 場所 まで 連れ て 来る ん だ
ただし 1 人 で
( イサコ ) どう いう 意味 だ ?
( 猫 目 ) 事 情 が ある ん だ
これ が 信彦 と 会 える 最後 の チャンス だ
( 通話 が 切れ た 音 )
( ヤサコ ) 天 沢 さん
デンスケ が …
( 苦し そう な 声 )
( ヤサコ ) それ に 道順 も 見つから ない の
道順 が 分かった ( ヤサコ ) ホント に ?
ああ 時間 が ない 急ぐ ぞ
( イサコ ) 間違い ない
空間 の 深度 が どんどん 深く なって いる
私 も 感じる わ
( イサコ ) ここ は …
( ヤサコ ) 新 校舎 だ わ
全然 気づか なかった まさか 学校 の 下 に ある なんて
この ビル に は メガ マス も 入って いる
( ヤサコ ) 守衛 さん ( 守衛 ) ん っ ?
忘れ物 を し ちゃ った ん です 学校 に 行か せ て ください
( 守衛 ) えっ ? ( ヤサコ ) ママ に 怒ら れ ちゃ う
ああ … しかたない な 特別 だ よ
( エレベーター の 到着 音 )
ちょっと 待て 様子 を 見る
何 か いる の ?
天 沢 さん ?
すま ない
( ヤサコ ) う わ っ …
ん っ !
天 沢 さん 待って !
( イサコ ) ここ から は 私 一 人 で 行く
なんで ? こんな こと やめ て !
( イサコ ) すま ん
( 操作 音 )
なん だ と ? ( メガ ば あ ) どう し た の じゃ ?
うん エレベーター の 中 …
( オバ ちゃん ) 分かった アクセス し て みる
( 電話 の 着信 音 )
天 沢 さん 切ら ない で !
犬 は 必ず 助ける 心配 する な
( ヤサコ ) そう じゃ ない どう し て こんな こと を …
( イサコ ) 危険 が ある ん だ この 先 に 多分 ワナ が 待って る
えっ ?
( イサコ ) しかし 犬 を 治 せる デバイス を 見つける に は 行く しか ない
危険 な 目 に 遭う の は 私 一 人 で いい
( ヤサコ ) そんな …
( イサコ ) お前 と は 友達 に な れ た の か どう か よく 分から ない
私 に は 友達 と いう もの が よく 分から ない から
でも こんなに 近く まで 来 て くれ た 他人 は ―
お前 が 初めて だ
でも やはり …
私 が 住む 世界 は 進む 道 が 違う ん だ
天 沢 さん
( イサコ ) 人 と 人 の 間 に は 距離 が ある
遠い 距離 が …
私 と 兄さん の 間 に も …
でも ゆっくり と 丁寧 に 探せ ば ―
隔たり を つなぐ 道 が 見つかる かも しれ ない
その 道 は すごく 細く て
ちょっと 目 を そらす と すぐ に 見失って しまう
だから 必死 に 目 を 凝らし て 探さ なく ちゃ いけ ない ん だ
道 が ある こと を 信じ られ なく なったら
その 道 は 本当 に なくなって しまう かも しれ ない
だから 必ず 道 は ある と 信じ 続け なく ちゃ なら ない ん だ
すま ない
えっ ?
( イサコ ) 今 まで の 出来事 は 多分 全て 私 が 原因 だ
この 犬 も 原 川 ( はら かわ ) も …
そして 多分 葦原 ( あし はら ) カンナ も …
天 沢 さん ?
メガネ で 見える もの なんて 全て まやかし だ
もう メガネ なんて 捨てろ
そして 手 で 触れ られる もの だけ を 信じる ん だ
さも ない と 私 の よう に …
メガネ に 殺さ れる ぞ
天 沢 さん 切ら ない で !
さよなら
( 電話 を 切る 音 )
天 沢 さん !
( エンジン 音 )
( 防犯 装置 の アラーム )
あっ
( ノイズ 音 )
コイルス の 空間 か ?
この デバイス だ
( 電 脳 メガネ の 電子 音 )
( デンスケ ) アウ ~ … ( イサコ ) じっと し て ろ よ
すぐ に 終わる
( ノイズ 音 )
こっち だ わ
( イサコ ) これ は …
あの 鍵 が コイルス の デバイス だった の か
( 解 錠 音 )
やはり この 首輪 が 修復 を 邪魔 し て いた ん だ
よかった うまく いった ん だ な
あっ
なん だ これ は ?
これ は まるで キラ バグ …
( 猫 目 ) ああ その とおり だ
( イサコ ) 宗 助 !
( 猫 目 ) よかった な その 犬 病気 が 治って
勇子 我々 は 全て を 解決 する 方法 を 見つけ た ん だ
ハッ …
( 猫 目 ) その 犬 の 電 脳 体 だ
この コイル ドメイン で は ―
コイルスノード が キラ バグ の 代わり と し て
燃料 に なる ん だ
なん だって ?
待て やめろ !
う っ …
あっ
( 猫 目 ) なぜ 邪魔 を する ん だ !
もう これ が 信彦 に 会 える 最後 の 方法 な ん だ ぞ
どう いう 意味 だ ?
( 猫 目 ) 信彦 は やはり すでに 死 ん で いる
肉体 的 に は な
ウソ だ !
( 猫 目 ) ウソ じゃ ない 信彦 は 生き て いる あっ ち で な
( イサコ ) 何 を … 何 を 言って …
( 猫 目 ) だ から やっと これ で 信彦 に 会 える ん だ 勇子
ハッ !
( 猫 目 ) これ で お前 の 望み も かなう
あの 人 も 喜 ん で いる お前 に 会い た がって い た ぞ
あの 人 ?
( 猫 目 ) ミチコ さん
宗 助 お前 は 一体 何 を …
( 猫 目 ) ミチコ さん と 契約 し た
宗 助 !
( 猫 目 ) 君 は あ っち で お 兄さん と 暮らす
僕 は あ っち の 存在 を 実証 できる
これ で みんな 幸せ に な れる 君 も うれしい だ ろ ? 勇子
思い出し た か ?
ミチコ さん は お前 と 信彦 を 引き離し た ん じゃ ない
違う …
( 猫 目 ) 願い を かなえ た ん だ ずっと 一緒に い られる よう に
信彦 を あっ ち に 閉じ込め て ほしい と いう ―
お前 の 願い を な
やめろ !
う う っ … ぐ っ …
( デンスケ ) ワン …
( 猫 目 ) 何 を する !
アウ …
う わ っ …
これ は …
( デンスケ の うめき声 )
デンスケ !
行け !
アウ …
う っ !
( ヌル たち の うめき声 )
( 猫 目 ) 何 を する ん だ !
( イサコ ) これ 以上 通路 を 広げ たら 私 の 暗号 炉 を 暴走 さ せる
( 猫 目 ) 何 ?
その 通路 を 閉じろ !
( 猫 目 ) バカ な … そんな こと を し たら お前 は 死ぬ ぞ
かまわ ない
( 猫 目 ) 信彦 に 会い たく ない の か ? もう すぐ 会 える ん だ ぞ
あっ デンスケ !
ああ …
天 沢 さん !
来る な !
天 沢 さん !
やはり ワナ だった
お前 の 犬 を 救って や れ なかった
ハッ !
( イサコ ) すま ない 全て は 私 が … 私 が 始まり な ん だ
えっ ?
思い出し た
もともと 私 が 願った ん だ
天 沢 さん ?
( イサコ ) “ お 兄ちゃん を あっ ち に 連れ て って ” って
ミチコ さん に …
お 兄ちゃん と 一緒に 永遠 に 2 人 だけ で 暮ら せる 場所 を 願った
そして … 兄 は 戻って こ られ なく なった
そんな …
私 が 願った ん だ ミチコ に
逃げろ !
( 爆発 音 )
あ あっ …
ワン …
( ほえ 声 )
( うなり 声 )
( 荒い 息遣い )
( ほえ 声 )
デンスケ …
( デンスケ の もがく 声 )
デンス ケー !
( 猫 目 ) クソ ! 通路 が 不完全 だ
( ヌル たち の うめき声 )
( アナウンス ) この フロア を フォーマット し ます
( オバ ちゃん ) ヤサコ 来い !
( ヤサコ ) う う っ …
デンスケ …
あっ 天 沢 さん が …
( オバ ちゃん ) ヤサコ
ま … 待て !
あっ !
天 沢 さん …
イヤー !
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( ヤサコ ) 次回 「 電 脳 コイル 」
お楽しみ に