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コードギアス 反逆のルルーシュ 続編, コードギアス 反逆のルルーシュ 続編 (19)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (19)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 19 裏切り

TURN 19 裏切り

トウキョウ 租界 で 巨大な 爆発 を 確認 し ました

報告 に あった フレイア 弾頭 だ と 思わ れ ます

よろしい のです か この カミネジマ に とどまって いて

よい シュナイゼル に すべて 任せよ

一般 市民 の 一 次 被害 は 死者 だけ で 1000万 を 超えて いる もの と 思わ れ ます

二 次 被害 に よる 死傷 者 は 推定 でも 2500万 人

救命 施設 も 焼失 した ため 市民 を 救う てだて が あり ませ ん

トウキョウ 租界 は 死に ました

そんな こんな こと って

みんな みんな

僕 が やった の か

学園 は 無事 か

でも これ は もう 戦 じゃ ない

この 兵器 を もう 一 度 つかわ れたら 黒 の 騎士 団 は 壊滅 する

藤 堂 私 だ

ゼロ ここ は

全軍 トウキョウ 租界 に 降下 しろ

ナナリー を さがす んだ

ま 待て 朝比奈 が やられた

他 に も 多く の 犠牲 が

知った こと か そんな もの !

ナナリー を さがせ 最 優先 だ

全軍 で ナナリー を 探し出す んだ !

この ゼロ は

逃亡 者 は 左 滑走 路 な んだ な

待って ください それ より 軍 の 再 編成 を

わかって いる すぐ 戻る から

扇 千草 そこ まで だ 逃亡 者 くん

コーネリア 逃げ出した の は ヴィレッタ だ と 思った が

久しい な 節操 無き テレビ 屋 が

ゼロ の しわざ か

皇女 殿下 を 捕虜 に ?

もう 少し 私 を 信用 して くれて も よい もの を

足 を 狙え 殺さ ず に とらえる

わかり ました

当方 は ブリタニア の 外交 特使 である

くりかえす 当方 は ブリタニア の 外交 特使 である

戦闘 の 意志 は ない

外交 特使 ?

水 無 瀬 あの 機体 は 正式な ルート で 申し込ま れた の か

ん ?

兄 上 !

バカな ! 敵 の まっただなか に

自ら 乗り込んで くる と は

藤 堂

ナナリー を さがせ と いって いる だろう

捜索 部隊 の 指揮 を とれ !

ち カレン きこえる か ?

ロロ ! ジェレミア !

ナナリー は 必ず 生きて いる

探せ ! ナナリー を 探し出す んだ !

全軍 に 告げる

マクハリ まで 後退 し 戦線 を たてなおす

全軍 至急 後退 せよ !

藤 堂 ! 私 は ナナリー を さがせ と

兄さん さえ 無事 なら

また の 機会 は ある

どういう こと だ ? 一 時 停戦 と は

ブリタニア の 思惑 は ? なぜ ビスマルク は 兵 を さげる ?

理由 は 確認 中 です が 交戦 の 意志 は ない ようです

それ と トウキョウ でも 一 時 停戦 した と

ゼロ の 指示 か

ご 主人 さま あっ

兄さん しっかり して

ナナリー が

兄さん に は 僕 が いる よ

今 まで だって

僕ら 二 人 だけ で やってきた じゃ ない か

ジェレミア か 今 は 兄さん を 静かに して あげ たい んだ

話 なら あと で

あっ そう あまり 意味 は ない かも しれ ない けど

兄さん に は 僕 が ついて いる から

どうして お前 が もって いる んだ !

これ は ナナリー に あげる つもりだった んだ よ !

ナナリー に !

おまえ なんか が ナナリー の かわり に なる もんか !

この 偽物 め !

まだ 気づか ない の か

俺 は お前 が 嫌いな んだ よ

大嫌いな んだ よ !

何度 も 殺そう と して

ただ 殺し 損ねた だけ だ !

に い さん

出て いけ !

二度と 俺 の 前 に 姿 を みせる な !

出て いけ !

結局 わかって い なかった んです 私

どんな 被害 が おきる か なんて

ニーナ くん 君 は きめ なくちゃ いけない

科学 を 捨てて 心 を 守る か

心 を 壊して 科学 に 殉 じ る か

そんな こと

ロイド 先生 も えらんだ んです か ?

僕 は もと から 壊れて る から ね

それ くらい の 自覚 は ある んだ

私 が 作った フレイヤ が

私 が 殺した んだ みんな

みんな

ダメです ゼロ は で ませ ん

しかたない で すね

シュナイゼル と の 会談 は ゼロ 抜きで

でも うち の リーダー は ゼロ でしょう ?

勝手に すすめちゃ まずい んじゃ な ~ い ?

虐殺 です 女 子供 も 含めて 全員 殺す よう ゼロ が 指示 を したって

ディートハルト

どうして すぐに シュナイゼル を とらえ なかった

護衛 は ナイトメア 一 騎 だろう ?

朝比奈 の かたき を

彼 の 専用 機 に フレイヤ 弾頭 が つま れて い ます

フレイヤ ?

あの 巨大 爆発 を ひきおこした 弾頭 です

あそこ で 爆発 すれば 私 たち も ゼロ も 無事で は すま かった

シュナイゼル の 目的 は わから ない が

とにかく 私 たち だけ でも 話して みる しか ない だろう

私 パ ~ ス 戻って きた 紅 蓮 を チェック し たい の

では 交渉 は 私 千葉 ディートハルト それ に

だ ~ めだ みあたら ねえ よ 扇 の やつ

った く どこ 行 っち まったん だ

カレン !

よかった なあ ! 無事で !

ごめんなさい 心配 かけて

ねえ ゼロ は ?

部屋 に いる って さ

負傷 した って 話 だ けど

ナナリー さま 生きて いて ください 生きて

お っ

以上 が 私 が 嚮団 で 見聞き した すべて です

ありがとう コーネリア これ で 私 は

お 待た せ し ました

悪 ぃな ~ おまえ ら に やられた 負傷 兵 の 世話に 手間取って よ ~

玉城 さん 先ほど も 話した ように この 場 は

俺 は 黒 の 騎士 団 内務 掃 拭 賛助 官 だ

事務 総長 扇 要 の 代理 で も ある だ ろ ?

それ は あなた ひと り の 思いこみ で

いや ぜひ たちあって いただき たい のです が

は あ ?

玉城 真一 郎

ゼロ の 最も 古い 同志 であり

歴戦 の 勇士 と きいて い ます

へ ! 話せる じゃ ねえ か !

玉城 さん

昔 私 は 君 に 助け られた こと が あった だろう

その 礼 を 伝えて おき たかった だけ だ

しかし ふ ふ っ

奇妙な 関係 だ な 私 と 君 は

結局 敵 と なる 運命 な の かも しれ ない

ここ で 失礼 する

私 は ナナリー 様 を さがさ ねば なら ない

ナナリー は もう

生存 者 は 順次 名簿 に 登録 する ように

ID 番号 と は 別に 名前 年齢 住所 血液型 を 申告

治療 が 必要な もの は 医療 受付 に まわる ように

できる だけ 混乱 を 避ける ため 落ち着いて 冷静に 行動 を

リヴァル !

会長 ! いきて た んです ね ~!!

うん 生きて た 生きて たよ ~

よかった あ

よかった ねえ

ゼロ と は 先日 の 勝負 が ついて い ませ ん でした から ね

ゼロ は き ませ ん お 話 の 内容 を 確認 した うえ で

でしょう ね でて こ られる はず が ない

彼 は 人 に 相談 する タイプ で は あり ませ ん

ひとり で 抱え込み 人 を 遠ざける はず

ゼロ の こと よく 知って おら れる ような 口ぶり です ね

あなた より は

ゼロ は 私 や この コーネリア の 弟 です

なんだ と ぉ ?!

神聖 ブリタニア 王国 元 第 11 皇子

ルルーシュ ヴィ ブリタニア

私 が 最も 愛し おそれた 男 です

バカな

ゼロ が ブリタニア の 皇子 様 だって ? と 玉城

ディートハルト お前 は 気付いて いた ので は ない の か

ジェレミア や ヴィレッタ から 情報 を 手 に いれて いた ようだ しな

へ ?

無駄な こと です

そのような 戯言 で 我ら を 混乱 さ せよう など と

我々 は ゼロ を 系譜 で は なく

起こした 奇跡 に よって 認めて いる のです から

しかし その 奇跡 が 偽り だ と したら どう でしょう

偽り ?

ゼロ に は 特別な 力 ギアス が あり ます

人 に 命令 を 強制 する 力 です

強力な 催眠 術 と 考えて もらえば

奇跡 の タネ が その 力 だ と

俺 の ゼロ に ケチ つけて んじゃ ねえ よ !

あいつ は なあ 頭 が キレ て 度胸 が あって すげ え んだ !

皇子 と か ギアス と かよ ぉ

証拠 は あん の かよ 証拠 は ああ ?!

証拠 なら ある !

扇 ヴィレッタ まで 彼 の いった とおり だ

ゼロ の 正体 は ブリタニア の 元 皇子 ルルーシュ

ギアス と いう 力 で 人 を あやつる

ペテン 師 だ !

ゼロ は ずっと 俺 たち を だまして いた んだ

ずっと 俺 たち を 駒 と して

何 いって んだ よ 扇

しかし それ が 本当 なら

だからといって

これ まで の ゼロ の 実績 が 否定 さ れる もの で は ない

それ に 本当に ギアス が ある の なら

頼もしい じゃ あり ませ ん か

ブリタニア に 対抗 する 強力な 武器 に なる

その 力 が 敵 に だけ 対して 使わ れる もの ならば な

何 ?!

まさか 私 たち に も ?

そう だ

やつ は 実の 妹 である ユーフェミア を あやつって

特区 日本 に 集まった イレヴン を 虐殺 さ せた

だ ぁほ ! ゼロ は 正義 の 味方 な んだ よ !

そんな こと !

証拠 なら あり ます

ルルーシュ 君 が ユフィ に ギアス を かけた の か ?

ああ

日本 人 を 虐殺 しろ と

俺 が 命じた

では あの 虐殺 は

ゼロ が やった こと だ わ が 妹 で は ない

ゼロ が 日本 人 を 殺せ と ?

偽物 に きまって る !

こちら が ギアス を かけ られた 疑い の ある 事件 人物 です

あっ ! 草壁 片瀬 少将 まで

そんな これ は

クロヴィス

私 も かけ られて いる

これ で ガオハイ の 変わり 身 も

ジェレミア たち が 寝返って きた こと も

すべて 説明 が つく

私 とて 彼 の ギアス に あやつら れて い ない と いう 保証 は ない

そう 考える と とても 恐ろしい

まさか

俺 たち も

そして もう ひと つ

私 たち は 事前 に フレイヤ 弾頭 の こと を ゼロ に 通告 し ました

無駄な 争い を 避け たかった から です

ランスロット に 通信 記録 が 残って い ます

しかし

我ら に 伝え なかった ?

ゼロ は 信用 でき ませ ん

省 悟

俺 は 彼 を 信じ たかった

信じて い たかった

でも 俺 たち は 彼 に とって ただ の

駒 だって の か !

チクショウ ! ゼロ の やろう ! よくも !

チクショウーー !!

皆さん 私 の 弟 を

ゼロ を ひきわたして いただけ ます か

条件 が あり ます

扇 取引 できる 状況 だ と おもって いる の か ? きき ましょう

日本 を 返せ

信じた 仲間 を 裏切る んだ

せめて 日本 くらい 取り返さ なくて は

俺 は 自分 を 許せ ない

ご 主人 さま 服 を ぬいで ください

えっ ?

どこ か 痛い んです か ?

手 の 届か ない 所 なら 私 が

ああ そう だ な

手 の とどか ない ところ か

ゼロ は いって も よろしい でしょう か

私 です

カレン

扇 さん が 4 号 倉庫 に きて ほし いって

4 号 ?

細かい こと は 私 も

ご 主人 さま

服 を 脱いで ください 私 がんばって み ます から

は あ ?

何 やって た の よ ? あんた たち は !

私 が つかまって る 間 に

ち ちがう この C . C . は その

記憶 を 失って いる んだ

えっ ?

俺 の せい で

だから お前 が 知っている C . C . は もう い ない んだ

C . C . が い ない

C . C . が い ない

ナナリー も い なく なった

じゃあ ルルーシュ は ?

カレン

よく 無事で いて くれた な

救助 が 遅く なって すまなかった

ルルーシュ

私 ね ナナリー と 話した わ

私 の こと 助けて くれた の

そう か

あの こんな とき に いう の も な んだ けど

私 も お 兄ちゃん が いる から う っ

観念 しろ ゼロ !

よくも 我々 を ペテン に かけて くれた な

君 の ギアス の こと は わかって いる んだ

伝説 の 英雄 ゼロ は 志 なかば に して 戦死

しかし その 勇敢なる 生き ざま は 永遠に 語り継が れる こと でしょう

ディートハルト

それ が おまえ の 台本 か ?

本当 なら あなた が ブリタニア に 勝利 する ところ まで 撮り たかった のです が

残念 ながら 番組 は 打ち切り です

どう する ? ナイトメア が 邪魔だ が

扇 たち は 無防備だ

バレ ない ように ギアス を つかえば

みんな お前 を 信じて いた のに !

井上 も 吉田 も お前 の ため に 死んだ んだ !

待って ! 一方的 すぎる わ こんな の !

ゼロ の おかげ で 私 たち ここ まで 来 られた んじゃ ない ?

彼 の 言い分 も

どけ ! カレン !

ゼロ と 一緒に 死に たい の か ?!

まさか ギアス に かかって いる んじゃ ない よ な ?

答えて ルルーシュ

あなた に とって 私 は 何 ?

私 あなた と なら

ねえ

そう か これ は あなた の チェック か

ならば 万が一 に も 隙 は ない のでしょう

ねえ お 願い ! 答えて !

フハハハハ っ !

バカ が ! 今頃 気づいた の か

自分 たち が 利用 さ れて いる こと に

貴 様 ら が 駒 に すぎ ない と いう こと に

ゼロ 君 は やはり

ゼロ ~~!

ルルーシュ

カレン

君 は この 中 でも 特別 優秀な 駒 だった

そう すべて は 盤上 の こと

ゲーム だった んだ よ これ は

そう

さよなら ルルーシュ

構え ー !

カレン 君 は 生きろ

撃て ー !

大丈夫 ? 兄さん

ロロ !

かまわ ん 蜃気楼 ごと 撃て ー !

待って !

兄さん は 僕 が 守る !

やめろ ! ロロ ! もう い ん いんだ !

あっ 御 主人 さま

あっ 消え 蜃気楼 が

バベルタワー の とき の

アーニャゼロ は 逃げた わ

モルドレッド で つかまえ られる ?

破壊 なら

絶対 守護 領域 の 計算 が

こんなに たいへんだ なんて

ふ ふ っ やっぱり すごい や 僕 の 兄さん は

ロロ ! 俺 は もう 生きる 理由 なんて

はっ 何 ? この 動き

殺さ せ ない 絶対 に !

こんな 広範囲で ギアス を !

ロロ これ 以上 は おまえ の 心臓 が もた ない

各 員 に つぐ 蜃気楼 が 奪取 さ れた

攻撃 可能な 部隊 は 蜃気楼 を 破壊 せよ

繰り返す 蜃気楼 を 破壊 せよ !

もう いい んだ ロロ

俺 は もう

ダメだ よ 兄さん だって

やめ

僕 は ずっと 誰 か の 道具 だった

( や ) め る んだ ! ロロ ! どうして 俺 なんか を

僕 は 嚮団 の 道具 だった

( た ) すける んだ ?! 俺 は

その 次 は 兄さん の

たしかに 僕 は 兄さん に 使わ れて いた だけ かも しれ ない

でも あの 時間 だけ は 本物 だった !

おまえ の こと を !

あの 想い出 の おかげ で

ようやく 僕 は 人間 に なれた !

利用 して ! ロロ !

だから もう

僕 は

やめて くれ !

ギアス を つかう な !

死に たい の か ?!

僕 は 道具 じゃ ない

これ は 僕 の 意志 な んだ から !!

ロロ どうして 俺 を 助けた ?

俺 は おまえ を

兄さん は うそつき だ から

えっ ?

嘘 だ よ ね ?

僕 を ころそう と した なんて

僕 が きらい なんて

そう か すっかり 見抜か れて いる な

さすが は 俺 の 弟 だ

そう だ よ

僕 は 兄さん の こと なら

なんでも わかる ん だ

ああ そう だ よ

お前 の 兄 は うそつき な んだ

対象 を 確認 でき ませ ん

捜索 範囲 を 広げ ます

地上 班 を よこして ください

ナナリー ロロ シャーリー 黒 の 騎士 団

俺 は すべて を 失った

これ が 残さ れた 結果

いや 報い か

でも だ から こそ

ありがとう ロロ

お前 が つないだ この 命

俺 に は まだ

成さ ねば なら ない こと が あった んだ よ な

そう 俺 に は

まさか

ここ の システム を 使う こと に なろう と は な

ラグナレク の 接続

これ で 古い 世界 は 破壊 さ れ 新しい 世界 は 創造 さ れる !

わが 父 シャルル ジ ブリタニア よ

俺 の 地獄 へ の 道 行き に は

おまえ も いっしょに きて もらう

それ が !

ロロ 俺 と お前 の 関係 な んだった んだ ろ な

俺 は いつも 後 に なって 気 が 付く んだ

お前 は ルルーシュ ヴィ ブリタニア で は なく

ルルーシュ ランペルージ の 弟 なん だって

なあ

ルルーシュ だ 今週 も 楽しんで くれて ありがとう

いつも 応援 して くれる みんな に ご覧 の プレゼント を 送る

パスーワード を 入力 して こちら の ケータイサイト から 応募 して ほしい

今 から 一 時間 限定 の 受付 だ

もちろん 特製 の 待受け も ある ぞ

それでは 諸君 来週 の お楽しみ に


コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (19) |はんぎゃく|||ぞくへん

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 19  裏切り |はんぎゃく|||r|turn|うらぎり

TURN 19  裏切り turn|うらぎり

トウキョウ 租界 で 巨大な 爆発 を 確認 し ました |そかい||きょだいな|ばくはつ||かくにん||

報告 に あった フレイア 弾頭 だ と 思わ れ ます ほうこく||||だんとう|||おもわ||

よろしい のです か この カミネジマ に とどまって いて

よい シュナイゼル に すべて 任せよ ||||まかせよ

一般 市民 の 一 次 被害 は 死者 だけ で 1000万 を 超えて いる もの と 思わ れ ます いっぱん|しみん||ひと|つぎ|ひがい||ししゃ|||よろず||こえて||||おもわ||

二 次 被害 に よる 死傷 者 は 推定 でも 2500万 人 ふた|つぎ|ひがい|||ししょう|もの||すいてい||よろず|じん

救命 施設 も 焼失 した ため 市民 を 救う てだて が あり ませ ん きゅうめい|しせつ||しょうしつ|||しみん||すくう|||||

トウキョウ 租界 は 死に ました |そかい||しに|

そんな こんな こと って

みんな みんな

僕 が やった の か ぼく||||

学園 は 無事 か がくえん||ぶじ|

でも これ は もう 戦 じゃ ない ||||いくさ||

この 兵器 を もう 一 度 つかわ れたら 黒 の 騎士 団 は 壊滅 する |へいき|||ひと|たび|||くろ||きし|だん||かいめつ|

藤 堂 私 だ ふじ|どう|わたくし|

ゼロ ここ は

全軍 トウキョウ 租界 に 降下 しろ ぜんぐん||そかい||こうか|

ナナリー を さがす んだ

ま 待て 朝比奈 が やられた |まて|あさひな||

他 に も 多く の 犠牲 が た|||おおく||ぎせい|

知った こと か そんな もの ! しった||||

ナナリー を さがせ 最 優先 だ |||さい|ゆうせん|

全軍 で ナナリー を 探し出す んだ ! ぜんぐん||||さがしだす|

この ゼロ は

逃亡 者 は 左 滑走 路 な んだ な とうぼう|もの||ひだり|かっそう|じ|||

待って ください それ より 軍 の 再 編成 を まって||||ぐん||さい|へんせい|

わかって いる すぐ 戻る から |||もどる|

扇 千草 おうぎ|ちぐさ そこ まで だ 逃亡 者 くん |||とうぼう|もの|

コーネリア 逃げ出した の は ヴィレッタ だ と 思った が |にげだした||||||おもった|

久しい な 節操 無き テレビ 屋 が ひさしい||せっそう|なき|てれび|や|

ゼロ の しわざ か

皇女 殿下 を 捕虜 に ? おうじょ|でんか||ほりょ|

もう 少し 私 を 信用 して くれて も よい もの を |すこし|わたくし||しんよう||||||

足 を 狙え 殺さ ず に とらえる あし||ねらえ|ころさ|||

わかり ました

当方 は ブリタニア の 外交 特使 である とうほう||||がいこう|とくし|

くりかえす 当方 は ブリタニア の 外交 特使 である |とうほう||||がいこう|とくし|

戦闘 の 意志 は ない せんとう||いし||

外交 特使 ? がいこう|とくし

水 無 瀬 あの 機体 は 正式な ルート で 申し込ま れた の か すい|む|せ||きたい||せいしきな|るーと||もうしこま|||

ん ?

兄 上 ! あに|うえ

バカな ! 敵 の まっただなか に ばかな|てき|||

自ら 乗り込んで くる と は おのずから|のりこんで|||

藤 堂 ふじ|どう

ナナリー を さがせ と いって いる だろう

捜索 部隊 の 指揮 を とれ ! そうさく|ぶたい||しき||

ち カレン きこえる か ?

ロロ ! ジェレミア !

ナナリー は 必ず 生きて いる ||かならず|いきて|

探せ ! ナナリー を 探し出す んだ ! さがせ|||さがしだす|

全軍 に 告げる ぜんぐん||つげる

マクハリ まで 後退 し 戦線 を たてなおす ||こうたい||せんせん||

全軍 至急 後退 せよ ! ぜんぐん|しきゅう|こうたい|

藤 堂 ! 私 は ナナリー を さがせ と ふじ|どう|わたくし|||||

兄さん さえ 無事 なら にいさん||ぶじ|

また の 機会 は ある ||きかい||

どういう こと だ ? 一 時 停戦 と は |||ひと|じ|ていせん||

ブリタニア の 思惑 は ? なぜ ビスマルク は 兵 を さげる ? ||おもわく|||||つわもの||

理由 は 確認 中 です が 交戦 の 意志 は ない ようです りゆう||かくにん|なか|||こうせん||いし|||

それ と トウキョウ でも 一 時 停戦 した と ||||ひと|じ|ていせん||

ゼロ の 指示 か ||しじ|

ご 主人 さま あっ |あるじ||

兄さん しっかり して にいさん||

ナナリー が

兄さん に は 僕 が いる よ にいさん|||ぼく|||

今 まで だって いま||

僕ら 二 人 だけ で やってきた じゃ ない か ぼくら|ふた|じん||||||

ジェレミア か 今 は 兄さん を 静かに して あげ たい んだ ||いま||にいさん||しずかに||||

話 なら あと で はなし|||

あっ そう あまり 意味 は ない かも しれ ない けど |||いみ||||||

兄さん に は 僕 が ついて いる から にいさん|||ぼく||||

どうして お前 が もって いる んだ ! |おまえ||||

これ は ナナリー に あげる つもりだった んだ よ !

ナナリー に !

おまえ なんか が ナナリー の かわり に なる もんか !

この 偽物 め ! |にせもの|

まだ 気づか ない の か |きづか|||

俺 は お前 が 嫌いな んだ よ おれ||おまえ||きらいな||

大嫌いな んだ よ ! だいきらいな||

何度 も 殺そう と して なんど||ころそう||

ただ 殺し 損ねた だけ だ ! |ころし|そこねた||

に い さん

出て いけ ! でて|

二度と 俺 の 前 に 姿 を みせる な ! にどと|おれ||ぜん||すがた|||

出て いけ ! でて|

結局   わかって い なかった んです 私 けっきょく|||||わたくし

どんな 被害 が おきる か なんて |ひがい||||

ニーナ くん 君 は きめ なくちゃ いけない ||きみ||||

科学 を 捨てて 心 を 守る か かがく||すてて|こころ||まもる|

心 を 壊して 科学 に 殉 じ る か こころ||こわして|かがく||じゅん|||

そんな こと

ロイド 先生 も えらんだ んです か ? |せんせい||||

僕 は もと から 壊れて る から ね ぼく||||こぼれて|||

それ くらい の 自覚 は ある んだ |||じかく|||

私 が 作った フレイヤ が わたくし||つくった||

私 が 殺した んだ みんな わたくし||ころした||

みんな

ダメです ゼロ は で ませ ん だめです|||||

しかたない で すね

シュナイゼル と の 会談 は ゼロ 抜きで |||かいだん|||ぬきで

でも うち の リーダー は ゼロ でしょう ? |||りーだー|||

勝手に すすめちゃ まずい んじゃ な ~ い ? かってに|||||

虐殺 です 女 子供 も 含めて 全員 殺す よう ゼロ が 指示 を したって ぎゃくさつ||おんな|こども||ふくめて|ぜんいん|ころす||||しじ||

ディートハルト

どうして すぐに シュナイゼル を とらえ なかった

護衛 は ナイトメア 一 騎 だろう ? ごえい|||ひと|き|

朝比奈 の かたき を あさひな|||

彼 の 専用 機 に フレイヤ 弾頭 が つま れて い ます かれ||せんよう|き|||だんとう|||||

フレイヤ ?

あの 巨大 爆発 を ひきおこした 弾頭 です |きょだい|ばくはつ|||だんとう|

あそこ で 爆発 すれば 私 たち も ゼロ も 無事で は すま かった ||ばくはつ||わたくし|||||ぶじで|||

シュナイゼル の 目的 は わから ない が ||もくてき||||

とにかく 私 たち だけ でも 話して みる しか ない だろう |わたくし||||はなして||||

私   パ ~ ス 戻って きた 紅 蓮 を チェック し たい の わたくし|||もどって||くれない|はす||ちぇっく|||

では 交渉 は 私 千葉 ディートハルト それ に |こうしょう||わたくし|ちば|||

だ ~ めだ みあたら ねえ よ 扇 の やつ |||||おうぎ||

った く どこ 行 っち まったん だ |||ぎょう|||

カレン !

よかった なあ ! 無事で ! ||ぶじで

ごめんなさい 心配 かけて |しんぱい|

ねえ ゼロ は ?

部屋 に いる って さ へや||||

負傷 した って 話 だ けど ふしょう|||はなし||

ナナリー さま 生きて いて ください 生きて ||いきて|||いきて

お っ

以上 が 私 が 嚮団 で 見聞き した すべて です いじょう||わたくし||きょうだん||みきき|||

ありがとう コーネリア これ で 私 は ||||わたくし|

お 待た せ し ました |また|||

悪 ぃな ~ おまえ ら に やられた 負傷 兵 の 世話に 手間取って よ ~ あく||||||ふしょう|つわもの||せわに|てまどって|

玉城 さん 先ほど も 話した ように この 場 は たまき||さきほど||はなした|||じょう|

俺 は 黒 の 騎士 団 内務 掃 拭 賛助 官 だ おれ||くろ||きし|だん|ないむ|は|ぬぐ|さんじょ|かん|

事務 総長   扇 要 の 代理 で も ある だ ろ ? じむ|そうちょう|おうぎ|かなめ||だいり|||||

それ は あなた ひと り の 思いこみ で ||||||おもいこみ|

いや ぜひ たちあって いただき たい のです が

は あ ?

玉城 真一 郎 たまき|しんいち|ろう

ゼロ の 最も 古い 同志 であり ||もっとも|ふるい|どうし|

歴戦 の 勇士 と きいて い ます れきせん||ゆうし||||

へ ! 話せる じゃ ねえ か ! |はなせる|||

玉城 さん たまき|

昔 私 は 君 に 助け られた こと が あった だろう むかし|わたくし||きみ||たすけ|||||

その 礼 を 伝えて おき たかった だけ だ |れい||つたえて||||

しかし ふ ふ っ

奇妙な 関係 だ な 私 と 君 は きみょうな|かんけい|||わたくし||きみ|

結局 敵 と なる 運命 な の かも しれ ない けっきょく|てき|||うんめい|||||

ここ で 失礼 する ||しつれい|

私 は ナナリー 様 を さがさ ねば なら ない わたくし|||さま|||||

ナナリー は もう

生存 者 は 順次 名簿 に 登録 する ように せいぞん|もの||じゅんじ|めいぼ||とうろく||

ID 番号 と は 別に 名前 年齢 住所 血液型 を 申告 id|ばんごう|||べつに|なまえ|ねんれい|じゅうしょ|けつえきがた||しんこく

治療 が 必要な もの は 医療 受付 に まわる ように ちりょう||ひつような|||いりょう|うけつけ|||

できる だけ 混乱 を 避ける ため 落ち着いて 冷静に 行動 を ||こんらん||さける||おちついて|れいせいに|こうどう|

リヴァル !

会長 ! いきて た んです ね ~!! かいちょう||||

うん 生きて た 生きて たよ ~ |いきて||いきて|

よかった あ

よかった ねえ

ゼロ と は 先日 の 勝負 が ついて い ませ ん でした から ね |||せんじつ||しょうぶ||||||||

ゼロ は き ませ ん お 話 の 内容 を 確認 した うえ で ||||||はなし||ないよう||かくにん|||

でしょう ね でて こ られる はず が ない

彼 は 人 に 相談 する タイプ で は あり ませ ん かれ||じん||そうだん||たいぷ|||||

ひとり で 抱え込み 人 を 遠ざける はず ||かかえこみ|じん||とおざける|

ゼロ の こと よく 知って おら れる ような 口ぶり です ね ||||しって||||くちぶり||

あなた より は

ゼロ は 私 や この コーネリア の 弟 です ||わたくし|||||おとうと|

なんだ と ぉ ?!

神聖 ブリタニア 王国   元 第 11 皇子 しんせい||おうこく|もと|だい|おうじ

ルルーシュ ヴィ ブリタニア

私 が 最も 愛し おそれた 男 です わたくし||もっとも|あいし||おとこ|

バカな ばかな

ゼロ が ブリタニア の 皇子 様 だって ? と 玉城 ||||おうじ|さま|||たまき

ディートハルト お前 は 気付いて いた ので は ない の か |おまえ||きづいて||||||

ジェレミア や ヴィレッタ から 情報 を 手 に いれて いた ようだ しな ||||じょうほう||て||い れて|||

へ ?

無駄な こと です むだな||

そのような 戯言 で 我ら を 混乱 さ せよう など と |たわごと||われら||こんらん||||

我々 は   ゼロ を 系譜 で は なく われわれ||||けいふ|||

起こした 奇跡 に よって 認めて いる のです から おこした|きせき|||みとめて|||

しかし その 奇跡 が 偽り だ と したら どう でしょう ||きせき||いつわり|||||

偽り ? いつわり

ゼロ に は 特別な 力 ギアス が あり ます |||とくべつな|ちから||||

人 に 命令 を 強制 する 力 です じん||めいれい||きょうせい||ちから|

強力な 催眠 術 と 考えて もらえば きょうりょくな|さいみん|じゅつ||かんがえて|

奇跡 の タネ が その 力 だ と きせき||たね|||ちから||

俺 の ゼロ に ケチ つけて んじゃ ねえ よ ! おれ||||||||

あいつ は なあ 頭 が キレ て 度胸 が あって すげ え んだ ! |||あたま||きれ||どきょう|||||

皇子 と か ギアス と かよ ぉ おうじ||||||

証拠 は あん の かよ 証拠 は ああ ?! しょうこ|||||しょうこ||

証拠 なら ある ! しょうこ||

扇 ヴィレッタ まで おうぎ|| 彼 の いった とおり だ かれ||||

ゼロ の 正体 は ブリタニア の 元 皇子 ルルーシュ ||しょうたい||||もと|おうじ|

ギアス と いう 力 で 人 を あやつる |||ちから||じん||

ペテン 師 だ ! |し|

ゼロ は ずっと 俺 たち を だまして いた んだ |||おれ|||||

ずっと 俺 たち を 駒 と して |おれ|||こま||

何 いって んだ よ 扇 なん||||おうぎ

しかし それ が 本当 なら |||ほんとう|

だからといって

これ まで の ゼロ の 実績 が 否定 さ れる もの で は ない |||||じっせき||ひてい||||||

それ に 本当に ギアス が ある の なら ||ほんとうに|||||

頼もしい じゃ あり ませ ん か たのもしい|||||

ブリタニア に 対抗 する 強力な 武器 に なる ||たいこう||きょうりょくな|ぶき||

その 力 が 敵 に だけ 対して 使わ れる もの ならば な |ちから||てき|||たいして|つかわ||||

何 ?! なん

まさか 私 たち に も ? |わたくし|||

そう だ

やつ は 実の 妹 である ユーフェミア を あやつって ||じつの|いもうと||||

特区 日本 に 集まった イレヴン を 虐殺 さ せた とくく|にっぽん||あつまった|||ぎゃくさつ||

だ ぁほ ! ゼロ は 正義 の 味方 な んだ よ ! ||||せいぎ||みかた|||

そんな こと !

証拠 なら あり ます しょうこ|||

ルルーシュ 君 が ユフィ に ギアス を かけた の か ? |きみ||||||||

ああ

日本 人 を 虐殺 しろ と にっぽん|じん||ぎゃくさつ||

俺 が 命じた おれ||めいじた

では あの 虐殺 は ||ぎゃくさつ|

ゼロ が やった こと だ わ が 妹 で は ない |||||||いもうと|||

ゼロ が 日本 人 を 殺せ と ? ||にっぽん|じん||ころせ|

偽物 に きまって る ! にせもの|||

こちら が   ギアス を かけ られた 疑い の ある 事件 人物 です ||||||うたがい|||じけん|じんぶつ|

あっ !  草壁 片瀬 少将 まで |くさかべ|かたせ|しょうしょう|

そんな これ は

クロヴィス

私 も かけ られて いる わたくし||||

これ で ガオハイ の 変わり 身 も ||||かわり|み|

ジェレミア たち が 寝返って きた こと も |||ねがえって|||

すべて 説明 が つく |せつめい||

私 とて   彼 の ギアス に あやつら れて い ない と いう 保証 は ない わたくし||かれ||||||||||ほしょう||

そう 考える と とても 恐ろしい |かんがえる|||おそろしい

まさか

俺 たち も おれ||

そして もう ひと つ

私 たち は 事前 に フレイヤ 弾頭 の こと を ゼロ に 通告 し ました わたくし|||じぜん|||だんとう||||||つうこく||

無駄な 争い を 避け たかった から です むだな|あらそい||さけ|||

ランスロット に 通信 記録 が 残って い ます ||つうしん|きろく||のこって||

しかし

我ら に 伝え なかった ? われら||つたえ|

ゼロ は 信用 でき ませ ん ||しんよう|||

省 悟 しょう|さとし

俺 は 彼 を 信じ たかった おれ||かれ||しんじ|

信じて い たかった しんじて||

でも 俺 たち は 彼 に とって ただ の |おれ|||かれ||||

駒 だって の か ! こま|||

チクショウ ! ゼロ の やろう ! よくも !

チクショウーー !! チクショウー-

皆さん 私 の 弟 を みなさん|わたくし||おとうと|

ゼロ を ひきわたして いただけ ます か

条件 が あり ます じょうけん|||

扇 取引 できる 状況 だ と おもって いる の か ? おうぎ|とりひき||じょうきょう|||||| きき ましょう

日本 を   返せ にっぽん||かえせ

信じた 仲間 を 裏切る んだ しんじた|なかま||うらぎる|

せめて 日本 くらい 取り返さ なくて は |にっぽん||とりかえさ||

俺 は 自分 を 許せ ない おれ||じぶん||ゆるせ|

ご 主人 さま 服 を ぬいで ください |あるじ||ふく|||

えっ ?

どこ か 痛い んです か ? ||いたい||

手 の 届か ない 所 なら 私 が て||とどか||しょ||わたくし|

ああ そう だ な

手 の とどか ない ところ か て|||||

ゼロ は いって も よろしい でしょう か

私 です わたくし|

カレン

扇 さん が 4 号 倉庫 に きて ほし いって おうぎ|||ごう|そうこ||||

4 号 ? ごう

細かい こと は 私 も こまかい|||わたくし|

ご 主人 さま |あるじ|

服 を 脱いで ください   私   がんばって み ます から ふく||ぬいで||わたくし||||

は あ ?

何 やって た の よ ? あんた たち は ! なん|||||||

私 が つかまって る 間 に わたくし||||あいだ|

ち ちがう この C . C . は その |||c|c||

記憶 を 失って いる んだ きおく||うしなって||

えっ ?

俺 の せい で おれ|||

だから お前 が 知っている C . C . は もう い ない んだ |おまえ||しっている|c|c|||||

C . C . が い ない c|c|||

C . C . が い ない c|c|||

ナナリー も い なく なった

じゃあ ルルーシュ は ?

カレン

よく 無事で いて くれた な |ぶじで|||

救助 が 遅く なって すまなかった きゅうじょ||おそく||

ルルーシュ

私 ね ナナリー と 話した わ わたくし||||はなした|

私 の こと 助けて くれた の わたくし|||たすけて||

そう か

あの こんな とき に いう の も な んだ けど

私 も お 兄ちゃん が いる から う っ わたくし|||にいちゃん|||||

観念 しろ   ゼロ ! かんねん||

よくも 我々 を ペテン に かけて くれた な |われわれ||||||

君 の ギアス の こと は わかって いる んだ きみ||||||||

伝説 の 英雄 ゼロ は 志 なかば に して 戦死 でんせつ||えいゆう|||こころざし||||せんし

しかし その 勇敢なる 生き ざま は 永遠に 語り継が れる こと でしょう ||ゆうかんなる|いき|||えいえんに|かたりつが|||

ディートハルト

それ が おまえ の 台本 か ? ||||だいほん|

本当 なら あなた が ブリタニア に 勝利 する ところ まで 撮り たかった のです が ほんとう||||||しょうり||||とり|||

残念 ながら   番組 は 打ち切り です ざんねん||ばんぐみ||うちきり|

どう する ? ナイトメア が 邪魔だ が ||||じゃまだ|

扇 たち は 無防備だ おうぎ|||むぼうびだ

バレ ない ように ギアス を つかえば

みんな お前 を 信じて いた のに ! |おまえ||しんじて||

井上 も 吉田 も   お前 の ため に 死んだ んだ ! いのうえ||よしだ||おまえ||||しんだ|

待って ! 一方的 すぎる わ こんな の ! まって|いっぽうてき||||

ゼロ の おかげ で 私 たち ここ まで 来 られた んじゃ ない ? ||||わたくし||||らい|||

彼 の 言い分 も かれ||いいぶん|

どけ ! カレン !

ゼロ と 一緒に 死に たい の か ?! ||いっしょに|しに|||

まさか ギアス に かかって いる んじゃ ない よ な ?

答えて   ルルーシュ こたえて|

あなた に とって   私 は 何 ? |||わたくし||なん

私 あなた と なら わたくし|||

ねえ

そう か これ は あなた の チェック か ||||||ちぇっく|

ならば   万が一 に も 隙 は ない のでしょう |まんがいち|||すき|||

ねえ お 願い ! 答えて ! ||ねがい|こたえて

フハハハハ っ !

バカ が ! 今頃 気づいた の か ばか||いまごろ|きづいた||

自分 たち が 利用 さ れて いる こと に じぶん|||りよう|||||

貴 様 ら が 駒 に すぎ ない と いう こと に とうと|さま|||こま|||||||

ゼロ 君 は やはり |きみ||

ゼロ ~~!

ルルーシュ

カレン

君 は この 中 でも 特別 優秀な 駒 だった きみ|||なか||とくべつ|ゆうしゅうな|こま|

そう すべて は 盤上 の こと |||ばんじょう||

ゲーム だった んだ よ これ は げーむ|||||

そう

さよなら ルルーシュ

構え ー ! かまえ|-

カレン 君 は 生きろ |きみ||いきろ

撃て ー ! うて|-

大丈夫 ? 兄さん だいじょうぶ|にいさん

ロロ !

かまわ ん 蜃気楼 ごと 撃て ー ! ||しんきろう||うて|-

待って ! まって

兄さん は 僕 が 守る ! にいさん||ぼく||まもる

やめろ ! ロロ ! もう い ん いんだ !

あっ 御 主人 さま |ご|あるじ|

あっ 消え 蜃気楼 が |きえ|しんきろう|

バベルタワー の とき の

アーニャゼロ は 逃げた わ ||にげた|

モルドレッド で つかまえ られる ?

破壊 なら はかい|

絶対 守護 領域 の 計算 が ぜったい|しゅご|りょういき||けいさん|

こんなに たいへんだ なんて

ふ ふ っ やっぱり すごい や 僕 の 兄さん は ||||||ぼく||にいさん|

ロロ ! 俺 は もう 生きる 理由 なんて |おれ|||いきる|りゆう|

はっ 何 ? この 動き |なん||うごき

殺さ せ ない 絶対 に ! ころさ|||ぜったい|

こんな 広範囲で ギアス を ! |こうはんいで||

ロロ これ 以上 は おまえ の 心臓 が もた ない ||いじょう||||しんぞう|||

各 員 に つぐ 蜃気楼 が 奪取 さ れた かく|いん|||しんきろう||だっしゅ||

攻撃 可能な 部隊 は 蜃気楼 を 破壊 せよ こうげき|かのうな|ぶたい||しんきろう||はかい|

繰り返す 蜃気楼 を 破壊 せよ ! くりかえす|しんきろう||はかい|

もう いい んだ ロロ

俺 は もう おれ||

ダメだ よ 兄さん だって だめだ||にいさん|

やめ

僕 は ずっと   誰 か の 道具 だった ぼく|||だれ|||どうぐ|

( や ) め る んだ ! ロロ ! どうして 俺 なんか を ||||||おれ||

僕 は 嚮団 の 道具 だった ぼく||きょうだん||どうぐ|

( た ) すける んだ ?! 俺 は |||おれ|

その 次 は   兄さん の |つぎ||にいさん|

たしかに 僕 は   兄さん に 使わ れて いた だけ かも しれ ない |ぼく||にいさん||つかわ||||||

でも   あの 時間 だけ は   本物 だった ! ||じかん|||ほんもの|

おまえ の こと を !

あの 想い出 の おかげ で |おもいで|||

ようやく 僕 は   人間 に なれた ! |ぼく||にんげん||

利用 して !  ロロ ! りよう||

だから   もう

僕 は ぼく|

やめて くれ !

ギアス を つかう な !

死に たい の か ?! しに|||

僕 は 道具 じゃ ない ぼく||どうぐ||

これ は 僕 の 意志 な んだ から !! ||ぼく||いし|||

ロロ   どうして 俺 を 助けた ? ||おれ||たすけた

俺 は おまえ を おれ|||

兄さん は   うそつき だ から にいさん||||

えっ ?

嘘 だ よ ね ? うそ|||

僕 を ころそう と した なんて ぼく|||||

僕 が きらい なんて ぼく|||

そう か すっかり 見抜か れて いる な |||みぬか|||

さすが は 俺 の 弟 だ ||おれ||おとうと|

そう だ よ

僕 は 兄さん の こと なら ぼく||にいさん|||

なんでも わかる ん だ

ああ そう だ よ

お前 の 兄 は   うそつき な んだ おまえ||あに||||

対象 を 確認 でき ませ ん たいしょう||かくにん|||

捜索 範囲 を 広げ ます そうさく|はんい||ひろげ|

地上 班 を よこして ください ちじょう|はん|||

ナナリー   ロロ   シャーリー   黒 の 騎士 団 |||くろ||きし|だん

俺 は すべて を 失った おれ||||うしなった

これ が 残さ れた 結果 ||のこさ||けっか

いや   報い か |むくい|

でも   だ から こそ

ありがとう   ロロ

お前 が つないだ この 命 おまえ||||いのち

俺 に は まだ おれ|||

成さ ねば なら ない こと が あった んだ よ な なさ|||||||||

そう 俺 に は |おれ||

まさか

ここ の システム を 使う こと に なろう と は な ||しすてむ||つかう||||||

ラグナレク の 接続 ||せつぞく

これ で 古い 世界 は 破壊 さ れ 新しい 世界 は 創造 さ れる ! ||ふるい|せかい||はかい|||あたらしい|せかい||そうぞう||

わが 父   シャルル ジ ブリタニア よ |ちち||||

俺 の 地獄 へ の 道 行き に は おれ||じごく|||どう|いき||

おまえ も いっしょに きて もらう

それ が !

ロロ   俺 と お前 の 関係 な んだった んだ ろ な |おれ||おまえ||かんけい|||||

俺 は いつも 後 に なって 気 が 付く んだ おれ|||あと|||き||つく|

お前 は ルルーシュ   ヴィ   ブリタニア で は なく おまえ|||||||

ルルーシュ   ランペルージ の 弟 なん だって |||おとうと||

なあ

ルルーシュ だ   今週 も 楽しんで くれて ありがとう ||こんしゅう||たのしんで||

いつも 応援 して くれる みんな に ご覧 の プレゼント を 送る |おうえん|||||ごらん||ぷれぜんと||おくる

パスーワード を 入力 して   こちら の ケータイサイト から 応募 して ほしい ||にゅうりょく||||||おうぼ||

今 から 一 時間 限定 の 受付 だ いま||ひと|じかん|げんてい||うけつけ|

もちろん   特製 の 待受け も ある ぞ |とくせい||まちうけ|||

それでは 諸君   来週 の お楽しみ に |しょくん|らいしゅう||おたのしみ|