57. 名曲 ( めいきょく )「 さくら 」
皆さん 、こんにちは 。 日本語 の 先生 の りこ です 。 今日 も 日本語 の 歌 を 紹介 します 。 春 と 言えば 、この 歌 ,桜 が 咲く 季節 に なる と この 歌 、日本人 の 多くの 人 が 知っている 有名な 歌 を 紹介します 。 歌 の タイトル は [さくら ]。 歌手 は 森山 直太朗 さん 、 森山 直太朗 さん が 自分 で 作った 作曲 した 歌 [ さくら ] に なります 。 Youtubeの descriptionの ところ に 森山 さん が 歌って いる ビデオ を 乗せて おきます が 、これ から 流す の は 違う 方 、違う 方 が 歌って います 。 それでは 、まずは 聞いて ください 。 最初の 部分 だけ 流します 。 「僕ら は きっと 待ってる 君 と また 会える 日々 を さくら 並木 の 道 の 上 で 手 を 振り 叫ぶ よ どんなに 苦しい 時 も 君 は 笑っている から くじけそうに なりかけて も 頑張れる 気 が した よ 霞みゆく 景色 の 中 に あの 日 の 唄 が 聴こえる 」はい 、ここ まで です 。 え 、続き が 気になる 方 は Youtube の リンク を チェック して みて ください 。 では 、歌 に ついて ちょっと 話して いきましょう 。 この [さくら ]という 歌 を 作曲 した の は 、森山 直太朗 さん です 。 森山 直太朗 さん という アーティスト 。 え 、森山 さん は この 歌 を 2003 年 に 発表 しました 。 ちょっと 昔 の 話 です ね 2003 年 。 そして 、発表 して すぐに 大 ヒット 、ミリオンセラー に なって 、とても 有名 に なりました 。 もう 「さくら 」と 言えば この 歌 なんです ね 。 日本 中 の 学校 とか 、カラオケボックス で 歌われる 。 春 に なれば 歌われる 名曲 の 1 つ です 。 名曲 って いう の は 有名 の 名 と 曲 。 皆 が 知っていて 、皆 が 大好きで 、多分 これ から も ずっと たくさんの 人 に 聞かれ る と いう 意味 です 、名曲 ね 。 歌 の 内容 と メロディー が とても この 春 と いう 桜 の 季節 を 表して いて 、胸 が キュン と なる んです 。 美しい 歌 だ と 思います 。 そして この 曲 を 聞く たびに 春 に よく ある 出会い と 別れ 、出会い と 別れ を 感じて 、ジーン と 泣いて しまう 人 も 多い と 思います 。 春 って いう の は 出会い と 別れ の 季節 な んです 。 春 、3 月 に なる と 学校 が 一年間 終わり 、卒業式 の シーズン です 。 卒業 式 、 Graduation ね 。 学校 が 終わって 、仕事 を 始める 。 例えば 、中学校 が 終わって 、高校 に 進む 。 ですから 卒業 を すれば 、今 まで の 仲 良かった 友達 に 会え なく なります 。 学校 の 先生 と も お 別れ です 。 また 会社 だったら 転勤 が ある かも しれない 、ね 。 違う 場所 、違う オフィス に 移る かも しれない 。 すると 今 まで お世話に なった 上司 や 同僚 と お別れ します 。 春 は お 別れ の 季節 です 。 そして 出会い が あります 。 新しい 学校 で 、新しい 職場 で 、かならず 新しい 出会い が あります 。 この 春 の 別れ と 出会い を よく 表現している のが 、この 森山 直太朗 さん の [さくら ]という 歌 に なります 。 もう 一 度 最初 の 部分 の 歌詞 Lyrics 読んで みます ね 。 「僕ら は きっと 待ってる 君 と また 会える 日々 を さくら 並木 の 道 の 上 で 手 を 振り 叫ぶ よ どんなに 苦しい 時 も 君 は 笑って いる から くじけ そうに なり かけて も 頑張れる 気 が した よ 霞み ゆく 景色 の 中 に あの 日 の 唄 が 聴こえる 」うーん 、ね 、ですから 、別れ なきゃ いけない 、好き だった 人 、仲良かった 人 と 別れなければ いけない 、でも また 会える よね 。 もう 一 度 会える 日 を 待っている よって いう 感じ かなあ 。 ね 。 そして 今 まで の 、そう です ね 、こと を 振り返って 、ああ 、結構 大変 だった 時 が あった なあ 、苦しい 時 が あった なあ 、でも 皆 笑顔 で 笑って 、ね 、その 苦しかった 時 を 乗り越えた よ ね 、だから これからも 何か 苦しい こと が あっても 頑張る よ 。 そういう 意味 が 込められて いる と 思います 。 ね 。 ですから 、ま 、別れる 時 に なっても 友達 は 大切に 、そして 心 の 中 に 残ります 。 いつまで 経って も 、この先 も 友達 で いよう ね 。 でも 今 は とりあえず さよなら だ ね 。 そういう 、ま 、歌 に なります 。 どう でしょう か 。 この 別れ と 出会い が ちょうど 桜 の イメージ と マッチ する んです ね 。 桜 が 咲いて いる の は 本当に わずかな 間 です 。 皆 春 を 待って 待って 待って 、ね 、長い 冬 が 終わって ようやく 桜 が 咲きます 。 そして 、咲いた と 思ったら 一 週間 ぐらい で なくなっちゃう 。 ね 。 この 桜 の 、桜 が なくなる 散る 、この 別れ 、それ が この 歌 の 内容 と マッチ している んです ね 。 うん 、と いう こと で 、今日 は 、ま 、日本 で とても 有名な 春 の 曲 、森山 直太朗 さん の [さくら ]と いう 歌 に ついて 話して みました 。 また 明日 。