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読んでみよう (Yonde Miyo-!), 7 - The Race (競争)

7 - The Race (競争)

ある 日 、 学校 の 運動 場 で 、 日本人 の 学生 チーム と 外国人 の 先生 チーム が 、 どちら が 走る の が 速い か 、 競争 する こと に なりました 。

クレイ さん は 、 スタート 地点 に 立って 、「 用意 、 スタート ! 」 と いう 役 でした 。 しかし 、 クレイ さん は ちょっと ずるい こと を しました 。 「 位置 に ついて 、 用意 、 ドン ! 」 で は なく 、「 位置 に ついて 、 用意 、 どんぐり ! 」 と 言いました 。 外国人 の 先生 は 、「 どんぐり 」 と 聞いて も 、 全然 気 に し ないで 走りました が 、 日本人 の 学生 は 、 ずっこ け て 、 大笑い しました 。 そして 、 走る の を 忘れて しまいました 。 競争 は 、 外国人 の 先生 チーム の 勝ち でした 。


7 - The Race (競争) ||きょうそう 7 - Das Rennen (Wettbewerb) 7 - The Race 7 - A Corrida (competição) 7 - Гонка (конкурс) 7 - 比赛 7 - 比赛(竞赛)

ある 日 、 学校 の 運動 場 で 、 日本人 の 学生 チーム と 外国人 の 先生 チーム が 、 どちら が 走る の が 速い か 、 競争 する こと に なりました 。 |ひ|がっこう||うんどう|じょう||にっぽん じん||がくせい|ちーむ||がいこく じん||せんせい|ちーむ||||はしる|||はやい||きょうそう|||| Однажды команда японских студентов и команда иностранных преподавателей устроили на школьной площадке соревнование, кто быстрее пробежит.

クレイ さん は 、 スタート 地点 に 立って 、「 用意 、 スタート ! |||すたーと|ちてん||たって|ようい|すたーと Клэй встал на стартовую площадку и сказал: "Готовность, вперед! 」 と いう 役 でした 。 ||やく| しかし 、 クレイ さん は ちょっと ずるい こと を しました 。 Однако г-н Клей поступил несколько несправедливо. 「 位置 に ついて 、 用意 、 ドン ! いち|||ようい| 」 で は なく 、「 位置 に ついて 、 用意 、 どんぐり ! |||いち|||ようい| Вместо "На старт, приготовиться, желуди! 」 と 言いました 。 |いいました 外国人 の 先生 は 、「 どんぐり 」 と 聞いて も 、 全然 気 に し ないで 走りました が 、 日本人 の 学生 は 、 ずっこ け て 、 大笑い しました 。 がいこく じん||せんせい||||きいて||ぜんぜん|き||||はしりました||にっぽん じん||がくせい|||||おおわらい| Иностранные преподаватели не возражали, когда услышали слово "желудь", а вот японские студенты истерически смеялись. そして 、 走る の を 忘れて しまいました 。 |はしる|||わすれて| И я забыл про бег. 競争 は 、 外国人 の 先生 チーム の 勝ち でした 。 きょうそう||がいこく じん||せんせい|ちーむ||かち| 競争 は 、 外国人 の 先生 チーム の 勝ち でした 。 В конкурсе победила команда иностранных преподавателей.