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学習者が英語のスラング(俗語)を学ぶための究極ガイド

”Hey, what’s up?” “Up? The sky or the ceiling, what else could there be? Hmm…”
上の文を見て感じる通り、英語の単語や表現の中にはスラング(俗語)を理解していないと意味不明とも感じられるものが多々あります。スラングとは、定義でいうと特定の社会集団によって使われる口語的な言葉のことです。
スラングの意味を簡単にした(私個人の)バージョンも記しておこうと思います。簡単に言えば、スラングとは「授業では教わらない言葉」です。その場の判断でぱっと使う口語的な単語やフレーズで、時には友人や家族と会話している最中に冗談で使うこともあります。
そのため、英語のスラングは文字通りには理解することができないことも。ほとんどの場合、スラングの表現はそれを構成する単語とは全く異なる意味を持ちます。
 

英語のスラングを理解するには

そうすると頭に浮かぶものがありますよね。そう、スラングとイディオムは似ていると思われるかもしれません。
しかし英語のイディオムはほとんどが普遍的で、特定の話し手グループに限定されることはないんです。スラングの言葉や表現は、実際には一般的に知られている単語です。ただ形式的ではない環境においては通常認識していなかった意味を持っていることがあります。冒頭の文で例を挙げましょう:
Hey, what’s up? (文字通りの意味: やあ、君の上には何がある?)
Hey, what’s up? (スラング: やあ、元気? 調子はどう? 最近どんな感じ?)
見ての通り、その単語がスラングであるかどうかは、社会的な文脈や状況によって判断されることがほとんどです。しかし、英語のスラングはそれほど複雑ではありません。本当なんですよ…
学習者の困惑を和らげる事実として知っておくと便利なのは、英語のスラングの中には、時間の経過とともに一般的になり誰もその文字通りの意味を気にかけなくなるものが多いということです。最近の英語のスラングは日常会話の中で一般的に使われていますし、学習者はそれを活用することで流暢さを高めることができます。
学習者が英語のスラング(俗語)を学ぶための究極ガイド
 

日常生活で使える英語のスラングの表現

口語的な英語において最も一般的に使用されているスラングの例を見て、それが正確にはどういう意味なのか学んでみましょう。
Spill the beans
意味: 秘密または一般的に知られていないことを暴露する
使用例: Jamie just spilled the beans, guys. She’s pregnant! (ジェイミーが口を割ったよ。妊娠してるんだってさ!)
 
Cheeky
意味: 失礼なことや予期しないことをすること (図々しい、生意気という感じ)。機知に富んだ、可愛らしいというニュアンスが含まれることが多い。(一般的にはイギリス英語でよく使われる)
使用例: Oh no, you didn’t just steal my last biscuit! You cheeky little thing! (やだ、取っておいた私の最後のクッキー食べたでしょ!図々しい子ねえ!)
 
Babe
意味: とても魅力的な女性; 彼女 (親しみのこもった愛称)
使用例: My goodness, Monica is such a babe! (やべー。モニカってすげー最高の女だよ!)
 
Raincheck
意味: 何かを後日に先延ばしにすること; 延期する; またの機会にする
使用例: Sorry, babe. My boss just called. I gotta head back to work. Raincheck? (ごめん。上司から電話があってさ。仕事に戻らなきゃ。また今度でいい?)
 
Have a blast
意味: 何かを目いっぱい楽しむ; 本当に楽しい時間を過ごす
使用例: We had a blast on the summer excursion! I cannot wait ‘til next year! (夏の小旅行、本当に満喫したよ!もうすでに来年が待ちきれないわ!)
 
Give the cold shoulder
意味: 誰かを無視する; 誰かの言うことを冷たくあしらう
使用例: I tried apologizing to her but she keeps giving me the cold shoulder. (彼女に謝ろうとしたけど、何度も冷たくあしらわれてしまった。)
 
Narky
意味: 不機嫌な; 気難しい
使用例: If you’re going to see her, be careful. She’s been narky all morning. (その人に会う予定なら気をつけて。午前中ずっと不機嫌だったよ。)
 
Bum
意味: 人間のお尻、ケツ (名詞), ただで何かを得ること (動詞)
使用例: “How did you get here?” “I bummed a ride from Jake.” (「どうやってここまで来たの?」「ジェイクにせがんで送ってもらったよ。」)
 
Amped, hyped, pumped, stoked
意味: 過度に興奮している
使用例: I am amped about Kendrick Lamar’s new album! (ケンドリック・ラマーの新アルバム、とってもとっても楽しみ!)
 
For real
意味: 本気で; 正直に; 実を言うと
使用例: Girl, I like you for real! (ねえ、マジで真剣に好きなんだけど!)
 
Fortnight
意味: 2週間 (主にイギリス英語)
使用例: I’ll see you in a fortnight. (また2週間後にね。)
 
Bloody
意味: 強意語として (特定の単語において何らかの重要性を置くために)使われる; 虚辞や下品な言葉として使われることもある (主にイギリス英語)
使用例: I hate those bloody fruit baskets! They remind me of his bloody awful grin! (このクソみたいなフルーツバスケット気に入らない!これ見るとあの最悪なニヤケ顔を思い出すんだよね!)
 
Five-o, po-po, the fuzz
意味: 警察 (主にアメリカ英語で使われる)
使用例: Five-O! Everybody get down! (警察だ!みんな隠れろ!)
 
John Hancock
意味: 署名
使用例: Mr. Palmer, all we need is your John Hancock and the deal is done. (ミスター・パーマー、署名だけ頂ければ取引は成立です。)
 
Lose (one’s) marbles
意味: 気が狂う; 道に外れている
使用例: Okay, Kevin is definitely getting fired! That boy’s done lost his marbles if he thinks he can do things like that at work! (もう、ケビンは絶対にクビ!職場でこんなことしてもいいと思っているなら頭おかしいよ!)
 
Sweet, tight, dope, legit
意味: イケてる、または格好いい
使用例: Yo, that new iPhone is legit! The camera array looks so tight! (おい、最新のiPhoneヤバいって!カメラアレイが最高にイケてるぜ!)
 
Wheels
意味: 車両全般のこと; 最も頻繁には乗用車を指す
使用例: “Sweet wheels, man!” “Thanks, I got it for my birthday.” (「かっこいい車だね!」「ありがとう。誕生日に買ったんだ。」)
 
Ride/call shotgun
意味: 助手席に座ること
使用例: I’m riding shotgun, Ben you can sit in the back.     (私が助手席に座るね。ベン、あなたは後部座席に座っていいよ。)
 
Wrap it up
意味: 何かを終えること、または切り上げること
使用例: Let’s wrap it up, guys! The shift is almost over! (みんな切り上げよう!もうすぐ終業の時間だよ!)
 

英語のスラングを「習得する」ベストな方法

この昔からあるジレンマに対する答えは、私に言わせれば非常に簡単です。英語のスラングを身につける方法は2つ。そしてそれは片方なしにはもう一方も実現できません。
スラングを(a)暗記すること、そして(b)毎日の会話の中で定期的に使うこと。この2つを徹底しましょう。
増え続ける単語のストックに、さらにどんどん新しい英語の語彙を積み重ねていくようなものですね。しかしそれらを実際に習得するためには、頭の中にしっかりと染み着くよう頻繁に使っていく必要があります。
英語のスラングを学ぶ一番の方法は、暗記して使う。本当にこれだけ。日常会話の中でスラングを使えば、いろいろな話題がさらに盛り上がりますよ!
学習者が英語のスラング(俗語)を学ぶための究極ガイド

まとめ:スラングは楽しい

ほんの5年とか10年前は、今日私たちが見聞きし使用しているスラングの表現は、口語的な英語においては異なる意味や用法を持っていました。現在の表現でも今後同じことが起こるかもしれません。スラングは時間とともに変化し、成長し、進化していくのです。
絶対に変わることのないスラングの特徴、それはスラングを使う口語体の文脈です。
スラングが進化(革命)に出合うとすれば、その主な領域はソーシャルメディア(特にミーム)でしょう。そこでは人々はただただ楽しむことを目的に、奇抜な単語や表現を表記してそれをシェアします。まさにこの理由から、私はスラングはその名にふさわしい働きをし、興味深く面白く、日常的に話されている英語の重要な部分であり続けると確信しています。
That about wraps it up. ではこれで締めくくりましょう。次回お会いするときまで、楽しく英語学習に励んでください。スラングをお供にすることもお忘れなく!

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Jasmin Alićはボスニア・ヘルツェゴビナ出身、多文化を学習する環境において豊富な経験を持つ受賞歴もあるEFL/ESLの教師および文学作品愛好家です。